JPH0722352Y2 - アクセルロッドとアクセルペダルの連結構造 - Google Patents

アクセルロッドとアクセルペダルの連結構造

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JPH0722352Y2
JPH0722352Y2 JP1987109411U JP10941187U JPH0722352Y2 JP H0722352 Y2 JPH0722352 Y2 JP H0722352Y2 JP 1987109411 U JP1987109411 U JP 1987109411U JP 10941187 U JP10941187 U JP 10941187U JP H0722352 Y2 JPH0722352 Y2 JP H0722352Y2
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JP
Japan
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connecting pin
accelerator
bearing
pin
hinge pin
Prior art date
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JP1987109411U
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JPS6416933U (ja
Inventor
清志 外薗
孝彦 渡辺
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Toyota Motor Corp
Tsuda Industries Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Tsuda Industries Co Ltd
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は軸部材と板部材とを連結ピンにより揺動可能に
連結するアクセルロツドとアクセルペダルの連結構造に
関する。
[従来の技術] この種の部材連結構造は例えば第5図に示される如く自
動車のアクセルロツド10とアクセルペダル12との連結に
適用されている。
第5図に示されるアクセルロツド10とアクセルペダル12
との連結構造では、第6図に示される如くアクセルペダ
ル12に一対の軸受板部14,16が形成されヒンジピン18を
軸方向から軸受板部14、ねじりコイルばね20、アクセル
ロツド10、軸受板部16に順次通し、その後止め輪22を第
7図に示される如くヒンジピン18に取り付けることによ
り、ヒンジピン18の抜けを阻止してアクセルペダル12と
アクセルロツド10とをヒンジピン18により揺動可能に連
結する構成である。
ところで、上記アクセルロツド10とアクセルペダル12と
の連結構造では、ヒンジピン18をアクセルロツド10に貫
通させるために第6図に示される如くアクセルロツド10
にピン貫通用の孔24を穿設する必要があり、アクセルロ
ツド10の外径を小さく設定できず、アクセルロツド10の
軽量化等の妨げとなっていた。また、アクセルロツド10
にヒンジピン18を貫通させるためにアクセルロツド10の
ピン貫通用の孔24をヒンジピン18の外径よりも大きく設
定すると、孔24の貫通長さが短いため、アクセルペダル
12とヒンジピン18との間のガタが大きくなる。また、こ
のガタを解消するためにヒンジピン18を孔24に圧入する
構成とすると、ヒンジピン18の孔24への挿入作業性が悪
くなり、組付性が著しく悪くなる。また、組付部品点数
が多く、組付性が悪い。
そこで、これらの点を改善するために第8図に示される
如くアクセルロツド10にヒンジピン18を溶接等により固
着したままアクセルロツド10とアクセルペダル12とを組
み付けるようにした構成のものが提案されている(特開
昭60-197435号)。この構造では、第8図に示される如
く、アクセルペダル12の一方の軸受板部16に形成される
軸受孔26が有底孔とされ、他方の軸受板部14に形成され
る軸受孔28が大径の貫通孔とされてヒンジピン18の軸方
向中間部をアクセルロツド10に固着したままヒンジピン
18の両端部が軸受孔26,28に挿入可能とされ、ヒンジピ
ン18の両端部を軸受孔26,28に挿入した後にブツシユ30
を軸受孔28に嵌め込んで第9図に示されるようにアクセ
ルロツド10とアクセルペダル12とを連結する構成であ
る。なお、この連結構造では、アクセルロツド10にヒン
ジピン18が固着されてアクセルロツド10とヒンジピン18
とが一体とされるため、アクセルロツド10とヒンジピン
18との間にガタが生ずることがない。また、アクセルロ
ツド10に上記のようなヒンジピン18の貫通用の孔を設定
する必要がなくアクセルロツド10の外径を小さく設定で
きる。またアクセルロツド10にヒンジピン18を固着した
まま組み付ける構成であるため、組付部品点数が少な
く、組付性がよい。
ところが、上記アクセルロツド10とアクセルペダル12と
の連結構造にあっては、ヒンジピン18を軸受孔26,28に
挿入するためには第8図に示される如くアクセルペダル
12に対してヒンジピン18を傾ける必要があり、ヒンジピ
ン18を軸受孔26,28に挿入しずらい。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は上記事実を考慮し、アクセルロツド等の軸部材
とアクセルペダル等の板部材とをピン等の連結ピンによ
り揺動可能に連結するアクセルロツドとアクセルペダル
の連結構造であって軸部材に連結ピンを固着したまま軸
部材と板部材とを従来以上に簡単に組み付けることがで
き、しかも連結ピンの軸長を短くすることができ、更に
は製造コストの削減を図ることができるアクセルロツド
とアクセルペダルの連結構造を得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 本考案は軸部材と板部材とを連結ピンにより揺動可能に
連結するアクセルロツドとアクセルペダルの連結構造で
あって、連結ピンの軸方向一端に大径部を設けるととも
に、板部材には連結ピンの反大径部側の端部を軸方向か
ら挿入可能な第1の軸受孔を有する第1の軸受部と、第
1の軸受部と対向し連結ピンの大径部を軸方向から挿入
可能な第2の軸受孔及び第2の軸受孔と連結し連結ピン
の軸方向中間部を半径方向から第2の軸受孔へ挿入可能
なスリツトを有する第2の軸受部とを設け、連結ピンの
軸方向中間部を軸部材に固着した状態でスリツトを通し
て連結ピンの軸方向中間部を第2の軸受孔に挿入しその
後連結ピンを軸方向へ移動して連結ピンの大径部を第2
の軸受孔に挿入するとともに連結ピンの反大径部側の端
部を第1の軸受孔に挿入し、この後に連結ピンに軸部材
とで連結ピンの軸方向への移動を制限する抜止部材を取
り付けることにより軸部材と板部材とを連結したことを
特徴としている。
[作用] 上記構成のアクセルロツドとアクセルペダルの連結構造
では、軸部材に固着した連結ピンの軸方向中間部をスリ
ツトを通して第2の軸受孔に挿入しその後連結ピンを軸
方向へ移動して連結ピンの大径部を第2の軸受孔に挿入
するとともに連結ピンの反大径部側の端部を第1の軸受
孔に挿入し、次いで連結ピンに抜止部材を取り付けるこ
とにより軸部材と板部材とが連結ピンによって揺動可能
に連結される。
[実施例] 第1図から第4図には、本考案に係るアクセルロツドと
アクセルペダルの連結構造の実施例が示されている。こ
の実施例では、軸部材としてのアクセルロツド40と板部
材としてのアクセルペダル42との連結に適用されてい
る。
第1図に示される如くアクセルロツド40には連結ピンで
あるヒンジピン44が固着され、ヒンジピン44と一体の状
態でアクセルペダル42と組み付けられるようになってい
る。ヒンジピン44はアクセルロツド40と直交するように
軸方向中間部が溶着等によりアクセルロツド40に固着さ
れている。このヒンジピン44は一端部が大径部46とされ
た段付ピンであって大径部46と反対側の端部にはリング
溝48が形成されている。リング溝48には抜止部材である
止め輪50が嵌入されるようになっている。
また、アクセルロツド40には、ヒンジピン44の軸方向中
間部にねじりコイルばね52が取り付けられ、あらかじめ
ヒンジピン44及びねじりコイルばね52が取り付けられた
状態でアクセルペダル42と組み付けられるようになって
いる。
アクセルペダル42には、第1の軸受部としての第1の軸
受板部54及び第1の軸受板部54と対向する第2の軸受部
としての第2の軸受板部56が形成されている。
第1の軸受板部54には、小径の第1の軸受孔54Aが形成
されている。第1の軸受孔54Aは孔径がヒンジピン44の
リング溝48側の端部の外径と略同径であってヒンジピン
44のリング溝48側の端部を軸方向から挿入できる大きさ
とされている。
第2の軸受板部56には、大径の第2の軸受孔56A及び第
2の軸受孔56Aと連通するスリツト56Bが形成されてい
る。第2の軸受孔56Aは孔径がヒンジピン44の大径部46
の外径と略同径であってヒンジピン44の大径部46を軸方
向から挿入できる大きさとされている。スリツト56Bは
ヒンジピン44の軸方向中間部が通過可能な幅とされ、ヒ
ンジピン44の軸方向中間部を半径方向から第2の軸受孔
56Aに挿入可能としている。
次にアクセルロツド40とアクセルペダル42との組付手順
について説明する。
始めに第2図に示される如く、アクセルペダル42のスリ
ツト56Bにヒンジピン44の軸方向中間部を対応させて第
3図に示される如くスリツト56Bを通してヒンジピン44
の軸方向中間部を第2の軸受孔56Aに挿入し、次いでヒ
ンジピン44を軸方向へ移動してヒンジピン44の大径部46
を第2の軸受孔56Aに挿入するとともにヒンジピン44の
リング溝48側の端部を第1の軸受孔54Aに挿入する。
ヒンジピン44が第1の軸受孔54A、第2の軸受孔56Aに挿
入された状態では、アクセルロツド40及びねじりコイル
ばね52が第1、第2の軸受板部54,56間に介在されると
ともにリング溝48が第1の軸受孔54Aを貫通して第1の
軸受板部54の外側に位置される。
この後、リング溝48に止め輪50を嵌入する。
止め輪50がリング溝48に嵌入された状態では、第4図に
示される如く止め輪50がアクセルロツド40とで第1の軸
受板部54を挟み込んでヒンジピン44の軸方向への抜けを
阻止する。
これによって、アクセルロツド40とアクセルペダル42と
がヒンジピン44により揺動可能に連結される。
このように本実施例では、従来のようにアクセルペダル
42に対してヒンジピン44を傾けることなく簡単にアクセ
ルロツド40にヒンジピン44を固着したままアクセルロツ
ド40とアクセルペダル42とを組み付けることができる。
なお、アクセルロツド40にヒンジピン44を固着したまま
アクセルロツド40とアクセルペダル42とを組み付ける構
成であるためアクセルロツド40とヒンジピン44との間に
ガタが生ずることがなく、また組付部品点数が少なく、
組付性がよい。さらにアクセルロツド40にヒンジピン44
の貫通用の孔を設定する必要がなく、アクセルロツド40
の外径を小さくでき、アクセルロツド40の重量を軽減で
き、且つアクセルロツド40のコストを低減できる。
[考案の効果] 以上説明した如く、本考案の係るアクセルロツドとアク
セルペダルの連結構造では、連結ピンの軸方向一端に大
径部を設けるとともに、板部材には連結ピンの反大径部
側の端部を軸方向から挿入可能な第1の軸受孔を有する
第1の軸受部と、第1の軸受部と対向し連結ピンの大径
部を軸方向から挿入可能な第2の軸受孔及び第2の軸受
孔と連通し連結ピンの軸方向中間部を半径方向から第2
の軸受孔へ挿入可能なスリツトを有する第2の軸受部と
を設け、連結ピンの軸方向中間部を軸部材に固着した状
態でスリツトを通して連結ピンの軸方向中間部を第2の
軸受孔に挿入しその後連結ピンを軸方向へ移動して連結
ピンの大径部を第2の軸受孔に挿入するとともに連結ピ
ンの反大径部側の端部を第1の軸受孔に挿入し、この後
に連結ピンに軸部材とで連結ピンの軸方向への移動を制
限する抜止部材を取り付けることにより軸部材と板部材
とを連結したので、軸部材に連結ピンを固着したまま軸
部材と板部材とを従来以上に簡単に組み付けることがで
き、しかも連結ピンの軸長を短くすることができ、更に
は製造コストの削減を図ることができるという優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用されたアクセルロツドとアクセル
ペダルとの連結構造を示す要部分解斜視図、第2図及び
第3図はそれぞれ第1図のアクセルロツドとアクセルペ
ダルとの組付手順を示す要部断面図、第4図は第1図の
アクセルロツドとアクセルペダルとの組付状態を第2図
及び第3図に対応して示した要部断面図、第5図から第
7図は従来のアクセルロツドとアクセルペダルとの連結
構造を示し、第5図は車両への配置状態を車両側方から
みた側面図、第6図はアクセルロツドとアクセルペダル
との連結構造を示す分解斜視図、第7図はアクセルロツ
ドとアクセルペダルとの組付状態を示す要部断面図、第
8図及び第9図はその他の従来のアクセルロツドとアク
セルペダルとの連結構造を示し、第8図はアクセルロツ
ドとアクセルペダルとの組付手順を示す要部断面図、第
9図は第8図のアクセルロツドとアクセルペダルとの組
付状態を第8図に対応して示した要部断面図である。 40……アクセルロツド、42……アクセルペダル、44……
ヒンジピン、46……大径部、50……止め輪、54……第1
の軸受板部、54A……第1の軸受孔、56……第2の軸受
板部、56A……第2の軸受孔、56B……スリツト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 渡辺 孝彦 愛知県刈谷市幸町1丁目1番地1 津田工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−197435(JP,A) 実公 昭52−14814(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸部材と板部材とを連結ピンにより揺動可
    能に連結するアクセルロツドとアクセルペダルの連結構
    造であって、連結ピンの軸方向一端に大径部を設けると
    ともに、板部材には連結ピンの反大径部側の端部を軸方
    向から挿入可能な第1の軸受孔を有する第1の軸受部
    と、第1の軸受部と対向し連結ピンの大径部を軸方向か
    ら挿入可能な第2の軸受孔及び第2の軸受孔と連通し連
    結ピンの軸方向中間部を半径方向から第2の軸受孔へ挿
    入可能なスリツトを有する第2の軸受部とを設け、連結
    ピンの軸方向中間部を軸部材に固着した状態でスリツト
    を通して連結ピンの軸方向中間部を第2の軸受孔に挿入
    しその後連結ピンを軸方向へ移動して連結ピンの大径部
    を第2の軸受孔に挿入するとともに連結ピンの反大径部
    側の端部を第1の軸受孔に挿入し、この後に連結ピンに
    軸部材とで連結ピンの軸方向への移動を制限する抜止部
    材を取り付けることにより軸部材と板部材とを連結した
    ことを特徴とするアクセルロツドとアクセルペダルの連
    結構造。
JP1987109411U 1987-07-16 1987-07-16 アクセルロッドとアクセルペダルの連結構造 Expired - Lifetime JPH0722352Y2 (ja)

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JPS6416933U JPS6416933U (ja) 1989-01-27
JPH0722352Y2 true JPH0722352Y2 (ja) 1995-05-24

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