JPH07237298A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH07237298A JPH07237298A JP5307594A JP5307594A JPH07237298A JP H07237298 A JPH07237298 A JP H07237298A JP 5307594 A JP5307594 A JP 5307594A JP 5307594 A JP5307594 A JP 5307594A JP H07237298 A JPH07237298 A JP H07237298A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ink
- air
- carriage
- compression mechanism
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な機構で、吐出不良を引き起こす原因とな
る記録ヘッドの吐出口周辺のインク濡れを低減し、しか
も、ワイピング部材および吐出口面の直接接触による磨
耗や劣化の問題を無くす。 【構成】キャリッジ2の移動範囲の端部に該キャリッジ
の動きによって押圧駆動される空気圧縮機構11を配設
し、該機構11からの加圧空気を空気流発生ノズル10
を通して噴出し、その位置に移動してきたキャリッジ2
上の記録ヘッド1の吐出口面81の吐出口82周辺に吹
き付ける。
る記録ヘッドの吐出口周辺のインク濡れを低減し、しか
も、ワイピング部材および吐出口面の直接接触による磨
耗や劣化の問題を無くす。 【構成】キャリッジ2の移動範囲の端部に該キャリッジ
の動きによって押圧駆動される空気圧縮機構11を配設
し、該機構11からの加圧空気を空気流発生ノズル10
を通して噴出し、その位置に移動してきたキャリッジ2
上の記録ヘッド1の吐出口面81の吐出口82周辺に吹
き付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録手段から被記録材へ
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンター、複写機、ファクシミリ等の
機能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワー
ドプロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出
力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基づい
て用紙やプラスチック薄板(OHPなど)等の被記録材
(記録媒体)に画像(文字や記号なども含む)を記録し
ていくように構成されている。前記記録装置は、使用す
る記録手段の記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザービーム式等に
分けることができる。
機能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワー
ドプロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出
力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基づい
て用紙やプラスチック薄板(OHPなど)等の被記録材
(記録媒体)に画像(文字や記号なども含む)を記録し
ていくように構成されている。前記記録装置は、使用す
る記録手段の記録方式により、インクジェット式、ワイ
ヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザービーム式等に
分けることができる。
【0003】被記録材の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの
記録装置においては、被記録材を所定の記録位置にセッ
トした後、被記録材に沿って移動(主走査)するキャリ
ッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画像
(文字や記号等を含む)を記録し、1行分の記録を終了
した後に所定量の紙送り(副走査)を行ない、その後に
次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰り返
すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録され
る。一方、被記録材を搬送方向に送る副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、被記録材を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、被記録材の全体に画像が記録される。
する方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの
記録装置においては、被記録材を所定の記録位置にセッ
トした後、被記録材に沿って移動(主走査)するキャリ
ッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画像
(文字や記号等を含む)を記録し、1行分の記録を終了
した後に所定量の紙送り(副走査)を行ない、その後に
次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰り返
すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録され
る。一方、被記録材を搬送方向に送る副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、被記録材を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、被記録材の全体に画像が記録される。
【0004】そのうち、インクジェット式(インクジェ
ット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から被記録
材にインクを吐出して記録を行なうものであり、記録手
段のコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で
記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせず
に記録することができ、ランニングコストが安く、ノン
インパクト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色
のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であ
るなどの利点を有している。中でも、紙幅方向に多数の
吐出口を配列したラインタイプの記録手段を使用するラ
イン型の記録装置は、記録の一層の高速化が可能であ
る。
ット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から被記録
材にインクを吐出して記録を行なうものであり、記録手
段のコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で
記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせず
に記録することができ、ランニングコストが安く、ノン
インパクト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色
のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であ
るなどの利点を有している。中でも、紙幅方向に多数の
吐出口を配列したラインタイプの記録手段を使用するラ
イン型の記録装置は、記録の一層の高速化が可能であ
る。
【0005】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により、記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易
であり、記録手段のフルマルチ化および高密度実装化も
容易である。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により、記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易
であり、記録手段のフルマルチ化および高密度実装化も
容易である。
【0006】一般に、インクジェット記録装置は、画像
情報に応じて、記録ヘッドに形成された極めて微細な吐
出口(一般に口径が数十ミクロン程度)から選択的に記
録液(インク)を噴射し、前記吐出口が配列されている
面(吐出口面)に対向する被記録材に噴射したインク液
滴を着弾させることにより画像を記録していくように構
成されている。このインクジェット記録装置では、イン
ク(記録液)を吐出口から吐出していくと、その飛翔液
滴としては、画像上のドットを形成する“主液滴”の他
に、副次的に派生して飛翔する“副液滴”が発生する。
この副液滴は、主液滴に比べ、液滴の体積が小さく、飛
翔速度も小さいなどの性質を有している。したがって、
副液滴には、飛翔方向が曲がりやすかったり、あるいは
飛翔せずに吐出口面の上で飛散しやすいという性質があ
る。その結果、吐出口面がインクで“濡れる”という現
象が起こり、この吐出口面の濡れによって主液滴の正常
な飛翔が阻害され、記録画像が乱されるという不都合が
生じることがある。
情報に応じて、記録ヘッドに形成された極めて微細な吐
出口(一般に口径が数十ミクロン程度)から選択的に記
録液(インク)を噴射し、前記吐出口が配列されている
面(吐出口面)に対向する被記録材に噴射したインク液
滴を着弾させることにより画像を記録していくように構
成されている。このインクジェット記録装置では、イン
ク(記録液)を吐出口から吐出していくと、その飛翔液
滴としては、画像上のドットを形成する“主液滴”の他
に、副次的に派生して飛翔する“副液滴”が発生する。
この副液滴は、主液滴に比べ、液滴の体積が小さく、飛
翔速度も小さいなどの性質を有している。したがって、
副液滴には、飛翔方向が曲がりやすかったり、あるいは
飛翔せずに吐出口面の上で飛散しやすいという性質があ
る。その結果、吐出口面がインクで“濡れる”という現
象が起こり、この吐出口面の濡れによって主液滴の正常
な飛翔が阻害され、記録画像が乱されるという不都合が
生じることがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記のような濡
れの問題に対しては、吐出口面上に付着した余分なイン
クを板状のブレード(ワイパー)によって一定周期毎に
拭き取る手法、あるいは吸水性の高い吸水部材を吐出口
面に当接させて余分なインクを吸い取る手法などによ
り、吐出口面上の濡れを低減させて記録画像の乱れを防
止している。以下、このような手法を“ワイピング”と
称する。
れの問題に対しては、吐出口面上に付着した余分なイン
クを板状のブレード(ワイパー)によって一定周期毎に
拭き取る手法、あるいは吸水性の高い吸水部材を吐出口
面に当接させて余分なインクを吸い取る手法などによ
り、吐出口面上の濡れを低減させて記録画像の乱れを防
止している。以下、このような手法を“ワイピング”と
称する。
【0008】しかしながら、記録速度の向上のために駆
動周波数を上げてインク吐出周期を短縮したり、記録画
像の保存特性を上げたりするためにインクの組成に改良
を加えたりすると、前述の吐出口面の濡れの程度の大き
さが変化する。この吐出口面の濡れの程度によっては、
上記ワイピングの手法だけでは対処できなくなり、記録
の進行に伴って次第に吐出口面の濡れが増大していくこ
とになる。
動周波数を上げてインク吐出周期を短縮したり、記録画
像の保存特性を上げたりするためにインクの組成に改良
を加えたりすると、前述の吐出口面の濡れの程度の大き
さが変化する。この吐出口面の濡れの程度によっては、
上記ワイピングの手法だけでは対処できなくなり、記録
の進行に伴って次第に吐出口面の濡れが増大していくこ
とになる。
【0009】このような濡れの増大を極力抑制するため
には、ワイピング動作の頻度を上げていくことが考えら
れるが、その場合には、インクジェット記録装置の制御
が複雑になる他に、ブレードや吸水部材などのワイピン
グ部材とインクジェット記録ヘッドの吐出口面との接触
頻度が高くなるため、ワイピング部材および吐出口面の
磨耗や劣化が激しくなる。また、磨耗や劣化を防止する
ために吐出口面やワイピング部材を強固にすることもあ
り得るが、その場合はコスト高になる。したがって、こ
れらの濡れ抑制方法は実用上好ましくない。
には、ワイピング動作の頻度を上げていくことが考えら
れるが、その場合には、インクジェット記録装置の制御
が複雑になる他に、ブレードや吸水部材などのワイピン
グ部材とインクジェット記録ヘッドの吐出口面との接触
頻度が高くなるため、ワイピング部材および吐出口面の
磨耗や劣化が激しくなる。また、磨耗や劣化を防止する
ために吐出口面やワイピング部材を強固にすることもあ
り得るが、その場合はコスト高になる。したがって、こ
れらの濡れ抑制方法は実用上好ましくない。
【0010】本発明はこのような技術課題に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、簡単な機構で、吐出
不良を引き起こす吐出口面の濡れを低減することがで
き、しかも、ワイピング部材および吐出口面の磨耗や劣
化の問題を無くすことができるインクジェット記録装置
を提供することである。
れたものであり、本発明の目的は、簡単な機構で、吐出
不良を引き起こす吐出口面の濡れを低減することがで
き、しかも、ワイピング部材および吐出口面の磨耗や劣
化の問題を無くすことができるインクジェット記録装置
を提供することである。
【0011】
【課題解決のための手段】請求項1の発明は、記録手段
から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェ
ット記録装置において、記録手段を搭載したキャリッジ
の移動範囲の端部に、空気圧縮機構と該空気圧縮機構か
らの加圧空気を記録手段の吐出口面に当てるための空気
流発生手段とを設け、移動してきたキャリッジの動きで
前記空気圧縮機構を作動させることにより、前記空気流
発生手段から噴出される空気を記録手段の吐出口面に吹
き付ける構成とすることにより、上記目的を達成するも
のである。
から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェ
ット記録装置において、記録手段を搭載したキャリッジ
の移動範囲の端部に、空気圧縮機構と該空気圧縮機構か
らの加圧空気を記録手段の吐出口面に当てるための空気
流発生手段とを設け、移動してきたキャリッジの動きで
前記空気圧縮機構を作動させることにより、前記空気流
発生手段から噴出される空気を記録手段の吐出口面に吹
き付ける構成とすることにより、上記目的を達成するも
のである。
【0012】請求項2〜請求項5の発明は、上記請求項
1の構成に加えて、前記空気圧縮機構はキャリッジの動
きで蛇腹を押し縮めることにより加圧空気を発生させる
機構である構成、前記空気圧縮機構はキャリッジの動き
でピストンを移動させることによりシリンダ内の空気を
加圧する機構である構成、前記空気流発生手段は前記空
気圧縮機構に接続された空気流送出ノズルである構成、
あるいは前記空気流発生手段は前記空気圧縮機構に接続
されて記録手段を密閉するためのキャップ内に開口する
孔である構成とすることにより、一層効率よく上記目的
を達成するものである。
1の構成に加えて、前記空気圧縮機構はキャリッジの動
きで蛇腹を押し縮めることにより加圧空気を発生させる
機構である構成、前記空気圧縮機構はキャリッジの動き
でピストンを移動させることによりシリンダ内の空気を
加圧する機構である構成、前記空気流発生手段は前記空
気圧縮機構に接続された空気流送出ノズルである構成、
あるいは前記空気流発生手段は前記空気圧縮機構に接続
されて記録手段を密閉するためのキャップ内に開口する
孔である構成とすることにより、一層効率よく上記目的
を達成するものである。
【0013】上記のような構成を採ることにより、キャ
リッジが走査する毎にインクジェット記録ヘッドの吐出
口面に空気を吹き付けて、吐出口面上に発生しているイ
ンクによる濡れを除去したり、あるいはこのインク濡れ
を吐出口周辺から遠ざけることが可能となる。したがっ
て、ワイピングの走査頻度を高くしたり、吐出口面やワ
イピング部材の接触面を強固にするなどの、面倒でコス
ト高を招くような対策を必要としなくなる。また、吐出
口面に吹き付ける空気を作り出す手段としては、空気圧
縮機構の弾性部にキャリッジを接触させることになる
が、この接触のためのキャリッジの動作自体は記録のた
めに元々必要な動作であり、したがって、特別な動作を
付加することにはならず、インクジェット記録装置の構
造や機構を複雑にすることもない。さらに、そのための
新たな駆動源を追加する必要もない。
リッジが走査する毎にインクジェット記録ヘッドの吐出
口面に空気を吹き付けて、吐出口面上に発生しているイ
ンクによる濡れを除去したり、あるいはこのインク濡れ
を吐出口周辺から遠ざけることが可能となる。したがっ
て、ワイピングの走査頻度を高くしたり、吐出口面やワ
イピング部材の接触面を強固にするなどの、面倒でコス
ト高を招くような対策を必要としなくなる。また、吐出
口面に吹き付ける空気を作り出す手段としては、空気圧
縮機構の弾性部にキャリッジを接触させることになる
が、この接触のためのキャリッジの動作自体は記録のた
めに元々必要な動作であり、したがって、特別な動作を
付加することにはならず、インクジェット記録装置の構
造や機構を複雑にすることもない。さらに、そのための
新たな駆動源を追加する必要もない。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、各図面を通して、同一符号は同一部分また
は対応部分を示す。図1は本発明を適用したインクジェ
ット記録装置の一実施例の模式的斜視図である。図1に
おいて、記録手段としてのインクジェット記録ヘッド1
はキャリッジ2上に搭載されている。記録ヘッド1は、
記録紙等の被記録材14と対向する面(吐出口面)に配
列(通常縦1列)された複数の吐出口を有し、記録信号
に基づいて所定のインク吐出手段を駆動することにより
インク滴を吐出口より吐出して記録するものである。
する。なお、各図面を通して、同一符号は同一部分また
は対応部分を示す。図1は本発明を適用したインクジェ
ット記録装置の一実施例の模式的斜視図である。図1に
おいて、記録手段としてのインクジェット記録ヘッド1
はキャリッジ2上に搭載されている。記録ヘッド1は、
記録紙等の被記録材14と対向する面(吐出口面)に配
列(通常縦1列)された複数の吐出口を有し、記録信号
に基づいて所定のインク吐出手段を駆動することにより
インク滴を吐出口より吐出して記録するものである。
【0015】前記キャリッジ2は、被記録材14の背面
を案内支持するプラテン15と平行に設置されたガイド
レール5、6に沿って往復移動可能に案内支持されてお
り、該キャリッジ2の移動を制御することにより記録ヘ
ッド1の主走査(記録方向の移動)が行われる。ここ
で、記録方向は、図1中の矢印aおよびbで示す方向で
ある。
を案内支持するプラテン15と平行に設置されたガイド
レール5、6に沿って往復移動可能に案内支持されてお
り、該キャリッジ2の移動を制御することにより記録ヘ
ッド1の主走査(記録方向の移動)が行われる。ここ
で、記録方向は、図1中の矢印aおよびbで示す方向で
ある。
【0016】さらに、キャリッジ2には、インクジェッ
ト記録ヘッド1に供給されるインクを貯留(収容)する
インク貯蔵容器(インクタンク)3が搭載されている。
このインクタンク3は記録ヘッド1と流体的に(インク
供給路を介して)接続されている。記録ヘッド1を駆動
する記録信号は、不図示の制御回路より、電気信号の形
で、フレキシブルケーブル4を通して供給される。ま
た、ガイドレール5、6の両端はフレーム12、13に
よって固定されており、キャリッジ2の移動は該フレー
ム12、13の間でその移動量が規制されることにな
る。
ト記録ヘッド1に供給されるインクを貯留(収容)する
インク貯蔵容器(インクタンク)3が搭載されている。
このインクタンク3は記録ヘッド1と流体的に(インク
供給路を介して)接続されている。記録ヘッド1を駆動
する記録信号は、不図示の制御回路より、電気信号の形
で、フレキシブルケーブル4を通して供給される。ま
た、ガイドレール5、6の両端はフレーム12、13に
よって固定されており、キャリッジ2の移動は該フレー
ム12、13の間でその移動量が規制されることにな
る。
【0017】前記記録手段(記録ヘッド)1は、熱エネ
ルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録
手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱変
換体を備えたものである。また、前記記録ヘッド1は、
前記電気熱変換体によって印加される熱エネルギーによ
り生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる
圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記
録を行なうものである。
ルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録
手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱変
換体を備えたものである。また、前記記録ヘッド1は、
前記電気熱変換体によって印加される熱エネルギーによ
り生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる
圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記
録を行なうものである。
【0018】図2は、記録ヘッド1のインク吐出部の構
造を模式的に示す部分斜視図である。図2において、被
記録材(記録用紙等)14と所定の隙間(例えば、約
0.5〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口面8
1には、所定のピッチで複数の吐出口82が形成され、
共通液室83と各吐出口82とを連通する各液路84の
壁面に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生するため
の電気熱変換体(発熱抵抗体など)85が配設されてい
る。本例においては、記録ヘッド1は、前記吐出口82
がキャリッジ2の走査方向と交叉する方向に並ぶような
位置関係で、該キャリッジ2に搭載されている。こうし
て、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気熱
変換体85を駆動(通電)して、液路84内のインクを
膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口82
からインクを吐出させる記録手段1が構成されている。
造を模式的に示す部分斜視図である。図2において、被
記録材(記録用紙等)14と所定の隙間(例えば、約
0.5〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口面8
1には、所定のピッチで複数の吐出口82が形成され、
共通液室83と各吐出口82とを連通する各液路84の
壁面に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生するため
の電気熱変換体(発熱抵抗体など)85が配設されてい
る。本例においては、記録ヘッド1は、前記吐出口82
がキャリッジ2の走査方向と交叉する方向に並ぶような
位置関係で、該キャリッジ2に搭載されている。こうし
て、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気熱
変換体85を駆動(通電)して、液路84内のインクを
膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口82
からインクを吐出させる記録手段1が構成されている。
【0019】図1において、キャリッジ2の移動範囲で
あって記録領域を外れた位置には、キャップ(キャッピ
ング部材)8およびブレード(ワイピング部材)9が配
置されている。キャップ8は、非記録時に記録ヘッド1
の吐出口面81に当接し、記録ヘッド1内部のインクが
吐出口82より乾燥することを防止するための密閉(密
封)空間を形成するものであり、容器状の封止部材で形
成されている。また、このキャップ8は、記録ヘッド1
内のインク溶剤の蒸発によるインク増粘、あるいは記録
ヘッド1内への気泡混入などにより、インク吐出不良が
生じた時に、正常な吐出状態に回復させるための吸引ポ
ンプ7にも接続されており、キャップ8を吐出口面81
に当接させて形成される密閉空間は、吸引ポンプ7のシ
リンダ内空間と連通している。
あって記録領域を外れた位置には、キャップ(キャッピ
ング部材)8およびブレード(ワイピング部材)9が配
置されている。キャップ8は、非記録時に記録ヘッド1
の吐出口面81に当接し、記録ヘッド1内部のインクが
吐出口82より乾燥することを防止するための密閉(密
封)空間を形成するものであり、容器状の封止部材で形
成されている。また、このキャップ8は、記録ヘッド1
内のインク溶剤の蒸発によるインク増粘、あるいは記録
ヘッド1内への気泡混入などにより、インク吐出不良が
生じた時に、正常な吐出状態に回復させるための吸引ポ
ンプ7にも接続されており、キャップ8を吐出口面81
に当接させて形成される密閉空間は、吸引ポンプ7のシ
リンダ内空間と連通している。
【0020】前記ワイピング部材9は、ゴム等でできた
弾性体の板材で形成されたブレードである。このブレー
ド9を吐出口面81と当接可能な突出位置に前進させる
とともに、キャリッジ2を該ブレード9の位置まで移動
させて該ブレード9を通過させることにより、吐出口面
81をブレード9で拭き取り清掃するワイピング動作
(ワイピング操作)が行われる。前記キャップ8および
前記ブレード9は、記録動作時に常に必要とするもので
はないため、必要としない時には退避機構(不図示)に
より吐出口面81と接触しない後退位置へ退避してい
る。
弾性体の板材で形成されたブレードである。このブレー
ド9を吐出口面81と当接可能な突出位置に前進させる
とともに、キャリッジ2を該ブレード9の位置まで移動
させて該ブレード9を通過させることにより、吐出口面
81をブレード9で拭き取り清掃するワイピング動作
(ワイピング操作)が行われる。前記キャップ8および
前記ブレード9は、記録動作時に常に必要とするもので
はないため、必要としない時には退避機構(不図示)に
より吐出口面81と接触しない後退位置へ退避してい
る。
【0021】図1において、記録ヘッド1を搭載したキ
ャリッジ2の移動範囲の端部(図示左側のフレーム12
の部分)には、弾性部材を介して作動する空気圧縮機構
11が配設されている。そして、この空気圧縮機構11
は、その送出口111から不図示のチューブを介して空
気流発生手段(空気流送出ノズル)10に接続されてい
る。この空気流発生手段10は、前記空気圧縮機構11
からの加圧空気を記録ヘッド1の吐出口面81に吹き付
けるためのものである。また、前記空気圧縮機構11
は、ホームポジション側端部へ移動してきたキャリッジ
2の動きで作動するものであり、該空気圧縮機構11を
作動させることにより前記空気流発生手段10から空気
流を噴出させ、この空気流を移動してきたキャリッジ2
上の記録ヘッド1の吐出口面81に吹き付けるように構
成されている。
ャリッジ2の移動範囲の端部(図示左側のフレーム12
の部分)には、弾性部材を介して作動する空気圧縮機構
11が配設されている。そして、この空気圧縮機構11
は、その送出口111から不図示のチューブを介して空
気流発生手段(空気流送出ノズル)10に接続されてい
る。この空気流発生手段10は、前記空気圧縮機構11
からの加圧空気を記録ヘッド1の吐出口面81に吹き付
けるためのものである。また、前記空気圧縮機構11
は、ホームポジション側端部へ移動してきたキャリッジ
2の動きで作動するものであり、該空気圧縮機構11を
作動させることにより前記空気流発生手段10から空気
流を噴出させ、この空気流を移動してきたキャリッジ2
上の記録ヘッド1の吐出口面81に吹き付けるように構
成されている。
【0022】図3は前記空気圧縮機構11の模式的縦断
面図である。図3において、空気圧縮機構11の内部に
は、弾性を有する材質で形成された蛇腹114が設けら
れている。そして、キャリッジ2の動きで押し部材11
3を矢印c方向に押圧移動させることにより、蛇腹11
4内の空気が圧縮される。この圧縮空気は、送出口11
1から、該送出口に接続された空気送り管(チューブ)
112を通して、前記空気流発生手段(空気流送出ノズ
ル)10へ導かれ、該空気流発生手段10により記録ヘ
ッド1の吐出口面81に吹き付けられる(当てられ
る)。なお、前記蛇腹114の材質としては特別なもの
は必要とせず、例えば、ポリエチレン等の通常のプラス
チックを使用してもよい。
面図である。図3において、空気圧縮機構11の内部に
は、弾性を有する材質で形成された蛇腹114が設けら
れている。そして、キャリッジ2の動きで押し部材11
3を矢印c方向に押圧移動させることにより、蛇腹11
4内の空気が圧縮される。この圧縮空気は、送出口11
1から、該送出口に接続された空気送り管(チューブ)
112を通して、前記空気流発生手段(空気流送出ノズ
ル)10へ導かれ、該空気流発生手段10により記録ヘ
ッド1の吐出口面81に吹き付けられる(当てられ
る)。なお、前記蛇腹114の材質としては特別なもの
は必要とせず、例えば、ポリエチレン等の通常のプラス
チックを使用してもよい。
【0023】図4〜図6は前述のインクジェット記録装
置および空気圧縮機構11の動作を示す模式的平面図で
あり、図4はキャリッジ2の記録待機時の状態、図5は
記録動作中の状態、図6は一回の主走査の記録動作が終
了してキャリッジ2が行頭位置にある時の状態、をそれ
ぞれ示している。次に図4〜図6を参照して記録装置の
動作および空気圧縮機構11の動作を説明する。
置および空気圧縮機構11の動作を示す模式的平面図で
あり、図4はキャリッジ2の記録待機時の状態、図5は
記録動作中の状態、図6は一回の主走査の記録動作が終
了してキャリッジ2が行頭位置にある時の状態、をそれ
ぞれ示している。次に図4〜図6を参照して記録装置の
動作および空気圧縮機構11の動作を説明する。
【0024】図4において、記録信号が無く記録待機の
状態にある時は、キャリッジ2はホームポジションに行
き、記録ヘッド1の吐出口面81がキャップ8の前にあ
り、しかも、キャップ8が記録ヘッド1側へ突出(前
進)して吐出口面81に当接し、吐出口82を密封した
キャッピング状態である。この時、空気圧縮機構11の
押し部材113の先端は、キャリッジ2の側面で押され
た状態にあり、内部の蛇腹114は押し縮められてい
る。
状態にある時は、キャリッジ2はホームポジションに行
き、記録ヘッド1の吐出口面81がキャップ8の前にあ
り、しかも、キャップ8が記録ヘッド1側へ突出(前
進)して吐出口面81に当接し、吐出口82を密封した
キャッピング状態である。この時、空気圧縮機構11の
押し部材113の先端は、キャリッジ2の側面で押され
た状態にあり、内部の蛇腹114は押し縮められてい
る。
【0025】次いで記録信号が記録ヘッド1に送られる
と、それに伴ってキャップ8が退避し、キャリッジ2が
ガイドレール5、6に沿って図1中の矢印a方向に移動
し、記録ヘッド1から被記録材14へインクを吐出して
記録を開始する。この記録開始によって、キャリッジ2
の側面は空気圧縮機構11の押し部材113の先端から
離れるため、内部の蛇腹114はその弾性によって広が
っていく。
と、それに伴ってキャップ8が退避し、キャリッジ2が
ガイドレール5、6に沿って図1中の矢印a方向に移動
し、記録ヘッド1から被記録材14へインクを吐出して
記録を開始する。この記録開始によって、キャリッジ2
の側面は空気圧縮機構11の押し部材113の先端から
離れるため、内部の蛇腹114はその弾性によって広が
っていく。
【0026】矢印a方向の記録および矢印b方向の記録
がそれぞれ一回ずつ終了すると、キャリッジ2は行頭位
置に進む。図6はキャリッジ2がこの行頭位置に進んだ
時の状態を示している。この時、空気圧縮機構11の押
し部材113にキャリッジ2の側面が接触することによ
り、その内部の蛇腹114が押され、その結果、蛇腹1
14内の空気が導通管112を通して空気流発生手段
(空気流送出ノズル)10へ送られ、前述したように、
該空気流発生手段10から空気が噴射される。
がそれぞれ一回ずつ終了すると、キャリッジ2は行頭位
置に進む。図6はキャリッジ2がこの行頭位置に進んだ
時の状態を示している。この時、空気圧縮機構11の押
し部材113にキャリッジ2の側面が接触することによ
り、その内部の蛇腹114が押され、その結果、蛇腹1
14内の空気が導通管112を通して空気流発生手段
(空気流送出ノズル)10へ送られ、前述したように、
該空気流発生手段10から空気が噴射される。
【0027】この時記録ヘッド1の吐出口面81は空気
流発生手段10の真下に位置しているので、該空気流発
生手段10から噴射される空気は記録ヘッド1の吐出口
面81に吹き付けられる。したがって、吐出口面81上
にインク濡れが発生している場合には、濡れを発生させ
ているインクは、この吹き付けられる空気流によって吹
き飛ばされるか、あるいは吐出口82周辺から離れた位
置へ移動させられる。以下、さらに記録信号があって
も、図5および図6の動作の繰り返しにより、吐出口面
81上のインク濡れは、逐次、吐出口面81から除去さ
れるか、あるいは吐出口82から遠い位置へ移動させら
れる。
流発生手段10の真下に位置しているので、該空気流発
生手段10から噴射される空気は記録ヘッド1の吐出口
面81に吹き付けられる。したがって、吐出口面81上
にインク濡れが発生している場合には、濡れを発生させ
ているインクは、この吹き付けられる空気流によって吹
き飛ばされるか、あるいは吐出口82周辺から離れた位
置へ移動させられる。以下、さらに記録信号があって
も、図5および図6の動作の繰り返しにより、吐出口面
81上のインク濡れは、逐次、吐出口面81から除去さ
れるか、あるいは吐出口82から遠い位置へ移動させら
れる。
【0028】以上説明した実施例によれば、キャリッジ
2の移動範囲を規制するフレーム12に、該キャリッジ
2と接触させるだけで作動する空気圧縮機構11を設
け、移動してきた記録ヘッド1の吐出口面81に対し、
該空気圧縮機構11からの圧縮空気を吹付け手段(ノズ
ル)10により吹き付けるように構成したので、特別な
駆動源を追加することなく、吐出口面81に向けて噴出
する空気流を作り出すことができる。そして、この噴出
空気によって、常に吐出口82近傍の濡れインクを排除
することができ、非常に簡単に常に安定した良好な記録
状態を維持することができる。さらに、上記空気吹付け
機構を設けることにより、使用可能なインクの範囲、並
びに使用可能な吐出口面の表面状態の範囲を拡大するこ
とができる。そして、吐出口面81を清浄化する媒体が
空気であるため、記録ヘッド1の吐出口面81に磨耗や
劣化を生じさせることがなく、記録装置の信頼性を向上
させることもできる。
2の移動範囲を規制するフレーム12に、該キャリッジ
2と接触させるだけで作動する空気圧縮機構11を設
け、移動してきた記録ヘッド1の吐出口面81に対し、
該空気圧縮機構11からの圧縮空気を吹付け手段(ノズ
ル)10により吹き付けるように構成したので、特別な
駆動源を追加することなく、吐出口面81に向けて噴出
する空気流を作り出すことができる。そして、この噴出
空気によって、常に吐出口82近傍の濡れインクを排除
することができ、非常に簡単に常に安定した良好な記録
状態を維持することができる。さらに、上記空気吹付け
機構を設けることにより、使用可能なインクの範囲、並
びに使用可能な吐出口面の表面状態の範囲を拡大するこ
とができる。そして、吐出口面81を清浄化する媒体が
空気であるため、記録ヘッド1の吐出口面81に磨耗や
劣化を生じさせることがなく、記録装置の信頼性を向上
させることもできる。
【0029】図7は本発明による空気圧縮機構の他の実
施例を示す模式的縦断面図である。図7において、空気
圧縮機構11は、シリンダ201の円筒状内面にピスト
ン202を摺動可能に嵌合した構造になっている。ピス
トン202のピストンロッド203は外部へ突出してお
り、このピストンロッド203はキャリッジ2が押圧す
る押し部材(図3中の押し部材113)を構成してい
る。また、前記ピストン202には、シリンダ201の
内面と密着状態で摺動するゴム状弾性体のパッキン20
4が装着されている。さらに、前記ピストン202はコ
イルばね205、206により図示右向きにばね付勢さ
れている。
施例を示す模式的縦断面図である。図7において、空気
圧縮機構11は、シリンダ201の円筒状内面にピスト
ン202を摺動可能に嵌合した構造になっている。ピス
トン202のピストンロッド203は外部へ突出してお
り、このピストンロッド203はキャリッジ2が押圧す
る押し部材(図3中の押し部材113)を構成してい
る。また、前記ピストン202には、シリンダ201の
内面と密着状態で摺動するゴム状弾性体のパッキン20
4が装着されている。さらに、前記ピストン202はコ
イルばね205、206により図示右向きにばね付勢さ
れている。
【0030】移動してきたキャリッジ2の側面によりピ
ストンロッド203が図示左方向に押圧されると、該ピ
ストン203は前記コイルばね205、206のばね力
に打ち勝って左方向に移動する。このピストン203の
移動によりシリンダ201内部の空気が圧縮され、この
圧縮空気は送出口111およびチューブ112を通して
前記空間流発生手段10へ導かれ、前述と同様、該空間
流発生手段10からの噴出する空気を吐出口面81に当
てることにより、吐出口82近傍の濡れインクが排除さ
れる。
ストンロッド203が図示左方向に押圧されると、該ピ
ストン203は前記コイルばね205、206のばね力
に打ち勝って左方向に移動する。このピストン203の
移動によりシリンダ201内部の空気が圧縮され、この
圧縮空気は送出口111およびチューブ112を通して
前記空間流発生手段10へ導かれ、前述と同様、該空間
流発生手段10からの噴出する空気を吐出口面81に当
てることにより、吐出口82近傍の濡れインクが排除さ
れる。
【0031】ピストン202の左方向移動により前記コ
イルばね205、206は伸ばされるが、次いで押し部
材(ピストンロッド)203とキャリッジ2との接触が
解除されると、コイルばね205、206の復元力によ
り、ピストン202(押し部材203)は元の位置に復
帰する。図7の空気圧縮機構11の記録装置上での動作
は前述の実施例の場合と同様である。したがって、図7
の実施例によっても、図1〜図6で説明した実施例の場
合と同様の作用効果が得られる。
イルばね205、206は伸ばされるが、次いで押し部
材(ピストンロッド)203とキャリッジ2との接触が
解除されると、コイルばね205、206の復元力によ
り、ピストン202(押し部材203)は元の位置に復
帰する。図7の空気圧縮機構11の記録装置上での動作
は前述の実施例の場合と同様である。したがって、図7
の実施例によっても、図1〜図6で説明した実施例の場
合と同様の作用効果が得られる。
【0032】図8は本発明による空気流発生手段(空気
流送出ノズル)10の他の実施例を示す模式的斜視図で
ある。図8において、吸引ポンプ7にキャップ8が取り
付けられており、該キャップ8の内部に形成された孔3
01は該吸引ポンプ7に接続され、該キャップ8の内部
に形成された他の孔302、303、304は空気圧縮
機構11に連結されている。すなわち、キャリッジ2が
ホームポジションへ移動してきて吐出口面81がキャッ
プ8に対向する位置にくると、空気圧縮機構11が作動
され、該空気圧縮機構11からの圧縮空気は孔302、
303、304から吐出口82の近傍に吹き付けられ
る。
流送出ノズル)10の他の実施例を示す模式的斜視図で
ある。図8において、吸引ポンプ7にキャップ8が取り
付けられており、該キャップ8の内部に形成された孔3
01は該吸引ポンプ7に接続され、該キャップ8の内部
に形成された他の孔302、303、304は空気圧縮
機構11に連結されている。すなわち、キャリッジ2が
ホームポジションへ移動してきて吐出口面81がキャッ
プ8に対向する位置にくると、空気圧縮機構11が作動
され、該空気圧縮機構11からの圧縮空気は孔302、
303、304から吐出口82の近傍に吹き付けられ
る。
【0033】図8の空気流発生手段10の記録装置上で
の動作は図1〜図7で説明した各実施例の場合と同様で
ある。図8の実施例によれば、図1〜図6の実施例と同
様の作用効果が得られる他に、吐出口82を密封するた
めのキャップ8に空気流送出ノズル(空気流発生手段)
302、303、304を設けるので、ノズル等の専用
の空気流送出手段を別途設ける必要がなく、空気吹付け
機構の更なる小型化および低コスト化が達成されるとい
う効果がある。
の動作は図1〜図7で説明した各実施例の場合と同様で
ある。図8の実施例によれば、図1〜図6の実施例と同
様の作用効果が得られる他に、吐出口82を密封するた
めのキャップ8に空気流送出ノズル(空気流発生手段)
302、303、304を設けるので、ノズル等の専用
の空気流送出手段を別途設ける必要がなく、空気吹付け
機構の更なる小型化および低コスト化が達成されるとい
う効果がある。
【0034】なお、前述の実施例では、1個の記録手段
を用いて記録する場合を例に上げて説明したが、本発明
は、異なる色で記録する複数の記録手段で記録するカラ
ー記録装置、あるいは同一色彩で異なる濃度で記録する
複数の記録手段で記録する階調記録装置においても、同
様に適用することができ、同様の効果を達成し得るもの
である。さらに、本発明は、記録ヘッドとインクタンク
を一体化した交換可能なヘッドカートリッジを用いる場
合、あるいは記録ヘッドとインクタンクを別体にし、そ
の間をインク供給用のチューブ等で接続する場合など、
記録ヘッドとインクタンクの配置構成がどのような場合
にも同様に適用することができ、同様の効果が得られる
ものである。
を用いて記録する場合を例に上げて説明したが、本発明
は、異なる色で記録する複数の記録手段で記録するカラ
ー記録装置、あるいは同一色彩で異なる濃度で記録する
複数の記録手段で記録する階調記録装置においても、同
様に適用することができ、同様の効果を達成し得るもの
である。さらに、本発明は、記録ヘッドとインクタンク
を一体化した交換可能なヘッドカートリッジを用いる場
合、あるいは記録ヘッドとインクタンクを別体にし、そ
の間をインク供給用のチューブ等で接続する場合など、
記録ヘッドとインクタンクの配置構成がどのような場合
にも同様に適用することができ、同様の効果が得られる
ものである。
【0035】なお、本発明は、インクジェット記録装置
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものにも適用
できるが、中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐
出する方式の記録手段を使用するインクジェット記録装
置において優れた効果をもたらすものである。かかる方
式によれば、記録の高密度化、高精細化が達成できるか
らである。
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものにも適用
できるが、中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐
出する方式の記録手段を使用するインクジェット記録装
置において優れた効果をもたらすものである。かかる方
式によれば、記録の高密度化、高精細化が達成できるか
らである。
【0036】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜
沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一に対応し液
体(インク)内の気泡を形成出来るので有効である。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜
沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一に対応し液
体(インク)内の気泡を形成出来るので有効である。
【0037】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
【0038】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれ
ば、記録を確実に効率よく行なうことができるようにな
るからである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれ
ば、記録を確実に効率よく行なうことができるようにな
るからである。
【0039】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0040】また、本発明に記録装置の構成として設け
られる記録ヘッドに対しての回復手段または予備的な補
助手段等を付加することは、本発明の効果を一層安定で
きるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対しての、前述のようなキャッピング
手段、クリーニング手段、吸引回復手段の他に、加圧式
の回復手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別
の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定した
記録を行なうために有効である。
られる記録ヘッドに対しての回復手段または予備的な補
助手段等を付加することは、本発明の効果を一層安定で
きるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対しての、前述のようなキャッピング
手段、クリーニング手段、吸引回復手段の他に、加圧式
の回復手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別
の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定した
記録を行なうために有効である。
【0041】また、前述したように、搭載される記録ヘ
ッドの種類ないし個数についても、例えば、単色のイン
クに対応して1個のみが設けられたものの他、記録色や
濃度を異にする複数のインクに対応して複数個数設けら
れるものであってもよい。すなわち、例えば、記録装置
の記録モードとしては、黒色等の主流色のみの記録モー
ドだけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数
個の組み合わせによるか、いずれでもよいが、異なる色
の複色カラー又は、混色によるフルカラーの少なくとも
一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
ッドの種類ないし個数についても、例えば、単色のイン
クに対応して1個のみが設けられたものの他、記録色や
濃度を異にする複数のインクに対応して複数個数設けら
れるものであってもよい。すなわち、例えば、記録装置
の記録モードとしては、黒色等の主流色のみの記録モー
ドだけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数
個の組み合わせによるか、いずれでもよいが、異なる色
の複色カラー又は、混色によるフルカラーの少なくとも
一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0042】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式で
は、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、
積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固体状態か
ら液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめ
ることで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的
として放置状態で固化するインクを用いるかして、いず
れにしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式で
は、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。加えて、
積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固体状態か
ら液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめ
ることで防止するか、または、インクの蒸発防止を目的
として放置状態で固化するインクを用いるかして、いず
れにしても、熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0043】このような場合のインクは、特開昭54−
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明
においては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0044】さらに加えて、本発明によるインクジェッ
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよ
い。
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、記録手段から被記録材へインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録装置において、記
録手段を搭載したキャリッジの移動範囲の端部に、空気
圧縮機構と該空気圧縮機構からの加圧空気を記録手段の
吐出口面に当てるための空気流発生手段とを設け、移動
してきたキャリッジの動きで前記空気圧縮機構を作動さ
せることにより、前記空気流発生手段から噴出される空
気を記録手段の吐出口面に吹き付ける構成としたので、
簡単な機構で、吐出不良を引き起こす吐出口面の濡れを
低減することができ、しかも、ワイピング部材および吐
出口面の磨耗や劣化の問題を無くすことができるインク
ジェット記録装置が提供される。
1の発明によれば、記録手段から被記録材へインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録装置において、記
録手段を搭載したキャリッジの移動範囲の端部に、空気
圧縮機構と該空気圧縮機構からの加圧空気を記録手段の
吐出口面に当てるための空気流発生手段とを設け、移動
してきたキャリッジの動きで前記空気圧縮機構を作動さ
せることにより、前記空気流発生手段から噴出される空
気を記録手段の吐出口面に吹き付ける構成としたので、
簡単な機構で、吐出不良を引き起こす吐出口面の濡れを
低減することができ、しかも、ワイピング部材および吐
出口面の磨耗や劣化の問題を無くすことができるインク
ジェット記録装置が提供される。
【0046】請求項2〜請求項5の発明によれば、上記
請求項1の構成に加えて、前記空気圧縮機構はキャリッ
ジの動きで蛇腹を押し縮めることにより加圧空気を発生
させる機構である構成、前記空気圧縮機構はキャリッジ
の動きでピストンを移動させることによりシリンダ内の
空気を加圧する機構である構成、前記空気流発生手段は
前記空気圧縮機構に接続された空気流送出ノズルである
構成、あるいは前記空気流発生手段は前記空気圧縮機構
に接続されて記録手段を密閉するためのキャップ内に開
口する孔である構成としたので、一層効率よく、簡単な
機構で、吐出不良を引き起こす吐出口面の濡れを低減す
ることができ、しかも、ワイピング部材および吐出口面
の磨耗や劣化の問題を無くすことができるインクジェッ
ト記録装置が提供される。
請求項1の構成に加えて、前記空気圧縮機構はキャリッ
ジの動きで蛇腹を押し縮めることにより加圧空気を発生
させる機構である構成、前記空気圧縮機構はキャリッジ
の動きでピストンを移動させることによりシリンダ内の
空気を加圧する機構である構成、前記空気流発生手段は
前記空気圧縮機構に接続された空気流送出ノズルである
構成、あるいは前記空気流発生手段は前記空気圧縮機構
に接続されて記録手段を密閉するためのキャップ内に開
口する孔である構成としたので、一層効率よく、簡単な
機構で、吐出不良を引き起こす吐出口面の濡れを低減す
ることができ、しかも、ワイピング部材および吐出口面
の磨耗や劣化の問題を無くすことができるインクジェッ
ト記録装置が提供される。
【図1】本発明を適用したインクジェット記録装置の一
実施例を示す模式的斜視図である。
実施例を示す模式的斜視図である。
【図2】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模式
的に示す部分斜視図である。
的に示す部分斜視図である。
【図3】図1中の空気圧縮機構の模式的縦断面図であ
る。
る。
【図4】本発明によるインクジェット記録装置の記録待
機時の状態を示す模式的平面図である。
機時の状態を示す模式的平面図である。
【図5】図4の記録装置の記録動作中の状態を示す模式
的平面図である。
的平面図である。
【図6】図4の記録装置の一回の主走査の記録動作が終
了してキャリッジが行頭位置にある時の状態を示す模式
的平面図である。
了してキャリッジが行頭位置にある時の状態を示す模式
的平面図である。
【図7】本発明による空気圧縮機構の他の実施例を示す
模式的縦断面図である。
模式的縦断面図である。
【図8】本発明による空気流発生手段の他の実施例を示
す模式的斜視図である。
す模式的斜視図である。
1 記録手段(記録ヘッド) 2 キャリッジ 3 インクタンク 4 フレキシブルケーブル 5 ガイドレール 6 ガイドレール 7 吸引ポンプ 8 キャップ 9 ワイピング部材(ブレード) 10 空気流発生手段 11 空気圧縮機構 12 フレーム 13 フレーム 14 被記録材 15 プラテン 81 吐出口面 82 吐出口 84 液路 85 電気熱変換体 111 送出口 112 空気送り管 113 押し部材 114 蛇腹 201 シリンダ 202 ピストン 203 ピストンロッド 204 パッキン 205 コイルばね 206 コイルばね 302 空気噴出用の孔 303 空気噴出用の孔 304 空気噴出用の孔
Claims (7)
- 【請求項1】 記録手段から被記録材へインクを吐出
して記録を行うインクジェット記録装置において、記録
手段を搭載したキャリッジの移動範囲の端部に、空気圧
縮機構と該空気圧縮機構からの加圧空気を記録手段の吐
出口面に当てるための空気流発生手段とを設け、移動し
てきたキャリッジの動きで前記空気圧縮機構を作動させ
ることにより、前記空気流発生手段から噴出される空気
を記録手段の吐出口面に吹き付けることを特徴とするイ
ンクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記空気圧縮機構は、キャリッジの動
きで蛇腹を押し縮めることにより加圧空気を発生させる
機構であることを特徴とする請求項1のインクジェット
記録装置。 - 【請求項3】 前記空気圧縮機構は、キャリッジの動
きでピストンを移動させることによりシリンダ内の空気
を加圧する機構であることを特徴とする請求項1のイン
クジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記空気流発生手段は、前記空気圧縮
機構に接続された空気流送出ノズルであることを特徴と
する請求項1のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記空気流発生手段は、前記空気圧縮
機構に接続されて記録手段を密閉するためのキャップ内
に開口する孔であることを特徴とする請求項1のインク
ジェット記録装置。 - 【請求項6】 前記記録手段が、インクを吐出するた
めに利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換体を
備えているインクジェット記録手段であることを特徴と
する請求項1のインクジェット記録装置。 - 【請求項7】 前記記録手段が、前記電気熱変換体が
発生する熱エネルギーによりインクに生じる膜沸騰を利
用して、吐出口よりインクを吐出させることを特徴とす
る請求項6のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5307594A JPH07237298A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5307594A JPH07237298A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237298A true JPH07237298A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12932695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5307594A Pending JPH07237298A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237298A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160639A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Seiko Epson Corp | インク供給機構及びそれを備えた記録装置 |
| JP2009297957A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Riso Kagaku Corp | インクジェットプリンターのクリーニング装置 |
| JP2009297958A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Riso Kagaku Corp | インクジェットプリンターのクリーニング装置 |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP5307594A patent/JPH07237298A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160639A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Seiko Epson Corp | インク供給機構及びそれを備えた記録装置 |
| JP2009297957A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Riso Kagaku Corp | インクジェットプリンターのクリーニング装置 |
| JP2009297958A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Riso Kagaku Corp | インクジェットプリンターのクリーニング装置 |
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