JPH0723193B2 - 給液ノズル - Google Patents
給液ノズルInfo
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- JPH0723193B2 JPH0723193B2 JP63263743A JP26374388A JPH0723193B2 JP H0723193 B2 JPH0723193 B2 JP H0723193B2 JP 63263743 A JP63263743 A JP 63263743A JP 26374388 A JP26374388 A JP 26374388A JP H0723193 B2 JPH0723193 B2 JP H0723193B2
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- JP
- Japan
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- liquid supply
- liquid
- valve seat
- main valve
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/42—Filling nozzles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は満杯給液、いわゆる「満タン給液」を自動的に
行なう際に用いる給液ノズルに関する。
行なう際に用いる給液ノズルに関する。
(従来技術) ガソリンスタンド等で使用されるオートノズルは、一般
にノズル先端に開口した空気流路管がタンク内の液によ
って閉塞されると、閉弁機構が自動的に作動して給液を
停止するように構成されているが、実際は、空気流路管
は液の上面に発生するアワによって閉塞されてしまうた
め、タンク内を満タンにするには、何度かレバーを操作
して閉弁機構をその都度セットし直さなければならな
い。
にノズル先端に開口した空気流路管がタンク内の液によ
って閉塞されると、閉弁機構が自動的に作動して給液を
停止するように構成されているが、実際は、空気流路管
は液の上面に発生するアワによって閉塞されてしまうた
め、タンク内を満タンにするには、何度かレバーを操作
して閉弁機構をその都度セットし直さなければならな
い。
特開昭63−125196号公報に開示された給液装置は、かか
る不都合を解消するために本出願人が提案したもので、
この給液装置に用いられる給液ノズルは、第6図に示し
たように、給液ポンプの始動に伴って、主弁Bを当接さ
せつつその上流側の液圧によって弁座Aを下流側に移動
させる第1の動作と、レバーの操作によりプッシュロッ
ドDを介して主弁Bを弁座Aから離して流路を開く第2
の動作と、液面検知に伴う動作により主弁Bの弁杆Cと
プッシュロッドDとのラッチを解いて自由となした主弁
Bを弁座Aに当接させて流路を閉じる第3の動作と、送
液の一時停止により生じる液圧降下により上流側へ移動
した弁座Aによって主弁Bの弁杆CをプッシュロッドD
にラッチする第4の動作と、送液の再開により上流側の
液圧の上昇によって弁座が再び下流側へ移動して流路を
開く動作を経て、上記第3の動作に戻る循環動作を繰返
すことにより補助給液を行なってタンク内を満タンにす
るように構成されている。
る不都合を解消するために本出願人が提案したもので、
この給液装置に用いられる給液ノズルは、第6図に示し
たように、給液ポンプの始動に伴って、主弁Bを当接さ
せつつその上流側の液圧によって弁座Aを下流側に移動
させる第1の動作と、レバーの操作によりプッシュロッ
ドDを介して主弁Bを弁座Aから離して流路を開く第2
の動作と、液面検知に伴う動作により主弁Bの弁杆Cと
プッシュロッドDとのラッチを解いて自由となした主弁
Bを弁座Aに当接させて流路を閉じる第3の動作と、送
液の一時停止により生じる液圧降下により上流側へ移動
した弁座Aによって主弁Bの弁杆CをプッシュロッドD
にラッチする第4の動作と、送液の再開により上流側の
液圧の上昇によって弁座が再び下流側へ移動して流路を
開く動作を経て、上記第3の動作に戻る循環動作を繰返
すことにより補助給液を行なってタンク内を満タンにす
るように構成されている。
ところが、このような構成では、送液の一時的な停止に
よりスプリングGに付勢された弁座Aが上流側へと移動
して主弁Bの弁杆CをプッシュロッドDにラッチする動
作の過程で、チェック弁Eと主弁Bとの間に形成される
液室Fが負圧になってラッチ動作を緩慢なものにしてし
まうといった問題が生じる。
よりスプリングGに付勢された弁座Aが上流側へと移動
して主弁Bの弁杆CをプッシュロッドDにラッチする動
作の過程で、チェック弁Eと主弁Bとの間に形成される
液室Fが負圧になってラッチ動作を緩慢なものにしてし
まうといった問題が生じる。
そこで本出願人はチェック弁Eに細孔を開けたものを特
願昭62−284864号として提案した。この提案により上記
不都合は解消したが、給液開始前、すなわち給液ノズル
をノズル掛から外し、給液ポンプが始動し、上流側の液
圧によって弁座Aを下流側に移動させる第1の動作時
に、液室F内の液が給液ノズルより吐出され、周囲に撒
き散らされて危険であった。
願昭62−284864号として提案した。この提案により上記
不都合は解消したが、給液開始前、すなわち給液ノズル
をノズル掛から外し、給液ポンプが始動し、上流側の液
圧によって弁座Aを下流側に移動させる第1の動作時
に、液室F内の液が給液ノズルより吐出され、周囲に撒
き散らされて危険であった。
(目的) 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、可及的速やかにラッチ動作を行な
わせることができ、かつ、給液開始前に液が吐出される
ことのないさらに改良された給液ノズルを提供すること
にある。
目的とするところは、可及的速やかにラッチ動作を行な
わせることができ、かつ、給液開始前に液が吐出される
ことのないさらに改良された給液ノズルを提供すること
にある。
(目的を達成するための手段) すなわち、本発明はかかる課題を達成するために、係止
部材を介してレバーに係脱可能に係合し、かつ第1のバ
ネにより常時弁座に当接する方向に付勢された状態でレ
バーの操作により弁座から後退する方向に移動するよう
配設された主弁と、タンク内の液面を検知して係止部材
による主弁とレバーとの係合を解いて主弁を弁座に当接
させる自動閉弁機構と、送液圧を受けて主弁から離脱す
る方向に変位し、かつ送液圧を解かれて第2のバネの付
勢力により主弁の方向に押圧変位して主弁をレバーに再
係合させる弁座とを備えた給液ノズルと、自動閉弁機構
の作動による給液ノズルからの液の吐出停止により送液
を停止し、送液停止から一定時間経過後に送液を開始さ
せる制御手段とからなる液ノズルにおいて、弁座の流出
側に、チェック弁とオリフィスとの間に弁座の流出側液
室と筒先部とを連通させる間隙形成用のスペーサを配設
するようにしたものである。
部材を介してレバーに係脱可能に係合し、かつ第1のバ
ネにより常時弁座に当接する方向に付勢された状態でレ
バーの操作により弁座から後退する方向に移動するよう
配設された主弁と、タンク内の液面を検知して係止部材
による主弁とレバーとの係合を解いて主弁を弁座に当接
させる自動閉弁機構と、送液圧を受けて主弁から離脱す
る方向に変位し、かつ送液圧を解かれて第2のバネの付
勢力により主弁の方向に押圧変位して主弁をレバーに再
係合させる弁座とを備えた給液ノズルと、自動閉弁機構
の作動による給液ノズルからの液の吐出停止により送液
を停止し、送液停止から一定時間経過後に送液を開始さ
せる制御手段とからなる液ノズルにおいて、弁座の流出
側に、チェック弁とオリフィスとの間に弁座の流出側液
室と筒先部とを連通させる間隙形成用のスペーサを配設
するようにしたものである。
(実施例) そこで以下に図示した実施例について説明する。
第1、2図は本発明の一実施例を示したもので、給液ノ
ズル1の筒先部2には、一端がその先端付近に開口した
空気流路管4が挿入されていて、その他端は筒胴部3に
設けたチェック弁6の負圧発生部7と、自動閉弁機構20
の負圧室21内に開口している。
ズル1の筒先部2には、一端がその先端付近に開口した
空気流路管4が挿入されていて、その他端は筒胴部3に
設けたチェック弁6の負圧発生部7と、自動閉弁機構20
の負圧室21内に開口している。
一方、筒胴部3には、その側面に計量装置内の図示しな
い給液ポンプに連通するホース10の端部が結合し、ここ
から筒先部2へ達する流路には、弁杆13を介して第1の
バネとしてのスプリング11により常時流路を閉塞するよ
う付勢された主弁12が配設されており、またこの筒胴部
3の側面には、第2図に見られるように負圧室21内に生
じた負圧によりダイヤフラム22を変形させて主弁12を閉
止する自動閉弁機構20が設けられている。この自動閉弁
機構20は周知のように、空気流路管4の筒先部2先端に
位置する開口端5がタンク内の液または泡により塞がれ
た際主弁12を閉鎖するよう作動するもので、空気流路管
4と連通する負圧室21には、常時バネ23により外方へ付
勢されたダイヤフラム22が張設され、このダイヤフラム
22には、特公昭51−27885号公報に見られるようなコ字
状をなす駒24が固設されていて、この駒24の長孔内で摺
動する2本のピン25を弁杆13の一部に設けた切欠き14内
に位置させた上、弁杆13内に挿通した係止部材としての
プッシュロッド26の凹部27に係脱させることにより、弁
杆13とプッシュロッド26を接離させるように構成されて
いる。上記したプッシュロッド26は、その後端に作用す
る第2のバネとしてのスプリング28によって常時レバー
29を前向きに付勢するようその背面に当接していて、一
端をピンにより回動自在に枢支したレバー29を後方へ引
くことによりプッシュロッド26をスプリング28に抗して
図中右方へ移動し、ピン25と結合した弁杆13を介して、
主弁12を右方へ移動させることにより流路を開放するよ
うに構成されている。
い給液ポンプに連通するホース10の端部が結合し、ここ
から筒先部2へ達する流路には、弁杆13を介して第1の
バネとしてのスプリング11により常時流路を閉塞するよ
う付勢された主弁12が配設されており、またこの筒胴部
3の側面には、第2図に見られるように負圧室21内に生
じた負圧によりダイヤフラム22を変形させて主弁12を閉
止する自動閉弁機構20が設けられている。この自動閉弁
機構20は周知のように、空気流路管4の筒先部2先端に
位置する開口端5がタンク内の液または泡により塞がれ
た際主弁12を閉鎖するよう作動するもので、空気流路管
4と連通する負圧室21には、常時バネ23により外方へ付
勢されたダイヤフラム22が張設され、このダイヤフラム
22には、特公昭51−27885号公報に見られるようなコ字
状をなす駒24が固設されていて、この駒24の長孔内で摺
動する2本のピン25を弁杆13の一部に設けた切欠き14内
に位置させた上、弁杆13内に挿通した係止部材としての
プッシュロッド26の凹部27に係脱させることにより、弁
杆13とプッシュロッド26を接離させるように構成されて
いる。上記したプッシュロッド26は、その後端に作用す
る第2のバネとしてのスプリング28によって常時レバー
29を前向きに付勢するようその背面に当接していて、一
端をピンにより回動自在に枢支したレバー29を後方へ引
くことによりプッシュロッド26をスプリング28に抗して
図中右方へ移動し、ピン25と結合した弁杆13を介して、
主弁12を右方へ移動させることにより流路を開放するよ
うに構成されている。
他方、上記した筒胴部3にはチェック弁6の上流側に、
主弁12と当接して流路を閉塞する弁座17が摺動可能に配
設されている。この弁座17は上記した一般的な弁座機能
のほかに、液面検知によりプッシュロッド26から外され
てここに当接した主弁12を、その後の給液停止に伴って
生じた液圧の低下により主弁12を図中右方へ前進動さ
せ、ピン25を介してその弁杆13を再びプッシュロッド26
に結合させる機能を有するもので、この弁座17の背面に
は、スプリング11の付勢力に抗して主弁12を図中右方へ
移動させるに足る圧縮スプリング16の付勢力が作用して
いる。
主弁12と当接して流路を閉塞する弁座17が摺動可能に配
設されている。この弁座17は上記した一般的な弁座機能
のほかに、液面検知によりプッシュロッド26から外され
てここに当接した主弁12を、その後の給液停止に伴って
生じた液圧の低下により主弁12を図中右方へ前進動さ
せ、ピン25を介してその弁杆13を再びプッシュロッド26
に結合させる機能を有するもので、この弁座17の背面に
は、スプリング11の付勢力に抗して主弁12を図中右方へ
移動させるに足る圧縮スプリング16の付勢力が作用して
いる。
なお、図中符号18は弁座17の右方移動の限界点に設けた
ストッパ示している。
ストッパ示している。
ところで、図中符号30は、チェック弁6と主弁12との間
に形成される液室9と筒先部2との間を連通させるため
に設けた本発明の特徴部分をなすスペーサで、このスペ
ーサ30は第3図に示したように、頂面31に通液孔32を設
けたハット型をなしていて、そのフランジ部33を弁座ス
プリング16の受座8上に着座させて、その上面により弁
座スプリング16を受けるように構成するとともに、その
内部に、チェック弁6の頂部と当接してチェック弁6と
オリフィス15との間に液室9と筒先部2を連通する微小
な間隙δを形成するための突起34を突設したものとして
構成されている。
に形成される液室9と筒先部2との間を連通させるため
に設けた本発明の特徴部分をなすスペーサで、このスペ
ーサ30は第3図に示したように、頂面31に通液孔32を設
けたハット型をなしていて、そのフランジ部33を弁座ス
プリング16の受座8上に着座させて、その上面により弁
座スプリング16を受けるように構成するとともに、その
内部に、チェック弁6の頂部と当接してチェック弁6と
オリフィス15との間に液室9と筒先部2を連通する微小
な間隙δを形成するための突起34を突設したものとして
構成されている。
つぎに上述した装置による給液動作を第4図に基づいて
説明すると、給液ポンプが停止し、かつレバー29が操作
されていない状態のもとでは、第4図(i)に示したよ
うに、筒銅部3内に摺動自在に組付けられた弁座17は、
その背面に作用するスプリング16の付勢力によりストッ
パ18に当接する位置まで図中右方へ移動している。この
ため、スプリング11に付勢されて弁座17に当接している
主弁12も図中右方へ押戻されており、ピン25は弁杆13の
切欠き14と、プッシュロッド26の凹部27に係合して弁杆
13とプッシュロッド26を結合させている。
説明すると、給液ポンプが停止し、かつレバー29が操作
されていない状態のもとでは、第4図(i)に示したよ
うに、筒銅部3内に摺動自在に組付けられた弁座17は、
その背面に作用するスプリング16の付勢力によりストッ
パ18に当接する位置まで図中右方へ移動している。この
ため、スプリング11に付勢されて弁座17に当接している
主弁12も図中右方へ押戻されており、ピン25は弁杆13の
切欠き14と、プッシュロッド26の凹部27に係合して弁杆
13とプッシュロッド26を結合させている。
この状態のもとで、例えば自動車の燃料タンク内にガソ
リンを充填すべく図示しないノズル掛けから給液ノズル
1を外して給液ポンプを始動させると、弁座17は、給液
ポンプからの液圧を受けて主弁12を当接させたまま図中
右方へ移動する(第4図(ii))。したがって、つぎに
筒先部2をタンクの給液口に挿入してレバー29を引く
と、プッシュロッド26は、ピン25を介して結合一体とな
った弁杆13を図中右方へ引戻して主弁12を開き(第4図
(iii))、給液ポンプから送られてきた液を、後退し
たチェック弁6とオリフィス8との間から筒先部2へ導
いた上、タンク内に供給する。また、このようにして給
液が開始されると、チェック弁6の負圧発生部7にはベ
ンチュリー効果により負圧が生じ、ここに開口した空気
流路管4の内部を負圧にするが、空気流路管4の筒先部
2側開口端は大気中にあって空気を吸引しているため、
管5内はこの時点で常圧となっている。
リンを充填すべく図示しないノズル掛けから給液ノズル
1を外して給液ポンプを始動させると、弁座17は、給液
ポンプからの液圧を受けて主弁12を当接させたまま図中
右方へ移動する(第4図(ii))。したがって、つぎに
筒先部2をタンクの給液口に挿入してレバー29を引く
と、プッシュロッド26は、ピン25を介して結合一体とな
った弁杆13を図中右方へ引戻して主弁12を開き(第4図
(iii))、給液ポンプから送られてきた液を、後退し
たチェック弁6とオリフィス8との間から筒先部2へ導
いた上、タンク内に供給する。また、このようにして給
液が開始されると、チェック弁6の負圧発生部7にはベ
ンチュリー効果により負圧が生じ、ここに開口した空気
流路管4の内部を負圧にするが、空気流路管4の筒先部
2側開口端は大気中にあって空気を吸引しているため、
管5内はこの時点で常圧となっている。
引続く給液によりタンク内の液面レベルが上昇し、やが
て筒先部2の開口端が液面上のアワにより閉塞される
と、空気流路管4と連通している負圧室21内は、負圧発
生部7での負圧作用を受けて負圧となり、この負圧によ
りバネ23に抗してダイヤフラム22を図中上方に吸引し、
これと一体となった駒24を引上げてピン25をプッシュロ
ッド26の凹部27から外す。これにより、ピン25による拘
止を解かれた弁杆13は、ピン25を伴いつつ自己に作用す
るスプリング11の付勢力により図中左方へ移動し、主弁
12を弁座17に当接させて給液を停止する(第4図(i
V))。
て筒先部2の開口端が液面上のアワにより閉塞される
と、空気流路管4と連通している負圧室21内は、負圧発
生部7での負圧作用を受けて負圧となり、この負圧によ
りバネ23に抗してダイヤフラム22を図中上方に吸引し、
これと一体となった駒24を引上げてピン25をプッシュロ
ッド26の凹部27から外す。これにより、ピン25による拘
止を解かれた弁杆13は、ピン25を伴いつつ自己に作用す
るスプリング11の付勢力により図中左方へ移動し、主弁
12を弁座17に当接させて給液を停止する(第4図(i
V))。
そしてこの状態になると、図示しない給液制御回路から
の出力信号によりポンプモータは停止し、これに伴っ
て、液圧を解かれた弁座17は、スプリング16の付勢力に
より主弁12を押しやりながら図中右方へ移動し、その終
端において再びピン25を介して弁杆13とプッシュロッド
26とを結合させる。
の出力信号によりポンプモータは停止し、これに伴っ
て、液圧を解かれた弁座17は、スプリング16の付勢力に
より主弁12を押しやりながら図中右方へ移動し、その終
端において再びピン25を介して弁杆13とプッシュロッド
26とを結合させる。
ところで、この弁座17の右方への移動に伴って、主弁12
とチェック弁6との間に形成された液室9は拡張し、そ
こに負圧が発生しようとするが、上述したように、弁座
スプリング16の受け座8に着座したスペーサ30がその突
起34によりチェック弁6の頂部を押圧してチェック弁6
とオリフィス15との間に微小な間隙δを形成するように
しているため、液室9内にはこの間隙δを通って筒先部
2から空気が流入することになって、過度な圧力低下を
引き起すことなく、弁座17はスムーズにピン25を介して
弁杆13とプッシュロッド26とを結合させる位置まで右方
へ移動する。(第4図(v))。
とチェック弁6との間に形成された液室9は拡張し、そ
こに負圧が発生しようとするが、上述したように、弁座
スプリング16の受け座8に着座したスペーサ30がその突
起34によりチェック弁6の頂部を押圧してチェック弁6
とオリフィス15との間に微小な間隙δを形成するように
しているため、液室9内にはこの間隙δを通って筒先部
2から空気が流入することになって、過度な圧力低下を
引き起すことなく、弁座17はスムーズにピン25を介して
弁杆13とプッシュロッド26とを結合させる位置まで右方
へ移動する。(第4図(v))。
そしてこの状態から予め設定された時間、すなわちタン
ク内のアワが消えるまでの2〜3秒の時間が経過する
と、給液制御手段はポンプモータを再び始動させる。こ
れにより、筒胴部3内に流入した液は、スプリング16に
抗して弁座17を図中左方へ移動させ、主弁12と弁座17と
を離間させて再び給液動作に入らせる(第4図(ii
i))。
ク内のアワが消えるまでの2〜3秒の時間が経過する
と、給液制御手段はポンプモータを再び始動させる。こ
れにより、筒胴部3内に流入した液は、スプリング16に
抗して弁座17を図中左方へ移動させ、主弁12と弁座17と
を離間させて再び給液動作に入らせる(第4図(ii
i))。
そしてこの給液再開動作の後、再び空気流路管4の筒先
部2側開口端がアワにより閉ざされ、これとともに作動
した自動閉弁機構20が主弁12を閉じて給液を停止した
ら、以後はさきの動作を繰返して断続的な給液を行な
い、これが3、4回繰返されると、給液制御手段はタン
ク内が満タンになったものと見なし、ポンプモータを停
止させて全ての給液動作を終了する。
部2側開口端がアワにより閉ざされ、これとともに作動
した自動閉弁機構20が主弁12を閉じて給液を停止した
ら、以後はさきの動作を繰返して断続的な給液を行な
い、これが3、4回繰返されると、給液制御手段はタン
ク内が満タンになったものと見なし、ポンプモータを停
止させて全ての給液動作を終了する。
そして、チェック弁6と主弁12との間の液室9内の液
は、給液ノズルを自動車の燃料タンクから抜くまでに間
隙δを通って速やかに流出するので、次の給液時に弁座
17が移動しても液が吐出することがない。
は、給液ノズルを自動車の燃料タンクから抜くまでに間
隙δを通って速やかに流出するので、次の給液時に弁座
17が移動しても液が吐出することがない。
第5図は本発明の別の実施例を示したもので、頂面41に
通液孔42を有するハット型のスペーサ40をオリフィス45
と一体に構成して、これを筒先部2側から筒胴部3内に
装着するようにしたもので、この実施例によれば、スペ
ーサ40とオリフィス45を一体に成形できるため、突起44
によるオリフィス45とチェック弁6との間隙δを正確に
調整することができる。なお、この実施例において、オ
リフィス45とスペーサ40を別部材により構成し、その上
で両者を適宜の手段により一体化するように構成しても
よいことは云うまでもない。
通液孔42を有するハット型のスペーサ40をオリフィス45
と一体に構成して、これを筒先部2側から筒胴部3内に
装着するようにしたもので、この実施例によれば、スペ
ーサ40とオリフィス45を一体に成形できるため、突起44
によるオリフィス45とチェック弁6との間隙δを正確に
調整することができる。なお、この実施例において、オ
リフィス45とスペーサ40を別部材により構成し、その上
で両者を適宜の手段により一体化するように構成しても
よいことは云うまでもない。
(効果) 以上述べたように本発明のよれば、可動弁座と反復ラッ
チ可能な主弁とによって満タン給液を可能とする給液ノ
ズルにおけるその弁座の流出側に、チェック弁とオリフ
ィスとの間に間隙を形成させるスペーサを設けるように
したので、満タン給液後に主弁を再ラッチさせるべく弁
座を移動させる際にも、弁座の流出側液室内の圧力を変
化させることなく速やかに弁座を移動させて主弁のラッ
チ動作を実現させることができるとともに、給液終了後
には、チェック弁とオリフィスとの間の環状の隙間を利
用して、筒先側から空気を流入させつつ液室内の液を速
やかに流出させて、給液ノズルをいつまでも給油口に差
し込んでおくことなく速やかに給油操作を終えることが
でき、さらには、液室内の液を完全に排出させることに
よって、次回の給液の際のポンプオンに伴う弁座の移送
に際して、ノズルからの液の吐出を皆無にすることがで
きる。
チ可能な主弁とによって満タン給液を可能とする給液ノ
ズルにおけるその弁座の流出側に、チェック弁とオリフ
ィスとの間に間隙を形成させるスペーサを設けるように
したので、満タン給液後に主弁を再ラッチさせるべく弁
座を移動させる際にも、弁座の流出側液室内の圧力を変
化させることなく速やかに弁座を移動させて主弁のラッ
チ動作を実現させることができるとともに、給液終了後
には、チェック弁とオリフィスとの間の環状の隙間を利
用して、筒先側から空気を流入させつつ液室内の液を速
やかに流出させて、給液ノズルをいつまでも給油口に差
し込んでおくことなく速やかに給油操作を終えることが
でき、さらには、液室内の液を完全に排出させることに
よって、次回の給液の際のポンプオンに伴う弁座の移送
に際して、ノズルからの液の吐出を皆無にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図は本発明の一実施例をなす給液ノズルを
断面で示した側面図と上面図、第3図は主要部をなすス
ペーサの斜視図、第4図(i)乃至(v)は給液動作を
示す説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す要部の
断面図、第6図は従来の給液ノズルの一例を示す上面図
である。 1……給液ノズル、6……チェック弁 9……液室、12……主弁 13……弁杆、15、45……オリフィス 17……弁座、20……自動閉弁機構 30、40……スペーサ、34、44……突部
断面で示した側面図と上面図、第3図は主要部をなすス
ペーサの斜視図、第4図(i)乃至(v)は給液動作を
示す説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す要部の
断面図、第6図は従来の給液ノズルの一例を示す上面図
である。 1……給液ノズル、6……チェック弁 9……液室、12……主弁 13……弁杆、15、45……オリフィス 17……弁座、20……自動閉弁機構 30、40……スペーサ、34、44……突部
Claims (1)
- 【請求項1】係止部材を介してレバーに係脱可能に係合
し、かつ第1のバネにより常時弁座に当接する方向に付
勢された状態で上記レバーの操作により上記弁座から後
退する方向に移動するよう配設された主弁と、タンク内
の液面を検知して上記係止部材による上記主弁と上記レ
バーとの係合を解いて上記主弁を上記弁座に当接させる
自動閉弁機構と、送液圧を受けて上記主弁から離脱する
方向に変位し、かつ送液圧を解かれて第2のバネの付勢
力により上記主弁の方向に押圧変位して上記主弁を上記
レバーに再係合させる上記弁座とを備えた給液ノズル
と、上記自動閉弁機構の作動による上記給液ノズルから
の液の吐出停止により送液を停止し、送液停止から一定
時間経過後に送液を開始させる制御手段と、からなる給
液ノズルにおいて、上記弁座の流出側に、チェック弁と
オリフィスとの間に上記弁座の流出側の液室と筒先部と
を連通させる間隙形成用のスペーサを配設したことを特
徴とする給液ノズル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63263743A JPH0723193B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 給液ノズル |
| KR1019890014018A KR920004979B1 (ko) | 1988-10-18 | 1989-09-29 | 급액노즐 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63263743A JPH0723193B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 給液ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109899A JPH02109899A (ja) | 1990-04-23 |
| JPH0723193B2 true JPH0723193B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17393673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63263743A Expired - Fee Related JPH0723193B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 給液ノズル |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723193B2 (ja) |
| KR (1) | KR920004979B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116874102B (zh) * | 2023-06-28 | 2024-06-04 | 江西省科学院能源研究所 | 一种污水分段式多级处理装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273396A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-03 | 株式会社 東京タツノ | 給液ノズル |
| JPS63125196A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-28 | 株式会社 東京タツノ | 給液装置 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63263743A patent/JPH0723193B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-09-29 KR KR1019890014018A patent/KR920004979B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109899A (ja) | 1990-04-23 |
| KR920004979B1 (ko) | 1992-06-22 |
| KR900006227A (ko) | 1990-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |