JPH07238702A - 立体駐車場施設 - Google Patents

立体駐車場施設

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JPH07238702A
JPH07238702A JP5527794A JP5527794A JPH07238702A JP H07238702 A JPH07238702 A JP H07238702A JP 5527794 A JP5527794 A JP 5527794A JP 5527794 A JP5527794 A JP 5527794A JP H07238702 A JPH07238702 A JP H07238702A
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JP
Japan
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parking
vehicle
facility
exit
entrance
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JP5527794A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Fukumoto
康裕 福本
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】歩行者の安全確保を容易に行うと共に、車出入
口付近の混雑を極力緩和させる。 【構成】内部に立体駐車機設置シャフト3が形成された
コンクリート躯体構造物2を有し、このシャフト3に、
上下方向多層状に配列された複数の駐車保管位置T1、
T2、T3、……、Tnを設定し、前記構造物2に、そ
の内外を連通する形の入出庫口2bを形成し、車両41
を搭載し得る複数のケージ5aを、各ケージ5aが入出
庫口2bと所定の駐車保管位置T1、T2、T3、…
…、Tnとの間を移動駆動し得る形で設けた立体駐車機
5を、前記シャフト3に設置する。前記構造物2に、入
出庫口2bの入出庫レベルR1以外の高さレベルR2に
おいて、プラットホーム7を、該プラットホーム7を介
して前記ケージ5aに搭載中の車両41への乗降を可能
とさせる形で設けて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の車両を立体的に
駐車させる駐車場施設として好適な立体駐車場施設に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、限られた駐車場施設構築用地にお
いて多数の車両を効率的に駐車させ得る駐車場施設とし
て、塔状循環式等による塔状の立体駐車場施設が用いら
れている。また、従来の前記立体駐車場施設では、該駐
車場施設に車両を入庫させる際、或いは該駐車施設に入
庫していた車両を出庫させる際には、該駐車施設に設け
られた車出入口を介して車両の出入庫を行うと共に、該
車両に対する人の乗降も前記車出入口において行われて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、車両の出入庫
と車両に対する人の乗降が共に前記車出入口において行
われるため、多数の車両が往来する該車出入口付近には
多数の歩行者が往来するようになる。従って、車出入口
付近では歩行者の安全確保のために多くの手間をかける
必要があった。また、多数の車両と歩行者が近接して往
来するので、車出入口付近が混雑するという不都合が生
じていた。そこで本発明は上記事情に鑑み、歩行者の安
全確保を容易に行い、車両と歩行者による混雑を緩和さ
せ得る立体駐車場施設を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明のうち第一の
発明は、内部に駐車機設置空間(3)が形成されたフレ
ーム(2)を有し、前記駐車機設置空間(3)に、上下
方向多層状に配列された複数の駐車保管位置(T1、T
2、T3、……、Tn、U1、U2、U3、……、U
n)を設定し、前記フレーム(2)に、該フレーム
(2)の内外を連通する形の車出入口(2b)を形成
し、車両(41)を搭載し得る複数の駐車保管手段(5
a、32)を、各駐車保管手段(5a、32)が前記車
出入口(2b)と所定の駐車保管位置(T1、T2、T
3、……、Tn、U1、U2、U3、……、Un)との
間を移動駆動し得る形で設けた立体駐車機(5、30)
を、前記駐車機設置空間(3)に設置し、前記フレーム
(2)に、前記車出入口(2b)の高さレベル(R1、
S1)以外の高さ位置(P2、Q2、R2、R3)にお
いて、プラットホーム手段(7、35)を、該プラット
ホーム手段(7、35)を介して前記駐車保管手段(5
a、32)に搭載中の車両(41)への乗降を可能とさ
せる形で設けて構成される。また本発明のうち第二の発
明は、第一の発明において、前記プラットホーム手段
(7、35)を、地表と等しい高さ位置(R3)におい
て設けて構成される。また本発明のうち第三の発明は、
上下方向に積層された複数の階層空間(22)が設けら
れた構造物(20)に近接して設けられた、第一の発明
による立体駐車場施設(1)において、前記立体駐車場
施設(1)のフレーム(2)と前記構造物(20)の間
に、該立体駐車場施設(1)のプラットホーム手段
(7、35)と前記構造物(20)の所定の階層空間
(22)との間を連絡する形で連絡通行橋(23)を架
設して構成される。なお、( )内の番号等は、図面に
おける対応する要素を示す、便宜的なものであり、従っ
て、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではな
い。以下の作用の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明のうち第一の発明
では、車両(41)を入庫させる際、或いは入庫されて
いた車両(41)を出庫させる際には、車出入口(2
b)を介して車両(41)の出入庫が行われ、該車両
(41)に対する人の乗降はプラットホーム手段(7、
35)を介して行われる。また本発明のうち第二の発明
では、出入庫の車両(41)は地表の高さ位置(R3)
以外の高さレベル(S1)に形成された車出入口(2
b)を介して往来し、地表の高さ位置(R3)では往来
しない。また、立体駐車場施設(1)外部である地表と
プラットホーム手段(7、35)との間の歩行者の移動
は等しい高さ位置(R3)において行われる。また本発
明のうち第三の発明では、利用者は、立体駐車場施設
(1)で駐車中の車両(41)と構造物(20)内との
間の移動に際して連絡通行橋(23)を経由する。
【0006】
【実施例】図1は、本発明による立体駐車場施設の一例
を示す模式断面図、図2は、図1の立体駐車場施設を矢
印I方向から見た断面図、図3は、図1のX1−Y1線
断面図、図4乃至図6は、本発明による立体駐車場施設
の別の一例を示す模式断面図、図7は、図6の立体駐車
場施設を矢印II方向から見た断面図である。
【0007】立体駐車場施設1は、図1乃至図3に示す
ように、地盤40上に構築された鉄筋コンクリート等に
よるコンクリート躯体構造物2を有しており、コンクリ
ート躯体構造物2は、地盤40に支持される形で構築さ
れた所定の基礎(図示せず)、該基礎上に立設された所
定の梁柱構造をなす複数の梁(図示せず)と柱(図示せ
ず)、コンクリート躯体構造物2の内外を隔てる形で形
成された鉛直な外壁2a等によって構成されている。ま
た、コンクリート躯体構造物2の内部(即ち、外壁2a
で囲まれた内側)には、上下方向に連通した立体駐車機
設置シャフト3が形成されており、該立体駐車機設置シ
ャフト3には、上下方向多層状に配列された複数の駐車
保管位置T1、T2、T3、……、Tn(nは整数)が
設定されている。なお、駐車保管位置T1、T2、T
3、……、Tnは、図2に示すように、上下方向多層状
に2列をなす形で数珠環状に配列されている。更に、立
体駐車機設置シャフト3には塔状循環式の立体駐車機5
が設置されている。立体駐車機5は、車両を搭載自在な
る複数のケージ5aを有していると共に、これら複数の
ケージ5aを各駐車保管位置T1、T2、T3、……、
Tnにそれぞれ配置させた形で数珠環状に支持するリン
クチェーン5bを、図2の矢印A、B方向に循環する形
で移動駆動自在かつ移動途中の所定の位置で位置決め停
止自在に有している。従って、各ケージ5aは、リンク
チェーン5bの移動駆動或いは位置決め停止によって、
図2の矢印A又はB方向に循環する形で立体駐車機設置
シャフト3内を移動駆動自在かつ移動途中の任意の駐車
保管位置T1、T2、T3、……、Tnで位置決め停止
自在になっている。コンクリート躯体構造物2には、コ
ンクリート躯体構造物2の側部に、地表レベルR3付近
である入出車レベルR1、即ち前記駐車保管位置T1、
T2、T3、……、Tnのうちの最下位置の駐車保管位
置T1に対応した形で、外壁2aを貫通しコンクリート
躯体構造物2の内外を連通した入出庫口2bが形成され
ており、従って、該入出庫口2bを介することにより、
駐車保管位置T1に位置決め停止されたケージ5aに対
して、外部からの車両41の進入搭載による入庫、或い
は車両41の外部への退出による出庫ができるようにな
っている。
【0008】また、前記コンクリート躯体構造物2と地
盤40との間には、図1及び図3に示すように、連絡橋
6が架設されている。連絡橋6は、内部6aに水平な廊
下6b及び上下斜め方向の階段6c等が形成され、従っ
て該内部6aを人が通行し得る管状躯体で構成されてお
り、連絡橋6は、地盤40の表面レベルR3とコンクリ
ート躯体構造物2のうち前記入出車レベルR1よりも上
側の高さレベルR2間を連絡する形で架設されている。
連絡橋6のコンクリート躯体構造物2側では、該連絡橋
6の内部6aが立体駐車機設置シャフト3内に対応連通
しており、立体駐車機設置シャフト3内には、水平なプ
ラットホーム7が、連絡橋6に対応した形で、従って高
さレベルR2と同じ高さレベルにおいてコンクリート躯
体構造物2に適宜支持されて設けられている。なお、プ
ラットホーム7は、図2に示すように、駐車保管位置T
1、T2、T3、……、Tnのうち所定の駐車保管位置
T2、Tnに対応した形で設けられている。即ち、立体
駐車機設置シャフト3内の立体駐車機5は、その任意の
ケージ5aを、所定の駐車保管位置T2、Tnに対応し
た形で設けられたプラットホーム7(即ち、高さレベル
R2)に対応する形で位置決め停止させることができ、
プラットホーム7に位置決め停止させたケージ5aと該
プラットホーム7との間は人が往来できるようになって
いる。つまり、プラットホーム7を介して、該プラット
ホーム7に位置決め停止されているケージ5aに搭載し
ている車両41への乗車、及び該車両41からの降車が
可能となっている。
【0009】以上のように立体駐車場施設1では、該立
体駐車場施設1に対して車両41を入庫させる際、或い
は入庫されていた車両41を出庫させる際には、前記入
出庫口2bを介して車両41の出入庫が行われ、該車両
41に対する人の乗降はプラットホーム7を介して行わ
れる。つまり、車両41の出入庫と車両41に対する人
の乗降がそれぞれ別個の位置で行われるため、車両41
が往来する入出庫口2b付近への歩行者の接近が回避さ
れ、従って歩行者の安全確保が容易になる。また、車両
41の往来と、歩行者の往来とがそれぞれ別個の位置で
行われるため、入出庫口2b付近等での集中した混雑が
避けられる。つまり、立体駐車場施設1での混雑が緩和
される。
【0010】なお、上述した実施例では、コンクリート
躯体構造物2は、入出庫口2bが地盤40の地表レベル
R3付近である入出車レベルR1に設けられ、プラット
ホーム7が地表レベルR3よりも上側である高さレベル
R2に設けられるように所定の構築レベルで構築されて
いるが、コンクリート躯体構造物2はその他の構築レベ
ルで構築されても良い。例えば、コンクリート躯体構造
物2を、図4に示すように、該コンクリート躯体構造物
2の下端部付近が地盤40に埋没する形の所定の構築レ
ベルで構築してもよい。即ち、入出庫口2bを地盤40
の地表レベルR3より下側である入出車レベルS1に設
け、入出庫口2bと地表レベルR3の地上とは斜め方向
に伸延した所定の車両通行トンネル42によって連絡す
る。また、プラットホーム7を地表レベルR3付近に対
応して設けて、プラットホーム7と立体駐車場施設1の
外部との間が地表レベルR3で連絡されるようにする
(従って、上述した実施例で設けられた連絡橋6は不要
である。)。以上のように入出庫口2bが地表レベルR
3以外の高さレベルである入出車レベルS1に形成され
るので、立体駐車場施設1付近では、入出庫口2bを出
入りするための車両41が地表レベルR3以外の高さレ
ベル(即ち、地下等)において往来し、地表レベルR3
では往来しないので、該立体駐車場施設1付近の地表を
往来する歩行者の安全確保が更に一層容易になる。ま
た、立体駐車場施設1外部である地表とプラットホーム
7との間の歩行者の移動は地表レベルR3である等しい
高さ位置において行われるため、立体駐車場施設1の利
用者の利便が向上される。
【0011】また、本発明による立体駐車場施設1が他
の構造物と近接して設けられる場合には、立体駐車場施
設1を次のように構成することも可能である。即ち、高
層マンションや高層オフィスビル等の居住用構造物20
は、図5に示すように地盤40上に構築されたコンクリ
ート躯体構造物21を有しており、コンクリート躯体構
造物21は、地盤40に支持される形で構築された所定
の基礎(図示せず)、該基礎上に立設された所定の梁柱
構造をなす複数の梁(図示せず)と柱(図示せず)、こ
れら柱と梁によって水平に支持された複数のスラブ21
a、コンクリート躯体構造物21の内外を隔てる形で形
成された鉛直な外壁21b等によって構成されている。
従って、コンクリート躯体構造物21の内部(即ち、外
壁21bで囲まれた内側)には、各上下に隣接したスラ
ブ21a、21a間に存在する形でフロアスペース22
が層状に複数個形成されている。また、居住用構造物2
0に近接して設けられたコンクリート躯体構造物2と、
該コンクリート躯体構造物2の内部である立体駐車機設
置シャフト3に設置された立体駐車機5を有した立体駐
車場施設1が設けられており、居住用構造物20と、立
体駐車場施設1のコンクリート躯体構造物2との間に
は、該立体駐車場施設1の一部をなす形で複数の連絡橋
23が架設されている。各連絡橋23は、内部を人が通
行し得る水平な管状躯体で構成されており、これら連絡
橋23は、全フロアスペース22中のうちの特定のフロ
アスペース22(図5では5階と11階)と、立体駐車
場施設1のコンクリート躯体構造物2との間を連絡する
形で架設されている。また、各連絡橋23は、連絡橋2
3の両端部側が両コンクリート躯体構造物2、21に固
定接合された形で架設されており、これら連絡橋23
は、それぞれ対応したフロアスペース22内の廊下等か
ら連絡された形で架設されている。連絡橋23のコンク
リート躯体構造物2側は、立体駐車機設置シャフト3内
に対応連通しており、立体駐車機設置シャフト3内に
は、水平なプラットホーム7が、各連絡橋23に対応し
た形で、従って5階のフロアスペース22の高さレベル
P2、或いは11階のフロアスペース22の高さレベル
Q2と同じ高さレベルにおいて、コンクリート躯体構造
物2に適宜支持されて設けられている。なお、各連絡橋
23と、該連絡橋23に対応したプラットホーム7との
間は、人が往来し得るようになっている。また、立体駐
車機設置シャフト3内の立体駐車機5は、その任意のケ
ージ5aを、立体駐車機設置シャフト3内に設けられた
各プラットホーム7(即ち、高さレベルP2或いは、高
さレベルQ2)に対応する形で位置決め停止させること
ができ、プラットホーム7に位置決め停止させたケージ
5aと該プラットホーム7との間は人が往来できるよう
になっている。即ち、プラットホーム7を介して、該プ
ラットホーム7に位置決め停止されているケージ5aに
搭載している車両41への乗車、及び該車両41からの
降車が可能となっている。以上のように上下方向に積層
された複数のフロアスペース22が設けられた居住用構
造物20に近接して設けられた立体駐車場施設1におい
て、コンクリート躯体構造物2と居住用構造物20の間
に、該立体駐車場施設1のプラットホーム7と居住用構
造物20の所定のフロアスペース22との間を連絡する
形で連絡橋23を架設して構成したので、立体駐車場施
設1の利用者は、立体駐車場施設1で駐車中の車両41
と居住用構造物20内との間の移動に際して屋外を経由
しなくてもよい。つまり、歩行者による、立体駐車場施
設1近辺での屋外の通行が極力回避されるので、該立体
駐車場施設1付近の歩行者の安全確保が更に一層容易に
なる。また、利用者が立体駐車場施設1で駐車中の車両
41と居住用構造物20内との間の移動を行う際には、
屋外を経由しなくてもよいので、車両41の出入庫に手
間がかからず、利用者の利便が向上される。なお、居住
用構造物20は、高層マンションや高層オフィスビル等
以外に、ショッピングビル、ステーションビル、ホテ
ル、病院等、その他様々な構造物であってもよい。
【0012】また、上述した実施例では何れも、複数の
ケージ5aとリンクチェーン5bによる塔状循環式の立
体駐車機5が採用されているが、本発明による立体駐車
場施設にはその他の様式の立体駐車機が採用されてもよ
い。例えば、内部に立体駐車機設置シャフト3が形成さ
れたコンクリート躯体構造物2を有し、前記立体駐車機
設置シャフト3に、図6及び図7に示すように、上下方
向多層状に2列に配列された複数の駐車保管位置U1、
U2、U3、……、Unが設定され、前記コンクリート
躯体構造物2の地表レベルR3付近である下端付近に、
該コンクリート躯体構造物2の内外を連通する形の入出
庫口2bが形成された立体駐車場施設1において、前記
立体駐車機設置シャフト3に塔状パレット式の立体駐車
機30が設置される場合を説明する。即ち、立体駐車機
30は、図6及び図7に示すように、パレット32を載
置保管自在なる複数のパレット載置棚31を、前記立体
駐車機設置シャフト3内でコンクリート躯体構造物2に
適宜設置させた形で有しており、これらパレット載置棚
31は複数の駐車保管位置U1、U2、U3、……、U
nにそれぞれ配列設置されている。また、立体駐車機3
0は車両41を搭載し得る複数のパレット32を有して
おり、各パレット32は、図示しないパレット駆動リフ
トによって、前記入出庫口2bと任意の駐車保管位置U
1、U2、U3、……、Unとの間を移動駆動自在、任
意のパレット載置棚31に対する載置・取出し自在、入
出庫口2bに対する位置決め停止自在になっている。以
上のような塔状パレット式の立体駐車機30をもつ立体
駐車場施設1においても塔状循環式の立体駐車機5をも
つ立体駐車場施設1と同様に、前記コンクリート躯体構
造物2に、入出庫口2bの高さレベル以外の高さ位置に
おいて、プラットホーム35を、図示しないパレット駆
動リフトによって任意のパレット32が該プラットホー
ム35の位置に位置決めされ得る形で、従って、該プラ
ットホーム35を介して任意のパレット32に搭載中の
車両41への乗降を可能とさせる形で設ける。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のうち第一の
発明は、内部に立体駐車機設置シャフト3等の駐車機設
置空間が形成されたコンクリート躯体構造物2等のフレ
ームを有し、前記駐車機設置空間に、上下方向多層状に
配列された複数の駐車保管位置T1、T2、T3、…
…、Tn、U1、U2、U3、……、Un等の駐車保管
位置を設定し、前記フレームに、該フレームの内外を連
通する形の入出庫口2b等の車出入口を形成し、車両4
1等の車両を搭載し得る複数のケージ5a、パレット3
2等の駐車保管手段を、各駐車保管手段が前記車出入口
と所定の駐車保管位置との間を移動駆動し得る形で設け
た立体駐車機5、30等の立体駐車機を、前記駐車機設
置空間に設置し、前記フレームに、前記車出入口の入出
庫レベルR1、S1等の高さレベル以外の高さレベルP
2、Q2、R2、地表レベルR3等の高さ位置におい
て、プラットホーム7、35等のプラットホーム手段
を、該プラットホーム手段を介して前記駐車保管手段に
搭載中の車両への乗降を可能とさせる形で設けて構成さ
れるので、本発明による立体駐車場施設に対して車両を
入庫させる際、或いは入庫されていた車両を出庫させる
際には、前記車出入口を介して車両の出入庫が行われ、
該車両に対する人の乗降はプラットホーム手段を介して
行われる。つまり、車両の出入庫と車両に対する人の乗
降がそれぞれ別個の位置で行われるため、車両が往来す
る車出入口付近への歩行者の接近が回避され、従って歩
行者の安全確保が容易になる。また、車両の往来と、歩
行者の往来とがそれぞれ別個の位置で行われるため、車
出入口付近等での集中した混雑が避けられる。つまり、
立体駐車場施設での混雑が緩和される。
【0014】また本発明のうち第二の発明は、第一の発
明において、前記プラットホーム手段を、地表と等しい
地表レベルR3等の高さ位置において設けて構成される
ので、第一の発明による効果に加えて、車出入口は地表
の高さ位置以外の高さレベルに形成されている。つま
り、立体駐車場施設付近では、車出入口を出入りするた
めの車両が地表の高さ位置以外の高さレベルにおいて往
来し、地表の高さ位置では往来しないので、該立体駐車
場施設付近の地表を往来する歩行者の安全確保が更に一
層容易になる。また、立体駐車場施設外部である地表と
プラットホーム手段との間の歩行者の移動は等しい高さ
位置において行われるため、立体駐車場施設の利用者の
利便が向上される。
【0015】また本発明のうち第三の発明は、上下方向
に積層された複数のフロアスペース22等の階層空間が
設けられた居住用構造物20等の構造物に近接して設け
られた、第一の発明による立体駐車場施設において、前
記立体駐車場施設のフレームと前記構造物の間に、該立
体駐車場施設のプラットホーム手段と前記構造物の所定
の階層空間との間を連絡する形で連絡橋23等の連絡通
行橋を架設して構成されるので、第一の発明による効果
に加えて、利用者は、立体駐車場施設で駐車中の車両と
構造物内との間の移動に際して屋外を経由しなくてもよ
い。つまり、歩行者による、立体駐車場施設近辺での屋
外の通行が極力回避されるので、該立体駐車場施設付近
の歩行者の安全確保が更に一層容易になる。また、利用
者が立体駐車場施設で駐車中の車両と構造物内との間の
移動を行う際には、屋外を経由しなくてもよいので、車
両の出入庫に手間がかからず、利用者の利便が向上され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による立体駐車場施設の一例を
示す模式断面図である。
【図2】図2は、図1の立体駐車場施設を矢印I方向か
ら見た断面図である。
【図3】図3は、図1のX1−Y1線断面図である。
【図4】図4は、本発明による立体駐車場施設の別の一
例を示す模式断面図である。
【図5】図5は、本発明による立体駐車場施設の別の一
例を示す模式断面図である。
【図6】図6は、本発明による立体駐車場施設の別の一
例を示す模式断面図である。
【図7】図7は、図6の立体駐車場施設を矢印II方向か
ら見た断面図である。
【符号の説明】
1……立体駐車場施設 2……フレーム(コンクリート躯体構造物) 2b……車出入口(入出庫口) 3……駐車機設置空間(立体駐車機設置シャフト) 5……立体駐車機 5a……駐車保管手段(ケージ) 7……プラットホーム手段(プラットホーム) 20……構造物(居住用構造物) 22……階層空間(フロアスペース) 23……連絡通行橋(連絡橋) 30……立体駐車機 32……駐車保管手段(パレット) 35……プラットホーム手段(プラットホーム) 41……車両 P2……高さ位置(高さレベル) Q2……高さ位置(高さレベル) R1……高さレベル(入出庫レベル) R2……高さ位置(高さレベル) R3……高さ位置(地表レベル) S1……高さレベル(入出庫レベル) T1〜Tn……駐車保管位置 U1〜Un……駐車保管位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に駐車機設置空間が形成されたフレー
    ムを有し、 前記駐車機設置空間に、上下方向多層状に配列された複
    数の駐車保管位置を設定し、 前記フレームに、該フレームの内外を連通する形の車出
    入口を形成し、 車両を搭載し得る複数の駐車保管手段を、各駐車保管手
    段が前記車出入口と所定の駐車保管位置との間を移動駆
    動し得る形で設けた立体駐車機を、前記駐車機設置空間
    に設置し、 前記フレームに、前記車出入口の高さレベル以外の高さ
    位置において、プラットホーム手段を、該プラットホー
    ム手段を介して前記駐車保管手段に搭載中の車両への乗
    降を可能とさせる形で設けて構成した立体駐車場施設。
  2. 【請求項2】前記プラットホーム手段を、地表と等しい
    高さ位置において設けて構成した請求項1記載の立体駐
    車場施設。
  3. 【請求項3】上下方向に積層された複数の階層空間が設
    けられた構造物に近接して設けられた請求項1記載の立
    体駐車場施設において、 前記立体駐車場施設のフレームと前記構造物の間に、該
    立体駐車場施設のプラットホーム手段と前記構造物の所
    定の階層空間との間を連絡する形で連絡通行橋を架設し
    て構成した立体駐車場施設。
JP5527794A 1994-03-01 1994-03-01 立体駐車場施設 Pending JPH07238702A (ja)

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JP5527794A JPH07238702A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 立体駐車場施設

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