JPH06276801A - 耕耘爪の取付装置 - Google Patents
耕耘爪の取付装置Info
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- JPH06276801A JPH06276801A JP5074468A JP7446893A JPH06276801A JP H06276801 A JPH06276801 A JP H06276801A JP 5074468 A JP5074468 A JP 5074468A JP 7446893 A JP7446893 A JP 7446893A JP H06276801 A JPH06276801 A JP H06276801A
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- claw
- engaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耕耘爪の湾曲方向に関わらず同一の固定具を
使用できるようにすると共に、固定具の取付軸廻りのガ
タ付き防止を図る。 【構成】 爪軸7に、耕耘爪9基部が挿入される一対の
対向壁を有する爪取付ブラケット8を固定し、両対向壁
と耕耘爪9基部に挿通する頭付取付軸17を備え、固定
具21の弾性係合片22に形成した係合溝27に取付軸
17の係合軸部21が挿入されるように爪軸7回転方向
A前方から後方に向けて係合片22を移動させること
で、係合溝27の両側縁部が取付軸17先端側の係止部
と一方の対向壁12との間に弾性的に係合して、取付軸
17の頭部と一方の対向壁12とで耕耘爪9基部を挟持
状に固定するよう構成し、係合片22に、爪取付ブラケ
ット8の爪軸7回転方向A後方側に接当する接当部30
を備えていて係合片22の爪取付ブラケット8からの離
脱を防止する抜止片29を、係合溝27を境とした線対
称位置に一対設ける。
使用できるようにすると共に、固定具の取付軸廻りのガ
タ付き防止を図る。 【構成】 爪軸7に、耕耘爪9基部が挿入される一対の
対向壁を有する爪取付ブラケット8を固定し、両対向壁
と耕耘爪9基部に挿通する頭付取付軸17を備え、固定
具21の弾性係合片22に形成した係合溝27に取付軸
17の係合軸部21が挿入されるように爪軸7回転方向
A前方から後方に向けて係合片22を移動させること
で、係合溝27の両側縁部が取付軸17先端側の係止部
と一方の対向壁12との間に弾性的に係合して、取付軸
17の頭部と一方の対向壁12とで耕耘爪9基部を挟持
状に固定するよう構成し、係合片22に、爪取付ブラケ
ット8の爪軸7回転方向A後方側に接当する接当部30
を備えていて係合片22の爪取付ブラケット8からの離
脱を防止する抜止片29を、係合溝27を境とした線対
称位置に一対設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリ耕耘機に使用
される耕耘爪の取付装置に関するものである。
される耕耘爪の取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロータリ耕耘機にあっては、爪軸に固定
した筒状の爪取付ブラケットに耕耘爪の基部を挿入し、
該爪取付ブラケットに耕耘爪を着脱自在に取付けるよう
にしたものがある。そして、この耕耘爪を爪取付ブラケ
ットにボルト・ナットによって固定したのでは、着脱に
時間がかかり面倒であるため、弾性板材からなる固定具
によって耕耘爪を固定するようにしたものが特開平1−
218502号公報に開示されている。
した筒状の爪取付ブラケットに耕耘爪の基部を挿入し、
該爪取付ブラケットに耕耘爪を着脱自在に取付けるよう
にしたものがある。そして、この耕耘爪を爪取付ブラケ
ットにボルト・ナットによって固定したのでは、着脱に
時間がかかり面倒であるため、弾性板材からなる固定具
によって耕耘爪を固定するようにしたものが特開平1−
218502号公報に開示されている。
【0003】このものは、爪取付ブラケットの一対の対
向壁および耕耘爪の基部に、頭部が耕耘爪に接当すると
共に先端側が一方の対向壁から突出するように挿通され
る取付軸を有し、この取付軸の先端側には係止部が設け
られている。一方、固定具は、爪取付ブラケットの一方
の対向壁の反対向側面に位置される係合片を有し、この
係合片には、取付軸の係止部が挿脱可能な挿脱孔と、取
付軸の係止部と一方の対向壁との間の係合軸部が挿脱孔
から軸方向に直交する方向に挿入可能な係合溝が形成さ
れていて、係合片を、係合軸部が係合溝に挿入されるよ
うに、爪軸回転方向前方から後方に向けて打込み移動さ
せることで、係合溝の両側縁部が係止部と一方の対向壁
との間に弾性的に係合して、弾性力によって係止部を一
方の対向壁から離反する方向に付勢できるように該係合
片が弯曲形成されている。
向壁および耕耘爪の基部に、頭部が耕耘爪に接当すると
共に先端側が一方の対向壁から突出するように挿通され
る取付軸を有し、この取付軸の先端側には係止部が設け
られている。一方、固定具は、爪取付ブラケットの一方
の対向壁の反対向側面に位置される係合片を有し、この
係合片には、取付軸の係止部が挿脱可能な挿脱孔と、取
付軸の係止部と一方の対向壁との間の係合軸部が挿脱孔
から軸方向に直交する方向に挿入可能な係合溝が形成さ
れていて、係合片を、係合軸部が係合溝に挿入されるよ
うに、爪軸回転方向前方から後方に向けて打込み移動さ
せることで、係合溝の両側縁部が係止部と一方の対向壁
との間に弾性的に係合して、弾性力によって係止部を一
方の対向壁から離反する方向に付勢できるように該係合
片が弯曲形成されている。
【0004】また、前記構成に加えて係合片に、爪取付
ブラケットの爪軸回転方向後方側に接当する接当部を備
えた抜止片が一つ設けられていて、固定具の爪取付ブラ
ケットからの離脱防止が図られているものがある。
ブラケットの爪軸回転方向後方側に接当する接当部を備
えた抜止片が一つ設けられていて、固定具の爪取付ブラ
ケットからの離脱防止が図られているものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロータリ耕
耘機に通常使用されるなた爪は同一湾曲方向の耕耘爪を
相当数連続して取付けると振動等の原因となることか
ら、湾曲方向の異なる耕耘爪を適宜組み合わせて取付け
られている。そして、右側へ湾曲された耕耘爪と左側へ
湾曲された耕耘爪とでは、取付軸の挿通方向が逆向きと
され、従って、係合片の爪取付ブラケット対向壁に添設
する位置が逆となり、このため、固定具は、右向き湾曲
状の耕耘爪用と左向き湾曲状の耕耘爪用との2種類形成
されていた。
耘機に通常使用されるなた爪は同一湾曲方向の耕耘爪を
相当数連続して取付けると振動等の原因となることか
ら、湾曲方向の異なる耕耘爪を適宜組み合わせて取付け
られている。そして、右側へ湾曲された耕耘爪と左側へ
湾曲された耕耘爪とでは、取付軸の挿通方向が逆向きと
され、従って、係合片の爪取付ブラケット対向壁に添設
する位置が逆となり、このため、固定具は、右向き湾曲
状の耕耘爪用と左向き湾曲状の耕耘爪用との2種類形成
されていた。
【0006】また、耕耘時に、固定具が取付軸の軸心廻
りにガタ付くという問題もあった。そこで、本発明は耕
耘爪の湾曲方向に関わらず同一の固定具を使用できるよ
うにすると共に、固定具の取付軸廻りのガタ付き防止を
図ることを目的とする。
りにガタ付くという問題もあった。そこで、本発明は耕
耘爪の湾曲方向に関わらず同一の固定具を使用できるよ
うにすると共に、固定具の取付軸廻りのガタ付き防止を
図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が、前記目的を達
成するために講じた技術的手段は、爪軸7に、爪軸7軸
心方向に対向されて耕耘爪9の基部が挿入される一対の
対向壁12,13を有する爪取付ブラケット8を固定
し、これら対向壁12,13および耕耘爪9の基部に頭
付取付軸17を挿通し、この取付軸17の頭部18と一
方の対向壁12とで耕耘爪9の基部を挟持状に固定すべ
く、一方の対向壁12から突出する取付軸17の先端側
に固定具21を係合するようにした耕耘爪の取付装置で
あって、前記固定具21は、弾性板材で形成されていて
一方の対向壁12の反対向側に位置される係合片22を
有し、この係合片22に、取付軸17の先端側に設けた
係止部19が取付軸17軸心方向に挿脱不能で、且つ、
取付軸17の、係止部19と一方の対向壁12との間の
係合軸部20を、取付軸17の軸方向に直交する方向に
挿入可能な係合溝27を形成し、係合片22を、係合軸
部21が係合溝27に挿入されるように爪軸7回転方向
前方から後方に向けて移動させることで、係合溝27の
両側縁部が係止部19と一方の対向壁12との間に弾性
的に係合してその弾性力によって係止部19を一方の対
向壁12から離反する方向に付勢するように該係合片2
2を弯曲形成し、前記係合片22に、耕耘爪9の取付固
定状態において爪取付ブラケット8の爪軸7回転方向後
方側に接当する接当部30を備えていて係合片22の爪
取付ブラケット8からの離脱を防止する抜止片29を設
けたものにおいて、前記抜止片29を係合溝27を境と
した線対称位置に一対設けた点にある。
成するために講じた技術的手段は、爪軸7に、爪軸7軸
心方向に対向されて耕耘爪9の基部が挿入される一対の
対向壁12,13を有する爪取付ブラケット8を固定
し、これら対向壁12,13および耕耘爪9の基部に頭
付取付軸17を挿通し、この取付軸17の頭部18と一
方の対向壁12とで耕耘爪9の基部を挟持状に固定すべ
く、一方の対向壁12から突出する取付軸17の先端側
に固定具21を係合するようにした耕耘爪の取付装置で
あって、前記固定具21は、弾性板材で形成されていて
一方の対向壁12の反対向側に位置される係合片22を
有し、この係合片22に、取付軸17の先端側に設けた
係止部19が取付軸17軸心方向に挿脱不能で、且つ、
取付軸17の、係止部19と一方の対向壁12との間の
係合軸部20を、取付軸17の軸方向に直交する方向に
挿入可能な係合溝27を形成し、係合片22を、係合軸
部21が係合溝27に挿入されるように爪軸7回転方向
前方から後方に向けて移動させることで、係合溝27の
両側縁部が係止部19と一方の対向壁12との間に弾性
的に係合してその弾性力によって係止部19を一方の対
向壁12から離反する方向に付勢するように該係合片2
2を弯曲形成し、前記係合片22に、耕耘爪9の取付固
定状態において爪取付ブラケット8の爪軸7回転方向後
方側に接当する接当部30を備えていて係合片22の爪
取付ブラケット8からの離脱を防止する抜止片29を設
けたものにおいて、前記抜止片29を係合溝27を境と
した線対称位置に一対設けた点にある。
【0008】
【作用】耕耘爪を爪取付ブラケットに取付けるには、先
ず耕耘爪の基部を爪取付ブラケットの対向壁間に挿入
し、両対向壁および耕耘爪の基部に取付軸を挿通させ
る。次に、固定具の係合片を爪取付ブラケットの一方の
対向壁の反対向側面に位置させ、この状態で、係合片
を、取付軸の係合軸部が係合溝に挿入されるように爪軸
回転方向前方から後方に移動させる。
ず耕耘爪の基部を爪取付ブラケットの対向壁間に挿入
し、両対向壁および耕耘爪の基部に取付軸を挿通させ
る。次に、固定具の係合片を爪取付ブラケットの一方の
対向壁の反対向側面に位置させ、この状態で、係合片
を、取付軸の係合軸部が係合溝に挿入されるように爪軸
回転方向前方から後方に移動させる。
【0009】すると、係合溝の両側縁部が係止部と一方
の対向壁との間に弾性的に係合してその弾性力によって
係止部を一方の対向壁から離反する方向に付勢し、これ
によって、取付軸の頭部と爪取付ブラケットの一方の対
向壁とで耕耘爪の基部が挟持状に固定される。また、係
合溝を境とした線対称位置に一対設けられた抜止片の接
当部が、爪取付ブラケットの爪軸回転方向後方側に接当
して、係合片の爪取付ブラケットからの抜止めがなされ
ると共に、係合片の取付軸廻りのガタ防止が図られてい
る。
の対向壁との間に弾性的に係合してその弾性力によって
係止部を一方の対向壁から離反する方向に付勢し、これ
によって、取付軸の頭部と爪取付ブラケットの一方の対
向壁とで耕耘爪の基部が挟持状に固定される。また、係
合溝を境とした線対称位置に一対設けられた抜止片の接
当部が、爪取付ブラケットの爪軸回転方向後方側に接当
して、係合片の爪取付ブラケットからの抜止めがなされ
ると共に、係合片の取付軸廻りのガタ防止が図られてい
る。
【0010】そして、湾曲方向の異なる耕耘爪を固定す
る場合には、取付軸は逆方向に挿通されるように構成さ
れ、従って、固定具の係合片の配置位置も逆になるよう
に爪取付ブラケットに係合されるが、抜止片は係合溝を
境とした線対称位置に設けられていることから、逆にし
て爪取付ブラケットに係合しても何ら支障はない。
る場合には、取付軸は逆方向に挿通されるように構成さ
れ、従って、固定具の係合片の配置位置も逆になるよう
に爪取付ブラケットに係合されるが、抜止片は係合溝を
境とした線対称位置に設けられていることから、逆にし
て爪取付ブラケットに係合しても何ら支障はない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図6において、1はトラクタの後部に三点リンク
機構を介して昇降自在に装着されるロータリ耕耘機であ
る。このロータリ耕耘機1の機枠2は、中央のギヤケー
ス3から左右にサポートアーム4を突設し、一方のサポ
ートアーム4外端にサイドフレーム5を固定し、他方の
サポートアーム4外端にチェーンケース6を固定して門
型に主構成されている。
する。図6において、1はトラクタの後部に三点リンク
機構を介して昇降自在に装着されるロータリ耕耘機であ
る。このロータリ耕耘機1の機枠2は、中央のギヤケー
ス3から左右にサポートアーム4を突設し、一方のサポ
ートアーム4外端にサイドフレーム5を固定し、他方の
サポートアーム4外端にチェーンケース6を固定して門
型に主構成されている。
【0012】サイドフレーム5とチエーンケース6との
下部間には爪軸7が左右方向の軸心廻り回転自在に支架
され、この爪軸7上に爪取付ブラケット8を介して多数
の耕耘爪9が一端から他端に亘って取付けられ、これに
よって耕耘部10が構成されている。そして、トラクタ
のPTO軸の動力が、入力軸11からギヤケース3、サ
ポートアーム4およびチェーンケース6にそれぞれ内蔵
したギヤ、チェーン等の伝動機構を介して爪軸7に伝達
されて、該爪軸9が矢示A方向に回動駆動されるように
なっている。
下部間には爪軸7が左右方向の軸心廻り回転自在に支架
され、この爪軸7上に爪取付ブラケット8を介して多数
の耕耘爪9が一端から他端に亘って取付けられ、これに
よって耕耘部10が構成されている。そして、トラクタ
のPTO軸の動力が、入力軸11からギヤケース3、サ
ポートアーム4およびチェーンケース6にそれぞれ内蔵
したギヤ、チェーン等の伝動機構を介して爪軸7に伝達
されて、該爪軸9が矢示A方向に回動駆動されるように
なっている。
【0013】前記耕耘爪9はなた爪からなり、湾曲方向
の異なる耕耘爪9を適宜組み合わせて配列されている。
爪取付ブラケット8は、図1乃至図4に示すように、有
底の四角筒状に形成されていて、爪軸7に径方向外方突
出状に固着されている。そして、この爪取付ブラケット
8内には耕耘爪9の基部が挿入される。また、爪取付ブ
ラケット8の爪軸心方向で対向する一対の対向壁12,
13の一方の対向壁12には円形の挿通孔14が形成さ
れ、他方の対向壁13には六角形の嵌合孔15が形成さ
れ、耕耘爪9の基部には円形の貫通孔16が形成されて
いる。これら、挿通孔14、嵌合孔15および貫通孔1
6に取付軸17が挿通嵌合されており、この取付軸17
によって耕耘爪9が抜止めされている。
の異なる耕耘爪9を適宜組み合わせて配列されている。
爪取付ブラケット8は、図1乃至図4に示すように、有
底の四角筒状に形成されていて、爪軸7に径方向外方突
出状に固着されている。そして、この爪取付ブラケット
8内には耕耘爪9の基部が挿入される。また、爪取付ブ
ラケット8の爪軸心方向で対向する一対の対向壁12,
13の一方の対向壁12には円形の挿通孔14が形成さ
れ、他方の対向壁13には六角形の嵌合孔15が形成さ
れ、耕耘爪9の基部には円形の貫通孔16が形成されて
いる。これら、挿通孔14、嵌合孔15および貫通孔1
6に取付軸17が挿通嵌合されており、この取付軸17
によって耕耘爪9が抜止めされている。
【0014】取付軸17の軸方向一端側には嵌合孔15
に相対回動不能に嵌合する六角形の頭部18を有し、こ
の頭部18の頂部18aは他方の対向壁13から突出し
ている。取付軸17の先端側は一方の対向壁12から突
出しており、この突出部分には、周方向の溝を形成する
ことで、先端部に係止部19が形成されると共に、取付
軸17の突出部分の、係止部19と一方の対向壁12と
の間が係合軸部20とされている。
に相対回動不能に嵌合する六角形の頭部18を有し、こ
の頭部18の頂部18aは他方の対向壁13から突出し
ている。取付軸17の先端側は一方の対向壁12から突
出しており、この突出部分には、周方向の溝を形成する
ことで、先端部に係止部19が形成されると共に、取付
軸17の突出部分の、係止部19と一方の対向壁12と
の間が係合軸部20とされている。
【0015】爪取付ブラケット8には取付軸17に係合
して、これの抜止めをする固定具21が外嵌されてい
る。この固定具21はバネ鋼等の弾性を有する板材から
なり、一方の対向壁12の反対向側面(外面)側に位置
される係合片22と、他方の対向壁13の反対向側面
(外面)側に位置される押圧片23と、両者22,23
を連結する背壁24とから断面コ字形に折曲形成されて
いる。
して、これの抜止めをする固定具21が外嵌されてい
る。この固定具21はバネ鋼等の弾性を有する板材から
なり、一方の対向壁12の反対向側面(外面)側に位置
される係合片22と、他方の対向壁13の反対向側面
(外面)側に位置される押圧片23と、両者22,23
を連結する背壁24とから断面コ字形に折曲形成されて
いる。
【0016】押圧片23の先端側には取付軸17の頭部
18に接当する接当部25が形成され、係合片22の先
端側には、取付軸17の係止部19が軸方向に挿通可能
な円形の挿脱孔26が形成されると共に、この挿脱孔2
6から背壁24に向けて、取付軸17の係合軸部20が
軸方向に直交する方向に挿入可能で且つ係止部19が軸
方向挿通不能な係合溝27が形成されている。この係合
溝27は、挿入側部分及び溝奥部分の溝幅が、係合軸部
20の直径より若干大とされた広幅に形成され、挿入側
部分と溝奥部分との間の溝幅が、係合軸部20の直径よ
り若干小とされた狭幅に形成されている。
18に接当する接当部25が形成され、係合片22の先
端側には、取付軸17の係止部19が軸方向に挿通可能
な円形の挿脱孔26が形成されると共に、この挿脱孔2
6から背壁24に向けて、取付軸17の係合軸部20が
軸方向に直交する方向に挿入可能で且つ係止部19が軸
方向挿通不能な係合溝27が形成されている。この係合
溝27は、挿入側部分及び溝奥部分の溝幅が、係合軸部
20の直径より若干大とされた広幅に形成され、挿入側
部分と溝奥部分との間の溝幅が、係合軸部20の直径よ
り若干小とされた狭幅に形成されている。
【0017】また、係合片22の係合溝27長手方向に
直交する方向の両端部には、背壁24から係合片22先
端に向けて開放状のスリット28を前記係合溝27に沿
って形成することで、抜止片29が設けられている。こ
れら抜止片29は係合溝27を境とした線対称位置に設
けられており、各抜止片29の先端側には押圧片23側
に向けて折曲されて爪取付ブラケット8の爪軸7回転方
向A後方側の外面に接当する接当部30を備えている。
直交する方向の両端部には、背壁24から係合片22先
端に向けて開放状のスリット28を前記係合溝27に沿
って形成することで、抜止片29が設けられている。こ
れら抜止片29は係合溝27を境とした線対称位置に設
けられており、各抜止片29の先端側には押圧片23側
に向けて折曲されて爪取付ブラケット8の爪軸7回転方
向A後方側の外面に接当する接当部30を備えている。
【0018】さらに、係合片22の抜止片29間の、係
合溝27長手方向中央側は一方の対向壁12から離反す
る方向に弯曲形成されている。また、背壁24には、外
方に向けて突出状の突出部31が一端から他端に亘って
形成されている。前記構成において、固定具21を爪取
付ブラケット8に嵌合させて、耕耘爪9を取付固定する
には、図5に仮想線で示すように、固定具21の背壁2
4を爪取付ブラケット8の爪軸7回転方向A前方側に位
置させて、係合片22の挿脱孔26を取付軸17の係止
部19に対応させると共に挿脱孔26に係止部19を挿
通状として係合片22を一方の対向壁12に添接させ
る。この状態から、図5に実線で示すように、固定具2
1を爪軸7回転方向Aと反対方向に移動させて、取付軸
17の係合軸部20を係合溝27の入口部分に挿入状と
すると共に、押圧片23を外方に拡開させてその接当部
25を取付軸17の頭部18に接当させる。
合溝27長手方向中央側は一方の対向壁12から離反す
る方向に弯曲形成されている。また、背壁24には、外
方に向けて突出状の突出部31が一端から他端に亘って
形成されている。前記構成において、固定具21を爪取
付ブラケット8に嵌合させて、耕耘爪9を取付固定する
には、図5に仮想線で示すように、固定具21の背壁2
4を爪取付ブラケット8の爪軸7回転方向A前方側に位
置させて、係合片22の挿脱孔26を取付軸17の係止
部19に対応させると共に挿脱孔26に係止部19を挿
通状として係合片22を一方の対向壁12に添接させ
る。この状態から、図5に実線で示すように、固定具2
1を爪軸7回転方向Aと反対方向に移動させて、取付軸
17の係合軸部20を係合溝27の入口部分に挿入状と
すると共に、押圧片23を外方に拡開させてその接当部
25を取付軸17の頭部18に接当させる。
【0019】次に、前記状態から、背壁24をハンマー
等で打撃して固定具21を爪軸回転方向Aと反対方向に
移動させることによって、係合片22が係止部19と一
方の対向壁12との間で弾性変形し、その弾性力により
係止部19が一方の対向壁12から離反する方向に付勢
されると共に、取付軸17の頭部18は押圧片23の弾
性力によって耕耘爪9の基部に押圧され、これらによっ
て、取付軸17の頭部18と爪取付ブラケット8の一方
の対向壁12とで耕耘爪9の基部が挟持状に固定され
る。
等で打撃して固定具21を爪軸回転方向Aと反対方向に
移動させることによって、係合片22が係止部19と一
方の対向壁12との間で弾性変形し、その弾性力により
係止部19が一方の対向壁12から離反する方向に付勢
されると共に、取付軸17の頭部18は押圧片23の弾
性力によって耕耘爪9の基部に押圧され、これらによっ
て、取付軸17の頭部18と爪取付ブラケット8の一方
の対向壁12とで耕耘爪9の基部が挟持状に固定され
る。
【0020】また、抜止片29の接当部30は、爪取付
ブラケット8の爪軸7回転方向A後方側の外面に接当し
て、固定具21の爪取付ブラケット8からの離脱を阻止
すると共に、固定具21の取付軸17軸心廻りのガタを
防止している。また、前記のものとは湾曲方向の異なる
耕耘爪9を固定する場合には、取付軸17は図例とは逆
方向に挿通されるように構成され、従って、固定具21
は係合片22と押圧片23との位置が図例とは逆になる
ように爪取付ブラケット8に嵌合されるが、抜止片29
は係合溝27を境とした線対称位置に設けられているこ
とから、逆にして爪取付ブラケット8に嵌合しても何ら
支障はない。
ブラケット8の爪軸7回転方向A後方側の外面に接当し
て、固定具21の爪取付ブラケット8からの離脱を阻止
すると共に、固定具21の取付軸17軸心廻りのガタを
防止している。また、前記のものとは湾曲方向の異なる
耕耘爪9を固定する場合には、取付軸17は図例とは逆
方向に挿通されるように構成され、従って、固定具21
は係合片22と押圧片23との位置が図例とは逆になる
ように爪取付ブラケット8に嵌合されるが、抜止片29
は係合溝27を境とした線対称位置に設けられているこ
とから、逆にして爪取付ブラケット8に嵌合しても何ら
支障はない。
【0021】前記固定具21を打込む際、背壁24の突
出部31を目印として打撃され、これによって打撃位置
が明確になるという効果を奏する。なお、図2に示すよ
うに、係合片22の耕耘爪9固定位置において、係合片
22の頂部22aは係止部19の爪軸回転方向A後方側
に位置し、係合片22の先端側は一方の対向壁12の外
面より内方に位置していて、これらによっても、固定具
21の抜け方向への移動を規制している。
出部31を目印として打撃され、これによって打撃位置
が明確になるという効果を奏する。なお、図2に示すよ
うに、係合片22の耕耘爪9固定位置において、係合片
22の頂部22aは係止部19の爪軸回転方向A後方側
に位置し、係合片22の先端側は一方の対向壁12の外
面より内方に位置していて、これらによっても、固定具
21の抜け方向への移動を規制している。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、爪軸に、爪軸軸心方向
に対向されて耕耘爪の基部が挿入される一対の対向壁を
有する爪取付ブラケットを固定し、これら対向壁および
耕耘爪の基部に頭付取付軸を挿通し、この取付軸の頭部
と一方の対向壁とで耕耘爪の基部を挟持状に固定すべ
く、一方の対向壁から突出する取付軸の先端側に固定具
を係合するようにした耕耘爪の取付装置であって、前記
固定具は、弾性板材で形成されていて一方の対向壁の反
対向側に位置される係合片を有し、この係合片に、取付
軸の先端側に設けた係止部が取付軸軸心方向に挿脱不能
で、且つ、取付軸の、係止部と一方の対向壁との間の係
合軸部を、取付軸の軸方向に直交する方向に挿入可能な
係合溝を形成し、係合片を、係合軸部が係合溝に挿入さ
れるように爪軸回転方向前方から後方に向けて移動させ
ることで、係合溝の両側縁部が係止部と一方の対向壁と
の間に弾性的に係合してその弾性力によって係止部を一
方の対向壁から離反する方向に付勢するように該係合片
を弯曲形成し、前記係合片に、耕耘爪の取付固定状態に
おいて爪取付ブラケットの爪軸回転方向後方側に接当す
る接当部を備えていて係合片の爪取付ブラケットからの
離脱を防止する抜止片を設けたものにおいて、前記抜止
片を係合溝を境とした線対称位置に一対設けたので、耕
耘爪の湾曲方向に関わらず同一の固定具を使用できると
共に、固定具の取付軸廻りのガタ付き防止を図ることが
できる。
に対向されて耕耘爪の基部が挿入される一対の対向壁を
有する爪取付ブラケットを固定し、これら対向壁および
耕耘爪の基部に頭付取付軸を挿通し、この取付軸の頭部
と一方の対向壁とで耕耘爪の基部を挟持状に固定すべ
く、一方の対向壁から突出する取付軸の先端側に固定具
を係合するようにした耕耘爪の取付装置であって、前記
固定具は、弾性板材で形成されていて一方の対向壁の反
対向側に位置される係合片を有し、この係合片に、取付
軸の先端側に設けた係止部が取付軸軸心方向に挿脱不能
で、且つ、取付軸の、係止部と一方の対向壁との間の係
合軸部を、取付軸の軸方向に直交する方向に挿入可能な
係合溝を形成し、係合片を、係合軸部が係合溝に挿入さ
れるように爪軸回転方向前方から後方に向けて移動させ
ることで、係合溝の両側縁部が係止部と一方の対向壁と
の間に弾性的に係合してその弾性力によって係止部を一
方の対向壁から離反する方向に付勢するように該係合片
を弯曲形成し、前記係合片に、耕耘爪の取付固定状態に
おいて爪取付ブラケットの爪軸回転方向後方側に接当す
る接当部を備えていて係合片の爪取付ブラケットからの
離脱を防止する抜止片を設けたものにおいて、前記抜止
片を係合溝を境とした線対称位置に一対設けたので、耕
耘爪の湾曲方向に関わらず同一の固定具を使用できると
共に、固定具の取付軸廻りのガタ付き防止を図ることが
できる。
【図1】全体側面図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】爪取付ブラケットに装着していない状態の固定
具の平面図である。
具の平面図である。
【図4】背面断面図である。
【図5】固定具の嵌合動作を示す平面断面図である。
【図6】耕耘機の全体側面図である。
7 爪軸 8 爪取付ブラケット 9 耕耘爪 12 対向壁 13 対向壁 17 取付軸 18 頭部 19 係止部 20 係合軸部 21 固定具 22 係合片 27 係合溝 29 抜止片 30 接当部
Claims (1)
- 【請求項1】 爪軸(7)に、爪軸(7)軸心方向に対
向されて耕耘爪(9)の基部が挿入される一対の対向壁
(12),(13)を有する爪取付ブラケット(8)を
固定し、これら対向壁(12),(13)および耕耘爪
(9)の基部に頭付取付軸(17)を挿通し、この取付
軸(17)の頭部(18)と一方の対向壁(12)とで
耕耘爪(9)の基部を挟持状に固定すべく、一方の対向
壁(12)から突出する取付軸(17)の先端側に固定
具(21)を係合するようにした耕耘爪の取付装置であ
って、前記固定具(21)は、弾性板材で形成されてい
て一方の対向壁(12)の反対向側に位置される係合片
(22)を有し、この係合片(22)に、取付軸(1
7)の先端側に設けた係止部(19)が取付軸(17)
軸心方向に挿脱不能で、且つ、取付軸(17)の、係止
部(19)と一方の対向壁(12)との間の係合軸部
(20)を、取付軸(17)の軸方向に直交する方向に
挿入可能な係合溝(27)を形成し、係合片(22)
を、係合軸部(21が係合溝(27)に挿入されるよう
に爪軸(7)回転方向(A)前方から後方に向けて移動
させることで、係合溝(27)の両側縁部が係止部(1
9)と一方の対向壁(12)との間に弾性的に係合して
その弾性力によって係止部(19)を一方の対向壁(1
2)から離反する方向に付勢するように該係合片(2
2)を弯曲形成し、前記係合片(22)に、耕耘爪
(9)の取付固定状態において爪取付ブラケット(8)
の爪軸(7)回転方向(A)後方側に接当する接当部
(30)を備えていて係合片(22)の爪取付ブラケッ
ト(8)からの離脱を防止する抜止片(29)を設けた
ものにおいて、 前記抜止片(29)を係合溝(27)を境とした線対称
位置に一対設けたことを特徴とする耕耘爪の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074468A JP2877654B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 耕耘爪の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074468A JP2877654B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 耕耘爪の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276801A true JPH06276801A (ja) | 1994-10-04 |
| JP2877654B2 JP2877654B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=13548122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5074468A Expired - Fee Related JP2877654B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 耕耘爪の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877654B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0452401U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-01 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5074468A patent/JP2877654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0452401U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2877654B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |