JPH07241357A - ゴルフのウッドクラブヘッドの製造方法 - Google Patents
ゴルフのウッドクラブヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH07241357A JPH07241357A JP6035844A JP3584494A JPH07241357A JP H07241357 A JPH07241357 A JP H07241357A JP 6035844 A JP6035844 A JP 6035844A JP 3584494 A JP3584494 A JP 3584494A JP H07241357 A JPH07241357 A JP H07241357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer shell
- shell member
- manufactured
- club head
- wood club
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中空な金属製のヘッド本体の製造において、
コストの低下と、ヘッド本体の強度の向上との兼ね合い
をとる。 【構成】 第1の外殻部材11と第2の外殻部材12とを溶
接してヘッド本体1を構成する。ソール部2、トウ部
3、ヒール部4、フェース部5およびバック部6を構成
する第1の外殻部材11は、ロストワックス法により製造
する。クラウン部7を構成する第2の外殻部材12は、プ
レス加工または鍛造により製造する。 【効果】 鋳造とプレス加工または鍛造とのそれぞれの
長所を出せる。
コストの低下と、ヘッド本体の強度の向上との兼ね合い
をとる。 【構成】 第1の外殻部材11と第2の外殻部材12とを溶
接してヘッド本体1を構成する。ソール部2、トウ部
3、ヒール部4、フェース部5およびバック部6を構成
する第1の外殻部材11は、ロストワックス法により製造
する。クラウン部7を構成する第2の外殻部材12は、プ
レス加工または鍛造により製造する。 【効果】 鋳造とプレス加工または鍛造とのそれぞれの
長所を出せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフのウッドクラブ
ヘッドに係わり、特に、金属製で中空なヘッドに関す
る。
ヘッドに係わり、特に、金属製で中空なヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実公昭63-288号公報に記載
されているように、ヘッド本体を金属製で中空なものと
したゴルフのウッドクラブヘッドが知られている。そし
て、前記公報に記載のウッドクラブヘッドは、ソール
部、トウ部、ヒール部およびバック部を構成する外殻部
材である側周殻部と、フェース部を構成する外殻部材で
あるフェース面殻部と、クラウン部を構成する外殻部材
である上面殻部とをそれぞれプレス加工または鍛造によ
りつくった後、互いに溶接することにより製造されるも
のである。また、シャフトを接続するパイプは、側周殻
部および上面殻部に溶接している。なお、側周殻部に対
する溶接は、パイプ、フェース面殻部、上面殻部の順に
なされる。
されているように、ヘッド本体を金属製で中空なものと
したゴルフのウッドクラブヘッドが知られている。そし
て、前記公報に記載のウッドクラブヘッドは、ソール
部、トウ部、ヒール部およびバック部を構成する外殻部
材である側周殻部と、フェース部を構成する外殻部材で
あるフェース面殻部と、クラウン部を構成する外殻部材
である上面殻部とをそれぞれプレス加工または鍛造によ
りつくった後、互いに溶接することにより製造されるも
のである。また、シャフトを接続するパイプは、側周殻
部および上面殻部に溶接している。なお、側周殻部に対
する溶接は、パイプ、フェース面殻部、上面殻部の順に
なされる。
【0003】しかし、このようにヘッド本体を構成する
外殻部材を全てプレス加工または鍛造によるものとする
と、コストが高くなるとともに、高い強度も得にくい。
また、シャフトからクラウン部へ滑らかに連続すべきネ
ック部が上面殻部に形成されるが、プレス加工または鍛
造による上面殻部では、ネック部の形状が曲率半径の小
さいものに限定され、その曲率半径を大きくできない。
外殻部材を全てプレス加工または鍛造によるものとする
と、コストが高くなるとともに、高い強度も得にくい。
また、シャフトからクラウン部へ滑らかに連続すべきネ
ック部が上面殻部に形成されるが、プレス加工または鍛
造による上面殻部では、ネック部の形状が曲率半径の小
さいものに限定され、その曲率半径を大きくできない。
【0004】また、従来、ヘッド本体の全体をロストワ
ックス法などにより鋳造することも行われている。しか
し、ヘッド本体の全体を鋳造により製造すると、強度は
高くできるものの、厚さを均一にできず、全体の重量配
分が製造されるヘッド毎にばらつきやすい。また、特定
の重量配分の設定などの機能の付加も難しい。
ックス法などにより鋳造することも行われている。しか
し、ヘッド本体の全体を鋳造により製造すると、強度は
高くできるものの、厚さを均一にできず、全体の重量配
分が製造されるヘッド毎にばらつきやすい。また、特定
の重量配分の設定などの機能の付加も難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来
は、複数の外殻部材を溶接してヘッド本体を構成する場
合、各外殻部材を全てプレス加工または鍛造により製造
していたため、コストが高くなるとともに、高い強度も
得にくく、また、ネック部の形状が限定されるなどの問
題があった。また、ヘッド本体の全体を鋳造する方法で
は、厚さを均一にするのが難しく、全体の重量配分がば
らつきやすいとともに、機能の付加も難しい問題があっ
た。
は、複数の外殻部材を溶接してヘッド本体を構成する場
合、各外殻部材を全てプレス加工または鍛造により製造
していたため、コストが高くなるとともに、高い強度も
得にくく、また、ネック部の形状が限定されるなどの問
題があった。また、ヘッド本体の全体を鋳造する方法で
は、厚さを均一にするのが難しく、全体の重量配分がば
らつきやすいとともに、機能の付加も難しい問題があっ
た。
【0006】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、コストを下げられるとともに、ある程度
の強度も得られ、また、品質の安定化あるいは機能の付
加などの点においても有利なゴルフのウッドクラブヘッ
ドの製造方法を提供することを目的とする。さらに、少
ない製造工程で、ネック部の形状を自在に設定できるよ
うにすることを目的とする。
とするもので、コストを下げられるとともに、ある程度
の強度も得られ、また、品質の安定化あるいは機能の付
加などの点においても有利なゴルフのウッドクラブヘッ
ドの製造方法を提供することを目的とする。さらに、少
ない製造工程で、ネック部の形状を自在に設定できるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のゴルフ
のウッドクラブヘッドの製造方法は、前記前者の目的を
達成するために、鋳造により製造された外殻部材と鍛造
またはプレス加工により製造された外殻部材とを溶接し
て中空な金属製のヘッド本体を構成するものである。
のウッドクラブヘッドの製造方法は、前記前者の目的を
達成するために、鋳造により製造された外殻部材と鍛造
またはプレス加工により製造された外殻部材とを溶接し
て中空な金属製のヘッド本体を構成するものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明のゴル
フのウッドクラブヘッドの製造方法において、ヘッド本
体がソール部、トウ部、ヒール部、フェース部およびバ
ック部を構成する第1の外殻部材とクラウン部を構成す
る第2の外殻部材とからなり、第1の外殻部材を鋳造に
より製造し、第2の外殻部材を鍛造またはプレス加工に
より製造するものである。
フのウッドクラブヘッドの製造方法において、ヘッド本
体がソール部、トウ部、ヒール部、フェース部およびバ
ック部を構成する第1の外殻部材とクラウン部を構成す
る第2の外殻部材とからなり、第1の外殻部材を鋳造に
より製造し、第2の外殻部材を鍛造またはプレス加工に
より製造するものである。
【0009】請求項3の発明は、特に前記後者の目的を
達成するために、請求項1または2の発明のゴルフのウ
ッドクラブヘッドの製造方法において、シャフトを接続
するネック部を鋳造による外殻部材に一体に形成するも
のである。
達成するために、請求項1または2の発明のゴルフのウ
ッドクラブヘッドの製造方法において、シャフトを接続
するネック部を鋳造による外殻部材に一体に形成するも
のである。
【0010】
【作用】請求項1の発明のゴルフのウッドクラブヘッド
の製造方法では、複数の外殻部材を溶接して中空な金属
製のヘッド本体を構成するが、例えば強度が重視される
部分の外殻部材を鋳造により製造し、他の部分の外殻部
材をプレス加工または鍛造により製造する。このような
強度やコストの点に加えて、品質の安定化、機能の付加
などの点から、ヘッド本体の分割、各外殻部材をプレス
加工または鍛造にするか、あるいは、鋳造にするかを決
めればよい。
の製造方法では、複数の外殻部材を溶接して中空な金属
製のヘッド本体を構成するが、例えば強度が重視される
部分の外殻部材を鋳造により製造し、他の部分の外殻部
材をプレス加工または鍛造により製造する。このような
強度やコストの点に加えて、品質の安定化、機能の付加
などの点から、ヘッド本体の分割、各外殻部材をプレス
加工または鍛造にするか、あるいは、鋳造にするかを決
めればよい。
【0011】例えば、請求項2の発明のゴルフのウッド
クラブヘッドの製造方法のように、ヘッド本体を、ソー
ル部、トウ部、ヒール部、フェース部およびバック部を
構成する第1の外殻部材と、クラウン部を構成する第2
の外殻部材とに2分割し、強度や形状などの点から第1
の外殻部材を鋳造により製造し、第2の外殻部材をプレ
ス加工または鍛造により製造する。
クラブヘッドの製造方法のように、ヘッド本体を、ソー
ル部、トウ部、ヒール部、フェース部およびバック部を
構成する第1の外殻部材と、クラウン部を構成する第2
の外殻部材とに2分割し、強度や形状などの点から第1
の外殻部材を鋳造により製造し、第2の外殻部材をプレ
ス加工または鍛造により製造する。
【0012】さらに、請求項3の発明のゴルフのウッド
クラブヘッドの製造方法では、シャフトを接続するネッ
ク部を鋳造による外殻部材に一体に形成し、製造工程を
減らすとともに、ネック部の形状を自在に設定できるよ
うにしている。
クラブヘッドの製造方法では、シャフトを接続するネッ
ク部を鋳造による外殻部材に一体に形成し、製造工程を
減らすとともに、ネック部の形状を自在に設定できるよ
うにしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1お
よび図2を参照しながら説明する。本実施例のゴルフの
ウッドクラブヘッドは、ヘッド本体1が中空な金属製で
ある。この金属は、チタン、チタン合金(比重約4.6
)、ステンレスあるいは他の軽い合金などである。そ
の比重は、 4.6以下が好ましい。また、図面中、2はソ
ール部、3はトウ部、4はヒール部、5はフェース部、
6はバック部、7はクラウン部、8はホーゼル部、9は
ネック部である。前記ホーゼル部8は、シャフト10を接
続するものであり、このホーゼル部8のまわりに、シャ
フト10をクラウン部7に滑らかに連続させる前記ネック
部9が形成されている。
よび図2を参照しながら説明する。本実施例のゴルフの
ウッドクラブヘッドは、ヘッド本体1が中空な金属製で
ある。この金属は、チタン、チタン合金(比重約4.6
)、ステンレスあるいは他の軽い合金などである。そ
の比重は、 4.6以下が好ましい。また、図面中、2はソ
ール部、3はトウ部、4はヒール部、5はフェース部、
6はバック部、7はクラウン部、8はホーゼル部、9は
ネック部である。前記ホーゼル部8は、シャフト10を接
続するものであり、このホーゼル部8のまわりに、シャ
フト10をクラウン部7に滑らかに連続させる前記ネック
部9が形成されている。
【0014】そして、前記ヘッド本体1は、ソール部
2、トウ部3、ヒール部4、フェース部5およびバック
部6を構成する第1の外殻部材11と、クラウン部7を構
成する第2の外殻部材12とからなっている。第1の外殻
部材11は、鋳造であるロストワックス法により一体に製
造されたものであり、第2の外殻部材12は、プレス加工
により製造されたものである。また、ホーゼル部8およ
びネック部9は、前記第1の外殻部材11により一体に形
成されている。そして、製造に際しては、第1の外殻部
材11をロストワックス法により製造し、第2の外殻部材
12をプレス加工により製造した後、これら第1の外殻部
材11と第2の外殻部材12とを溶接し、さらに仕上げ加工
を施す。
2、トウ部3、ヒール部4、フェース部5およびバック
部6を構成する第1の外殻部材11と、クラウン部7を構
成する第2の外殻部材12とからなっている。第1の外殻
部材11は、鋳造であるロストワックス法により一体に製
造されたものであり、第2の外殻部材12は、プレス加工
により製造されたものである。また、ホーゼル部8およ
びネック部9は、前記第1の外殻部材11により一体に形
成されている。そして、製造に際しては、第1の外殻部
材11をロストワックス法により製造し、第2の外殻部材
12をプレス加工により製造した後、これら第1の外殻部
材11と第2の外殻部材12とを溶接し、さらに仕上げ加工
を施す。
【0015】前記実施例の構成によれば、複数の外殻部
材11,12を溶接してヘッド本体1を製造するに際して、
一部の外殻部材11をロストワックス法によるものとし、
他の外殻部材12をプレス加工によるものとしたので、ロ
ストワックス法とプレス加工とのそれぞれのよさを生か
してヘッド本体1を製造できる。すなわち、ロストワッ
クス法の採用により、コストの低下および強度の向上が
できる。一方、プレス加工の採用により、厚さの均一化
もできて、重量配分も製造されるヘッド毎に安定したも
のとでき、品質の安定化を図れる。また、特定の重量配
分の設定などの機能の付加も比較的容易に可能である。
そして、ソール部2、トウ部3、ヒール部4、フェース
部5およびバック部6を構成する第1の外殻部材11と、
クラウン部7を構成する第2の外殻部材12は、強度がよ
り要求されるので、これをロストワックス法により製造
することは、強度上有利である。さらに、シャフト10を
接続するネック部9を鋳造に際して第1の外殻部材11に
一体に形成するので、ネック部9の形成について製造工
程を減らせるとともに、ネック部9の形状をより自在に
設定できる。特に、シャフト10をクラウン部7に滑らか
に連続させる曲面の曲率半径を大きくできる。
材11,12を溶接してヘッド本体1を製造するに際して、
一部の外殻部材11をロストワックス法によるものとし、
他の外殻部材12をプレス加工によるものとしたので、ロ
ストワックス法とプレス加工とのそれぞれのよさを生か
してヘッド本体1を製造できる。すなわち、ロストワッ
クス法の採用により、コストの低下および強度の向上が
できる。一方、プレス加工の採用により、厚さの均一化
もできて、重量配分も製造されるヘッド毎に安定したも
のとでき、品質の安定化を図れる。また、特定の重量配
分の設定などの機能の付加も比較的容易に可能である。
そして、ソール部2、トウ部3、ヒール部4、フェース
部5およびバック部6を構成する第1の外殻部材11と、
クラウン部7を構成する第2の外殻部材12は、強度がよ
り要求されるので、これをロストワックス法により製造
することは、強度上有利である。さらに、シャフト10を
接続するネック部9を鋳造に際して第1の外殻部材11に
一体に形成するので、ネック部9の形成について製造工
程を減らせるとともに、ネック部9の形状をより自在に
設定できる。特に、シャフト10をクラウン部7に滑らか
に連続させる曲面の曲率半径を大きくできる。
【0016】図3は本発明の第2実施例を示すもので、
この第2実施例は、やはりソール部2、トウ部3、ヒー
ル部4、フェース部5およびバック部6を構成する第1
の外殻部材21をロストワックス法によるものとし、クラ
ウン部7を構成する第2の外殻部材22をプレス加工によ
るものとしているが、ホーゼル部は、両外殻部材とは別
体の金属製のパイプ23により構成している。このパイプ
23は、溶接により第1の外殻部材21のソール部2を含め
た両外殻部材に固定される。そして、シャフトをクラウ
ン部7に滑らかに連続させるネック部は、溶接時の肉盛
りにより形成するようにしている。
この第2実施例は、やはりソール部2、トウ部3、ヒー
ル部4、フェース部5およびバック部6を構成する第1
の外殻部材21をロストワックス法によるものとし、クラ
ウン部7を構成する第2の外殻部材22をプレス加工によ
るものとしているが、ホーゼル部は、両外殻部材とは別
体の金属製のパイプ23により構成している。このパイプ
23は、溶接により第1の外殻部材21のソール部2を含め
た両外殻部材に固定される。そして、シャフトをクラウ
ン部7に滑らかに連続させるネック部は、溶接時の肉盛
りにより形成するようにしている。
【0017】図4は本発明の第3実施例を示すもので、
この第3実施例では、ヘッド本体1を、ソール部2を構
成する第1の外殻部材26と、トウ部3、ヒール部4、フ
ェース部5およびバック部6を構成する第2の外殻部材
27と、クラウン部7を構成する第3の外殻部材28とによ
り3分割して構成している。そして、第1の外殻部材26
および第3の外殻部材28はプレス加工によるものとし、
第2の外殻部材27は鋳造によるものとしている。また、
3つの外殻部材26,27,28は溶接により固定するが、先
に行う第1の外殻部材26と第2の外殻部材との溶接は、
ヘッド本体1の内側となる部分で行えばよいので、容易
である。
この第3実施例では、ヘッド本体1を、ソール部2を構
成する第1の外殻部材26と、トウ部3、ヒール部4、フ
ェース部5およびバック部6を構成する第2の外殻部材
27と、クラウン部7を構成する第3の外殻部材28とによ
り3分割して構成している。そして、第1の外殻部材26
および第3の外殻部材28はプレス加工によるものとし、
第2の外殻部材27は鋳造によるものとしている。また、
3つの外殻部材26,27,28は溶接により固定するが、先
に行う第1の外殻部材26と第2の外殻部材との溶接は、
ヘッド本体1の内側となる部分で行えばよいので、容易
である。
【0018】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、外殻部材の製造において、ロストワッ
クス法による鋳造法およびプレス加工を用いているが、
ロストワックス法による鋳造法は他の鋳造法に代えるこ
とができ、また、プレス加工は鍛造に代えることができ
る。さらに、ヘッド本体をどう分割するか、また、どの
外殻部材を鋳造によるものとし、あるいは、プレス加工
または鍛造によるものとするかは、ヘッドの種類や製造
などの条件に応じて、コスト、強度、品質の安定化ある
いは機能の付加などの点から、適宜設定すればよい。例
えば、前記第2実施例において、第1の外殻部材21をプ
レス加工または鍛造によるものとし、第2の外殻部材22
を鋳造によるものとしてもよい。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、外殻部材の製造において、ロストワッ
クス法による鋳造法およびプレス加工を用いているが、
ロストワックス法による鋳造法は他の鋳造法に代えるこ
とができ、また、プレス加工は鍛造に代えることができ
る。さらに、ヘッド本体をどう分割するか、また、どの
外殻部材を鋳造によるものとし、あるいは、プレス加工
または鍛造によるものとするかは、ヘッドの種類や製造
などの条件に応じて、コスト、強度、品質の安定化ある
いは機能の付加などの点から、適宜設定すればよい。例
えば、前記第2実施例において、第1の外殻部材21をプ
レス加工または鍛造によるものとし、第2の外殻部材22
を鋳造によるものとしてもよい。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、鋳造により製
造された外殻部材と鍛造またはプレス加工により製造さ
れた外殻部材とを溶接して中空な金属製のヘッド本体を
構成するので、コストを下げられるとともに、ある程度
の強度も得られ、また、品質の安定化あるいは機能の付
加などの点においても有利である。
造された外殻部材と鍛造またはプレス加工により製造さ
れた外殻部材とを溶接して中空な金属製のヘッド本体を
構成するので、コストを下げられるとともに、ある程度
の強度も得られ、また、品質の安定化あるいは機能の付
加などの点においても有利である。
【0020】さらに、請求項2の発明によれば、ヘッド
本体がソール部、トウ部、ヒール部、フェース部および
バック部を構成する第1の外殻部材とクラウン部を構成
する第2の外殻部材とからなり、第1の外殻部材を鋳造
により製造し、第2の外殻部材を鍛造またはプレス加工
により製造するので、コストを抑えられるとともに、品
質を確保しつつ、特に強度が要求される部分の強度を高
められる。
本体がソール部、トウ部、ヒール部、フェース部および
バック部を構成する第1の外殻部材とクラウン部を構成
する第2の外殻部材とからなり、第1の外殻部材を鋳造
により製造し、第2の外殻部材を鍛造またはプレス加工
により製造するので、コストを抑えられるとともに、品
質を確保しつつ、特に強度が要求される部分の強度を高
められる。
【0021】さらに、請求項3の発明によれば、シャフ
トを接続するネック部を鋳造による外殻部材に一体に形
成するので、製造工程を抑えつつ、ネック部の形状を自
在に設定できる。
トを接続するネック部を鋳造による外殻部材に一体に形
成するので、製造工程を抑えつつ、ネック部の形状を自
在に設定できる。
【図1】本発明の第1実施例を示すゴルフのウッドクラ
ブヘッドの分解斜視図である。
ブヘッドの分解斜視図である。
【図2】同上製造されたヘッドの斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すゴルフのウッドクラ
ブヘッドの分解斜視図である。
ブヘッドの分解斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例を示すゴルフのウッドクラ
ブヘッドの分解斜視図である。
ブヘッドの分解斜視図である。
【符号の説明】 1 ヘッド本体 2 ソール部 3 トウ部 4 ヒール部 5 フェース部 6 バック部 7 クラウン部 9 ネック部 10 シャフト 11 第1の外殻部材 12 第2の外殻部材 21 第1の外殻部材 22 第2の外殻部材 26 第1の外殻部材 27 第2の外殻部材 28 第3の外殻部材
Claims (3)
- 【請求項1】 鋳造により製造された外殻部材と鍛造ま
たはプレス加工により製造された外殻部材とを溶接して
中空な金属製のヘッド本体を構成することを特徴とする
ゴルフのウッドクラブヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 ヘッド本体がソール部、トウ部、ヒール
部、フェース部およびバック部を構成する第1の外殻部
材とクラウン部を構成する第2の外殻部材とからなり、
第1の外殻部材を鋳造により製造し、第2の外殻部材を
鍛造またはプレス加工により製造することを特徴とする
請求項1記載のゴルフのウッドクラブヘッドの製造方
法。 - 【請求項3】 シャフトを接続するネック部を鋳造によ
り製造される外殻部材に一体に形成することを特徴とす
る請求項1または2記載のゴルフのウッドクラブヘッド
の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6035844A JP2803559B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ゴルフのウッドクラブ |
| US08/357,108 US5501459A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-16 | Hollow club head with weighted sole plate |
| US08/358,193 US5460371A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-16 | Golf club wood head |
| US08/359,418 US5556097A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-20 | Hollow club head with welded hosel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6035844A JP2803559B2 (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | ゴルフのウッドクラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07241357A true JPH07241357A (ja) | 1995-09-19 |
| JP2803559B2 JP2803559B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12453302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6035844A Expired - Fee Related JP2803559B2 (ja) | 1993-05-19 | 1994-03-07 | ゴルフのウッドクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803559B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351065A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-05 | Mitsubishi Materials Corp | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP6035844A patent/JP2803559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351065A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-05 | Mitsubishi Materials Corp | ゴルフクラブヘッドの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803559B2 (ja) | 1998-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5460371A (en) | Golf club wood head | |
| JP3097071B2 (ja) | アイアン形ゴルフクラブヘッド | |
| JP2814919B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
| JP3211755B2 (ja) | ウッド形ゴルフクラブ | |
| JP2888473B2 (ja) | ゴルフクラブヘッドとその製造方法 | |
| US20030119603A1 (en) | Golf club head | |
| JPH09215783A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH09187535A (ja) | アイアン形ゴルフクラブヘッド | |
| JPH0351065A (ja) | ゴルフクラブヘッドの製造方法 | |
| JP2001204856A (ja) | メタルウッド用ゴルフクラブヘッド | |
| JP2605254B2 (ja) | ゴルフクラブヘッドの製造方法 | |
| JP2004065660A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JP2000005357A (ja) | アイアンクラブヘッド及びその製造方法 | |
| JP4351772B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH07241357A (ja) | ゴルフのウッドクラブヘッドの製造方法 | |
| JPH10234897A (ja) | アイアン形ゴルフクラブ用ヘッドの製造方法 | |
| JP2710208B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド及びその製造法 | |
| JPH11333031A (ja) | フェースプレートの製造方法 | |
| JPH1015118A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH09182817A (ja) | ゴルフ用クラブヘッドの製法 | |
| JPH07265473A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH1071219A (ja) | ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法 | |
| JP2001062003A (ja) | ゴルフクラブヘッドとその製造方法 | |
| JPH0549716A (ja) | ゴルフクラブヘツド | |
| JP3143589B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |