JPH07240176A - 電球形けい光ランプ装置 - Google Patents

電球形けい光ランプ装置

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Publication number
JPH07240176A
JPH07240176A JP2947994A JP2947994A JPH07240176A JP H07240176 A JPH07240176 A JP H07240176A JP 2947994 A JP2947994 A JP 2947994A JP 2947994 A JP2947994 A JP 2947994A JP H07240176 A JPH07240176 A JP H07240176A
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JP
Japan
Prior art keywords
cover
locking
fluorescent lamp
board
type fluorescent
Prior art date
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Pending
Application number
JP2947994A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Nishio
清志 西尾
Kazuhisa Ogishi
和久 尾岸
Takeo Yasuda
丈夫 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】仕切盤の対称位置に係止舌片を形成した場合、
カバーのいびつな変形を防止して係止舌片の外れを防止
した電球形けい光ランプ装置を提供する。 【構成】口金3を設けたカバー1の他端に仕切盤4を取
り付け、この仕切盤4にけい光ランプ5を取着した電球
形けい光ランプ装置において、仕切盤の対称位置に径方
向へ弾性可能な係止舌片43、43を設け、カバーの内
面に上記係止舌片が係止する係止突起11、11を設
け、上記係止舌片と係止突起が係止する箇所の近傍にお
ける仕切盤外周面とカバーの内面との隙間G1 またはG
3 よりも、これらと直交する方向の仕切盤外周面とカバ
ー内面との隙間G2 を小さくした。 【作用】隙間G2 をG3 より小さくしたから、係止箇所
と直交する方向に力が加わった場合、この部分のカバ−
の縮径量が小さく規制され、係止箇所でカバー径が広が
るのが防止され、係止舌片が係止突起から外れ難くな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一端に口金を設けたカ
バーの他端に仕切盤を設け、仕切盤の外に屈曲した放電
路を有するけい光ランプを取着するとともに、上記カバ
ー内に点灯装置を収容した電球形けい光ランプ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、例えば特開昭61−173446
号公報などに示されるように、白熱電球に代わって使用
可能なけい光ランプ装置が開発され、電球形けい光ラン
プ装置などと称して市販されている。この種の電球形け
い光ランプ装置は、一端にねじ込み形口金を設けた樹脂
製カバーの他端に仕切盤を設け、この仕切盤の外部にU
字形、H字形、W字形、鞍形等のような屈曲形放電路を
有するけい光ランプを取り付けるとともに、カバー内に
点灯装置、例えば安定器やトランジスタインバータなど
のような高周波点灯回路部品を収容して構成されてい
る。
【0003】上記けい光ランプはこれを剥きだしのまま
使用するタイプと、このけい光ランプの外周を、カバー
に接合した透明あるいは光拡散性のグローブで覆ったタ
イプがある。
【0004】この種の電球形けい光ランプ装置は、けい
光ランプと点灯装置とを一体的に備えていることから、
白熱電球用のソケットに、白熱電球に代わって取り付け
て使用することができ、この場合は、白熱電球に比べて
全光束が大きく、発光効率が高く、かつ寿命特性も格段
に優れるなどの利点がある。
【0005】ところで、この種の電球形けい光ランプ装
置において、仕切盤をカバーに取り付ける場合、接着剤
を用いて接合したものがある。しかし、接着剤を用いる
と、接着剤の塗布や乾燥、およびこれらカバーと仕切盤
との位置決め保持などに手間を要し、接合作業が面倒で
あり、作業時間が長くなるなどの不具合がある。
【0006】これに対し、仕切盤の周縁部にフランジ部
を形成してこのフランジ部に複数の切欠部を形成し、こ
れら切欠部をカバーの内面に形成した係止突起を通過さ
せてこれら仕切盤とカバーを相対的に回動させることに
より上記仕切盤のフランジ部をカバーの係止突起に載せ
るようにして引っ掛ける構造のものも採用されている。
しかし、この場合も仕切盤とカバーを相対的に回動させ
る必要があるので、組み付け作業が面倒であり、また回
り止めの格別な手段が必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
最近、仕切盤の周縁部に3個または4個の係止舌片を形
成し、これら係止舌片は径方向に弾性変形可能とし、こ
れら係止舌片をその弾性を利用して上記カバーの内面に
形成した係止突起に係止させるように構成したものがあ
る。このものによれば、単に仕切盤をカバーに差し込む
だけで係止舌片が弾性変形して係止突起を越え、これが
弾性復帰して係止突起に係止するから、格別な回動操作
などが不要であり、組立てきわめて容易になる。
【0008】しかしながら、上記係止舌片を周方向に3
個以上形成して係止箇所を3箇所以上にした場合は、1
箇所でうまく係合していなくても、他の2箇所以上で仕
切盤がカバーに係止することがあり、このような場合
は、仕切盤がカバーに仮止めのように係合することがあ
る。作業者は、この場合でも、全部の係止箇所が係合し
たものと誤って認識し、これをそのまま組み立ることが
ある。しかし、この場合は当然係止が不安定であること
から、搬送中に外れるなどの不具合が生じる。
【0009】このような不具合を防止するためには、係
止箇所を2箇所にすればよい。すなわち、仕切盤の対称
位置、つまり周方向に180度の角度で離間して2個の
係止舌片を設けるとともに、カバー側にはこれら係止舌
片が係合する合計2個の係止突起を設けるようにすれ
ば、片方の係止を忘れた場合は仕切盤が引っ掛からない
から、1箇所の係止忘れを防止することができる。
【0010】しかしながら、カバーはPBT樹脂などの
ような合成樹脂によりラッパのような形に形成されてい
るので、開口部に外力が加えられると、カバーがいびつ
に弾性変形することがある。上記のように対称位置に形
成した係止舌片を用いて仕切盤をカバーに係合させる構
造の場合、これら係止部と直交する方向でカバーに、こ
のカバーの径を縮小する方向に外力を加えると、これと
直交する上記係止舌片の位置ではカバーの径が拡大し、
つまり膨らむように弾性変形する。すると、この箇所で
は係止突起が外に変位するからこの係止突起が係止舌片
から逃げ、つまり係止突起が外れ、このため仕切盤がカ
バーから外れる心配がある。
【0011】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、仕切盤の対称位置
に係止舌片を形成してこの仕切盤をカバーの係止突起に
係合させて取り付ける場合、カバーのいびつな変形を防
止して上記係止舌片が外れ難くした電球形けい光ランプ
装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、カバ
ーの一端に口金を設けるとともに他端に仕切盤を設け、
この仕切盤の外部に屈曲した放電路を有するけい光ラン
プを取り付け、かつ上記仕切盤で区画された上記カバー
内に点灯装置を設けた電球形けい光ランプ装置におい
て、上記仕切盤の外周部に、互いにほぼ対称位置に離間
し、それぞれ径方向へ弾性変形可能な係止舌片を設け、
上記カバーの内面には上記係止舌片がそれぞれ係止する
係止突起を設け、上記係止舌片と係止突起が係止する箇
所の近傍における上記仕切盤外周面とカバーの内面との
隙間G1 またはG3 よりも、これと直交する方向の上記
仕切盤外周面とカバー内面との隙間G2 を小さく形成し
たことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、仕切盤とカバーのいず
れか一方に回り止め突起、および他方にこの回り止め突
起が係合して仕切盤の回動を防止する引掛かり凹部を設
けたことを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、回り止め突起と引掛か
り凹部は、上記係止舌片と係止突起とが係止する位置か
ら周方向にほぼ90°離れた位置に設けたことを特徴と
する。
【0015】請求項4の発明は、仕切盤に、上記けい光
ランプの両端部が挿入されて接合される取付け筒部を形
成し、この取付け筒部の位置を上記係止舌片と係止突起
とが係止する箇所から周方向へ離れた位置に形成したこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、仕切盤の外周部に、
互いに対称位置に離間してそれぞれ径方向へ弾性変形可
能な係止舌片を設けるとともに、カバーの内面に上記係
止舌片がそれぞれ係止する係止突起を設けた仕切盤の取
り付け構造において、上記係止舌片と係止突起が係止す
る箇所では、仕切盤の外周面とカバーの内面との隙間G
1 またはG3 よりも、これと直交する方向の上記仕切盤
の外周面とカバー内面との隙間G2 を小さく形成したの
で、係止箇所と直交する方向の位置に外から力が加わっ
た場合、この部分での隙間が小さいのでカバーは仕切盤
に当たってカバ−の径が縮小する量が少なくなり、この
ことから、上記係止箇所ではカバー径の広がるのが規制
され、よって係止舌片が係止突起から外れのが防止され
る。
【0017】請求項2の発明によれば、回り止め突起と
引掛かり凹部の係合によって仕切盤とカバーの相対的な
回動が阻止されるから、係止舌片と係止突起が周方向に
位置ずれしなくなり、これらの外れが防止される。
【0018】請求項3の発明によれば、回り止め突起と
引掛かり凹部の係合箇所は、前記隙間の小さな位置に設
けられることになるから、回り止め突起と引掛かり凹部
の係合が精度よく嵌まり合い、相互のがたつきが防止さ
れる。このことから対称位置の係止舌片と係止突起の係
合箇所で、若干仕切盤の外周面とカバーの内面との隙間
G1 またはG3 が大きくても、がたつかないからこれら
係止舌片と係止突起の外れを防止することができる。
【0019】請求項4の発明によれば、けい光ランプの
両端部を固定するための取付け筒部の位置を、係止舌片
と係止突起とが係止する箇所から周方向へ離れた位置に
設けたので、けい光ランプの点灯中に温度上昇の大きな
電極の封止端部に対し上記係止舌片と係止突起との係止
箇所を距離的に離すことができ、係止箇所が熱を受けて
カバ−が膨脹することがなく、よって熱変形による係止
舌片と係止突起の外れを防止することができる。
【0020】
【実施例】以下本発明について、図面に示す一実施例に
もとづき説明する。図において1はPBT樹脂などの耐
熱性合成樹脂からなるカバーであり、このカバー1の一
端には円筒部2が一体に形成されている。この円筒部2
にはE26形などのようなねじ込み形口金3が被着され
ており、この口金3は接着剤またはかしめ等により円筒
部2に固定されている。
【0021】上記カバー1の他端は仕切盤4により閉塞
されている。仕切盤4も、例えばPBT樹脂のような耐
熱性合成樹脂によってほぼ円形の皿形をなしている。こ
の仕切盤4は図2にも示すように、立上がり形状の側壁
41の上端開口縁にフランジ部42を形成してあり、こ
のフランジ部42には図3にも示すように、周方向に離
間して2個の係止舌片43、43を形成してある。これ
ら係止舌片43、43は周方向にほぼ180度の角度を
なすように対称位置に形成されており、上記フランジ部
42に設けたスリット44…により、このフランジ部4
2を周方向に分断するようにして形成されている。この
ため、これら係止舌片43、43は立上がり壁部と、こ
の先端に形成された爪部とで構成されており、立上がり
壁部が径方向へ弾性変形可能となり、先端の爪部が径方
向に変位可能となっている。
【0022】このような係止舌片43、43に対し、カ
バー1の内面にはこれら係止舌片43、43が係止する
係止突起11、11が一体に形成されている。すなわ
ち、カバー1と仕切盤4とを、互いに中心軸方向に沿っ
て突き合わせると、係止舌片43、43が弾性変形して
その爪部が係止突起11、11を乗り越え、これにより
これらカバー1と仕切盤4を相対的に回動差せることな
く、係止舌片43、43を係止突起11、11に係合さ
せることができるようになっている。したがって、仕切
盤4は、これら係止舌片43、43と係止突起11、1
1の係合により、カバー1に係合されている。
【0023】上記仕切盤4のフランジ部42には、上記
対向して形成されている係止舌片43、43と直交する
方向の一方に回り止め突起または引掛かり凹部のいずれ
か一方、本実施例では引掛り凹部45が切欠して形成さ
れている。この引掛かり凹部45に対向して上記カバー
1の内面には、この引掛かり凹部45に嵌合する回り止
め突起12が形成されている。これら引掛かり凹部45
と回り止め突起12は、上記仕切盤4をカバー1に対し
て中心線方向に沿って接離させた場合に互いに挿脱して
係合するようになっており、これにより仕切盤4とカバ
ー1は相対的に回動するのが阻止される。
【0024】上記カバー1は全周に亘り均等な径を有
し、かつ均等な肉厚をなしている。これに対し、仕切盤
4の外周面、実質的にはフランジ部42の外周面は、図
3に示す通り、係止舌片43、43を設けた方向の外径
D1 に比べて、これと直交する方向の外径D2 が大きく
形成されている(D1 <D2 )。このため、フランジ部
42の外周面とカバー1の内面との隙間は、係止舌片4
3、43を形成してある箇所の近傍の隙間(ギャップ)
G1 よりも、これと直交する方向の隙間G2 が小さく
(G1 >G2 )形成されている。
【0025】なお、係止舌片43、43は弾性変位する
から、係止舌片43の外周面とカバー1の内面との隙間
G1 は精密に測定し難い。このため、係止舌片43、4
3に近接するフランジ部42の外周面とカバー1の内面
との隙間(図面でG3 として示す)を測定するようにし
てもよい。つまり、隙間G1 は隙間G3 とほぼ同一であ
るから、係止舌片43と係止突起11が係止する箇所に
おける仕切盤4の外周面とカバー1の内面との隙間G1
は、係止舌片43と係止突起11が係止する箇所に近接
した場所の仕切盤4の外周面とカバー1の内面との隙間
G3 としてもよく、したがって、この箇所は、係止舌片
43と係止突起11が係止する箇所の近傍と定義する。
【0026】そして、上記回り止め突起12と掛かり凹
部45の位置は、上記隙間の小さなG2 箇所に形成され
ている。また、上記仕切盤4には、上記係止舌片43、
43と直交する方向の他方、すなわち上記引掛かり凹部
45を形成した箇所と反対側の位置に、ランプ取付け筒
部46、46が一体に形成されている。これらランプ取
付け筒部46、46にはけい光ランプ5が取付けられて
いる。
【0027】けい光ランプ5は、U字形、W字形などで
あってよいが、本実施例は鞍形けい光ランプを使用して
いる。この鞍形けい光ランプ5は、バルブ50の両端5
1、51が封止されており、これら両端部51、51の
間にU字形に屈曲された中央屈曲部52を有し、この中
央屈曲部52は上記両端部51、51と同一方向を向く
ように曲げ成形されている。上記両端部51、51には
図1に示す電極53、53(一方のみ示す)が封装され
ており、かつバルブの内面には図示しないけい光体被膜
が形成されている。そして、上記両端部51、51には
細管54、54を突出されており、これら細管54、5
4の少なくとも一方にはアマルガム55が収容されてい
る。このアマルガム55は点灯中の水銀蒸気圧を制御す
るものである。なお、バルブ内にはアルゴンなどの希ガ
スが封入されている。
【0028】このような鞍形けい光ランプ5は、両端部
51、51が上記仕切盤4に形成したランプ取付け筒部
46、46に仕切盤4の外から差し込まれ、これら端部
51、51と筒部46、46との間にシリコーンなどの
熱硬化性接着剤47を充填し、この接着剤47により仕
切盤4に固定されている。この場合、接着剤47はラン
プ取付け筒部46、46の内面全周に亘り充填されてお
り、よってバルブ50の端部51、51の外周面は全周
に亘り接着剤47に接触するから、ランプ5の接合強度
が高くなるばかりでなく、電極53により温度上昇する
バルブ端部51、51の熱が接着剤47、47を通じて
仕切盤4に熱伝導されるから、細管54に収容したアマ
ルガム55の温度上昇を防止し、過度な水銀蒸気圧の上
昇を抑止している。
【0029】また、このような接合状態では、上記ラン
プ5の中央屈曲部52は、他の接着剤48によって仕切
盤4の下面に接合されている。このため、鞍形けい光ラ
ンプ4は、両端部51、51と中央屈曲部52の合計3
箇所により仕切盤4に固定されている。
【0030】さらに、仕切盤4には、カバー1にて覆わ
れる空間内に位置して、点灯装置6が取り付けられてい
る。点灯装置6は、通常に安定器および始動用のグロー
スタータであってもよいが、本実施例の場合は、トラン
ジスタインバータを用いた高周波点灯装置を使用してい
る。高周波点灯装置は、詳細な説明を省略するが、公知
のノイズフィルタ、全波整流器、平滑コンデンサ、トラ
ンジスタやサイリスタ、正特性サーミスタなどからなる
スイッチング回路、チョークバラスト、直流カットコン
デンサや共振用コンデンサなどの点灯回路部品61を備
えており、これら点灯回路部品61はプリント配線基板
60に実装されている。この配線基板60は上記仕切盤
4の上面に載置されており、図示しない引掛爪により仕
切盤4に機械的に係止されている。そして、上記屈曲形
けい光ランプ5の電極は図示しない外部リード線を通じ
て上記点灯装置6に電気的に接続されている。
【0031】上記けい光ランプ5は、グローブ7により
覆われている。グローブ7は、透明または光拡散性の合
成樹脂あるいはガラスからなり、上端が開口したカップ
形状をなしている。このグローブ7は上端開口部を若干
小径に形成してストレート形の首部71を有している。
このようなグローブ7の首部71は、図1に示すよう
に、カバー1の内面と仕切盤4の立上がり側壁41との
間に形成されたリング形状の隙間に差し込まれ、接着剤
72によってカバー1の内面および仕切盤4の立上がり
側壁41に接合されている。
【0032】このような構成による実施例の作用を説明
する。仕切盤4をカバー1に取り付ける場合、仕切盤4
の対称位置に形成した2個の係止舌片43、43を、カ
バ−1の内面に形成した2個の係止突起11、11にそ
れぞれ対向させるとともに、仕切盤4に形成した引掛か
り凹部45をカバー1の内面に形成した回り止め突起1
2と対向させる。この状態で仕切盤4をカバー1の開口
部に嵌め込むと、係止舌片43、43の立上がり側壁が
弾性変形してその先端の爪部が係止突起11、11を乗
り越え、これにより係止舌片43、43が係止突起1
1、11に係合する。このとき、仕切盤4に形成した引
掛かり凹部45がカバー1に形成した回り止め突起12
に嵌まり込む。
【0033】したがって、カバー1と仕切盤4を相対的
に回動させることなく、仕切盤4をカバー1に係合させ
ることができる。そして、この係合状態においては、引
掛かり凹部45と回り止め突起12が係合しているから
カバー1と仕切盤4が相対的に回動することがない。よ
って、係止舌片43、43および係止突起11、11が
2個づつ設けられているにも拘らず、これら係止舌片4
3、43と係止突起11、11が周方向に位置ずれして
外れることがなく、仕切盤4がカバー1から外れること
が防止される。
【0034】そしてまた、仕切盤4のフランジ部42と
カバー1の内面との隙間は、係止舌片43、43を形成
してある箇所の近傍の隙間(ギャップ)G3 に対して、
これと直交する方向に位置する隙間G2 を小さく(G3
>G2 )形成してある。このため、カバー1に、係止突
起11、11を形成した箇所とこれと直交する方向に、
図3の矢印A、A方向から外力が加えられた場合、この
方向のギャップG2 は小さいからカバー1の内面はすぐ
にフランジ部42に当たるようになり、この方向のカバ
ー1の変形、つまり縮径が規制される。この結果、上記
外力A、Aと直交する方向のカバー1の径が広がるのが
規制される。つまり、カバ−1の係止突起11、11と
係止舌片43、43が係合している箇所が、矢印B、B
方向にいびつ変形するのが防止される。したがって、係
止突起11、11が係止舌片43、43から外れるのが
防止され、よって仕切盤4がカバー1から外れるのが防
止される。
【0035】なお、カバ−1の矢印B、B方向とは逆方
向の外力が加えられても、これは係止突起11、11を
係止舌片43、43に押し付ける方向に変形するから、
係止舌片43、43がはずれる心配はない。
【0036】そして、回り止め突起12と引掛かり凹部
45の係合箇所は、前記隙間の小さな位置G2 に設けら
れることになるから、回り止め突起12と引掛かり凹部
45の係合が精度よく嵌まり合い、相互にがたつきを生
じることなく係合させることができる。このことから、
上記対称位置の係止舌片43、43と係止突起11、1
1の係合箇所で、フランジ部42の外周面とカバー1の
内面との隙間G3 が若干大きくて形成されていても、回
り止め突起12と引掛かり凹部45によりがたつきが防
止されているから、これら係止舌片43、43と係止突
起11、11が外れるのを防止することができる。
【0037】そして、ランプ5が点灯すると、電極5
3、53から放出される熱により、バルブ端部51、5
1の温度が上昇し、この熱は取り付け筒部46、46を
通じて仕切盤4に伝わる。この場合、仕切盤4では、取
り付け筒部46、46を形成した部分の温度が上昇す
る。したがって、カバー1ではこれら取り付け筒部4
6、46に距離的に近い箇所が熱を受けて膨脹すること
になる。
【0038】仮に、このような熱膨脹を生じる箇所を、
係止舌片43、43および係止突起11、11を形成し
た箇所に近づけて設置すると、カバ−1が矢印B、B方
向に熱膨脹して係止突起11、11が係止舌片43、4
3から外れる心配があるが、上記熱膨脹を生じる箇所
を、係止舌片43、43および係止突起11、11を形
成した箇所から遠い位置に設けたので、カバー1が矢印
B、B方向に変形することはなく、よって係止突起1
1、11が係止舌片43、43から外れるのを防止する
ことができる。
【0039】なお、本発明は上記の実施例の制約される
ものではない。すなわち、上記実施例の電球形けい光ラ
ンプ装置は、グローブ7によってけい光ランプ5を覆っ
たが、グローブ7は必ずしも使用するものではなく、ラ
ンプ5を剥きだしのまま使用するような電球形けい光ラ
ンプ装置であっても実施可能である。
【0040】また、上記実施例ではグローブ7を接着剤
72によりカバー1の内面と仕切盤4の立上がり側壁4
1との両者に接着したから、仕切盤4はこの接着剤72
によってカバー1に接合されることになり、上記係止舌
片43、43と係止突起11、11との係合に加えて上
記接着剤72によっても接合されるから、接合強度が高
くなる。
【0041】しかしながら、仕切盤4は接着剤によりカ
バー1に接合されることには限らず、よって上記接着剤
72はグローブ7よカバー1の内面とを接合するだけで
仕切盤4を接合しない場合であっても実施可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、仕
切盤に形成した2個の係止舌片をカバー側に形成した係
止突起に対して押し込み式に係合させるので、構造が簡
単でありながら両者の組み付け作業が容易になる。しか
も2個の係止舌片と係止突起との係合であるにも拘ら
ず、係止舌片と係止突起との係合箇所の近傍における仕
切盤の外周面とカバーの内面との隙間を対し、これと直
交する方向の上記仕切盤の外周面とカバー内面との隙間
を小さく形成したので、カバーに外力が加わった場合
に、カバ−のいびつな変形が防止されるようになり、係
止舌片が係止突起から外れ難くなる。このため仕切盤と
カバーの係合が確実に保たれ、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電球形けい光ランプ装
置の全体の断面図。
【図2】同実施例のグローブの図示を省略して示す分解
した斜視図。
【図3】同実施例の仕切盤とカバーとの係合部分を示す
横断面図。
【符号の説明】
1…カバー 3…口金、 4…仕切盤 5…屈曲形けい光ラ
ンプ 6…点灯装置 7…グローブ 11…係止突起 12…回り止め突起 41…立上がり側壁 42…フランジ部 43…係止舌片 45…引掛かり凹部 46…取り付け筒部 50…バルブ 51…バルブの端部 53…電極 G1 ,G2 ,G3 …隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーの一端に口金を設けるとともに他
    端に仕切盤を設け、この仕切盤の外部に屈曲した放電路
    を有するけい光ランプを取り付け、かつ上記仕切盤で区
    画された上記カバー内に上記けい光ランプの点灯を維持
    する点灯装置を設けた電球形けい光ランプ装置におい
    て、 上記仕切盤の外周部に、互いにほぼ対称位置に離間し、
    それぞれ径方向へ弾性変形可能な係止舌片を設け、上記
    カバーの内面には上記係止舌片がそれぞれ係止する係止
    突起を設け、 上記係止舌片と係止突起が係止する箇所の近傍における
    上記仕切盤外周面とカバーの内面との隙間よりも、これ
    と直交する方向の上記仕切盤外周面とカバー内面との隙
    間を小さく形成したことを特徴とする電球形けい光ラン
    プ装置。
  2. 【請求項2】 上記仕切盤とカバーのいずれか一方に回
    り止め突起、および他方にこの回り止め突起が係合して
    仕切盤の回動を防止する引掛かり凹部を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の電球形けい光ランプ装置。
  3. 【請求項3】 上記回り止め突起と引掛かり凹部は、上
    記係止舌片と係止突起とが係止する位置から周方向にほ
    ぼ90°離れた位置に設けたことを特徴とする請求項2
    に記載の電球形けい光ランプ装置。
  4. 【請求項4】 上記仕切盤に、上記けい光ランプの両端
    部が挿入されて接合される取付け筒部を形成し、この取
    付け筒部の位置を上記係止舌片と係止突起とが係止する
    位置から周方向へ離れた位置に形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の電球形けい光ランプ装置。
JP2947994A 1994-02-28 1994-02-28 電球形けい光ランプ装置 Pending JPH07240176A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064488B2 (en) 2003-02-28 2006-06-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Easily-assembled compact self-ballasted fluorescent lamp

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