JPH07227704A - 自動旋盤のタレット型刃物台 - Google Patents
自動旋盤のタレット型刃物台Info
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- JPH07227704A JPH07227704A JP4197594A JP4197594A JPH07227704A JP H07227704 A JPH07227704 A JP H07227704A JP 4197594 A JP4197594 A JP 4197594A JP 4197594 A JP4197594 A JP 4197594A JP H07227704 A JPH07227704 A JP H07227704A
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- JP
- Japan
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- turret
- tool
- machining
- type
- octagonal
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃物台自体の大型化や割出装置の大型化を来
すことなく、多数の加工用工具を備えてそれを割り出す
ことができる自動旋盤のタレット型刃物台を提供するこ
と。 【構成】 任意数の加工用工具取付面を備えた多角形型
タレットを回転方向に所定角度だけずらした状態で軸方
向に直列配置したものである。その一例として、多角形
型タレットを8角形型タレットとし、該8角形型タレッ
トを回転方向に22.5°だけずらした状態で直列配置
して自動旋盤のタレット型刃物台とすることが考えられ
る。
すことなく、多数の加工用工具を備えてそれを割り出す
ことができる自動旋盤のタレット型刃物台を提供するこ
と。 【構成】 任意数の加工用工具取付面を備えた多角形型
タレットを回転方向に所定角度だけずらした状態で軸方
向に直列配置したものである。その一例として、多角形
型タレットを8角形型タレットとし、該8角形型タレッ
トを回転方向に22.5°だけずらした状態で直列配置
して自動旋盤のタレット型刃物台とすることが考えられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動旋盤のタレット型
刃物台に係り、特に、刃物台自体の大型化や割出装置の
大型化を来すことなく、又、回転工具ユニットの共通化
を損なうことなく、多数の加工用工具を備えてそれを割
り出すことができるように工夫したものに関する。
刃物台に係り、特に、刃物台自体の大型化や割出装置の
大型化を来すことなく、又、回転工具ユニットの共通化
を損なうことなく、多数の加工用工具を備えてそれを割
り出すことができるように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】自動旋盤におけるタレット型刃物台は、
例えば、図5に示すような構成になっている。図5に示
すタレット型刃物台101は8角形型であり、8個の加
工用工具取付面103を備えている。上記8個の加工用
工具取付面103には、工具ホルダ104が着脱可能に
取付けられていて、それら工具ホルダ104には夫々加
工用工具105が着脱可能に取付けられている。そし
て、図示しない割出装置によって上記8個の加工用工具
105の内任意の加工用工具105を選択して使用する
ことになる。
例えば、図5に示すような構成になっている。図5に示
すタレット型刃物台101は8角形型であり、8個の加
工用工具取付面103を備えている。上記8個の加工用
工具取付面103には、工具ホルダ104が着脱可能に
取付けられていて、それら工具ホルダ104には夫々加
工用工具105が着脱可能に取付けられている。そし
て、図示しない割出装置によって上記8個の加工用工具
105の内任意の加工用工具105を選択して使用する
ことになる。
【0003】一方、昨今の自動旋盤においては、旋削加
工、穴明け加工に、クロス加工、キー溝加工、偏心穴加
工、ポリゴン加工等の二次加工能力を備え、複雑な部品
加工に対応したものが開発されている。この種の自動旋
盤においては、複雑な部品加工を行うために、旋削工
具、穴明け加工用の回転工具、等多数の加工用工具を取
付けておく必要がある。そのような場合には、例えば、
図6に示すようなタレット型刃物台101が使用され
る。このタレット型刃物台101は16角形型であり、
16個の加工用工具取付面103を備えている。上記1
6個の加工用工具取付面103には、工具ホルダ104
が着脱可能に取付けられていて、それら工具ホルダ10
4には夫々加工用工具105が着脱可能に取付けられて
いる。そして、図示しない割出装置によって上記16個
の加工用工具105の内任意の加工用工具105を割り
出して使用することになる。
工、穴明け加工に、クロス加工、キー溝加工、偏心穴加
工、ポリゴン加工等の二次加工能力を備え、複雑な部品
加工に対応したものが開発されている。この種の自動旋
盤においては、複雑な部品加工を行うために、旋削工
具、穴明け加工用の回転工具、等多数の加工用工具を取
付けておく必要がある。そのような場合には、例えば、
図6に示すようなタレット型刃物台101が使用され
る。このタレット型刃物台101は16角形型であり、
16個の加工用工具取付面103を備えている。上記1
6個の加工用工具取付面103には、工具ホルダ104
が着脱可能に取付けられていて、それら工具ホルダ10
4には夫々加工用工具105が着脱可能に取付けられて
いる。そして、図示しない割出装置によって上記16個
の加工用工具105の内任意の加工用工具105を割り
出して使用することになる。
【0004】又、上記各種の加工用工具105の内、回
転工具(例えば、穿孔用ドリル等)は、図7に示すよう
な機構により回転駆動される。尚、図7は、図5に示し
た8角形型のタレット型刃物台101を例にとって説明
したものである。まず、図示しない駆動モータ側に連結
されたシャフト107があり、このシャフト107には
歯車109が固着されている。一方、回転工具105側
には別の歯車111が固着されていて、この歯車111
が上記歯車109に噛合している。よって、駆動モータ
を回転させることにより、シャフト107、歯車10
9、歯車111を介して、回転工具105が回転するこ
とになる。又、上記回転工具105、工具ホルダ10
4、歯車111は、回転工具ユニットとしてユニット化
されている。又、割出装置については、既に説明したよ
うに、図では省略してある。
転工具(例えば、穿孔用ドリル等)は、図7に示すよう
な機構により回転駆動される。尚、図7は、図5に示し
た8角形型のタレット型刃物台101を例にとって説明
したものである。まず、図示しない駆動モータ側に連結
されたシャフト107があり、このシャフト107には
歯車109が固着されている。一方、回転工具105側
には別の歯車111が固着されていて、この歯車111
が上記歯車109に噛合している。よって、駆動モータ
を回転させることにより、シャフト107、歯車10
9、歯車111を介して、回転工具105が回転するこ
とになる。又、上記回転工具105、工具ホルダ10
4、歯車111は、回転工具ユニットとしてユニット化
されている。又、割出装置については、既に説明したよ
うに、図では省略してある。
【0005】上記したように、タレット型刃物台101
としては、図5に示すような8角形型のものや、図6に
示すような16角形型のものがあり、16角形型のタレ
ット型刃物台101の場合には、当然のことながら、8
角形型のタレット型刃物台101に比べて、より多くの
工具ホルダ104を備えることができる。ところが、図
5と図6を比較しても明らかなように、16角形型のタ
レット型刃物台101は、8角形型のタレット型刃物台
101に比べて、大幅に大きくなっていることがわか
る。すなわち、タレット型刃物台101の中心から加工
用工具取付面103までの距離を(r)とすると、この
距離(r)は次の式(I)で示すようなものである。 r=B/2tan (π/n)−−−−(I) 但し B:加工用工具取付面の幅 n:加工用工具取付面の数 そして、例えば、加工用工具取付面103の幅(B)を
70mmとすれば、上記式(I)より、8角形型のタレッ
ト型刃物台101の場合の距離(r)は84.5mmとな
り、又、16角形型のタレット型刃物台101の場合の
距離(r)は176mmとなる。つまり、取付可能な加工
用工具105の個数を二倍にしようとすると、タレット
型刃物台101の中心から加工用工具取付面103まで
の距離(r)が2.1倍となり、タレット型刃物台10
1自体が大型化してしまうことになる。
としては、図5に示すような8角形型のものや、図6に
示すような16角形型のものがあり、16角形型のタレ
ット型刃物台101の場合には、当然のことながら、8
角形型のタレット型刃物台101に比べて、より多くの
工具ホルダ104を備えることができる。ところが、図
5と図6を比較しても明らかなように、16角形型のタ
レット型刃物台101は、8角形型のタレット型刃物台
101に比べて、大幅に大きくなっていることがわか
る。すなわち、タレット型刃物台101の中心から加工
用工具取付面103までの距離を(r)とすると、この
距離(r)は次の式(I)で示すようなものである。 r=B/2tan (π/n)−−−−(I) 但し B:加工用工具取付面の幅 n:加工用工具取付面の数 そして、例えば、加工用工具取付面103の幅(B)を
70mmとすれば、上記式(I)より、8角形型のタレッ
ト型刃物台101の場合の距離(r)は84.5mmとな
り、又、16角形型のタレット型刃物台101の場合の
距離(r)は176mmとなる。つまり、取付可能な加工
用工具105の個数を二倍にしようとすると、タレット
型刃物台101の中心から加工用工具取付面103まで
の距離(r)が2.1倍となり、タレット型刃物台10
1自体が大型化してしまうことになる。
【0006】又、慣性負荷が回転半径の二乗に比例する
ことを考えると、上記したように、タレット型刃物台1
01自体が大径化してしまうことにより、タレット型刃
物台101の割出装置も大型化してしまうことになる。
そして、上記タレット型刃物台101自体の大型化とあ
いまって、コストを大幅に上昇させてしまうことにな
る。
ことを考えると、上記したように、タレット型刃物台1
01自体が大径化してしまうことにより、タレット型刃
物台101の割出装置も大型化してしまうことになる。
そして、上記タレット型刃物台101自体の大型化とあ
いまって、コストを大幅に上昇させてしまうことにな
る。
【0007】又、加工用工具105の内、回転工具10
5を回転させるための構成も変わってしまう。すなわ
ち、8角形型のタレット型刃物台101の場合における
回転工具105の駆動機構の構成は図7に示したような
ものであるが、これが、16角形型のタレット型刃物台
101になると、上記したように、タレット型刃物台1
01の中心から加工用工具取付面103までの距離
(r)が変わるので、それに対応して回転を伝達するた
めの歯車109、111の歯数を変えてやる必要があ
る。そのため、回転工具ユニット(図7において回転工
具105から歯車111までを含むユニット)を共通化
することができないという問題も発生してしまう。つま
り、8角形型のタレット型刃物台101に取付けられて
いた回転工具ユニットを、16角形型のタレット型刃物
台101に、そのまま取付けることができないことにな
ってしまう。
5を回転させるための構成も変わってしまう。すなわ
ち、8角形型のタレット型刃物台101の場合における
回転工具105の駆動機構の構成は図7に示したような
ものであるが、これが、16角形型のタレット型刃物台
101になると、上記したように、タレット型刃物台1
01の中心から加工用工具取付面103までの距離
(r)が変わるので、それに対応して回転を伝達するた
めの歯車109、111の歯数を変えてやる必要があ
る。そのため、回転工具ユニット(図7において回転工
具105から歯車111までを含むユニット)を共通化
することができないという問題も発生してしまう。つま
り、8角形型のタレット型刃物台101に取付けられて
いた回転工具ユニットを、16角形型のタレット型刃物
台101に、そのまま取付けることができないことにな
ってしまう。
【0008】そこで、上記したような問題を解決するも
のとして、例えば、図8に示すような構成のタレット型
刃物台201が提案されている。まず、タレット型刃物
台201には、8個の加工用工具取付面203があり、
これら8個の加工用工具取付面203には工具ホルダ2
04を介して各種の加工用工具205が取付けられてい
る。その内、図8中左側に取付けられている工具ホルダ
204は、2個の加工用工具205を取付けることがで
きるように構成されている。このように、1個ではな
く、2個の加工用工具205を取付けることができる工
具ホルダ204を採用し、割出装置による割出を細分化
(通常の半分の角度での割出を行う)することにより、
タレット型刃物台201自体の大型化や割出装置の大型
化を来すことなく、使用できる加工用工具205の数を
増加させようとするものである。
のとして、例えば、図8に示すような構成のタレット型
刃物台201が提案されている。まず、タレット型刃物
台201には、8個の加工用工具取付面203があり、
これら8個の加工用工具取付面203には工具ホルダ2
04を介して各種の加工用工具205が取付けられてい
る。その内、図8中左側に取付けられている工具ホルダ
204は、2個の加工用工具205を取付けることがで
きるように構成されている。このように、1個ではな
く、2個の加工用工具205を取付けることができる工
具ホルダ204を採用し、割出装置による割出を細分化
(通常の半分の角度での割出を行う)することにより、
タレット型刃物台201自体の大型化や割出装置の大型
化を来すことなく、使用できる加工用工具205の数を
増加させようとするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、図8に示す構成のタ
レット型刃物台201においては、図でも明らかなよう
に、加工用工具205の個数を増やすことにより、隣接
する別の加工用工具205との干渉が懸念され、そのた
め、そのような干渉を防止できるように、工具ホルダ2
04の形状等に制約が出てしまうという問題があった。
このように、工具ホルダ204の形状が制約された場合
には、機械的強度の面で劣ることもあり、工具ホルダ2
04の充分な剛性を得ることが困難になってしまうとい
う問題があった。又、8個の加工用取付面203の全て
に2個の加工用工具205を取付可能な工具ホルダ20
4を取付けることは不可能である。つまり、隣接するこ
とになる加工用工具205の形状等によってはそのよう
な取付がスペース的に困難になることがある。そのた
め、増加可能な加工用工具数にも限界があり不十分であ
った。
と次のような問題があった。まず、図8に示す構成のタ
レット型刃物台201においては、図でも明らかなよう
に、加工用工具205の個数を増やすことにより、隣接
する別の加工用工具205との干渉が懸念され、そのた
め、そのような干渉を防止できるように、工具ホルダ2
04の形状等に制約が出てしまうという問題があった。
このように、工具ホルダ204の形状が制約された場合
には、機械的強度の面で劣ることもあり、工具ホルダ2
04の充分な剛性を得ることが困難になってしまうとい
う問題があった。又、8個の加工用取付面203の全て
に2個の加工用工具205を取付可能な工具ホルダ20
4を取付けることは不可能である。つまり、隣接するこ
とになる加工用工具205の形状等によってはそのよう
な取付がスペース的に困難になることがある。そのた
め、増加可能な加工用工具数にも限界があり不十分であ
った。
【0010】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、刃物台自体の大型化や
割出装置の大型化を来すことなく、又、回転工具ユニッ
トの共通化を何ら損なうことなく、多数の加工用工具を
備えてそれを割り出すことができる自動旋盤のタレット
型刃物台を提供することにある。
ものでその目的とするところは、刃物台自体の大型化や
割出装置の大型化を来すことなく、又、回転工具ユニッ
トの共通化を何ら損なうことなく、多数の加工用工具を
備えてそれを割り出すことができる自動旋盤のタレット
型刃物台を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による自動旋盤のタレット型刃物台は、任意数
の加工用工具取付面を備えた多角形型タレットを回転方
向に所定角度だけずらした状態で軸方向に直列配置して
なることを特徴とするものである。その一例として、多
角形型タレットを8角形型タレットとし、該8角形型タ
レットを回転方向に22.5°だけずらした状態で直列
配置して自動旋盤のタレット型刃物台とすることが考え
られる。
本願発明による自動旋盤のタレット型刃物台は、任意数
の加工用工具取付面を備えた多角形型タレットを回転方
向に所定角度だけずらした状態で軸方向に直列配置して
なることを特徴とするものである。その一例として、多
角形型タレットを8角形型タレットとし、該8角形型タ
レットを回転方向に22.5°だけずらした状態で直列
配置して自動旋盤のタレット型刃物台とすることが考え
られる。
【0012】
【作用】すなわち、任意数の加工用工具取付面を備えた
多角形型タレットを回転方向に所定角度だけずらした状
態で軸方向に直列配置して、自動旋盤のタレット型刃物
台とするものであり、それによって、タレット型刃物台
自体の大型化、割出装置の大型化、回転工具ユニットの
非共通化を避けながら、使用可能な加工用工具数を増加
させることができる。
多角形型タレットを回転方向に所定角度だけずらした状
態で軸方向に直列配置して、自動旋盤のタレット型刃物
台とするものであり、それによって、タレット型刃物台
自体の大型化、割出装置の大型化、回転工具ユニットの
非共通化を避けながら、使用可能な加工用工具数を増加
させることができる。
【0013】
【実施例】以下、図1乃至図4を参照して本発明の一実
施例を説明する。本実施例によるタレット型刃物台1
は、図2に示すように、8角形型タレット1a、1bを
軸方向に直列配置して、それを所定角度(この実施例で
は22.5°)だけ回転方向にずらした状態で一体化し
たものである。上記8角形型タレット1aには、8個の
加工用工具取付面3が形成されており、又、8角形型タ
レット1bにも、8個の加工用工具取付面5が形成され
ている。上記加工用工具取付面3には、夫々工具ホルダ
7が着脱可能に取付けられていて、それら各工具ホルダ
7には加工用工具9が着脱可能に取付けられている。
又、上記加工用工具取付面5にも、夫々工具ホルダ11
が着脱可能に取付けられていて、それら各工具ホルダ1
1には加工用工具13が着脱可能に取付けられている。
施例を説明する。本実施例によるタレット型刃物台1
は、図2に示すように、8角形型タレット1a、1bを
軸方向に直列配置して、それを所定角度(この実施例で
は22.5°)だけ回転方向にずらした状態で一体化し
たものである。上記8角形型タレット1aには、8個の
加工用工具取付面3が形成されており、又、8角形型タ
レット1bにも、8個の加工用工具取付面5が形成され
ている。上記加工用工具取付面3には、夫々工具ホルダ
7が着脱可能に取付けられていて、それら各工具ホルダ
7には加工用工具9が着脱可能に取付けられている。
又、上記加工用工具取付面5にも、夫々工具ホルダ11
が着脱可能に取付けられていて、それら各工具ホルダ1
1には加工用工具13が着脱可能に取付けられている。
【0014】又、上記加工用工具9、13の内、回転工
具9、13は、図4に示すような機構によって回転する
ことになる。すなわち、シャフト15があり、このシャ
フト15には、歯車17、19が同軸に所定の間隔を存
して固着されている。一方、回転工具9、13側には、
夫々歯車21、23が固着されている。これら歯車2
1、23は、上記歯車17、19に夫々噛合している。
又、駆動モータ25があり、この駆動モータ25の出力
軸25aには歯車27が固着されている。上記シャフト
15には歯車29が固着されていて、この歯車29に上
記歯車27が噛合している。よって、上記駆動モータ2
5が回転することにより、歯車27、29、シャフト1
5、歯車17、21、歯車19、23を介して、加工用
工具13、19が夫々回転することになる。
具9、13は、図4に示すような機構によって回転する
ことになる。すなわち、シャフト15があり、このシャ
フト15には、歯車17、19が同軸に所定の間隔を存
して固着されている。一方、回転工具9、13側には、
夫々歯車21、23が固着されている。これら歯車2
1、23は、上記歯車17、19に夫々噛合している。
又、駆動モータ25があり、この駆動モータ25の出力
軸25aには歯車27が固着されている。上記シャフト
15には歯車29が固着されていて、この歯車29に上
記歯車27が噛合している。よって、上記駆動モータ2
5が回転することにより、歯車27、29、シャフト1
5、歯車17、21、歯車19、23を介して、加工用
工具13、19が夫々回転することになる。
【0015】そして、各加工用工具9、13の割出は、
従来の8角形型のタレット型刃物台の割出角度(45
°)の半分である22.5°で行うことになり、その割
出は次のような構成により行われる。まず、割出用の駆
動モータ31があり、この駆動モータ31の出力軸31
aには歯車33が固着されている。この歯車33にはシ
ャフト35に固着された歯車37が噛合している。上記
歯車37にはシャフト39に固着された歯車41が噛合
している。上記シャフト39には歯車43が同軸に固着
されている。一方、前記シャフト15の外周側には中空
回転体45が配置されていて、この中空回転体15の一
端は前記8角形型タレット1a、1b側に連結されてい
るとともに、他端には歯車47が固着されている。この
歯車47に既に述べた歯車43が噛合している。よっ
て、駆動モータ31を回転させることにより、歯車3
3、41、43、47、中空回転体45を介して、8角
形型タレット1a、1bを回転させることができ、それ
によって、所望の割出を行うものである。
従来の8角形型のタレット型刃物台の割出角度(45
°)の半分である22.5°で行うことになり、その割
出は次のような構成により行われる。まず、割出用の駆
動モータ31があり、この駆動モータ31の出力軸31
aには歯車33が固着されている。この歯車33にはシ
ャフト35に固着された歯車37が噛合している。上記
歯車37にはシャフト39に固着された歯車41が噛合
している。上記シャフト39には歯車43が同軸に固着
されている。一方、前記シャフト15の外周側には中空
回転体45が配置されていて、この中空回転体15の一
端は前記8角形型タレット1a、1b側に連結されてい
るとともに、他端には歯車47が固着されている。この
歯車47に既に述べた歯車43が噛合している。よっ
て、駆動モータ31を回転させることにより、歯車3
3、41、43、47、中空回転体45を介して、8角
形型タレット1a、1bを回転させることができ、それ
によって、所望の割出を行うものである。
【0016】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、タレット型刃物台1を大型化
させることなく、取付可能な工具9、13の個数を増加
させることができる。これは、従来の8角形型タレット
1a、1bを軸方向に直列配置して、それを22.5°
だけ回転方向にずらした状態で一体化させたからであ
る。又、タレット型刃物台1が大径化されたわけではな
いので、慣性負荷の大幅な上昇はなく、よって、割出装
置についても大型化させる必要はない。又、回転工具
9、13を回転させるための構成をみても、歯車17、
19、21、23の歯数を変更する必要はないので、回
転工具ユニットを共通化させることができる。よって、
従来の8角径型タレット刃物台に取付けられている回転
工具ユニットをそのまま使用することができる。又、図
8に示した構成のように、隣接する加工用工具9、13
との干渉を考慮する必要もなくなる。
することができる。まず、タレット型刃物台1を大型化
させることなく、取付可能な工具9、13の個数を増加
させることができる。これは、従来の8角形型タレット
1a、1bを軸方向に直列配置して、それを22.5°
だけ回転方向にずらした状態で一体化させたからであ
る。又、タレット型刃物台1が大径化されたわけではな
いので、慣性負荷の大幅な上昇はなく、よって、割出装
置についても大型化させる必要はない。又、回転工具
9、13を回転させるための構成をみても、歯車17、
19、21、23の歯数を変更する必要はないので、回
転工具ユニットを共通化させることができる。よって、
従来の8角径型タレット刃物台に取付けられている回転
工具ユニットをそのまま使用することができる。又、図
8に示した構成のように、隣接する加工用工具9、13
との干渉を考慮する必要もなくなる。
【0017】尚、本発明は前記一実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記一実施例では、8角形型タレ
ットを軸方向に重ねたような構成を示しているが、16
角径型タレットを軸方向に重ねたような構成も考えら
れ、その角数を限定するものではない。又、重ねるタレ
ットの個数も限定されず、割出角度もそれによつて任意
に決定すればよい。
のではない。例えば、前記一実施例では、8角形型タレ
ットを軸方向に重ねたような構成を示しているが、16
角径型タレットを軸方向に重ねたような構成も考えら
れ、その角数を限定するものではない。又、重ねるタレ
ットの個数も限定されず、割出角度もそれによつて任意
に決定すればよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による自動旋
盤のタレット型刃物台によると、任意数の加工用工具取
付面を備えた多角形型タレットを回転方向に所定角度だ
けずらした状態で軸方向に直列配置して、自動旋盤のタ
レット型刃物台とする構成であるので、タレット型刃物
台自体の大型化、割出装置の大型化、回転工具ユニット
の非共通化を避けながら、使用可能な加工用工具数を増
加させることができ、それによって、複雑な加工を行う
昨今の自動旋盤に対しても容易に対応することができる
ものである。
盤のタレット型刃物台によると、任意数の加工用工具取
付面を備えた多角形型タレットを回転方向に所定角度だ
けずらした状態で軸方向に直列配置して、自動旋盤のタ
レット型刃物台とする構成であるので、タレット型刃物
台自体の大型化、割出装置の大型化、回転工具ユニット
の非共通化を避けながら、使用可能な加工用工具数を増
加させることができ、それによって、複雑な加工を行う
昨今の自動旋盤に対しても容易に対応することができる
ものである。
【図1】本発明の一実施例を示す図で工具ホルダ及び加
工用工具を取付けた状態のタレット型刃物台の正面図で
ある。
工用工具を取付けた状態のタレット型刃物台の正面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示す図で工具ホルダ及び加
工用工具を外した状態のタレット型刃物台の上面図であ
る。
工用工具を外した状態のタレット型刃物台の上面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示す図で工具ホルダ及び加
工用工具を外した状態のタレット型刃物台の正面図であ
る。
工用工具を外した状態のタレット型刃物台の正面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例を示す図で回転工具を回転さ
せるための機構及び割出のための機構を示す図である。
せるための機構及び割出のための機構を示す図である。
【図5】従来例を示す図で工具ホルダ及び加工用工具を
取付けた状態の8角形型のタレット型刃物台の正面図で
ある。
取付けた状態の8角形型のタレット型刃物台の正面図で
ある。
【図6】従来例を示す図で工具ホルダ及び加工用工具を
取付けた状態の16角形型のタレット型刃物台の正面図
である。
取付けた状態の16角形型のタレット型刃物台の正面図
である。
【図7】従来例を示す図で回転工具を回転させるための
機構を示す図である。
機構を示す図である。
【図8】従来例を示す図で工具ホルダ及び加工用工具を
取付けた状態の8角形型のタレット型刃物台の正面図で
ある。
取付けた状態の8角形型のタレット型刃物台の正面図で
ある。
1 タレット型刃物台 1a 8角形型タレット 1b 8角形型タレット 3 加工用工具取付面 5 加工用工具取付面 7 工具ホルダ 9 加工用工具 11 工具ホルダ 13 加工用工具 15 シャフト 17 歯車 19 歯車 21 歯車 23 歯車
Claims (2)
- 【請求項1】 任意数の加工用工具取付面を備えた多角
形型タレットを回転方向に所定角度だけずらした状態で
軸方向に直列配置してなる自動旋盤のタレット型刃物
台。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動旋盤のタレット型刃
物台おいて、多角形型タレットは8角形型タレットであ
り、該8角形型タレットを回転方向に22.5°だけず
らした状態で直列配置してなる自動旋盤のタレット型刃
物台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4197594A JPH07227704A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 自動旋盤のタレット型刃物台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4197594A JPH07227704A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 自動旋盤のタレット型刃物台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07227704A true JPH07227704A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12623203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4197594A Pending JPH07227704A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 自動旋盤のタレット型刃物台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07227704A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006150574A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Tong-Tai Machine & Tool Co Ltd | 旋削工作機械 |
| WO2008016076A1 (en) | 2006-08-04 | 2008-02-07 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Combined processing lathe and its tool post |
| EP2636473A1 (en) * | 2012-03-09 | 2013-09-11 | Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd. | Tool mounting structure of turret head |
| JP2016104513A (ja) * | 2016-03-04 | 2016-06-09 | 中村留精密工業株式会社 | 工具装着構造及びタレットヘッド |
| DE102016102892A1 (de) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | Schiess Tech Gmbh | Werkzeughalter, Werkzeugschlitten und Langdrehmaschine |
| WO2019003803A1 (ja) | 2017-06-29 | 2019-01-03 | シチズン時計株式会社 | 工作機械の刃物台 |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP4197594A patent/JPH07227704A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP2428295A1 (en) | 2006-08-04 | 2012-03-14 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Tool post |
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| WO2019003803A1 (ja) | 2017-06-29 | 2019-01-03 | シチズン時計株式会社 | 工作機械の刃物台 |
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| KR20200021923A (ko) | 2017-06-29 | 2020-03-02 | 시티즌 도케이 가부시키가이샤 | 공작기계의 공구대 |
| EP3646973A4 (en) * | 2017-06-29 | 2021-05-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Tool rest for machine tool |
| US11020806B2 (en) | 2017-06-29 | 2021-06-01 | Citizen Watch Co., Ltd. | Tool rest for machine tool |
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