JPH0722061B2 - ボビンレスコイルの巻線機 - Google Patents
ボビンレスコイルの巻線機Info
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- JPH0722061B2 JPH0722061B2 JP60021950A JP2195085A JPH0722061B2 JP H0722061 B2 JPH0722061 B2 JP H0722061B2 JP 60021950 A JP60021950 A JP 60021950A JP 2195085 A JP2195085 A JP 2195085A JP H0722061 B2 JPH0722061 B2 JP H0722061B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/082—Devices for guiding or positioning the winding material on the former
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はボビンレスコイルの巻線機に係り、さらに詳
しくは改良されたワイヤの巻枠を具備するボビンレスコ
イルの巻線機に関している。
しくは改良されたワイヤの巻枠を具備するボビンレスコ
イルの巻線機に関している。
[従来の技術] この種の巻線機は、第一のフランジ部材と、得られるボ
ビンレスコイルの巻巾に関連するすき間を第一のフラン
ジ部材とのあいだに形成して配置され、ワイヤを案内す
る周面溝および端面溝をもつ中空の第二のフランジ部材
と、第一のフランジ部材を貫通して第二のフランジ部材
にかん合されるコア部材とを具備している。
ビンレスコイルの巻巾に関連するすき間を第一のフラン
ジ部材とのあいだに形成して配置され、ワイヤを案内す
る周面溝および端面溝をもつ中空の第二のフランジ部材
と、第一のフランジ部材を貫通して第二のフランジ部材
にかん合されるコア部材とを具備している。
巻線は、第二のフランジ部材とこれの外側にある押え部
材とによってワイヤの端部を保持し、コア部材を第一の
フランジ部材にかん合させ、両方のフランジ部材および
コア部材をいっしょに回転させるとともに、ワイヤを案
内するノズルを移動させて、ワイヤをフランジ部材のあ
いだに導くとともに、コア部材に巻き付けることによっ
てコア部材上にコイルを形成したあと、コア部材を第一
のフランジ部材の内部に引き込み、コイルをコア部材か
ら引き抜き、いずれかのフランジ部材を移動させ、フラ
ンジ部材のあいだのすき間を拡げ、コイルを落下させる
ことによってなされている。
材とによってワイヤの端部を保持し、コア部材を第一の
フランジ部材にかん合させ、両方のフランジ部材および
コア部材をいっしょに回転させるとともに、ワイヤを案
内するノズルを移動させて、ワイヤをフランジ部材のあ
いだに導くとともに、コア部材に巻き付けることによっ
てコア部材上にコイルを形成したあと、コア部材を第一
のフランジ部材の内部に引き込み、コイルをコア部材か
ら引き抜き、いずれかのフランジ部材を移動させ、フラ
ンジ部材のあいだのすき間を拡げ、コイルを落下させる
ことによってなされている。
[発明が解決しようとする課題] このような巻線機は乱れのないコイルを得るのがむずか
しい。第9図を参照して説明する。第二のフランジ部材
Aは、ワイヤをフランジ部材のあいだに導く溝を周面に
設けられているとともに、この周面溝とコア部材Cがか
ん合するへこみとのあいだを接続する溝Bを端面に設け
られている。ワイヤは、周面溝によってフランジ部材の
あいだに導かれ、端面溝Bに押し込まれたあと、コア部
材Cに巻き付けられる。乱れのない巻線を得るために
は、端面溝Bにおけるコア部材側の端部がワイヤをコア
部材Cに向かって押し出すとともに、この押し出された
部分Wと巻かれるコイルの各層とが相互に干渉しないよ
うな形状となっていなければならない。溝の形状はワイ
ヤの材質、形状、サイズなどを考慮して決定しなければ
ならないため、溝加工にかなりの経験とたかい技術とが
要求される。実際には、加工は巻線をなす現場におい
て、ワイヤごとに試行錯誤をくり返すことによってなさ
れているのが現状である。
しい。第9図を参照して説明する。第二のフランジ部材
Aは、ワイヤをフランジ部材のあいだに導く溝を周面に
設けられているとともに、この周面溝とコア部材Cがか
ん合するへこみとのあいだを接続する溝Bを端面に設け
られている。ワイヤは、周面溝によってフランジ部材の
あいだに導かれ、端面溝Bに押し込まれたあと、コア部
材Cに巻き付けられる。乱れのない巻線を得るために
は、端面溝Bにおけるコア部材側の端部がワイヤをコア
部材Cに向かって押し出すとともに、この押し出された
部分Wと巻かれるコイルの各層とが相互に干渉しないよ
うな形状となっていなければならない。溝の形状はワイ
ヤの材質、形状、サイズなどを考慮して決定しなければ
ならないため、溝加工にかなりの経験とたかい技術とが
要求される。実際には、加工は巻線をなす現場におい
て、ワイヤごとに試行錯誤をくり返すことによってなさ
れているのが現状である。
本発明は、フランジ部材の端面溝にたいする現場加工を
必要とせずに、乱れのない巻線をおこなうことができ
る、改良されたボビンレスコイルの巻線機を提供するも
のである。
必要とせずに、乱れのない巻線をおこなうことができ
る、改良されたボビンレスコイルの巻線機を提供するも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明の巻線機は、第一のフランジ部材と、得られるボ
ビンレスコイルの巻巾に関連するすき間を第一のフラン
ジ部材とのあいだに形成する第二のフランジ部材と、第
一のフランジ部材を貫通して第二のフランジ部材にかん
合されるコア部材とを含み、コア部材が第二のフランジ
部材にかん合させられる端部をフォーク状に形成され、
第二のフランジ部材にかん合したときに、フォークを形
成するアームのあいだの溝と第二のフランジ部材とによ
ってワイヤの巻き始め端を挟持していることを特徴とし
ている。
ビンレスコイルの巻巾に関連するすき間を第一のフラン
ジ部材とのあいだに形成する第二のフランジ部材と、第
一のフランジ部材を貫通して第二のフランジ部材にかん
合されるコア部材とを含み、コア部材が第二のフランジ
部材にかん合させられる端部をフォーク状に形成され、
第二のフランジ部材にかん合したときに、フォークを形
成するアームのあいだの溝と第二のフランジ部材とによ
ってワイヤの巻き始め端を挟持していることを特徴とし
ている。
[作用] コイルの巻線は、ワイヤを第二のフランジ部材に固定
し、コア部材を第二のフランジ部材にかん合させ、コア
部材および二つのフランジ部材を一緒に回転させて、ワ
イヤをコア部材におけるフォークを形成するアームのあ
いだの溝に通して、コア部材と第二のフランジ部材とに
よってワイヤの巻き始めの位置決めをおこなわせたあ
と、コア部材に巻き付け、コイルが形成されたらコア部
材を第三の位置に移動させて、コイルをコア部材から抜
き出すことでもってなされる。
し、コア部材を第二のフランジ部材にかん合させ、コア
部材および二つのフランジ部材を一緒に回転させて、ワ
イヤをコア部材におけるフォークを形成するアームのあ
いだの溝に通して、コア部材と第二のフランジ部材とに
よってワイヤの巻き始めの位置決めをおこなわせたあ
と、コア部材に巻き付け、コイルが形成されたらコア部
材を第三の位置に移動させて、コイルをコア部材から抜
き出すことでもってなされる。
巻線の開始に際して、フランジ部材あいだに導入された
ワイヤは、コア部材におけるフォークを形成するアーム
のあいだにある溝にはいり込んだところで、コア部材が
第二のフランジ部材にかん合されることによって、アー
ムのあいだの溝を通り抜けるとともに、通り抜けた部分
をアームのあいだの溝および第二のフランジ部材によっ
て挟持され、挟持された部分から巻線を開始する。この
ため、最初のターンは、第二のフランジ部材の端面にそ
ってコア部材に巻き付けられ、コイルの二層目以降も同
様に干渉をうけないため、乱れのないコイルを得られ、
しかも両フランジ部材の端面間の距離が得ようとするコ
イルの巻巾に対応させることによって、フランジ部材の
あいだに整列巻きのコイルを形成させることができる。
そして、最初のターンの巻線の開始に際して、第二のフ
ランジ部材にある端面溝はフランジ部材の周面から端面
にむかってワイヤをたんに通らせる機能しか必要としな
いので、従来の巻線機における溝加工上の問題を除去す
ることができる。
ワイヤは、コア部材におけるフォークを形成するアーム
のあいだにある溝にはいり込んだところで、コア部材が
第二のフランジ部材にかん合されることによって、アー
ムのあいだの溝を通り抜けるとともに、通り抜けた部分
をアームのあいだの溝および第二のフランジ部材によっ
て挟持され、挟持された部分から巻線を開始する。この
ため、最初のターンは、第二のフランジ部材の端面にそ
ってコア部材に巻き付けられ、コイルの二層目以降も同
様に干渉をうけないため、乱れのないコイルを得られ、
しかも両フランジ部材の端面間の距離が得ようとするコ
イルの巻巾に対応させることによって、フランジ部材の
あいだに整列巻きのコイルを形成させることができる。
そして、最初のターンの巻線の開始に際して、第二のフ
ランジ部材にある端面溝はフランジ部材の周面から端面
にむかってワイヤをたんに通らせる機能しか必要としな
いので、従来の巻線機における溝加工上の問題を除去す
ることができる。
本発明による巻線機では、これとともに、リボンワイヤ
によるボビンレスコイルの巻線、たとえばオーディオ機
器におけるダイレクトドライブ用モータの界磁コイルに
たいする巻線も、巻線の開始に際して、リボンワイヤが
第二のフランジ部材の端面溝およびフォークを形成する
アームとのあいだの溝をまっすぐに通り、溝を通り抜け
たところでコア部材におけるフォークを形成するアーム
のあいだの溝と第二のフランジ部材とによって挟持さ
れ、挟持された部分で厚さ方向にのみ曲げてコイルを形
成させることによって巻線をおこなえるため、このとき
にも乱れを生じることなく巻線をおこなえる。
によるボビンレスコイルの巻線、たとえばオーディオ機
器におけるダイレクトドライブ用モータの界磁コイルに
たいする巻線も、巻線の開始に際して、リボンワイヤが
第二のフランジ部材の端面溝およびフォークを形成する
アームとのあいだの溝をまっすぐに通り、溝を通り抜け
たところでコア部材におけるフォークを形成するアーム
のあいだの溝と第二のフランジ部材とによって挟持さ
れ、挟持された部分で厚さ方向にのみ曲げてコイルを形
成させることによって巻線をおこなえるため、このとき
にも乱れを生じることなく巻線をおこなえる。
[実施例] 本発明の巻線機の実施例は、以下に、添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
この巻線機は、第1図に示すように、フランジ部材11、
フランジ部材12およびコア部材13からなる巻枠を具備し
ている。
フランジ部材12およびコア部材13からなる巻枠を具備し
ている。
フランジ部材11は、フランジ部材12を向いた端面14を平
坦に形成され、周面に溝16を、端面14にへこみ17および
このへこみ17と周面溝16とを接続する溝18を設けられて
いるとともに、軸受を介在して図示を省略された巻線機
本体に支持されている。
坦に形成され、周面に溝16を、端面14にへこみ17および
このへこみ17と周面溝16とを接続する溝18を設けられて
いるとともに、軸受を介在して図示を省略された巻線機
本体に支持されている。
フランジ部材12は、中空なもので、フランジ部材12を向
いた端面15を平坦に形成され、端面15とフランジ部材12
の端面14とのあいだにすき間を形成しかつ中空孔をへこ
み17に対面させてフランジ部材11と同軸配置されている
とともに、回転および長手方向中心軸方向への移動をお
こなえるように巻線機本体に組み込まれている。
いた端面15を平坦に形成され、端面15とフランジ部材12
の端面14とのあいだにすき間を形成しかつ中空孔をへこ
み17に対面させてフランジ部材11と同軸配置されている
とともに、回転および長手方向中心軸方向への移動をお
こなえるように巻線機本体に組み込まれている。
コア部材13は、フランジ部材11を向いている先端部分を
フォーク状に形成されている、たとえば、二本のアーム
19,20とこれらのあいだに形成された溝21とをもつが、
アーム19がアーム20よりも短い、二股のフォークに形成
されている。このコア部材13は、フランジ部材12の中空
孔に遊かんされ、アーム20の先端部分のみがフランジ部
材11のへこみ17にかん合しかつ端面14とのあいだにすき
間を形成する図面に示す第一の位置の移動と溝21の底壁
22とフランジ部材11の端面14とのあいだにワイヤの直径
に関連するすき間を形成させてアーム19の先端分をへこ
み17にかん合させる第二の位置の移動とをフランジ部材
12と一緒におこなえるとともに、コア部材13のみがフラ
ンジ部材12の内部に引き込まれる第三の位置の移動をお
こなえるようにさせられている。そして、コア部材13に
おける先端を形成する部分は、全体として断面台形への
形態をもっていて、アーム20の先端のみがへこみ17にか
ん合しても、いいかえればコア部材13が第一の位置にあ
るときでも、フランジ部材11のみを回転させることによ
って、すべての部材11,12,13が一体となって回転するこ
とができるようにさせている。
フォーク状に形成されている、たとえば、二本のアーム
19,20とこれらのあいだに形成された溝21とをもつが、
アーム19がアーム20よりも短い、二股のフォークに形成
されている。このコア部材13は、フランジ部材12の中空
孔に遊かんされ、アーム20の先端部分のみがフランジ部
材11のへこみ17にかん合しかつ端面14とのあいだにすき
間を形成する図面に示す第一の位置の移動と溝21の底壁
22とフランジ部材11の端面14とのあいだにワイヤの直径
に関連するすき間を形成させてアーム19の先端分をへこ
み17にかん合させる第二の位置の移動とをフランジ部材
12と一緒におこなえるとともに、コア部材13のみがフラ
ンジ部材12の内部に引き込まれる第三の位置の移動をお
こなえるようにさせられている。そして、コア部材13に
おける先端を形成する部分は、全体として断面台形への
形態をもっていて、アーム20の先端のみがへこみ17にか
ん合しても、いいかえればコア部材13が第一の位置にあ
るときでも、フランジ部材11のみを回転させることによ
って、すべての部材11,12,13が一体となって回転するこ
とができるようにさせている。
この巻線機において、巻線は、ワイヤ23をフランジ部材
11に固定し、コア部材13を第一の位置に移動させ、コア
部材13およびフランジ部材11,12を一緒に回転させて、
ワイヤ23をフランジ部材11の溝16,18およびコア部材13
の溝18に通し、通ったところで、コア部材13を第二の位
置に移動して、ワイヤ23の巻き始めをコア部材13とフラ
ンジ部材11とによって挟持したあと、コア部材13に巻き
付けさせ、コイルが形成されたらコア部材13を第三の位
置に移動させて、コイルをコア部材13から抜き出すこと
でもってなされる。
11に固定し、コア部材13を第一の位置に移動させ、コア
部材13およびフランジ部材11,12を一緒に回転させて、
ワイヤ23をフランジ部材11の溝16,18およびコア部材13
の溝18に通し、通ったところで、コア部材13を第二の位
置に移動して、ワイヤ23の巻き始めをコア部材13とフラ
ンジ部材11とによって挟持したあと、コア部材13に巻き
付けさせ、コイルが形成されたらコア部材13を第三の位
置に移動させて、コイルをコア部材13から抜き出すこと
でもってなされる。
巻線の開始に際して、ワイヤ23はフランジ部材11とこれ
に取り付けられた押え部材24とによってはさまれること
で固定され、ワイヤを案内するノズルの移動およびフラ
ンジ部材11,12およびコア部材13からなる巻枠の回転で
もって周面溝16に引っ掛けられ、フランジ部材11,12の
あいだに導入され、溝18にはいり込む。が、ワイヤ23が
コア部材13の溝21にはいったところで、コア部材13は第
二の位置に移動され、アーム19,20がへこみ17にかん合
される。この結果、ワイヤ23は、第2図ないし第4図に
示すように、フランジ部材11の溝18およびコア部材13の
溝21をまっすぐに通り抜けるとともに、溝21の底壁22お
よびフランジ部材11の端面14に挟持される、より詳しく
説明すると、溝21の底壁22における出口側の縁とこの縁
に対応するフランジ部材11のへこみ17における縁とによ
って挟持される。このときにも、フランジ部材11,12と
コア部材13とが回転をつづけているので、ワイヤ23は挟
持部分から曲げられ、フランジ部材11の端面14に接触し
つつコア部材13の周面に巻き付けられる。
に取り付けられた押え部材24とによってはさまれること
で固定され、ワイヤを案内するノズルの移動およびフラ
ンジ部材11,12およびコア部材13からなる巻枠の回転で
もって周面溝16に引っ掛けられ、フランジ部材11,12の
あいだに導入され、溝18にはいり込む。が、ワイヤ23が
コア部材13の溝21にはいったところで、コア部材13は第
二の位置に移動され、アーム19,20がへこみ17にかん合
される。この結果、ワイヤ23は、第2図ないし第4図に
示すように、フランジ部材11の溝18およびコア部材13の
溝21をまっすぐに通り抜けるとともに、溝21の底壁22お
よびフランジ部材11の端面14に挟持される、より詳しく
説明すると、溝21の底壁22における出口側の縁とこの縁
に対応するフランジ部材11のへこみ17における縁とによ
って挟持される。このときにも、フランジ部材11,12と
コア部材13とが回転をつづけているので、ワイヤ23は挟
持部分から曲げられ、フランジ部材11の端面14に接触し
つつコア部材13の周面に巻き付けられる。
本発明による巻線機では、このように、ワイヤ23におけ
るコイルが形成される空間に押出される部分、つまりフ
ランジ部材11の端面14からはみでている部分がコア部材
13の溝21に内部にあり、溝18の形状にかかわりなくコイ
ルの最初のターンをコア部材13の上に形成することがで
き、従来の巻線機における巻き始め端を押し出す部分を
端面溝18に必要とすることなしに巻線をおこなえるの
で、ワイヤの線径にかかわらず、フランジ部材11の端面
14とフランジ部材12の端面15との距離を得ようとするコ
イルの巻巾とする整列巻されたコイルを得られる。
るコイルが形成される空間に押出される部分、つまりフ
ランジ部材11の端面14からはみでている部分がコア部材
13の溝21に内部にあり、溝18の形状にかかわりなくコイ
ルの最初のターンをコア部材13の上に形成することがで
き、従来の巻線機における巻き始め端を押し出す部分を
端面溝18に必要とすることなしに巻線をおこなえるの
で、ワイヤの線径にかかわらず、フランジ部材11の端面
14とフランジ部材12の端面15との距離を得ようとするコ
イルの巻巾とする整列巻されたコイルを得られる。
さらに、本発明によれば、リボンワイヤによって巻線さ
れたボビンレスコイル、たとえば第7図に示すように、
厚さがかなり薄く、巾が小さいリボンワイヤからなるコ
イルであっても、乱れない巻線をおこなえる。
れたボビンレスコイル、たとえば第7図に示すように、
厚さがかなり薄く、巾が小さいリボンワイヤからなるコ
イルであっても、乱れない巻線をおこなえる。
この巻線機では、第5図および第6図に示すように、フ
ランジ部材111,112がワイヤの巾に対応するすき間を形
成して配置され、端面溝18がワイヤの巾に関連する深さ
に形成され、コア部材13が先端をアーム119,120とこれ
らのアームのあいだにある溝121をもつフォークの形態
に形成されている。
ランジ部材111,112がワイヤの巾に対応するすき間を形
成して配置され、端面溝18がワイヤの巾に関連する深さ
に形成され、コア部材13が先端をアーム119,120とこれ
らのアームのあいだにある溝121をもつフォークの形態
に形成されている。
巻線は、ワイヤ123をフランジ部材111に固定し、コア部
材113を第一の位置に移動させかつフランジ部材111,112
と一緒に回転させて、ワイヤ123をフランジ部材111の周
面溝116および端面溝118とコア部材113の溝121とに通
し、通ったところでコア部材113を第二の位置に移動さ
せて、ワイヤ123の巻き始め端をコア部材123とフランジ
部材11とによって挟持させたあと、リボンワイヤを同心
にコア部材113に巻き付けさせ、コイルが形成されたら
コア部材13を第三の位置に移動させて、コイルをコア部
材13から抜き出すことでもってなされる。
材113を第一の位置に移動させかつフランジ部材111,112
と一緒に回転させて、ワイヤ123をフランジ部材111の周
面溝116および端面溝118とコア部材113の溝121とに通
し、通ったところでコア部材113を第二の位置に移動さ
せて、ワイヤ123の巻き始め端をコア部材123とフランジ
部材11とによって挟持させたあと、リボンワイヤを同心
にコア部材113に巻き付けさせ、コイルが形成されたら
コア部材13を第三の位置に移動させて、コイルをコア部
材13から抜き出すことでもってなされる。
この場合も、巻線の開始に際して、リボンワイヤは、フ
ランジ部材11の周面にある溝と端面溝118をはいり込ん
だあと、フォークを形成しているアーム119とアーム120
とのあいだの溝121をまっすぐに通り抜け、溝121の底壁
122における出口側の縁とこの縁に対応するフランジ部
材111のへこみ117における縁とによって挟持され、溝12
1を出たところから厚さ方向のみに曲げられて、この曲
がった部分を巻き始め端としてコイルをコア部材113に
形成し、巻き始め端を押し出すことなしに巻線をおこな
えるため、図1ないし図4に関連して説明した巻線機と
同様に乱れのないコイルを得られる。
ランジ部材11の周面にある溝と端面溝118をはいり込ん
だあと、フォークを形成しているアーム119とアーム120
とのあいだの溝121をまっすぐに通り抜け、溝121の底壁
122における出口側の縁とこの縁に対応するフランジ部
材111のへこみ117における縁とによって挟持され、溝12
1を出たところから厚さ方向のみに曲げられて、この曲
がった部分を巻き始め端としてコイルをコア部材113に
形成し、巻き始め端を押し出すことなしに巻線をおこな
えるため、図1ないし図4に関連して説明した巻線機と
同様に乱れのないコイルを得られる。
リボンワイヤによる巻線では、ワイヤ123がフランジ部
材111の端面溝118およびコア部材113のフォーク部分の
溝121を斜めに通って、フランジ部材111とフランジ部材
112のあいだのすき間に導かれているので、巻き始め端
がコア部材113の周面とのあいだの膨らみaを生じる。
この膨らみaは二層目を形成するリボンワイヤによって
コア部材113の表面に密着させられかつつぶされるので
あるが、本発明による巻線機ではこのときにリボンワイ
ヤ123をフランジ部材111の端面溝118とコア部材113のフ
ォーク部分にある溝121に逃がすことができるため、リ
ボンワイヤ123にねじれなどを生じさせることなしに膨
らみaの消失をおこなえる。なお、リボンワイヤが巾広
い場合には、コア部材113におけるリボンワイヤを曲げ
る部分、たとえばアーム119の底壁119aをリボンワイヤ
の膨らみaにならうような斜面にさせることによって、
膨らみaを生じないコイルの巻線をおこなえる。
材111の端面溝118およびコア部材113のフォーク部分の
溝121を斜めに通って、フランジ部材111とフランジ部材
112のあいだのすき間に導かれているので、巻き始め端
がコア部材113の周面とのあいだの膨らみaを生じる。
この膨らみaは二層目を形成するリボンワイヤによって
コア部材113の表面に密着させられかつつぶされるので
あるが、本発明による巻線機ではこのときにリボンワイ
ヤ123をフランジ部材111の端面溝118とコア部材113のフ
ォーク部分にある溝121に逃がすことができるため、リ
ボンワイヤ123にねじれなどを生じさせることなしに膨
らみaの消失をおこなえる。なお、リボンワイヤが巾広
い場合には、コア部材113におけるリボンワイヤを曲げ
る部分、たとえばアーム119の底壁119aをリボンワイヤ
の膨らみaにならうような斜面にさせることによって、
膨らみaを生じないコイルの巻線をおこなえる。
さらに、この巻線機は、リボンワイヤからなるコイルが
ふたつ同軸に並んだコイルの巻線もおこなえる。このコ
イルは、第8図に示すように、同軸配置された二つのコ
イル部分C1、C2をもつもので、コイル部分C1、C2が相互
に逆方向に巻かれ、各々のコイルの中心側端部を接続さ
れている。
ふたつ同軸に並んだコイルの巻線もおこなえる。このコ
イルは、第8図に示すように、同軸配置された二つのコ
イル部分C1、C2をもつもので、コイル部分C1、C2が相互
に逆方向に巻かれ、各々のコイルの中心側端部を接続さ
れている。
巻線機は、第5図および第6図を参照して説明すると、
フランジ部材112がコイル部分C1の巾W1に関連する距離
の移動をなしたあとに、コイル部分C2のW2に関連する距
離の移動をおこなえるとともに、後者の移動のあとにフ
ランジ部材112とフランジ部材111とコア部材113と一緒
に逆転をおこなえるようになっている。
フランジ部材112がコイル部分C1の巾W1に関連する距離
の移動をなしたあとに、コイル部分C2のW2に関連する距
離の移動をおこなえるとともに、後者の移動のあとにフ
ランジ部材112とフランジ部材111とコア部材113と一緒
に逆転をおこなえるようになっている。
コイルC1の巻線は、第5図および第6図を参照して説明
すると、ワイヤ123をフランジ部材111とコア部材113と
に挟持させ、フランジ部材111,112およびコア部材113を
回転させて、リボンワイヤ123を同心状にコア部材113に
巻き付けることによってなされる。が、巻き始めに際し
て、リボンワイヤ123は、フランジ部材111および押え部
材によって挟持された部分とフランジ部材111、コア部
材113によって挟持された部分とのあいだの部分123aの
長さがコイルC2を巻くのに必要な長さの余裕をあたえら
れている。
すると、ワイヤ123をフランジ部材111とコア部材113と
に挟持させ、フランジ部材111,112およびコア部材113を
回転させて、リボンワイヤ123を同心状にコア部材113に
巻き付けることによってなされる。が、巻き始めに際し
て、リボンワイヤ123は、フランジ部材111および押え部
材によって挟持された部分とフランジ部材111、コア部
材113によって挟持された部分とのあいだの部分123aの
長さがコイルC2を巻くのに必要な長さの余裕をあたえら
れている。
コイルC2の巻線は、コイルC1の巻線がおわわったあと
に、フランジ部材112がコイルC1とフランジ部材111との
あいだにコイルC2の巾に関連するすき間Gを形成するよ
うにコア部材113と一緒に移動させ、この状態におい
て、フランジ部材111,112およびコア部材113をコイルC1
を巻いたときと逆方向に回転させることによってなされ
る。逆転されると、リボンワイヤにおける前述の余裕長
さ部分123aは、フランジ部分111の端面溝118およびコア
部材113のフォーク部分にある溝121を通ってたぐり出さ
れ、コイルC1とフランジ部材111とのあいだでコア部材1
13に巻き付けられ、コイルC2がコイルC1と同軸にコア部
材上に形成される。巻きあがったコイルは、コア部材11
3をフランジ部材112の内部に引き込むことによって、コ
ア部材113から抜き出される。
に、フランジ部材112がコイルC1とフランジ部材111との
あいだにコイルC2の巾に関連するすき間Gを形成するよ
うにコア部材113と一緒に移動させ、この状態におい
て、フランジ部材111,112およびコア部材113をコイルC1
を巻いたときと逆方向に回転させることによってなされ
る。逆転されると、リボンワイヤにおける前述の余裕長
さ部分123aは、フランジ部分111の端面溝118およびコア
部材113のフォーク部分にある溝121を通ってたぐり出さ
れ、コイルC1とフランジ部材111とのあいだでコア部材1
13に巻き付けられ、コイルC2がコイルC1と同軸にコア部
材上に形成される。巻きあがったコイルは、コア部材11
3をフランジ部材112の内部に引き込むことによって、コ
ア部材113から抜き出される。
この場合にも、コイルC1を巻線をおこなうときに、リボ
ンワイヤ123をフランジ部分111の端面溝118およびコア
部材113の溝118に逃がすことができ、膨らみaを除くこ
とができるばかりか、ワイヤ123におけるコイル間を接
続している第8図に符号Dで示す部分にねじれなどを発
生させないため、乱れのないコイルを得られる。
ンワイヤ123をフランジ部分111の端面溝118およびコア
部材113の溝118に逃がすことができ、膨らみaを除くこ
とができるばかりか、ワイヤ123におけるコイル間を接
続している第8図に符号Dで示す部分にねじれなどを発
生させないため、乱れのないコイルを得られる。
[発明の効果] 本発明のボビンレスコイル巻線機は、以上述べたよう
に、コア部材がフォーク状に形成され、第二のフランジ
部材にかん合したときに、フォークを形成するアームの
あいだの溝と第二のフランジ部材とによってワイヤの巻
き始め端を位置決めして最初のターンがワイヤにおける
溝から出た部分からすぐに形成されるようにして、第二
のフランジ部材の端面にある溝形状にかかわりなく巻線
をおこえるので、従来の巻線機におけるフランジ部材端
面の溝にたいする加工作業をなくすことができるばかり
か、リボンワイヤによるボビンレスコイルの巻線もおこ
なうことができる。
に、コア部材がフォーク状に形成され、第二のフランジ
部材にかん合したときに、フォークを形成するアームの
あいだの溝と第二のフランジ部材とによってワイヤの巻
き始め端を位置決めして最初のターンがワイヤにおける
溝から出た部分からすぐに形成されるようにして、第二
のフランジ部材の端面にある溝形状にかかわりなく巻線
をおこえるので、従来の巻線機におけるフランジ部材端
面の溝にたいする加工作業をなくすことができるばかり
か、リボンワイヤによるボビンレスコイルの巻線もおこ
なうことができる。
第1図ないし第4図は本発明のボビンレスコイル巻線機
の一実施例を示していて、第1図はその巻枠まわりの構
成を示す斜視図、第2図は第1図II−II線に沿う断面
図、第3図は第2図III−III線に沿う断面図、第4図は
第3図IV−IV線に沿う断面図である。第5図ないし第8
図は本発明の巻線機の他の実施例を示していて、第5図
は第2図に対応する部分で断面にした断面図、第6図は
第5図VI−VI線に沿う拡大断面図、第7図は巻線するこ
とができるボビンレスコイルの斜視図、第8図は巻線す
ることができる他のボビンレスコイルの斜視図である。
第9図は従来の巻線機における巻線状態を示す説明図で
ある。 11,111…フランジ部材、12,112…フランジ部材、13,113
…コア部材、17,117…へこみ、23,123…ワイヤ、19,20,
119,120…アーム、21,121…溝。
の一実施例を示していて、第1図はその巻枠まわりの構
成を示す斜視図、第2図は第1図II−II線に沿う断面
図、第3図は第2図III−III線に沿う断面図、第4図は
第3図IV−IV線に沿う断面図である。第5図ないし第8
図は本発明の巻線機の他の実施例を示していて、第5図
は第2図に対応する部分で断面にした断面図、第6図は
第5図VI−VI線に沿う拡大断面図、第7図は巻線するこ
とができるボビンレスコイルの斜視図、第8図は巻線す
ることができる他のボビンレスコイルの斜視図である。
第9図は従来の巻線機における巻線状態を示す説明図で
ある。 11,111…フランジ部材、12,112…フランジ部材、13,113
…コア部材、17,117…へこみ、23,123…ワイヤ、19,20,
119,120…アーム、21,121…溝。
Claims (1)
- 【請求項1】第一のフランジ部材と、得られるボビンレ
スコイルの巻巾に関連するすき間を第一のフランジ部材
とのあいだに形成する第二のフランジ部材と、第一のフ
ランジ部材を貫通して第二のフランジ部材にかん合され
るコア部材とを含み、コア部材が第二のフランジ部材に
かん合させられる端部をフォーク状に形成され、第二の
フランジ部材にかん合したときに、フォークを形成する
アームのあいだの溝と第二のフランジ部材とによってワ
イヤの巻き始め端を挟持していることを特徴とするボビ
ンレスコイルの巻線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021950A JPH0722061B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | ボビンレスコイルの巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021950A JPH0722061B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | ボビンレスコイルの巻線機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182209A JPS61182209A (ja) | 1986-08-14 |
| JPH0722061B2 true JPH0722061B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=12069341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60021950A Expired - Fee Related JPH0722061B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | ボビンレスコイルの巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722061B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4300756C1 (de) * | 1993-01-14 | 1993-12-02 | Grundig Emv | Einrichtung zum Wickeln einer Innenspule eines Übertragers |
| FR2727562A1 (fr) * | 1994-11-28 | 1996-05-31 | Quarez Louis | Procede et machine de bobinage automatique |
| DE602006004551D1 (de) | 2006-03-06 | 2009-02-12 | Siemens Ag | Verfahren zum Wickeln einer Spule, ein Wickelkörper und eine Spule |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP60021950A patent/JPH0722061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182209A (ja) | 1986-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |