JPH072398Y2 - 船外機の水洗装置 - Google Patents
船外機の水洗装置Info
- Publication number
- JPH072398Y2 JPH072398Y2 JP7281787U JP7281787U JPH072398Y2 JP H072398 Y2 JPH072398 Y2 JP H072398Y2 JP 7281787 U JP7281787 U JP 7281787U JP 7281787 U JP7281787 U JP 7281787U JP H072398 Y2 JPH072398 Y2 JP H072398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- gear case
- water pump
- plug hole
- outboard motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、船外機の水洗装置に関する。
(従来の技術) 船外機は、一般に第3図および第4図に側面を示すよう
に、ドライブシャフトハウジング1の上部にエンジン2
が搭載されてエンジンカバー3で覆われ、ドライブシャ
フトハウジング1の下端にはギヤケース4が接続されて
おり、このギヤケース4の後端から突出するプロペラシ
ャフト5にプロペラ6が固着されていて、エンジン2の
回転がドライブシャフトハウジング1およびギヤケース
4内の動力伝達機構を通じてプロペラシャフト5に伝達
され、プロペラ6を駆動して船体を推進させるようにな
っている。
に、ドライブシャフトハウジング1の上部にエンジン2
が搭載されてエンジンカバー3で覆われ、ドライブシャ
フトハウジング1の下端にはギヤケース4が接続されて
おり、このギヤケース4の後端から突出するプロペラシ
ャフト5にプロペラ6が固着されていて、エンジン2の
回転がドライブシャフトハウジング1およびギヤケース
4内の動力伝達機構を通じてプロペラシャフト5に伝達
され、プロペラ6を駆動して船体を推進させるようにな
っている。
そしてこの船外機は、これに枢支されているクランプブ
ラケット7を船体の尾部に引掛け、クランプスクリュー
8を締着して船体に取付けられるようになされている。
ラケット7を船体の尾部に引掛け、クランプスクリュー
8を締着して船体に取付けられるようになされている。
上記のような船外機においては、船外機内のエンジン冷
却水供給用ウォータポンプ9および冷却水通路に海水や
塩分が付着することを防止するために水洗いする必要が
ある。
却水供給用ウォータポンプ9および冷却水通路に海水や
塩分が付着することを防止するために水洗いする必要が
ある。
そのため、船外機下方のギヤケース4の側面に前記ウォ
ータポンプ9のポンプケース内に連通するプラグ穴10が
設けられ、航走時にはこのプラグ穴109に図示しないプ
ラグを締着して栓をしておき、水洗時にはプラグを外し
てプラグ穴10に水洗用アタッチメント10aを第5図に示
すように取付け、水洗用アタッチメント10aを介して洗
浄水(水道水)を供給して船外機を水洗するようになさ
れている。
ータポンプ9のポンプケース内に連通するプラグ穴10が
設けられ、航走時にはこのプラグ穴109に図示しないプ
ラグを締着して栓をしておき、水洗時にはプラグを外し
てプラグ穴10に水洗用アタッチメント10aを第5図に示
すように取付け、水洗用アタッチメント10aを介して洗
浄水(水道水)を供給して船外機を水洗するようになさ
れている。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに上記のような船外機の場合、プラグ穴10がギヤ
ケース4の尾部側面に直角に開けられて、冷却水通路に
連通しているため、このプラグ穴10に水洗用アタッチメ
ント10aを取付けて水道水により洗浄するとき水道水が
プラグ穴10から船外機内に入ってもスムーズにポンプケ
ース内に流入されず、実走時に冷却水を吸入する吸水口
10cかそのまま流出してしまう水量が多く、そのため十
分な水洗用の水量が得られないことになる。その結果、
水洗の際に吸水口10cを塞ぐ等の特別の処置が必要とな
るという問題があった。
ケース4の尾部側面に直角に開けられて、冷却水通路に
連通しているため、このプラグ穴10に水洗用アタッチメ
ント10aを取付けて水道水により洗浄するとき水道水が
プラグ穴10から船外機内に入ってもスムーズにポンプケ
ース内に流入されず、実走時に冷却水を吸入する吸水口
10cかそのまま流出してしまう水量が多く、そのため十
分な水洗用の水量が得られないことになる。その結果、
水洗の際に吸水口10cを塞ぐ等の特別の処置が必要とな
るという問題があった。
中には第6図に示すように、水洗用プラグ穴を有しない
船外機もあるが、この種の船外機において特殊形状の専
用水洗装置10bを吸水口10cに取付けて水洗作業を行なわ
なければならなかったり、途中にチャンバ10dが形成さ
れているため、吸水口10cから注入された洗浄水がウォ
ータポンプ9にスムーズに案内されないという不便があ
る。
船外機もあるが、この種の船外機において特殊形状の専
用水洗装置10bを吸水口10cに取付けて水洗作業を行なわ
なければならなかったり、途中にチャンバ10dが形成さ
れているため、吸水口10cから注入された洗浄水がウォ
ータポンプ9にスムーズに案内されないという不便があ
る。
この考案は上記従来技術の問題点を解決することを目的
とするもので、水洗の際に洗浄水を効率よく船外機内に
導くことができ、かつ特別な構造や工数を伴うことのな
い船外機の水洗装置を提供するものである。
とするもので、水洗の際に洗浄水を効率よく船外機内に
導くことができ、かつ特別な構造や工数を伴うことのな
い船外機の水洗装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記従来技術の問題点を解決する手段として、この考案
は、ドライブシャフトハウジングの上部にエンジンが搭
載され、そのハウジング下部にギヤケースが接続されて
いて、エンジンの回転をドライブシャフトハウジングお
よびギヤケース内の駆動力伝達機構を通じギヤケース内
のプロペラシャフトに伝達し、このプロペラシャフトに
固着されたプロペラを回転して船体を推進させるととも
に、前記ギヤケース上部に設けたウォータポンプとこの
ウォータポンプより下方のギヤケースに形成した吸水口
とを吸水通路で連通させた船外機において、前記ウォー
タポンプ近傍のギヤケース側面に水洗用アタッチメント
取付用プラグ穴を前記ウォータポンプ側を向くように指
向させて設け、上記プラグ穴を前記吸水通路にウォータ
ポンプ側を向くように連通させたものである。
は、ドライブシャフトハウジングの上部にエンジンが搭
載され、そのハウジング下部にギヤケースが接続されて
いて、エンジンの回転をドライブシャフトハウジングお
よびギヤケース内の駆動力伝達機構を通じギヤケース内
のプロペラシャフトに伝達し、このプロペラシャフトに
固着されたプロペラを回転して船体を推進させるととも
に、前記ギヤケース上部に設けたウォータポンプとこの
ウォータポンプより下方のギヤケースに形成した吸水口
とを吸水通路で連通させた船外機において、前記ウォー
タポンプ近傍のギヤケース側面に水洗用アタッチメント
取付用プラグ穴を前記ウォータポンプ側を向くように指
向させて設け、上記プラグ穴を前記吸水通路にウォータ
ポンプ側を向くように連通させたものである。
(作用) 上記の構成としたことにより、プラグ穴を通じて洗浄水
を供給すると、ウォータポンプ内にスムーズに流入する
ので、吸水口に連通する通路側へ流れ込むことが少なく
なり、供給される洗浄水の大部分がウォータポンプ内に
流入され、船外機の水洗を効率よく能率的に行なうこと
ができる。
を供給すると、ウォータポンプ内にスムーズに流入する
ので、吸水口に連通する通路側へ流れ込むことが少なく
なり、供給される洗浄水の大部分がウォータポンプ内に
流入され、船外機の水洗を効率よく能率的に行なうこと
ができる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第1図および第2図により第
1図と共通する部分には同一符号を付して説明する。
1図と共通する部分には同一符号を付して説明する。
第1図にこの考案に係る船外機の水洗装置の要部の正面
を、第2図に船外機の水洗装置の要部側面をそれぞれ一
部を断面として示すように、船外機の下方部のギヤケー
ス4の上部にウォータポンプ11が搭載され、上記ギヤケ
ース4の上方部一側面に、ウォータポンプ11のポンプケ
ース11a内に連通するようにプラグ穴12が開口され、そ
の内周にはプラグまたは水洗用アタッチメントを螺着す
るためのネジ13が刻設されている。
を、第2図に船外機の水洗装置の要部側面をそれぞれ一
部を断面として示すように、船外機の下方部のギヤケー
ス4の上部にウォータポンプ11が搭載され、上記ギヤケ
ース4の上方部一側面に、ウォータポンプ11のポンプケ
ース11a内に連通するようにプラグ穴12が開口され、そ
の内周にはプラグまたは水洗用アタッチメントを螺着す
るためのネジ13が刻設されている。
この考案におけるプラグ穴12は、前記ウォータポンプ11
の直近位置であって、ギヤケース4の側面に対して斜め
下方に向くように軸線が傾斜して設けられている。
の直近位置であって、ギヤケース4の側面に対して斜め
下方に向くように軸線が傾斜して設けられている。
第2図において符号14は航走時に冷却水を吸入する吸水
口で、吸水通路であるウォータチューブ15を介してウォ
ータポンプ11に連通されている。
口で、吸水通路であるウォータチューブ15を介してウォ
ータポンプ11に連通されている。
第1図中16は水洗用アタッチメントであり、同図に示す
ようにプラグ穴12に螺着したときギヤケース4にその側
面に対して角度θをもって取付けられる。
ようにプラグ穴12に螺着したときギヤケース4にその側
面に対して角度θをもって取付けられる。
したがって、プラグ穴12がギヤケース4にその側面に対
し角度θをもって傾斜して形成されているので、これに
水洗用アタッチメント16を取付けて水道水を供給する
と、水はウォータポンプ11内に斜め下方から直線状に直
接流入し、そのため吸水口14に通ずる通路(ウォータチ
ューブ)15側へ流れ込むことが少なくなり、供給する水
道水の大部分をポンプケース内に流入させることができ
る。
し角度θをもって傾斜して形成されているので、これに
水洗用アタッチメント16を取付けて水道水を供給する
と、水はウォータポンプ11内に斜め下方から直線状に直
接流入し、そのため吸水口14に通ずる通路(ウォータチ
ューブ)15側へ流れ込むことが少なくなり、供給する水
道水の大部分をポンプケース内に流入させることができ
る。
なお、一実施例ではプラグ穴12をウォータポンプ11の直
近位置に設けた例を示したが、これに必ずしも限定され
ず、吸水通路15の途中に、例えば第2図に一点鎖線で示
すようにプラグ穴18をウォータポンプ11側に指向させて
設けてもよい。
近位置に設けた例を示したが、これに必ずしも限定され
ず、吸水通路15の途中に、例えば第2図に一点鎖線で示
すようにプラグ穴18をウォータポンプ11側に指向させて
設けてもよい。
以上説明したように、この考案は、ウォータポンプ近傍
のギヤケース側面に水洗用アタッチメント取付用プラグ
穴をウォータポンプ側を向くように指向させて設け、上
記プラグ穴を吸水通路にウォータポンプ側に向けて連通
させたので、このプラグ穴に水洗用アタッチメントを取
付けて洗浄水を供給することにより洗浄水はウォータポ
ンプ内にスムーズに流入し、吸水口側へ流出してしまう
水量を大巾に低減させることができ、洗浄水の利用効率
を著しく高め、吸水口を塞ぐような余分な手数もかかる
ことがない。また、プラグ穴の穿設角度を選定するのみ
で所期の目的を達成することができるので、特別な構造
や工程を必要とすることがなく、安価で有効な水洗装置
を提供することができる。さらに船外機をチルトして船
体を繋留しておくとき水洗用プラグ穴のプラグを外して
おくことにより、ポンプケース下方に冷却水が残留すこ
となく排出することができ、これにより残留水の凍結や
塩留りによる不具合いの発生も防ぐことができるなど種
々の効果がある。
のギヤケース側面に水洗用アタッチメント取付用プラグ
穴をウォータポンプ側を向くように指向させて設け、上
記プラグ穴を吸水通路にウォータポンプ側に向けて連通
させたので、このプラグ穴に水洗用アタッチメントを取
付けて洗浄水を供給することにより洗浄水はウォータポ
ンプ内にスムーズに流入し、吸水口側へ流出してしまう
水量を大巾に低減させることができ、洗浄水の利用効率
を著しく高め、吸水口を塞ぐような余分な手数もかかる
ことがない。また、プラグ穴の穿設角度を選定するのみ
で所期の目的を達成することができるので、特別な構造
や工程を必要とすることがなく、安価で有効な水洗装置
を提供することができる。さらに船外機をチルトして船
体を繋留しておくとき水洗用プラグ穴のプラグを外して
おくことにより、ポンプケース下方に冷却水が残留すこ
となく排出することができ、これにより残留水の凍結や
塩留りによる不具合いの発生も防ぐことができるなど種
々の効果がある。
第1図はこの考案に係る船外機の水洗装置の実施例を示
す要部の一部を断面とした正面図、第2図はこの考案に
係る船外機の水洗装置の要部を示す側面図、第3図およ
び第4図は従来の船外機を示す側面図および下部の部分
的断面図、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第
6図は第5図と同様な断面図である。 1……ドライブシャフトハウジング、2……エンジン、
4……ギヤケース、5……プロペラシャフト、6……プ
ロペラ、11……ウォータポンプ、12……プラグ穴、13…
…ネジ、16……水洗用アタッチメント。
す要部の一部を断面とした正面図、第2図はこの考案に
係る船外機の水洗装置の要部を示す側面図、第3図およ
び第4図は従来の船外機を示す側面図および下部の部分
的断面図、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第
6図は第5図と同様な断面図である。 1……ドライブシャフトハウジング、2……エンジン、
4……ギヤケース、5……プロペラシャフト、6……プ
ロペラ、11……ウォータポンプ、12……プラグ穴、13…
…ネジ、16……水洗用アタッチメント。
Claims (2)
- 【請求項1】ドライブシャフトハウジングの上部にエン
ジンが搭載され、そのハウジング下部にギヤケースが接
続されていて、エンジンの回転をドライブシャフトハウ
ジングおよびギヤケース内の駆動力伝達機構を通じギヤ
ケース内のプロペラシャフトに伝達し、このプロペラシ
ャフトに固着されたプロペラを回転して船体を推進させ
るとともに、前記ギヤケース上部に設けたウォータポン
プとこのウォータポンプより下方のギヤケースに形成し
た吸水口とを吸水通路で連通させた船外機において、前
記ウォータポンプ近傍のギヤケース側面に水洗用アタッ
チメント取付用プラグ穴を前記ウォータポンプ側を向く
ように指向させて設け、上記プラグ穴を前記吸水通路に
ウォータポンプ側を向くように連通させたことを特徴と
する船外機の水洗装置。 - 【請求項2】プラグ穴はウォータポンプの直近位置でギ
ヤケースの側面に対し斜め下方に向け傾斜して設けた実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の船外機の水洗装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281787U JPH072398Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 船外機の水洗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281787U JPH072398Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 船外機の水洗装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63181597U JPS63181597U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH072398Y2 true JPH072398Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=30916603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281787U Expired - Lifetime JPH072398Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 船外機の水洗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072398Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP7281787U patent/JPH072398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63181597U (ja) | 1988-11-24 |
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