JPH07226670A - Cmosレベルシフト回路 - Google Patents
Cmosレベルシフト回路Info
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- JPH07226670A JPH07226670A JP6017146A JP1714694A JPH07226670A JP H07226670 A JPH07226670 A JP H07226670A JP 6017146 A JP6017146 A JP 6017146A JP 1714694 A JP1714694 A JP 1714694A JP H07226670 A JPH07226670 A JP H07226670A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CMOSレベルシフト回路において貫通電流
が流れないようにすることにより回路の低消費電力化を
図る。 【構成】 電源電圧と接地との間に第1及び第2のN型
MOSトランジスタ14,15を直列に接続されてい
る。外部入力端子11から入力した信号は、第1のイン
バータ12を介して第2のN型MOSトランジスタ15
のゲートに伝えられると共に第1及び第2のインバータ
12,13を介して第1のN型MOSトランジスタトラ
ンジスタ14のゲートに伝えられる。第1及び第2のN
型MOSトランジスタ14,15の各ドレインには、第
3のインバータとP型MOSトランジスタよりなるHI
GH出力の正帰還回路が接続されている。
が流れないようにすることにより回路の低消費電力化を
図る。 【構成】 電源電圧と接地との間に第1及び第2のN型
MOSトランジスタ14,15を直列に接続されてい
る。外部入力端子11から入力した信号は、第1のイン
バータ12を介して第2のN型MOSトランジスタ15
のゲートに伝えられると共に第1及び第2のインバータ
12,13を介して第1のN型MOSトランジスタトラ
ンジスタ14のゲートに伝えられる。第1及び第2のN
型MOSトランジスタ14,15の各ドレインには、第
3のインバータとP型MOSトランジスタよりなるHI
GH出力の正帰還回路が接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCMOSレベルシフト回
路に関するものである。
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図5及び図6を参照しながら、従
来のCMOSレベルシフト回路について説明する。
来のCMOSレベルシフト回路について説明する。
【0003】図5に示すCMOSレベルシフト回路は、
高電圧電源と接地との間にP型MOSトランジスタ51
とN型MOSトランジスタ52とを直列に接続し、P型
MOSトランジスタ51とN型MOSトランジスタ52
とのトランジスタサイズの比を変えることによりスレッ
シュホールド電圧を下げた回路である。
高電圧電源と接地との間にP型MOSトランジスタ51
とN型MOSトランジスタ52とを直列に接続し、P型
MOSトランジスタ51とN型MOSトランジスタ52
とのトランジスタサイズの比を変えることによりスレッ
シュホールド電圧を下げた回路である。
【0004】このようにすることにより、外部入力端子
11に低電圧の入力信号を与えても、P型MOSトラン
ジスタ51及びN型MOSトランジスタ52により構成
される高電圧動作のインバータが動作し、該インバータ
の出力により高電圧動作のインバータ53が駆動し、高
電圧にレベルシフトされた出力信号が外部出力端子18
より取り出される。このように、図5に示す回路は少な
い素子数でCMOSレベルシフト回路を構成することが
できる。
11に低電圧の入力信号を与えても、P型MOSトラン
ジスタ51及びN型MOSトランジスタ52により構成
される高電圧動作のインバータが動作し、該インバータ
の出力により高電圧動作のインバータ53が駆動し、高
電圧にレベルシフトされた出力信号が外部出力端子18
より取り出される。このように、図5に示す回路は少な
い素子数でCMOSレベルシフト回路を構成することが
できる。
【0005】図6に示す回路は差動アンプ構成のCMO
Sレベルシフト回路である。この回路においては、低電
圧で動作する2段構成のインバータ61,62から互い
に位相の反転した2つの信号が、高電圧動作の第1及び
第2のN型MOSトランジスタ65,66の各ゲートに
それぞれ入力されている。第1及び第2のN型MOSト
ランジスタ65,66のトランジスタサイズは、第1及
び第2のP型MOSトランジスタ63,64のトランジ
スタサイズに比べて2倍程度に大きいため、スレッシュ
ホールド電圧は(1/2)・VDD(高電圧)よりも下
がり、第1及び第2のN型MOSトランジスタ65,6
6は、一方が導通状態に、他方が非導通状態となる。こ
れにより、第1及び第2のP型MOSトランジスタ6
3,64のうち、ゲートが導通状態であるN型MOSト
ランジスタのドレインに接続されている方のP型MOS
トランジスタが導通し、これに伴って他方のP型MOS
トランジスタのゲート入力レベルがVDD(高電圧)と
なるため、該他方のP型MOSトランジスタは確実に非
導通状態となる。そして、次段の高電圧駆動のインバー
タ67が動作し、高電圧にレベルシフトされた出力信号
が外部出力端子18より取り出される。このように図6
に示すCMOSレベルシフト回路においては、P型MO
Sトランジスタ63,64のゲートへの入力レベルはV
DD(高電圧)であり、P型MOSトランジスタ63,
64のうちの一方が確実に非導通状態となるため、貫通
電流が常時流れるという問題はほとんど発生しない。
Sレベルシフト回路である。この回路においては、低電
圧で動作する2段構成のインバータ61,62から互い
に位相の反転した2つの信号が、高電圧動作の第1及び
第2のN型MOSトランジスタ65,66の各ゲートに
それぞれ入力されている。第1及び第2のN型MOSト
ランジスタ65,66のトランジスタサイズは、第1及
び第2のP型MOSトランジスタ63,64のトランジ
スタサイズに比べて2倍程度に大きいため、スレッシュ
ホールド電圧は(1/2)・VDD(高電圧)よりも下
がり、第1及び第2のN型MOSトランジスタ65,6
6は、一方が導通状態に、他方が非導通状態となる。こ
れにより、第1及び第2のP型MOSトランジスタ6
3,64のうち、ゲートが導通状態であるN型MOSト
ランジスタのドレインに接続されている方のP型MOS
トランジスタが導通し、これに伴って他方のP型MOS
トランジスタのゲート入力レベルがVDD(高電圧)と
なるため、該他方のP型MOSトランジスタは確実に非
導通状態となる。そして、次段の高電圧駆動のインバー
タ67が動作し、高電圧にレベルシフトされた出力信号
が外部出力端子18より取り出される。このように図6
に示すCMOSレベルシフト回路においては、P型MO
Sトランジスタ63,64のゲートへの入力レベルはV
DD(高電圧)であり、P型MOSトランジスタ63,
64のうちの一方が確実に非導通状態となるため、貫通
電流が常時流れるという問題はほとんど発生しない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
従来の回路は、少ない素子数でCMOSレベルシフト回
路を構成することはできるが、P型MOSトランジスタ
51とN型MOSトランジスタ52との間に常に貫通電
流が流れるため、消費電力が大きくなる。
従来の回路は、少ない素子数でCMOSレベルシフト回
路を構成することはできるが、P型MOSトランジスタ
51とN型MOSトランジスタ52との間に常に貫通電
流が流れるため、消費電力が大きくなる。
【0007】一方、図6に示す従来のCMOSレベルシ
フト回路は、貫通電流が常時流れるという問題は起きな
いが、入力信号がHIGH→LOW、LOW→HIGH
と変化する際に貫通電流が流れる。このため、動作周波
数が高くなると、貫通電流の量が増加し、消費電力は増
加する。
フト回路は、貫通電流が常時流れるという問題は起きな
いが、入力信号がHIGH→LOW、LOW→HIGH
と変化する際に貫通電流が流れる。このため、動作周波
数が高くなると、貫通電流の量が増加し、消費電力は増
加する。
【0008】このように、従来のCMOSレベルシフト
回路は、消費電力が大きいという問題点があった。
回路は、消費電力が大きいという問題点があった。
【0009】本発明は、前記問題点に鑑み、消費電力が
より少ないCMOSレベルシフト回路を提供することを
目的とする。
より少ないCMOSレベルシフト回路を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、CMOSレベルシフト回路を、
ソース端子が高電圧電圧源に接続されドレイン端子が外
部出力端子に接続された第1の極性の第1のトランジス
タと、ソース端子が接地電圧源に接続されドレイン端子
が前記外部出力端子に接続された第1の極性の第2のト
ランジスタと、入力端子が外部入力端子に接続され出力
端子が前記第1の極性の第2のトランジスタのゲート端
子に接続された第1のインバータと、入力端子が前記第
1のインバータの出力端子に接続され出力端子が前記第
1の極性の第1のトランジスタのゲート端子に接続され
た第2のインバータと、ソース端子が前記高電圧電圧源
に接続されドレイン端子が前記第1の極性の第1のトラ
ンジスタのドレイン端子及び前記第1の極性の第2のト
ランジスタのドレイン端子に接続された第2の極性のト
ランジスタと入力端子が前記外部出力端子に接続され出
力端子が前記第2の極性のトランジスタのゲート端子に
接続された第2のインバータとからなり高電位の信号を
出力する正帰還回路とを備えている構成とするものであ
る。
め、請求項1の発明は、CMOSレベルシフト回路を、
ソース端子が高電圧電圧源に接続されドレイン端子が外
部出力端子に接続された第1の極性の第1のトランジス
タと、ソース端子が接地電圧源に接続されドレイン端子
が前記外部出力端子に接続された第1の極性の第2のト
ランジスタと、入力端子が外部入力端子に接続され出力
端子が前記第1の極性の第2のトランジスタのゲート端
子に接続された第1のインバータと、入力端子が前記第
1のインバータの出力端子に接続され出力端子が前記第
1の極性の第1のトランジスタのゲート端子に接続され
た第2のインバータと、ソース端子が前記高電圧電圧源
に接続されドレイン端子が前記第1の極性の第1のトラ
ンジスタのドレイン端子及び前記第1の極性の第2のト
ランジスタのドレイン端子に接続された第2の極性のト
ランジスタと入力端子が前記外部出力端子に接続され出
力端子が前記第2の極性のトランジスタのゲート端子に
接続された第2のインバータとからなり高電位の信号を
出力する正帰還回路とを備えている構成とするものであ
る。
【0011】請求項2の発明は、CMOSレベルシフト
回路を、ソース端子が高電圧電圧源に接続されドレイン
端子が外部出力端子に接続された第1の極性の第1のト
ランジスタと、ソース端子が接地電圧源に接続されドレ
イン端子が前記外部出力端子に接続された第1の極性の
第2のトランジスタと、入力端子が外部入力端子に接続
され出力端子が前記第1の極性の第2のトランジスタの
ゲート端子に接続された第1のインバータと、入力端子
が前記第1のインバータの出力端子に接続され出力端子
が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲート端子に
接続された第2のインバータと、ソース端子が前記高電
圧電圧源に接続された第2の極性の第1のトランジスタ
とソース端子が前記第2の極性の第1のトランジスタの
ドレイン端子に接続されドレイン端子が前記第1の極性
の第1のトランジスタのドレイン端子及び前記第1の極
性の第2のトランジスタのドレイン端子に接続されゲー
ト端子が前記第1のインバータの出力端子に接続された
第2の極性の第2のトランジスタと入力端子が前記外部
出力端子に接続され出力端子が前記第2の極性の第1の
トランジスタのゲート端子に接続された第2のインバー
タとからなり高電位の信号を出力する正帰還回路とを備
えている構成とするものである。
回路を、ソース端子が高電圧電圧源に接続されドレイン
端子が外部出力端子に接続された第1の極性の第1のト
ランジスタと、ソース端子が接地電圧源に接続されドレ
イン端子が前記外部出力端子に接続された第1の極性の
第2のトランジスタと、入力端子が外部入力端子に接続
され出力端子が前記第1の極性の第2のトランジスタの
ゲート端子に接続された第1のインバータと、入力端子
が前記第1のインバータの出力端子に接続され出力端子
が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲート端子に
接続された第2のインバータと、ソース端子が前記高電
圧電圧源に接続された第2の極性の第1のトランジスタ
とソース端子が前記第2の極性の第1のトランジスタの
ドレイン端子に接続されドレイン端子が前記第1の極性
の第1のトランジスタのドレイン端子及び前記第1の極
性の第2のトランジスタのドレイン端子に接続されゲー
ト端子が前記第1のインバータの出力端子に接続された
第2の極性の第2のトランジスタと入力端子が前記外部
出力端子に接続され出力端子が前記第2の極性の第1の
トランジスタのゲート端子に接続された第2のインバー
タとからなり高電位の信号を出力する正帰還回路とを備
えている構成とするものである。
【0012】請求項3の発明は、CMOSレベルシフト
回路を、ソース端子が高電圧電圧源に接続された第1の
極性の第1のトランジスタと、ソース端子が前記第1の
極性の第1のトランジスタのドレイン端子に接続されド
レイン端子が外部出力端子に接続された第2の極性の第
1のトランジスタと、ソース端子が接地電圧源に接続さ
れドレイン端子が前記外部出力端子に接続された第1の
極性の第2のトランジスタと、入力端子が外部入力端子
に接続され出力端子が前記第2の極性の第1のトランジ
スタのゲート端子及び前記第1の極性の第2のトランジ
スタのゲート端子に接続された第1のインバータと、入
力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され出
力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲート
端子に接続された第2のインバータと、ソース端子が前
記高電圧電圧源に接続されドレイン端子が前記第2の極
性の第1のトランジスタのドレイン端子及び前記第1の
極性の第2のトランジスタのドレイン端子に接続された
第2の極性の第2のトランジスタと入力端子が前記外部
出力端子に接続され出力端子が前記第2の極性の第2の
トランジスタのゲート端子に接続された第2のインバー
タとからなり高電位の信号を出力する正帰還回路とを備
えている構成とするものである。
回路を、ソース端子が高電圧電圧源に接続された第1の
極性の第1のトランジスタと、ソース端子が前記第1の
極性の第1のトランジスタのドレイン端子に接続されド
レイン端子が外部出力端子に接続された第2の極性の第
1のトランジスタと、ソース端子が接地電圧源に接続さ
れドレイン端子が前記外部出力端子に接続された第1の
極性の第2のトランジスタと、入力端子が外部入力端子
に接続され出力端子が前記第2の極性の第1のトランジ
スタのゲート端子及び前記第1の極性の第2のトランジ
スタのゲート端子に接続された第1のインバータと、入
力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され出
力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲート
端子に接続された第2のインバータと、ソース端子が前
記高電圧電圧源に接続されドレイン端子が前記第2の極
性の第1のトランジスタのドレイン端子及び前記第1の
極性の第2のトランジスタのドレイン端子に接続された
第2の極性の第2のトランジスタと入力端子が前記外部
出力端子に接続され出力端子が前記第2の極性の第2の
トランジスタのゲート端子に接続された第2のインバー
タとからなり高電位の信号を出力する正帰還回路とを備
えている構成とするものである。
【0013】請求項4の発明は、CMOSレベルシフト
回路を、ソース端子が高電圧電圧源に接続された第1の
極性の第1のトランジスタと、ソース端子が前記第1の
極性の第1のトランジスタのドレイン端子に接続されド
レイン端子が外部出力端子に接続された第2の極性の第
1のトランジスタと、ソース端子が接地電圧源に接続さ
れドレイン端子が前記外部出力端子に接続された第1の
極性の第2のトランジスタと、入力端子が外部入力端子
に接続され出力端子が前記第2の極性の第1のトランジ
スタのゲート端子及び前記第1の極性の第2のトランジ
スタのゲート端子に接続された第1のインバータと、入
力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され出
力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲート
端子に接続された第2のインバータと、ソース端子が前
記高電圧電圧源に接続されドレイン端子が前記第1の極
性の第1のトランジスタのドレイン端子及び前記第2の
極性の第1のトランジスタのソース端子に接続された第
2の極性の第2のトランジスタと入力端子が前記外部出
力端子に接続され出力端子が前記第2の極性の第2のト
ランジスタのゲート端子に接続された第2のインバータ
とからなり高電位の信号を出力する正帰還回路とを備え
ている構成とするものである。
回路を、ソース端子が高電圧電圧源に接続された第1の
極性の第1のトランジスタと、ソース端子が前記第1の
極性の第1のトランジスタのドレイン端子に接続されド
レイン端子が外部出力端子に接続された第2の極性の第
1のトランジスタと、ソース端子が接地電圧源に接続さ
れドレイン端子が前記外部出力端子に接続された第1の
極性の第2のトランジスタと、入力端子が外部入力端子
に接続され出力端子が前記第2の極性の第1のトランジ
スタのゲート端子及び前記第1の極性の第2のトランジ
スタのゲート端子に接続された第1のインバータと、入
力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され出
力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲート
端子に接続された第2のインバータと、ソース端子が前
記高電圧電圧源に接続されドレイン端子が前記第1の極
性の第1のトランジスタのドレイン端子及び前記第2の
極性の第1のトランジスタのソース端子に接続された第
2の極性の第2のトランジスタと入力端子が前記外部出
力端子に接続され出力端子が前記第2の極性の第2のト
ランジスタのゲート端子に接続された第2のインバータ
とからなり高電位の信号を出力する正帰還回路とを備え
ている構成とするものである。
【0014】
【作用】請求項1〜4の発明の構成により、第1の極性
の第1のトランジスタには入力信号が第1のインバータ
及び第2のインバータを介して入力され、第1の極性の
第2のトランジスタには入力信号が第1のインバータを
介して入力されるため、前記第1の極性の第1及び第2
のトランジスタのうちの一方は常に非導通状態になるの
で、定常状態においては、第1の極性の第1及び第2の
トランジスタには貫通電流は流れない。
の第1のトランジスタには入力信号が第1のインバータ
及び第2のインバータを介して入力され、第1の極性の
第2のトランジスタには入力信号が第1のインバータを
介して入力されるため、前記第1の極性の第1及び第2
のトランジスタのうちの一方は常に非導通状態になるの
で、定常状態においては、第1の極性の第1及び第2の
トランジスタには貫通電流は流れない。
【0015】また、請求項1〜4の構成により、入力信
号がLOWからHIGHに変化する過渡状態において
は、第1の極性の第1のトランジスタは第1及び第2の
インバータを介して入力信号の変化を受けるため、該第
1の極性の第1のトランジスタは第1の極性の第2のト
ランジスタが非導通状態になるタイミングよりも若干遅
れて導通状態になるので、第1の極性の第1のトランジ
スタ及び第1の極性の第2のトランジスタには貫通電流
は流れない。また、第2の極性のトランジスタ(又は第
2の極性の第1のトランジスタ)は第1の極性の第1の
トランジスタが導通した後に導通状態になるので、第2
の極性のトランジスタ(又は第2の極性の第1のトラン
ジスタ)及び第1の極性の第2のトランジスタにも貫通
電流は流れない。
号がLOWからHIGHに変化する過渡状態において
は、第1の極性の第1のトランジスタは第1及び第2の
インバータを介して入力信号の変化を受けるため、該第
1の極性の第1のトランジスタは第1の極性の第2のト
ランジスタが非導通状態になるタイミングよりも若干遅
れて導通状態になるので、第1の極性の第1のトランジ
スタ及び第1の極性の第2のトランジスタには貫通電流
は流れない。また、第2の極性のトランジスタ(又は第
2の極性の第1のトランジスタ)は第1の極性の第1の
トランジスタが導通した後に導通状態になるので、第2
の極性のトランジスタ(又は第2の極性の第1のトラン
ジスタ)及び第1の極性の第2のトランジスタにも貫通
電流は流れない。
【0016】請求項2の構成により、入力信号がHIG
HからLOWに変化する過渡状態においては、第2の極
性の第2のトランジスタには第1の極性の第2のトラン
ジスタと同じタイミングに入力信号が与えられるため、
第2の極性の第2のトランジスタのインピーダンスは第
1の極性の第2のトランジスタが導通するときに変化す
る。このため、入力信号がHIGHからLOWに変化す
る過渡状態における第2の極性の第1のトランジスタ及
び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流は
抑制される。
HからLOWに変化する過渡状態においては、第2の極
性の第2のトランジスタには第1の極性の第2のトラン
ジスタと同じタイミングに入力信号が与えられるため、
第2の極性の第2のトランジスタのインピーダンスは第
1の極性の第2のトランジスタが導通するときに変化す
る。このため、入力信号がHIGHからLOWに変化す
る過渡状態における第2の極性の第1のトランジスタ及
び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流は
抑制される。
【0017】請求項3の構成により、入力信号がHIG
HからLOWに変化する過渡状態においては、第2の極
性の第2のトランジスタには第1の極性の第2のトラン
ジスタと同じタイミングに入力信号が与えられるため、
第2の極性の第2のトランジスタのインピーダンスは第
1の極性の第2のトランジスタが導通するときに変化す
る。このため、入力信号がHIGHからLOWに変化す
る過渡状態における第1の極性の第1のトランジスタ及
び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流は
抑制される。
HからLOWに変化する過渡状態においては、第2の極
性の第2のトランジスタには第1の極性の第2のトラン
ジスタと同じタイミングに入力信号が与えられるため、
第2の極性の第2のトランジスタのインピーダンスは第
1の極性の第2のトランジスタが導通するときに変化す
る。このため、入力信号がHIGHからLOWに変化す
る過渡状態における第1の極性の第1のトランジスタ及
び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流は
抑制される。
【0018】請求項4の構成により、入力信号がHIG
HからLOWに変化する過渡状態においては、第2の極
性の第1のトランジスタには第1の極性の第2のトラン
ジスタと同じタイミングに入力信号が与えられるため、
第2の極性の第1のトランジスタのインピーダンスは第
1の極性の第2のトランジスタが導通するタイミングに
変化する。このため、入力信号がHIGHからLOWに
変化する過渡状態における第1の極性の第1のトランジ
スタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通
電流並びに第2の極性の第2のトランジスタ及び第1の
極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流は抑制され
る。
HからLOWに変化する過渡状態においては、第2の極
性の第1のトランジスタには第1の極性の第2のトラン
ジスタと同じタイミングに入力信号が与えられるため、
第2の極性の第1のトランジスタのインピーダンスは第
1の極性の第2のトランジスタが導通するタイミングに
変化する。このため、入力信号がHIGHからLOWに
変化する過渡状態における第1の極性の第1のトランジ
スタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通
電流並びに第2の極性の第2のトランジスタ及び第1の
極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流は抑制され
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係るCMOSレベルシフト回
路の実施例ついて説明する。
路の実施例ついて説明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施例に係るCMO
Sレベルシフト回路であり、該CMOSレベルシフト回
路においては、外部入力端子11より低電圧信号を与
え、外部出力端子18よりレベルシフトされた高電圧信
号を取り出す。図1において、12は低電圧動作の第1
のインバータ、13は低電圧動作の第2のインバータ、
14は高電圧動作の第1のN型MOSトランジスタ、1
5は高電圧動作の第2のN型MOSトランジスタ、16
は高電圧動作のP型MOSトランジスタ、17は高電圧
動作の第3のインバータである。
Sレベルシフト回路であり、該CMOSレベルシフト回
路においては、外部入力端子11より低電圧信号を与
え、外部出力端子18よりレベルシフトされた高電圧信
号を取り出す。図1において、12は低電圧動作の第1
のインバータ、13は低電圧動作の第2のインバータ、
14は高電圧動作の第1のN型MOSトランジスタ、1
5は高電圧動作の第2のN型MOSトランジスタ、16
は高電圧動作のP型MOSトランジスタ、17は高電圧
動作の第3のインバータである。
【0021】以下、第1実施例に係るCMOSレベルシ
フト回路の動作を説明する。以下の説明においては、低
電圧のHIGHレベルをH1、高電圧のHIGHレベル
をH2、接地レベルをL、第1のN型MOSトランジス
タ14のスレッシュホールド電圧をVTとして説明す
る。
フト回路の動作を説明する。以下の説明においては、低
電圧のHIGHレベルをH1、高電圧のHIGHレベル
をH2、接地レベルをL、第1のN型MOSトランジス
タ14のスレッシュホールド電圧をVTとして説明す
る。
【0022】まず、定常状態における動作について説明
する。外部入力端子11より与えられた低電圧信号は、
第1及び第2のインバータ12,13を伝わり、互いに
位相の反転した2つの信号が第1及び第2のN型MOS
トランジスタ14,15のゲートにそれぞれ与えられ
る。位相の反転した2つの信号のうちのいずれか一方の
信号の電位はLであるので、第1及び第2のN型MOS
トランジスタ14,15のうちの一方は完全に非導通状
態となる。このため、定常状態では貫通電流は流れず、
低消費電力化が図れる。
する。外部入力端子11より与えられた低電圧信号は、
第1及び第2のインバータ12,13を伝わり、互いに
位相の反転した2つの信号が第1及び第2のN型MOS
トランジスタ14,15のゲートにそれぞれ与えられ
る。位相の反転した2つの信号のうちのいずれか一方の
信号の電位はLであるので、第1及び第2のN型MOS
トランジスタ14,15のうちの一方は完全に非導通状
態となる。このため、定常状態では貫通電流は流れず、
低消費電力化が図れる。
【0023】外部入力端子11より与えられた低電圧信
号がLの場合、第1のN型MOSトランジスタ14のゲ
ートに与えられる電位はLとなり、該第1のN型MOS
トランジスタ14は完全に非導通状態となる。このと
き、第2のN型MOSトランジスタ15が導通している
ため、外部出力端子18の電位はLとなる。そして、電
位Lが入力された第3のインバータ17はH2を出力
し、第3のインバータ17からの出力H2が入力された
P型MOSトランジスタ16は完全に非導通状態となる
ので、外部出力端子18の電位Lは安定に保たれる。
号がLの場合、第1のN型MOSトランジスタ14のゲ
ートに与えられる電位はLとなり、該第1のN型MOS
トランジスタ14は完全に非導通状態となる。このと
き、第2のN型MOSトランジスタ15が導通している
ため、外部出力端子18の電位はLとなる。そして、電
位Lが入力された第3のインバータ17はH2を出力
し、第3のインバータ17からの出力H2が入力された
P型MOSトランジスタ16は完全に非導通状態となる
ので、外部出力端子18の電位Lは安定に保たれる。
【0024】一方、外部入力端子11より与えられた低
電圧信号がH1の場合、第2のN型MOSトランジスタ
15のゲートに与えられる電位はLとなり、第2のN型
MOSトランジスタ15は完全に非導通状態となる。こ
のとき、第1のN型MOSトランジスタ14は導通して
いるため、外部出力端子18の電位はH1−VTとな
る。そして、電位H1−VTが入力された第3のインバ
ータ17はLを出力し、第3のインバータ17からの出
力Lが入力されたP型MOSトランジスタ16は完全に
導通状態となるので、外部出力端子18の電位はH1−
VTからH2に昇圧される。このように、第3のインバ
ータ17とP型MOSトランジスタ16により構成され
るHIGH出力の正帰還回路によって、外部出力端子1
8の電位はH2に安定に保たれる。ただし、第3のイン
バータ17のスレッシュホールド電圧はH1−VTより
も低く設定しておく。
電圧信号がH1の場合、第2のN型MOSトランジスタ
15のゲートに与えられる電位はLとなり、第2のN型
MOSトランジスタ15は完全に非導通状態となる。こ
のとき、第1のN型MOSトランジスタ14は導通して
いるため、外部出力端子18の電位はH1−VTとな
る。そして、電位H1−VTが入力された第3のインバ
ータ17はLを出力し、第3のインバータ17からの出
力Lが入力されたP型MOSトランジスタ16は完全に
導通状態となるので、外部出力端子18の電位はH1−
VTからH2に昇圧される。このように、第3のインバ
ータ17とP型MOSトランジスタ16により構成され
るHIGH出力の正帰還回路によって、外部出力端子1
8の電位はH2に安定に保たれる。ただし、第3のイン
バータ17のスレッシュホールド電圧はH1−VTより
も低く設定しておく。
【0025】次に、信号がHIGH→LOWと変化する
過渡状態における動作を説明する。外部入力端子11か
ら入力される信号がH1のときには、前記の説明でわか
るように、第2のN型MOSトランジスタ15は非導通
状態に、第1のN型MOSトランジスタ14は導通状態
に、P型MOSトランジスタ16は導通状態になってい
る。この状態において、外部入力端子11の電位がH1
からLに変化すると、第2のN型MOSトランジスタ1
5は第1のインバータ12を経由して入力信号の変化を
受けて導通状態になる。第1のN型MOSトランジスタ
14は、第1のインバータ12及び第2のインバータ1
3を経由して入力信号の変化を受けるため、第2のN型
MOSトランジスタ15よりも若干遅れて状態が変化し
非導通状態になる。P型MOSトランジスタ16は第2
のN型MOSトランジスタ15が導通状態になった後に
非導通状態となる。
過渡状態における動作を説明する。外部入力端子11か
ら入力される信号がH1のときには、前記の説明でわか
るように、第2のN型MOSトランジスタ15は非導通
状態に、第1のN型MOSトランジスタ14は導通状態
に、P型MOSトランジスタ16は導通状態になってい
る。この状態において、外部入力端子11の電位がH1
からLに変化すると、第2のN型MOSトランジスタ1
5は第1のインバータ12を経由して入力信号の変化を
受けて導通状態になる。第1のN型MOSトランジスタ
14は、第1のインバータ12及び第2のインバータ1
3を経由して入力信号の変化を受けるため、第2のN型
MOSトランジスタ15よりも若干遅れて状態が変化し
非導通状態になる。P型MOSトランジスタ16は第2
のN型MOSトランジスタ15が導通状態になった後に
非導通状態となる。
【0026】以上の説明からわかるように、外部入力端
子11の電位がH1からLに変化する間に、第1のN型
MOSトランジスタ14と第2のN型MOSトランジス
タ15との間、及びP型MOSトランジスタ16と第2
のN型MOSトランジスタ15との間に貫通電流が流れ
る。
子11の電位がH1からLに変化する間に、第1のN型
MOSトランジスタ14と第2のN型MOSトランジス
タ15との間、及びP型MOSトランジスタ16と第2
のN型MOSトランジスタ15との間に貫通電流が流れ
る。
【0027】次に、信号がLOW→HIGHと変化する
過渡状態における動作を説明する。外部入力端子11が
Lのときには、前記の説明でわかるように、第2のN型
MOSトランジスタ15は導通状態に、第1のN型MO
Sトランジスタ14及びP型MOSトランジスタ16は
非導通状態になっている。この状態において、外部入力
端子11の電位がLからH1に変化すると、第2のN型
MOSトランジスタ15は第1のインバータ12を経由
して入力信号の変化を受けて非導通状態になる。第1の
N型MOSトランジスタ14は第1のインバータ12及
び第2のインバータ13を経由して入力信号の変化を受
けるため、第2のN型MOSトランジスタ15よりも若
干遅れて状態が変化し導通状態になる。P型MOSトラ
ンジスタ16は第1のN型MOSトランジスタ14が導
通状態になった後に導通状態になる。
過渡状態における動作を説明する。外部入力端子11が
Lのときには、前記の説明でわかるように、第2のN型
MOSトランジスタ15は導通状態に、第1のN型MO
Sトランジスタ14及びP型MOSトランジスタ16は
非導通状態になっている。この状態において、外部入力
端子11の電位がLからH1に変化すると、第2のN型
MOSトランジスタ15は第1のインバータ12を経由
して入力信号の変化を受けて非導通状態になる。第1の
N型MOSトランジスタ14は第1のインバータ12及
び第2のインバータ13を経由して入力信号の変化を受
けるため、第2のN型MOSトランジスタ15よりも若
干遅れて状態が変化し導通状態になる。P型MOSトラ
ンジスタ16は第1のN型MOSトランジスタ14が導
通状態になった後に導通状態になる。
【0028】以上の説明からわかるように、外部入力端
子11の電位がLからH1に変化する間に、第1のN型
MOSトランジスタ14と第2のN型MOSトランジス
タ15との間、及びP型MOSトランジスタ16と第2
のN型MOSトランジスタ15との間に貫通電流が流れ
ない。
子11の電位がLからH1に変化する間に、第1のN型
MOSトランジスタ14と第2のN型MOSトランジス
タ15との間、及びP型MOSトランジスタ16と第2
のN型MOSトランジスタ15との間に貫通電流が流れ
ない。
【0029】図2は本発明の第2実施例に係るCMOS
レベルシフト回路である。この回路は、第1実施例に係
るCMOSレベルシフト回路におけるHIGH出力の正
帰還回路を改良した例である。第1実施例と異なる点
は、高電圧動作の他のP型MOSトランジスタ21がつ
け加えられている点である。
レベルシフト回路である。この回路は、第1実施例に係
るCMOSレベルシフト回路におけるHIGH出力の正
帰還回路を改良した例である。第1実施例と異なる点
は、高電圧動作の他のP型MOSトランジスタ21がつ
け加えられている点である。
【0030】これにより、外部入力端子11に入力され
る信号がHIGH→LOWと変化する過渡状態におい
て、第2のN型MOSトランジスタ15及び他のP型M
OSトランジスタ21にほぼ同時に入力信号が与えら
れ、第2のN型MOSトランジスタ15が導通状態とな
るとほぼ同時に、他のP型MOSトランジスタ21のイ
ンピーダンスが変化し、第2のN型MOSトランジスタ
15とP型MOSトランジスタ16との間に流れる貫通
電流を減少させることができる。
る信号がHIGH→LOWと変化する過渡状態におい
て、第2のN型MOSトランジスタ15及び他のP型M
OSトランジスタ21にほぼ同時に入力信号が与えら
れ、第2のN型MOSトランジスタ15が導通状態とな
るとほぼ同時に、他のP型MOSトランジスタ21のイ
ンピーダンスが変化し、第2のN型MOSトランジスタ
15とP型MOSトランジスタ16との間に流れる貫通
電流を減少させることができる。
【0031】図3は本発明の第3実施例に係るCMOS
レベルシフト回路である。この回路の第1実施例との相
違点は、第1のN型MOSトランジスタ14のドレイン
と第2のN型MOSトランジスタ15のドレインとの間
に高電圧動作のP型MOSトランジスタ31を接続し、
該低電圧動作のP型MOSトランジスタ31のゲートに
第1のインバータ12の出力を接続した回路構成をとっ
ている点である。
レベルシフト回路である。この回路の第1実施例との相
違点は、第1のN型MOSトランジスタ14のドレイン
と第2のN型MOSトランジスタ15のドレインとの間
に高電圧動作のP型MOSトランジスタ31を接続し、
該低電圧動作のP型MOSトランジスタ31のゲートに
第1のインバータ12の出力を接続した回路構成をとっ
ている点である。
【0032】これにより、外部入力端子11に入力され
る信号がHIGH→LOWと変化する過渡状態におい
て、第2のN型MOSトランジスタ15及び高電圧動作
のP型MOSトランジスタ31にほぼ同時に入力信号が
与えられ、第2のN型MOSトランジスタ15が導通状
態となるとほぼ同時に、高電圧動作のP型MOSトラン
ジスタ31のインピーダンスが変化し、第2のN型MO
Sトランジスタ15と第1のN型MOSトランジスタ1
4との間に流れる貫通電流を減少させることができる。
る信号がHIGH→LOWと変化する過渡状態におい
て、第2のN型MOSトランジスタ15及び高電圧動作
のP型MOSトランジスタ31にほぼ同時に入力信号が
与えられ、第2のN型MOSトランジスタ15が導通状
態となるとほぼ同時に、高電圧動作のP型MOSトラン
ジスタ31のインピーダンスが変化し、第2のN型MO
Sトランジスタ15と第1のN型MOSトランジスタ1
4との間に流れる貫通電流を減少させることができる。
【0033】図4は本発明の第4実施例に係るCMOS
レベルシフト回路である。この回路は第3実施例を改良
した例である。第3実施例との相異点は、第1のP型M
OSトランジスタ16のドレインが第1のN型MOSト
ランジスタ14のドレインに接続されている点である。
レベルシフト回路である。この回路は第3実施例を改良
した例である。第3実施例との相異点は、第1のP型M
OSトランジスタ16のドレインが第1のN型MOSト
ランジスタ14のドレインに接続されている点である。
【0034】これにより、信号がHIGH→LOWと変
化する過渡状態において、第2のN型MOSトランジス
タ15と高電圧動作のP型MOSトランジスタ31とに
ほぼ同時に入力信号が与えられ、第2のN型MOSトラ
ンジスタ15が導通状態となるとほぼ同時に、高電圧動
作のP型MOSトランジスタ31のインピーダンスが変
化し、第1のN型MOSトランジスタ14と第2のN型
MOSトランジスタ15との間、及びP型MOSトラン
ジスタ16と第2のN型MOSトランジスタ15との間
に流れる貫通電流を減少させることができる。
化する過渡状態において、第2のN型MOSトランジス
タ15と高電圧動作のP型MOSトランジスタ31とに
ほぼ同時に入力信号が与えられ、第2のN型MOSトラ
ンジスタ15が導通状態となるとほぼ同時に、高電圧動
作のP型MOSトランジスタ31のインピーダンスが変
化し、第1のN型MOSトランジスタ14と第2のN型
MOSトランジスタ15との間、及びP型MOSトラン
ジスタ16と第2のN型MOSトランジスタ15との間
に流れる貫通電流を減少させることができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1〜4の発明に係るCMOSレベ
ルシフト回路によると、定常状態においては、第1の極
性の第1及び第2のトランジスタのうちの一方は常に非
導通状態になるので第1の極性の第1のトランジスタ及
び第1の極性の第2のトランジスタに貫通電流が流れる
事態を回避できる。
ルシフト回路によると、定常状態においては、第1の極
性の第1及び第2のトランジスタのうちの一方は常に非
導通状態になるので第1の極性の第1のトランジスタ及
び第1の極性の第2のトランジスタに貫通電流が流れる
事態を回避できる。
【0036】また、請求項1〜4の発明に係るCMOS
レベルシフト回路によると、入力信号がLOWからHI
GHに変化する過渡状態における、第1の極性の第1の
トランジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに貫
通電流が流れる事態並びに第2の極性のトランジスタ
(又は第2の極性の第1のトランジスタ)及び第1の極
性の第2のトランジスタに貫通電流が流れる事態を回避
できる。
レベルシフト回路によると、入力信号がLOWからHI
GHに変化する過渡状態における、第1の極性の第1の
トランジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに貫
通電流が流れる事態並びに第2の極性のトランジスタ
(又は第2の極性の第1のトランジスタ)及び第1の極
性の第2のトランジスタに貫通電流が流れる事態を回避
できる。
【0037】特に、請求項2の発明に係るCMOSレベ
ルシフト回路によると、入力信号がHIGHからLOW
に変化する過渡状態における第2の極性の第1のトラン
ジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫
通電流を抑制することもできる。
ルシフト回路によると、入力信号がHIGHからLOW
に変化する過渡状態における第2の極性の第1のトラン
ジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫
通電流を抑制することもできる。
【0038】また、請求項3の発明に係るCMOSレベ
ルシフト回路によると、入力信号がHIGHからLOW
に変化する過渡状態における第1の極性の第1のトラン
ジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫
通電流を抑制することができる。
ルシフト回路によると、入力信号がHIGHからLOW
に変化する過渡状態における第1の極性の第1のトラン
ジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる貫
通電流を抑制することができる。
【0039】さらに、請求項4の発明に係るCMOSレ
ベルシフト回路によると、入力信号がHIGHからLO
Wに変化する過渡状態における第1の極性の第1のトラ
ンジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる
貫通電流並びに第2の極性の第1のトランジスタ及び第
1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流を抑制
することができる。
ベルシフト回路によると、入力信号がHIGHからLO
Wに変化する過渡状態における第1の極性の第1のトラ
ンジスタ及び第1の極性の第2のトランジスタに流れる
貫通電流並びに第2の極性の第1のトランジスタ及び第
1の極性の第2のトランジスタに流れる貫通電流を抑制
することができる。
【0040】このため、請求項1〜4の発明に係るCM
OSレベルシフト回路によると回路の低消費電力化を図
ることが可能になる。
OSレベルシフト回路によると回路の低消費電力化を図
ることが可能になる。
【図1】本発明の第1実施例に係るCMOSレベルシフ
ト回路の回路図である。
ト回路の回路図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るCMOSレベルシフ
ト回路の回路図である。
ト回路の回路図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るCMOSレベルシフ
ト回路の回路図である。
ト回路の回路図である。
【図4】本発明の第4実施例に係るCMOSレベルシフ
ト回路の回路図である。
ト回路の回路図である。
【図5】従来のCMOSレベルシフト回路の回路図であ
る。
る。
【図6】従来の他のCMOSレベルシフト回路の回路図
である。
である。
11 外部入力端子 12 低電圧動作の第1のインバータ 13 低電圧動作の第2のインバータ 14 高電圧動作の第1のN型MOSトランジスタ 15 高電圧動作の第2のN型MOSトランジスタ 16 高電圧動作のP型MOSトランジスタ 17 高電圧動作の第3のインバータ 18 外部出力端子 21 高電圧動作の他のP型MOSトランジスタ 31 高電圧動作のP型MOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊蔵 真木 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 内海 則夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ソース端子が高電圧電圧源に接続されド
レイン端子が外部出力端子に接続された第1の極性の第
1のトランジスタと、 ソース端子が接地電圧源に接続されドレイン端子が前記
外部出力端子に接続された第1の極性の第2のトランジ
スタと、 入力端子が外部入力端子に接続され出力端子が前記第1
の極性の第2のトランジスタのゲート端子に接続された
第1のインバータと、 入力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され
出力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲー
ト端子に接続された第2のインバータと、 ソース端子が前記高電圧電圧源に接続されドレイン端子
が前記第1の極性の第1のトランジスタのドレイン端子
及び前記第1の極性の第2のトランジスタのドレイン端
子に接続された第2の極性のトランジスタと、入力端子
が前記外部出力端子に接続され出力端子が前記第2の極
性のトランジスタのゲート端子に接続された第2のイン
バータとからなり、高電位の信号を出力する正帰還回路
とを備えていることを特徴とするCMOSレベルシフト
回路。 - 【請求項2】 ソース端子が高電圧電圧源に接続されド
レイン端子が外部出力端子に接続された第1の極性の第
1のトランジスタと、 ソース端子が接地電圧源に接続されドレイン端子が前記
外部出力端子に接続された第1の極性の第2のトランジ
スタと、 入力端子が外部入力端子に接続され出力端子が前記第1
の極性の第2のトランジスタのゲート端子に接続された
第1のインバータと、 入力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され
出力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲー
ト端子に接続された第2のインバータと、 ソース端子が前記高電圧電圧源に接続された第2の極性
の第1のトランジスタと、ソース端子が前記第2の極性
の第1のトランジスタのドレイン端子に接続されドレイ
ン端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのドレイ
ン端子及び前記第1の極性の第2のトランジスタのドレ
イン端子に接続されゲート端子が前記第1のインバータ
の出力端子に接続された第2の極性の第2のトランジス
タと、入力端子が前記外部出力端子に接続され出力端子
が前記第2の極性の第1のトランジスタのゲート端子に
接続された第2のインバータとからなり、高電位の信号
を出力する正帰還回路とを備えていることを特徴とする
CMOSレベルシフト回路。 - 【請求項3】 ソース端子が高電圧電圧源に接続された
第1の極性の第1のトランジスタと、 ソース端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのド
レイン端子に接続されドレイン端子が外部出力端子に接
続された第2の極性の第1のトランジスタと、 ソース端子が接地電圧源に接続されドレイン端子が前記
外部出力端子に接続された第1の極性の第2のトランジ
スタと、 入力端子が外部入力端子に接続され出力端子が前記第2
の極性の第1のトランジスタのゲート端子及び前記第1
の極性の第2のトランジスタのゲート端子に接続された
第1のインバータと、 入力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され
出力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲー
ト端子に接続された第2のインバータと、 ソース端子が前記高電圧電圧源に接続されドレイン端子
が前記第2の極性の第1のトランジスタのドレイン端子
及び前記第1の極性の第2のトランジスタのドレイン端
子に接続された第2の極性の第2のトランジスタと、入
力端子が前記外部出力端子に接続され出力端子が前記第
2の極性の第2のトランジスタのゲート端子に接続され
た第2のインバータとからなり、高電位の信号を出力す
る正帰還回路とを備えていることを特徴とするCMOS
レベルシフト回路。 - 【請求項4】 ソース端子が高電圧電圧源に接続された
第1の極性の第1のトランジスタと、 ソース端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのド
レイン端子に接続されドレイン端子が外部出力端子に接
続された第2の極性の第1のトランジスタと、 ソース端子が接地電圧源に接続されドレイン端子が前記
外部出力端子に接続された第1の極性の第2のトランジ
スタと、 入力端子が外部入力端子に接続され出力端子が前記第2
の極性の第1のトランジスタのゲート端子及び前記第1
の極性の第2のトランジスタのゲート端子に接続された
第1のインバータと、 入力端子が前記第1のインバータの出力端子に接続され
出力端子が前記第1の極性の第1のトランジスタのゲー
ト端子に接続された第2のインバータと、 ソース端子が前記高電圧電圧源に接続されドレイン端子
が前記第1の極性の第1のトランジスタのドレイン端子
及び前記第2の極性の第1のトランジスタのソース端子
に接続された第2の極性の第2のトランジスタと、入力
端子が前記外部出力端子に接続され出力端子が前記第2
の極性の第2のトランジスタのゲート端子に接続された
第2のインバータとからなり、高電位の信号を出力する
正帰還回路とを備えていることを特徴とするCMOSレ
ベルシフト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6017146A JPH07226670A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | Cmosレベルシフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6017146A JPH07226670A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | Cmosレベルシフト回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07226670A true JPH07226670A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11935863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6017146A Withdrawn JPH07226670A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | Cmosレベルシフト回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07226670A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034549A (en) * | 1996-10-30 | 2000-03-07 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Level shift circuit |
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