JPH072358U - H型ボビン解舒用フライヤー - Google Patents
H型ボビン解舒用フライヤーInfo
- Publication number
- JPH072358U JPH072358U JP3813893U JP3813893U JPH072358U JP H072358 U JPH072358 U JP H072358U JP 3813893 U JP3813893 U JP 3813893U JP 3813893 U JP3813893 U JP 3813893U JP H072358 U JPH072358 U JP H072358U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- guide
- shaped bobbin
- yarn
- unwinding
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 H型ボビンの形状や巻き糸の種類に関係なく
常に安定した解舒が行えるフライヤー装置を提供するこ
と。 【構成】 H型ボビンの軸孔に着脱自在に挿嵌される挿
嵌部(1)と、該挿嵌部上に立設し挿嵌時にH型ボビン
の軸線上に位置するスピンドル(2)と、該スピンドル
の周囲を自在に回転しH型ボビンのつばの径よりも長い
回転アーム(3)と、スピンドル軸線方向に該回転アー
ムを挟んでガイド部の設けられた複数の糸ガイド(4)
(5)とからなり、スピンドル直上より見た際、スピン
ドルと一方の糸ガイドのガイド部A(41)、他方の糸
ガイドのガイド部B(51)によって形成される角度θ
が5〜45度であるH型ボビン解舒用フライヤー。
常に安定した解舒が行えるフライヤー装置を提供するこ
と。 【構成】 H型ボビンの軸孔に着脱自在に挿嵌される挿
嵌部(1)と、該挿嵌部上に立設し挿嵌時にH型ボビン
の軸線上に位置するスピンドル(2)と、該スピンドル
の周囲を自在に回転しH型ボビンのつばの径よりも長い
回転アーム(3)と、スピンドル軸線方向に該回転アー
ムを挟んでガイド部の設けられた複数の糸ガイド(4)
(5)とからなり、スピンドル直上より見た際、スピン
ドルと一方の糸ガイドのガイド部A(41)、他方の糸
ガイドのガイド部B(51)によって形成される角度θ
が5〜45度であるH型ボビン解舒用フライヤー。
Description
【0001】
本考案はつばを有するH型ボビン等から糸条の解舒を行う際に用いる着脱自在 なフライヤー装置に関する。
【0002】
つばを有した所謂H型ボビンは巻き崩れが少ないため、糸条の巻き芯として多 用されており、従来はつばの直径がボビンの高さに比べそれ程大きくない比較的 小型のボビンが用いられていた。 一方、近年は一般にボビンを大型化して、生産効率を向上せしめる試みが種々 なされており、H型ボビンの場合はボビンを大型化すると、つばの直径も大型化 することになる。このように大型化したH型ボビンを用いて、つば方向に糸条を 解舒すると、解舒が進行して内層部に及ぶと解舒糸条がつば部分に擦れ、糸切れ 等が発生する。 このような場合、従来は内層部に捨糸を予め巻いておき、解舒は表中層部の糸 条のみを用いるようにしていた。
【0003】
しかしながら、前記の如く捨糸を用いる方法では無駄が非常に大きい。また、 細繊度糸や強撚糸などの解舒を行う際は、つば部での干渉により僅かな接触や張 力変動が発生すると解舒不良や解舒不能状態となるという欠点があった。 本考案はかかる問題点を解決するものであって、その目的はH型ボビンの形状 や巻き糸の種類に関係なく常に安定した解舒が行えるフライヤー装置を提供する ことにある。
【0004】
本考案は、H型ボビンの軸孔に着脱自在に挿嵌される挿嵌部と、該挿嵌部上に 立設し挿嵌時にH型ボビンの軸線上に位置するスピンドルと、該スピンドルの周 囲を自在に回転しH型ボビンのつばの径よりも長い回転アームと、スピンドル軸 線方向に該回転アームを挟んでガイド部の設けられた複数の糸ガイドとからなり 、スピンドル直上より見た際、スピンドルと一方の糸ガイドのガイド部A、他方 の糸ガイドのガイド部Bによって形成される角度θが5〜45度であるH型ボビ ン解舒用フライヤーである。
【0005】
以下、図面を用いて本考案の実施例について説明する。 図1は本考案のフライヤーの正面図である。同図において、1は挿嵌部、2は スピンドル、3は回転アーム、4は糸ガイドA、5は糸ガイドBである。
【0006】 挿嵌部1はH型ボビンの軸孔と嵌合する円筒状部材11とその上面に設けられ た台座12を有し、該円筒部材11の周面には嵌合時の脱落を防止するためのス トッパーである多数のノッチ13、・・・が設けられている。 スピンドル2は、台座12上に立設しており、挿嵌時にはH型ボビンの軸線と スピンドル2の軸線が一致するよう挿嵌部1の中心に設けられている。 回転アーム3は、スピンドル2の周囲を自在に回転するもので、高速回転時に もバランスを崩さないようスピンドル2に対し対称形に形成されいていることが 好ましい。また、回転アーム3の長さは、本フライヤーが挿嵌されるH型ボビン のつばの径よりも長くして、後述する糸ガイドB5がH型ボビンの側面に位置で きるようにしなければならない。
【0007】 さて、回転アーム3には糸ガイドA4、B5が設けられている。該糸ガイドは 、ガイド部A41、B51が回転アーム3を挟む形でスピンドル2の軸線方向に 夫々設けられており、図1の場合、上方に設けられた糸ガイドA4と、下方に設 けられた糸ガイドB5の2種のものがある。
【0008】 これらの機構は、本実施例の場合、ピアノ線の両端を下方に屈曲させて更にそ の先端部を曲げガイド部B51とした回転アーム3を中心に形成されている。そ して、該回転アーム3を形成するピアノ線には他のピアノ線からなる糸ガイドA 4が巻き付けられ、その先端を曲げてガイド部A41が形成されている。尚、回 転アーム3及び糸ガイドA4、B5はスピンドル2に対し対称形とするため、2 組形成しているが、1組の糸ガイドA4、B5に換えて単なるバランス用の荷重 を設けても良い。
【0009】 また、本実施例の場合、回転アーム3であるピアノ線はその中心部が円形に形 成されてスピンドル2に緩挿されており、その上下にはロータ61、62、スト ッパー63を設けこれらによって回転アーム3は回転自在に衝止されている。 更に、本考案ではガイド部A41、ガイド部B51は、適当な角度を持って設 けられている必要がある。すなはち、図2は本フライヤーの上面図であるが、ス ピンドル2、ガイド部A41、ガイド部B51によって形成される角度θは5〜 45度であることが必要である。該角度θが5度未満では本フライヤーを使用し て解舒を行った際、回転アーム3を回転せしめる力が十分に発生しない、また、 該角度θが45度を越えると解舒時にガイド部A41によって糸条が擦られ毛羽 等が発生するおそれがある。
【0010】 次に、本フライヤーを用いた解舒について説明する。図3は該解舒処理を行っ ている状態を示す斜視図である。 同図に示す如く、解舒はH型ボビン7のつば71方向に引き出し、本フライヤ ーFをH型ボビン7の軸孔(図示せず)に挿嵌して行う。先ず、H型ボビン7よ り引き出された糸条Yはガイド部B51、ガイド部A41を順に経て、スピンド ル2の略直上方向に引き取られる。この時、回転アーム3はガイド部A41、ガ イド部B51間の角度θにより図3の場合反時計回りに回転しながら解舒が進む こととなる。
【0011】 通常の糸条を解舒するに当たっては図3の如く解舒を行えば良いが、強撚糸の 解舒を行う際には、ビリ止めの機構を設けることが好ましい。図4はかかるビリ 止め機構を併用した解舒処理を示す正面図である。 同図においては、H型ボビン7のつば71にビリ止キャップ8を被せた後、本 フライヤーFをH型ボビン7の軸孔72に挿嵌する。ビリ止キャップ8の側面に はビリ止テグス81が周回しており、H型ボビン7より引き出された糸条Yはガ イド部B51、ビリ止テグス81、ガイド部A41を順に経て、スピンドル2の 略直上方向に引き取られる。
【0012】
本考案によれば、H型ボビンの形状や巻き糸の種類に関係なく常に安定した解 舒が可能である。また、本フライヤーは着脱自在であるため解舒作業も容易であ り、ビリ止キャップを必要とする強撚糸などにあっても適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフライヤーの正面図である。
【図2】本フライヤーの上面図である。
【図3】本フライヤーを用いて解舒処理を行っている状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図4】本フライヤーとビリ止め機構とを併用した解舒
処理を示す正面図である。
処理を示す正面図である。
1 挿入 2 スピンドル 3 回転アーム 4 糸ガイドA 5 糸ガイドB
Claims (1)
- 【請求項1】 H型ボビンの軸孔に着脱自在に挿嵌され
る挿嵌部(1)と、該挿嵌部上に立設し挿嵌時にH型ボ
ビンの軸線上に位置するスピンドル(2)と、該スピン
ドルの周囲を自在に回転しH型ボビンのつばの径よりも
長い回転アーム(3)と、スピンドル軸線方向に該回転
アームを挟んでガイド部の設けられた複数の糸ガイド
(4)(5)とからなり、スピンドル直上より見た際、
スピンドルと一方の糸ガイドのガイド部A(41)、他
方の糸ガイドのガイド部B(51)によって形成される
角度θが5〜45度であるH型ボビン解舒用フライヤ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3813893U JPH072358U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | H型ボビン解舒用フライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3813893U JPH072358U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | H型ボビン解舒用フライヤー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072358U true JPH072358U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12517070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3813893U Pending JPH072358U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | H型ボビン解舒用フライヤー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072358U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114406038A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-04-29 | 青岛雷霆重工股份有限公司 | 一种立式高速旋转冷轧盘卷上料装置 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP3813893U patent/JPH072358U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114406038A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-04-29 | 青岛雷霆重工股份有限公司 | 一种立式高速旋转冷轧盘卷上料装置 |
| CN114406038B (zh) * | 2022-03-07 | 2024-12-27 | 青岛雷霆重工股份有限公司 | 一种立式高速旋转冷轧盘卷上料装置 |
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