JPH0724152B2 - デジタルオーディオディスクの清掃装置及び清掃方法 - Google Patents

デジタルオーディオディスクの清掃装置及び清掃方法

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JPH0724152B2
JPH0724152B2 JP60079147A JP7914785A JPH0724152B2 JP H0724152 B2 JPH0724152 B2 JP H0724152B2 JP 60079147 A JP60079147 A JP 60079147A JP 7914785 A JP7914785 A JP 7914785A JP H0724152 B2 JPH0724152 B2 JP H0724152B2
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    • G11B3/589Cleaning record carriers or styli, e.g. removing shavings or dust or electrostatic charges before or after transducing operation

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、物体の表面を清掃する装置および方法、詳細
には、物体の周辺部と中央部間の径路に沿った清掃動作
が望ましいデジタルオーディオディスクなどの物体を清
掃することに関するものである。
発明が解決しようとする問題点 記録溝がらせん状に配置され、らせん曲線が円に近い径
路をたどる通常のレコードの場合は、パッドなどの器具
をレコードの溝に沿って円形の径路で動かしてレコード
を清掃することが一般に行なわれている。しかし、情報
がデジタル符号化されているディスクの場合には、この
ほゞ円形の清掃動作はいくつかの点で好ましくない。時
には、ディスクの表面に接触する清掃部材が微細な溝を
つけることがあり、その微細な溝がディスクの正常な性
能を損ねる可能性がある。したがって、ディスク上の円
形もしくはほゞ円形のエンコーディングに平行にならな
いように、清掃運動をディスク表面全域にわたって行な
うことが望ましい。
従来の技術 米国特許商標庁の登録調査では、多数の関連特許が開示
されており、以下それらについて簡単に検討する。
米国特許第3,408,082号は、支柱に結ばれたひもに結合
された清掃部材がレコードの表面に置かれるようになっ
ているレコード・クリーナを開示しており、清掃部材は
レコードの溝をたどる。
米国特許第2,563,701号は、有溝レコードに新しい表面
をつける装置を開示している。装置はレコードの表面を
軟化する溶剤を使用し、平滑部材66がレコードの表面に
対して回転し、軟化した材料に新しい表面をつけるよう
になっている。
米国特許2,322,986号は、録音ディスクの中心から延び
る軸線まわりに回転できるように取り付けるクリーナを
開示している。このクリーナはブランクに録音する工程
において、ディスクから糸くずを除去するのに特に適し
ている。清掃部材は切頭円錐形をしており、レコードの
中心位置から延びたロッドに回転できるように取り付け
られる。
米国特許第2,296,156号は、録音中のレコード・ブラン
クをふくための立毛が付いたブラシ部材を開示してい
る。立毛とレコードとの接触によって、ブラシは回転運
動を受ける。
米国特許第2,266,875号は、レコードの片面から離して
置かれた基体に取り付けられたブラシを開示している。
レコードの半径方向、中心に向って、フェルトもしくは
類似材料の細長い片が配置されている。
米国特許第1,335,352号は、回転ブラシ素子を有するレ
コード・クリーナを開示している。ターンテーブルの周
縁に接して回転できるように取り付けられた摩擦円板が
あり、摩擦円板は1対の歯車を通じて、レコードの周辺
から中央部に向って延びた回転軸をもつ円筒形ブラシを
回転させる役目をする。
米国特許第1,292,349号は、腕の端から吊り下げられた
レコード清掃ブラシを開示している。ブラシを使用しな
いときは、じゃまにならないように腕を旋回させること
ができる。
以上の点を考慮して、本発明の目的は、ディスク状部
材、特に、デジタル・エンコーディングを有するディス
ク状部材を清掃する効果的な装置と方法を提供すること
である。
問題点を解決するための手段 本発明の装置は、ふき取り経路が物体の周辺部から中央
部に延びる経路部分を有する清掃パターンで、デジタル
符号式ディスクなどの物体を清掃するのに適している。
この装置は、基底構造を含み、また、全体的支持平面内
の支持場所において清掃する物体を支持し、接触平面を
有しかつ該接触平面にほぼ垂直な直線成分をもつ中央支
持軸線を有する接触場所において前記清掃する物体の一
表面を露出させるための支持接触表面を有する支持部材
を含んでいる。
また、外周部分に下向きの清掃表面を有し、前記接触平
面に置かれた前記清掃表面によって位置決めされるよう
に前記基底構造に取り付けられ、前記支持軸線に平行に
かつそこから横に間隔をおいて配置された直線成分をも
つ清掃軸線を有する清掃部材を含んでいる。
前記清掃部材と前記支持部材は、第1経路の相対的回転
を行なうように取り付けられ、清掃部材がその清掃軸線
のまわりに前記支持部材に対し回転することにより、前
記第1経路において清掃部材に相対的清掃運動を生ぜし
め、それにより清掃部材を前記接触平面を横切って前記
支持軸線に接離自在に移動させるようになっている。ま
た、前記支持部材と前記清掃部材は、さらに、支持接触
平面が支持軸線のまわりに清掃軸線に対し第2経路の相
対的回転を行なうように取り付けられている。
また、前記支持部材と前記清掃部材を前記第1経路及び
第2経路に沿って相互に相対的に移動させるように配置
された駆動伝達手段を含み、それにより、前記清掃部材
をその清掃軸線のまわりに前記支持部材に対し回転させ
ると、前記支持部材が相対的に回転して前記清掃部材の
清掃運動の経路を前記支持表面に対してシフトさせるよ
うになっている。
詳述すると、支持部材は、装置の操作中、基底構造に対
し静止した状態にある支持軸線のまわりに回転できるよ
うに取り付けられている。清掃部材は装置の操作中、基
底構造に対し静止した状態にある清掃軸線のまわりに回
転できるように取り付けられている。
駆動伝達手段は、少なくとも清掃部材に取り付けられた
第1歯車と、支持部材に取り付けられた第2歯車とを有
する歯車伝達装置からなるものが望ましい。詳述する
と、第1歯車と第2歯車は直接相互にかみ合っている。
好ましい形態では、第1歯車の直径は、第2歯車の直径
に比べて小さいので、清掃軸線まわりの清掃部材の回転
速度は、支持軸線まわりの支持部材の回転速度に比べて
大きい。
好ましい形態では、支持部材の支持表面は上向きであ
り、清掃部材は外周部分に下向きの清掃表面を有する。
また、好ましい形態では、清掃部材は清掃部材を基底構
造に回転できるように取り付けるための中央ハブを有
し、前記第2歯車はそのハブに形成されている。もう1
つの特徴として、基底構造は、支持部材が回転できるよ
うに取り付けられた第1静止基底部分と、清掃部材が取
り付けられた第2可動基底部分とからなっている。図示
のように、可動基底部分は基底部材の後部に旋回できる
ように取り付けられている。
本発明の方法では、前述のような装置が準備され、清掃
する物体、たとえばデジタル符号式ディスクが清掃表面
に接触した状態で支持部材の上に置かれる。清掃部材と
支持部材とが、前述のように、相対的に回転させられ
て、清掃作用が行なわれる。
本発明のその他の特徴は、以下の詳細な説明から明らか
になろう。
実施例 本発明の清掃装置10は、その中で支持部材14と清掃部材
16とが回転できるように取り付けられた基底構造12を有
する。支持部材14と清掃部材16は、相互に駆動する関係
で互いにかみ合っているので、清掃部材16の回転により
同時に支持部材14が回転する。あとで詳細に説明するよ
うに、支持部材14は、清掃部材16で清掃されるディスク
18を支持する役目をする。
基底構造12は、静止基底部分20と可動ヒンジ付き基底部
分22とを有する。静止部分20は、下にある表面に対し装
置10を支持するものであり、また、支持部材14を回転で
きるように取り付けている、これに対し、ヒンジ付き基
底部分22は、清掃部材16を回転できるように支持してい
る。
静止基底部分20の底板24は、下にある表面に接する下向
きの周囲支持リップ26を有する。底板24に剛に結合され
そこから上方に延びているのは、支持部材14の中心に配
置された円筒形支柱28である。また、支持部材14の外周
まわりに約2/3にわたって直立周囲壁30が延びており、
この壁30は底板24に剛に結合されている。
支持部材14は、全体形状が円筒形の円板であり、支柱28
を受け入れるための中心貫通孔が設けられた中央ハブ32
を有する。
支持部材14は、支柱28とハブ32の中心軸と同心の垂直中
心軸線33のまわりに回転可能である。支持部材14の周囲
には、下向きに延びた環状支持フランジ34があり、フラ
ンジ34は、底板24に設けられ円周まわりに間隔を置いて
配置された複数の上方に突き出た隆起部36の上に載って
いる。したがって、支持部材14は支柱28のまわりに取り
付けられたハブ32と、隆起部36の上に載っているフラン
ジ34とによって回転できるように支持されると共に、位
置決めされる。
支持部材14の周囲には、支持部材14から上に短かく延び
た円周リップ38がある。このリップ38は清掃されるデジ
タルディスク18を受け入れるための浅い凹部40を形成し
ている。支持部材14の上面に載っているのは、適度の弾
力性をもつ高摩擦材料(たとえば、ゴムまたは類似の材
料)でできた円形摩擦パッド42である。このパッド42に
は、ハブ32の上縁部にはめるための中心貫通孔が設けら
れている。パッド42の直径が清掃するディスク18の予想
直径より若干小さくなるように、パッド周囲縁44はリッ
プ38から内側に若干離してある。これは、ディスク18を
支持部材14の上に載せたり、そこから取り去るのを容易
にするためである。
上部リップの全周にわたって配置されているのは、支持
部材14の回転させる駆動連結の一部をなす複数の歯車歯
45である。この機能についてはあとで詳しく述べること
とする。
基底構造12の可動部分22は、底板46と、清掃部材16の周
囲に約2/3にわたって延びる直立した円形の縁壁48とか
らなっている。底板46に結合されそこから上に延びてい
るのは、清掃部材16の中央に配置された第2の円筒形支
柱50である。
清掃部材16は、全体に円形の形状を有し、その中心から
下にハブ54が延びている円形上部板52からなり、ハブ54
は取付け支柱50の周囲に回転できるようにはまる円筒壁
形式である。このハブ54は、あとで述べるように、2つ
の働きをする。第1は、清掃部材16に対し中心取付け部
を提供することであり、第2は、支持部材14と清掃部材
16とを駆動連結するために、ハブ54の下部外面は、支持
部材14の前記歯45とかみ合う複数の周辺歯56からなる歯
車の形に作られている。
上部板52の周囲には、清掃パッド組立58がある。この組
立58は、清掃部材16の垂直中心軸線62のまわりに互いに
同心軸上に設けられ、下に延びた2個の環状フランジ部
材60を有する。これらのフランジ部材60は上部板52と一
体構造で作るか、または上部板52に固定して取り付けら
れる。
交換可能な清掃パッドは、たとえばシャモア織物または
類似の織物から作られており、下部円周清掃部分66と、
2つの直立した固定部分68、70ができるように、2つの
フランジ部材60の下縁のまわりにはめられ、固定部分68
は外側フランジ60の外側表面のまわりに延び、固定部分
70は内側フランジ60の内側表面のまわりに延びている。
取り外し可能な外側固定リング72は、外側固定部分68を
押しつけ、また内側フランジ部材60内に配置された内側
固定リング74は、内側固定部分70を内側フランジ部材60
の内側表面に押しつけている。したがって、清掃パッド
組立58は、全体として、清掃部材16の外周部分の下側に
配置された周辺清掃パッド部分66が清掃部材16の全周に
わたって延びている構成である。
上部板52に回転できるように取り付けられているのは、
操作ノブ、すなわち取っ手76であり、清掃部材16の中心
軸線から半径方向外側に間隔をおいて配置された垂直中
心軸線78の周囲に取り付けられている。このノブ76を取
り付けるために、上部板52には円筒形の殻として作られ
た直立支柱80が設けられている。ノブ76の内側円筒形取
付け部分82には、支柱80にはまり、支柱80の下部に設け
られた環状凹部86にパチンとはまる下部周辺リップ84を
有する。ノブ76は、さらに、上部円板部分88と、下に延
びた周囲スカート部分、すなわちつまみ部分90を有して
いる。
以後の説明のために、支持部材14の場所が装置10の前部
であり、清掃部材16の場所が後部であると仮定する。基
底構造12の可動部分22は、装置10の後端92の所にヒンジ
で取り付けられている。したがって、基底部分22は、第
2図の実線位置から点線位置へ上に旋回させることがで
き、その基底部分22に回転できるように取り付けられた
清掃部材16を一緒に持ち上げる。
本発明の作用を説明するために、清掃するものは、デジ
タル符号式ディスク18であると仮定しよう。前に述べた
ように、上記ディスク18のエンコーディングは、ディス
ク18の中心まわりにほゞ円形であり、清掃運動は円形の
エンコーディング・パターンの線形に対しある角度をな
す線に沿っていることが望ましい。
ディスク18をその清掃位置に置くために、ヒンジ取付け
された基底部分22を上方に第2図の点線位置まで持ち上
げてからディスク18を第3図に示すように摩擦パッド42
の上に載せる。パッド64の清掃部分66、もしくは直接デ
ィスク18の上に、適当な洗浄液を添加することができ
る。次に、ヒンジ付き基底部分22を第3図の位置まで下
に旋回させ、清掃パッド部分を接触平面内に置き、ディ
スク18に接触させる。操作位置では、壁30と48の端縁部
分が互いにすぐ近くに置かれるので、これらの2つの壁
30、48は、基本的に基底構造12の周囲壁全体を形成して
いる。この位置では、第4図に一部を見ることができる
が、清掃パッド64の周辺清掃部分66は、ディスク18の外
縁を横切り半径方向にディスク18の中心部へ向う径路と
そこから離れる径路の、2つの径路で延びている。ま
た、ヒンジ付き基底部分22をその操作位置まで下げる
と、ハブ54の歯車歯56が支持部材14の周辺歯45とかみ合
う状態になる。
清掃動作を実行するには、操作ノブ76をつまんで、清掃
部材16の中心軸線62のまわりに回転させる。この回転に
より、清掃パッド部分66が支持部材14とディスク18の中
心である中央軸線33からはずれた円形径路で動くので、
径路は半径方向内向きにディスク18の中心部へ曲がり、
次に半径方向外向きに中心部から離れ、ディスク18の縁
を出るわん曲した径路をたどる。
それと同時に、清掃部材16のハブ54の歯56の回転によっ
て、清掃部材16の回転速度より遅い回転速度で支持部材
14が回転する。したがって、清掃パッド部分66がディス
ク18を横切るふき取り運動を続けているとき、支持部材
14の回転によってディスク18はゆっくり回転している。
図示した特定の実施例では、歯56で形成された歯車の直
径は、支持部材14の歯45で形成された歯車の直径の1/7
弱であるので(すなわち、15:110の歯車比)、清掃部材
16が7 1/3回転すると、支持部材14は1回転する。
清掃動作が終ったら、ヒンジ付き基底部分22を上に回わ
せば、ディスク18が取り出せる。また、清掃パッド64
は、ハブ50から清掃部材を取り外し、次に2個の固定リ
ング72、74を取り外すことにより定期的に交換可能であ
る。
本発明の全体的作用に関しては、支持部材14と清掃部材
16とは相対的に回転し、清掃部材16は支持部材14に対し
第1の回転径路で移動する、つまり、清掃部材16がその
中心軸線62のまわりに支持部材14に対し回転することに
より、パッド部分66が接触平面を横切って支持部材14の
中心部に向い、そしてそこから離れるような相対的清掃
運動をすることがわかる。さらに、支持部材14と清掃部
材16との間には、支持部材14がその支持軸線33のまわり
に清掃部材16に対し回転する第2の相対的回転がある。
第5図は、本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例
の部品と同様な第2の実施例の部品には、同じ参照番号
に添字“a"を付して第2の実施例の部品を区別してい
る。したがって、清掃装置10aは、支持部材14aと清掃部
材16aを有し、清掃部材16aはノブ76aで回わされる。
第2の実施例の主な相違点は、清掃パッド組立58aが水
平に延びた周辺フランジ94にパッド96が、たとえば、適
当な接着剤で固着されたものからなっていることであ
る。パッド96は、フランジ94から引きはがし、別のパッ
ド所定の位置にはめることによって交換される。新しい
パッドは接着剤を再度塗付するか、何らかの他の手段に
よって所定の位置に保持される。その他の点に関して
は、この第2の実施例は第1の実施例と事実上同じであ
る。
本発明においては、その基本原理の範囲内でさまざまの
修正が可能であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による清掃装置の斜視図、 第2図は、装置のヒンジ付き部分をその持上げ位置にお
いて破線で示した、第1図の装置の側面図、 第3図は、第1図の線3−3に沿った縦断面図、 第4図は、第3図の線4−4に沿った断面図、 第5図は、説明のため外壁部分の一部を切り取った、本
発明の修正態様を示す、第2図と同様な側面図。 10……清掃装置、12……基底構造、14……支持部材、16
……清掃部材、18……ディスク、20……静止基底部分、
22……可動ヒンジ付き基底部分、24……底板、26……支
持リップ、28……支柱、30……周辺直立壁、32……ハ
ブ、33……中心軸線、34……支持フランジ、36……隆起
部、38……周囲リップ、40……浅い凹部、42……摩擦パ
ッド、44……周囲縁、45……歯車の歯、46……底板、48
……わん曲直立縁壁、50……支柱、52……上部円板、54
……ハブ、56……周囲歯、58……清掃パッド組立、60…
…フランジ部材、62……中心軸線、64……摩擦パッド、
66……清掃部分、68、70……固定部分、72、74……取外
可能な固定リング、76……操作ノブ、78……中心軸線、
80……支柱、82……取付け部分、84……周囲リップ、86
……環状リップ、88……円板部分、90……周囲スカート
(つまみ部分)、92……ヒンジ、94……周囲フランジ、
96……パッド。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−80104(JP,A) 実開 昭59−10189(JP,U) 実開 昭60−106279(JP,U) 実開 昭60−116604(JP,U) 実開 昭60−127687(JP,U)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ふき取り経路が物体の周辺部から中央部に
    延びる経路部分を有する清掃パターンで、デジタル符号
    式ディスクなどの物体を清掃するのに適した装置であっ
    て、 (a) 基底構造を含み、 (b) 全体的支持平面内の支持場所において清掃する
    物体を支持し、接触平面を有しかつ該接触平面にほぼ垂
    直な直線成分をもつ中央支持軸線を有する接触場所にお
    いて前記清掃する物体の一表面を露出させるための支持
    接触表面を有する支持部材を含み、 (c) 外周部分に下向きの清掃表面を有し、前記接触
    平面に置かれた前記清掃表面によって位置決めされるよ
    うに前記基底構造に取り付けられ、前記支持軸線に平行
    にかつそこから横に間隔をおいて配置された直線成分を
    もつ清掃軸線を有する清掃部材を含み、 (d) 前記清掃部材と前記支持部材は、第1経路の相
    対的回転を行なうように取り付けられ、清掃部材がその
    清掃軸線のまわりに前記支持部材に対し回転することに
    より、前記第1経路において清掃部材に相対的清掃運動
    を生ぜしめ、それにより清掃部材を前記接触平面を横切
    って前記支持軸線に接離自在に移動させ、前記支持部材
    と前記清掃部材は、さらに、支持接触平面が支持軸線の
    まわりに清掃軸線に対し第2経路の相対的回転を行なう
    ように取り付けられ、 (e) 前記支持部材と前記清掃部材を前記第1経路及
    び第2経路に沿って相互に相対的に移動させるように配
    置された駆動伝達手段を含み、 それにより、前記清掃部材をその清掃軸線のまわりに前
    記支持部材に対し回転させると、前記支持部材が相対的
    に回転して前記清掃部材の清掃運動の経路を前記支持表
    面に対してシフトさせることを特徴とする清掃装置。
  2. 【請求項2】前記駆動伝達手段は、前記支持部材と清掃
    部材の一方の部材が他方の部材に対し相対的に回転する
    ように、両部材の間に動作上連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】前記支持部材は、装置の操作中前記基底構
    造に対し静止している前記支持軸線のまわりに回転でき
    るように取り付けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の清掃装置。
  4. 【請求項4】前記清掃部材は、装置の操作中前記基底構
    造に対し静止している前記清掃軸線のまわりに回転でき
    るように取り付けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の清掃装置。
  5. 【請求項5】前記支持部材は、装置の操作中前記基底構
    造に対し静止している前記支持軸線のまわりに回転でき
    るように取り付けられており、前記清掃部材は装置の操
    作中前記基底構造に対し静止している前記清掃軸線のま
    わりに回転できるように取り付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の清掃装置。
  6. 【請求項6】前記駆動伝達手段は、少なくとも前記清掃
    部材に設けられた第1歯車と、前記支持部材に設けられ
    た第2歯車を有する歯車伝達装置からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の清掃装置。
  7. 【請求項7】前記第1および第2歯車は、互いに直接か
    み合っていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の清掃装置。
  8. 【請求項8】前記第1歯車が前記第2歯車の直径に対し
    比較的小さい直径を有しているので、前記清掃部材の清
    掃軸線まわりの回転速度は前記支持部材の支持軸線まわ
    りの回転速度に比べて大きいことを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載の清掃装置。
  9. 【請求項9】前記駆動伝達手段は、少なくとも前記清掃
    部材に設けられた第1歯車と前記支持部材に設けられた
    第2歯車を有する歯車伝達装置からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の清掃装置。
  10. 【請求項10】前記第1および第2歯車は、互いに直接
    かみ合っていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    記載の清掃装置。
  11. 【請求項11】前記第1歯車は前記第2歯車の直径に対
    し比較的小さい直径を有しているので、前記清掃部材の
    清掃軸線まわりの回転速度は、前記支持部材の支持軸線
    まわりの回転速度に比べて大きいことを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の清掃装置。
  12. 【請求項12】ふき取り経路が物体の周辺部から中央部
    に延びる経路成分を有する清掃パターンで、デジタル符
    号式ディスクなどの物体を清掃するのに適した装置であ
    って、 (a) 基底構造、 (b) 支持場所で清掃する物体を支持し、接触場所に
    おいて清掃する物体の一表面を露出させるための上向き
    の支持接触表面を有し、垂直中央支持軸線のまわりに回
    転できるように前記基底構造の前方位置に取り付けられ
    た支持部材、 (c) 外周部分に下向きの清掃表面を有し、接触場所
    に配置された前記清掃表面によって位置決めされるよう
    に前記基底構造の後方位置に取り付けられ、かつ垂直中
    央清掃軸線のまわりに回転できるように取り付けられた
    清掃部材、 (d) 前記清掃部材と前記支持部材のうち一方の回転
    により他方の相対的回転が生じるように、前記清掃部材
    と前記支持部材との間に作動上凍結された駆動伝達手
    段、 からなり、前記清掃部材を回転させると、前記清掃表面
    が前記接触場所を横切って前記接触場所の周辺位置から
    中央位置へ、そして周辺位置へ戻るわん曲した経路で動
    くようになっていることを特徴とする清掃装置。
  13. 【請求項13】前記駆動伝達手段は、前記支持部材に取
    り付けられた少なくとも1個の第1歯車と、前記清掃部
    材に取り付けられた少なくとも1個の第2歯車を有する
    歯車駆動装置からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の清掃装置。
  14. 【請求項14】前記第1および第2歯車は、互いに直接
    かみ合っていることを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載の清掃装置。
  15. 【請求項15】前記第1歯車は、比較的大きい直径を有
    し、前記支持部材の周辺部分のすぐ近くに配置されてお
    り、一方前記第2歯車は比較的小さい直径を有し、前記
    清掃部材の中心位置に近い所に配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第14項記載の清掃装置。
  16. 【請求項16】前記清掃部材は、前記清掃部材を前記基
    底構造に回転できるように取り付けるための中央ハブを
    有し、前記ハブに前記第2歯車が設けられていることを
    特徴とする第15項記載の清掃装置。
  17. 【請求項17】前記基底構造は、前記支持部材が回転で
    きるように取り付けられた静止基底部分と、前記清掃部
    材が回転できるように取り付けられた可動基底部分とか
    らなっており、前記可動基底部分は、清掃表面が支持部
    材の接触場所から離して置かれる場所へ動かせるように
    なっていることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載
    の清掃装置。
  18. 【請求項18】前記可動基底部分は、前記静止基底部分
    の後端に旋回できるように取り付けられており、前記可
    動基底部分は前記支持部材から上後方に回わすことがで
    きることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の清掃
    装置。
  19. 【請求項19】ふき取り経路が部材の周辺部から中央部
    に延びる経路成分を有する清掃パターンで、デジタル符
    号式ディスクなどの物体を清掃する方法であって、 (a) 基底構造の垂直中央支持軸線のまわりに取り付
    けられた支持部材の支持接触表面の支持場所に、前記物
    体を載せること、 (b) 外周部分に下向きの清掃表面を有し、前記支持
    部材の垂直中央支持軸線から横にオフセットした垂直中
    央清掃軸線をもつ清掃部材を準備し、前記清掃表面が物
    体の表面に接した状態で置かれるように前記基底構造に
    取り付けること、 (c) 前記支持部材と前記清掃部材は、前記部材がそ
    の清掃軸線のまわりに前記支持部材に対し回転すること
    により、接触平面を横切って前記支持軸線に近づき、そ
    して離れる経路で、清掃部材の相対的清掃運動が生じる
    ような第1経路の相対的回転を行なうように取り付けら
    れており、さらに前記支持部材と前記清掃部材とは、前
    記支持接触表面が支持軸線のまわりに清掃軸線に対し第
    2経路の相対的回転を行なうように取り付けられている
    こと、 (d) 前記支持部材と前記清掃部材のうちの一方を回
    転させることにより、他方の相対的回転が生じるように
    前記支持部材と前記清掃部材とを駆動連結すること、 の諸ステップからなり、前記清掃部材を清掃軸線のまわ
    りに前記支持部材に対し回転させると、支持部材が相対
    的に回転して清掃部材の清掃運動の経路の支持表面に対
    してシフトさせることを特徴とする清掃方法。
  20. 【請求項20】前記支持部材は、操作中前記基底構造に
    対し静止している前記支持軸線のまわりに回転できるよ
    うに取り付けられており、前記清掃部材は操作中前記基
    底構造に対し静止している前記清掃軸線のまわりに回転
    できるように取り付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第19項記載の方法。
  21. 【請求項21】前記清掃部材と前記支持部材とは、少な
    くとも前記清掃部材に設けられた第1歯車と、前記支持
    部材に設けられた第2歯車とから成る歯車伝達装置によ
    って相互に連結されており、支持部材と清掃部材の回転
    は前記歯車伝達装置を介して行なわれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第20項記載の方法。
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