JPH0724077B2 - 硬貨装置における売上管理装置 - Google Patents
硬貨装置における売上管理装置Info
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- JPH0724077B2 JPH0724077B2 JP63091263A JP9126388A JPH0724077B2 JP H0724077 B2 JPH0724077 B2 JP H0724077B2 JP 63091263 A JP63091263 A JP 63091263A JP 9126388 A JP9126388 A JP 9126388A JP H0724077 B2 JPH0724077 B2 JP H0724077B2
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動販売機あるいは両替機等に使用される
硬貨装置(コインメカニズム)に関するものであり、特
に、そのような硬貨装置において硬貨貯蔵装置内の硬貨
量及び該装置からオーバーフローした硬貨を収納する金
庫内の硬貨量に基づき売上管理を行うようにした売上管
理装置に関する。
硬貨装置(コインメカニズム)に関するものであり、特
に、そのような硬貨装置において硬貨貯蔵装置内の硬貨
量及び該装置からオーバーフローした硬貨を収納する金
庫内の硬貨量に基づき売上管理を行うようにした売上管
理装置に関する。
自動販売機等におけるコインメカニズムにおいては、一
般にコインチューブといわれる硬貨貯蔵装置を有してお
り、投入された硬貨が該コインチューブの貯蔵硬貨中に
補充され、該コインチューブの貯蔵硬貨中の硬貨が釣銭
等として払い出される。また、該コインチューブの貯蔵
量が満杯になると、コインチューブからオーバーフロー
した硬貨が金庫に導かれるようになっている。
般にコインチューブといわれる硬貨貯蔵装置を有してお
り、投入された硬貨が該コインチューブの貯蔵硬貨中に
補充され、該コインチューブの貯蔵硬貨中の硬貨が釣銭
等として払い出される。また、該コインチューブの貯蔵
量が満杯になると、コインチューブからオーバーフロー
した硬貨が金庫に導かれるようになっている。
従来は、コインチューブからオーバーフローして金庫に
導かれた硬貨を金種別に検出することはできなかったた
め、コインチューブ内の硬貨の現在量の集計、表示等の
管理及び金庫内の硬貨の現在量の集計、表示等の管理を
行うことができなかった。
導かれた硬貨を金種別に検出することはできなかったた
め、コインチューブ内の硬貨の現在量の集計、表示等の
管理及び金庫内の硬貨の現在量の集計、表示等の管理を
行うことができなかった。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、金種別の
コインチューブ及び金庫内の硬貨の現在量の管理を容易
に行い得るようにした硬貨装置における売上管理装置を
提供しようとするものである。
コインチューブ及び金庫内の硬貨の現在量の管理を容易
に行い得るようにした硬貨装置における売上管理装置を
提供しようとするものである。
この発明に係る硬貨装置における売上管理装置は、投入
された硬貨が貯蔵硬貨の中に補充され、貯蔵硬貨の中の
硬貨が釣銭等として払い出される硬貨貯蔵装置と、この
硬貨貯蔵装置からオーバーフローした硬貨を収納する金
庫と、投入された硬貨を金種別に計数し記憶する投入硬
貨検出手段と、前記硬貨貯蔵装置から払い出された硬貨
を金種別に計数し記憶する払出し硬貨検出手段と、前記
硬貨貯蔵装置からオーバーフローした硬貨を前記金庫に
導く通路の途中に設けられ、該通路を通る硬貨を検知す
る金種別のオーバーフロー硬貨センサと、このオーバー
フロー硬貨センサから出力される硬貨検知信号を金種別
に計数し記憶するオーバーフロー硬貨記憶手段と、前記
投入硬貨検出手段、払出し硬貨検出手段、オーバーフロ
ー硬貨記憶手段の出力に基づき前記硬貨貯蔵装置におけ
る硬貨貯蔵量を金種別に求める演算手段とを具え、この
演算手段の出力によって前記硬貨貯蔵装置における硬貨
貯蔵量が金種別に判明すると共に、前記オーバーフロー
硬貨記憶手段の出力によって前記金庫内の硬貨の現在の
収納量が金種別に判明することを特徴とするものであ
る。
された硬貨が貯蔵硬貨の中に補充され、貯蔵硬貨の中の
硬貨が釣銭等として払い出される硬貨貯蔵装置と、この
硬貨貯蔵装置からオーバーフローした硬貨を収納する金
庫と、投入された硬貨を金種別に計数し記憶する投入硬
貨検出手段と、前記硬貨貯蔵装置から払い出された硬貨
を金種別に計数し記憶する払出し硬貨検出手段と、前記
硬貨貯蔵装置からオーバーフローした硬貨を前記金庫に
導く通路の途中に設けられ、該通路を通る硬貨を検知す
る金種別のオーバーフロー硬貨センサと、このオーバー
フロー硬貨センサから出力される硬貨検知信号を金種別
に計数し記憶するオーバーフロー硬貨記憶手段と、前記
投入硬貨検出手段、払出し硬貨検出手段、オーバーフロ
ー硬貨記憶手段の出力に基づき前記硬貨貯蔵装置におけ
る硬貨貯蔵量を金種別に求める演算手段とを具え、この
演算手段の出力によって前記硬貨貯蔵装置における硬貨
貯蔵量が金種別に判明すると共に、前記オーバーフロー
硬貨記憶手段の出力によって前記金庫内の硬貨の現在の
収納量が金種別に判明することを特徴とするものであ
る。
これを機能ブロック図によって示すと第1図のようであ
り、1は硬貨貯蔵装置、2は金庫、3は投入硬貨検出手
段、4は払出し硬貨検出手段、5はオーバーフロー硬貨
センサ及びオーバーフロー硬貨記憶手段を含むオーバー
フロー硬貨検出手段、6は演算手段、である。
り、1は硬貨貯蔵装置、2は金庫、3は投入硬貨検出手
段、4は払出し硬貨検出手段、5はオーバーフロー硬貨
センサ及びオーバーフロー硬貨記憶手段を含むオーバー
フロー硬貨検出手段、6は演算手段、である。
演算手段6は、オーバーフロー硬貨検出手段5の出力に
基づき金庫2内に収納された硬貨の合計額を求める手段
を含み、これにより金庫2内の硬貨の現在の合計金額が
判明するようにしてもよい。
基づき金庫2内に収納された硬貨の合計額を求める手段
を含み、これにより金庫2内の硬貨の現在の合計金額が
判明するようにしてもよい。
また、演算手段6の出力に基づき、硬貨貯蔵装置1にお
ける金種別の硬貨貯蔵量及び金庫2における金種別の硬
貨収納量及びその合計金額を表示する表示手段7を具え
るようにしてもよい。
ける金種別の硬貨貯蔵量及び金庫2における金種別の硬
貨収納量及びその合計金額を表示する表示手段7を具え
るようにしてもよい。
この発明の売上管理装置によれば、硬貨貯蔵装置1から
オーバーフローして金庫2内に収納された硬貨を金種別
に計数し記憶するオーバーフロー硬貨検出手段5を設け
たので、金庫2内に収納された硬貨が金種別に判明す
る。従って、硬貨貯蔵装置1における金種別の硬貨貯蔵
量は勿論のこと、そこからオーバーフローして金庫2に
収納された硬貨量も金種別に判明し、両者から受入れた
硬貨の全体量つまり売上高が容易に判明する。また、金
種別の硬貨受入量も即座に判明するので、売上管理に寄
与する。また、オーバーフロー硬貨検出手段5として、
実際にオーバーフローした硬貨を検知するオーバーフロ
ー硬貨センサを使用し、このオーバーフロー硬貨センサ
から出力される硬貨検知信号を、オーバーフロー硬貨記
憶手段にて、金種別に計数し記憶するようにしたので、
硬貨のオーバーフローが生じる毎に即座にその検知と計
数がなされる構成となっており、処理が迅速である。従
って、本発明は,硬貨が1枚づつ投入され、処理される
タイプの自動販売機において最適である。
オーバーフローして金庫2内に収納された硬貨を金種別
に計数し記憶するオーバーフロー硬貨検出手段5を設け
たので、金庫2内に収納された硬貨が金種別に判明す
る。従って、硬貨貯蔵装置1における金種別の硬貨貯蔵
量は勿論のこと、そこからオーバーフローして金庫2に
収納された硬貨量も金種別に判明し、両者から受入れた
硬貨の全体量つまり売上高が容易に判明する。また、金
種別の硬貨受入量も即座に判明するので、売上管理に寄
与する。また、オーバーフロー硬貨検出手段5として、
実際にオーバーフローした硬貨を検知するオーバーフロ
ー硬貨センサを使用し、このオーバーフロー硬貨センサ
から出力される硬貨検知信号を、オーバーフロー硬貨記
憶手段にて、金種別に計数し記憶するようにしたので、
硬貨のオーバーフローが生じる毎に即座にその検知と計
数がなされる構成となっており、処理が迅速である。従
って、本発明は,硬貨が1枚づつ投入され、処理される
タイプの自動販売機において最適である。
以下、添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に
説明しよう。
説明しよう。
第2図はこの発明を適用したコインチェンジャー10の機
構部の一例を示す略図であり、第3図はこのコインチェ
ンジャー10に搭載される制御回路装置の一実施例を示す
ハード構成ブロック図である。コインチェンジャー10
は、大別して、硬貨選別機11と、硬貨貯蔵部12と、硬貨
払出し機構13と、第3図に示す制御回路装置とを含んで
いる。硬貨選別機11は、投入硬貨の真偽を判別し、正貨
と偽貨を機械的に振り分け、偽貨は返却通路14に導き、
正貨を金種別に機械的に振り分ける。硬貨貯蔵部12は、
金種別のコインチューブA,B,Cと硬貨保留部Dとを含ん
でおり、硬貨選別機11で振り分けられた金種別の硬貨を
該金種に対応するコインチューブA,B,C又は硬貨保留部
Dに貯蔵する。コインチューブA,B,Cは、硬貨を寝かせ
て積み重ねて貯蔵するものであり、比較的多数の硬貨の
貯蔵が可能である。硬貨保留部Dは、硬貨をたてに積み
重ねて貯蔵するものであり、比較的少数の硬貨の貯蔵が
可能である。例えば、コインチューブAが10円硬貨に対
応し、Bが50円硬貨に対応し、Cが100円硬貨に対応
し、硬貨保留部Dは500円硬貨に対応する。硬貨払出し
機構13は、コインチューブA,B,Cのいずれかから選択的
に硬貨を払い出すためペイアウトスライド機構13aと硬
貨保留部Dから硬貨を払い出すための払出し機構13bと
を含んでいる。
構部の一例を示す略図であり、第3図はこのコインチェ
ンジャー10に搭載される制御回路装置の一実施例を示す
ハード構成ブロック図である。コインチェンジャー10
は、大別して、硬貨選別機11と、硬貨貯蔵部12と、硬貨
払出し機構13と、第3図に示す制御回路装置とを含んで
いる。硬貨選別機11は、投入硬貨の真偽を判別し、正貨
と偽貨を機械的に振り分け、偽貨は返却通路14に導き、
正貨を金種別に機械的に振り分ける。硬貨貯蔵部12は、
金種別のコインチューブA,B,Cと硬貨保留部Dとを含ん
でおり、硬貨選別機11で振り分けられた金種別の硬貨を
該金種に対応するコインチューブA,B,C又は硬貨保留部
Dに貯蔵する。コインチューブA,B,Cは、硬貨を寝かせ
て積み重ねて貯蔵するものであり、比較的多数の硬貨の
貯蔵が可能である。硬貨保留部Dは、硬貨をたてに積み
重ねて貯蔵するものであり、比較的少数の硬貨の貯蔵が
可能である。例えば、コインチューブAが10円硬貨に対
応し、Bが50円硬貨に対応し、Cが100円硬貨に対応
し、硬貨保留部Dは500円硬貨に対応する。硬貨払出し
機構13は、コインチューブA,B,Cのいずれかから選択的
に硬貨を払い出すためペイアウトスライド機構13aと硬
貨保留部Dから硬貨を払い出すための払出し機構13bと
を含んでいる。
硬貨選別機11は、電子的な投入硬貨センサ11aを含んで
いてもよい。この硬貨センサ11aは投入硬貨の真偽を電
子的に判別する機能を持つものである。硬貨選別機11で
は、この判別に従って偽貨と正貨を機械的に振り分け
る。また、この硬貨センサ11aの出力に基づき投入硬貨
の金種を判別し、金種別の投入硬貨検知信号を発生す
る。なお、電子的な投入硬貨センサ11aの出力に基づき
金種別の投入硬貨検知信号を発生する構成に代えて、硬
貨選別機11から硬貨貯蔵部12に導かれる硬貨を金種別に
検知し投入硬貨検知信号を発生するために金種別投入硬
貨センサ(図示せず)を上記投入硬貨センサ11aとは別
途に設けてもよい。また、必要に応じて硬貨払出し機構
13によって払い出された硬貨を検知するために払出し硬
貨センサ15を設けてもよい。電子的な投入硬貨センサ11
a以外の硬貨センサ(15や後述の17a〜17dなど)は、単
に硬貨の通過を検知する機能しか持たないものであって
もよい。
いてもよい。この硬貨センサ11aは投入硬貨の真偽を電
子的に判別する機能を持つものである。硬貨選別機11で
は、この判別に従って偽貨と正貨を機械的に振り分け
る。また、この硬貨センサ11aの出力に基づき投入硬貨
の金種を判別し、金種別の投入硬貨検知信号を発生す
る。なお、電子的な投入硬貨センサ11aの出力に基づき
金種別の投入硬貨検知信号を発生する構成に代えて、硬
貨選別機11から硬貨貯蔵部12に導かれる硬貨を金種別に
検知し投入硬貨検知信号を発生するために金種別投入硬
貨センサ(図示せず)を上記投入硬貨センサ11aとは別
途に設けてもよい。また、必要に応じて硬貨払出し機構
13によって払い出された硬貨を検知するために払出し硬
貨センサ15を設けてもよい。電子的な投入硬貨センサ11
a以外の硬貨センサ(15や後述の17a〜17dなど)は、単
に硬貨の通過を検知する機能しか持たないものであって
もよい。
これまで説明したコインチェンジャー10の構成は、公知
のものである。従って、これに限定されず、他の同等の
又は類似の構成を適宜採用してもよい。
のものである。従って、これに限定されず、他の同等の
又は類似の構成を適宜採用してもよい。
第2図の実施例において新規な点は、コインチューブA,
B,C又は硬貨保留部Dでオーバーフローして金庫16に収
納される硬貨を金種別に検知するオーバーフロー硬貨セ
ンサ17a〜17dが設けられている点である。投入された硬
貨は、硬貨選別機11で選別されて一旦は硬貨貯蔵部12に
収納されるように導かれるが、対応する金種の硬貨貯蔵
部12に硬貨が満杯に貯蔵されている場合は、オーバーフ
ローして金庫16に導かれる。このようにしてオーバーフ
ローした硬貨を検知するためにオーバーフロー硬貨セン
サ17a〜17dが設けられる。
B,C又は硬貨保留部Dでオーバーフローして金庫16に収
納される硬貨を金種別に検知するオーバーフロー硬貨セ
ンサ17a〜17dが設けられている点である。投入された硬
貨は、硬貨選別機11で選別されて一旦は硬貨貯蔵部12に
収納されるように導かれるが、対応する金種の硬貨貯蔵
部12に硬貨が満杯に貯蔵されている場合は、オーバーフ
ローして金庫16に導かれる。このようにしてオーバーフ
ローした硬貨を検知するためにオーバーフロー硬貨セン
サ17a〜17dが設けられる。
第4図は、コインチューブAに対応するオーバーフロー
硬貨センサ17aの取付け例を示す断面図である。コイン
チューブAの貯蔵硬貨が満杯でないときは、軸18を中心
に揺動する振り分け片19が常時は図の2点鎖線19′の位
置にあって金庫16に通ずる通路20を閉じており、投入硬
貨をコインチューブA内に導く。他方、コインチューブ
Aの貯蔵硬貨が満杯のときは、図示のように、最上部の
硬貨21によって振り分け片19がロックされ、金庫16に通
ずる通路20が開かれ、投入硬貨はこの通路20を通って金
庫16に収納される。オーバーフロー硬貨センサ17aは通
路20の入口に設けられており、例えばコイル等の近接ス
イッチからなる。他のコインチューブB,Cに対応するオ
ーバーフロー硬貨センサ17b,17cも上述と同様に取付け
るようにしてもよい。
硬貨センサ17aの取付け例を示す断面図である。コイン
チューブAの貯蔵硬貨が満杯でないときは、軸18を中心
に揺動する振り分け片19が常時は図の2点鎖線19′の位
置にあって金庫16に通ずる通路20を閉じており、投入硬
貨をコインチューブA内に導く。他方、コインチューブ
Aの貯蔵硬貨が満杯のときは、図示のように、最上部の
硬貨21によって振り分け片19がロックされ、金庫16に通
ずる通路20が開かれ、投入硬貨はこの通路20を通って金
庫16に収納される。オーバーフロー硬貨センサ17aは通
路20の入口に設けられており、例えばコイル等の近接ス
イッチからなる。他のコインチューブB,Cに対応するオ
ーバーフロー硬貨センサ17b,17cも上述と同様に取付け
るようにしてもよい。
第5図は、硬貨保留部Dに対応するオーバーフロー硬貨
センサ17dの取付け例を示す断面図である。硬貨保留部
Dの貯蔵硬貨が満杯でないときは、軸22を中心に揺動す
る振り分け片23が常時は図の2点鎖線23′の位置にあっ
て金庫16に通ずる通路24を閉じており、投入硬貨を硬貨
保留部D内に導く。他方、硬貨保留部Dの貯蔵硬貨が満
杯のときは、図示のように、最上部の硬貨25によって振
り分け片23がロックされ、金庫16に通ずる通路24が開か
れ、投入硬貨はこの通路24を通って金庫16に収納され
る。オーバーフロー硬貨センサ17dは通路24の入口に設
けられており、例えばコイル等の近接スイッチからな
る。
センサ17dの取付け例を示す断面図である。硬貨保留部
Dの貯蔵硬貨が満杯でないときは、軸22を中心に揺動す
る振り分け片23が常時は図の2点鎖線23′の位置にあっ
て金庫16に通ずる通路24を閉じており、投入硬貨を硬貨
保留部D内に導く。他方、硬貨保留部Dの貯蔵硬貨が満
杯のときは、図示のように、最上部の硬貨25によって振
り分け片23がロックされ、金庫16に通ずる通路24が開か
れ、投入硬貨はこの通路24を通って金庫16に収納され
る。オーバーフロー硬貨センサ17dは通路24の入口に設
けられており、例えばコイル等の近接スイッチからな
る。
次に、第3図を参照して制御回路装置の一実施例につき
説明する。この制御回路装置は、マイクロコンピュータ
26によって各種処理が制御されるようになっている。投
入硬貨センサ11aの出力は投入硬貨金種判定回路11bに入
力され、投入硬貨の金種に応じた投入硬貨検知信号が該
判定回路11bから出力される。投入硬貨金種判定回路11
b、払出し硬貨センサ15、オーバーフロー硬貨センサ17a
〜17dの出力がバス27を介してマイクロコンピュータ26
に入力される。また、バス27を介して硬貨払出し機構13
に硬貨払出し命令信号が与えられる。
説明する。この制御回路装置は、マイクロコンピュータ
26によって各種処理が制御されるようになっている。投
入硬貨センサ11aの出力は投入硬貨金種判定回路11bに入
力され、投入硬貨の金種に応じた投入硬貨検知信号が該
判定回路11bから出力される。投入硬貨金種判定回路11
b、払出し硬貨センサ15、オーバーフロー硬貨センサ17a
〜17dの出力がバス27を介してマイクロコンピュータ26
に入力される。また、バス27を介して硬貨払出し機構13
に硬貨払出し命令信号が与えられる。
釣銭合せモードスイッチ28は、この発明に従って硬貨貯
蔵部12の硬貨貯蔵量を管理するモード(以下、釣銭合せ
モードという)にするときに操作するスイッチである。
蔵部12の硬貨貯蔵量を管理するモード(以下、釣銭合せ
モードという)にするときに操作するスイッチである。
インベントリスイッチ29は、釣銭合せモードのときに貯
蔵硬貨のうち余分の硬貨の自動排出又は不足表示を行わ
せるために操作するスイッチである。
蔵硬貨のうち余分の硬貨の自動排出又は不足表示を行わ
せるために操作するスイッチである。
終了スイッチ30は、釣銭合せモードを終了するときに管
理者によって操作されるスイッチである。この実施例に
おいては、この終了スイッチ30として、投入金又は釣銭
の返却を請求するときに顧客によって操作される返却ス
イッチを兼用するようにしている。
理者によって操作されるスイッチである。この実施例に
おいては、この終了スイッチ30として、投入金又は釣銭
の返却を請求するときに顧客によって操作される返却ス
イッチを兼用するようにしている。
バッテリバックアップされたRAM31は、マイクロコンピ
ュータ26で計算した売上高等の各種データを記憶するも
のである。このRAM31に含まれるメモリの一例を示す
と、投入された硬貨の合計枚数を金種別に記憶する投入
量メモリ32、硬貨貯蔵部12から払い出された硬貨の合計
枚数を金種別に記憶する払出し量メモリ33、硬貨貯蔵部
12からオーバーフローして金庫16内に収納された硬貨の
合計枚数を金種別に記憶するオーバーフロー量メモリ3
4、硬貨貯蔵部12における初期貯蔵量を設定するデータ
を記憶する初期貯蔵量設定データメモリ35などである。
ュータ26で計算した売上高等の各種データを記憶するも
のである。このRAM31に含まれるメモリの一例を示す
と、投入された硬貨の合計枚数を金種別に記憶する投入
量メモリ32、硬貨貯蔵部12から払い出された硬貨の合計
枚数を金種別に記憶する払出し量メモリ33、硬貨貯蔵部
12からオーバーフローして金庫16内に収納された硬貨の
合計枚数を金種別に記憶するオーバーフロー量メモリ3
4、硬貨貯蔵部12における初期貯蔵量を設定するデータ
を記憶する初期貯蔵量設定データメモリ35などである。
出力インタフェース36は、金額表示器38や販売回路(図
示せず)等に対して表示データや販売可能信号、その他
のデータを送出するためのものである。
示せず)等に対して表示データや販売可能信号、その他
のデータを送出するためのものである。
入力インタフェース37は、販売回路等から商品選択信号
やその他のデータ等を受け取るためのものである。
やその他のデータ等を受け取るためのものである。
次に、マイクロコンピュータ26の制御の下で実行される
処理の一実施例につき第6図以降のフロー図に基づき説
明する。
処理の一実施例につき第6図以降のフロー図に基づき説
明する。
第6図はメインルーチンであり、電源投入によってスタ
ートすると、各種回路の状態を初期設定した後、釣銭合
せモードスイッチ28がオンされたかを調べる(ステップ
40)。NOならば、ステップ41,42,43,44からなるルーチ
ンを実行してステップ40に戻る。ステップ40がYESなら
ば、第7図に示す釣銭合せモードルーチンを実行する。
ートすると、各種回路の状態を初期設定した後、釣銭合
せモードスイッチ28がオンされたかを調べる(ステップ
40)。NOならば、ステップ41,42,43,44からなるルーチ
ンを実行してステップ40に戻る。ステップ40がYESなら
ば、第7図に示す釣銭合せモードルーチンを実行する。
硬貨貯蔵量管理のための処理を行う場合、管理者が釣銭
合せモードスイッチ28を1回押す。すると、ステップ40
でYESと判断され、第7図の釣銭合せモードルーチンを
実行する。釣銭合せモードにおいては、初期貯蔵量Pを
設定するモードと貯蔵硬貨のうち余分の硬貨の自動排出
又は不足表示を行わせるインベントリモード及び設定し
た初期貯蔵量Pをクリアするクリアモードがある。
合せモードスイッチ28を1回押す。すると、ステップ40
でYESと判断され、第7図の釣銭合せモードルーチンを
実行する。釣銭合せモードにおいては、初期貯蔵量Pを
設定するモードと貯蔵硬貨のうち余分の硬貨の自動排出
又は不足表示を行わせるインベントリモード及び設定し
た初期貯蔵量Pをクリアするクリアモードがある。
初期貯蔵量Pを設定するモード 初期貯蔵量Pを設定するモードは、釣銭合せモードスイ
ッチ28を1回だけ押すことによって選択する。第7図に
おいて、ステップ45では、釣銭合せモードスイッチ28が
もう1回押されたかを調べる。スイッチ28が1回だけし
か押されていない場合、ステップ45はNOであり、ステッ
プ46に進み、表示器38にて「P」という文字の表示を行
う。管理者は表示器38の「P」表示を確認して、初期貯
蔵量Pを設定するモードにするかインベントリモードに
するかの選択を行う。この状態でインベントリスイッチ
29を押さなければ初期貯蔵量Pを設定するモードとな
り、押せばインベントリモードとなる。ステップ47では
インベントリスイッチ29がオンされたかを調べ、NOなら
ばステップ48に進む。ステップ48では終了スイッチ30が
オンされたかを調べ、NOならばステップ49に進む。
ッチ28を1回だけ押すことによって選択する。第7図に
おいて、ステップ45では、釣銭合せモードスイッチ28が
もう1回押されたかを調べる。スイッチ28が1回だけし
か押されていない場合、ステップ45はNOであり、ステッ
プ46に進み、表示器38にて「P」という文字の表示を行
う。管理者は表示器38の「P」表示を確認して、初期貯
蔵量Pを設定するモードにするかインベントリモードに
するかの選択を行う。この状態でインベントリスイッチ
29を押さなければ初期貯蔵量Pを設定するモードとな
り、押せばインベントリモードとなる。ステップ47では
インベントリスイッチ29がオンされたかを調べ、NOなら
ばステップ48に進む。ステップ48では終了スイッチ30が
オンされたかを調べ、NOならばステップ49に進む。
ステップ49〜56では、金種別に初期貯蔵量Pを設定する
処理を行う。ステップ49〜52では、10円、50円、100
円、500円に関して初期貯蔵量Pの設定を行うべきか否
かを夫々判断する。この各ステップ49〜52がYESのと
き、対応するステップ53〜56に進み、その金種に対応し
て管理者によって設定された初期貯蔵量Pa〜Pdのデータ
をRAM31内の初期貯蔵量設定データメモリ35に記憶す
る。ここで、Paは10円金種に対応して設定した初期貯蔵
量、Pbは50円金種に対応して設定した初期貯蔵量、Pcは
100円金種に対応して設定した初期貯蔵量、Pdは500円金
種に対応して設定した初期貯蔵量である。
処理を行う。ステップ49〜52では、10円、50円、100
円、500円に関して初期貯蔵量Pの設定を行うべきか否
かを夫々判断する。この各ステップ49〜52がYESのと
き、対応するステップ53〜56に進み、その金種に対応し
て管理者によって設定された初期貯蔵量Pa〜Pdのデータ
をRAM31内の初期貯蔵量設定データメモリ35に記憶す
る。ここで、Paは10円金種に対応して設定した初期貯蔵
量、Pbは50円金種に対応して設定した初期貯蔵量、Pcは
100円金種に対応して設定した初期貯蔵量、Pdは500円金
種に対応して設定した初期貯蔵量である。
一例として、各金種の初期貯蔵量Pa〜Pdの設定は、その
金種の硬貨を所望枚数だけ投入することによって行う。
この場合、各ステップ49〜52の判断は、対応する金種の
硬貨が投入されたかによって行う。例えば、10円硬貨が
投入されると、ステップ49がYESとなり、ステップ53に
行く。この場合、ステップ53の処理は第8図のようなサ
ブルーチンによって行われる。
金種の硬貨を所望枚数だけ投入することによって行う。
この場合、各ステップ49〜52の判断は、対応する金種の
硬貨が投入されたかによって行う。例えば、10円硬貨が
投入されると、ステップ49がYESとなり、ステップ53に
行く。この場合、ステップ53の処理は第8図のようなサ
ブルーチンによって行われる。
第8図において、ステップ57では、投入された枚数をカ
ウントし、それを表示器38で表示する。この表示を見て
投入枚数を確認する。こうして、所望の初期貯蔵量Paに
対応する枚数の硬貨を投入し終えたら、終了スイッチ30
を押す。これによりステップ58がYESとなり、ステップ5
9に行き、投入枚数を10円金種の初期貯蔵量Paとして初
期貯蔵量設定データメモリ35に記憶する。他の金種のた
めのステップ54〜56も第8図と同様のサブルーチンから
なる。
ウントし、それを表示器38で表示する。この表示を見て
投入枚数を確認する。こうして、所望の初期貯蔵量Paに
対応する枚数の硬貨を投入し終えたら、終了スイッチ30
を押す。これによりステップ58がYESとなり、ステップ5
9に行き、投入枚数を10円金種の初期貯蔵量Paとして初
期貯蔵量設定データメモリ35に記憶する。他の金種のた
めのステップ54〜56も第8図と同様のサブルーチンから
なる。
こうして、各金種毎に所望枚数の硬貨を投入することに
より各金種毎の初期貯蔵量Pa〜Pdの設定を夫々行う。勿
論、各金種のコインチューブA〜Cおよび硬貨保留部D
には最大可能貯蔵枚数があるので、最大可能貯蔵枚数以
上の初期貯蔵量Pa〜Pdの設定はできないように設計上適
宜処理するものとするが、その点については詳しく述べ
ない。
より各金種毎の初期貯蔵量Pa〜Pdの設定を夫々行う。勿
論、各金種のコインチューブA〜Cおよび硬貨保留部D
には最大可能貯蔵枚数があるので、最大可能貯蔵枚数以
上の初期貯蔵量Pa〜Pdの設定はできないように設計上適
宜処理するものとするが、その点については詳しく述べ
ない。
第7図に戻り、ステップ53〜56の後はステップ60に行
き、表示器38に「P」を表示する。そして、ステップ48
に戻る。
き、表示器38に「P」を表示する。そして、ステップ48
に戻る。
各金種の初期貯蔵量Pa〜Pdの設定を終了するとき、管理
者は表示器38に「P」が表示されていることを確認した
上で終了スイッチ30を押す。すると、ステップ48がYES
となり、第6図のステップ40に戻る。つまり、待機状態
に戻る。
者は表示器38に「P」が表示されていることを確認した
上で終了スイッチ30を押す。すると、ステップ48がYES
となり、第6図のステップ40に戻る。つまり、待機状態
に戻る。
なお、初期貯蔵量Pa〜Pdの設定に使用した硬貨は返却し
ないものとする。これにより、設定した初期貯蔵量Pa〜
Pdと同数の硬貨が貯蔵部12に予め貯蔵される。また、初
期貯蔵量Pa〜Pdの設定に使用した投入硬貨枚数が投入量
メモリ32にも記憶されているものとする。しかし、この
ような前提は本実施例に限ってのことであり、もとより
適宜に設計変更してよい。
ないものとする。これにより、設定した初期貯蔵量Pa〜
Pdと同数の硬貨が貯蔵部12に予め貯蔵される。また、初
期貯蔵量Pa〜Pdの設定に使用した投入硬貨枚数が投入量
メモリ32にも記憶されているものとする。しかし、この
ような前提は本実施例に限ってのことであり、もとより
適宜に設計変更してよい。
上述のように初期貯蔵量Pa〜Pdの設定を行った後に通常
の稼働状態に入る。
の稼働状態に入る。
通常の稼働 第6図を参照すると、待機状態においてはステップ40の
判断を常に行い、釣銭合せモードスイッチ28が押されて
いなければステップ41〜44のルーチンを実行する。ステ
ップ41では、硬貨が投入されたか否かをチェックし、投
入されたならば投入枚数を金種別にカウントする。ま
た、金種別の投入枚数を累計計算し、これをRAM31の投
入量メモリ32に記憶する。ここで、投入量メモリ32に記
憶された10円金種の累積投入枚数をXa,50円金種の累積
投入枚数をXb,100円金種の累積投入枚数をXc,500円金種
の累積投入枚数をXdとする。なお、累積の起算時点は前
回の釣銭合せモード処理時とし、このとき投入量メモリ
32の各金種の投入枚数データXa〜Xdは初期貯蔵量Pa〜Pd
に初期設定されるものとする。
判断を常に行い、釣銭合せモードスイッチ28が押されて
いなければステップ41〜44のルーチンを実行する。ステ
ップ41では、硬貨が投入されたか否かをチェックし、投
入されたならば投入枚数を金種別にカウントする。ま
た、金種別の投入枚数を累計計算し、これをRAM31の投
入量メモリ32に記憶する。ここで、投入量メモリ32に記
憶された10円金種の累積投入枚数をXa,50円金種の累積
投入枚数をXb,100円金種の累積投入枚数をXc,500円金種
の累積投入枚数をXdとする。なお、累積の起算時点は前
回の釣銭合せモード処理時とし、このとき投入量メモリ
32の各金種の投入枚数データXa〜Xdは初期貯蔵量Pa〜Pd
に初期設定されるものとする。
ステップ42では、金種別のオーバーフロー硬貨センサ17
a〜17dの出力に応じて、オーバーフローした硬貨枚数を
金種別に累積計数し、これをRAM31のオーバーフロー量
メモリ34に記憶する。ここで、オーバーフロー量メモリ
34に記憶された10円金種のオーバーフロー枚数をYa,50
円金種のオーバーフロー枚数をYb,100円金種のオーバー
フロー枚数をYc,500円金種のオーバーフロー枚数をYdと
する。なお、前述と同様に累積の起算時点は前回の釣銭
合せモード処理時とする。
a〜17dの出力に応じて、オーバーフローした硬貨枚数を
金種別に累積計数し、これをRAM31のオーバーフロー量
メモリ34に記憶する。ここで、オーバーフロー量メモリ
34に記憶された10円金種のオーバーフロー枚数をYa,50
円金種のオーバーフロー枚数をYb,100円金種のオーバー
フロー枚数をYc,500円金種のオーバーフロー枚数をYdと
する。なお、前述と同様に累積の起算時点は前回の釣銭
合せモード処理時とする。
ステップ43では、通常の販売可能判定及び販売動作制御
を行う。
を行う。
ステップ44では、ステップ43の処理の結果、釣銭として
硬貨貯蔵部12から払い出した硬貨の枚数を金種別に累積
計数し、これをRAM31の払出し量メモリ33に記憶する。
ここで、払出し量メモリ33に記憶された10円金種の払出
し枚数をOa,50円金種の払出し枚数をOb,100円金種の払
出し枚数をOc,500円金種の払出し枚数をOdとする。な
お、前述と同様に累積の起算時点は前回の釣銭合せモー
ド処理時とする。
硬貨貯蔵部12から払い出した硬貨の枚数を金種別に累積
計数し、これをRAM31の払出し量メモリ33に記憶する。
ここで、払出し量メモリ33に記憶された10円金種の払出
し枚数をOa,50円金種の払出し枚数をOb,100円金種の払
出し枚数をOc,500円金種の払出し枚数をOdとする。な
お、前述と同様に累積の起算時点は前回の釣銭合せモー
ド処理時とする。
インベントリモード 適宜の期間自動販売機を稼働した後、硬貨貯蔵量の管理
を行う場合、釣銭合せモードスイッチ28を1回押し、そ
れからインベントリスイッチ29を押す。すると、第7図
の釣銭合せモードルーチンに行き、ステップ47がYESと
なり、ステップ61〜66によってインベントリモードの処
理を行う。ステップ61〜64は金種別の硬貨払出しサブル
ーチンであり、現在の硬貨貯蔵量が初期貯蔵量Pa〜Pdよ
りも大のとき、余分の硬貨を自動的に払い出す処理を行
うものである。
を行う場合、釣銭合せモードスイッチ28を1回押し、そ
れからインベントリスイッチ29を押す。すると、第7図
の釣銭合せモードルーチンに行き、ステップ47がYESと
なり、ステップ61〜66によってインベントリモードの処
理を行う。ステップ61〜64は金種別の硬貨払出しサブル
ーチンであり、現在の硬貨貯蔵量が初期貯蔵量Pa〜Pdよ
りも大のとき、余分の硬貨を自動的に払い出す処理を行
うものである。
ステップ61における10円払出しサブルーチンの一例は第
9図に示されている。まず、ステップ67では、各メモリ
32,33,34に記憶されている10円金種の投入量Xa,オーバ
ーフロー量Ya,払い出し量Oaに基づき, Sa=Xa−Ya−Oa なる演算を行い、コインチューブAにおける現在の貯蔵
量Saを求める。
9図に示されている。まず、ステップ67では、各メモリ
32,33,34に記憶されている10円金種の投入量Xa,オーバ
ーフロー量Ya,払い出し量Oaに基づき, Sa=Xa−Ya−Oa なる演算を行い、コインチューブAにおける現在の貯蔵
量Saを求める。
次のステップ68では、Na=Sa−Pa なる演算を行い、ステップ67で求めた現在の貯蔵量Saと
メモリ35に記憶されている10円金種の初期貯蔵量Paとの
差Naを求める。
メモリ35に記憶されている10円金種の初期貯蔵量Paとの
差Naを求める。
次のステップ69では、Na>0 なる比較を行い、差Naが0より大であるか、つまり現在
の貯蔵量Saが初期貯蔵量Paより大であるかを調べる。YE
Sならば、ステップ70に行き、コインチューブAから10
円硬貨1枚を払い出す動作を行う。次のステップ71では
差Naから1減算する。ステップ72ではNaが0に成ったか
を調べる。NOならばステップ70に戻り、コインチューブ
Aから10円硬貨1枚を更に払い出す。こうして余分の硬
貨を自動的に順次払い出し、コインチューブAの現在の
貯蔵量Saが初期貯蔵量Paに一致したときステップ72のNa
=0がYESとなり、メインルーチンにリターンする。
の貯蔵量Saが初期貯蔵量Paより大であるかを調べる。YE
Sならば、ステップ70に行き、コインチューブAから10
円硬貨1枚を払い出す動作を行う。次のステップ71では
差Naから1減算する。ステップ72ではNaが0に成ったか
を調べる。NOならばステップ70に戻り、コインチューブ
Aから10円硬貨1枚を更に払い出す。こうして余分の硬
貨を自動的に順次払い出し、コインチューブAの現在の
貯蔵量Saが初期貯蔵量Paに一致したときステップ72のNa
=0がYESとなり、メインルーチンにリターンする。
なお、ステップ69がNO、つまり現在の貯蔵量Saが初期貯
蔵量Paより小であるか又は同じである場合は、上述の自
動払出しを行わずに、メインルーチンにリターンする。
蔵量Paより小であるか又は同じである場合は、上述の自
動払出しを行わずに、メインルーチンにリターンする。
第7図のステップ62における50円払出しサブルーチンの
一例は第10図に示されている。第7図のステップ63にお
ける100円払出しサブルーチンの一例は第11図に示され
ている。第7図のステップ64における500円払出しサブ
ルーチンの一例は第12図に示されている。これら第10図
〜第12図の各払出しサブルーチンは、第9図の払出しサ
ブルーチンと同様である。すなわち、対応する金種の投
入量Xb,Xc,Xd,オーバーフロー量Yb,Yc,Yd,払い出し量O
b,Oc,Odに基づき、現在の貯蔵量Sb,Sc,Sdを夫々求め、
これらと初期貯蔵量Pb,Pc,Pdとの差Nb,Nc,Ndに応じて余
分の硬貨を自動的に払出し、こうしてコインチューブB,
C,Dの現在の貯蔵量Sb,Sc,Sdを初期貯蔵量Pb,Pc,Pdに一
致させる。
一例は第10図に示されている。第7図のステップ63にお
ける100円払出しサブルーチンの一例は第11図に示され
ている。第7図のステップ64における500円払出しサブ
ルーチンの一例は第12図に示されている。これら第10図
〜第12図の各払出しサブルーチンは、第9図の払出しサ
ブルーチンと同様である。すなわち、対応する金種の投
入量Xb,Xc,Xd,オーバーフロー量Yb,Yc,Yd,払い出し量O
b,Oc,Odに基づき、現在の貯蔵量Sb,Sc,Sdを夫々求め、
これらと初期貯蔵量Pb,Pc,Pdとの差Nb,Nc,Ndに応じて余
分の硬貨を自動的に払出し、こうしてコインチューブB,
C,Dの現在の貯蔵量Sb,Sc,Sdを初期貯蔵量Pb,Pc,Pdに一
致させる。
第7図において、ステップ65,66では、現在の硬貨貯蔵
量Sa〜Sdが初期貯蔵量Pa〜Pdよりも小のとき、不足表示
処理を行う。ステップ65では現在の硬貨貯蔵量Sa〜Sdが
初期貯蔵量Pa〜Pdよりも小であるか(つまり不足してい
るか)を調べる。このステップ65の処理の具体例は第13
図のようである。第13図では、各金種毎に前ステップで
求めた差Na,Nb,Nc,Ndが0であるか否かを調べる(ステ
ップ73〜76)。前述のように前ステップ61〜64の処理に
よって余分の硬貨を自動的に払出した場合は、その後に
行われるステップ65(ステップ73〜76)の判断ではNa=
0,Nb=0,Nc=0,Nd=0がYESであり、不足していないと
判断される。他方、不足している金種があれば、ステッ
プ65(ステップ73〜76)の判断ではNa=0,Nb=0,Nc=0,
Nd=0がNOである。
量Sa〜Sdが初期貯蔵量Pa〜Pdよりも小のとき、不足表示
処理を行う。ステップ65では現在の硬貨貯蔵量Sa〜Sdが
初期貯蔵量Pa〜Pdよりも小であるか(つまり不足してい
るか)を調べる。このステップ65の処理の具体例は第13
図のようである。第13図では、各金種毎に前ステップで
求めた差Na,Nb,Nc,Ndが0であるか否かを調べる(ステ
ップ73〜76)。前述のように前ステップ61〜64の処理に
よって余分の硬貨を自動的に払出した場合は、その後に
行われるステップ65(ステップ73〜76)の判断ではNa=
0,Nb=0,Nc=0,Nd=0がYESであり、不足していないと
判断される。他方、不足している金種があれば、ステッ
プ65(ステップ73〜76)の判断ではNa=0,Nb=0,Nc=0,
Nd=0がNOである。
どの金種も不足していない場合は、第6図のステップ40
に行き、待機状態となる。
に行き、待機状態となる。
いずれか1つの金種でも不足している場合は、ステップ
66において不足金種及び不足枚数の表示を行う。ステッ
プ66の処理の具体例は第14図に示されている。ステップ
77ではNa=0が成立するかを調べることにより10円金種
の貯蔵量が不足しているかを調べる。不足していれば、
Na=0がNOであり、ステップ78において不足枚数(また
は金額)を表示する。不足枚数(または金額)の表示
は、表示器38において行う。その場合、予め定めた金種
表示と不足枚数(または金額)の表示を行うものとす
る。管理者はこの表示を見て、不足金種の硬貨を不足枚
数分だけ手動補給する。不足枚数(または金額)の表示
は硬貨が1枚補給される毎に減少するようにすることが
できる。ステップ79では硬貨貯蔵量の不足が解消された
かを判断し、解消されたならば、ステップ80に行き、ス
テップ80〜82の処理により次の金種(50円)に関して同
様の不足金種及び不足枚数の表示を行う。その後、ステ
ップ83に行き、ステップ83〜85の処理により次の金種
(100円)に関して同様の不足金種及び不足枚数の表示
を行う。その後、ステップ86に行き、ステップ86,87の
処理により次の金種(500円)に関して同様の不足金種
及び不足枚数の表示を行う。こうして、各金種に不足金
種及び不足枚数の表示を行い、管理者に対して不足硬貨
の補給を促す。そして、全金種の硬貨貯蔵量の不足が解
消されると、メインルーチンにリターンする。管理者
は、不足表示を見ながら簡便にかつ間違い無く必要量の
硬貨を補給し、各金種の硬貨貯蔵量Sa〜Sdを初期貯蔵量
Pa〜Pdに一致させることができる。なお、終了スイッチ
30を押すことによってもこの不足金種及び不足枚数の表
示処理を終了させることができる(ステップ88〜91)。
66において不足金種及び不足枚数の表示を行う。ステッ
プ66の処理の具体例は第14図に示されている。ステップ
77ではNa=0が成立するかを調べることにより10円金種
の貯蔵量が不足しているかを調べる。不足していれば、
Na=0がNOであり、ステップ78において不足枚数(また
は金額)を表示する。不足枚数(または金額)の表示
は、表示器38において行う。その場合、予め定めた金種
表示と不足枚数(または金額)の表示を行うものとす
る。管理者はこの表示を見て、不足金種の硬貨を不足枚
数分だけ手動補給する。不足枚数(または金額)の表示
は硬貨が1枚補給される毎に減少するようにすることが
できる。ステップ79では硬貨貯蔵量の不足が解消された
かを判断し、解消されたならば、ステップ80に行き、ス
テップ80〜82の処理により次の金種(50円)に関して同
様の不足金種及び不足枚数の表示を行う。その後、ステ
ップ83に行き、ステップ83〜85の処理により次の金種
(100円)に関して同様の不足金種及び不足枚数の表示
を行う。その後、ステップ86に行き、ステップ86,87の
処理により次の金種(500円)に関して同様の不足金種
及び不足枚数の表示を行う。こうして、各金種に不足金
種及び不足枚数の表示を行い、管理者に対して不足硬貨
の補給を促す。そして、全金種の硬貨貯蔵量の不足が解
消されると、メインルーチンにリターンする。管理者
は、不足表示を見ながら簡便にかつ間違い無く必要量の
硬貨を補給し、各金種の硬貨貯蔵量Sa〜Sdを初期貯蔵量
Pa〜Pdに一致させることができる。なお、終了スイッチ
30を押すことによってもこの不足金種及び不足枚数の表
示処理を終了させることができる(ステップ88〜91)。
クリアモード 一旦設定した各金種の初期貯蔵量Pa〜Pdをクリアする場
合は、釣銭合せモードスイッチ28を2回押す。すると、
第7図のステップ45がYESとなり、クリアモード処理ス
テップ92を実行する。クリアモード処理ステップ92の具
体例は第15図に示されている。ステップ93では表示器38
で「C」の表示を行い、クリアモードであることを知ら
せる。ステップ94では終了スイッチ30が押されたかを調
べ、NOならばステップ95〜98に行き、初期貯蔵量Pa〜Pd
をクリアする金種として何が指定されているかを調べ
る。一例として、クリアする金種の指定は、当該金種の
硬貨を投入することによって行う。従って、例えば、10
円の初期貯蔵量Paをクリアしたい場合は10円硬貨を投入
する。すると、ステップ95がYESとなる。各ステップ95
〜98がYESのとき、対応するステップ99〜102に行く。各
ステップ99〜102では、メモリ35における対応する初期
貯蔵量Pa〜Pdの記憶データをクリアする。このとき対応
するコインチューブA,B,C,硬貨保留部Dの貯蔵硬貨も全
部排出するようにしてもよい。クリアモードを終了する
場合は終了スイッチ30を押す。すると、ステップ94がYE
Sとなり、メインルーチンにリターンする。
合は、釣銭合せモードスイッチ28を2回押す。すると、
第7図のステップ45がYESとなり、クリアモード処理ス
テップ92を実行する。クリアモード処理ステップ92の具
体例は第15図に示されている。ステップ93では表示器38
で「C」の表示を行い、クリアモードであることを知ら
せる。ステップ94では終了スイッチ30が押されたかを調
べ、NOならばステップ95〜98に行き、初期貯蔵量Pa〜Pd
をクリアする金種として何が指定されているかを調べ
る。一例として、クリアする金種の指定は、当該金種の
硬貨を投入することによって行う。従って、例えば、10
円の初期貯蔵量Paをクリアしたい場合は10円硬貨を投入
する。すると、ステップ95がYESとなる。各ステップ95
〜98がYESのとき、対応するステップ99〜102に行く。各
ステップ99〜102では、メモリ35における対応する初期
貯蔵量Pa〜Pdの記憶データをクリアする。このとき対応
するコインチューブA,B,C,硬貨保留部Dの貯蔵硬貨も全
部排出するようにしてもよい。クリアモードを終了する
場合は終了スイッチ30を押す。すると、ステップ94がYE
Sとなり、メインルーチンにリターンする。
なお、図示はしなかったが、釣銭合せモード中、表示器
38で「P」表示や「C」表示をしているときに、設定又
はクリアのための硬貨投入あるいは終了のためのスイッ
チ30の押圧が所定時間以上なされなかった場合は、自動
的に当該モードを終了させるようにすることができる。
38で「P」表示や「C」表示をしているときに、設定又
はクリアのための硬貨投入あるいは終了のためのスイッ
チ30の押圧が所定時間以上なされなかった場合は、自動
的に当該モードを終了させるようにすることができる。
なお、上記実施例では初期貯蔵量Pa〜Pdの設定を硬貨の
投入によって行うようにしている(第8図参照)が、こ
れに限らず、数値設定スイッチ等によって行うようにし
てもよい。その場合は数値設定スイッチ等によって設定
した初期貯蔵量Pa〜Pd分の硬貨を硬貨貯蔵部12に別途に
投入するものとする。
投入によって行うようにしている(第8図参照)が、こ
れに限らず、数値設定スイッチ等によって行うようにし
てもよい。その場合は数値設定スイッチ等によって設定
した初期貯蔵量Pa〜Pd分の硬貨を硬貨貯蔵部12に別途に
投入するものとする。
また、上記実施例では不足の表示は不足枚数を表示する
ことによって行っているが、これに限らず、単に不足し
ていることを表示し、硬貨の補給によって不足が解消さ
れたときこの表示を消去するようにしてもよい。
ことによって行っているが、これに限らず、単に不足し
ていることを表示し、硬貨の補給によって不足が解消さ
れたときこの表示を消去するようにしてもよい。
また、上記実施例では各メモリ32,33,34に各金種毎の累
積投入枚数Xa,Xb,Xc,Xd,オーバーフロー枚数Ya,Yb,Yc,Y
d,払出し枚数Oa,Ob,Oc,Odを記憶し、釣銭合せモード時
に一括して演算を行うことにより各金種毎の現在の硬貨
貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sdを求めるようにしているが、これに
限らず、硬貨の出入りがある毎に現在の硬貨貯蔵量Sa,S
b,Sc,Sdを常時求める演算を逐次行い、これをRAM31に記
憶するようにしてもよい。その場合は、メモリ32,33,34
は設けなくてもよく、出入り検出手段としては、投入硬
貨センサと、硬貨が払い出されたことを検出する手段
(この手段は払出し硬貨センサ15eに限らず、金種別の
硬貨払出し命令信号が与えられたことを検出する手段で
あってもよい)と、オーバーフロー硬貨センサを設けれ
ばよく、これらの検出信号を初期貯蔵量Pa〜Pdの設定数
値に対して累積的に加減算していくようにすればよい。
積投入枚数Xa,Xb,Xc,Xd,オーバーフロー枚数Ya,Yb,Yc,Y
d,払出し枚数Oa,Ob,Oc,Odを記憶し、釣銭合せモード時
に一括して演算を行うことにより各金種毎の現在の硬貨
貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sdを求めるようにしているが、これに
限らず、硬貨の出入りがある毎に現在の硬貨貯蔵量Sa,S
b,Sc,Sdを常時求める演算を逐次行い、これをRAM31に記
憶するようにしてもよい。その場合は、メモリ32,33,34
は設けなくてもよく、出入り検出手段としては、投入硬
貨センサと、硬貨が払い出されたことを検出する手段
(この手段は払出し硬貨センサ15eに限らず、金種別の
硬貨払出し命令信号が与えられたことを検出する手段で
あってもよい)と、オーバーフロー硬貨センサを設けれ
ばよく、これらの検出信号を初期貯蔵量Pa〜Pdの設定数
値に対して累積的に加減算していくようにすればよい。
更に、設定した初期貯蔵量Pa〜Pdをデータとして記憶し
ておかないようにすることも可能である。すなわち、最
終的には現在の硬貨貯蔵量Sa〜Sdと初期貯蔵量Pa〜Pdと
の差Na〜Ndが求まればよいのであるから、始めに硬貨貯
蔵部12に初期貯蔵量Pa〜Pd分の硬貨を貯蔵する。そし
て、出入り検出手段としては、投入硬貨センサと、硬貨
が払い出されたことを検出する手段(上述のようにこの
手段は払出し硬貨センサ15eに限らず、金種別の硬貨払
出し命令信号が与えられたことを検出する手段であって
もよい)と、オーバーフロー硬貨センサとを設ければよ
く、これらの検出信号を累積的に加減算していくように
すれば、初期貯蔵量Pa〜Pdに対する現在の硬貨貯蔵量Sa
〜Sdの差Na〜Ndが直接的に求まる。この場合、初期貯蔵
量Pa〜Pdをデータとして設定する手段は不要であり、所
望の初期貯蔵量Pa〜Pd分の硬貨を硬貨貯蔵部12内に初期
設定(初期貯蔵)しておけばよい。
ておかないようにすることも可能である。すなわち、最
終的には現在の硬貨貯蔵量Sa〜Sdと初期貯蔵量Pa〜Pdと
の差Na〜Ndが求まればよいのであるから、始めに硬貨貯
蔵部12に初期貯蔵量Pa〜Pd分の硬貨を貯蔵する。そし
て、出入り検出手段としては、投入硬貨センサと、硬貨
が払い出されたことを検出する手段(上述のようにこの
手段は払出し硬貨センサ15eに限らず、金種別の硬貨払
出し命令信号が与えられたことを検出する手段であって
もよい)と、オーバーフロー硬貨センサとを設ければよ
く、これらの検出信号を累積的に加減算していくように
すれば、初期貯蔵量Pa〜Pdに対する現在の硬貨貯蔵量Sa
〜Sdの差Na〜Ndが直接的に求まる。この場合、初期貯蔵
量Pa〜Pdをデータとして設定する手段は不要であり、所
望の初期貯蔵量Pa〜Pd分の硬貨を硬貨貯蔵部12内に初期
設定(初期貯蔵)しておけばよい。
そのほか、現在の硬貨貯蔵量Sa〜Sdあるいは差Na〜Ndを
求めるための計算手法には種々の設計変更が適宜に考え
られる。
求めるための計算手法には種々の設計変更が適宜に考え
られる。
また、不足分の表示は、視覚的表示に限らず、警告音等
聴覚や他の感覚に訴える表示であってもよい。
聴覚や他の感覚に訴える表示であってもよい。
また、表示器38若しくは表示手段は、発光ダイオードや
液晶等の揮発性ディスプレイに限らず、プリンタ等のハ
ードコピー出力を生ずるものであってもよいのは勿論で
ある。
液晶等の揮発性ディスプレイに限らず、プリンタ等のハ
ードコピー出力を生ずるものであってもよいのは勿論で
ある。
売上管理機能 次に、売上管理装置としての機能について説明する。
基本的には、上述した硬貨貯蔵量管理のための諸装置、
例えば投入量メモリ32や払出し量メモリ33、オーバーフ
ロー量メモリ34など、を用いて売上管理を行うことがで
きる。上記実施例において、売上管理機能をもたせるに
は、マイクロコンピュータ26が適宜の売上管理プログラ
ムを実行し得るような構成とすればよい。そのような売
上管理プログラムの一実施例を第16図乃至第19図に示
す。
例えば投入量メモリ32や払出し量メモリ33、オーバーフ
ロー量メモリ34など、を用いて売上管理を行うことがで
きる。上記実施例において、売上管理機能をもたせるに
は、マイクロコンピュータ26が適宜の売上管理プログラ
ムを実行し得るような構成とすればよい。そのような売
上管理プログラムの一実施例を第16図乃至第19図に示
す。
第16図に示す売上管理プログラムの実行を開始させるに
は、第6図のメインルーチンにおいて売上管理モードを
実行するか否かの判定処理ステップを挿入すればよい。
例えば、管理者によって操作される売上管理モードスイ
ッチ(図示せず)を設け、この売上管理モードスイッチ
がオンされたとき第16図に示す売上管理プログラムをス
タートするようにする。この場合、売上管理モードスイ
ッチは専用スイッチである必要はなく、他のスイッチを
兼用してもよい。例えば、釣銭合せモードスイッチ28が
1回オンされたときこの売上管理プログラムを実行し、
該スイッチ28が2回オンされたとき第7図の釣銭合せモ
ードルーチンを実行するように、第6図のメインルーチ
ンを変更してもよい。
は、第6図のメインルーチンにおいて売上管理モードを
実行するか否かの判定処理ステップを挿入すればよい。
例えば、管理者によって操作される売上管理モードスイ
ッチ(図示せず)を設け、この売上管理モードスイッチ
がオンされたとき第16図に示す売上管理プログラムをス
タートするようにする。この場合、売上管理モードスイ
ッチは専用スイッチである必要はなく、他のスイッチを
兼用してもよい。例えば、釣銭合せモードスイッチ28が
1回オンされたときこの売上管理プログラムを実行し、
該スイッチ28が2回オンされたとき第7図の釣銭合せモ
ードルーチンを実行するように、第6図のメインルーチ
ンを変更してもよい。
第16図の売上管理プログラムにおいて、まず、ステップ
110では、売上集計の起算日を表示器38で表示し、これ
から表示しようとする売上高の起算日を明らかにする。
110では、売上集計の起算日を表示器38で表示し、これ
から表示しようとする売上高の起算日を明らかにする。
次のステップ111では商品売上高集計表示処理を実行す
る。この商品売上高集計表示処理の一例は第17図に示さ
れている。ここでは、まず、ステップ112において投入
量メモリ32、払出し量メモリ33及び初期貯蔵量設定デー
タメモリ35の記憶データXa〜Xd,Oa〜Od,Pa〜Pdに基づき
次のような演算を行う。各金種毎の硬貨投入量Xa,Xb,X
c,Xdから対応する金種の硬貨払出し量Oa,Ob,Oc,Odを夫
々引算し、かつ初期貯蔵量Pa,Pb,Pc,Pdも夫々引算し、
夫々の引算結果に各金種の単位金額10,50,100,500を夫
々乗算し、それらの乗算結果を合計する。これにより、
(Xa−Oa−Pa)×10+(Xb−Ob−Pb)×50+(Xc−Oc−
Pc)×100+(Xd−Od−Pd)×500という演算が実行さ
れ、結局、投入金額の合計から払出し金額の合計を引い
た残りである売上高が求められる。なお、上記式は、硬
貨投入量Xa,Xb,Xc,Xdとして初期貯蔵量Pa,Pb,Pc,Pdがプ
リセットされることを前提としているため,Pa,Pb,Pc,Pd
を夫々引算しているが、初期貯蔵量Pa,Pb,Pc,Pdをプリ
セットしない場合は、Pa,Pb,Pc,Pdの引算は不要であ
る。
る。この商品売上高集計表示処理の一例は第17図に示さ
れている。ここでは、まず、ステップ112において投入
量メモリ32、払出し量メモリ33及び初期貯蔵量設定デー
タメモリ35の記憶データXa〜Xd,Oa〜Od,Pa〜Pdに基づき
次のような演算を行う。各金種毎の硬貨投入量Xa,Xb,X
c,Xdから対応する金種の硬貨払出し量Oa,Ob,Oc,Odを夫
々引算し、かつ初期貯蔵量Pa,Pb,Pc,Pdも夫々引算し、
夫々の引算結果に各金種の単位金額10,50,100,500を夫
々乗算し、それらの乗算結果を合計する。これにより、
(Xa−Oa−Pa)×10+(Xb−Ob−Pb)×50+(Xc−Oc−
Pc)×100+(Xd−Od−Pd)×500という演算が実行さ
れ、結局、投入金額の合計から払出し金額の合計を引い
た残りである売上高が求められる。なお、上記式は、硬
貨投入量Xa,Xb,Xc,Xdとして初期貯蔵量Pa,Pb,Pc,Pdがプ
リセットされることを前提としているため,Pa,Pb,Pc,Pd
を夫々引算しているが、初期貯蔵量Pa,Pb,Pc,Pdをプリ
セットしない場合は、Pa,Pb,Pc,Pdの引算は不要であ
る。
次のステップ113では、前ステップで求めた売上高を表
示器38で表示する。
示器38で表示する。
次に第16図に戻り、ステップ114では、コインチューブ
硬貨貯蔵量集計表示処理を行う。このコインチューブ硬
貨貯蔵量集計表示処理の一例は第18図に示されている。
ここでは、ステップ115において、投入量メモリ32、払
出し量メモリ33及びオーバーフロー量メモリ34の記憶デ
ータXa〜Xd,Oa〜Od,Ya〜Ydに基づき次のような演算を行
う。各金種毎の硬貨投入量Xa,Xb,Xc,Xdから対応する金
種のオーバーフロー量Ya,Yb,Yc,Yd及び硬貨払出し量Oa,
Ob,Oc,Odを夫々引算し、各コインチューブA〜Dにおけ
る現在の貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sdを夫々求める。
硬貨貯蔵量集計表示処理を行う。このコインチューブ硬
貨貯蔵量集計表示処理の一例は第18図に示されている。
ここでは、ステップ115において、投入量メモリ32、払
出し量メモリ33及びオーバーフロー量メモリ34の記憶デ
ータXa〜Xd,Oa〜Od,Ya〜Ydに基づき次のような演算を行
う。各金種毎の硬貨投入量Xa,Xb,Xc,Xdから対応する金
種のオーバーフロー量Ya,Yb,Yc,Yd及び硬貨払出し量Oa,
Ob,Oc,Odを夫々引算し、各コインチューブA〜Dにおけ
る現在の貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sdを夫々求める。
次のステップ116では、各貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sdのデータに
各金種の単位金額10,50,100,500を夫々乗算し、それら
の乗算結果を合計することにより、コインチューブA〜
Dに貯蔵されている硬貨の合計金額TSを求める。
各金種の単位金額10,50,100,500を夫々乗算し、それら
の乗算結果を合計することにより、コインチューブA〜
Dに貯蔵されている硬貨の合計金額TSを求める。
次のステップ117では、前ステップで求めた各コインチ
ューブA〜Dにおける現在の貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sd及びそ
の合計金額TSを表示器38で表示する。
ューブA〜Dにおける現在の貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sd及びそ
の合計金額TSを表示器38で表示する。
次に第16図に戻り、ステップ118では、金庫収納量集計
表示処理を行う。この金庫収納量集計表示処理の一例は
第19図に示されている。ここでは、ステップ119におい
て、オーバーフロー量メモリ34の記憶データに基づき、
各金種毎のオーバーフロー量Ya,Yb,Yc,Ydのデータに各
金種の単位金額10,50,100,500を夫々乗算し、それらの
乗算結果を合計することにより、金庫16に収納されてい
る硬貨の合計金額TYを求める。
表示処理を行う。この金庫収納量集計表示処理の一例は
第19図に示されている。ここでは、ステップ119におい
て、オーバーフロー量メモリ34の記憶データに基づき、
各金種毎のオーバーフロー量Ya,Yb,Yc,Ydのデータに各
金種の単位金額10,50,100,500を夫々乗算し、それらの
乗算結果を合計することにより、金庫16に収納されてい
る硬貨の合計金額TYを求める。
次のステップ120では、オーバーフロー量メモリ34に記
憶されている各金種毎のオーバーフロー量Ya,Yb,Yc,Yd
のデータ、つまり金庫16に収納されている硬貨の金種別
の枚数と前ステップで求めた金庫16に収納されている硬
貨の合計金額TYとを表示器38で表示する。
憶されている各金種毎のオーバーフロー量Ya,Yb,Yc,Yd
のデータ、つまり金庫16に収納されている硬貨の金種別
の枚数と前ステップで求めた金庫16に収納されている硬
貨の合計金額TYとを表示器38で表示する。
以上のようにして、売上高、各コインチューブA〜D毎
の現在の貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sd及び金庫16における金種別
の硬貨収納量Ya,Yb,Yc,Ydを集計表示することができ
る。
の現在の貯蔵量Sa,Sb,Sc,Sd及び金庫16における金種別
の硬貨収納量Ya,Yb,Yc,Ydを集計表示することができ
る。
なお、ステップ112で示した売上高を求める計算式及び
その他の計算式は第17図〜第19図に示したものに限ら
ず、適宜変更できる。
その他の計算式は第17図〜第19図に示したものに限ら
ず、適宜変更できる。
また、各ステップ113,117,120における表示は、表示器3
8における表示に限らず、プリンタその他の出力装置に
よるハードコピー出力であってもよい。
8における表示に限らず、プリンタその他の出力装置に
よるハードコピー出力であってもよい。
また、売上管理機能だけを実現する場合は、前述の釣銭
合わせモードの機能は必ずしも必要ではない。
合わせモードの機能は必ずしも必要ではない。
以上の通り、この発明によれば、硬貨貯蔵装置からオー
バーフローして金庫内に収納された硬貨を金種別に計数
し記憶するオーバーフロー硬貨検出手段を設けたので、
金庫内に収納された硬貨が金種別に判明する。従って、
硬貨貯蔵装置における金種別の硬貨貯蔵量は勿論のこ
と、そこからオーバーフローして金庫に収納された硬貨
量も金種別に判明し、両者から受入れた硬貨の全体量つ
まり売上高が容易に判明する。また、金種別の硬貨受入
量も即座に判明するので、売上管理に寄与する、という
優れた効果を奏する。
バーフローして金庫内に収納された硬貨を金種別に計数
し記憶するオーバーフロー硬貨検出手段を設けたので、
金庫内に収納された硬貨が金種別に判明する。従って、
硬貨貯蔵装置における金種別の硬貨貯蔵量は勿論のこ
と、そこからオーバーフローして金庫に収納された硬貨
量も金種別に判明し、両者から受入れた硬貨の全体量つ
まり売上高が容易に判明する。また、金種別の硬貨受入
量も即座に判明するので、売上管理に寄与する、という
優れた効果を奏する。
第1図はこの発明の概要を示す機能ブロック図、 第2図はこの発明に係る売上管理装置の一実施例を適用
したコインチェンジャーの機構部の略図、 第3図は同コインチェンジャーに搭載される制御回路装
置のハード構成ブロック図、 第4図は第2図のコインチューブからのオーバーフロー
硬貨を検知するセンサの取り付け例を示す断面図、 第5図は第2図の硬貨貯蔵部からのオーバーフロー硬貨
を検知するセンサの取り付け例を示す断面図、 第6図乃至第19図は第3図のマイクロコンピュータによ
って実行される処理の一例を示すフローチャート、であ
る。 10……コインチェンジャー、11……硬貨選別機、11a…
…投入硬貨真偽判別センサ、12……硬貨貯蔵部、A,B,C
……コインチューブ、D……硬貨保留部、13……硬貨払
出し機構、14……返却通路、16……金庫、17a〜17d……
オーバーフロー硬貨センサ、28……釣銭合せスイッチ、
29……インベントリスイッチ、30……終了スイッチ、32
……投入量メモリ、33……払出し量メモリ、34……オー
バーフロー量メモリ、35……初期貯蔵量設定データメモ
リ。
したコインチェンジャーの機構部の略図、 第3図は同コインチェンジャーに搭載される制御回路装
置のハード構成ブロック図、 第4図は第2図のコインチューブからのオーバーフロー
硬貨を検知するセンサの取り付け例を示す断面図、 第5図は第2図の硬貨貯蔵部からのオーバーフロー硬貨
を検知するセンサの取り付け例を示す断面図、 第6図乃至第19図は第3図のマイクロコンピュータによ
って実行される処理の一例を示すフローチャート、であ
る。 10……コインチェンジャー、11……硬貨選別機、11a…
…投入硬貨真偽判別センサ、12……硬貨貯蔵部、A,B,C
……コインチューブ、D……硬貨保留部、13……硬貨払
出し機構、14……返却通路、16……金庫、17a〜17d……
オーバーフロー硬貨センサ、28……釣銭合せスイッチ、
29……インベントリスイッチ、30……終了スイッチ、32
……投入量メモリ、33……払出し量メモリ、34……オー
バーフロー量メモリ、35……初期貯蔵量設定データメモ
リ。
Claims (3)
- 【請求項1】硬貨を貯蔵するものであり、投入された硬
貨が貯蔵硬貨の中に補充され、貯蔵硬貨の中の硬貨が釣
銭等として払い出される硬貨貯蔵装置と、 この硬貨貯蔵装置からオーバーフローした硬貨を収納す
る金庫と、 投入された硬貨を金種別に計数し記憶する投入硬貨検出
手段と、 前記硬貨貯蔵装置から払い出された硬貨を金種別に計数
し記憶する払出し硬貨検出手段と、 前記硬貨貯蔵装置からオーバーフローした硬貨を前記金
庫に導く通路の途中に設けられ、該通路を通る硬貨を検
知する金種別のオーバーフロー硬貨センサと、 このオーバーフロー硬貨センサから出力される硬貨検知
信号を金種別に計数し記憶するオーバーフロー硬貨記憶
手段と、 前記投入硬貨検出手段、払出し硬貨検出手段、オーバー
フロー硬貨記憶手段の出力に基づき前記硬貨貯蔵装置に
おける硬貨貯蔵量を金種別に求める演算手段と を具え、この演算手段の出力によって前記硬貨貯蔵装置
における硬貨貯蔵量が金種別に判明すると共に、前記オ
ーバーフロー硬貨記憶手段の出力によって前記金庫内の
硬貨の現在の収納量が金種別に判明することを特徴とす
る硬貨装置における売上管理装置。 - 【請求項2】前記演算手段は、前記オーバーフロー硬貨
記憶手段の出力に基づき前記金庫内に収納された硬貨の
合計額を求める手段を含み、これにより前記金庫内の硬
貨の現在の合計金額が判明することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の硬貨装置における売上管理装置。 - 【請求項3】前記演算手段の出力に基づき、前記硬貨貯
蔵装置における金種別の硬貨貯蔵量及び前記金庫におけ
る金種別の硬貨収納量及びその合計金額を表示する表示
手段を具えた特許請求の範囲第2項記載の硬貨装置にお
ける売上管理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63091263A JPH0724077B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 硬貨装置における売上管理装置 |
| US08/204,922 US5922510A (en) | 1988-04-15 | 1994-03-02 | Photopolymerizable compositions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63091263A JPH0724077B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 硬貨装置における売上管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288395A JPS63288395A (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0724077B2 true JPH0724077B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14021533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63091263A Expired - Fee Related JPH0724077B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 硬貨装置における売上管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724077B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018189A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Shuko Electronics Co Ltd | 検銭装置及びそれを用いた売上管理システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896391A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | オムロン株式会社 | 自動券売機 |
| JPS6148092A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-08 | 富士通株式会社 | 自動取引制御方法 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63091263A patent/JPH0724077B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63288395A (ja) | 1988-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |