JPH07237558A - クラッチ構造 - Google Patents
クラッチ構造Info
- Publication number
- JPH07237558A JPH07237558A JP3274494A JP3274494A JPH07237558A JP H07237558 A JPH07237558 A JP H07237558A JP 3274494 A JP3274494 A JP 3274494A JP 3274494 A JP3274494 A JP 3274494A JP H07237558 A JPH07237558 A JP H07237558A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- gear
- clutch member
- convex portion
- concave portion
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- Pending
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- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 潤滑油面下に位置するクラッチを、相対シフ
ト可能な第1クラッチ部材5aと第2クラッチ部材5b
とからなる爪クラッチに構成し、第1、第2クラッチ部
材5a、5bの各咬合面35に、互いに係合する凹部3
1と凸部18とをそれぞれ振り分けて形成し、これら凹
部31と凸部18とが係合する際に、凹部31内の潤滑
油が凹部31と凸部18との間隙から抵抗をもって押し
出し流出される形状に凹部31と凸部18を形成してあ
る。 【効果】 第1クラッチ部材と第2クラッチ部材が急激
に咬合するのを防止できるから咬合時の衝撃音を小さく
でき、しかも、製作コストを低く抑えることができるか
ら経済性よく製作できるクラッチ構造を提供することが
できる。
ト可能な第1クラッチ部材5aと第2クラッチ部材5b
とからなる爪クラッチに構成し、第1、第2クラッチ部
材5a、5bの各咬合面35に、互いに係合する凹部3
1と凸部18とをそれぞれ振り分けて形成し、これら凹
部31と凸部18とが係合する際に、凹部31内の潤滑
油が凹部31と凸部18との間隙から抵抗をもって押し
出し流出される形状に凹部31と凸部18を形成してあ
る。 【効果】 第1クラッチ部材と第2クラッチ部材が急激
に咬合するのを防止できるから咬合時の衝撃音を小さく
でき、しかも、製作コストを低く抑えることができるか
ら経済性よく製作できるクラッチ構造を提供することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクラッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のクラッチ構造において、第
1クラッチ部材と第2クラッチ部材の各咬合面は偏平面
に形成してあった〔例えば実開昭64‐39176号公
報〕。
1クラッチ部材と第2クラッチ部材の各咬合面は偏平面
に形成してあった〔例えば実開昭64‐39176号公
報〕。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成によれば第1クラッチ部材と第2クラッチ部材
の各咬合面が偏平面に形成してあったために、それらが
咬合する際には咬合面から潤滑油をすぐにはねのけて急
激に咬合し、咬合時のクラッチの当たり音が大きくなり
やすかった。
来の構成によれば第1クラッチ部材と第2クラッチ部材
の各咬合面が偏平面に形成してあったために、それらが
咬合する際には咬合面から潤滑油をすぐにはねのけて急
激に咬合し、咬合時のクラッチの当たり音が大きくなり
やすかった。
【0004】本発明の目的は、咬合時のクラッチの当た
り音を小さくすることができるクラッチ構造を提供する
ことを目的とする。
り音を小さくすることができるクラッチ構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴項徴構成
は、潤滑油面下に位置するクラッチを、相対シフト可能
な第1クラッチ部材と第2クラッチ部材とからなる爪ク
ラッチに構成し、前記第1、第2クラッチ部材の各咬合
面に、互いに係合する凹部と凸部とをそれぞれ振り分け
て形成し、これら凹部と凸部とが係合する際に、前記凹
部内の潤滑油が前記凹部と凸部との間隙から抵抗をもっ
て押し出し流出される形状に前記凹部と凸部を形成して
あることにある。
は、潤滑油面下に位置するクラッチを、相対シフト可能
な第1クラッチ部材と第2クラッチ部材とからなる爪ク
ラッチに構成し、前記第1、第2クラッチ部材の各咬合
面に、互いに係合する凹部と凸部とをそれぞれ振り分け
て形成し、これら凹部と凸部とが係合する際に、前記凹
部内の潤滑油が前記凹部と凸部との間隙から抵抗をもっ
て押し出し流出される形状に前記凹部と凸部を形成して
あることにある。
【0006】
【作用】上記の構成により、第1クラッチ部材と第2ク
ラッチ部材が咬合する際には、いずれか一方の咬合面に
形成した凹部内の潤滑油が、前記凹部と、他方の咬合面
に形成した凸部との間隙から抵抗をもって押し出し流出
されるから、前記凹部内の潤滑油が緩衝の役割を果し
て、第1クラッチ部材と第2クラッチ部材が急激に咬合
するのを防止できる。この場合、上記のように第1、第
2クラッチ部材が急激に咬合するのを防止する手段とし
て、単に前記両咬合面に凹部と凸部とを各別に形成する
だけであるから、製作コストを低く抑えることができ
る。
ラッチ部材が咬合する際には、いずれか一方の咬合面に
形成した凹部内の潤滑油が、前記凹部と、他方の咬合面
に形成した凸部との間隙から抵抗をもって押し出し流出
されるから、前記凹部内の潤滑油が緩衝の役割を果し
て、第1クラッチ部材と第2クラッチ部材が急激に咬合
するのを防止できる。この場合、上記のように第1、第
2クラッチ部材が急激に咬合するのを防止する手段とし
て、単に前記両咬合面に凹部と凸部とを各別に形成する
だけであるから、製作コストを低く抑えることができ
る。
【0007】
【発明の効果】従って、第1クラッチ部材と第2クラッ
チ部材が急激に咬合するのを防止できるから咬合時のク
ラッチの当たり音を小さくでき、しかも、製作コストを
低く抑えることができるから経済性よく製作できるクラ
ッチ構造を提供することができた。
チ部材が急激に咬合するのを防止できるから咬合時のク
ラッチの当たり音を小さくでき、しかも、製作コストを
低く抑えることができるから経済性よく製作できるクラ
ッチ構造を提供することができた。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図6に示すように左右一対のクローラ式の走行装
置24で支持された機体に、脱穀装置28を搭載し、機
体前部に刈取部44を備えてコンバインを構成してい
る。図5は走行系のミッションケース8内の構造を示し
ており、エンジン(図示せず)からの動力がテンション
クラッチを備えたベルト伝動機構(図示せず)を介し
て、静油圧式無段変速装置1の入力プーリー2に伝達さ
れ、静油圧式無段変速装置1の出力軸3からの動力が第
1伝動軸4を介して、図6の機体前部の刈取部44に伝
達される。
する。図6に示すように左右一対のクローラ式の走行装
置24で支持された機体に、脱穀装置28を搭載し、機
体前部に刈取部44を備えてコンバインを構成してい
る。図5は走行系のミッションケース8内の構造を示し
ており、エンジン(図示せず)からの動力がテンション
クラッチを備えたベルト伝動機構(図示せず)を介し
て、静油圧式無段変速装置1の入力プーリー2に伝達さ
れ、静油圧式無段変速装置1の出力軸3からの動力が第
1伝動軸4を介して、図6の機体前部の刈取部44に伝
達される。
【0009】第1伝動軸4からの動力は、第1ギヤ9及
び第2ギヤ10を介して第2伝動軸11に伝達される。
この第2伝動軸11にはシフトギヤ14がスプライン構
造にてスライド自在に外嵌されており、これに対する第
3伝動軸15には高速ギヤ16、中速ギヤ17及び低速
ギヤ6が固定されている。以上の構造によりシフトギヤ
14をスライド操作して、高速ギヤ16に咬合する高速
ギヤ7、中速ギヤ17又は低速ギヤ6に咬合させて、直
進用の正転動力を高中低の3段に変速できるのであり、
この正転動力は中速ギヤ17に咬合する第1伝動ギヤ1
9に伝達される。以上のように、シフトギヤ14及び高
速ギヤ7等により、ギヤシフト型式の変速装置13(走
行用の変速装置に相当)を構成している。
び第2ギヤ10を介して第2伝動軸11に伝達される。
この第2伝動軸11にはシフトギヤ14がスプライン構
造にてスライド自在に外嵌されており、これに対する第
3伝動軸15には高速ギヤ16、中速ギヤ17及び低速
ギヤ6が固定されている。以上の構造によりシフトギヤ
14をスライド操作して、高速ギヤ16に咬合する高速
ギヤ7、中速ギヤ17又は低速ギヤ6に咬合させて、直
進用の正転動力を高中低の3段に変速できるのであり、
この正転動力は中速ギヤ17に咬合する第1伝動ギヤ1
9に伝達される。以上のように、シフトギヤ14及び高
速ギヤ7等により、ギヤシフト型式の変速装置13(走
行用の変速装置に相当)を構成している。
【0010】第1伝動ギヤ19を支持する支持軸20に
は右のサイドギヤ21R及び左のサイドギヤ21Lが相
対回転自在に外嵌されており、左右の車軸22の入力ギ
ヤ23が左右のサイドギヤ21R,21Lに常時咬合し
ている。これにより、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lを第1伝動ギヤ19に対しスライド操作し咬合・離
間させて、クローラ式の走行装置24に対して動力の伝
動及び伝動遮断操作を行うのであり、第1伝動ギヤ19
と左右のサイドギヤ21R,21Lとの間で第1サイド
クラッチ25R,25Lが構成されている。
は右のサイドギヤ21R及び左のサイドギヤ21Lが相
対回転自在に外嵌されており、左右の車軸22の入力ギ
ヤ23が左右のサイドギヤ21R,21Lに常時咬合し
ている。これにより、右又は左のサイドギヤ21R,2
1Lを第1伝動ギヤ19に対しスライド操作し咬合・離
間させて、クローラ式の走行装置24に対して動力の伝
動及び伝動遮断操作を行うのであり、第1伝動ギヤ19
と左右のサイドギヤ21R,21Lとの間で第1サイド
クラッチ25R,25Lが構成されている。
【0011】次に、一方の走行装置24を逆転させて超
信地旋回を行う構造について説明する。図5に示すよう
に、第3伝動軸15の高速ギヤ16に咬合する第3ギヤ
37が第4伝動軸27に相対回転自在に外嵌され、第3
ギヤ37と第4伝動軸27との間に逆転クラッチ30
(逆転機構に相当)が設けられている。支持軸20の左
右両端に第2伝動ギヤ26R,26Lがベアリング支持
されており、第4伝動軸27の両端に固定された第4伝
動ギヤ29の各々が、第2伝動ギヤ26R,26Lに咬
合している。そして、左右のサイドギヤ21R,21L
と第2伝動ギヤ26R,26Lとの間に第2サイドクラ
ッチ5R,5Lを設けてある。
信地旋回を行う構造について説明する。図5に示すよう
に、第3伝動軸15の高速ギヤ16に咬合する第3ギヤ
37が第4伝動軸27に相対回転自在に外嵌され、第3
ギヤ37と第4伝動軸27との間に逆転クラッチ30
(逆転機構に相当)が設けられている。支持軸20の左
右両端に第2伝動ギヤ26R,26Lがベアリング支持
されており、第4伝動軸27の両端に固定された第4伝
動ギヤ29の各々が、第2伝動ギヤ26R,26Lに咬
合している。そして、左右のサイドギヤ21R,21L
と第2伝動ギヤ26R,26Lとの間に第2サイドクラ
ッチ5R,5Lを設けてある。
【0012】これにより、右のサイドギヤ21R又は左
のサイドギヤ21Lを、右の第2サイドクラッチ5R又
は左サイドクラッチ5Lを介して右又は左の第2伝動ギ
ヤ26R,26Lに咬合させた状態で逆転クラッチ30
を入り操作すると、高速ギヤ16からの動力が逆転状態
で、且つ、1/3に減速されて一方の走行装置24に伝
達されて行く。この場合、他方のサイドギヤ21R,2
1Lは第1伝動ギヤ19に咬合して正転駆動されている
ので、機体は超信地旋回状態して行くのである。
のサイドギヤ21Lを、右の第2サイドクラッチ5R又
は左サイドクラッチ5Lを介して右又は左の第2伝動ギ
ヤ26R,26Lに咬合させた状態で逆転クラッチ30
を入り操作すると、高速ギヤ16からの動力が逆転状態
で、且つ、1/3に減速されて一方の走行装置24に伝
達されて行く。この場合、他方のサイドギヤ21R,2
1Lは第1伝動ギヤ19に咬合して正転駆動されている
ので、機体は超信地旋回状態して行くのである。
【0013】次に、一方の走行装置24を他方よりも低
速で正転駆動させて緩旋回を行う構造について説明す
る。図5に示すように、第1伝動ギヤ19のボス部に小
径の出力ギヤ38が固定され、第4伝動軸27に大径の
第3伝動ギヤ40が相対回転自在に外嵌されて、第3伝
動ギヤ40が出力ギヤ38に咬合している。そして、第
3伝動ギヤ40と第4伝動軸27との間に緩旋回クラッ
チ12(緩旋回機構に相当)が設けられている。
速で正転駆動させて緩旋回を行う構造について説明す
る。図5に示すように、第1伝動ギヤ19のボス部に小
径の出力ギヤ38が固定され、第4伝動軸27に大径の
第3伝動ギヤ40が相対回転自在に外嵌されて、第3伝
動ギヤ40が出力ギヤ38に咬合している。そして、第
3伝動ギヤ40と第4伝動軸27との間に緩旋回クラッ
チ12(緩旋回機構に相当)が設けられている。
【0014】これにより、右又は左のサイドギヤ21
R,21Lを右の第2サイドクラッチ5R、又は左の第
2サイドクラッチ5Lを介して右又は左の第2伝動ギヤ
26R,26Lに咬合させた状態で緩旋回クラッチ12
を入り操作すると、第1伝動ギヤ19に伝達されてくる
直進用の正転動力が出力ギヤ38、第3伝動ギヤ40、
緩旋回クラッチ12、第4伝動軸27、第4伝動ギヤ2
9及び右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lを介し
て、1/3に減速された正転動力として一方の走行装置
24に伝達されて行く。この場合、他方のサイドギヤ2
1R,21Lは第1伝動ギヤ19に咬合して所定の速度
で正転駆動されているので、機体は左右の走行装置24
の速度差により緩旋回して行くのである。
R,21Lを右の第2サイドクラッチ5R、又は左の第
2サイドクラッチ5Lを介して右又は左の第2伝動ギヤ
26R,26Lに咬合させた状態で緩旋回クラッチ12
を入り操作すると、第1伝動ギヤ19に伝達されてくる
直進用の正転動力が出力ギヤ38、第3伝動ギヤ40、
緩旋回クラッチ12、第4伝動軸27、第4伝動ギヤ2
9及び右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lを介し
て、1/3に減速された正転動力として一方の走行装置
24に伝達されて行く。この場合、他方のサイドギヤ2
1R,21Lは第1伝動ギヤ19に咬合して所定の速度
で正転駆動されているので、機体は左右の走行装置24
の速度差により緩旋回して行くのである。
【0015】前記右の第2サイドクラッチ5Rと左の第
2サイドクラッチ5Lとは同一の構成で、そのうちの右
の第2サイドクラッチ5Rを例にとって説明すると、図
1に示すように、この右の第2サイドクラッチ5Rを、
第1クラッチ部材5aと第2クラッチ部材5bとからな
る爪クラッチに構成して、潤滑油面下に位置させてあ
る。前記第1クラッチ部材5aは右のサイドギヤ21R
に、また、前記第2クラッチ部材5bは第2伝動ギヤ2
6Rに、それぞれ一体に形成してあり、図3、図4に示
すように、両クラッチ部材5a,5bそれぞれに、径方
向で対向する一対のクラッチ爪34を設けてある。
2サイドクラッチ5Lとは同一の構成で、そのうちの右
の第2サイドクラッチ5Rを例にとって説明すると、図
1に示すように、この右の第2サイドクラッチ5Rを、
第1クラッチ部材5aと第2クラッチ部材5bとからな
る爪クラッチに構成して、潤滑油面下に位置させてあ
る。前記第1クラッチ部材5aは右のサイドギヤ21R
に、また、前記第2クラッチ部材5bは第2伝動ギヤ2
6Rに、それぞれ一体に形成してあり、図3、図4に示
すように、両クラッチ部材5a,5bそれぞれに、径方
向で対向する一対のクラッチ爪34を設けてある。
【0016】そして、第1クラッチ部材5aのクラッチ
爪34の周方向両側面である両咬合面35の中央部に、
周方向に突出する4角錐台形状の凸部18をそれぞれ形
成し、他方、第2クラッチ部材5bのクラッチ爪34の
周方向両側面である両咬合面35の中央部に、前記凸部
18に係合する4角錐台穴状の凹部31を形成して、こ
れら凸部18と凹部31とが係合する際に、凹部31内
の潤滑油が凸部18と凹部31との間隙から抵抗をもっ
て押し出し流出されるようにしてある。
爪34の周方向両側面である両咬合面35の中央部に、
周方向に突出する4角錐台形状の凸部18をそれぞれ形
成し、他方、第2クラッチ部材5bのクラッチ爪34の
周方向両側面である両咬合面35の中央部に、前記凸部
18に係合する4角錐台穴状の凹部31を形成して、こ
れら凸部18と凹部31とが係合する際に、凹部31内
の潤滑油が凸部18と凹部31との間隙から抵抗をもっ
て押し出し流出されるようにしてある。
【0017】この構成により、第1クラッチ部材5aと
第2クラッチ部材5bが咬合する際には、凹部内31の
潤滑油が、前記凹部31と、凸部18との間隙から抵抗
をもって押し出し流出されるから、前記潤滑油が緩衝の
役割を果して第1クラッチ部材5aと第2クラッチ部材
5bが急激に咬合するのを防止できる〔図2(イ)、図
2(ロ)参照〕。この場合、上記のように第1、第2ク
ラッチ部材5a,5bが急激に咬合するのを防止するの
に、単に咬合面35に凹部31と凸部18とを形成する
だけであるから、製作コストを低く抑えることができ
る。
第2クラッチ部材5bが咬合する際には、凹部内31の
潤滑油が、前記凹部31と、凸部18との間隙から抵抗
をもって押し出し流出されるから、前記潤滑油が緩衝の
役割を果して第1クラッチ部材5aと第2クラッチ部材
5bが急激に咬合するのを防止できる〔図2(イ)、図
2(ロ)参照〕。この場合、上記のように第1、第2ク
ラッチ部材5a,5bが急激に咬合するのを防止するの
に、単に咬合面35に凹部31と凸部18とを形成する
だけであるから、製作コストを低く抑えることができ
る。
【0018】〔別実施例〕前記凸部18と凹部31の形
状は、上記の実施例の形状に限られるものではなく、例
えば、前記凸部18を円錐台形状に形成するとともに、
凹部31を円錐台穴形状に形成してもよい。前記凸部1
8を第2クラッチ部材5bに、前記凹部31を第1クラ
ッチ部材5aにそれぞれ形成してもよい。本発明は、ク
ラッチブレーキとして構成されているクラッチに対して
も適用できる。
状は、上記の実施例の形状に限られるものではなく、例
えば、前記凸部18を円錐台形状に形成するとともに、
凹部31を円錐台穴形状に形成してもよい。前記凸部1
8を第2クラッチ部材5bに、前記凹部31を第1クラ
ッチ部材5aにそれぞれ形成してもよい。本発明は、ク
ラッチブレーキとして構成されているクラッチに対して
も適用できる。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】右の第2サイドクラッチの縦断側面図
【図2】(イ) 第1、第2クラッチ部材のクラッチ爪
同士がかみ合う直前の状態を示す作用図 (ロ) 第1、第2クラッチ部材のクラッチ爪同士がか
み合った状態を示す図
同士がかみ合う直前の状態を示す作用図 (ロ) 第1、第2クラッチ部材のクラッチ爪同士がか
み合った状態を示す図
【図3】第1クラッチ部材の正面図
【図4】第2クラッチ部材の正面図
【図5】ミッションケース内の伝動構造を示す概略図
【図6】コンバインの全体側面図
5a 第1クラッチ部材 5b 第2クラッチ部材 18 凸部 31 凹部 35 咬合面
Claims (1)
- 【請求項1】 潤滑油面下に位置するクラッチを、相対
シフト可能な第1クラッチ部材(5a)と第2クラッチ
部材(5b)とからなる爪クラッチに構成し、前記第
1、第2クラッチ部材(5a),(5b)の各咬合面
(35)に、互いに係合する凹部(31)と凸部(1
8)とをそれぞれ振り分けて形成し、これら凹部(3
1)と凸部(18)とが係合する際に、前記凹部(3
1)内の潤滑油が前記凹部(31)と凸部(18)との
間隙から抵抗をもって押し出し流出される形状に前記凹
部(31)と凸部(18)を形成してあるクラッチ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274494A JPH07237558A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | クラッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274494A JPH07237558A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | クラッチ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237558A true JPH07237558A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12367356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274494A Pending JPH07237558A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | クラッチ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237558A (ja) |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP3274494A patent/JPH07237558A/ja active Pending
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