JPH0722367Y2 - ブレーキ倍力装置 - Google Patents
ブレーキ倍力装置Info
- Publication number
- JPH0722367Y2 JPH0722367Y2 JP1988048631U JP4863188U JPH0722367Y2 JP H0722367 Y2 JPH0722367 Y2 JP H0722367Y2 JP 1988048631 U JP1988048631 U JP 1988048631U JP 4863188 U JP4863188 U JP 4863188U JP H0722367 Y2 JPH0722367 Y2 JP H0722367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- inner peripheral
- pressure chamber
- peripheral surface
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 63
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 25
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D57/00—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders
- F16D57/02—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders with blades or like members braked by the fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/569—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by piston details, e.g. construction, mounting of diaphragm
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はブレーキ倍力装置に関し、より詳しくは、ブレ
ーキ倍力装置のシェル内を定圧室と変圧室とに区画する
ダイヤフラムの改良に関する。
ーキ倍力装置のシェル内を定圧室と変圧室とに区画する
ダイヤフラムの改良に関する。
「従来の技術」 従来、ブレーキ倍力装置として、シェル内に往復動自在
に設けたバルブボデイと、このバルブボデイの外周部に
設けたパワーピストンと、このパワーピストンの背面に
張設されて上記シェルの内周面とバルブボデイの外周面
との間に配設され、上記シェル内を定圧室と変圧室とに
区画するダイヤフラムとを備えたブレーキ倍力装置は周
知である。
に設けたバルブボデイと、このバルブボデイの外周部に
設けたパワーピストンと、このパワーピストンの背面に
張設されて上記シェルの内周面とバルブボデイの外周面
との間に配設され、上記シェル内を定圧室と変圧室とに
区画するダイヤフラムとを備えたブレーキ倍力装置は周
知である。
そして従来のブレーキ倍力装置では、通常、ゴム製のダ
イヤフラムの軸部に形成した貫通孔内に合成樹脂製のバ
ルブボデイを圧入し、そのダイヤフラムの内周ビード部
を自己の弾性によってバルブボデイの外周面に密着させ
て、バルブボデイとダイヤフラムの連結部分の密着を保
持するようにしている。
イヤフラムの軸部に形成した貫通孔内に合成樹脂製のバ
ルブボデイを圧入し、そのダイヤフラムの内周ビード部
を自己の弾性によってバルブボデイの外周面に密着させ
て、バルブボデイとダイヤフラムの連結部分の密着を保
持するようにしている。
「考案が解決しようとする課題」 しかるに、従来のダイヤフラムの内周ビード部は断面ほ
ぼ方形に形成されており、該内周ビード部全体の弾性変
形によってこれを上記バルブボデイの外周面に密着させ
るようにしているので、組立時に内周ビード部の弾性変
形量が過剰となったような場合には、バルブボデイの外
周面に対する密着面に局部的な浮きが生じてシール洩れ
を起す虞があった。
ぼ方形に形成されており、該内周ビード部全体の弾性変
形によってこれを上記バルブボデイの外周面に密着させ
るようにしているので、組立時に内周ビード部の弾性変
形量が過剰となったような場合には、バルブボデイの外
周面に対する密着面に局部的な浮きが生じてシール洩れ
を起す虞があった。
また、ブレーキ倍力装置はエンジンの熱の影響を受けて
温度が上昇するのでバルブボデイやダイヤフラムの内周
ビード部も熱膨張するが、両者の熱膨張率の相違から上
記内周ビード部の弾性変形量が過剰となることがあり、
この場合にもやはりシール洩れを起す虞があった。
温度が上昇するのでバルブボデイやダイヤフラムの内周
ビード部も熱膨張するが、両者の熱膨張率の相違から上
記内周ビード部の弾性変形量が過剰となることがあり、
この場合にもやはりシール洩れを起す虞があった。
「課題を解決するための手段」 本考案は上述した事情に鑑み、上述したブレーキ倍力装
置において、上記パワーピストンの内周部分に、軸方向
に伸びる筒状部と該筒状部の定圧室側端部から半径方向
内方に伸びる壁部とを形成して、該筒状部の内周面、壁
部の内壁面および上記バルブボデイの外周面とによって
変圧室側に開口する環状溝を形成し、また上記ダイヤフ
ラムの内周ビード部に定圧室側から変圧室側へ延びるリ
ップ部を形成し、さらに上記内周ビード部を上記環状溝
内に嵌合して該内周ビード部を上記筒状部の内周面およ
び壁部の内壁面に密着させるとともに、上記リップ部を
上記バルブボデイの外周面に密着させたものである。
置において、上記パワーピストンの内周部分に、軸方向
に伸びる筒状部と該筒状部の定圧室側端部から半径方向
内方に伸びる壁部とを形成して、該筒状部の内周面、壁
部の内壁面および上記バルブボデイの外周面とによって
変圧室側に開口する環状溝を形成し、また上記ダイヤフ
ラムの内周ビード部に定圧室側から変圧室側へ延びるリ
ップ部を形成し、さらに上記内周ビード部を上記環状溝
内に嵌合して該内周ビード部を上記筒状部の内周面およ
び壁部の内壁面に密着させるとともに、上記リップ部を
上記バルブボデイの外周面に密着させたものである。
「作用」 このような構成によれば、従来の内周ビード部全体を弾
性変形させる場合に比較してリップ部の弾性変形量を充
分に大きくとることができるので、組立時にリップ部の
内径とバルブボデイの外径との誤差が大きくなってもリ
ップ部を柔軟に弾性変形させることができ、したがって
また、バルブボデイやダイヤフラムの内周ビード部が熱
膨張した際であっても上記リップ部をバルブボデイの外
径変動に追従させて柔軟に弾性変形させることにより、
常にバルブボデイの外周面に対するシール状態を良好に
維持することができる。
性変形させる場合に比較してリップ部の弾性変形量を充
分に大きくとることができるので、組立時にリップ部の
内径とバルブボデイの外径との誤差が大きくなってもリ
ップ部を柔軟に弾性変形させることができ、したがって
また、バルブボデイやダイヤフラムの内周ビード部が熱
膨張した際であっても上記リップ部をバルブボデイの外
径変動に追従させて柔軟に弾性変形させることにより、
常にバルブボデイの外周面に対するシール状態を良好に
維持することができる。
また、ダイヤフラムの内周ボード部を上記環状溝内に嵌
合する際、上記環状溝内に封入されようとする空気はリ
ップ部を押し上げて、該リップ部とバルブボデイの外周
面との間隙を介して外方に逃げることができるので、上
記環状溝内に空気が封入されることがなく、上記ダイヤ
フラムの組付けを良好に行うことができる。
合する際、上記環状溝内に封入されようとする空気はリ
ップ部を押し上げて、該リップ部とバルブボデイの外周
面との間隙を介して外方に逃げることができるので、上
記環状溝内に空気が封入されることがなく、上記ダイヤ
フラムの組付けを良好に行うことができる。
「実施例」 以下図示実施例について本考案を説明すると、フロント
シェル1とリヤシェル2とで構成した密封容器内は、そ
の中央部に設けたセンタープレート3によって前後のフ
ロント室4とリヤ室5との2室に区画してあり、かつ、
上記リヤシェル2およびセンタープレート3の軸部に、
合成樹脂からなる概略筒状のバルブボデイ6をそれぞれ
シール部材7、8により気密を保って摺動自在に貫通さ
せている。
シェル1とリヤシェル2とで構成した密封容器内は、そ
の中央部に設けたセンタープレート3によって前後のフ
ロント室4とリヤ室5との2室に区画してあり、かつ、
上記リヤシェル2およびセンタープレート3の軸部に、
合成樹脂からなる概略筒状のバルブボデイ6をそれぞれ
シール部材7、8により気密を保って摺動自在に貫通さ
せている。
上記バルブボデイ6には、上記フロント室4とリヤ室5
とに収納したフロントパワーピストン9とリヤパワーピ
ストン10とをそれぞれ連結するとともに、各パワーピス
トン9、10の背面にフロントダイヤフラム11とリヤダイ
ヤフラム12とをそれぞれ張設し、フロントダイヤフラム
11の前後に定圧室Aと変圧室Bを、またリヤダイヤフラ
ム12の前後にも定圧室Cと変圧室Dを形成している。
とに収納したフロントパワーピストン9とリヤパワーピ
ストン10とをそれぞれ連結するとともに、各パワーピス
トン9、10の背面にフロントダイヤフラム11とリヤダイ
ヤフラム12とをそれぞれ張設し、フロントダイヤフラム
11の前後に定圧室Aと変圧室Bを、またリヤダイヤフラ
ム12の前後にも定圧室Cと変圧室Dを形成している。
上記2つの定圧室A、Cと2つの変圧室B、Dとの間の
流体回路を切り換える弁機構15は上記バルブボデイ6内
に設けてあり、該弁機構15は、バルブボデイ6に形成し
た環状の第1弁座16と、この環状の第1弁座16よりも内
側で上記バルブボデイ6に摺動自在に設けた弁プランジ
ャ17の右端部に形成した環状の第2弁座18と、さらに両
弁座16、18に第1図の右方からばね19によって着座され
る弁体20とを備えている。
流体回路を切り換える弁機構15は上記バルブボデイ6内
に設けてあり、該弁機構15は、バルブボデイ6に形成し
た環状の第1弁座16と、この環状の第1弁座16よりも内
側で上記バルブボデイ6に摺動自在に設けた弁プランジ
ャ17の右端部に形成した環状の第2弁座18と、さらに両
弁座16、18に第1図の右方からばね19によって着座され
る弁体20とを備えている。
上記第1弁座16と弁体20とが接触する第1環状シート部
21よりも外周側の空間は、バルブボデイ6に形成した軸
方向通路22および半径方向通路23を介して上記定圧室A
およびCに連通させてあり、上記定圧室Aは、フロント
シェル1に取付けた負圧導入管24を介して図示しないイ
ンテークマニホールドに連通させている。
21よりも外周側の空間は、バルブボデイ6に形成した軸
方向通路22および半径方向通路23を介して上記定圧室A
およびCに連通させてあり、上記定圧室Aは、フロント
シェル1に取付けた負圧導入管24を介して図示しないイ
ンテークマニホールドに連通させている。
他方、上記第1環状シート部21よりも内周側で、第2弁
座18と弁体20とが接触する第2環状シート部25よりも外
周側部分、すなわち両環状シート部21、25の中間部分の
空間は、バルブボデイ6に形成した半径方向通路26を介
して変圧室Dに連通させ、さらに該変圧室Dをバルブボ
デイ6に形成した軸方向通路27を介して変圧室Bに連通
させている。また、上記第2環状シート部25よりも内周
側の空間は、フィルタ28を介して大気に連通させてい
る。
座18と弁体20とが接触する第2環状シート部25よりも外
周側部分、すなわち両環状シート部21、25の中間部分の
空間は、バルブボデイ6に形成した半径方向通路26を介
して変圧室Dに連通させ、さらに該変圧室Dをバルブボ
デイ6に形成した軸方向通路27を介して変圧室Bに連通
させている。また、上記第2環状シート部25よりも内周
側の空間は、フィルタ28を介して大気に連通させてい
る。
上記バルブボデイ6に摺動自在に設けた弁プランジャ17
の右端部は、図示しないブレーキペダルに連動させた入
力軸29に連結させてあり、その左端部は、ブッシュロッ
ド30の基部に形成した凹部30aに収容したリアクション
ディスク31の右端面に対向させている。そして上記ブッ
シュロッド30の左端部は、シール部材32を介してフロン
トシェル1の軸部から摺動自在に外部に突出させて図示
しないマスターシリンダのピストンに連動させている。
また、上記バルブボデイ6は、リターンスプリング33に
よって通常は図示非作動位置に保持している。
の右端部は、図示しないブレーキペダルに連動させた入
力軸29に連結させてあり、その左端部は、ブッシュロッ
ド30の基部に形成した凹部30aに収容したリアクション
ディスク31の右端面に対向させている。そして上記ブッ
シュロッド30の左端部は、シール部材32を介してフロン
トシェル1の軸部から摺動自在に外部に突出させて図示
しないマスターシリンダのピストンに連動させている。
また、上記バルブボデイ6は、リターンスプリング33に
よって通常は図示非作動位置に保持している。
然して、上記リヤパワーピストン10の内周部分には、軸
方向に伸びる筒状部10aと、該筒状部10aの定圧室C側端
部から半径方向内方に伸びる壁部10bとを形成して、該
筒状部10aの内周面、壁部10bの内壁面および上記バルブ
ボデイ6の外周面とによって変圧室D側に開口する環状
溝35を形成している。
方向に伸びる筒状部10aと、該筒状部10aの定圧室C側端
部から半径方向内方に伸びる壁部10bとを形成して、該
筒状部10aの内周面、壁部10bの内壁面および上記バルブ
ボデイ6の外周面とによって変圧室D側に開口する環状
溝35を形成している。
他方、第2図ないし第3図に示すように、上記リヤダイ
ヤフラム12は、ゴムによって断面略皿型に成形してあ
り、その中央部に上記バルブボデイ6が圧入される貫通
孔12aを穿設している。そして、上記貫通孔12aを形成す
るリヤダイヤフラム12の内周ビード部12bに、第3図に
拡大して示すように、定圧室Cから変圧室D側に、かつ
半径方向内方に約45度傾斜して延びるリップ部12cを形
成すると同時に、該リップ部12cの変圧室D側外周部に
逃部12dを形成し、該逃部12dを介して上記リップ部12c
の変圧室D側自由端部をバルブボデイ6の半径方向に弾
性変形可能としている。
ヤフラム12は、ゴムによって断面略皿型に成形してあ
り、その中央部に上記バルブボデイ6が圧入される貫通
孔12aを穿設している。そして、上記貫通孔12aを形成す
るリヤダイヤフラム12の内周ビード部12bに、第3図に
拡大して示すように、定圧室Cから変圧室D側に、かつ
半径方向内方に約45度傾斜して延びるリップ部12cを形
成すると同時に、該リップ部12cの変圧室D側外周部に
逃部12dを形成し、該逃部12dを介して上記リップ部12c
の変圧室D側自由端部をバルブボデイ6の半径方向に弾
性変形可能としている。
以上の構成において、上記リヤダイヤフラム12をバルブ
ボデイ6に取付ける際には、そのリヤダイヤフラム12の
内周ビード部12bを上記環状溝35内に嵌合して該内周ビ
ード部12bを上記筒状部10aの内周面および壁部10bの内
壁面に密着させるとともに、上記リップ部12cを上記バ
ルブボデイ6の外周面に密着させればよい。この状態で
は、上記リップ部12bはバルブボデイ6の外周面により
上記逃部12d側に向けて半径方向外方に弾性変形される
とともに、該バルブボデイ6の外周面に密着され、それ
によってバルブボデイ6の外周面との気密を保持するよ
うになる。
ボデイ6に取付ける際には、そのリヤダイヤフラム12の
内周ビード部12bを上記環状溝35内に嵌合して該内周ビ
ード部12bを上記筒状部10aの内周面および壁部10bの内
壁面に密着させるとともに、上記リップ部12cを上記バ
ルブボデイ6の外周面に密着させればよい。この状態で
は、上記リップ部12bはバルブボデイ6の外周面により
上記逃部12d側に向けて半径方向外方に弾性変形される
とともに、該バルブボデイ6の外周面に密着され、それ
によってバルブボデイ6の外周面との気密を保持するよ
うになる。
このように、上記リップ部12cを弾性変形させてバルブ
ボデイ6の外周面に密着させるようにした場合には、リ
ップ部12cを省略して内周ビード部全体を弾性変形させ
るようにした従来装置に比較して弾性変形量を充分に大
きくとることが可能となる。したがって、バルブボデイ
6とフロントダイヤフラム12との組立時に、リップ部12
cの内径とバルブボデイ6の外径との誤差が大きくなっ
てもそのリップ部12cの大きな弾性変形量により良好な
シール状態を得ることができる。
ボデイ6の外周面に密着させるようにした場合には、リ
ップ部12cを省略して内周ビード部全体を弾性変形させ
るようにした従来装置に比較して弾性変形量を充分に大
きくとることが可能となる。したがって、バルブボデイ
6とフロントダイヤフラム12との組立時に、リップ部12
cの内径とバルブボデイ6の外径との誤差が大きくなっ
てもそのリップ部12cの大きな弾性変形量により良好な
シール状態を得ることができる。
また、バルブボデイ6やダイヤフラム12の内周ビード部
12bが熱膨張された際には、上記リップ部12cの大きな弾
性変形量によりこれをバルブボデイ6の外径変動に良好
に追従させることができ、したがって常にバルブボデイ
の外周面に対するシール状態を良好に維持することがで
きる。
12bが熱膨張された際には、上記リップ部12cの大きな弾
性変形量によりこれをバルブボデイ6の外径変動に良好
に追従させることができ、したがって常にバルブボデイ
の外周面に対するシール状態を良好に維持することがで
きる。
さらに、上記リップ部12cには変圧室D側に導入される
大気圧が作用して該リップ部12cをバルブボデイ6の外
周面に圧接させるので、この点からもバルブボデイ6の
外周面とリップ部12cとのシールを確実なものとするこ
とができる。
大気圧が作用して該リップ部12cをバルブボデイ6の外
周面に圧接させるので、この点からもバルブボデイ6の
外周面とリップ部12cとのシールを確実なものとするこ
とができる。
また、上記リヤダイヤフラム12の内周ビード部12bを上
記環状溝35内に嵌合する際には、該環状溝35内に封入さ
れようとする空気はリップ部12cを押し上げて、該リッ
プ部12cとバルブボデイ6の外周面との間隙を介して外
方に逃げることができるので、上記環状溝35内に空気が
封入されることがなく、上記リヤダイヤフラム12の組付
けを良好に行うことができる。
記環状溝35内に嵌合する際には、該環状溝35内に封入さ
れようとする空気はリップ部12cを押し上げて、該リッ
プ部12cとバルブボデイ6の外周面との間隙を介して外
方に逃げることができるので、上記環状溝35内に空気が
封入されることがなく、上記リヤダイヤフラム12の組付
けを良好に行うことができる。
「考案の効果」 以上のように、本考案によれば、ダイヤフラムの内周ビ
ード部をパワーピストンの内周部分に形成した環状溝内
に組み付ける際の組付け性が良好となり、しかもバルブ
ボデイとダイヤフラムの内周ビード部との間のシール状
態を常に良好に維持することができるという効果が得ら
れる。
ード部をパワーピストンの内周部分に形成した環状溝内
に組み付ける際の組付け性が良好となり、しかもバルブ
ボデイとダイヤフラムの内周ビード部との間のシール状
態を常に良好に維持することができるという効果が得ら
れる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図に示すリヤダイヤフラム12の拡大断面図、第3図は第
2図の要部の拡大図である。 A、C……定圧室、B、D……変圧室 1……フロントシェル、2……リヤシェル 6……バルブボデイ、12……リヤダイヤフラム 12b……内周ビード部、12c……リップ部 12d……逃部
図に示すリヤダイヤフラム12の拡大断面図、第3図は第
2図の要部の拡大図である。 A、C……定圧室、B、D……変圧室 1……フロントシェル、2……リヤシェル 6……バルブボデイ、12……リヤダイヤフラム 12b……内周ビード部、12c……リップ部 12d……逃部
Claims (1)
- 【請求項1】シェル内に往復動自在に設けたバルブボデ
イと、このバルブボデイの外周部に設けたパワーピスト
ンと、このパワーピストンの背面に張設されて上記シェ
ルの内周面とバルブボデイの外周面との間に配設され、
上記シェル内を定圧室と変圧室とに区画するダイヤフラ
ムとを備えたブレーキ倍力装置において、 上記パワーピストンの内周部分に、軸方向に伸びる筒状
部と該筒状部の定圧室側端部から半径方向内方に伸びる
壁部とを形成して、該筒状部の内周面、壁部の内壁面お
よび上記バルブボデイの外周面とによって変圧室側に開
口する環状溝を形成し、また上記ダイヤフラムの内周ビ
ード部に定圧室側から変圧室側へ延びるリップ部を形成
し、さらに上記内周ビード部を上記環状溝内に嵌合して
該内周ビード部を上記筒状部の内周面および壁部の内壁
面に密着させるとともに、上記リップ部を上記バルブボ
デイの外周面に密着させたことを特徴とするブレーキ倍
力装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988048631U JPH0722367Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | ブレーキ倍力装置 |
| US07/327,509 US4936635A (en) | 1988-04-11 | 1989-03-22 | Brake booster |
| KR898904465D KR910007140B1 (en) | 1988-04-11 | 1989-04-11 | Brake booster |
| KR2019890004465U KR910008778Y1 (ko) | 1988-04-11 | 1989-04-11 | 브레이크 배력장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988048631U JPH0722367Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | ブレーキ倍力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154968U JPH01154968U (ja) | 1989-10-25 |
| JPH0722367Y2 true JPH0722367Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=12808727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988048631U Expired - Lifetime JPH0722367Y2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | ブレーキ倍力装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4936635A (ja) |
| JP (1) | JPH0722367Y2 (ja) |
| KR (2) | KR910008778Y1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437019Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1992-09-01 | ||
| US5190125A (en) * | 1989-01-25 | 1993-03-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vacuum brake booster |
| JP2503082Y2 (ja) * | 1991-09-02 | 1996-06-26 | 日信工業株式会社 | 負圧ブ―スタ |
| JP3455419B2 (ja) * | 1998-04-15 | 2003-10-14 | 三菱電機株式会社 | 高圧アキュムレータのダイヤフラムストッパ構造 |
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