JPH072387U - クレ−ン等のウインチに於ける吊り荷の一時落下防止装置 - Google Patents

クレ−ン等のウインチに於ける吊り荷の一時落下防止装置

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JPH072387U
JPH072387U JP3239993U JP3239993U JPH072387U JP H072387 U JPH072387 U JP H072387U JP 3239993 U JP3239993 U JP 3239993U JP 3239993 U JP3239993 U JP 3239993U JP H072387 U JPH072387 U JP H072387U
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JP
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pressure
load
winch
winch motor
valve
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JP3239993U
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稔 伊藤
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインチを巻上又は巻下げしたとき、吊り荷
が一時的に落下するのを防止できる装置を提供し、安全
なクレ−ン等のウインチを提供することを目的とする。 【構成】 ウインチモ−タ補給用油圧源からウインチモ
−タ28への圧油供給回路へ吐出された圧油を電磁比例
リリ−フ弁25によって一定圧力に保持するようにし、
該保持圧を別に設けたモ−メントリミッタ31によって
作業状態に合わせた吊り荷の荷重を演算し、該荷重の大
きさの信号をコントロ−ラ32を介して電磁比例リリ−
フ弁25に送り、負荷相当の一定圧力にコントロ−ルす
るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
クレ−ン等のウインチにおいて、吊り荷を巻上又は巻下操作した瞬間一時吊り 荷が落下(数mm)する。この現象は巻上しようと操作したにもかかわらず、意に 反して一時吊り荷が落下するので危険である。本考案はこのような危険を回避で きる吊り荷の一時落下防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動ブレ−キ式のウインチ機構は巻上又は巻下時のブレ−キが開放する タイミングを考慮して落下量を小さくする様にしていた。即ち巻上又は巻下げ操 作する時、あるリモコン圧力になるとブレ−キ開放信号を出してブレ−キを解除 するようにしていた。しかしブレ−キ解除信号が一定のため、負荷圧の変化によ ってどうしてもウインチ回路圧力よりも先にブレ−キが開放され吊り荷が落下す るという問題があった。より詳しく言えばブレ−キで保持している間にモ−タと カウンタ−バランス弁との間の保持圧力が低下するため回路圧が上昇する前にブ レ−キが開放され、吊り荷が落下するのである。
【0003】 図1は従来の一般的なウインチ機構の回路図である。これにより巻上時と巻下 時の作動態様について説明する。 巻上時には、ポンプ1から吐出された油はリモコン圧10の指令により切換弁 3が巻上側に切換えられ、カウンタバランス弁4を通過しウインチモ−タ5の巻 上側に導かれてウインチモ−タ5が巻上側に回転する。この時ポンプ2から吐出 された油が圧力スイッチ8の信号により切換バルブ7を切換え、ウインチブレ− キ6に導かれウインチブレ−キ6が解除される。
【0004】 巻下時には、巻上時と同様、リモコン11の圧指令により切換バルブ3が巻下 側に切換えられ、ウインチモ−タ5の巻下側に圧油が導かれウインチモ−タ5が 回転される。ウインチブレ−キ6の解除は圧力スイッチの信号9により切換バル ブ7が切換り、ポンプ2からの油がウインチブレ−キ6に導かれてウインチブレ −キ6が解除される。 つまり、空中で吊り荷を保持した状態ではウインチブレ−キ6が効き、保持側 回路12はウインチモ−タ5のリ−ク等により低下する。その吊り荷保持姿勢に おいて巻上又は巻下を操作すると、保持側回路12に保持圧力相当の圧力まで昇 圧する前にブレ−キが解除されると、モ−タ5が保持圧力相当の圧力になるまで 回転する。この回転により吊り荷が一時落下することになる。
【0005】 ブレ−キ解除信号を遅らせると、巻上側は落下は防げるが、巻下側の場合は解 除信号を遅らせると先にカウンタバランス弁4が開き、次にウインチブレ−キ6 が解除されるので吊り荷は一気に落下し危険である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上に述べた従来技術の問題点に鑑み、ウインチを巻上又は巻下げしたとき、吊 り荷が一時的に落下するのを防止できる装置を提供し、安全なクレ−ン等のウイ ンチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
ウインチモ−タ補給用油圧源からウインチモ−タ28への圧油供給回路へ吐出 された圧油を電磁比例リリ−フ弁25によって一定圧力に保持するようにし、該 保持圧を別に設けたモ−メントリミッタ31によって作業状態に合わせた吊り荷 の荷重を演算し、該荷重の大きさの信号をコントロ−ラ32を介して電磁比例リ リ−フ弁25に送り、負荷相当の一定圧力にコントロ−ルするようにした。 又ウインチモ−タ補給用の油圧源を油圧ポンプ21より吐出された圧油を分流 弁22によってアクチュエ−タ回路23とウインチモ−タ28への供給回路24 に分流させて得るようにした。
【0008】
【実施例】
図1,図2の(a)と(b)に基いて説明する。ウインチの機構は従来形と同じで ある。従来の機構で吊り荷の一時落下の原因はウインチモ−タ5とカウンタ−バ ランス弁4の間の保持側回路12の圧力が低下するためであった。 本考案は保持側回路12の圧力の低下を防ぐようにしたものである。既存のポ ンプ又は追加のポンプ21より吐出された圧油を分流弁22により既存のアクチ ュエ−タ回路23とウインチモ−タ28への供給回路24に分流させる(ポンプ を追加した時は分流弁22は不要である)。油路24へ分流された油は電磁比例 リリ−フ弁25により一定圧力に回路が保たれる。電磁比例リリ−フ弁25は、 別に機械に取付けられた図3に示すモ−メントリミッタ31により作業状態に合 せた吊り荷の荷重を常に演算されており、その荷重の大きさの信号をコントロ− ラ32を介して電磁比例リリ−フ弁25に送り、負荷圧力相当の一定圧力にコン トロ−ルされている。コントロ−ルされた圧油はソレノイド弁26によって主巻 又は補巻に選択され、ウインチラインのカウンタバランス弁27とウインチモ− タ28の間の回路に導かれる。チェック弁29は逆流を防止するためのものであ る。
【0009】 以上説明したように、カウンタバランス弁27とウインチモ−タ28との間に 保持圧力相当の圧油を供給するようにしたので、ウインチを巻上又は巻下側に操 作した時、負荷相当の保持圧力が確保されているので、吊り荷の一時落下が完全 に防止される。 なお以上の説明はウインチ機構についてのみ述べたが、起伏シリンダ,伸縮シ リンダの保持回路等にも応用することができる。
【0010】
【効果】
ウインチモ−タ補給用油圧源からウインチモ−タ28への圧力供給回路へ吐出 された圧油を電磁比例リリ−フ弁25によって一定圧力に保持するようにし、該 保持圧を別に設けたモ−メントリミッタ31によって作業状態に合わせた吊り荷 の荷重を演算し、該荷重の大きさの信号をコントロ−ラ32を介して電磁比例リ リ−フ弁25に送り、負荷相当の一定圧力にコントロ−ルするようにした。 又ウインチモ−タ補給用油圧源の油圧ポンプ21より吐出された圧油を分流弁 22によってアクチュエ−タ回路23とウインチモ−タ28への供給回路24に 分流させて得るようにした。 このようにカウンタバランス弁27とウインチモ−タ28との間に保持圧力相 当の圧油を常に供給できる態勢にしたので、ウインチを巻上又は巻下げしたとき 、吊り荷が一時的に落下するのを完全に防止できるようになり、クレ−ン吊り荷 作業のより一層の安全が確保可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知ウインチモ−タの駆動回路図。
【図2】(a)は本考案のウインチモ−タの駆動回路図、
(b)は(a)における電磁比例リリ−フ弁の圧力コントロ
−ル機構を示す。
【符号の説明】
21 油圧ポンプ 22 分流弁 23 アクチュエ−タ回路 24 供給回路 25 電磁比例リリ−フ弁 26 ソレノイド弁 27 カウンタバランス弁 28 ウインチモ−
タ 29 チェック弁 31 モ−メントリ
ミッタ 32 コントロ−ラ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインチモ−タ補給用油圧源からウイン
    チモ−タ(28)への圧油供給回路へ吐出された圧油を電磁
    比例リリ−フ弁(25)によって一定圧力に保持するように
    し、該保持圧を別に設けたモ−メントリミッタ(31)によ
    って作業状態に合わせた吊り荷の荷重を演算し、該荷重
    の大きさの信号をコントロ−ラ(32)を介して電磁比例リ
    リ−フ弁(25)に送り、負荷相当の一定圧力にコントロ−
    ルするようにしたことを特徴とするクレ−ン等のウイン
    チに於ける吊り荷の一時落下防止装置。
  2. 【請求項2】 ウインチモ−タ補給用油圧源の油圧ポン
    プ(21)より吐出された圧油を分流弁(22)によってアクチ
    ュエ−タ回路(23)とウインチモ−タ(28)への供給回路(2
    4)に分流させて得るようにした請求項1のクレ−ン等の
    ウインチに於ける吊り荷の一時落下防止装置。
JP3239993U 1993-06-16 1993-06-16 クレ−ン等のウインチに於ける吊り荷の一時落下防止装置 Pending JPH072387U (ja)

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JPH072387U true JPH072387U (ja) 1995-01-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115087U (ja) * 1987-01-21 1988-07-25

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