JPH07213928A - 籾摺機のロ−ル間隙制御装置 - Google Patents

籾摺機のロ−ル間隙制御装置

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JPH07213928A
JPH07213928A JP1475694A JP1475694A JPH07213928A JP H07213928 A JPH07213928 A JP H07213928A JP 1475694 A JP1475694 A JP 1475694A JP 1475694 A JP1475694 A JP 1475694A JP H07213928 A JPH07213928 A JP H07213928A
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JP1475694A
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English (en)
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Koichi Hachitsuka
浩一 八塚
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】脱ぷ率基準で籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を
調節する装置において、算出脱ぷ率が設定された制御基
準脱ぷ率より高い場合には、更に、検出負荷電流値と前
記設定された制御基準脱ぷ率に対応する下限制御基準負
荷電流値とが比較され、検出負荷電流値が大のときに、
ロ−ル間隙の開調節の指令信号が出力される。 【効果】ロ−ル間隙の開調節がされにくく、脱ぷ率低下
による不具合を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一対の籾摺ロールで
籾摺をする籾摺機におけるロ−ル間隙調節装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】一対の籾摺ロールで籾摺する籾摺装置にお
いて、脱ぷ率基準でロ−ル間隙調節をする場合に、脱ぷ
率設定手段で人為的に設定できる最低の設定脱ぷ率に対
応した下限制御基準負荷電流値を設定しておいて、籾摺
ロ−ルを駆動するモ−タの負荷電流値が、その下限負荷
電流値より低くなるのを防止しながら籾摺作業をし、低
脱ぷ率での籾摺作業を阻止する構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】このような従来装置
では、高脱ぷ率で籾摺作業をしたい場合において、脱ぷ
率センサでの算出脱ぷ率が高めに算出される傾向がある
場合には、脱ぷ率が低くなり、低脱ぷ率を防止できない
という問題が発生していた。そこで、この発明は、脱ぷ
率制御で籾摺ロ−ルのロ−ル間隙調節をするにあたり、
籾摺ロ−ル駆動用のモ−タの負荷電流値に基づく負荷電
流値制御とを、特殊に結合することにより、低脱ぷ率化
を防止し、従来装置の欠点を解消しようとするものであ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、籾摺をする一対
の籾摺ロ−ル7,7と、この籾摺ロ−ル7,7を駆動す
る主モ−タ30と、一対の籾摺ロ−ル7,7の間隙を開
閉調節するロ−ル間隙調節モ−タ34と、主モ−タ30
の負荷電流値を検出する負荷電流センサ31を有する籾
摺機において、籾摺ロ−ル7,7で籾摺された摺落米の
籾・玄米の別を判定する脱ぷ率センサ29と、前記脱ぷ
率センサ29の籾・玄米の判別結果に基づい脱ぷ率を算
出する脱ぷ率算出手段と、脱ぷ率の高低を人的に設定す
る脱ぷ率設定手段33と、前記脱ぷ率設定手段33で高
低にされる設定脱ぷ率に対応した下限制御基準負荷電流
値のいずれか一つを選択する下限制御基準負荷電流値の
検出手段と、脱ぷ率基準での籾摺ロ−ル7,7のロ−ル
間隙調節制御時の算出脱ぷ率が設定された制御基準脱ぷ
率より高い場合に、更に、検出負荷電流値と前記設定さ
れた制御基準脱ぷ率に対応する下限制御基準負荷電流値
とが比較され、検出負荷電流値が当該下限制御基準負荷
電流値より大のときに、ロ−ル間隙の開調節指令信号が
出力される脱ぷ率低下阻止制御手段とからなる籾摺機の
ロ−ル間隙制御装置の構成としたことである。
【0005】
【作用】脱ぷ率基準で籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を
調節するにあたり、脱ぷ率設定手段33で好みの制御基
準脱ぷ率が設定されると、設定された当該制御基準脱ぷ
率に対応した下限制御基準負荷電流値が読み込まれる。
次いで、脱ぷ率センサ29の検出情報により脱ぷ率が算
出されると共に、主モ−タ30の負荷電流値が検出され
る。次いで、設定された制御基準脱ぷ率と算出脱ぷ率と
が比較され、算出脱ぷ率が設定された制御基準脱ぷ率よ
り高い場合には、更に、前記検出負荷電流値と設定され
た当該制御基準脱ぷ率に対応する下限制御基準負荷電流
値とが比較され、検出負荷電流値が対応する下限制御基
準負荷電流値より高いときに、ロ−ル間隙が所定間隙開
調節される。
【0006】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1に基づき、籾摺選別機の全体構成
について説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺
部1を前上部に、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2を前下部に、混合米を籾・玄米に分離選別す
る揺動選別装置型の混合米選別部3を後部に、夫れ夫れ
配置し、また、機体の前後方向中間部には、混合米揚穀
機4を配置し、混合米選別部3の後方には、玄米揚穀機
5を配置している。
【0007】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7,籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、
選別始端側が後部低位に位置して、且つ、終端側ほど順
次高位になるように斜設されている摺落米風選路10,
吸引排塵機11,摺落米受樋12,粃受樋13等で構成
されている。籾摺部1からの摺落米が摺落米風選路10
の選別始端側に供給されると、選別風により風選される
もので、軽い籾殻・塵埃類は、吸引排塵機11,排塵筒
14を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は粃受
樋13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は
摺落米受樋12に落下選別される。摺落米受樋12に落
下選別された混合米は、摺落米受樋12の移送ラセンで
一側に搬送された後、混合米揚穀機4により揚穀され
て、混合米選別部3の混合米ホッパ15に供給される。
【0008】次に、揺動選別装置16で構成されている
混合米選別部3について説明する。多段の揺動選別板1
7,17,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられ
ていて、揺動選別板17,17,…の高位の供給側から
低位の排出側に向かう縦方向(図1の紙面に直交する前
後方向)に傾斜させて、穀粒が流動する構成とし、ま
た、縦方向に対して直交する選別方向である横方向(図
1の紙面に直交する左右方向)にも傾斜させて、一側の
揺上側を高く、他側の揺下側を低く構成し、揺動選別板
17,17,…の排出側を選別済穀粒の排出開放部とし
ている。揺動選別板17の横方向を機体の前後方向(図
1の左右方向)に沿わせた状態で配置し、揺動ア−ム
(図示省略)で横方向に斜上下に往復揺動する構成とし
ている。
【0009】混合米揚穀機4から混合米ホッパ15に供
給された混合米は、分配供給樋18,分配ケ−ス19を
経て、揺動選別板17,17,…の縦方向の高い供給側
で、且つ、横方向の高い揺上側に構成されている供給口
(図示省略)から、夫れ夫れ供給される構成である。揺
動選別板17,17,…の排出側に対向して、玄米仕切
板20及び籾仕切板21が設けられていて、揺動選別板
17,17,…の横方向揺上側に偏流分布した玄米,横
方向中間部に偏流分布した混合米及び横方向揺下側に偏
流分布した籾が、夫れ夫れ玄米仕切板20及び籾仕切板
21で仕切られて、取り出される構成である。
【0010】このようにして仕切られた玄米は、玄米受
樋22,玄米流路23を経て、後方の玄米揚穀機5から
機外に取り出される。また、玄米仕切板20及び籾仕切
板21で仕切られた混合米は、混合米流路24,混合米
ラセン25で一側に搬送された後、混合米揚穀機4に供
給された後揚穀されて、混合米ホッパ15,分配供給樋
18,分配ケ−ス19を経て、再度揺動選別板17,1
7,…に供給されて、再選別されるものである。また、
籾仕切板21で仕切られた籾は、籾受樋26から籾流路
27を経て籾揚穀機28(混合米揚穀機4の横側方に配
置されている。)に流入し、籾揚穀機28で揚穀され
て、籾ホッパ6を経由して、籾摺室8に還元され、再度
の籾摺がされる構成である。
【0011】次に、図2乃至図4について説明する。2
9は、発光素子及び受光素子からなり、籾摺部1で摺落
された摺落米の籾・玄米の別を検出する脱ぷ率センサ
で、籾摺・風選された摺落米のサンプリング粒が、脱ぷ
率センサ29に供給される。30は、籾摺選別機を駆動
する主モータで、主モ−タ30から伝導ベルト(図示省
略)を介して、一対の籾摺ロール7,7が駆動される構
成である。なお、籾摺ロール7,7だけを籾摺モ−タで
駆動する構成としてもよい。31は、主モ−タ30の負
荷電流値を検出する負荷電流センサである。
【0012】この脱ぷ率センサ29は、サンプルホール
ド回路,A/D変換回路(図示省略)を経て、演算部及
びレジスタ部を内蔵しているCPU及びプログラムメモ
リ,演算用メモリからなる演算制御部32に入力される
構成である。33は、脱ぷ率設定スイッチで、この脱ぷ
率設定スイッチ33は、籾摺ロール7,7で籾摺される
摺落米の脱ぷ率を高低に設定する機能を有し、演算制御
部32に接続されている。
【0013】また、演算制御部32から出力インタ−フ
ェイス(図示省略)を経由してロ−ル間隙調節モ−タ3
4に制御指令信号が出力されて、ロ−ル間隙調節モ−タ
34が正回転あるいは逆回転して、籾摺ロール7,7の
間隙が開閉調節される構成である。次に、演算制御部3
2の制御内容について説明する。 まず、脱ぷ率設定スイッチ33を調節して、オペレ−
タの希望する制御基準脱ぷ率を設定し、運転スイッチ
(図示省略)をONし、籾摺選別機の回転各部を駆動す
る。
【0014】次いで、最初に、籾摺ロール7,7の初期
間隙設定制御に移行する。即ち、演算制御部32からの
ロ−ル間隙の開指令信号がロ−ル間隙調節モ−タ34に
出力されて、籾摺ロール7,7の間隙が所定時間開調節
され、負荷電流センサ31が検出負荷電流値の変化しな
い非接触状態を検出すると、ロ−ル間隙の閉指令信号が
出力されて、ロ−ル間隙が閉調節される。次いで、負荷
電流センサ31で負荷電流値の増加を検出すると、籾摺
ロール7,7の微接触と判定し、次いで、ロ−ル間隙の
開指令信号が出力されて、ロ−ル間隙調節モ−タ34が
所定時間開調節され、所定の初期間隙(例えば、1m
m)に調節設定がされる。 次いで、演算制御部32からの籾供給調節弁(図示省
略)の開指令信号が出力されて、籾供給調節弁を所定の
弁開度(例えば、10mm)に開ける初期開度設定がなさ
れ、籾摺作業が開始される。
【0015】次いで、供給量設定スイッチ(図示省略)
の供給量の調節設定に基づく、制御指令信号が出力され
て、籾供給調節弁が設定能率弁開度に対応したものに変
更調節される。 次いで、脱ぷ率基準に基づくロ−ル間隙の調節制御に
移行しする。即ち、脱ぷ率センサ29の光量調節がされ
て、発光素子が籾・玄米を判別するのに適正な光量に調
節される。次いで、脱ぷ率センサ29を通過した穀粒の
電圧信号が演算制御部32に入力され、所定粒数のサン
プル粒の電圧信号が読み込まれると、脱ぷ率が算出され
る。
【0016】次いで、演算制御部32内の脱ぷ率設定ス
イッチ33で設定された制御基準脱ぷ率と算出脱ぷ率と
が比較され、算出脱ぷ率より制御基準脱ぷ率が高い場合
には(あるいは、低い場合には)、演算制御部32から
開調節(あるいは閉調節)指令信号がロ−ル間隙調節モ
−タ34に出力されて、ロ−ル間隙が所定間隙開側(あ
るいは閉側)に調節され、設定基準脱ぷ率への復帰が図
られる。なお、算出脱ぷ率が基準脱ぷ率の範囲内であれ
ば、制御指令信号は出力されず、そのままのロ−ル間隙
を維持しつつ、籾摺作業が継続される。 次に、前述の脱ぷ率制御の過程で行なわれる脱ぷ率の
低下阻止制御について説明する。即ち、脱ぷ率設定スイ
ッチ33で設定された設定脱ぷ率DS1,DS2,DS
3,DS4(DS1>DS2>DS3>DS4)に対応
した下限制御基準負荷電流値IL1,IL2,IL3,
IL4(IL1>IL2>IL3>IL4)を読み込
む。次いで、脱ぷ率が算出されると共に、主モ−タ30
の負荷電流値が検出されると、先初めに、設定脱ぷ率と
算出脱ぷ率とが比較される。算出脱ぷ率が設定脱ぷ率の
範囲であると、調節制御されずにリタ−ンされ、また、
設定脱ぷ率が算出脱ぷ率より高い場合には、ロ−ル間隙
が所定間隙閉調節される。また、算出脱ぷ率が設定脱ぷ
率より高い場合には、次いで、更に、検出負荷電流値と
設定脱ぷ率に対応する下限制御基準負荷電流値ILが比
較され、検出負荷電流値Iが対応する下限制御基準負荷
電流値ILより大のときに、ロ−ル間隙が所定間隙開調
節される。従って、籾の品種により、脱ぷ率の誤検出の
傾向があり、脱ぷ率が高めに算出される傾向がある場合
には、脱ぷ率の比較及び負荷電流値の比較によりロ−ル
間隙を調節するので、ロ−ル間隙の開調節が少なくな
り、脱ぷ率低下による混合米選別部3での能率低下等の
不具合を解消できる。なお、前記の下限制御基準負荷電
流値IL1,IL2,IL3,IL4は、オペレ−タが
人的に調節できる構成としてもよい。
【0017】次に、高脱ぷ率阻止制御(図示省略)につ
いて説明する。脱ぷ率設定スイッチ33で制御基準脱ぷ
率が高低に設定される構成とし、この高低に設定された
設定制御基準脱ぷ率DS1,DS2,DS3,DS4に
対応した上限制御基準負荷電流値IH1,IH2,IH
3,IH4(IH1>IH2>IH3>IH4)がデ−
タとして保有されていて、このデ−タの中から対応する
上限制御基準負荷電流値を読み込む構成とする。次い
で、脱ぷ率が算出されると共に、主モ−タ30の負荷電
流値が検出される。次いで、設定脱ぷ率と算出脱ぷ率と
が比較される、算出脱ぷ率が設定脱ぷ率の範囲内である
と、ロ−ル間隙は調節制御されずにそのままのロ−ル間
隙を維持し、また、算出脱ぷ率が設定脱ぷ率より低い場
合には、更に、検出負荷電流値と設定脱ぷ率に対応する
上限制御基準負荷電流値IHとが比較され、検出負荷電
流値Iが対応する上限制御基準負基準荷電流値IHより
低いきに、ロ−ル間隙が所定間隙閉調節される。
【0018】次に、図1に示す実施例の作用について説
明する。籾摺選別作業をする場合には、機体の回転各部
を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾が籾摺室8に
供給される。すると、互いに反対方向に回転している籾
摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路10に
落下供給される。次いで、摺落米風選路10に供給され
た摺落米は、選別風により風選され、軽い籾殻は摺落米
風選路10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒1
4を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受
樋13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米
は、摺落米受樋12に落下選別される。
【0019】次いで、摺落米受樋12に落下選別された
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送され、次いで、
混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。揺動選別板17,17,…に供給
された混合米は、揺動ア−ム(図示省略)の横方向斜上
下の往復揺動により、粒形の大小,比重の大小あるいは
摩擦抵抗の差異等により選別されて、横方向の揺上側に
偏流分布した玄米は、玄米仕切板20で仕切られて取り
出されて、玄米受樋22,玄米流路23を経て、玄米揚
穀機5で揚穀されて機外に取り出される。また、揺動選
別板17,17,…の横方向中間部に偏流分布した混合
米は、玄米仕切板20及び籾仕切板21で仕切られて取
り出され、混合米流路24,混合米ラセン25,混合米
揚穀機4,混合米ホッパ15,分配供給樋18,分配ケ
−ス19を経て、揺動選別板17,17,…に供給され
て再選別される。また、揺動選別板17,17,…の横
方向揺下側に偏流分布した籾は、籾仕切板21で仕切ら
れて取り出され、混合米ラセン25,籾流路27,籾揚
穀機28を経て籾摺室8に還元されて、再度の籾摺がさ
れる。
【0020】このようにして籾摺選別されるのである
が、作業開始時には、籾摺選別機の回転各部が駆動され
ると、最初に、籾摺ロール7,7の初期間隙設定制御に
移行して、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙が所定の初期
間隙に調節され、次いで、籾供給調節弁(図示省略)の
初期開度設定に移行して、籾供給調節弁が所定の弁開度
に開けられて、籾摺作業が開始され、次いで、供給量設
定スイッチ(図示省略)の供給量の調節に基づき、籾供
給調節弁が設定能率の弁開度に調節される。
【0021】次いで、脱ぷ率基準に基づくロ−ル間隙の
調節制御に移行し、制御基準脱ぷ率と算出脱ぷ率とが比
較され、算出脱ぷ率が制御基準脱ぷ率より高い場合(あ
るいは、低い場合には)には、演算制御部32からロ−
ル間隙の開調節あるいは閉調節の制御指令信号が出力さ
れてロ−ル間隙が調節され、設定制御基準脱ぷ率への復
帰が図られつつ籾摺作業がされる。
【0022】このような脱ぷ率制御時において、脱ぷ率
の低下阻止制御が行なわれる。脱ぷ率設定スイッチ33
で設定された設定された制御基準脱ぷ率DS1,DS
2,DS3,DS4に対応した下限制御基準負荷電流値
IL1,IL2,IL3,IL4のいずれかが読み込ま
れ、次いで、脱ぷ率が算出されると共に、主モ−タ30
の負荷電流値が検出されると、設定された制御基準脱ぷ
率と算出脱ぷ率とが比較される。算出脱ぷ率が設定され
た制御基準脱ぷ率の範囲であると、ロ−ル間隙は調節さ
れないが、算出脱ぷ率が設定された制御基準脱ぷ率より
低い場合には、ロ−ル間隙が所定間隙閉調節され、ま
た、算出脱ぷ率が設定された制御基準脱ぷ率がより高い
場合には、更に、検出負荷電流値と設定された制御基準
脱ぷ率に対応する下限制御基準負荷電流値ILとが比較
され、検出負荷電流値Iが対応する下限負荷電流値IL
より大のときに、ロ−ル間隙が所定間隙開調節され、検
出負荷電流値Iが対応する下限負荷電流値ILより小の
ときに、ロ−ル間隙の開調節は行なわれず、そのままの
ロ−ル間隙を維持するものである。
【0023】従って、籾の品種等により、脱ぷ率検出が
誤検出の傾向があり、脱ぷ率が高めに算出される傾向に
ある場合には、脱ぷ率の比較及び負荷電流値の比較によ
り、ロ−ル間隙を開調節するので、ロ−ル間隙の開調節
の調節が少なくなり、脱ぷ率低下による不具合を防止で
きる。
【0024】
【発明の作用効果】このように、この発明は、籾の品種
等により、脱ぷ率検出が誤検出の傾向があるような場合
には、脱ぷ率基準での比較に続いての負荷電流値基準で
の追加比較の後に、ロ−ル間隙が開調節されるので、ロ
−ル間隙の開調節がされにくく、脱ぷ率低下による不具
合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】ブロック回路図
【図3】フロ−チャ−ト
【図4】グラフ及びデ−タの関係を示す表
【符号の説明】 1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 混合米選別部 4 混合米揚穀機 5 玄米揚穀機 6 籾ホッパ 7 籾摺ロ−ル 8 籾摺室 9 摺落米風選箱体 10 摺落米風選路 11 吸引排塵機 12 摺落米受樋 13 粃受樋 14 排塵筒 15 混合米ホッパ 16 揺動選別装置 17 揺動選別板 18 分配供給樋 19 分配ケ−ス 20 玄米仕切板 21 籾仕切板 22 玄米受樋 23 玄米流路 24 混合米流路 25 混合米ラセン 26 籾受樋 27 籾流路 28 籾揚穀機 29 脱ぷ率センサ 30 主モ−タ 31 負荷電流センサ 32 演算制御部 33 脱ぷ率設定スイッチ(脱ぷ率設定手段) 34 ロ−ル間隙調節モ−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺をする一対の籾摺ロ−ル7,7と、
    この籾摺ロ−ル7,7を駆動する主モ−タ30と、一対
    の籾摺ロ−ル7,7の間隙を開閉調節するロ−ル間隙調
    節モ−タ34と、主モ−タ30の負荷電流値を検出する
    負荷電流センサ31を有する籾摺機において、籾摺ロ−
    ル7,7で籾摺された摺落米の籾・玄米の別を判定する
    脱ぷ率センサ29と、前記脱ぷ率センサ29の籾・玄米
    の判別結果に基づい脱ぷ率を算出する脱ぷ率算出手段
    と、脱ぷ率の高低を人的に設定する脱ぷ率設定手段33
    と、前記脱ぷ率設定手段33で高低にされる設定脱ぷ率
    に対応した下限制御基準負荷電流値のいずれか一つを選
    択する下限制御基準負荷電流値の検出手段と、脱ぷ率基
    準での籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙調節制御時の算出
    脱ぷ率が設定された制御基準脱ぷ率より高い場合に、更
    に、検出負荷電流値と前記設定された制御基準脱ぷ率に
    対応する下限制御基準負荷電流値とが比較され、検出負
    荷電流値が当該下限制御基準負荷電流値より大のとき
    に、ロ−ル間隙の開調節指令信号が出力される脱ぷ率低
    下阻止制御手段とからなる籾摺機のロ−ル間隙制御装
    置。
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