JPH07229016A - セルロース繊維の製造方法 - Google Patents

セルロース繊維の製造方法

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JPH07229016A
JPH07229016A JP1622294A JP1622294A JPH07229016A JP H07229016 A JPH07229016 A JP H07229016A JP 1622294 A JP1622294 A JP 1622294A JP 1622294 A JP1622294 A JP 1622294A JP H07229016 A JPH07229016 A JP H07229016A
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JP
Japan
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cellulose
spinning
oxide
methylmorpholine
spinning nozzle
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JP1622294A
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Kei Murase
圭 村瀬
Teruyuki Yamada
輝之 山田
Yuichi Fukui
雄一 福居
Shoji Hayashi
省治 林
Hideaki Habara
英明 羽原
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セルロース溶液を用いて繊維を形成させる際
に使用する紡糸ノズルを改良した製糸安定性の良好なセ
ルロース繊維の製造方法を提供する。 【構成】 N−メチルモルフォリンN−オキシドと、N
−メチルモルフォリンN−オキシドと均一に混合可能で
あり、かつ、セルロースを溶解不能な溶媒と、からなる
混合溶媒、およびこの混合溶媒系に溶解されたセルロー
ス組成物からなるセルロース溶液を少なくとも1個の紡
糸孔を有する紡糸ノズルから空気中に吐出し、この吐出
されたフィラメント状セルロース溶液流をこれにドラフ
トを掛けながら凝固液に接触させて凝固し、得られた凝
固繊維を、前記凝固液から引取ってセルロース繊維を形
成する方法おいて、該紡糸ノズルの紡糸孔の直径(D)
と紡糸孔の長さ(L)との比(L/D)が10以上で、
かつその材質がセラミックスからなる紡糸ノズルを用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルロース繊維の製造
方法に関する。さらに、詳しくは、セルロース溶液を用
いて繊維を形成させる際に使用する紡糸ノズルを改良し
た製糸安定性の良好なセルロース繊維の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】セルロース繊維の製造方法として、従来
よりビスコース法及び銅アンモニア法が知られている
が、溶剤の再利用が難しいため環境汚染の問題がある。
環境に対する安全性を考慮して、N−メチルモルフォリ
ンN−オキシド水溶液にセルロースを溶解したセルロー
ス溶液を調整し、繊維やフィルム等の成形品を製造する
方法が特公昭60−28848号公報(あるいはそれに
対応する米国特許第4246221号及び米国特許第4
416698号)に開示されており、この方法は溶剤を
紡糸浴から回収して再利用できる点で有利である。
【0003】また、特開平4−308220号公報(あ
るいはそれに対応する米国特許第5252284号)に
は、上記溶液を用いて孔径の小さい紡糸ノズルから低紡
糸ドラフトで細デニールの糸条を紡糸する方法が開示さ
れている。
【0004】一般にセルロースのN−メチルモルフォリ
ンN−オキシド溶液は粘度が高く、また粘弾性体として
の弾性的挙動も大きい。このような粘度の高い溶液は変
形が困難なため紡糸ドラフト比(引取速度/紡糸孔から
の溶液の吐出線速度)を大きくすることが困難である。
【0005】また、孔径の小さなノズルや幅の狭いスリ
ットを用いて成形する場合に、吐出量を増やしてゆくと
メルトフラクチャー(紡糸孔出口における溶液の流れの
大きな乱れ)が発生する。従って安定な成形ができる範
囲はメルトフラクチャーの発生しない低吐出領域に限ら
れ、これが生産性低下の要因となっている。
【0006】一方、製糸安定性を向上させるために紡糸
ノズルの改良も行われている、例えば、特公昭43−2
0254号公報には、特定の孔径および孔長を有するガ
ラスノズルを用いて、吐出時のビスコースの見かけの粘
度を大幅に減少させ、紡糸時の断糸、ノズル塞がりを減
少せしめるポリノジック系フィラメントを高速度で紡糸
する方法が開示されている。また、無機連続繊維を紡糸
する際に、特定形状のセラミックノズルを用いることに
よって、紡糸安定性を図る方法が特開昭62−1250
07号公報に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
技術による方法では、N−メチルモルフォリンN−オキ
シドと、N−メチルモルフォリンN−オキシドと均一に
混合可能であり、かつ、セルロースを溶解不能な溶媒
と、からなる混合溶媒、およびこの混合溶媒系に溶解さ
れたセルロース組成物からなるセルロース溶液を高速で
紡糸しようとしても、このセルロース溶液が他のポリマ
ーの紡糸原液と比べて、極めて強い粘弾性体としての弾
性的挙動を示すため、メルトフラクチャーが発生し易
く、細繊度のセルロース繊維を安定に得ることが困難で
ある。本発明は、これらの問題を解決することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、N−メ
チルモルフォリンN−オキシドと、N−メチルモルフォ
リンN−オキシドと均一に混合可能であり、かつ、セル
ロースを溶解不能な溶媒(以下セルロースの非溶媒とい
う)と、からなる混合溶媒、およびこの混合溶媒系に溶
解されたセルロース組成物からなるセルロース溶液を少
なくとも1個の紡糸孔を有する紡糸ノズルから空気中に
吐出し、この吐出されたフィラメント状セルロース溶液
流をこれにドラフトを掛けながら凝固液に接触させて凝
固し、得られた凝固繊維を、前記凝固液から引取ってセ
ルロース繊維を形成する方法おいて、該紡糸ノズルの紡
糸孔の直径(D)と紡糸孔の長さ(L)との比(L/
D)が10以上で、かつその材質がセラミックスからな
る紡糸ノズルを用いることを特徴とするセルロース繊維
の製造方法である。
【0009】本発明においては、紡糸ノズルとして、紡
糸孔の直径Dと紡糸孔の長さLとの比L/Dが10以
上、より好ましくは15以上である紡糸孔を有する紡糸
ノズルを用いて紡糸すると、より高ドラフトで安定に紡
糸することができる。さらに、紡糸孔の直径Dが200
μm以上が好ましい。本発明に用いられるセルロース溶
液は、弾性的挙動が高いため、紡糸孔の直径Dが200
μm未満、または、該直径Dと長さLとの比L/Dが1
0未満であると、メルトフラクチャーが発生し易くな
る。この現象は、特に高吐出時に著しいので、最大紡糸
ドラフト比をおおきくできず、高速度で安定に均一な繊
維を得ることが困難になり易い。
【0010】本発明に用いられる紡糸ノズルは、その材
質がセラミックからなる必要があり、L/Dが10以上
であっても、通常使用されるような金属製ノズルで、本
発明で用いるセルロース溶液を紡糸すると、高吐出量側
でメルトフラクチャーが激しくなり、MDR(最大巻取
速度/吐出線速度の比)が減少してしまうため、高速度
で細デニールの糸条を巻き取ることは困難となる。
【0011】本発明で用いる紡糸ノズルにおけるセラミ
ック部分は、少なくとも紡糸原液が通過する紡糸孔の内
面がセラミックスであればよく、したがって、金属製ノ
ズルの紡糸孔表面をセラミックスでコーティングしたも
のや、金属製紡糸ノズルに紡糸孔を有するセラミックス
製チップを埋め込んだものでもよい。また紡糸ノズル全
体がセラミックスからなるものでもよいことは言うまで
もない。
【0012】本発明でいう、セラミックとは、酸化アル
ミニウム、酸化マグネシウム、酸化ベリリウム、酸化ジ
ルコニウムおよびそれらの混合物をいい、特に本発明で
は、酸化ジルコニウムが好ましい。
【0013】本発明で用いるセルロース成分(以下成分
[1]という)は、重合度が500〜2000、好まし
くは500〜1000のセルロースであり、重合度が5
00未満では成形品の強度及び伸度等の力学的物性が低
下し、逆に2000を越えるとセルロース溶液の成形性
が低下する。
【0014】さらに、前記セルロースの他に、セルロー
ス誘導体,多糖類および重合度が400〜900の範囲
にあり、かつ前記セルロースの重合度に対して重合度が
90%以下である重合度の異なるセルロース(以下成分
[2]という)を前記セルロース溶液に添加しても良
い。
【0015】セルロース誘導体としては、N−メチルモ
ルフォリンN−オキシド及びセルロースの非溶媒からな
る混合溶媒系に溶解するものであればよく、具体的には
セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、
ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロース、メチルセルロース等が挙げられるが、
これらの中でセルロースジアセテートが紡糸性の向上に
特に有効である。
【0016】また、多糖類としても、N−メチルモルフ
ォリンN−オキシド及びセルロースの非溶媒からなる混
合溶媒系に溶解するものであればよく、具体的にはβ−
1,3グルコース、α−1.4グルコース等が挙げられ
るが、これらの中でβ−1,3グルコース が紡糸性の
向上に特に有効である。
【0017】成分[1]と成分[2]との配合重量比
[1]:[2]は、95:5〜50:50であり、成分
[2]の比率が5未満では紡糸性の向上効果が充分に得
られず、逆に50を越えると得られる成形品の強度及び
伸度等の力学的物性が低下する。
【0018】本発明の成分[1]あるいは成分[2]に
用いられるセルロースとしては、溶解パルプ及びパルプ
フロック等が使用できるが、これらのパルプにはヘミセ
ルロースやリグニン等が含まれていてもよい。これらの
中でもα−セルロース分が90重量%以上含むパルプが
好ましい。
【0019】パルプの形態は、シート状及び粉末状のい
ずれでもよく、シート状のものはシュレッダー等の裁断
機でチップ状にしてもよい。またセルロースの分子量が
著しく低下しない範囲であれば粒子状に粉砕したもので
あってもよい。
【0020】本発明で用いる溶液は、セルロース,N−
メチルモルフォリンN−オキシド及びセルロースの非溶
媒からなる混合溶媒から構成される。ここで、N−メチ
ルモルフォリンN−オキシドは、セルロースの溶剤とし
て用いるが、場合によっては、特公昭55−41691
号,特公昭55−46162号及び特公昭55−416
93号(あるいは対応する米国特許第4211574
号,第4142913号及び第4144080号)に記
載されている他の第三級アミンオキシドを併用すること
が可能である。この場合、併用できる他の第三級アミン
オキシドとしては、特に好ましいのは、N−メチルモル
フォリンN−オキシドと同様な環式モノ(N−メチルア
ミン−N−オキシド)化合物であり、例えば、N−メチ
ルピペリジン−N−オキシド,N−メチルピロリドンオ
キシド等である。
【0021】また、本発明で用いるセルロースの非溶媒
の好ましい例は、水であるが、水とメタノール,n−プ
ロパノール,イソプロパノール,ブタノールのようなア
ルコールの混合物でも良い、さらに、N−メチルモルフ
ォリンN−オキシドまたはセルロースと化学的に反応し
ないならば任意の非プロトン形有機溶剤、例えば、トル
エン,キシレン,ジメチルスルホキシド,ジメチルホル
ムアミド,ジメチルアセトアミド等をセルロースの非溶
媒として用いることができる。
【0022】さらに、安定剤を前記混合溶媒系に添加す
ることができる。このような安定剤として最も好ましい
のは、没食子酸プロピルであるが、特公平3−2981
9号(あるいは対応する米国特許第4426228号)
に記載の他の没食子酸エステル、例えば、没食子酸メチ
ル,没食子酸エチル,没食子酸イソプロピル等やグリセ
リンアルデヒド,L−アスコルビン酸,イソアスコルビ
ン酸,トリオースレクダクトン,レダクチン酸などのカ
ルボニル−2重結合が隣接している化合物を安定剤とし
て用いることができる。また、エチレンジアミン四酢酸
等も安定剤として用いることができる。さらに、安定剤
として有効な無機化合物としてピロリン酸カルシウムや
米国特許第4880469号に記載の塩化カルシウム,
塩化アンモニウム等も用いることができる。
【0023】セルロース溶液は連続式、バッチ式のいず
れでも調整できる。すなわち、スクリュ−式押出機等を
用いて連続的に溶解調整してもよく、また加熱可能で減
圧下で脱気できる装置を備えたタンク式の混練機でバッ
チ溶解調整してもよい。溶解温度は特に限定されない
が、90〜120℃程度の範囲で行うのが好ましく、あ
まり高温ではセルロースの分解による重合度低下と溶剤
の分解と着色とが著しくなる。
【0024】セルロース溶液中のセルロースの濃度は3
0重量%以下であり、セルロース成形品の成形性と生産
性から6〜25重量%の範囲が好ましい。また、セルロ
ース溶液中のN−メチルモルフォリンN−オキシドとセ
ルロースの非溶媒であってN−メチルモルフォリンN−
オキシドに混合可能な溶媒の割合は、それぞれ、48〜
90重量%,5〜22重量%が好ましい。なお、セルロ
ースの非溶媒に水を用いた場合、N−メチルモルフォリ
ンN−オキシドとの混合溶媒に、セルロースを投入する
段階では、水の割合を20〜50重量%と大きく設定し
て、減圧加熱下で水分を除去し、水分の割合を前記5〜
22重量%にする方が好ましい。
【0025】次に、本発明のセルロース成形用溶液を用
いてセルロース繊維を紡糸する方法について説明する
と、まず、溶解機によって調整されたセルロース組成物
の混合溶媒溶液を、ギアポンプにより、紡糸ノズルへ一
定量で搬送する。尚、溶液を一旦冷却し固化し、この固
化物を適当な形状に粉砕した後、これを溶融押出機に送
入し、ここで、加熱再溶解して、ギアポンプを介して紡
糸ノズルへ一定量で搬送してもよい。
【0026】紡糸方法自体は従来公知の紡糸方法、すな
わちセルロース溶液を紡糸ノズルから空気中に吐出し、
形成されたフィラメント状溶液流にドラフトを掛けなが
ら、これを凝固液に接触させて凝固し、固化したセルロ
ース繊維を凝固液から引取る方法を採用することができ
る。
【0027】本発明で用いられる凝固液は、水、メタノ
ール、エタノール等のアルコール等のセルロースの非溶
媒から選ばれた1種または2種以上からなる混合溶媒、
あるいは、前記セルロースの非溶媒とN−メチルモルフ
ォリンN−オキシドとの混合溶媒が好ましく、更に好ま
しくは、水または水とN−メチルモルフォリンN−オキ
シドの混合溶媒が用いられる。さらに、これら混合溶媒
に、N−メチルモルフォリンN−オキシドと均一混合可
能な田の第3級アミンオキシドを加えたものでも良い。
その他、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド
を前記混合溶媒に加えたものでも良い。また、これら凝
固液に酢酸等のpH調整剤を添加することもできる。
【0028】
【実施例】以下に実施例によって本発明を具体的に説明
する。実施例において、セルロース重合度は、34℃で
N−メチルモルフォリンN−オキシド・H2 Oとジメチ
ルスルホキシドの1:1混合溶媒を用いて、粘度測定を
したときに式[η]=1.99×10-2DP0.79から求
めた粘度平均重合度である。
【0029】最大引き取り速度及びMDR(最大引き取
り速度/吐出線速度の比)は、引き取った糸条の半数が
破断したときの値である。
【0030】(実施例1)360gのセルロース(粘度
平均重合度DP=1000)、及び40重量%の水を含
有するN−メチルモルホリン−N−オキシド3000g
を混合し、約100℃に加熱攪拌しながら減圧して約9
60gの水を蒸留して紡糸原液(セルロース濃度15重
量%)を調製した。この溶液を135℃の紡糸温度で、
直径300μm、L/Dが20である紡糸孔36個を有
するセラミックス(酸化ジルコニウム)製紡糸ノズルか
ら押しだし、次いで約50cmの空間間隙を通過させた
後、水で凝固させて糸条を引き取った。紡糸孔1つ当り
の吐出量0.583g、引き取り速度500m/分の条
件で1.7dの糸が安定に引き取れた。また、このとき
最大引き取り速度は650m/分であった。
【0031】(比較例1)実施例1と同様にして調製し
た紡糸原液を、紡糸ノズルを直径300μm、L/Dが
15である紡糸孔15個を有する金属製(ステンレス
製)とする以外は実施例1と同様にして紡糸し引き取っ
た。紡糸孔1つ当りの吐出量が0.583gのとき、最
大巻取速度は540m/分で、500m/分以上で安定
に引き取ることができなかった。
【0032】(比較例2)実施例1と同様にして調製し
た紡糸原液を、紡糸孔のL/Dを5とする以外は実施例
1と同様にして紡糸ノズルから吐出して引き取った。紡
糸孔1つ当りの吐出量が0.583gのとき、最大巻取
速度は210m/分で、500m/分以上で引き取るこ
とができなかった。
【0033】
【発明の効果】本発明によって、N−メチルモルフォリ
ンN−オキシドと、N−メチルモルフォリンN−オキシ
ドと均一に混合可能であり、かつ、セルロースを溶解不
能な溶媒と、からなる混合溶媒、およびこの混合溶媒系
に溶解されたセルロース組成物からなるセルロース溶液
を安定に高速で紡糸できる。さらには、高い紡糸ドラフ
トで糸条を引き取ることが可能になるため、生産性よく
細いデニールの繊維が得られる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01D 4/02 5/06 Z (72)発明者 林 省治 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央研究所内 (72)発明者 羽原 英明 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N−メチルモルフォリンN−オキシド
    と、N−メチルモルフォリンN−オキシドと均一に混合
    可能であり、かつ、セルロースを溶解不能な溶媒と、か
    らなる混合溶媒、およびこの混合溶媒系に溶解されたセ
    ルロース組成物からなるセルロース溶液を少なくとも1
    個の紡糸孔を有する紡糸ノズルから空気中に吐出し、こ
    の吐出されたフィラメント状セルロース溶液流をこれに
    ドラフトを掛けながら凝固液に接触させて凝固し、得ら
    れた凝固繊維を、前記凝固液から引取ってセルロース繊
    維を形成する方法おいて、該紡糸ノズルの紡糸孔の直径
    (D)と紡糸孔の長さ(L)との比(L/D)が10以
    上で、かつその材質がセラミックスからなる紡糸ノズル
    を用いることを特徴とするセルロース繊維の製造方法。
  2. 【請求項2】 セラミックが酸化ジルコニウムである請
    求項1記載のセルロース繊維の製造方法。
  3. 【請求項3】 引取りの速度が500m/min以上
    で、かつ引き取られたセルロース繊維の単繊維繊度が3
    デニール以下である請求項1または請求項2記載のセル
    ロース繊維の製造方法。
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