JPH07283717A - Cmosインバータ回路の貫通電流防止回路 - Google Patents

Cmosインバータ回路の貫通電流防止回路

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Publication number
JPH07283717A
JPH07283717A JP6071724A JP7172494A JPH07283717A JP H07283717 A JPH07283717 A JP H07283717A JP 6071724 A JP6071724 A JP 6071724A JP 7172494 A JP7172494 A JP 7172494A JP H07283717 A JPH07283717 A JP H07283717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
terminal
power supply
transistors
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6071724A
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English (en)
Inventor
Kenichi Uchiumi
賢一 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH07283717A publication Critical patent/JPH07283717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CMOSインバータ回路の貫通電流を簡単な
回路構成で完全に防止する。 【構成】 インバータを構成するトランジスタ5,6の
各々に、同一導電型のトランジスタ4,7を夫々直列に
挿入し、これ等直列挿入トランジスタ4,7のゲートに
対して遅延回路3を介して入力信号を供給する。トラン
ジスタ4,7はトランジスタ5,6に対して遅れて追従
動作するので、一つのトランジスタがオンの時は、他の
トランジスタが必ずオフとなっているので、貫通電流は
何等流れない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCMOSインバータ回路
の貫通電流防止回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CMOSインバータ回路は、周知の様
に、図3に示す構成である。すなわち、入力端子1から
の入力信号はP及びNチャンネルのトランジスタ5及び
6の共通ゲートに供給されており、両トランジスタの共
通ドレイン出力が出力端子2となってインバータ出力が
導出される。なお、8は正電源端子であり、9はアース
端子である。
【0003】かかる構成におけるCMOSインバータ回
路では、P及びNチャンネルの各トランジスタの動作速
度の僅かな相違により、入力信号のレベル遷移時に両ト
ランジスタ5,6が同時にオンする期間が必ず発生し、
よって正電源端子8からこれ等オントランジスタ5,6
を介してアース端子9へ貫通電流が流れ、それだけ余計
な電力が消費されることになる。
【0004】図4は入力信号の状態(レベル)遷移に対
する各トランジスタのオンオフ状態を示したテーブルで
あり、入力遷移毎に貫通電流が生じることが分かる。
【0005】そこで、かかる貫通電流を低減する技術と
して、特開平4−003512号公報及び実開昭61−
044854号公報に開示のものがある。
【0006】前者の技術では、出力バッファHブリッジ
回路とそれを駆動するバッファ回路を出力回路として設
けて、相対的抵抗の比を大きく設定して出力波形の立上
りを遅く、立下りを速くするよう構成して、貫通電流の
低減を図っている。
【0007】後者の技術では、トランジスタのゲート電
極を低抵抗の多結晶シリコン配線構造とし、入力信号を
このゲート電極へ供給して入力波形の鈍りによる貫通電
流を低減する様になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の貫通電
流防止回路では、あくまでも貫通電流の低減を目的とし
たものであり、完全な防止を図ることはできず、また特
に前者の技術では、回路構成が複雑となり得策ではない
という欠点がある。
【0009】そこで、本発明はかかる従来技術の問題点
を解消すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、簡単な構成で貫通電流の完全な防止を図ったC
MOSインバータ回路の貫通電流防止回路を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ゲート
に入力端子が接続され第1の電源端子と出力端子との間
に設けられた第1導電型の第1のトランジスタと、ゲー
トに前記入力端子が接続され第2の電源端子と前記出力
端子との間に設けられた第2導電型の第2のトランジス
タとを含むCMOSインバータ回路の貫通電流防止回路
であって、前記出力端子と前記第1の電源端子との間に
おいて前記第1のトランジスタと直列接続された第1導
電型の第3のトランジスタと、前記出力端子と前記第2
の電源端子との間において前記第2のトランジスタと直
列接続された第2導電型の第4のトランジスタと、前記
第3及び第4のトランジスタのゲートと前記入力端子と
の間に接続された遅延手段とを含むことを特徴とする貫
通電流防止回路が得られる。
【0011】
【作用】CMOSインバータを構成するPチャンネルト
ランジスタに対してこれよりも一定時間遅く追従して動
作するPチャンネルトランジスタを直列に設け、また同
様にNチャンネルトランジスタに対してこれよりも一定
時間遅く追従して動作するNチャンネルトランジスタを
直列に設けることにより、いずれかのトランジスタがオ
ンしているときは必ず他のトランジスタがオフ状態にあ
るので、貫通電流は完全に防止される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。
【0013】図1は本発明の実施例の回路図であり、図
3と同等部分は同一符号により示している。CMOSイ
ンバータを構成するPチャンネルトランジスタ5のソー
スと正電源端子8との間にPチャンネルトランジスタ4
を直列に挿入し、また同じくNチャンネルトランジスタ
6のソースとアース端子9との間にNチャンネルトラン
ジスタ7を直列に挿入し、これ等トランジスタ4,7の
ゲートには入力端子1の入力信号を遅延回路3を介して
供給する構成である。
【0014】かかる構成により、図2に入力遷移状態に
対する各トランジスタのオンオフ遷移状態をテーブルと
して示す如く、遅延回路3の入力信号遅延機能により、
直列に挿入されたトランジスタ4,7がインバータを構
成するトランジスタ5,6に対して夫々遅延時間だけ遅
れて追従動作(オンオフ)することになり、よって、い
ずれかのトランジスタがオンのときは他のトランジスタ
が必ずオフ状態にあるために、貫通電流が完全に抑止さ
れるのである。
【0015】尚、トランジスタ4,5の位置関係を図1
の例とは互いに逆としても良く、また同様にトランジス
タ6,7の位置関係をも逆としても良いものである。更
に、各トランジスタの導電型も図示の例とは逆としても
良く、その場合には、各電源端子の電源の正負の極性も
逆となることは明白である。
【0016】また、アース端子9は負電源端子としても
良く、要は電源端子8に対して低い電位をとる電源端子
であれば良い。
【0017】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、単に
トランジスタをCMOSインバータ素子に夫々直列接続
してこれ等直列接続したトランジスタを入力信号を遅延
した信号でオンオフ制御するだけの簡単な構成で貫通電
流を完全に抑止することが可能となるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】図1の回路の入力信号遷移に対する各トランジ
スタのオンオフ遷移状態示す図である。
【図3】従来のCMOSインバータ回路を示す図であ
る。
【図4】図3の回路の入力信号遷移に対する各トランジ
スタのオンオフ遷移状態示す図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 出力端子 3 遅延回路 4,5 Pチャンネルトランジスタ 6,7 Nチャンネルトランジスタ 8 正電源端子 9 アース端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートに入力端子が接続され第1の電源
    端子と出力端子との間に設けられた第1導電型の第1の
    トランジスタと、ゲートに前記入力端子が接続され第2
    の電源端子と前記出力端子との間に設けられた第2導電
    型の第2のトランジスタとを含むCMOSインバータ回
    路の貫通電流防止回路であって、前記出力端子と前記第
    1の電源端子との間において前記第1のトランジスタと
    直列接続された第1導電型の第3のトランジスタと、前
    記出力端子と前記第2の電源端子との間において前記第
    2のトランジスタと直列接続された第2導電型の第4の
    トランジスタと、前記第3及び第4のトランジスタのゲ
    ートと前記入力端子との間に接続された遅延手段とを含
    むことを特徴とする貫通電流防止回路。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の電源端子は夫々正電
    源端子及びアース端子であり、前記第1及び第2の導電
    型は夫々Pチャンネル及びNチャンネルであることを特
    徴とする請求項1記載の貫通電流防止回路。
JP6071724A 1994-04-11 1994-04-11 Cmosインバータ回路の貫通電流防止回路 Withdrawn JPH07283717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6071724A JPH07283717A (ja) 1994-04-11 1994-04-11 Cmosインバータ回路の貫通電流防止回路

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JP6071724A JPH07283717A (ja) 1994-04-11 1994-04-11 Cmosインバータ回路の貫通電流防止回路

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JPH07283717A true JPH07283717A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13468762

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6071724A Withdrawn JPH07283717A (ja) 1994-04-11 1994-04-11 Cmosインバータ回路の貫通電流防止回路

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JP (1) JPH07283717A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11185361A (ja) * 1997-12-17 1999-07-09 Nec Corp 出力バッファ回路
JP2010147736A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Renesas Electronics Corp 出力バッファ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11185361A (ja) * 1997-12-17 1999-07-09 Nec Corp 出力バッファ回路
JP2010147736A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Renesas Electronics Corp 出力バッファ回路

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Effective date: 20010703