JPH0722567Y2 - スチーム発生装置 - Google Patents
スチーム発生装置Info
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- JPH0722567Y2 JPH0722567Y2 JP16734188U JP16734188U JPH0722567Y2 JP H0722567 Y2 JPH0722567 Y2 JP H0722567Y2 JP 16734188 U JP16734188 U JP 16734188U JP 16734188 U JP16734188 U JP 16734188U JP H0722567 Y2 JPH0722567 Y2 JP H0722567Y2
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- 239000008236 heating water Substances 0.000 claims description 2
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 7
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
本考案は、スチームサウナバスにスチームを供給するた
めに用いられるスチーム発生装置に関するものである。
めに用いられるスチーム発生装置に関するものである。
タンク内にヒータを設け、タンク内に貯水した水をこの
ヒータで加熱することによってスチームを発生させるよ
うにしたスチーム発生装置において、タンク内の水量で
あとどれたけの時間スチームを発生させることができる
かを知ることができるようにすることが望ましい。 例えばこのスチーム発生装置で発生させたスチームをス
チームサウナバス内に噴出させて入浴する場合、スチー
ム発生装置からあとどれだけの時間スチームを発生させ
ることができるかが不明であると、スチーム発生の残り
時間が少ないにも拘わらず入浴して、入浴途中にスチー
ムの噴出がストップしてしまうというような事態になる
おそれがある。
ヒータで加熱することによってスチームを発生させるよ
うにしたスチーム発生装置において、タンク内の水量で
あとどれたけの時間スチームを発生させることができる
かを知ることができるようにすることが望ましい。 例えばこのスチーム発生装置で発生させたスチームをス
チームサウナバス内に噴出させて入浴する場合、スチー
ム発生装置からあとどれだけの時間スチームを発生させ
ることができるかが不明であると、スチーム発生の残り
時間が少ないにも拘わらず入浴して、入浴途中にスチー
ムの噴出がストップしてしまうというような事態になる
おそれがある。
そこで、第5図に示すようにタンク2内に水位センサー
8を設けてタンク2内の水量を検知することがなされて
いる。しかし第5図のように水位センサー8を二個設け
るだけでは水位が上部にある時の水量と下部にあるとき
の水量しか検知することができず、タンク2内の水量を
検知してスチーム発生残り時間を算出しようとすれば、
多数の水位センサー8を設けてタンク2内の水量を細か
く検知しなければならず、実用的ではない。 本考案は上記の点に鑑みて為されたものであり、水位セ
ンサーを用いることなくスチーム発生残り時間を知るこ
とができるスチーム発生装置を提供することを目的とす
るものである。
8を設けてタンク2内の水量を検知することがなされて
いる。しかし第5図のように水位センサー8を二個設け
るだけでは水位が上部にある時の水量と下部にあるとき
の水量しか検知することができず、タンク2内の水量を
検知してスチーム発生残り時間を算出しようとすれば、
多数の水位センサー8を設けてタンク2内の水量を細か
く検知しなければならず、実用的ではない。 本考案は上記の点に鑑みて為されたものであり、水位セ
ンサーを用いることなくスチーム発生残り時間を知るこ
とができるスチーム発生装置を提供することを目的とす
るものである。
本考案は、貯水されるタンク2と、タンク2に内蔵され
タンク2内の水を加熱することによってスチームを発生
させるヒータ1とを具備したスチーム発生装置におい
て、タンク2内に設けられた温度センサー3と、温度セ
ンサー3によって検知される水温がスチームを発生する
所定温度以上であるときの時間を積算すると共にタンク
内が満水のときの水量でスチームを発生させることので
きる時間からこの積算時間を引く計算をおこなう計算手
段と、計算手段で計算したこの時間をスチーム発生残り
時間として表示する表示手段とを具備して成ることを特
徴とするものである。
タンク2内の水を加熱することによってスチームを発生
させるヒータ1とを具備したスチーム発生装置におい
て、タンク2内に設けられた温度センサー3と、温度セ
ンサー3によって検知される水温がスチームを発生する
所定温度以上であるときの時間を積算すると共にタンク
内が満水のときの水量でスチームを発生させることので
きる時間からこの積算時間を引く計算をおこなう計算手
段と、計算手段で計算したこの時間をスチーム発生残り
時間として表示する表示手段とを具備して成ることを特
徴とするものである。
本考案にあっては、タンク2内に設けた温度センサー3
によってタンク2内の水温を検知し、この検知される水
温がスチームを発生する所定温度以上であるときの時間
を積算して、タンク2内が満水の時の水量でスチームを
発生させることのできる時間からこの積算時間を引いた
時間をスチーム発生残り時間として表示することによっ
て、多数の水位センサーを用いるような必要なくスチー
ム発生残り時間を知ることができる。
によってタンク2内の水温を検知し、この検知される水
温がスチームを発生する所定温度以上であるときの時間
を積算して、タンク2内が満水の時の水量でスチームを
発生させることのできる時間からこの積算時間を引いた
時間をスチーム発生残り時間として表示することによっ
て、多数の水位センサーを用いるような必要なくスチー
ム発生残り時間を知ることができる。
以下本考案を実施例によって詳述する。 第1図は本考案の一実施例を示すものであり、タンク2
の下端部内には電熱ヒータ1が設けてある。タンク2の
上端部の側壁にはスチーム供給管9の一端が接続してあ
り、スチーム供給管9の他端はスチームサウナバスの壁
10に設けたスチームノズル11に接続してある。またタン
ク2の下端には電磁弁13を途中に設けた排水管12の一端
が接続してあり、排水管12の他端は排水口14に接続して
ある。タンク2の上側にはフロート付き給水栓16を設け
たシスターン15が配設してあり、シスターン15の下部に
給水管17の一端を接続すると共に給水管17の他端を電磁
弁13よりもタンク2側寄りの位置において排水管12に接
続してある。第1図において18はオーバーフロー管であ
って、その一端はシスターン15の上端部内に開口させて
あり、他端は電磁弁13よりも排水口14側寄りの位置にお
いて排水管12に接続してある。そしてタンク2内の最高
水位と同じ高さ位置において給水管17とオーバーフロー
管18との間にバイパス管19が接続してある。バイパス管
19は給水管17の途中に設けられる電磁弁20よりもタンク
2側の位置において給水管17に接続されるものである。
また、タンク2の下部内にはタンク2内の水温を測定す
るための温度センサー3が設けてある。 しかして上記のように形成されるスチーム発生装置にあ
って、シスターン15にはフロート付き給水栓16によって
常に一定量の水が貯水されており、電磁弁13は閉じた状
態で電磁弁20を開くことによって、シスターン15中の水
を給水管17から排水管12の上端部を経てタンク2内に給
水することができ、タンク2内はバイパス管19の位置の
高さ位置に水位がくる満水状態になる。満水状態を超過
する水はバイパス管19を通ってオーバーフロー管18に入
り、排水管12を通って排水口14から排水される。そして
ヒータ1に通電してタンク2内の水を加熱することによ
ってスチームを発生させ、この発生させたスチームをス
チーム供給管9を通してスチームサウナバスのスチーム
ノズル11に供給することによって、スチームサウナバス
内においてスチームで体を温めて入浴することができ
る。タンク2内の残水の排出は、排水レバー49を操作し
て電磁弁13を開くことによって、排水管12を通して排水
口14から排水トラップ44に流し、排水配管45で排出する
ことによっておこなうことができるようにしてある。タ
ンク2内の水は高温水であるために、電磁弁20も同時に
開いてシスターン15の水を排水管12内でタンク2内から
の高温の水と混合させて、水温を低下させた状態で排水
できるようにしてある。この混合が不十分な場合には給
水管17とオーバーフロー管18の間に電磁弁50を設けて両
管17,18を接続し、シスターン15内の水がオーバーフロ
ー管18を通しても排水管12に流されてタンク2内からの
高温の水と混合されるようにするのがよい。 ここで、ヒータ1が露出する程度にまで水位が低下する
とオーバーヒートするおそれがあるために、スチームと
して蒸発される水量はタンク2内に貯水される水のう
ち、タンク2内に満水した水量(第1図に水位をHLで示
す)からヒータ1が露出しない程度の水位(第1図に水
位をLLで示す)の水量を差し引いた水量である。そして
この水量を例えば5.5lとすると、スチームが発生する温
度である90℃以上の水温に上昇してから5.5lの水が総て
スチームとして蒸発されるのに要する時間T0は例えば75
分である。一方、タンク2内に設けた温度センサー3に
よってタンク2内の水温を常に検知し、水温が例えば90
℃以上であればスチームが発生しているということを知
ることができる。従って温度センサー3で検出される水
温が90℃以上であるときにヒータ1に通電している時間
をタイマーで計測し、このタイマー計測時間を積算する
と、スチームを発生させることのできる残り時間Tは、
タンク2内が満水の時の水量でスチームを発生させるこ
とのできる時間T0からこの積算した時間T1を引いた時
間、すなわちT=T0−T1として算出される。従って、ス
チーム発生の残り時間を段階的にではなく連続して算出
することができる。 第2図はスチーム発生の残り時間を計算すると共に表示
する手段の構成を示すブロック回路図であり、タンク2
の下部内に設けた温度センサー3と、温度センサー3に
て検出された水温がスチーム発生可能な基準温度(90
℃)以上になったときにスチーム発生信号を出力するス
チーム発生判定部30と、ヒータ1への通電状態を検出し
たときに信号を出力するヒータ通電検出部31と、ヒータ
1への通電検出信号とスチーム発生信号とがともに得ら
れていると積算計時する動作時間積算部32と、タンク2
の満水状態でのスチーム発生時間T0を設定する動作可能
時間設定部33と、動作時間積算部32から出力される積算
時間T1を動作可能時間設定部33から出力される時間T0か
ら減算してスチーム発生残り時間Tを演算する減算処理
部34と、減算処理部34から出力されるスチーム発生残り
時間を表示する残り時間表示部35とで構成されている。
ここで、動作時間積算部32は、スチーム発生信号が出力
されたときに計時動作をおこなうストップウオッチ回路
にて形成されており、このストップウオッチ回路は、後
述する給水スイッチ29のボタン28が押されてタンク2へ
の給水が完了した時点で給水終了検出部36から出力され
る給水完了信号にて積算計時がクリアされるようになっ
ている。上記の第2図の実施例では、スチーム発生判定
部30、ヒータ通電検出部31、動作時間積算部32、動作可
能時間設定部33、減算処理部34とで、計算手段が構成さ
れるようにしてある。第3図はスチーム発生残り時間を
表示する残り時間表示部35をスチームサウナバスの室外
の表示板21にランプ35a〜35dとして形成した例を、第4
図は残り時間表示部35をスチームサウナバスの室内の表
示板22にランプランプ35e〜35gとして形成した例を示
す。このように第3図や第4図の実施例では、残り時間
表示部35のランプ35a〜35gで表示手段が構成されるよう
にしてある。 次にスチームサウナバスへの入浴の手順について説明す
る。まず室外において、室外の表示板21の電源スイッチ
のボタン27を押してONにすると上記のようにして算出さ
れたスチーム発生残り時間が表示板21に表示される。表
示板21でのスチーム発生残り時間の表示は例えば、スチ
ーム発生残り時間が40分以上であれば「スチーム残り時
間40分」のランプ35aを点灯させ、スチーム発生残り時
間が40分を切るとランプ35aは消灯させて「スチーム残
り時間30分」のランプ35bを点灯させ、スチーム発生残
り時間が30分を切るとランプ35bは消灯させて「スチー
ム残り時間20分」のランプ35cを点灯させ、さらにスチ
ーム発生残り時間が20分を切ると「スチーム残り時間20
分」のランプ35cを点滅させるというように、段階的に
おこなわせるようにしてあり、さらにスチーム発生残り
時間が零になると警告ランプ35dを点滅させるようにし
てある。このように表示されるスチーム発生残り時間が
入浴に要する時間よりも短いと、給水スイッチ29のボタ
ン28を押して電磁弁20を開き、シスターン15内の水をタ
ンク2に供給してタンク2内を満水状態にする。またス
チーム発生残り時間が入浴に要する時間よりも長いとき
には、入浴に先立ってスチームサウナバスの室内を予熱
しておく必要があり、予熱ボタン39を押して予熱時間を
選択し、選択した予熱時間のあいだスチームサウナバス
の室内にスチームを噴出させる。例えば、予熱ボタン39
を押すとヒータ1に通電がなされ、タンク2内の水の温
度が90℃以上に上昇してから設定した予熱時間のあいだ
ヒータ1への通電が維持されてスチームが噴出されるよ
うにしてある。第3図の例では予熱時間は5分、10分、
20分を選択できるようにしてあり、選択に応じてランプ
38a,38b,38cが点灯されるようにしてある。予熱時間は
季節(気温)に応じて選択すればよく、また予熱の完了
の2分前にブザー等で報知されるようにしてあり、予熱
が完了してスチームサウナバスの室内が冷える前に入浴
できるようにしてある。 次にスチームサウナバスの室内に入って、まず室内の表
示板22のスチーム噴出ボタン40を押してタンク2のヒー
タ1に通電させることによってスチームを噴出させる。
このときランプ35e,35f,35gの点灯でスチーム発生の残
り時間が表示されているために、スチーム発生の残り時
間が十分にあることを確認したのちにスチーム噴出ボタ
ン40を押すようにし、スチーム発生の残り時間が少ない
ときは室外の表示板21を操作し直すようにする。スチー
ム発生の残り時間の表示は例えば、スチーム発生残り時
間が10分以上であれば「スチーム残り時間10分」のラン
プ35eを点灯させ、スチーム発生残り時間が10分を切る
とランプ35eは消灯させて「スチーム残り時間5分」の
ランプ35fを点灯させ、スチーム発生残り時間が5分を
切るとランプ35fは消灯させて「スチーム残り時間1
分」のランプ35gを点灯させ、さらにスチーム発生残り
時間が1分を切ると「スチーム残り時間1分」のランプ
35cを点滅させるというように、段階的におこなわせる
ようにしてある。またスチームの発生量をスチーム量ボ
タン41を押して調整できるようにしてあり、スチーム量
が多いときは「スチーム量多」のランプ42aが点灯し、
スチーム量が中のときはランプ42aが消灯して「スチー
ム量中」のランプ42bが点灯し、スチーム量が少ないと
きはランプ42bが消灯して「スチーム量少」のランプ42c
が点灯するようにしてある。このようにしてスチームサ
ウナバスの室内にスチームを発生させて入浴することが
できるが、スチームサウナバス内で居眠ってしまったり
倒れてしまったりしたときにスチームが長時間発生し続
けると危険である。このために、スチーム噴出ボタン40
を押してヒータ1への通電を開始してスチームを噴出さ
せ始めてから、所定時間(例えば10分間)を経過すると
ヒータ1への通電が自動的に停止されるようにしてあ
る。ヒータ1への通電が止まると同時にブザーなど警報
が鳴るようにしてあり、入浴をさらに継続するときには
再度スチーム噴出ボタン40を押してヒータ1への通電を
再開させるようにすればよい。入浴が完了したのちは、
スチーム噴出ボタン40を押してOFFにし、ヒータ1への
通電を停止した状態でスチームサウナバスから出るよう
にする。他にスチームサウナバスに入浴する予定の人が
なければ電源ボタン43を押して電源を切ればよい。尚、
図中46,47は電源がONのときに点灯される表示ランプ、4
8はスチーム噴出ボタン40を押してヒータ1への通電が
おこなわれているあいだ点灯する表示ランプである。ま
た上記実施例では給水管17をシスターン15に接続してシ
スターン15に貯水した水をタンク2に給水するようにし
たが、水道配管などの給水栓に直接給水管17を接続して
給水をおこなうようにしてもよい。さらに上記実施例で
はスチーム発生残り時間を表示する残動作時間表示部35
をランプ35a〜35gによってランプ方式で形成したが、そ
の他デジタル方式など任意の方法で表示をおこなうこと
ができる。
の下端部内には電熱ヒータ1が設けてある。タンク2の
上端部の側壁にはスチーム供給管9の一端が接続してあ
り、スチーム供給管9の他端はスチームサウナバスの壁
10に設けたスチームノズル11に接続してある。またタン
ク2の下端には電磁弁13を途中に設けた排水管12の一端
が接続してあり、排水管12の他端は排水口14に接続して
ある。タンク2の上側にはフロート付き給水栓16を設け
たシスターン15が配設してあり、シスターン15の下部に
給水管17の一端を接続すると共に給水管17の他端を電磁
弁13よりもタンク2側寄りの位置において排水管12に接
続してある。第1図において18はオーバーフロー管であ
って、その一端はシスターン15の上端部内に開口させて
あり、他端は電磁弁13よりも排水口14側寄りの位置にお
いて排水管12に接続してある。そしてタンク2内の最高
水位と同じ高さ位置において給水管17とオーバーフロー
管18との間にバイパス管19が接続してある。バイパス管
19は給水管17の途中に設けられる電磁弁20よりもタンク
2側の位置において給水管17に接続されるものである。
また、タンク2の下部内にはタンク2内の水温を測定す
るための温度センサー3が設けてある。 しかして上記のように形成されるスチーム発生装置にあ
って、シスターン15にはフロート付き給水栓16によって
常に一定量の水が貯水されており、電磁弁13は閉じた状
態で電磁弁20を開くことによって、シスターン15中の水
を給水管17から排水管12の上端部を経てタンク2内に給
水することができ、タンク2内はバイパス管19の位置の
高さ位置に水位がくる満水状態になる。満水状態を超過
する水はバイパス管19を通ってオーバーフロー管18に入
り、排水管12を通って排水口14から排水される。そして
ヒータ1に通電してタンク2内の水を加熱することによ
ってスチームを発生させ、この発生させたスチームをス
チーム供給管9を通してスチームサウナバスのスチーム
ノズル11に供給することによって、スチームサウナバス
内においてスチームで体を温めて入浴することができ
る。タンク2内の残水の排出は、排水レバー49を操作し
て電磁弁13を開くことによって、排水管12を通して排水
口14から排水トラップ44に流し、排水配管45で排出する
ことによっておこなうことができるようにしてある。タ
ンク2内の水は高温水であるために、電磁弁20も同時に
開いてシスターン15の水を排水管12内でタンク2内から
の高温の水と混合させて、水温を低下させた状態で排水
できるようにしてある。この混合が不十分な場合には給
水管17とオーバーフロー管18の間に電磁弁50を設けて両
管17,18を接続し、シスターン15内の水がオーバーフロ
ー管18を通しても排水管12に流されてタンク2内からの
高温の水と混合されるようにするのがよい。 ここで、ヒータ1が露出する程度にまで水位が低下する
とオーバーヒートするおそれがあるために、スチームと
して蒸発される水量はタンク2内に貯水される水のう
ち、タンク2内に満水した水量(第1図に水位をHLで示
す)からヒータ1が露出しない程度の水位(第1図に水
位をLLで示す)の水量を差し引いた水量である。そして
この水量を例えば5.5lとすると、スチームが発生する温
度である90℃以上の水温に上昇してから5.5lの水が総て
スチームとして蒸発されるのに要する時間T0は例えば75
分である。一方、タンク2内に設けた温度センサー3に
よってタンク2内の水温を常に検知し、水温が例えば90
℃以上であればスチームが発生しているということを知
ることができる。従って温度センサー3で検出される水
温が90℃以上であるときにヒータ1に通電している時間
をタイマーで計測し、このタイマー計測時間を積算する
と、スチームを発生させることのできる残り時間Tは、
タンク2内が満水の時の水量でスチームを発生させるこ
とのできる時間T0からこの積算した時間T1を引いた時
間、すなわちT=T0−T1として算出される。従って、ス
チーム発生の残り時間を段階的にではなく連続して算出
することができる。 第2図はスチーム発生の残り時間を計算すると共に表示
する手段の構成を示すブロック回路図であり、タンク2
の下部内に設けた温度センサー3と、温度センサー3に
て検出された水温がスチーム発生可能な基準温度(90
℃)以上になったときにスチーム発生信号を出力するス
チーム発生判定部30と、ヒータ1への通電状態を検出し
たときに信号を出力するヒータ通電検出部31と、ヒータ
1への通電検出信号とスチーム発生信号とがともに得ら
れていると積算計時する動作時間積算部32と、タンク2
の満水状態でのスチーム発生時間T0を設定する動作可能
時間設定部33と、動作時間積算部32から出力される積算
時間T1を動作可能時間設定部33から出力される時間T0か
ら減算してスチーム発生残り時間Tを演算する減算処理
部34と、減算処理部34から出力されるスチーム発生残り
時間を表示する残り時間表示部35とで構成されている。
ここで、動作時間積算部32は、スチーム発生信号が出力
されたときに計時動作をおこなうストップウオッチ回路
にて形成されており、このストップウオッチ回路は、後
述する給水スイッチ29のボタン28が押されてタンク2へ
の給水が完了した時点で給水終了検出部36から出力され
る給水完了信号にて積算計時がクリアされるようになっ
ている。上記の第2図の実施例では、スチーム発生判定
部30、ヒータ通電検出部31、動作時間積算部32、動作可
能時間設定部33、減算処理部34とで、計算手段が構成さ
れるようにしてある。第3図はスチーム発生残り時間を
表示する残り時間表示部35をスチームサウナバスの室外
の表示板21にランプ35a〜35dとして形成した例を、第4
図は残り時間表示部35をスチームサウナバスの室内の表
示板22にランプランプ35e〜35gとして形成した例を示
す。このように第3図や第4図の実施例では、残り時間
表示部35のランプ35a〜35gで表示手段が構成されるよう
にしてある。 次にスチームサウナバスへの入浴の手順について説明す
る。まず室外において、室外の表示板21の電源スイッチ
のボタン27を押してONにすると上記のようにして算出さ
れたスチーム発生残り時間が表示板21に表示される。表
示板21でのスチーム発生残り時間の表示は例えば、スチ
ーム発生残り時間が40分以上であれば「スチーム残り時
間40分」のランプ35aを点灯させ、スチーム発生残り時
間が40分を切るとランプ35aは消灯させて「スチーム残
り時間30分」のランプ35bを点灯させ、スチーム発生残
り時間が30分を切るとランプ35bは消灯させて「スチー
ム残り時間20分」のランプ35cを点灯させ、さらにスチ
ーム発生残り時間が20分を切ると「スチーム残り時間20
分」のランプ35cを点滅させるというように、段階的に
おこなわせるようにしてあり、さらにスチーム発生残り
時間が零になると警告ランプ35dを点滅させるようにし
てある。このように表示されるスチーム発生残り時間が
入浴に要する時間よりも短いと、給水スイッチ29のボタ
ン28を押して電磁弁20を開き、シスターン15内の水をタ
ンク2に供給してタンク2内を満水状態にする。またス
チーム発生残り時間が入浴に要する時間よりも長いとき
には、入浴に先立ってスチームサウナバスの室内を予熱
しておく必要があり、予熱ボタン39を押して予熱時間を
選択し、選択した予熱時間のあいだスチームサウナバス
の室内にスチームを噴出させる。例えば、予熱ボタン39
を押すとヒータ1に通電がなされ、タンク2内の水の温
度が90℃以上に上昇してから設定した予熱時間のあいだ
ヒータ1への通電が維持されてスチームが噴出されるよ
うにしてある。第3図の例では予熱時間は5分、10分、
20分を選択できるようにしてあり、選択に応じてランプ
38a,38b,38cが点灯されるようにしてある。予熱時間は
季節(気温)に応じて選択すればよく、また予熱の完了
の2分前にブザー等で報知されるようにしてあり、予熱
が完了してスチームサウナバスの室内が冷える前に入浴
できるようにしてある。 次にスチームサウナバスの室内に入って、まず室内の表
示板22のスチーム噴出ボタン40を押してタンク2のヒー
タ1に通電させることによってスチームを噴出させる。
このときランプ35e,35f,35gの点灯でスチーム発生の残
り時間が表示されているために、スチーム発生の残り時
間が十分にあることを確認したのちにスチーム噴出ボタ
ン40を押すようにし、スチーム発生の残り時間が少ない
ときは室外の表示板21を操作し直すようにする。スチー
ム発生の残り時間の表示は例えば、スチーム発生残り時
間が10分以上であれば「スチーム残り時間10分」のラン
プ35eを点灯させ、スチーム発生残り時間が10分を切る
とランプ35eは消灯させて「スチーム残り時間5分」の
ランプ35fを点灯させ、スチーム発生残り時間が5分を
切るとランプ35fは消灯させて「スチーム残り時間1
分」のランプ35gを点灯させ、さらにスチーム発生残り
時間が1分を切ると「スチーム残り時間1分」のランプ
35cを点滅させるというように、段階的におこなわせる
ようにしてある。またスチームの発生量をスチーム量ボ
タン41を押して調整できるようにしてあり、スチーム量
が多いときは「スチーム量多」のランプ42aが点灯し、
スチーム量が中のときはランプ42aが消灯して「スチー
ム量中」のランプ42bが点灯し、スチーム量が少ないと
きはランプ42bが消灯して「スチーム量少」のランプ42c
が点灯するようにしてある。このようにしてスチームサ
ウナバスの室内にスチームを発生させて入浴することが
できるが、スチームサウナバス内で居眠ってしまったり
倒れてしまったりしたときにスチームが長時間発生し続
けると危険である。このために、スチーム噴出ボタン40
を押してヒータ1への通電を開始してスチームを噴出さ
せ始めてから、所定時間(例えば10分間)を経過すると
ヒータ1への通電が自動的に停止されるようにしてあ
る。ヒータ1への通電が止まると同時にブザーなど警報
が鳴るようにしてあり、入浴をさらに継続するときには
再度スチーム噴出ボタン40を押してヒータ1への通電を
再開させるようにすればよい。入浴が完了したのちは、
スチーム噴出ボタン40を押してOFFにし、ヒータ1への
通電を停止した状態でスチームサウナバスから出るよう
にする。他にスチームサウナバスに入浴する予定の人が
なければ電源ボタン43を押して電源を切ればよい。尚、
図中46,47は電源がONのときに点灯される表示ランプ、4
8はスチーム噴出ボタン40を押してヒータ1への通電が
おこなわれているあいだ点灯する表示ランプである。ま
た上記実施例では給水管17をシスターン15に接続してシ
スターン15に貯水した水をタンク2に給水するようにし
たが、水道配管などの給水栓に直接給水管17を接続して
給水をおこなうようにしてもよい。さらに上記実施例で
はスチーム発生残り時間を表示する残動作時間表示部35
をランプ35a〜35gによってランプ方式で形成したが、そ
の他デジタル方式など任意の方法で表示をおこなうこと
ができる。
上述のように本考案にあっては、タンク内に設けた温度
センサーによってタンク内の水温を検知し、この検知さ
れる水温がスチームを発生する所定温度以上であるとき
の時間を積算して、タンク内が満水の時の水量でスチー
ムを発生させることのできる時間からこの積算時間を引
いた時間をスチーム発生残り時間として表示することに
よって、多数の水位センサーを用いるような必要なく、
一個の温度センサーを用いるだけでスチーム発生残り時
間を知ることができるものである。
センサーによってタンク内の水温を検知し、この検知さ
れる水温がスチームを発生する所定温度以上であるとき
の時間を積算して、タンク内が満水の時の水量でスチー
ムを発生させることのできる時間からこの積算時間を引
いた時間をスチーム発生残り時間として表示することに
よって、多数の水位センサーを用いるような必要なく、
一個の温度センサーを用いるだけでスチーム発生残り時
間を知ることができるものである。
第1図は本考案の一実施例の概略図、第2図は同上のス
チーム発生残り時間を表示する手段の構成を示すブロッ
ク回路図、第3図は同上の室外の表示板の正面図、第4
図は同上の室外の表示板の正面図、第5図は従来例の概
略図である。 1はヒータ、2はタンク、3は温度センサーである。
チーム発生残り時間を表示する手段の構成を示すブロッ
ク回路図、第3図は同上の室外の表示板の正面図、第4
図は同上の室外の表示板の正面図、第5図は従来例の概
略図である。 1はヒータ、2はタンク、3は温度センサーである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 広瀬 正 大阪府大阪市淀川区新高3丁目6番1号 明治ナショナル工業株式会社内 (72)考案者 和泉 典昭 大阪府大阪市淀川区新高3丁目6番1号 明治ナショナル工業株式会社内 (72)考案者 川口 哲史 大阪府大阪市淀川区新高3丁目6番1号 明治ナショナル工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】貯水されるタンクと、タンクに内蔵されタ
ンク内の水を加熱することによってスチームを発生させ
るヒータとを具備したスチーム発生装置において、タン
ク内に設けられた温度センサーと、温度センサーによっ
て検知される水温がスチームを発生する所定温度以上で
あるときの時間を積算すると共にタンク内が満水のとき
の水量でスチームを発生させることのできる時間からこ
の積算時間を引く計算をおこなう計算手段と、計算手段
で計算したこの時間をスチーム発生残り時間として表示
する表示手段とを具備して成るスチーム発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16734188U JPH0722567Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | スチーム発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16734188U JPH0722567Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | スチーム発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0292402U JPH0292402U (ja) | 1990-07-23 |
| JPH0722567Y2 true JPH0722567Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31455543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16734188U Expired - Lifetime JPH0722567Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | スチーム発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722567Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16734188U patent/JPH0722567Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0292402U (ja) | 1990-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |