JPH07232814A - コンベア - Google Patents
コンベアInfo
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- JPH07232814A JPH07232814A JP4795794A JP4795794A JPH07232814A JP H07232814 A JPH07232814 A JP H07232814A JP 4795794 A JP4795794 A JP 4795794A JP 4795794 A JP4795794 A JP 4795794A JP H07232814 A JPH07232814 A JP H07232814A
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- JP
- Japan
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- shaft
- hole
- tops
- conveyor
- rollers
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークに損傷等の悪い影響を与えること無し
に、絡んだワークを分離させながら搬送することができ
る構造にしたコンベアを提供する。 【構成】 貫通孔4が形成されている中心から外周方向
に進むに従って序々に厚みが薄くなる円盤状に作られた
コマ2aを有し、貫通孔4の内面との間に動力伝達用の
摩擦力を介在させて貫通孔4に軸3を挿入させ、コマ2
aを軸3上に並べて複数取り付けて成る複数のローラ1
と、軸3に各々同じ方向の回転力を付与するためのモー
タ7を有した駆動手段とを備え、複数のローラ1を隣接
し合う各ローラ1間でコマ2aを半コマづつ位相をずら
すとともに、各コマ2aを互いに間に入り込ませて平面
状の搬送面を形成して成る構造にした。
に、絡んだワークを分離させながら搬送することができ
る構造にしたコンベアを提供する。 【構成】 貫通孔4が形成されている中心から外周方向
に進むに従って序々に厚みが薄くなる円盤状に作られた
コマ2aを有し、貫通孔4の内面との間に動力伝達用の
摩擦力を介在させて貫通孔4に軸3を挿入させ、コマ2
aを軸3上に並べて複数取り付けて成る複数のローラ1
と、軸3に各々同じ方向の回転力を付与するためのモー
タ7を有した駆動手段とを備え、複数のローラ1を隣接
し合う各ローラ1間でコマ2aを半コマづつ位相をずら
すとともに、各コマ2aを互いに間に入り込ませて平面
状の搬送面を形成して成る構造にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、形状が一定せずに、ま
た絡み易いワークを搬送するのに適したコンベアの構造
に関するものである。
た絡み易いワークを搬送するのに適したコンベアの構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日では農業の労働者不足が深刻化し、
生産性の向上と労力の軽減を目的として自動化が叫ばれ
ている。その中で、生産された農作物を出荷する際の自
動選別や検査及び箱詰め作業等は比較的自動化し易いこ
とから一部では既に取り入れられている。この自動化で
問題となるのが、例えばインゲン豆のような農作物(以
下、これら農作物等を総称して「ワーク」と言う)は形
状が一定せず、このためコンベア上で互いに絡み易い。
また、絡んでしまった場合には、旋回しているブラシ等
を当てて強制的に解してあげる等の方法が取られてい
る。
生産性の向上と労力の軽減を目的として自動化が叫ばれ
ている。その中で、生産された農作物を出荷する際の自
動選別や検査及び箱詰め作業等は比較的自動化し易いこ
とから一部では既に取り入れられている。この自動化で
問題となるのが、例えばインゲン豆のような農作物(以
下、これら農作物等を総称して「ワーク」と言う)は形
状が一定せず、このためコンベア上で互いに絡み易い。
また、絡んでしまった場合には、旋回しているブラシ等
を当てて強制的に解してあげる等の方法が取られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンベ
ア上で絡んだワークに旋回しているブラシ等を当てて強
制的にとき解す方法では、ワークが柔らかい物であった
ような場合には、ワークに大きな負荷がかかり、損傷を
与えて製品価値を低下させると言う問題点があった。こ
のため、外部から余り大きな力を与えることができない
ことから、十分にとき解すことができず、絡んだままの
状態で最終位置まで送られ、選別や検査作業に支障を与
えたりする問題点もあった。
ア上で絡んだワークに旋回しているブラシ等を当てて強
制的にとき解す方法では、ワークが柔らかい物であった
ような場合には、ワークに大きな負荷がかかり、損傷を
与えて製品価値を低下させると言う問題点があった。こ
のため、外部から余り大きな力を与えることができない
ことから、十分にとき解すことができず、絡んだままの
状態で最終位置まで送られ、選別や検査作業に支障を与
えたりする問題点もあった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的はワークに損傷等の悪い影響を与え
ること無しに、絡んだワークを分離させながら搬送する
ことができる構造にしたコンベアを提供することにあ
る。さらに他の目的は、以下に説明する内容の中で順次
明らかにして行く。
のであり、その目的はワークに損傷等の悪い影響を与え
ること無しに、絡んだワークを分離させながら搬送する
ことができる構造にしたコンベアを提供することにあ
る。さらに他の目的は、以下に説明する内容の中で順次
明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明にあ
っては、貫通孔が形成されている中心から外周方向に進
むに従って序々に厚みが薄くなる円盤状に作られたコマ
を有し、前記貫通孔の内面との間に動力伝達用の摩擦力
を介在させて前記コマの前記貫通孔に軸を挿入させ、前
記コマを前記軸上に並べて複数取り付けて成る複数のロ
ーラと、前記軸に各々同じ方向の回転力を付与するため
の駆動手段とを備え、前記複数のローラを隣接し合う各
ローラ間で前記コマを半コマづつ位相をずらすととも
に、各コマを互いに間に入り込ませて平面状の搬送面を
形成して成る構成とすることによって達成される。ま
た、前記ローラの前記軸上に前記コマの外径より小さな
外径で、かつ中心に前記前記軸が挿入される貫通孔を有
して平行な筒状に形成された第2のコマを配設し、前記
第2のコマが設けられた搬送面の部分に開口を設けて成
る構成としても良い。さらに、前記複数のコマの中の特
定のコマに当接されて、その特定のコマを一時的に停止
させる停止手段を設けた構成としたり、あるいは前記各
ローラの前記軸を、動力伝達ベルトを介して同じ駆動源
に連結した構成にしても良い。
っては、貫通孔が形成されている中心から外周方向に進
むに従って序々に厚みが薄くなる円盤状に作られたコマ
を有し、前記貫通孔の内面との間に動力伝達用の摩擦力
を介在させて前記コマの前記貫通孔に軸を挿入させ、前
記コマを前記軸上に並べて複数取り付けて成る複数のロ
ーラと、前記軸に各々同じ方向の回転力を付与するため
の駆動手段とを備え、前記複数のローラを隣接し合う各
ローラ間で前記コマを半コマづつ位相をずらすととも
に、各コマを互いに間に入り込ませて平面状の搬送面を
形成して成る構成とすることによって達成される。ま
た、前記ローラの前記軸上に前記コマの外径より小さな
外径で、かつ中心に前記前記軸が挿入される貫通孔を有
して平行な筒状に形成された第2のコマを配設し、前記
第2のコマが設けられた搬送面の部分に開口を設けて成
る構成としても良い。さらに、前記複数のコマの中の特
定のコマに当接されて、その特定のコマを一時的に停止
させる停止手段を設けた構成としたり、あるいは前記各
ローラの前記軸を、動力伝達ベルトを介して同じ駆動源
に連結した構成にしても良い。
【0006】また、この目的は、本発明にあっては、貫
通孔が形成されている中心から外周方向に進むに従って
序々に厚みが薄くなる円盤状に作られた第1のコマと、
同じく中心に貫通孔を設けているとともに前記第1のコ
マの外径より小さな外径で平行な筒状に形成された第2
のコマとを有し、前記貫通孔の内面との間に動力伝達用
の摩擦力を介在させて前記第1と第2のコマの前記貫通
孔に軸を挿入させ、前記各コマを前記軸上に並べて複数
取り付けて成る複数のローラと、前記軸に各々同じ方向
の回転力を付与するための駆動手段と、前記複数のコマ
の中の特定のコマに当接されて、その特定のコマを一時
的に停止させる停止手段とを備え、前記複数のローラを
隣接し合う各ローラ間で前記コマを半コマづつ位相をず
らすとともに、各コマを互いに間に入り込ませて平面状
の搬送面を形成して成る構成とすることによって達成さ
れる。さらに、前記駆動手段にモータを設け、このモー
タの回転を前記各軸に固定されたプーリにベルトを介し
て伝達するように構成しても良いし、また前記停止手段
を進退出可能なピストンロッドを有したシリンダーで形
成し、前記ピストンロッドを前記コマと当接するまで突
出させて前記コマを停止させるように構成しても良い。
通孔が形成されている中心から外周方向に進むに従って
序々に厚みが薄くなる円盤状に作られた第1のコマと、
同じく中心に貫通孔を設けているとともに前記第1のコ
マの外径より小さな外径で平行な筒状に形成された第2
のコマとを有し、前記貫通孔の内面との間に動力伝達用
の摩擦力を介在させて前記第1と第2のコマの前記貫通
孔に軸を挿入させ、前記各コマを前記軸上に並べて複数
取り付けて成る複数のローラと、前記軸に各々同じ方向
の回転力を付与するための駆動手段と、前記複数のコマ
の中の特定のコマに当接されて、その特定のコマを一時
的に停止させる停止手段とを備え、前記複数のローラを
隣接し合う各ローラ間で前記コマを半コマづつ位相をず
らすとともに、各コマを互いに間に入り込ませて平面状
の搬送面を形成して成る構成とすることによって達成さ
れる。さらに、前記駆動手段にモータを設け、このモー
タの回転を前記各軸に固定されたプーリにベルトを介し
て伝達するように構成しても良いし、また前記停止手段
を進退出可能なピストンロッドを有したシリンダーで形
成し、前記ピストンロッドを前記コマと当接するまで突
出させて前記コマを停止させるように構成しても良い。
【0007】
【作用】この構成によれば、モータ等の駆動手段によっ
て駆動される円盤状に形成されている各ローラのコマ
が、ワークの流れ方向に対してそれぞれ平行に配置さ
れ、しかも各コマが鋭角のエッジを持つため、コンベア
上に無造作に載せられたワークは、各コマのエッジ部分
で各コマ間に作られている略V字状の谷部に落とされて
自動的に分離されながら大きな負荷がかかることなく搬
送される。また、軸とコマとの間を直接固定せずに摩擦
を介して動力連結させているので、ワークとコマとの間
に過度な負荷がかかった場合では、軸とコマとの間が滑
ってワークに対するコマの回転が停止するので、それ以
上の負荷がワークにかかることが無いようにすることが
できる。
て駆動される円盤状に形成されている各ローラのコマ
が、ワークの流れ方向に対してそれぞれ平行に配置さ
れ、しかも各コマが鋭角のエッジを持つため、コンベア
上に無造作に載せられたワークは、各コマのエッジ部分
で各コマ間に作られている略V字状の谷部に落とされて
自動的に分離されながら大きな負荷がかかることなく搬
送される。また、軸とコマとの間を直接固定せずに摩擦
を介して動力連結させているので、ワークとコマとの間
に過度な負荷がかかった場合では、軸とコマとの間が滑
ってワークに対するコマの回転が停止するので、それ以
上の負荷がワークにかかることが無いようにすることが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例に係
るコンベアの要部を示すもので、図1はその上面図、図
2はその側面図、図3は図1のA−A線に沿う断面図で
ある。
詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例に係
るコンベアの要部を示すもので、図1はその上面図、図
2はその側面図、図3は図1のA−A線に沿う断面図で
ある。
【0009】図1乃至図3において、符号1はコンベア
の搬送面上に規則正しく並べられて面一状に敷設されて
いる複数のローラで、ここでは5つのローラ1A,1
B,1C,1D,1Eが示されている。各ローラ1は、
ほぼ同じ構造を成しており、大きくはコマ2aと、補助
コマ2bと、軸3とで構成されている。
の搬送面上に規則正しく並べられて面一状に敷設されて
いる複数のローラで、ここでは5つのローラ1A,1
B,1C,1D,1Eが示されている。各ローラ1は、
ほぼ同じ構造を成しており、大きくはコマ2aと、補助
コマ2bと、軸3とで構成されている。
【0010】コマ2aは、中心に貫通孔4が形成されて
いるとともに、中心から外周方向に進むにしたがって両
面側が内側に向かうようにして序々に厚みが小さくな
る、算盤玉と類似した外周部分に鋭角のエッジを持つ円
盤状に形成されされている。一方、補助コマ2bは、コ
マ2aを左右の中間から縦に切断して2つに分割した中
の、丁度半分に相当する形状にして作られており、中心
にはコマ2aと同じ貫通孔4が形成されている。
いるとともに、中心から外周方向に進むにしたがって両
面側が内側に向かうようにして序々に厚みが小さくな
る、算盤玉と類似した外周部分に鋭角のエッジを持つ円
盤状に形成されされている。一方、補助コマ2bは、コ
マ2aを左右の中間から縦に切断して2つに分割した中
の、丁度半分に相当する形状にして作られており、中心
にはコマ2aと同じ貫通孔4が形成されている。
【0011】軸3は、コンベアの左右に平行に設けられ
たサイドフレーム5A,5Bに跨って、各サイドフレー
ム5A,5Bに軸受11を介して回転可能に取り付けら
れるものである。この軸3には、サイドフレーム5A,
5Bに取り付けられる前に、複数(本実施例では7つ)
のコマ2aと1つの補助コマ2bとが予め取り付けられ
てローラ1としてユニット化され、この状態で取り付け
られる。なお、軸3にコマ2a,2bを取り付ける場合
は、各コマ2a,2bの貫通孔4に軸3を挿通させるこ
とによって取り付けられるもので、また取り付けられた
状態では貫通孔4の内面と軸3との間に摩擦力が介在さ
れ、各コマ2a,2bに一定の値以上の負荷が加わらな
い間は各コマ2a,2bと軸3とが一体に回転し、一定
以上の負荷が加わると各コマ2a,2bと軸3との間に
滑りが得られて各コマ2a,2bの回転が停止できる構
造にして組み立てられる。ここで、貫通孔4の内面と軸
3との間に摩擦力を介在させる方法としては、コマ2
a,2bを例えばゴム等で形成することによって軸3と
の間に摩擦を持たせたり、コマ2a,2bの貫通孔4内
にゴム製のスリーブを取り付けることによって摩擦を持
たせたりして成る。
たサイドフレーム5A,5Bに跨って、各サイドフレー
ム5A,5Bに軸受11を介して回転可能に取り付けら
れるものである。この軸3には、サイドフレーム5A,
5Bに取り付けられる前に、複数(本実施例では7つ)
のコマ2aと1つの補助コマ2bとが予め取り付けられ
てローラ1としてユニット化され、この状態で取り付け
られる。なお、軸3にコマ2a,2bを取り付ける場合
は、各コマ2a,2bの貫通孔4に軸3を挿通させるこ
とによって取り付けられるもので、また取り付けられた
状態では貫通孔4の内面と軸3との間に摩擦力が介在さ
れ、各コマ2a,2bに一定の値以上の負荷が加わらな
い間は各コマ2a,2bと軸3とが一体に回転し、一定
以上の負荷が加わると各コマ2a,2bと軸3との間に
滑りが得られて各コマ2a,2bの回転が停止できる構
造にして組み立てられる。ここで、貫通孔4の内面と軸
3との間に摩擦力を介在させる方法としては、コマ2
a,2bを例えばゴム等で形成することによって軸3と
の間に摩擦を持たせたり、コマ2a,2bの貫通孔4内
にゴム製のスリーブを取り付けることによって摩擦を持
たせたりして成る。
【0012】そして、各ローラ1をサイドフレーム5
A,5Bに取り付ける場合には、図1に示すように、隣
接し合うローラ1間で、コマ2aを半コマづつ位相をず
らすと共に、各コマ2aを互いに間に入り込ませて配置
する。そして、この場合、補助コマ2bが異なる端部側
に交互に位置するようにする。こうしてローラ1を順次
取り付けると、ほとんど隙間のない状態に各コマ2a,
2bが敷設されて、平面状をした搬送面、すなわち各ロ
ーラ1の各コマ2a,2bがコンベアの流れ方向に対し
てそれぞれ平行に配置され、搬送上面に各コマ2a,2
bの鋭角なエッジが突設された状態の搬送面が形成され
る。なお、各コマ2a,2bのエッジ間の大きさは、好
ましくはこのエッジによって作られる谷間が、この谷間
にワーク13(図4参照)が1つだけ落ち込める大きさ
に設定される。また、こうしてサイドフレーム5A,5
Bに取り付けられた各ローラ1における軸3の端部には
プーリ6が一体回転可能に取り付けられる。
A,5Bに取り付ける場合には、図1に示すように、隣
接し合うローラ1間で、コマ2aを半コマづつ位相をず
らすと共に、各コマ2aを互いに間に入り込ませて配置
する。そして、この場合、補助コマ2bが異なる端部側
に交互に位置するようにする。こうしてローラ1を順次
取り付けると、ほとんど隙間のない状態に各コマ2a,
2bが敷設されて、平面状をした搬送面、すなわち各ロ
ーラ1の各コマ2a,2bがコンベアの流れ方向に対し
てそれぞれ平行に配置され、搬送上面に各コマ2a,2
bの鋭角なエッジが突設された状態の搬送面が形成され
る。なお、各コマ2a,2bのエッジ間の大きさは、好
ましくはこのエッジによって作られる谷間が、この谷間
にワーク13(図4参照)が1つだけ落ち込める大きさ
に設定される。また、こうしてサイドフレーム5A,5
Bに取り付けられた各ローラ1における軸3の端部には
プーリ6が一体回転可能に取り付けられる。
【0013】7は駆動手段としてのモータである。この
モータ7の出力軸7aにはプーリ8が一体回転可能に取
り付けられている。9はプーリ8と各ローラ1のプーリ
6との間を動力連結しているエンドレスベルトであり、
各プーリ6間には半回転捻った状態で掛け渡されてい
る。そして、モータ7が駆動されると、出力軸7aの回
転がプーリ8及びエンドレスベルト9、プーリ6を介し
て各ローラ1に伝達できる構造になっている。
モータ7の出力軸7aにはプーリ8が一体回転可能に取
り付けられている。9はプーリ8と各ローラ1のプーリ
6との間を動力連結しているエンドレスベルトであり、
各プーリ6間には半回転捻った状態で掛け渡されてい
る。そして、モータ7が駆動されると、出力軸7aの回
転がプーリ8及びエンドレスベルト9、プーリ6を介し
て各ローラ1に伝達できる構造になっている。
【0014】10は搬送面の下側に設置された停止手段
としてのエアシリンダーで、圧縮空気を送り込むことに
よって進退出動作が行われるピストンロッド10aを有
している。このエアシリンダー10は、本実施例では、
全てのローラ1に対応しては設けられず、予め選ばれた
ローラ1のコマ2aにだけ対応して設けられており、ピ
ストンロッド10aが突出されると、これに対応してい
るコマ2aに衝突し、その衝突したコマ2aに負荷を与
えて回転を強制的に停止させることができる構造に成っ
ている。なお、この各エアーシリンダー10におけるピ
ストンロッド10aの進退出動作は、コンベアの搬送面
上におけるワーク搬送状態を監視している図示せぬ監視
手段からの情報に基づいて制御器12で制御されるもの
である。
としてのエアシリンダーで、圧縮空気を送り込むことに
よって進退出動作が行われるピストンロッド10aを有
している。このエアシリンダー10は、本実施例では、
全てのローラ1に対応しては設けられず、予め選ばれた
ローラ1のコマ2aにだけ対応して設けられており、ピ
ストンロッド10aが突出されると、これに対応してい
るコマ2aに衝突し、その衝突したコマ2aに負荷を与
えて回転を強制的に停止させることができる構造に成っ
ている。なお、この各エアーシリンダー10におけるピ
ストンロッド10aの進退出動作は、コンベアの搬送面
上におけるワーク搬送状態を監視している図示せぬ監視
手段からの情報に基づいて制御器12で制御されるもの
である。
【0015】次に、このコンベアの動作を説明する。こ
のコンベアでは、モータ7が駆動されると、この回転が
プーリ8,エンドレスベルト9,プーリ6を介して各ロ
ーラ1の軸3に伝えられ、各軸3を同じ方向に一斉に回
転させる。また、軸3の回転により、各軸3上のコマ2
a,2bが摩擦力で各軸3と一体に回転する。
のコンベアでは、モータ7が駆動されると、この回転が
プーリ8,エンドレスベルト9,プーリ6を介して各ロ
ーラ1の軸3に伝えられ、各軸3を同じ方向に一斉に回
転させる。また、軸3の回転により、各軸3上のコマ2
a,2bが摩擦力で各軸3と一体に回転する。
【0016】この状態において、インゲン豆のように、
形が不揃いで、細長いワーク13(図4参照)を搬送面
上にまとめて載せる。すると、コマ2a,2bの回転で
ワーク13が回転方向に送られる。また、こうして送ら
れるときに細長いワーク13は図4に示すように、流れ
方向に対して平行に鋭角のエッジを各々形成している2
つのコマ2a間の谷間に落とされ、ここで1つづつに順
次分離されながら送られて行く。
形が不揃いで、細長いワーク13(図4参照)を搬送面
上にまとめて載せる。すると、コマ2a,2bの回転で
ワーク13が回転方向に送られる。また、こうして送ら
れるときに細長いワーク13は図4に示すように、流れ
方向に対して平行に鋭角のエッジを各々形成している2
つのコマ2a間の谷間に落とされ、ここで1つづつに順
次分離されながら送られて行く。
【0017】また、ワーク13同志が沢山重なり、コマ
2aとワーク13との間に大きな負荷が発生したような
場合には、コマ2aと軸3との間がスリップしてコマ2
aの回転が止められる。そして、重なっている上側のワ
ーク13が先に送られて、その重なりが取り除かれて負
荷が小さくなると、停止していたコマ2aが再び軸3と
共に回転し、これにより引き続き下側のワーク13も送
られて行く。
2aとワーク13との間に大きな負荷が発生したような
場合には、コマ2aと軸3との間がスリップしてコマ2
aの回転が止められる。そして、重なっている上側のワ
ーク13が先に送られて、その重なりが取り除かれて負
荷が小さくなると、停止していたコマ2aが再び軸3と
共に回転し、これにより引き続き下側のワーク13も送
られて行く。
【0018】さらに、コンベアの搬送面上におけるワー
ク搬送状態を監視している図示せぬ監視手段からの情報
で、ワーク13の搬送量が平均化していないような場合
には、調整を必要とする部分におけるエアシリンダー1
0が駆動されてピストンロッド10aを突出させ、コマ
2aの回転を一時的に停止させてワーク13を滞留させ
る。また、調整後は再びピストンロッド10aを退避さ
せ、停止させていたコマ2aの回転を許容させる。これ
により、コンベア上で送られるワーク13の量を調整し
て平均化することができる。
ク搬送状態を監視している図示せぬ監視手段からの情報
で、ワーク13の搬送量が平均化していないような場合
には、調整を必要とする部分におけるエアシリンダー1
0が駆動されてピストンロッド10aを突出させ、コマ
2aの回転を一時的に停止させてワーク13を滞留させ
る。また、調整後は再びピストンロッド10aを退避さ
せ、停止させていたコマ2aの回転を許容させる。これ
により、コンベア上で送られるワーク13の量を調整し
て平均化することができる。
【0019】図5は本発明に係るコンベアの一変形例を
示すものである。なお、図5において図1乃至図3と同
じ符号を示したものは図1乃至図3と同じものを示して
いるものである。この図5に示す変形例では、図1乃至
図3に示したコンベアが全て同じ外径をした円盤状のコ
マ2a(但し、コマ2bでは半円盤形に成っている)を
設けたローラ1を使用しているのに対して、一部に第2
のコマ2cを用いた構造にしている。この第2のコマ2
cは、中心に軸3が貫通できる貫通孔(不図示)を有
し、外径がコマ2aの外径よりも約3分の1と小さい寸
法で、平行な筒状に形成されている。
示すものである。なお、図5において図1乃至図3と同
じ符号を示したものは図1乃至図3と同じものを示して
いるものである。この図5に示す変形例では、図1乃至
図3に示したコンベアが全て同じ外径をした円盤状のコ
マ2a(但し、コマ2bでは半円盤形に成っている)を
設けたローラ1を使用しているのに対して、一部に第2
のコマ2cを用いた構造にしている。この第2のコマ2
cは、中心に軸3が貫通できる貫通孔(不図示)を有
し、外径がコマ2aの外径よりも約3分の1と小さい寸
法で、平行な筒状に形成されている。
【0020】したがって、このコンベア構造において、
第2のコマ2cが設けられた部分では、搬送面上に開口
14が形成された状態になる。この開口14は、ワーク
13の太さよりも大きくなるように形成されているもの
で、この条件を満足するように第2のコマ2cの外径は
設定される。そして、この開口14が形成されている部
分をワーク13が通るときに、ワーク13の先端が開口
14の中に侵入されると、この先端が侵入されたワーク
13は開口14を通してコンベア外に落下される構造に
なっており、こうすることによって過剰に搬送されよう
としているワーク13の量を調整し、搬送面上で送られ
るワーク13の量を調整できるようにしている。なお、
この変形例のコンベアにおいても、図1乃至図3に示し
たコンベアと同様に、搬送面の下側に停止手段としての
エアシリンダーを設け、このエアシリンダーのピストン
ロッドをコマ2aに当接させて停止させ、ワーク13の
送り量を調整する構造にすることもできる。また、上記
実施例では、ワーク13をインゲン豆等の農産物の場合
として説明したが、農産物に限ることなく、広く一般の
物を1つづつに分離させながら搬送するコンベアとして
使用できるものである。
第2のコマ2cが設けられた部分では、搬送面上に開口
14が形成された状態になる。この開口14は、ワーク
13の太さよりも大きくなるように形成されているもの
で、この条件を満足するように第2のコマ2cの外径は
設定される。そして、この開口14が形成されている部
分をワーク13が通るときに、ワーク13の先端が開口
14の中に侵入されると、この先端が侵入されたワーク
13は開口14を通してコンベア外に落下される構造に
なっており、こうすることによって過剰に搬送されよう
としているワーク13の量を調整し、搬送面上で送られ
るワーク13の量を調整できるようにしている。なお、
この変形例のコンベアにおいても、図1乃至図3に示し
たコンベアと同様に、搬送面の下側に停止手段としての
エアシリンダーを設け、このエアシリンダーのピストン
ロッドをコマ2aに当接させて停止させ、ワーク13の
送り量を調整する構造にすることもできる。また、上記
実施例では、ワーク13をインゲン豆等の農産物の場合
として説明したが、農産物に限ることなく、広く一般の
物を1つづつに分離させながら搬送するコンベアとして
使用できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るコン
ベアによれば、モータ等の駆動手段によって駆動される
円盤状に形成されている各ローラのコマが、ワークの流
れ方向に対してそれぞれ平行に配置され、しかも各コマ
が鋭角のエッジを持つため、コンベア上に無造作に載せ
られたワークは、各コマのエッジ部分で各コマ間に作ら
れている略V字状の谷部に落とされて自動的に分離され
ながら大きな負荷がかかることなく搬送される。また、
軸とコマとの間を直接固定せずに摩擦を介して動力連結
させているので、ワークとコマとの間に過度な負荷がか
かった場合では、軸とコマとの間が滑ってワークに対す
るコマの回転が停止するので、それ以上の負荷がワーク
にかかることが無いようにすることができる等の効果が
期待できる。
ベアによれば、モータ等の駆動手段によって駆動される
円盤状に形成されている各ローラのコマが、ワークの流
れ方向に対してそれぞれ平行に配置され、しかも各コマ
が鋭角のエッジを持つため、コンベア上に無造作に載せ
られたワークは、各コマのエッジ部分で各コマ間に作ら
れている略V字状の谷部に落とされて自動的に分離され
ながら大きな負荷がかかることなく搬送される。また、
軸とコマとの間を直接固定せずに摩擦を介して動力連結
させているので、ワークとコマとの間に過度な負荷がか
かった場合では、軸とコマとの間が滑ってワークに対す
るコマの回転が停止するので、それ以上の負荷がワーク
にかかることが無いようにすることができる等の効果が
期待できる。
【図1】本発明の一実施例として示すコンベアの要部上
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す同上コンベアの要部側面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図1に示す同上コンベアの動作説明図である。
【図5】本発明に係るコンベアの一変形例を示す要部上
面図である。
面図である。
1 ローラ 2a コマ(第1のコマ) 2b 補助コマ 2c コマ(第2のコマ) 3 軸 4 貫通孔 7 モータ(駆動手段) 10 エアシリンダー(停止手段) 10a ピストンロッド 13 ワーク 14 開口
Claims (7)
- 【請求項1】 貫通孔が形成されている中心から外周方
向に進むに従って序々に厚みが薄くなる円盤状に作られ
たコマを有し、前記貫通孔の内面との間に動力伝達用の
摩擦力を介在させて前記コマの前記貫通孔に軸を挿入さ
せ、前記コマを前記軸上に並べて複数取り付けて成る複
数のローラと、 前記軸に各々同じ方向の回転力を付与するための駆動手
段とを備え、 前記複数のローラを隣接し合う各ローラ間で前記コマを
半コマづつ位相をずらすとともに、各コマを互いに間に
入り込ませて平面状の搬送面を形成して成ることを特徴
とするコンベア。 - 【請求項2】 前記ローラの前記軸上に前記コマの外径
より小さな外径で、かつ中心に前記前記軸が挿入される
貫通孔を有して平行な筒状に形成された第2のコマを配
設し、前記第2のコマが設けられた搬送面の部分に開口
を設けて成る請求項1に記載のコンベア。 - 【請求項3】 前記複数のコマの中の特定のコマに当接
されて、その特定のコマを一時的に停止させる停止手段
を設けた請求項1または2に記載のコンベア。 - 【請求項4】 前記各ローラの前記軸は、動力伝達ベル
トを介して同じ駆動源に連結されている請求項1乃至3
の中の何れか1つに記載のコンベア。 - 【請求項5】 貫通孔が形成されている中心から外周方
向に進むに従って序々に厚みが薄くなる円盤状に作られ
た第1のコマと、同じく中心に貫通孔を設けているとと
もに前記第1のコマの外径より小さな外径で平行な筒状
に形成された第2のコマとを有し、前記貫通孔の内面と
の間に動力伝達用の摩擦力を介在させて前記第1と第2
のコマの前記貫通孔に軸を挿入させ、前記各コマを前記
軸上に並べて複数取り付けて成る複数のローラと、 前記軸に各々同じ方向の回転力を付与するための駆動手
段と、 前記複数のコマの中の特定のコマに当接されて、その特
定のコマを一時的に停止させる停止手段とを備え、 前記複数のローラを隣接し合う各ローラ間で前記コマを
半コマづつ位相をずらすとともに、各コマを互いに間に
入り込ませて平面状の搬送面を形成して成ることを特徴
とするコンベア。 - 【請求項6】 前記駆動手段はモータを有し、このモー
タの回転を前記各軸に固定されたプーリにベルトを介し
て伝達するようにした請求項5に記載のコンベア。 - 【請求項7】 前記停止手段を進退出可能なピストンロ
ッドを有したシリンダーで形成し、前記ピストンロッド
を前記コマと当接するまで突出させて負荷を与え、前記
コマを停止させるようにした請求項5に記載のコンベ
ア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4795794A JPH07232814A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4795794A JPH07232814A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | コンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07232814A true JPH07232814A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12789837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4795794A Pending JPH07232814A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | コンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07232814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050004A (ja) * | 2019-09-22 | 2021-04-01 | 茨木精機株式会社 | トレー包装装置 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP4795794A patent/JPH07232814A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050004A (ja) * | 2019-09-22 | 2021-04-01 | 茨木精機株式会社 | トレー包装装置 |
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