JPH0722183U - コントロールバルブ - Google Patents

コントロールバルブ

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Publication number
JPH0722183U
JPH0722183U JP5710393U JP5710393U JPH0722183U JP H0722183 U JPH0722183 U JP H0722183U JP 5710393 U JP5710393 U JP 5710393U JP 5710393 U JP5710393 U JP 5710393U JP H0722183 U JPH0722183 U JP H0722183U
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JP
Japan
Prior art keywords
pilot
port
spool
spools
control valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP5710393U
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English (en)
Inventor
米秋 高橋
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KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】バルブボディ5中に2本のスプール7が移動可
能に設けられ、これら各スプール7の移動はパイロット
圧により同時に行われ、よって流量を2段に制御するコ
ントロールバルブ1において、前記パイロット圧を供給
するパイロット供給通路(図示せず)の本数を少なくで
きるようする。 【構成】パイロット供給通路からパイロット圧が供給さ
れるパイロットポート21、23を、両スプール7で共
通のものにする。これにより、パイロットポートの数は
従来の4個から2個に減少する。パイロットポート2
1、23に続く内部の部屋27、31は、各スプール7
間で連通路29により連通している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば油圧ポンプなどの圧力源によって油圧シリンダなどのアクチ ュエータを作動させる油圧装置に設けられるコントロールバルブの構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
油圧装置、例えば建設機械などでは、作動油の流量を2段に制御し、例えばI 速、II速のように動作速度の切り替えを行うコントロールバルブを備えている ことがある。このコントロールバルブは、バルブボディ中に2本のスプールが移 動可能に設けられ、スプールの移動で前記切り替えが行われる。各スプールの移 動はパイロット圧により同時に行う。即ち、各スプールの両端側にはそれぞれパ イロットポートが設けられ、この合計4つのパイロットポートにパイロット供給 通路からパイロット圧が供給される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、各スプールの移動をパイロット圧により同時に行うにも拘らず 、各スプールにそれぞれパイロットポートを設けることは、パイロット供給通路 の本数を多くし、またパイロット供給通路の接続が面倒になってしまうものであ った。 本考案は、以上の問題点を解決するために成されたもので、パイロット供給通 路の本数を少なくし接続を簡単にすることができるコントロールバルブを提供す ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、本考案は、バルブボディ中に2本のスプールが 移動可能に設けられ、各スプールの移動はパイロット圧により同時に行われるコ ントロールバルブにおいて、パイロット供給通路からパイロット圧が供給される パイロットポートは両スプールで共通であり、パイロットポートに続く内部の部 屋が各スプール間で連通していることを特徴とする。
【0005】
【作用】
パイロット圧はパイロット供給通路から、両スプールで共通のパイロットポー トへ供給される。更に、パイロット圧はパイロットポートに続く内部のパイロッ ト通路を経て各スプールへ導かれる。このパイロット圧により各スプールは同時 に移動する。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1を基に説明する。 本実施例のコントロールバルブ1は、アクチュエータである油圧シリンダ3を I速、II速に切り替えるためのものである。 即ち、バルブボディ5の中には2本の内孔が形成されている。これらの各内孔 にそれぞれスプール7が移動可能に設けられている。各スプール7の移動はパイ ロット圧により同時に行われ、両スプール7が図中右方向に移動すると(図1) 作動油の流量が増えII速状態となり、油圧シリンダ3を伸ばす。逆に図中右方 向に移動すると流量は減りI速状態となり、油圧シリンダ3を縮める。 以下、詳しく述べる。バルブボディ5には、各スプール7に対し直角方向にポ ンプ通路9が形成され、ポンプからの油圧をポンプポート11に供給する。この ポンプポート11はスプール7の略中央を中心に左右に2つ設けられる。また、 これらポンプポート11の更に軸方向外側に、2つの切り替えポート13が設け られる。この切り替えポート13の更に外側に2つのタンク戻りポート15が設 けられる。なお、図中符号6は、切り替えポート13側に配置されたリリーフ弁 である。スプール7には、前記各ポート11、13、15を連通するための小径 部17が形成されている。即ち、スプール7が図中左へ移動すると(図1)上側 のスプール7では右側のポンプポート11と切り替えポート13が連通する。ま た、下側のスプール7では左側において切り替えポート13とタンク戻りポート 15が連通する。逆にスプール7が図中右方向へ移動すると、上側のスプール7 では右側の切り替えポート13とタンク戻りポート15が連通する。また、下側 のスプール7では左側の切り替えポート13とポンプポート11が連通する。
【0007】 更に、上側のスプール7において右側の切り替えポート13は第1のシリンダ ポート19Aに連通している。下側のスプール7において右側の切り替えポート 13は第2のシリンダポート19Bに連通し、左側の切り替えポート13は第3 のシリンダポート19Cに連通している。 そして第1と第2のシリンダポート19A,19Bは図示しないパイプなどを 通って、油圧シリンダ3の一方の部屋に連通している。第3のシリンダポート1 9Cは同様に油圧シリンダ3の他方の部屋に連通している。 下側のスプール7の右端には第1のパイロットポート21が、左端に第2のパ イロットポート23が設けられている。各スプール7の右方にはコイルスプリン グ25が設けられスプール7を図中右方向へ付勢している。これにより、第1の パイロットポート21からパイロット圧が供給されると、このコイルスプリング 25の付勢力に抗してスプールを図中左方向へ移動させる。このパイロット圧が なくなると、コイルスプリング25の付勢力によりスプール7は図中右方向へ移 動する。このコイルスプリング25が設けられている部屋27はパイロット圧が 満たされる部分であり、この部屋27は各スプール7間で連通路29により連通 されている。これにより下側のスプール7から上側のスプール7へパイロット圧 が導かれる。
【0008】 同様にスプール7の左端に形成されている部屋31も連通路33により連通さ れている。 以下、本実施例の作用について説明する。まず第1のパイロットポート21に パイロット圧が供給されると、パイロット圧は下側のスプール7の右端を押す。 これによりコイルスプリング25の付勢力に抗してスプール7は図中左方向に移 動する。このパイロット圧は部屋27および連通路29を通って上側のスプール 7の右側にも導かれる。これにより上側のスプール7も同様に左方向へ移動する 。この移動により図1に示すように、各スプール7において、右側のポンプポー ト11が右側の切り替えポート13に連通し、この切り替えポート13から第1 および第2のシリンダポート19A、19Bを通って、油圧が油圧シリンダ3の 一方の部屋に供給される。このとき、作動油は第1および第2のシリンダポート 19A、19Bから供給されるので流量は2倍になり、II速の状態で油圧シリ ンダ3を伸ばす。なお、各スプール7の左端の部屋31内の油は、連通路33を 通って、第2のパイロットポート23から排出される。また、このII速状態に おいて、油圧シリンダ3の他方の部屋の作動油は、ピストンによって押し戻され 第3のシリンダポート19Cを介してタンク戻りポート31へ戻される。
【0009】 次に、第1のパイロットポート21をタンクに連通させながら、第2のパイロ ットポート23からパイロット圧を供給すると、スプール7左端にパイロット圧 が作用し、スプリング25の付勢力に抗してスプールが図面右方向へ移動する。 この第2のパイロットポート23のパイロット圧も、前記第1のパイロットポー ト21の場合と同じように、下側のスプール7を押圧するのみならず、部屋31 および連通路33を通り上側のスプール7の左端をも押圧する。各スプール7の 右端の部屋27内の油は、連通路29を通って、第1のパイロットポート21か ら排出される。よって両スプール7は同時に移動する。この移動により、前記右 側のポンプポート11と切り替えポート13の連通は遮断され、替わりに、左側 のポンプポート11と切り替えポート13が連通する。よって、この左側の切り 替えポート13から第3のシリンダポート19Cを介して、油圧が油圧シリンダ 3の他方の部屋に供給される。
【0010】 このように、2本のスプール7が同時に右方向へ移動することでII速となり 、同時に左方向へ移動することでI速状態となる。 以上説明したように、本実施例によれば、従来のように2本のスプール7の両 端にそれぞれパイロットポートを設けるのではなく、2本のスプール7に共通の パイロットポート21、23を両端に設けることで、パイロットポートの数を4 個から2個に減少することができる。これに伴い、このパイロットポートに接続 するパイロット供給通路の数も4本から2本に減少する。また接続する数が減る ので、接続が簡単になる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のコントロールバルブによれば、通常は各スプー ルの両端にそれぞれ設けられるパイロットポートを、両スプールで共通にするこ とで、このパイロットポートへパイロット圧を供給するパイロット供給通路の本 数を少なくでき、従ってパイロット供給通路の接続も簡単になる。このようにし てパイロット供給通路の配管が単純になることで、装置のコストを抑えることが できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コントロールバルブ 3 油圧シリンダ 5 バルブボディ 7 スプール 9 ポンプ通路 11 ポンプポート 13 切り替えポート 15 タンク戻りポート 16 リリーフ弁 17 小径部 19A,19B,19C シリンダポート 21、23 パイロットポート 25 コイルスプリング 27、31 部屋 29、33 連通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブボディ中に2本のスプールが移動可
    能に設けられ、各スプールの移動はパイロット圧により
    同時に行われるコントロールバルブにおいて、パイロッ
    ト供給通路からパイロット圧が供給されるパイロットポ
    ートは両スプールで共通であり、パイロットポートに続
    く内部の部屋が各スプール間で連通しているコントロー
    ルバルブ。
JP5710393U 1993-09-28 1993-09-28 コントロールバルブ Pending JPH0722183U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5710393U JPH0722183U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 コントロールバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5710393U JPH0722183U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 コントロールバルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0722183U true JPH0722183U (ja) 1995-04-21

Family

ID=13046183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5710393U Pending JPH0722183U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 コントロールバルブ

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JP (1) JPH0722183U (ja)

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