JPH0723605A - 耕耘爪の取り付け装置 - Google Patents

耕耘爪の取り付け装置

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Publication number
JPH0723605A
JPH0723605A JP16708093A JP16708093A JPH0723605A JP H0723605 A JPH0723605 A JP H0723605A JP 16708093 A JP16708093 A JP 16708093A JP 16708093 A JP16708093 A JP 16708093A JP H0723605 A JPH0723605 A JP H0723605A
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JP
Japan
Prior art keywords
claw
mounting bracket
shaft
pawl
fixture
Prior art date
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Pending
Application number
JP16708093A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakane
弘史 坂根
Michio Tai
通生 田井
Tatsuya Maeyama
達哉 前山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH0723605A publication Critical patent/JPH0723605A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 爪軸7に固定の爪取付ブラケット8に耕耘爪
9の基部を挿入し、対向壁12、13及び耕耘爪9の基
部に頭付取付軸17を挿通し、爪取付ブラケット8に固
定具21を挟持状に嵌合し、押圧片23で取付軸17の
頭部18を耕耘爪9側に弾圧し、係合片22に形成した
係合溝を取付軸17の先端と係合させて固定具21の嵌
脱方向と交差する方向の位置規制をする。前記爪取付ブ
ラケット8の爪軸7径外側端部の外周に、爪取付ブラケ
ット8に対する固定具21の嵌合を案内可能な凸条部3
3を形成する。 【効果】 爪取付ブラケット8の爪軸7径外側端部の強
度を増大して爪取付ブラケット8の耐久性を向上でき、
爪取付ブラケット8に対する固定具21の嵌合案内がで
き、固定具21が傾かないので、固定具21の着脱が容
易になる上に、装着状態での不本意な外れを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリ耕耘機に使用
される耕耘爪の取り付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロータリ耕耘機にあっては、実開平2−
134802号公報に開示されているように、爪軸に固
定の爪取付ブラケットの一対の対向壁間に耕耘爪の基部
を挿入し、対向壁及び耕耘爪の基部に頭付取付軸を挿通
し、爪取付ブラケットに係合片と押圧片とそれらを連結
する背壁とを有して断面略コ字状に形成した固定具を挟
持状に嵌合し、前記押圧片で取付軸の頭部を耕耘爪側に
弾圧し、係合片に形成した係合溝を一方の対向壁から突
出した取付軸の先端と係合させて,係合片で取付軸に引
っ張り力を与えると共に固定具の位置規制をするように
構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、爪
取付ブラケットは角筒形状でその外周面はストレートに
なっており、固定具を爪取付ブラケットに嵌合する際、
固定具が歪んで打ち込まれることがあり、係合片が取付
軸に対向しなくなると、それを修正するのは非常に面倒
であり、また、爪取付ブラケットの爪軸径外側端部の強
度が低く、耕耘爪の繰り返しの衝撃によって変形する可
能性がある。
【0004】本発明は、爪取付ブラケットの爪軸径外側
端部の外周に凸条部を形成することにより、爪取付ブラ
ケットに対する固定具の嵌合を案内できると共に、爪取
付ブラケットの爪軸径外側端部の補強もできるようにし
た耕耘爪の取り付け装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、爪軸7に固定の爪取付ブラケッ
ト8の一対の対向壁12、13間に耕耘爪9の基部を挿
入し、対向壁12、13及び耕耘爪9の基部に頭付取付
軸17を挿通し、爪取付ブラケット8に係合片22と押
圧片23とそれらを連結する背壁24とを有して断面略
コ字状に形成した固定具21を挟持状に嵌合し、前記押
圧片23で取付軸17の頭部18を耕耘爪9側に弾圧
し、係合片22に形成した係合溝27を一方の対向壁1
2から突出した取付軸17の先端と係合させて固定具2
1の嵌脱方向と交差する方向の位置規制をしている耕耘
爪の取り付け装置において、前記爪取付ブラケット8の
爪軸7径外側端部の外周に、爪取付ブラケット8に対す
る固定具21の嵌合を案内可能な凸条部33を形成して
いることである。
【0006】
【作用】固定具21を爪取付ブラケット8に嵌合する場
合、係合片22、押圧片23等の上縁を凸条部33に当
接しながら、固定具21を爪取付ブラケット8に被せ、
これをハンマ等で打ち込んでいくと、固定具21は凸条
部33に案内されながら嵌合され、係合片22、押圧片
23等は頭付取付軸17に対して修正の必要のない略正
常な対向状態となる。
【0007】爪取付ブラケット8は、作業中に耕耘爪9
から繰り返しの衝撃が加えられるが、その爪軸7径外側
端部は凸条部33が形成されて強度が高くなっているの
で、変形等を生じ難い。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図10において、1はトラクタの後部に三点リン
ク機構を介して昇降自在に装着されるロータリ耕耘機で
ある。このロータリ耕耘機1の機枠2は、中央のギヤケ
ース3から左右にサポートアーム4を突設し、一方のサ
ポートアーム4外端にサイドフレーム5を固定し、他方
のサポートアーム4外端にチェーンケース6を固定して
略門型に構成されている。
【0009】サイドフレーム5とチエーンケース6との
下部間には爪軸7が左右方向の軸心廻り回転自在に支架
され、この爪軸7上に爪取付ブラケット8を介して多数
の耕耘爪9が一端から他端に亘って取り付けられ、これ
によって耕耘部10が構成されている。爪取付ブラケッ
ト8は、図1〜5に示すように、爪軸心方向で対向する
一対の対向壁12、13、前後壁28、29及び底壁3
0を有している略四角筒状で、鍛造等により形成されて
おり、爪軸7に径外方向突出状に固着されている。この
爪取付ブラケット8は爪軸7径外側端部(図1、2では
上端部)の外周に環状の凸条部33が外方突出状に形成
され、その内部には耕耘爪9の基部が挿入されている。
【0010】爪取付ブラケット8の一方の対向壁12に
は円形の挿通孔14が形成され、他方の対向壁13には
六角形の嵌合孔15が形成され、耕耘爪9の基部にはこ
れらと同心配置可能な円形の貫通孔16が形成されてい
る。これら、挿通孔14、嵌合孔15及び貫通孔16に
取付軸17が挿通されており、この取付軸17によって
耕耘爪9が抜け止めされている。
【0011】取付軸17は軸方向一端側に嵌合孔15に
相対回動不能に嵌合する六角形の頭部18を有し、この
頭部18の頂部18aは他方の対向壁13から外側方に
突出している。取付軸17の先端側は一方の対向壁12
から外側方へ突出しており、この突出部分は段の無い軸
形状に形成されている。爪取付ブラケット8の外側面に
は、取付軸17と係合して抜け止めをする固定具21が
外嵌されている。この固定具21はバネ鋼等の弾性を有
する板材からなり、一方の対向壁12の外面側に位置さ
れる係合片22と、他方の対向壁13の外面側に位置さ
れる押圧片23と、両者係合片22及び押圧片23を連
結する背壁24とを有し、断面略コ字形に折曲形成され
ている。
【0012】係合片22は背壁24側から中央部にかけ
て、図3、4に示すように、平面視において頭部18の
頂部18aと当接する略平坦面に形成され、この略平坦
面より先端側に爪取付ブラケット8側に突出した係合凸
部37が形成されており、この係合凸部37は固定具2
1抜け方向において頭部18と係合するようになってい
る。
【0013】この係合凸部37は、固定具21を爪取付
ブラケット8に嵌合するとき外側方に弾力的に逃げ、離
脱する力が作用したとき抵抗となって固定具21の抜け
を防止する。前記係合片22の先端側には、取付軸17
の先端が軸方向に挿通可能な係合溝27が形成されてお
り、この係合溝27は固定具21着脱方向に長く、係合
片22の先端側で開放されていて、取付軸17を着脱方
向に相対移動可能であるが、爪軸7の径方向には不動で
あり、取付軸17に対する固定具21の嵌脱方向と交差
する方向の位置規制をしている。
【0014】前記爪取付ブラケット8の凸条部33は、
爪取付ブラケット8の上端部の肉厚を増加し、係合溝2
7に係合した固定具21の上縁と近接する位置にあっ
て、固定具21を爪取付ブラケット8に対して着脱する
ときの案内部になっており、装着状態では固定具21が
傾くのを規制している。また、爪取付ブラケット8の耕
耘爪9挿入孔と耕耘爪9とは、図3、4に示すように、
ほとんど隙間のない状態で嵌合しており、作業中に耕耘
爪9が爪軸7回転方向及び軸方向にガタ付かないように
なっている。これにより、爪取付ブラケット8のヘタリ
を防止できるだけでなく、耕耘爪9の保持力の安定性及
び固定具21の耐久性の向上をすることができる。
【0015】前記取付軸17の中心から爪取付ブラケッ
ト8の上端までの距離L1と耕耘爪9の下端までの距離
L2とは略同一寸法になっており、耕耘爪9に加わる負
荷により、取付軸17を中心とする耕耘爪9のモーメン
トが作用したとき、取付軸17中心からその作用点P
1、P2までの距離が等しく、作用力が略均等にかかる
ようになっている。これにより、爪取付ブラケット8の
ヘタリを防止し、強度及び耐久性の向上を図っている。
【0016】固定具21を爪取付ブラケット8から離脱
させるには、押圧片23の先端を爪取付ブラケット8か
ら離れる方向に弾性変形させて、係合凸部37を頭部1
8から離脱させ、係合凸部37が頭部18の頂部18a
に当接した状態(図1に2点鎖線で示す)にした後、押
圧片23の先端と係合片22の先端とを交互にハンマー
等で爪軸7回転方向Aに打撃するだけで、固定具21は
凸条部33に案内されて平行に抜ける。
【0017】耕耘爪9を爪取付ブラケット8に装着する
には、耕耘爪9の基部を爪取付ブラケット8に挿通し、
取付軸17を挿通孔14、嵌合孔15及び貫通孔16に
挿通し、固定具21を爪取付ブラケット8の爪軸7回転
方向A前方側に位置させ、固定具21の上縁を凸条部3
3に略当てがいながら、係合片22の係合溝27を取付
軸17に対向させ、その状態で背壁24を爪軸7回転方
向Aと反対方向にハンマー等で打撃し、その打撃途中で
も凸条部33で案内しながら、固定具21を爪軸回転方
向Aと反対方向に移動させる。
【0018】これによって、係合片22の係合溝27が
取付軸17の先端と係合して、図2の上下方向の位置規
制をし、係合凸部37が頭部18の頂部18aを乗り越
えて、固定具21が爪取付ブラケット8から抜けるのを
防止する。図6〜8に示す変形例において、爪取付ブラ
ケット8には爪軸7から離れた径外端部の凸条部33の
他に、爪軸7に固着される側の端部にも環状の下側凸条
部34が形成されており、爪取付ブラケット8の下端部
の肉厚を増加し、爪軸7に対する固着強度を向上してお
り、固定具21の下縁と近接する位置にあって、固定具
21を爪取付ブラケット8に対して着脱するときの下側
の案内部になっており、装着状態では固定具21が傾く
のを規制している。
【0019】取付軸17は先端側が一方の対向壁12か
ら外側方へ突出しており、この突出部分には、周溝を形
成することで小径の細軸部20を形成し、かつその先端
側に係止軸部19を形成している。固定具21は図8に
示すように、係合片22の中央部が平面視において一方
の対向壁12から離反する方向に突出するように略台形
状に弯曲形成され、押圧片23の先端側には取付軸17
の頭部18に当接する当接部25が形成されている。
【0020】前記係合片22の先端側には、取付軸17
の係止軸部19が軸方向に挿通可能な円形の挿脱孔26
が形成されると共に、この挿脱孔26から背壁24側に
向けて、取付軸17の細軸部20が挿入可能で且つ係止
軸部19が挿通不能な係合溝27が連続形成されてい
る。この係合溝27はスロレートの溝である。係合片2
2の上下両端部には、背壁24側から係合片22先端に
向けて開放状のスリット38を前記係合溝27と略平行
に形成することで、抜止片39が設けられている。両抜
止片39は係合溝27を中心に線対称位置に配置されて
おり、各抜止片39の先端側には押圧片23側に向けて
折曲されて抜け止め部40が形成され、この抜け止め部
40は爪取付ブラケット8の後壁29の外面に当接可能
になっている。
【0021】図9は爪取付ブラケット8に対する耕耘爪
9の取り付けにボルトを使用した例を示しており、取付
軸17の代わりに六角ボルト41を爪取付ブラケット8
と耕耘爪9とに貫通し、対向壁12から突出した六角ボ
ルト41の先端にナット42を螺合して、耕耘爪9を取
り付けている。尚、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、種々変形することができる。例えば、耕耘
作業中の耕耘爪9には爪軸7回転方向に働く打ち込み抵
抗と土、石等から受ける爪軸7軸方向の抵抗とがかかる
ので、凸条部33、34は対向壁12、13と前後壁2
8、29とに形成しかつ全周囲を連続した環状に形成す
ることが、最も強度が高くなりかつ応力分散もできて好
ましいが、対向壁12、13にのみ形成するだけでも、
強度向上と固定具21の案内とができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、爪取付ブ
ラケット8の爪軸7径外側端部の外周に、爪取付ブラケ
ット8に対する固定具21の嵌合を案内可能な凸条部3
3を形成しているので、爪取付ブラケット8の爪軸7径
外側端部の強度を増大して爪取付ブラケット8の耐久性
を向上でき、爪取付ブラケット8に対する固定具21の
嵌合案内ができ、固定具21が傾かないので、固定具2
1の着脱が容易になる上に、装着状態での不本意な外れ
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図2のX−X線断面図で
ある。
【図2】同側面図である。
【図3】同一部断面平面図である。
【図4】図2のY−Y線断面図である。
【図5】図1のZ−Z線断面図である。
【図6】本発明の変形例を示す断面正面図である。
【図7】同側面図である。
【図8】同断面平面図である。
【図9】取付軸の代わりにボルトを使用した例を示す断
面平面図である。
【図10】本発明を適用可能なロータリ耕耘機の全体側
面図である。
【符号の説明】
7 爪軸 8 爪取付ブラケット 9 耕耘爪 12 対向壁 13 対向壁 17 取付軸 18 頭部 21 固定具 22 係合片 23 押圧片 33 凸条部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 爪軸(7)に固定の爪取付ブラケット
    (8)の一対の対向壁(12)(13)間に耕耘爪
    (9)の基部を挿入し、対向壁(12)(13)及び耕
    耘爪(9)の基部に頭付取付軸(17)を挿通し、爪取
    付ブラケット(8)に係合片(22)と押圧片(23)
    とそれらを連結する背壁(24)とを有して断面略コ字
    状に形成した固定具(21)を挟持状に嵌合し、前記押
    圧片(23)で取付軸(17)の頭部(18)を耕耘爪
    (9)側に弾圧し、係合片(22)に形成した係合溝
    (27)を一方の対向壁(12)から突出した取付軸
    (17)の先端と係合させて固定具(21)の嵌脱方向
    と交差する方向の位置規制をしている耕耘爪の取り付け
    装置において、 前記爪取付ブラケット(8)の爪軸(7)径外側端部の
    外周に、爪取付ブラケット(8)に対する固定具(2
    1)の嵌合を案内可能な凸条部(33)を形成している
    ことを特徴とする耕耘爪の取り付け装置。
JP16708093A 1993-07-06 1993-07-06 耕耘爪の取り付け装置 Pending JPH0723605A (ja)

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JP16708093A JPH0723605A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 耕耘爪の取り付け装置

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