JPH07236833A - 籾摺選別機の摺落米供給装置 - Google Patents

籾摺選別機の摺落米供給装置

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JPH07236833A
JPH07236833A JP3055594A JP3055594A JPH07236833A JP H07236833 A JPH07236833 A JP H07236833A JP 3055594 A JP3055594 A JP 3055594A JP 3055594 A JP3055594 A JP 3055594A JP H07236833 A JPH07236833 A JP H07236833A
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JP
Japan
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rice
grain
paddy
slide
supply
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Application number
JP3055594A
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English (en)
Inventor
Kosaku Maeda
耕作 前田
Yuzumi Okada
柚実 岡田
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】籾摺部1で籾摺した摺落米を、下方の揺動する
摺落米移送棚9で側方の摺落米風選路10に移送供給し
て風選する籾摺選別機において、摺落米移送棚9の終端
部に移送中の摺落米を摺落米風選路10への供給あるい
は非供給に切り替える切替弁33を設け、摺落米移送棚
9に摺落米の移送量を検出できる上・下穀粒センサ3
6,37を設け、上・下穀粒センサ36,37が所定量
以下の摺落米の検出に関連して、前記切替弁33を非供
給状態に切り替える。 【効果】摺落米の選別精度を向上させなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾摺選別機の摺落米
供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】籾摺部で籾摺した摺落米を、下方の揺動
する摺落米移送棚で側方の摺落米風選路に移送供給して
風選するタイプの籾摺選別機は、例えば、実開平5−7
6534号公報で公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あつては、籾摺部で籾摺した摺落米を、下方の揺動する
摺落米移送棚で側方の摺落米風選路に移送供給して風選
するタイプであるため、作業終了時に摺落米移送棚の摺
落米の量が少なくなると、摺落米風選路の所定風量で風
選されるると、籾・玄米の一部が機外に排出されて選別
精度が低下するという問題点があつた。
【0004】そこで、この発明は、籾摺選別作業中に摺
落米移送棚の摺落米の量が少なくなると、摺落米風選路
への摺落米の供給を停止し、また、摺落米の量が所定量
以上になると供給を再開することにより、摺落米風選路
での摺落米の選別精度を向上させようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1で籾摺した摺
落米を、下方の揺動する摺落米移送棚9で側方の摺落米
風選路10に移送供給して風選する籾摺選別機におい
て、摺落米移送棚9の終端部に設けられていて移送中の
摺落米を摺落米風選路10への供給状態あるいは非供給
状態に切り替えできる切替弁33と、摺落米移送棚9に
設けられていて摺落米の移送量を検出できる摺落米検出
センサと、該摺落米検出センサの所定量以下の摺落米の
検出に関連して前記切替弁33を非供給状態に切り替え
る切替弁非供給切替手段と、該摺落米検出センサの所定
量以上の摺落米の検出に関連して前記切替弁33を供給
状態に切り替える切替弁供給切替手段とを設けたことを
特徴とする籾摺選別機の摺落米供給装置の構成としたも
のである。
【0006】
【作用】籾摺部1で籾摺した摺落米は、揺動する摺落米
移送棚9に供給され、次いで、摺落米移送棚9で終端側
に移送されて側方の摺落米風選路10に供給されて風選
される。このような籾摺選別作業中に、摺落米移送棚9
で移送中の摺落米量が摺落米検出センサで検出されて、
摺落米検出センサが所定量以下の摺落米を検出すると、
摺落米の非供給指令信号が出力されて、切替弁33が非
供給側に切り替えられて、摺落米風選路10への摺落米
の供給が停止され、また、摺落米検出センサが所定量以
上の摺落米を検出すると、供給指令信号が出力されて、
切替弁33が供給側に切り替えられて、摺落米が摺落米
風選路10へ供給される。
【0007】
【実施例】まず、図1〜図4に基づき籾摺選別機の全体
構成について説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする
籾摺部1を前側上部に、籾摺部1からの摺落米を風選す
る摺落米風選部2を前後方向の中間部に、混合米を籾・
玄米に分離選別する揺動選別装置型の混合米選別部3を
後部に、夫れ夫れ配置し、また、摺落米風選部2の横側
部には、混合米揚穀機4を配置し、混合米選別部3の後
方には、玄米揚穀機5を配置している。
【0008】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7,籾摺室8等で構成されている。籾摺室8の下方に
は、籾摺部1からの摺落米を受けて揺動しながら摺落米
風選部2へ移送する摺落米移送棚9を配置している。摺
落米移送棚9は、前後の揺動ア−ム14,14で揺動自
在に支持されていて、偏心輪及びロッドからなる揺動装
置15により揺動される構成である。
【0009】摺落米風選部2は、選別始端側が下位に位
置し、且つ、終端側が上位に位置するように上下方向に
沿った摺落米風選路10,摺落米風選路10の終端部に
連通している吸引排塵機11,摺落米受樋12,粃受樋
13等で構成されている。摺落米風選路10の前側に沿
わせて籾殻風選路17を並行に配置し、摺落米移送棚9
の移送終端側には、下位に位置している摺落米風選路1
0及び上位に位置している籾殻風選路17の始端側を夫
れ夫れ臨ませている。摺落米風選路10の始端側におけ
る摺落米移送棚9の連通部下方には、網・目抜き板で構
成した選別風の吸入部18を構成している。摺落米移送
棚9の移送終端側下方で且つ主モ−タ32の上方には、
圧風唐箕16を配置し、圧風唐箕16の送風部を摺落米
移送棚9の終端部で且つ摺落米風選路10の始端側に向
けて臨ませている。
【0010】しかして、籾摺部1からの摺落米が摺落米
移送棚9に供給されると、摺落米移送棚9の揺動運動に
より終端側に移送され、上方に浮上している軽い籾殻・
塵埃類は、籾殻風選路17の始端側に流入し、次いで、
終端側に送られて、吸引排塵機11を経て機外に排出さ
れ、また、下方に沈下している重く籾・玄米類は、摺落
米移送棚9の終端部から摺落米風選路10の始端側に落
下供給されて風選される。そして、重い籾・玄米の混合
米は摺落米受樋12に落下選別され、比較的軽い粃粒は
粃受樋13に落下選別され、一部の籾殻は終端側に流れ
て吸引排塵機11から機外に排出される構成である。こ
のように摺落米を摺落米風選路10で風選するにあた
り、一部の籾殻・塵埃類が籾殻風選路17により除去さ
れ、残りの少なくなった籾・玄米の混合米が、摺落米風
選路10に供給されることとなり、籾・玄米の摺落米の
選別にゆとりができて、選別が良好となる。
【0011】次いで、摺落米受樋12に落下した混合米
は、移送ラセンで一側に移送された後、混合米揚穀機4
で揚穀され、混合米選別部3の混合米ホッパ19に供給
される。次に、混合米選別部3について説明する。混合
米選別部3は、揺動選別装置20で構成されている。多
段の揺動選別板21,21,…の板面には、選別用の凹
凸が多数設けられていて、揺動選別板21,21,…の
高位の供給側から低位の排出側に向かう縦方向(図1の
紙面に直交する前後方向)に傾斜させて穀粒が流動する
構成とし、また、縦方向に直交する選別方向である横方
向(図1の紙面に直交する左右方向)にも傾斜させて、
一側の揺上側を高く、他側の揺下側を低く構成し、揺動
選別板21,21,…の排出側を選別済穀粒の取出開放
部としている。揺動選別板21,21,…の横方向を機
体の前後方向(図1の左右方向)に沿わせた状態で配置
し、揺動ア−ム及び揺動装置(図示省略)で横方向に斜
上下に往復揺動する構成である。
【0012】混合米揚穀機4から混合米ホッパ19に供
給された混合米は、分配供給樋22,分配ケ−ス23を
経て、揺動選別板21,21,…の縦方向の高い供給側
で、且つ、横方向の低い揺上側に構成されている供給口
(図示省略)から、揺動選別板21,21,…に供給さ
れる構成である。揺動選別板21,21,…の排出側に
対向して、玄米仕切板24及び籾仕切板25が設けられ
ていて、揺動選別板21,21,…の横方向揺上側に偏
流分布した玄米,横方向中間部に偏流分布した混合米及
び横方向揺下側に偏流分布した籾が、夫れ夫れ玄米仕切
板24及び籾仕切板25で仕切られて、取り出される構
成である。
【0013】このようにして取り出された玄米は、玄米
受樋26,玄米流路27を経て、後方の玄米揚穀機5か
ら機外に取り出される。また、玄米仕切板24及び籾仕
切板25で仕切られた混合米は、混合米受樋28,混合
米流路29aを経て摺落米受樋12に流下して、混合米
揚穀機4に供給され、次いで、混合米揚穀機4で揚穀さ
れて、混合米ホッパ19,分配供給樋22,分配ケ−ス
23を経て、再度揺動選別板21,21,…に供給され
て、再選別されるものである。また、籾仕切板25で仕
切られた籾は、籾受樋29から籾流路30を経て籾揚穀
機31に流入し、籾揚穀機31で揚穀されて、次いで、
籾ホッパ6を経由して、籾摺室8に還元され、再度の籾
摺がされる構成である。
【0014】次に、図5及び図6について説明する。摺
落米移送棚9の終端部には、移送中の摺落米を摺落米風
選路10に流下供給状態としたり、あるいは、流下阻止
状態に切り替えできる切替弁33を設けている。この切
替弁33は、切替弁駆動モ−タ34を正転あるいは逆転
に切り替えることにより、歯車35,35を介して切替
弁33は切り替えられる構成である。摺落米移送棚9の
移送終端側には、摺落米の量を検出する上穀粒センサ3
6,下穀粒センサ37を設けている。
【0015】これらの上穀粒センサ36及び下穀粒セン
サ37の検出情報は、入力インタ−フエイスを経由し
て、制御部,演算部及びレジスタ部からなるCPU並び
にプログラムメモリ及び演算用メモリのメモリ部から構
成されている演算制御部38に入力される構成であり、
また、演算制御部38から出力インタ−フェイスを経由
して、切替弁駆動モ−タ34に制御指令信号が出力され
る構成である。
【0016】次に、演算制御部38の制御内容について
説明する。 上穀粒センサ36,下穀粒センサ37の双方あるいは
下穀粒センサ37が穀粒ありを検出し、これらの検出情
報が演算制御部38に入力されると、演算制御部38か
ら切替弁駆動モ−タ34に供給指令信号が出力されて、
切替弁駆動モ−タ34が正回転し、歯車35,35を介
して切替弁33が下方に回動して、摺落米供給状態に切
替られる。 上穀粒センサ36及び下穀粒センサ37の双方が穀粒
無しを検出して、演算制御部38に入力されて、摺落米
量が少なくなったこと判断すると、演算制御部38から
切替弁駆動モ−タ34に非供給指令信号が出力されて、
切替弁駆動モ−タ34が逆回転し、歯車35,35を介
して切替弁33が上方に回動して、摺落米が非供給状態
に切替られる。次いで、このような非供給状態で、籾摺
選別作業が継続されて、摺落米移送棚9の摺落米が順次
増加し、上穀粒センサ36,下穀粒センサ37の一方あ
るいは双方が穀粒ありを検出し、その検出情報が演算制
御部38に入力されると、前述のと同様の制御指令信
号が出力されて、切替弁33が下方へ回動し供給状態に
切り替えられる。
【0017】この様に構成されているので、籾摺作業終
了時において、摺落米移送棚9の摺落米量が減少し、上
穀粒センサ36,下穀粒センサ37の双方が穀粒無しを
検出し、演算制御部38に入力されると、演算制御部3
8から切替弁駆動モ−タ34に非供給指令信号が出力さ
れて、切替弁33が上方に回動し、摺落米の摺落米風選
路10への供給が停止され、また、このような状態で籾
摺選別作業が継続されて、摺落米移送棚9の摺落米が順
次増加し、上穀粒センサ36,下穀粒センサ37の一方
あるいは双方が穀粒ありを検出すると、切替弁33が下
方へ回動し供給状態に切り替えられる。従って、摺落米
の量が減少すると、摺落米風選路10への供給が停止さ
れるので、籾・玄米が吸引排塵機11から機外への排出
を防止でき、また、摺落米の量が所定量以上になると、
摺落米移送棚9から摺落米風選路10へ摺落米が供給さ
れて、選別精度を向上させながら自動的に作業終了処理
を行うことができる。
【0018】なお、摺落米移送棚9の摺落米の穀粒量
が、下穀粒センサ37が穀粒ありを検出し、且つ、上穀
粒センサ36が穀粒無しの検出状態を摺落米の適正穀粒
として、上穀粒センサ36,下穀粒センサ37の穀粒検
出状態では、過大穀粒量であるとして、籾摺ロ−ル7,
7への籾供給量を減少調節したり、あるいは、圧風唐箕
16の送風量を増加調節したり、また、上穀粒センサ3
6及び下穀粒センサ37が共に穀粒無しの検出をしてい
る場合には、過小穀粒量として、籾摺ロ−ル7,7への
籾供給量を増加調節したり、あるいは、圧風唐箕16の
送風量を減少調節したりする制御を付加してもよい。
【0019】次に、図7について説明する。摺落米移送
棚9の移送終端側には、摺落米の穀粒量を検出する上穀
粒センサ36,下穀粒センサ37を設けている。上穀粒
センサ36,下穀粒センサ37の検出情報及び籾供給調
節弁39の弁開度検出センサ(図示省略)は、入力イン
タ−フエイスを経由して、演算制御部(図示省略)に入
力され、また、演算制御部から出力インタ−フェイスを
経由して、籾供給調節弁39を開閉調節する籾供給調節
モ−タ40に、制御指令信号が出力される構成である。
【0020】次に、その制御内容について説明すると、
上穀粒センサ36が穀粒無しを検出し、下穀粒センサ3
7が穀粒有りを検出する状態を、穀粒の適正供給量と
し、適正供給量では、籾供給調節モ−タ40に制御指令
信号が出力されないが、上穀粒センサ36,下穀粒セン
サ37が共に穀粒ありを検出する穀粒過大状態では、籾
供給調節モ−タ40に供給量減少指令信号が出力され
て、籾供給調節弁39が減少調節され、また、上穀粒セ
ンサ36,下穀粒センサ37が共に穀粒無しを検出する
穀粒過小状態では、籾供給調節モ−タ40に供給量増加
指令信号が出力されて、籾供給調節弁39が増加側に調
節される。従って、籾摺部1のすぐ近くにある摺落米移
送棚9の摺落米の穀粒の検出結果に基づき、籾供給調節
弁39の増減調節をするので、後続する摺落米風選部2
及び揺動選別装置20での調節作業がが減少し、籾摺選
別作業の全体が円滑化する。
【0021】次に、図8について説明する。摺落米移送
棚9の移送終端側には、摺落米の穀粒量を検出する上穀
粒センサ36,下穀粒センサ37を設け、圧風唐箕16
の回転数を検出する圧風回転数センサ42が設けられて
いる。上穀粒センサ36,下穀粒センサ37の検出情報
は、入力インタ−フエイスを経由して、演算制御部(図
示省略)に入力され、演算制御部から出力インタ−フェ
イスを経由して、圧風唐箕16の風力を調節する風力調
節モ−タ41に、制御指令信号が出力される構成であ
る。なお、風力調節モ−タ41は、主モ−タ32から圧
風唐箕16への伝導機構の調節部を調節したり、あるい
は、圧風唐箕16の吸入口(図示省略)を開閉調節し
て、風力の増減をするものである。また、圧風唐箕16
の風力調節に替えて、吸引排塵機11の回転数を増減調
節して選別風量を調節する構成としてもよい。
【0022】次に、その制御内容について説明する。上
穀粒センサ36が穀粒無しを検出し、下穀粒センサ37
が穀粒有りを検出する状態を適正穀粒量とし、適正穀粒
検出状態では、圧風回転数センサ42の検出回転数と制
御基準回転数とを比較して、検出回転数が制御基準回転
数の範囲内であると、風力調節モ−タ41に制御指令信
号は出力されない。しかし、上穀粒センサ36,下穀粒
センサ37が共に穀粒ありを検出する穀粒過大供給状態
では、圧風回転センサ42の検出回転数と制御基準回転
数とを比較して、制御基準回転数の範囲外にあると、風
力調節モ−タ41に風力増加調節指令信号が出力され
て、圧風唐箕16が増加側に調節され、また、上穀粒セ
ンサ36,下穀粒センサ37が共に穀粒無しを検出する
穀粒過小供給状態では、圧風回転センサ42の検出回転
数と制御基準回転数とを比較して、制御基準回転数の範
囲外にあると、風力調節モ−タ41に風力減少調節指令
信号が出力されて、圧風唐箕16が減少側に調節され
る。従って、摺落米風選部2での摺落米の風選が適正化
し、選別精度が向上する。
【0023】次に、図9について説明する。摺落米移送
棚9の移送終端側には、摺落米の穀粒量を検出する上穀
粒センサ36,下穀粒センサ37を設けている。また、
籾ホッパ6には、供給された籾の含水率を検出する水分
センサ43が設けられていて、また、摺落米移送棚9の
揺動装置15の揺動回転数を検出する移送回転数センサ
44が設けられている。上穀粒センサ36,下穀粒セン
サ37,水分センサ43及び移送回転数センサ44の検
出情報は、入力インタ−フエイスを経由して、演算制御
部38に入力され、演算制御部38から出力インタ−フ
ェイスを経由して、摺落米移送棚9の揺動回転数を調節
する移送揺動回転数調節モ−タ45に制御指令信号が出
力される構成である。なお、移送揺動回転数調節モ−タ
45は、主モ−タ32から揺動粗雑面15への伝導機構
の調節部を調節するものである。
【0024】次に、その制御内容について説明する。水
分センサ43の検出水分情報,摺落米移送棚9の検出移
送揺動回転数及び上穀粒センサ36,下穀粒センサ37
の穀粒情報が、演算制御部38に入力される。初めに、
穀粒の供給量が適正量であるか否かが判定され、穀粒量
過大であると判定されると、水分センサ43の検出水分
情報に対応する基準移送回転数と移送回転数センサ44
の検出移送回転数を比較し、基準移送回転数の範囲から
逸脱しているときには、移送揺動回転数調節モ−タ45
に検出水分に対応した移送回転数調節指令信号が出力さ
れて、摺落米移送棚9の移送揺動回転数が調節され、摺
落米量が適正穀粒量に調節される。また、穀粒量過小と
判定されると、水分センサ43の検出水分情報に対応す
る基準移送回転数と移送回転数センサ44の検出移送回
転数を比較し、基準移送回転数の範囲から逸脱している
ときには、移送揺動回転数調節モ−タ45に検出水分に
対応した移送回転数調節指令信号が出力されて、摺落米
移送棚9の移送揺動回転数が増加調節され、摺落米量が
適正穀粒量に調節される。なお、摺落米移送棚9の移送
揺動回転数の調節に替えて、摺落米移送棚9の傾斜角度
を調節する構成としてもよい。
【0025】次に、図1〜図4に示す実施例の作用につ
いて説明する。籾摺選別機で籾摺選別作業をする場合に
は、機体の回転各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込
み、籾摺室8に籾を供給する。すると、互いに反対方向
に回転している籾摺ロ−ル7,7で籾摺され、摺落米は
下方の摺落米移送棚9に供給されて、次いで、摺落米移
送棚9の揺動運動により終端側へ移送されて、籾殻は籾
殻風選路17に吸引されて、吸引排塵機11を経て機外
に排出され、また、残りの摺落米は終端側から摺落米風
選路10の始端側に供給されて風選され、重い籾・玄米
の混合米は、摺落米受樋12に落下され、比較的軽い粃
粒は粃受樋13に落下選別される。
【0026】次いで、摺落米受樋12に選別された摺落
米は、混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ19,
分配供給樋22,分配ケ−ス23を経て、揺動選別板2
1,21,…に供給される。揺動選別板21,21,…
に供給された混合米は、横方向斜上下の往復揺動によ
り、粒形の大小,比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等
により選別されて、横方向の揺上側に偏流分布した玄米
は、玄米仕切板24で仕切られて取り出されて、玄米受
樋26,玄米流路27を経て、玄米揚穀機5で機外に取
り出される。また、揺動選別板21,21,…の横方向
中間部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板24及び籾
仕切板25で仕切られて取り出され、混合米受樋28,
混合米流路29a,混合米揚穀機4,混合米ホッパ1
9,分配供給樋22,分配ケ−ス23を経て、揺動選別
板21,21,…に供給されて再選別される。また、揺
動選別板21,21,…の横方向揺下側に偏流分布した
籾は、籾仕切板25で仕切られて取り出され、籾受樋2
9,籾流路30,籾揚穀機31を経て籾摺室8に還元さ
れて、再度の籾摺がされる。
【0027】このようにして籾摺選別されるのである
が、図5及び図6の実施例にあっては、籾摺作業終了時
において、摺落米移送棚9の摺落米の量が減少し、上穀
粒センサ36,下穀粒センサ37の双方が穀粒無しを検
出すると、演算制御部38から切替弁駆動モ−タ34に
非供給指令信号が出力されて、切替弁33が上方に回動
し、摺落米移送棚9から摺落米の供給が停止され、ま
た、このような摺落米供給停止状態で籾摺選別作業が継
続されて、摺落米移送棚9の摺落米が順次増加し、下穀
粒センサ37が穀粒ありを検出し摺落米量が所定量に達
すると、演算制御部38の供給指令信号により切替弁3
3が下方へ回動し、供給状態に切り替えられる。従っ
て、摺落米量の減少時には、摺落米移送棚9からの摺落
米の摺落米風選路10への供給が停止されるので、籾・
玄米が摺落米風選路10の終端側に飛ばされて、吸引排
塵機11を経て機外への排出が防止でき、選別精度を向
上させながら自動的に作業終了処理を行うことができ
る。
【0028】
【発明の効果】この発明は、上述のように摺落米移送棚
9の摺落米量の減少時には、摺落米の摺落米風選路10
への供給が停止されるので、少量の摺落米の供給による
一部の籾・玄米が摺落米風選路10の終端側から機外に
排出されるという欠点を防止できて、選別精度を向上さ
せながら摺落米を風選できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断側面図
【図2】平面図
【図3】切断正面図
【図4】切断正面図
【図5】斜視図
【図6】ブロック図
【図7】切断側面図
【図8】切断側面図及びブロック図
【図9】切断側面図及びブロック図
【符号の説明】
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 混合米選別部 4 混合米揚穀機 5 玄米揚穀機 6 籾ホッパ 7 籾摺ロ−ル 8 籾摺室 9 摺落米移送棚 10 摺落米風選路 11 吸引排塵機 12 摺落米受樋 13 粃受樋 14 揺動ア−ム 15 揺動装置 16 圧風唐箕 17 籾殻風選路 18 吸入部 19 混合米ホッパ 20 揺動選別装置 21 揺動選別板 22 分配供給樋 23 分配ケ−ス 24 玄米仕切板 25 籾仕切板 26 玄米受樋 27 玄米流路 28 混合米受樋 29 籾受樋 29a 混合米流路 30 籾流路 31 籾揚穀機 32 主モ−タ 33 切替弁 34 切替弁駆動モ−タ 35 歯車 36 上穀粒センサ 37 下穀粒センサ 38 演算制御部 39 籾供給調節弁 40 籾供給調節モ−タ 41 風力調節モ−タ 42 圧風回転センサ 43 水分センサ 44 移送回転数センサ 45 移送揺動回転数調節モ−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】籾摺部1で籾摺した摺落米を、下方の揺動
    する摺落米移送棚9で側方の摺落米風選路10に移送供
    給して風選する籾摺選別機において、摺落米移送棚9の
    終端部に設けられていて移送中の摺落米を摺落米風選路
    10への供給状態あるいは非供給状態に切り替えできる
    切替弁33と、摺落米移送棚9に設けられていて摺落米
    の移送量を検出できる摺落米検出センサと、該摺落米検
    出センサの所定量以下の摺落米の検出に関連して前記切
    替弁33を非供給状態に切り替える切替弁非供給切替手
    段と、該摺落米検出センサの所定量以上の摺落米の検出
    に関連して前記切替弁33を供給状態に切り替える切替
    弁供給切替手段とを設けたことを特徴とする籾摺選別機
    の摺落米供給装置。
JP3055594A 1994-02-28 1994-02-28 籾摺選別機の摺落米供給装置 Pending JPH07236833A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019141776A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 井関農機株式会社 籾摺選別機

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