JPH07237376A - 重ね合わせカード及びその作成方法 - Google Patents
重ね合わせカード及びその作成方法Info
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- JPH07237376A JPH07237376A JP5448594A JP5448594A JPH07237376A JP H07237376 A JPH07237376 A JP H07237376A JP 5448594 A JP5448594 A JP 5448594A JP 5448594 A JP5448594 A JP 5448594A JP H07237376 A JPH07237376 A JP H07237376A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 三つ折り葉書のような重ね合わせカードの剥
離可能な接着面が不用意に剥離することを防止する。 【構成】 上紙片3、中紙片4、下紙片5を折り用ミシ
ン目2a,2bでジグザグ状に三つ折りし、接着後に剥
離可能な感圧性接着剤11,12によって重ね合わせ面
を剥離可能に接着するとともに、中紙片4と下紙片5の
重ね合わせ接着面には隠蔽情報17,18を印字し、上
紙片3の表出面には宛名情報16を印字し、下紙片5の
表出面には差出人表示14等を印刷して葉書20とな
し、各紙片4,5,6の重ね合わせ接着面の折り用ミシ
ン目2a,2bに沿った幅方向両端部と天地端部とに
は、他の接着部分よりも強圧を付与して、剥離可能では
あるが接着力を高めた接着力増強部19a,19cを設
け、これら接着力増強部19a,19cによって重ね合
わせ接着面の不用意な剥離を防止する。
離可能な接着面が不用意に剥離することを防止する。 【構成】 上紙片3、中紙片4、下紙片5を折り用ミシ
ン目2a,2bでジグザグ状に三つ折りし、接着後に剥
離可能な感圧性接着剤11,12によって重ね合わせ面
を剥離可能に接着するとともに、中紙片4と下紙片5の
重ね合わせ接着面には隠蔽情報17,18を印字し、上
紙片3の表出面には宛名情報16を印字し、下紙片5の
表出面には差出人表示14等を印刷して葉書20とな
し、各紙片4,5,6の重ね合わせ接着面の折り用ミシ
ン目2a,2bに沿った幅方向両端部と天地端部とに
は、他の接着部分よりも強圧を付与して、剥離可能では
あるが接着力を高めた接着力増強部19a,19cを設
け、これら接着力増強部19a,19cによって重ね合
わせ接着面の不用意な剥離を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重ね合わせカード及び
その作成方法に関し、特に、重ね合わせ面の少なくとも
一対の面が剥離可能に接着され、この接着面に隠蔽すべ
き情報(以下隠蔽情報という)を印字あるいは印刷した
葉書等の各種重ね合わせカード及びその作成方法に関す
る。
その作成方法に関し、特に、重ね合わせ面の少なくとも
一対の面が剥離可能に接着され、この接着面に隠蔽すべ
き情報(以下隠蔽情報という)を印字あるいは印刷した
葉書等の各種重ね合わせカード及びその作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の重ね合わせカードにおいては、
剥離可能な接着面の接着力を、隠蔽情報を相手方に伝達
するまでは確実に接着して隠蔽する一方、相手方におい
ては接着面を容易、かつ確実に剥離して隠蔽情報を視認
し得るように設定することが求められる。従来において
は、この接着力の調整を、接着力を弱めるための印刷や
印字を部分的に施したり、接着力を強めるための異なる
種類の接着剤を部分的に塗布して行っている。
剥離可能な接着面の接着力を、隠蔽情報を相手方に伝達
するまでは確実に接着して隠蔽する一方、相手方におい
ては接着面を容易、かつ確実に剥離して隠蔽情報を視認
し得るように設定することが求められる。従来において
は、この接着力の調整を、接着力を弱めるための印刷や
印字を部分的に施したり、接着力を強めるための異なる
種類の接着剤を部分的に塗布して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
あっては、接着力調整用の印刷や印字を施す場合には、
伝達したい情報等の印刷や印字の範囲と重なって隠蔽情
報の伝達に支障をきたしたり、この支障を避けると逆
に、接着力調整用の印刷や印字の範囲、色、模様等に制
約が生じるという不都合がある。また、異なる種類の接
着剤を部分的に塗布する場合には、複数の接着剤を所定
の位置に多段階にわたって施す必要があるから、異なる
接着剤の選定や塗布範囲の設定が煩雑であるという不都
合がある。本発明はこのような不都合を解消した重ね合
わせカード及びその作成方法を提供することを目的とす
る。
あっては、接着力調整用の印刷や印字を施す場合には、
伝達したい情報等の印刷や印字の範囲と重なって隠蔽情
報の伝達に支障をきたしたり、この支障を避けると逆
に、接着力調整用の印刷や印字の範囲、色、模様等に制
約が生じるという不都合がある。また、異なる種類の接
着剤を部分的に塗布する場合には、複数の接着剤を所定
の位置に多段階にわたって施す必要があるから、異なる
接着剤の選定や塗布範囲の設定が煩雑であるという不都
合がある。本発明はこのような不都合を解消した重ね合
わせカード及びその作成方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の重ね合わせカードは、重ね合わせ面の少
なくとも一対の面を、通常では接着せず所定の圧を加え
ると接着可能となり、接着後に剥離可能な接着剤によっ
て剥離可能に接着し、この接着面には隠蔽すべき情報を
印字あるいは印刷するとともに、接着面の一部に他の部
分よりも強い圧力を加えて接着力を高めた接着力増強部
を設けたものである。
ために本発明の重ね合わせカードは、重ね合わせ面の少
なくとも一対の面を、通常では接着せず所定の圧を加え
ると接着可能となり、接着後に剥離可能な接着剤によっ
て剥離可能に接着し、この接着面には隠蔽すべき情報を
印字あるいは印刷するとともに、接着面の一部に他の部
分よりも強い圧力を加えて接着力を高めた接着力増強部
を設けたものである。
【0005】また、接着力増強部を接着面の周縁部に設
けると、不用意な剥離防止と確実で容易な剥離動作が、
より確実に保証される。
けると、不用意な剥離防止と確実で容易な剥離動作が、
より確実に保証される。
【0006】そして、重ね合わせカードは、重ね合わせ
予定面の少なくとも一対の面に、通常では接着せず所定
の圧を加えると接着可能となり、接着後に剥離可能な接
着剤が塗布されたカード基材を、所定方向に移送しなが
ら、前記剥離可能な接着剤が塗布された重ね合わせ予定
面には隠蔽情報を、他の所定面には適宜情報を印字ある
いは印刷し、重ね合わせ予定面を折り重ね、切り重ね等
して重ね合わせて隠蔽情報を被覆隠蔽した後、所定の圧
を加えて重ね合わせ面を、少なくとも一対の面は剥離可
能に接着し、この接着においては、接着面の一部に他の
部分よりは強い圧力を加えて作成する。
予定面の少なくとも一対の面に、通常では接着せず所定
の圧を加えると接着可能となり、接着後に剥離可能な接
着剤が塗布されたカード基材を、所定方向に移送しなが
ら、前記剥離可能な接着剤が塗布された重ね合わせ予定
面には隠蔽情報を、他の所定面には適宜情報を印字ある
いは印刷し、重ね合わせ予定面を折り重ね、切り重ね等
して重ね合わせて隠蔽情報を被覆隠蔽した後、所定の圧
を加えて重ね合わせ面を、少なくとも一対の面は剥離可
能に接着し、この接着においては、接着面の一部に他の
部分よりは強い圧力を加えて作成する。
【0007】カード基材は、連続状態にあっても、単位
状態にあってもよいが、連続状態にある場合には、重ね
合わせ予定面の少なくとも一対の面に、通常では接着せ
ず所定の圧を加えると接着可能となり、接着後に剥離可
能な接着剤が塗布された連続状態にあるカード基材を、
所定方向に移送しながら、前記剥離可能な接着剤が塗布
された重ね合わせ予定面には隠蔽情報を、他の所定面に
は適宜情報を印字あるいは印刷し、重ね合わせ予定面を
折り重ね、切り重ね等して重ね合わせて隠蔽情報を被覆
隠蔽した後、所定の圧を加えて重ね合わせ面を、少なく
とも一対の面は剥離可能に、接着する工程と、連続状態
を単位化する工程とを、順序を問わずに行う一方、接着
する工程においては、接着面の一部に他の部分よりは強
い圧力を加えて作成する。
状態にあってもよいが、連続状態にある場合には、重ね
合わせ予定面の少なくとも一対の面に、通常では接着せ
ず所定の圧を加えると接着可能となり、接着後に剥離可
能な接着剤が塗布された連続状態にあるカード基材を、
所定方向に移送しながら、前記剥離可能な接着剤が塗布
された重ね合わせ予定面には隠蔽情報を、他の所定面に
は適宜情報を印字あるいは印刷し、重ね合わせ予定面を
折り重ね、切り重ね等して重ね合わせて隠蔽情報を被覆
隠蔽した後、所定の圧を加えて重ね合わせ面を、少なく
とも一対の面は剥離可能に、接着する工程と、連続状態
を単位化する工程とを、順序を問わずに行う一方、接着
する工程においては、接着面の一部に他の部分よりは強
い圧力を加えて作成する。
【0008】そして、接着面の一部に他の部分よりは強
い圧力を加えるには、全体的加圧と部分的加圧の二段階
の加圧を、順序を問わずに行うと好適である。
い圧力を加えるには、全体的加圧と部分的加圧の二段階
の加圧を、順序を問わずに行うと好適である。
【0009】
【作用】カードの剥離可能に接着した重ね合わせ面の少
なくとも一部に接着力増強部が存在するので、この部分
で接着面の確実な接着を確保して、不用意な剥離を防止
することができ、また、前記接着面の剥離動作も、接着
力増強部の接着力は剥離困難な程強くはないから、容易
かつ確実に行うことができる。
なくとも一部に接着力増強部が存在するので、この部分
で接着面の確実な接着を確保して、不用意な剥離を防止
することができ、また、前記接着面の剥離動作も、接着
力増強部の接着力は剥離困難な程強くはないから、容易
かつ確実に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を葉書とその作成方法に適用し
た場合の好適な実施例について、添付図面に基づき詳細
に説明する。ここにおいて、図1〜図8は第1実施例を
示し、図1は作成した葉書の宛名面側の概略的な平面
図、図2はその通知面側の概略的な平面図、図3は図1
のA−A線端面図、図4は葉書を作成するための葉書用
シートの表面側の情報印字状態を示す概略的な平面図、
図5は同じく裏面側を示す概略的な平面図、図6は図4
のB−B線端面図、図7は作成装置を概略的に示す側面
図、図8は圧着装置を示す概略的な斜視図、図9〜図1
2は第2実施例を示し、図9は葉書を作成するための葉
書用シートの表面側の情報印字状態を示す概略的な平面
図、図10は同じく裏面側を示す概略的な平面図、図1
1は葉書の接着された重ね合わせ面を剥離する状態を示
す斜視図、図12は図11のC−C線端面図である。
た場合の好適な実施例について、添付図面に基づき詳細
に説明する。ここにおいて、図1〜図8は第1実施例を
示し、図1は作成した葉書の宛名面側の概略的な平面
図、図2はその通知面側の概略的な平面図、図3は図1
のA−A線端面図、図4は葉書を作成するための葉書用
シートの表面側の情報印字状態を示す概略的な平面図、
図5は同じく裏面側を示す概略的な平面図、図6は図4
のB−B線端面図、図7は作成装置を概略的に示す側面
図、図8は圧着装置を示す概略的な斜視図、図9〜図1
2は第2実施例を示し、図9は葉書を作成するための葉
書用シートの表面側の情報印字状態を示す概略的な平面
図、図10は同じく裏面側を示す概略的な平面図、図1
1は葉書の接着された重ね合わせ面を剥離する状態を示
す斜視図、図12は図11のC−C線端面図である。
【0011】図4及び図5に示すように、葉書を作成す
るためのカード基材たる葉書用シート1は、折り用ミシ
ン目2a,2bを境として、同一大の上紙片3、中紙片
4、下紙片5に区画され、前記上紙片3の表面側(図4
図示側)が宛名面となり、前記下紙片5の裏面側(図5
図示側)が通知面となるものである。この葉書用シート
1の幅方向両側端には切り用ミシン目6a,6bを境と
して移送孔7a,7bが等間隔に透設されてなるマージ
ナル部8a,8bが設けられている。前記中紙片4と前
記下紙片5の表面(図4図示面)が一対の重ね合わせ予
定面であり、また、前記上紙片3と前記中紙片4の裏面
(図5図示面)も一対の重ね合わせ予定面である。そし
て、前記葉書用シート1は、折り兼切り用ミシン目9を
介して多数連接された連続状態にあり、下紙片5の切り
用ミシン目6b側下隅部には切り用ミシン目10が前記
切り用ミシン目6bから前記折り兼切り用ミシン目9に
向けて斜めに設けられている。
るためのカード基材たる葉書用シート1は、折り用ミシ
ン目2a,2bを境として、同一大の上紙片3、中紙片
4、下紙片5に区画され、前記上紙片3の表面側(図4
図示側)が宛名面となり、前記下紙片5の裏面側(図5
図示側)が通知面となるものである。この葉書用シート
1の幅方向両側端には切り用ミシン目6a,6bを境と
して移送孔7a,7bが等間隔に透設されてなるマージ
ナル部8a,8bが設けられている。前記中紙片4と前
記下紙片5の表面(図4図示面)が一対の重ね合わせ予
定面であり、また、前記上紙片3と前記中紙片4の裏面
(図5図示面)も一対の重ね合わせ予定面である。そし
て、前記葉書用シート1は、折り兼切り用ミシン目9を
介して多数連接された連続状態にあり、下紙片5の切り
用ミシン目6b側下隅部には切り用ミシン目10が前記
切り用ミシン目6bから前記折り兼切り用ミシン目9に
向けて斜めに設けられている。
【0012】図6で理解できるように、葉書用シート1
の各重ね合わせ予定面の表面には、あらかじめ、通常で
は接着せず、所定の圧を加えると接着可能となり、接着
後に剥離可能で、かつ、印字あるいは印刷が可能な感圧
性接着剤11,12が塗布されている。この感圧性接着
剤11,12としては、例えば天然ゴム100重量部に
対し、スチレン2重量部とメタクリル酸10重量部とを
グラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックスに、
テルペン樹脂系粘着付与剤5重量部に対し、平均粒径5
μmのシリカゲル20重量部を添加したものを加えてな
るものが好適である。なお、上紙片3と中紙片4の裏面
である重ね合わせ予定面は、隠蔽情報を印字しない接着
後に剥離する必要がない面なので、前記感圧性接着剤1
2に換えて通常の剥離困難な接着力を有する感圧性接着
剤を塗布してもよい。
の各重ね合わせ予定面の表面には、あらかじめ、通常で
は接着せず、所定の圧を加えると接着可能となり、接着
後に剥離可能で、かつ、印字あるいは印刷が可能な感圧
性接着剤11,12が塗布されている。この感圧性接着
剤11,12としては、例えば天然ゴム100重量部に
対し、スチレン2重量部とメタクリル酸10重量部とを
グラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックスに、
テルペン樹脂系粘着付与剤5重量部に対し、平均粒径5
μmのシリカゲル20重量部を添加したものを加えてな
るものが好適である。なお、上紙片3と中紙片4の裏面
である重ね合わせ予定面は、隠蔽情報を印字しない接着
後に剥離する必要がない面なので、前記感圧性接着剤1
2に換えて通常の剥離困難な接着力を有する感圧性接着
剤を塗布してもよい。
【0013】続いて、上述した葉書用シート1から、図
1〜図3に示す葉書を作成する方法を図4〜図8に基づ
いて説明する。まず、図7に示すように、折り兼切り用
ミシン目9でジグザグ状に折り畳まれた連続状態にある
前記葉書用シート1(図4〜図6参照)を、ガイド板2
1を介して引き出して、各移送孔7a,7bをトラクタ
装置22のトラクタピンに係合してセットする。次に、
前記トラクタ装置22によって前記葉書用シート1を所
定方向に移送しながら、印刷装置23で下紙片5の裏面
側に、図5に示すように、後述する隠蔽情報に関連する
適宜なお知らせ文13と、差出人表示14及び切り用ミ
シン目10に向けた矢印とともに「ここからゆっくりと
はがして下さい」という文からなる剥離端指示表示15
を印刷する。
1〜図3に示す葉書を作成する方法を図4〜図8に基づ
いて説明する。まず、図7に示すように、折り兼切り用
ミシン目9でジグザグ状に折り畳まれた連続状態にある
前記葉書用シート1(図4〜図6参照)を、ガイド板2
1を介して引き出して、各移送孔7a,7bをトラクタ
装置22のトラクタピンに係合してセットする。次に、
前記トラクタ装置22によって前記葉書用シート1を所
定方向に移送しながら、印刷装置23で下紙片5の裏面
側に、図5に示すように、後述する隠蔽情報に関連する
適宜なお知らせ文13と、差出人表示14及び切り用ミ
シン目10に向けた矢印とともに「ここからゆっくりと
はがして下さい」という文からなる剥離端指示表示15
を印刷する。
【0014】さらに続いて、図示していないコンピュー
タの出力装置であるプリンタ装置24によって、図4に
示すように、前記葉書用シート1の表面側から、前記コ
ンピュータにあらかじめ入力しておいた宛名情報16を
上紙片3の表面である宛名面に印字するとともに、この
宛名情報16に対応する隠蔽情報17,18、例えばク
レジットカード等の利用明細情報や請求額情報を、中紙
片4及び下紙片5の表面である重ね合わせ予定面に印字
する。次に、折り重ね装置25によって、図3に示すよ
うに、各折り用ミシン目2a,2bで各重ね合わせ予定
面が対接するようにジグザグ状に折り重ねて三つ折り
し、宛名情報16を表出する一方、隠蔽情報17,18
を隠蔽して外部からは視認不能な状態とする。
タの出力装置であるプリンタ装置24によって、図4に
示すように、前記葉書用シート1の表面側から、前記コ
ンピュータにあらかじめ入力しておいた宛名情報16を
上紙片3の表面である宛名面に印字するとともに、この
宛名情報16に対応する隠蔽情報17,18、例えばク
レジットカード等の利用明細情報や請求額情報を、中紙
片4及び下紙片5の表面である重ね合わせ予定面に印字
する。次に、折り重ね装置25によって、図3に示すよ
うに、各折り用ミシン目2a,2bで各重ね合わせ予定
面が対接するようにジグザグ状に折り重ねて三つ折り
し、宛名情報16を表出する一方、隠蔽情報17,18
を隠蔽して外部からは視認不能な状態とする。
【0015】さらに続けて、上下一対の圧着ローラ26
a,26bと上下一対の増圧ローラ26c,26dを備
えた圧着装置26により感圧性接着剤11,12の接着
条件である所定の圧を付与し、折り重ねた重ね合わせ面
同士を剥離可能に接着する。図8に示すように、前段の
圧着ローラ26a,26bは通常の構成で、重ね合わせ
面全体に圧を付与するものであるが、後段の増圧ローラ
26c,26dは、上ローラ26cの周面の長手方向両
端部に4つの凸部をそれぞれ周方向に等間隔をおいて突
設するとともに、長手方向中央部には2つの凸部を前記
4つの凸部の周方向に隣接する2つに対応して突設する
一方、下ローラ26dには前記各凸部を受ける凹部を形
成してなるもので、前記各凸部によって重ね合わせ面に
部分的な圧力を付与して、その部分の接着力を増強する
ものである。これによって、圧着ローラ26a,26b
で全面的に剥離可能に接着したうえ、増圧ローラ26
c,26dで幅方向両端部に各4箇所と、天地端部中央
に各1箇所の接着力増強部19a,19b,19cを形
成する(図1及び図3参照)。なお、これら接着力増強
部19a,19b,19cの接着力は、他の部分よりは
強いが、剥離困難になる程には強くなく、剥離動作に支
障をきたすことはない。
a,26bと上下一対の増圧ローラ26c,26dを備
えた圧着装置26により感圧性接着剤11,12の接着
条件である所定の圧を付与し、折り重ねた重ね合わせ面
同士を剥離可能に接着する。図8に示すように、前段の
圧着ローラ26a,26bは通常の構成で、重ね合わせ
面全体に圧を付与するものであるが、後段の増圧ローラ
26c,26dは、上ローラ26cの周面の長手方向両
端部に4つの凸部をそれぞれ周方向に等間隔をおいて突
設するとともに、長手方向中央部には2つの凸部を前記
4つの凸部の周方向に隣接する2つに対応して突設する
一方、下ローラ26dには前記各凸部を受ける凹部を形
成してなるもので、前記各凸部によって重ね合わせ面に
部分的な圧力を付与して、その部分の接着力を増強する
ものである。これによって、圧着ローラ26a,26b
で全面的に剥離可能に接着したうえ、増圧ローラ26
c,26dで幅方向両端部に各4箇所と、天地端部中央
に各1箇所の接着力増強部19a,19b,19cを形
成する(図1及び図3参照)。なお、これら接着力増強
部19a,19b,19cの接着力は、他の部分よりは
強いが、剥離困難になる程には強くなく、剥離動作に支
障をきたすことはない。
【0016】次に、図7に示すように、移送ベルト27
で移送しながら、スリッタ28によって切り用ミシン目
6a,6bを破断し、各マージナル部8a,8bを除去
する。次に、各上下一対のインフィードローラ29とハ
イスピードローラ30による移送速度差を利用してテン
ションを付与するとともに、葉書用シート1を単位シー
トに区画している折り兼切り用ミシン目9に切断刃31
を当てて、重ね合わせ面が剥離可能に接着された連続状
態にある葉書用シート1を単位シートに切断し、葉書2
0とする。作成された葉書20は、上下一対の移送ロー
ラ32によってスタッカ装置33に送られ、順次積み重
ねられていく。
で移送しながら、スリッタ28によって切り用ミシン目
6a,6bを破断し、各マージナル部8a,8bを除去
する。次に、各上下一対のインフィードローラ29とハ
イスピードローラ30による移送速度差を利用してテン
ションを付与するとともに、葉書用シート1を単位シー
トに区画している折り兼切り用ミシン目9に切断刃31
を当てて、重ね合わせ面が剥離可能に接着された連続状
態にある葉書用シート1を単位シートに切断し、葉書2
0とする。作成された葉書20は、上下一対の移送ロー
ラ32によってスタッカ装置33に送られ、順次積み重
ねられていく。
【0017】このようにして作成した葉書20は、図1
〜図3に示すように、一般の葉書と同様に投函可能であ
り、図1及び図3で理解できるように、葉書20の周縁
部に接着力増強部19a,19b,19cが設けられて
いるので、郵送中をはじめとする葉書20の取扱時に剥
離可能に接着された重ね合わせ接着面が不用意に剥離す
ることがない。一方、この葉書20を受領した宛名人
は、通知面である下紙片5の表出面に印刷されている剥
離端指示表示15にしたがい、切り用ミシン目10を破
断して前記下紙片5を捲り上げると、前記下紙片5と中
紙片4との接着面が剥離し、隠蔽されていた隠蔽情報1
7,18が露出して視認可能な状態となる。ここで、前
記各接着力増強部19a,19b,19cに対応する部
分では、他の部分に比べると接着力が強いので、捲り上
げる際の抵抗が若干大きいが、剥離動作が困難になるも
のではなく、接着面を破損したり隠蔽情報17,18を
損傷することなく、確実に剥離することができる。
〜図3に示すように、一般の葉書と同様に投函可能であ
り、図1及び図3で理解できるように、葉書20の周縁
部に接着力増強部19a,19b,19cが設けられて
いるので、郵送中をはじめとする葉書20の取扱時に剥
離可能に接着された重ね合わせ接着面が不用意に剥離す
ることがない。一方、この葉書20を受領した宛名人
は、通知面である下紙片5の表出面に印刷されている剥
離端指示表示15にしたがい、切り用ミシン目10を破
断して前記下紙片5を捲り上げると、前記下紙片5と中
紙片4との接着面が剥離し、隠蔽されていた隠蔽情報1
7,18が露出して視認可能な状態となる。ここで、前
記各接着力増強部19a,19b,19cに対応する部
分では、他の部分に比べると接着力が強いので、捲り上
げる際の抵抗が若干大きいが、剥離動作が困難になるも
のではなく、接着面を破損したり隠蔽情報17,18を
損傷することなく、確実に剥離することができる。
【0018】続いて、図9〜図12に基づき第2実施例
を説明する。図9及び図10に示すように、本実施例の
葉書を作成するためのカード基材たる葉書用シート41
は、折り用ミシン目42境として、葉書本体43とその
ほぼ半分の幅に設定された隠蔽片44に区画され、さら
に前記葉書本体43の表面側(図9図示側)は宛名面4
3aと隠蔽情報表示面43bとに二分される一方、前記
隠蔽片44の表面側(図9図示側)は隠蔽情報表示面と
なり、その裏面側(図10図示側)は通知面となるもの
である。
を説明する。図9及び図10に示すように、本実施例の
葉書を作成するためのカード基材たる葉書用シート41
は、折り用ミシン目42境として、葉書本体43とその
ほぼ半分の幅に設定された隠蔽片44に区画され、さら
に前記葉書本体43の表面側(図9図示側)は宛名面4
3aと隠蔽情報表示面43bとに二分される一方、前記
隠蔽片44の表面側(図9図示側)は隠蔽情報表示面と
なり、その裏面側(図10図示側)は通知面となるもの
である。
【0019】葉書用シート41の幅方向両側端には切り
用ミシン目45a,45bを境として移送孔46a,4
6bが等間隔に透設されてなるマージナル部47a,4
7bが設けられている。隠蔽片44の表面と葉書本体4
3の表面の隠蔽情報表示面43bが一対の重ね合わせ予
定面である。そして、前記葉書用シート41は、折り兼
切り用ミシン目48を介して多数連接された連続状態に
ある。図12で理解できるように、葉書用シート41の
重ね合わせ予定面の表面には、第1実施例の感圧性接着
剤11,12と同様の感圧性接着剤49が塗布されてい
る。
用ミシン目45a,45bを境として移送孔46a,4
6bが等間隔に透設されてなるマージナル部47a,4
7bが設けられている。隠蔽片44の表面と葉書本体4
3の表面の隠蔽情報表示面43bが一対の重ね合わせ予
定面である。そして、前記葉書用シート41は、折り兼
切り用ミシン目48を介して多数連接された連続状態に
ある。図12で理解できるように、葉書用シート41の
重ね合わせ予定面の表面には、第1実施例の感圧性接着
剤11,12と同様の感圧性接着剤49が塗布されてい
る。
【0020】続いて、上述した葉書用シート41から、
図11及び図12に示す葉書を作成する方法を説明す
る。本実施例における作成方法は、基本的には第1実施
例と同様であるが、マージナル部の切断除去工程と折り
重ね工程及び接着工程との順序を入れ換えて行うもので
ある。まず、折り兼切り用ミシン目48でジグザグ状に
折り畳まれた連続状態にある前記葉書用シート41(図
9及び図10参照)を、ガイド板(図示せず)を介して
引き出して、各移送孔46a,46bをトラクタ装置
(図示せず)のトラクタピンに係合してセットする。次
に、前記トラクタ装置によって前記葉書用シート41を
所定方向に移送しながら、印刷装置(図示せず)で隠蔽
片44の裏面側に、図10に示すように、後述する隠蔽
情報に関連する適宜なお知らせ文50と、差出人表示5
1及び切り用ミシン目45bに向けた矢印とともに「こ
こからゆっくりとはがして下さい」という文からなる剥
離端指示表示52を印刷する。
図11及び図12に示す葉書を作成する方法を説明す
る。本実施例における作成方法は、基本的には第1実施
例と同様であるが、マージナル部の切断除去工程と折り
重ね工程及び接着工程との順序を入れ換えて行うもので
ある。まず、折り兼切り用ミシン目48でジグザグ状に
折り畳まれた連続状態にある前記葉書用シート41(図
9及び図10参照)を、ガイド板(図示せず)を介して
引き出して、各移送孔46a,46bをトラクタ装置
(図示せず)のトラクタピンに係合してセットする。次
に、前記トラクタ装置によって前記葉書用シート41を
所定方向に移送しながら、印刷装置(図示せず)で隠蔽
片44の裏面側に、図10に示すように、後述する隠蔽
情報に関連する適宜なお知らせ文50と、差出人表示5
1及び切り用ミシン目45bに向けた矢印とともに「こ
こからゆっくりとはがして下さい」という文からなる剥
離端指示表示52を印刷する。
【0021】さらに続いて、図示していないコンピュー
タの出力装置であるプリンタ装置によって、図9に示す
ように、葉書用シート41の表面側から、前記コンピュ
ータにあらかじめ入力しておいた宛名情報53を葉書本
体43の宛名面43aに印字するとともに、この宛名情
報53に対応する隠蔽情報54,55、例えばクレジッ
トカード等の利用明細情報や請求額情報を、隠蔽情報表
示面43bと隠蔽片44の表面である重ね合わせ予定面
に印字する。次に、スリッタ(図示せず)によって切り
用ミシン目45a,45bを破断し、各マージナル部4
7a,47bを除去する。
タの出力装置であるプリンタ装置によって、図9に示す
ように、葉書用シート41の表面側から、前記コンピュ
ータにあらかじめ入力しておいた宛名情報53を葉書本
体43の宛名面43aに印字するとともに、この宛名情
報53に対応する隠蔽情報54,55、例えばクレジッ
トカード等の利用明細情報や請求額情報を、隠蔽情報表
示面43bと隠蔽片44の表面である重ね合わせ予定面
に印字する。次に、スリッタ(図示せず)によって切り
用ミシン目45a,45bを破断し、各マージナル部4
7a,47bを除去する。
【0022】さらに続けて、折り重ね装置(図示せず)
によって、図12に示すように、折り用ミシン目42で
重ね合わせ予定面が対接するように二つ折りに折り重ね
て、宛名情報53とお知らせ文50を表出する一方、隠
蔽情報54,55を隠蔽して外部からは視認不能な状態
とする。次に、上下一対の圧着ローラと上下一対の増圧
ローラを備えた第1実施例と同様の圧着装置(図示せ
ず)により感圧性接着剤49の接着条件である所定の圧
を付与し、折り重ねた重ね合わせ面同士を剥離可能に接
着する。この接着は第1実施例と同様に、前段の圧着ロ
ーラで全面的に剥離可能に接着したうえ、後段の増圧ロ
ーラによって幅方向両端部に各4箇所と、天地端部中央
に各1箇所の接着力増強部56a,56b,56cを形
成する(図12及び図13参照)。なお、これら接着力
増強部56a,56b,56cの接着力は、他の部分よ
りは強いが、剥離困難になる程には強くなく、剥離動作
に支障をきたすことはない。
によって、図12に示すように、折り用ミシン目42で
重ね合わせ予定面が対接するように二つ折りに折り重ね
て、宛名情報53とお知らせ文50を表出する一方、隠
蔽情報54,55を隠蔽して外部からは視認不能な状態
とする。次に、上下一対の圧着ローラと上下一対の増圧
ローラを備えた第1実施例と同様の圧着装置(図示せ
ず)により感圧性接着剤49の接着条件である所定の圧
を付与し、折り重ねた重ね合わせ面同士を剥離可能に接
着する。この接着は第1実施例と同様に、前段の圧着ロ
ーラで全面的に剥離可能に接着したうえ、後段の増圧ロ
ーラによって幅方向両端部に各4箇所と、天地端部中央
に各1箇所の接着力増強部56a,56b,56cを形
成する(図12及び図13参照)。なお、これら接着力
増強部56a,56b,56cの接着力は、他の部分よ
りは強いが、剥離困難になる程には強くなく、剥離動作
に支障をきたすことはない。
【0023】次に、各上下一対のインフィードローラ
(図示せず)とハイスピードローラ(図示せず)による
移送速度差を利用してテンションを付与するとともに、
葉書用シート41を単位シートに区画している折り兼切
り用ミシン目48に切断刃(図示せず)を当てて、重ね
合わせ面が剥離可能に接着された連続状態にある葉書用
シート41を単位シートに切断し、葉書57とする。作
成された葉書57は、上下一対の移送ローラ(図示せ
ず)によってスタッカ装置(図示せず)に送られ、順次
積み重ねられていく。
(図示せず)とハイスピードローラ(図示せず)による
移送速度差を利用してテンションを付与するとともに、
葉書用シート41を単位シートに区画している折り兼切
り用ミシン目48に切断刃(図示せず)を当てて、重ね
合わせ面が剥離可能に接着された連続状態にある葉書用
シート41を単位シートに切断し、葉書57とする。作
成された葉書57は、上下一対の移送ローラ(図示せ
ず)によってスタッカ装置(図示せず)に送られ、順次
積み重ねられていく。
【0024】このようにして作成した葉書57は、図1
1及び図12に示すように、一般の葉書と同様に投函可
能であり、隠蔽片44の周縁部に接着力増強部56a,
56b,56cが設けられているので、郵送中をはじめ
とする葉書57の取扱時に剥離可能に接着された重ね合
わせ接着面が不用意に剥離することがない。一方、この
葉書57を受領した宛名人は、通知面である隠蔽片44
の表出面に印刷されている剥離端指示表示52にしたが
い、前記隠蔽片44を捲り上げると、前記隠蔽片44と
葉書本体43との接着面が剥離し、隠蔽されていた隠蔽
情報54,55が露出して視認可能な状態となる。ここ
で、前記各接着力増強部56a,56b,56cに対応
する接着部分では、他の部分に比べると接着力が強いの
で、捲り上げる際の抵抗が若干大きいが、剥離動作が困
難になるものではなく、接着面を破損したり隠蔽情報5
4,55を損傷することなく、確実に剥離することがで
きる。
1及び図12に示すように、一般の葉書と同様に投函可
能であり、隠蔽片44の周縁部に接着力増強部56a,
56b,56cが設けられているので、郵送中をはじめ
とする葉書57の取扱時に剥離可能に接着された重ね合
わせ接着面が不用意に剥離することがない。一方、この
葉書57を受領した宛名人は、通知面である隠蔽片44
の表出面に印刷されている剥離端指示表示52にしたが
い、前記隠蔽片44を捲り上げると、前記隠蔽片44と
葉書本体43との接着面が剥離し、隠蔽されていた隠蔽
情報54,55が露出して視認可能な状態となる。ここ
で、前記各接着力増強部56a,56b,56cに対応
する接着部分では、他の部分に比べると接着力が強いの
で、捲り上げる際の抵抗が若干大きいが、剥離動作が困
難になるものではなく、接着面を破損したり隠蔽情報5
4,55を損傷することなく、確実に剥離することがで
きる。
【0025】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、葉書用シート1,41は、連
続状態ではなく、当初から単位シート状態にあってもよ
いほか、二つ折り状態は部分的な重ね合わせに限らず、
完全に重なり合う状態でもよく、また、三つ折り状態は
ジグザグ状の折り重ねに限らず、中紙片4に対して下紙
片5と上紙片3とを順次に折り重ねる状態でもよい。そ
して、重ね合わせは、折り重ねのほか、切り重ねや別体
の紙片同士の重ね合わせでもよく、三つ折り等重ね合わ
せ面が二対の場合には、少なくとも一対の重ね合わせ面
を剥離可能に接着し、他の重ね合わせ面は剥離困難に接
着してもよいほか、連続状態の場合の重ね合わせ工程と
接着工程は単位シート化した後に行ってもよい。また、
接着力増強部19a,19b,19c,56a,56
b,56cは、重ね合わせ面の周縁部に設けるほか、折
り部とは反対側の端縁のみに沿って設けたり、線状に連
続して設ける等、その設定位置や個数は適宜変更可能で
ある。さらには、各マージナル部8a,8b,47a,
47bの境には切り用ミシン目6a,6b,45a,4
5bを設けなくてもよく、また、単位シートに区画する
折り兼切り用ミシン目9,48も必ずしも設ける必要は
ない。加えて、本発明を葉書20,57以外にも、重ね
合わせ面を持つ各種カードに適用できることはもちろん
である。
るものではなく、例えば、葉書用シート1,41は、連
続状態ではなく、当初から単位シート状態にあってもよ
いほか、二つ折り状態は部分的な重ね合わせに限らず、
完全に重なり合う状態でもよく、また、三つ折り状態は
ジグザグ状の折り重ねに限らず、中紙片4に対して下紙
片5と上紙片3とを順次に折り重ねる状態でもよい。そ
して、重ね合わせは、折り重ねのほか、切り重ねや別体
の紙片同士の重ね合わせでもよく、三つ折り等重ね合わ
せ面が二対の場合には、少なくとも一対の重ね合わせ面
を剥離可能に接着し、他の重ね合わせ面は剥離困難に接
着してもよいほか、連続状態の場合の重ね合わせ工程と
接着工程は単位シート化した後に行ってもよい。また、
接着力増強部19a,19b,19c,56a,56
b,56cは、重ね合わせ面の周縁部に設けるほか、折
り部とは反対側の端縁のみに沿って設けたり、線状に連
続して設ける等、その設定位置や個数は適宜変更可能で
ある。さらには、各マージナル部8a,8b,47a,
47bの境には切り用ミシン目6a,6b,45a,4
5bを設けなくてもよく、また、単位シートに区画する
折り兼切り用ミシン目9,48も必ずしも設ける必要は
ない。加えて、本発明を葉書20,57以外にも、重ね
合わせ面を持つ各種カードに適用できることはもちろん
である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、カードの剥離可能に接着した重ね合わ
せ面の少なくとも一部に接着力増強部を設けたので、こ
の部分で接着面の確実な接着を確保して、カード取扱中
の不用意な剥離を防止し、隠蔽情報の確実な隠蔽を行う
ことができ、また、接着力増強部の接着力は接着面を剥
離困難に接着する程には強くないので、接着面の剥離動
作は、接着面を破損したり隠蔽情報を損傷する等の支障
をきたすことがなく、容易かつ確実に行うことができる
という効果を奏する。
本発明によれば、カードの剥離可能に接着した重ね合わ
せ面の少なくとも一部に接着力増強部を設けたので、こ
の部分で接着面の確実な接着を確保して、カード取扱中
の不用意な剥離を防止し、隠蔽情報の確実な隠蔽を行う
ことができ、また、接着力増強部の接着力は接着面を剥
離困難に接着する程には強くないので、接着面の剥離動
作は、接着面を破損したり隠蔽情報を損傷する等の支障
をきたすことがなく、容易かつ確実に行うことができる
という効果を奏する。
【図1】第1実施例の作成した葉書の宛名面側の概略的
な平面図。
な平面図。
【図2】同じく葉書の通知面側の概略的な平面図。
【図3】同じく図1のA−A線端面図。
【図4】同じく葉書を作成するための葉書用シートの表
面側の情報印字状態を示す概略的な平面図。
面側の情報印字状態を示す概略的な平面図。
【図5】同じく葉書用シートの裏面側を示す概略的な平
面図。
面図。
【図6】同じく図4のB−B線端面図。
【図7】同じく作成装置を概略的に示す側面図。
【図8】同じく圧着装置の構成を示す概略的な斜視図。
【図9】第2実施例の葉書を作成するための葉書用シー
トの表面側の情報印字状態を示す概略的な平面図。
トの表面側の情報印字状態を示す概略的な平面図。
【図10】同じく葉書用シートの裏面側を示す概略的な
平面図。
平面図。
【図11】同じく葉書の接着された重ね合わせ面を剥離
する状態を示す斜視図。
する状態を示す斜視図。
【図12】同じく図11のC−C線端面図。
1,41 葉書用シート 2a,2b,42 折り用ミシン目 3 上紙片 4 中紙片 5 下紙片 9,48 折り兼切り用ミシン目 11,12,49 感圧性接着剤 13,50 お知らせ文 14,51 差出人表示 15,52 剥離端指示表示 16,53 宛名情報 17,18,54,55 隠蔽情報 19a,19b,19c,56a,56b,56c
接着力増強部 20,57 葉書 22 トラクタ装置 23 印刷装置 24 プリンタ装置 25 折り重ね装置 26 圧着装置 26a,26b 圧着ローラ 26c,26d 増圧ローラ 28 スリッタ 29 インフィードローラ 30 ハイスピードローラ 31 切断刃 33 スタッカ装置 43 葉書本体 43a 宛名表示面 43b 隠蔽情報表示面 44 隠蔽片
接着力増強部 20,57 葉書 22 トラクタ装置 23 印刷装置 24 プリンタ装置 25 折り重ね装置 26 圧着装置 26a,26b 圧着ローラ 26c,26d 増圧ローラ 28 スリッタ 29 インフィードローラ 30 ハイスピードローラ 31 切断刃 33 スタッカ装置 43 葉書本体 43a 宛名表示面 43b 隠蔽情報表示面 44 隠蔽片
Claims (5)
- 【請求項1】 重ね合わせ面の少なくとも一対の面を、
通常では接着せず所定の圧を加えると接着可能となり、
接着後に剥離可能な接着剤によって剥離可能に接着し、
この接着面には隠蔽すべき情報を印字あるいは印刷する
とともに、接着面の一部に他の部分よりも強い圧力を加
えて接着力を高めた接着力増強部を設けたことを特徴と
する重ね合わせカード。 - 【請求項2】 接着力増強部を接着面の周縁部に設けた
ことを特徴とする請求項第1項記載の重ね合わせカー
ド。 - 【請求項3】 重ね合わせ予定面の少なくとも一対の面
に、通常では接着せず所定の圧を加えると接着可能とな
り、接着後に剥離可能な接着剤が塗布されたカード基材
を、所定方向に移送しながら、前記剥離可能な接着剤が
塗布された重ね合わせ予定面には隠蔽情報を、他の所定
面には適宜情報を印字あるいは印刷し、重ね合わせ予定
面を折り重ね、切り重ね等して重ね合わせて隠蔽情報を
被覆隠蔽した後、所定の圧を加えて重ね合わせ面を、少
なくとも一対の面は剥離可能に接着し、この接着におい
ては、接着面の一部に他の部分よりは強い圧力を加える
ことを特徴とする重ね合わせカードの作成方法。 - 【請求項4】 重ね合わせ予定面の少なくとも一対の面
に、通常では接着せず所定の圧を加えると接着可能とな
り、接着後に剥離可能な接着剤が塗布された連続状態に
あるカード基材を、所定方向に移送しながら、前記剥離
可能な接着剤が塗布された重ね合わせ予定面には隠蔽情
報を、他の所定面には適宜情報を印字あるいは印刷し、
重ね合わせ予定面を折り重ね、切り重ね等して重ね合わ
せて隠蔽情報を被覆隠蔽した後、所定の圧を加えて重ね
合わせ面を、少なくとも一対の面は剥離可能に、接着す
る工程と、連続状態を単位化する工程とを、順序を問わ
ずに行う一方、接着する工程においては、接着面の一部
に他の部分よりは強い圧力を加えることを特徴とする重
ね合わせカードの作成方法。 - 【請求項5】 全体的加圧と部分的加圧の順序を問わな
い二段階の加圧によって、接着面の一部に他の部分より
は強い圧力を加えることを特徴とする請求項3または請
求項4記載の重ね合わせカードの作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5448594A JPH07237376A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 重ね合わせカード及びその作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5448594A JPH07237376A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 重ね合わせカード及びその作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237376A true JPH07237376A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12971958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5448594A Pending JPH07237376A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 重ね合わせカード及びその作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09182994A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Toppan Fuoomuzu Kk | 圧着ユニット |
| JP2015148702A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社リコー | 加熱加圧装置及び加熱加圧方法、並びに再剥離性情報シートの製造装置 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP5448594A patent/JPH07237376A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09182994A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Toppan Fuoomuzu Kk | 圧着ユニット |
| JP2015148702A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社リコー | 加熱加圧装置及び加熱加圧方法、並びに再剥離性情報シートの製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030708 |