JPH07242007A - 可視像消去方法および記録装置 - Google Patents

可視像消去方法および記録装置

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JPH07242007A
JPH07242007A JP3597294A JP3597294A JPH07242007A JP H07242007 A JPH07242007 A JP H07242007A JP 3597294 A JP3597294 A JP 3597294A JP 3597294 A JP3597294 A JP 3597294A JP H07242007 A JPH07242007 A JP H07242007A
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erasing
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recording
heat
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JP3597294A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ito
進一 伊藤
Tadayoshi Ono
忠義 大野
Takashi Yamaguchi
隆 山口
Hisatoshi Tanaka
久年 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録媒体の消去性能によらず、確実な可視像の
消去が行なえ、消し残しなく高画質が得られ、かつ、書
換時間を短縮できる可視像消去方法および記録装置を提
供する。 【構成】熱により繰返し可視像の記録/消去が可能な記
録媒体2は、その記録面側が加熱体1に接触する向きで
搬送される。記録媒体2は、搬送ローラ3と搬送ガイド
4とによって搬送される。加熱体1は、記録媒体2の既
画像を消去し得る温度に加熱制御されるとともに、加熱
体移動部7によって記録媒体2と接触しながら等速で移
動され、記録媒体2の既画像を加熱消去したのち初期位
置に戻る。既画像が消去された記録媒体2は、加熱体1
と離れた後、さらに搬送ローラ3の搬送により、サーマ
ルヘッド8へと搬送され、サーマルヘッド8による画素
単位での選択的な加熱が行なわれることにより新画像が
記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、熱エネルギ
の制御によって白濁化あるいは透明化することにより、
可視像の記録あるいは消去が繰返し可能な記録媒体に対
して、熱消去手段を用いて可視像の加熱消去を行なう可
視像消去方法、および、その可視像消去方法を用いて上
記記録媒体に対して可視像の記録を行なう記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のハードコピーは、紙などの記録媒
体に外部からインクあるいはトナーなどの顕像材により
画像形成を行なうか、あるいは、感熱記録紙のように、
紙などの基材上に記録層を設け、この記録層に可視像を
形成するなど、永久画像を記録するものであった。
【0003】しかし、最近、各種のネットワーク網の構
築、ファクシミリ、複写機の普及に伴い、これらの記録
媒体の消費量の急激な増加は、森林破壊などの自然破壊
問題、ごみ処理などの社会問題を引き起こしている。こ
れらの問題に対応するために記録紙の再生など、記録媒
体の消費量の削減が強く要求されている。このような課
題に対して、最近、記録/消去を繰返し行なえる記録媒
体が注目されている。
【0004】そこで、このような特性を持つ記録媒体と
して、記録材料に与えられる温度により透明と白濁の両
状態を可逆的に変化できる記録媒体が提案されている
(たとえば、特開昭55−154198号公報参照)。
【0005】この記録媒体は、たとえば、図15に示す
ように、透明状態において、その温度をT1 からT4 〜
T5 に上昇させたとき、透明状態から白濁状態になり、
その温度がT1 に戻っても、そのまま白濁状態を保持す
る。そして、記録媒体の温度をT1 からT2 〜T3 に上
昇させ、再びT1 に戻すと、白濁状態から透明状態とな
り、そのまま透明状態を保持する。この変化は繰返し再
現可能である。
【0006】このような記録媒体を用いてサーマルヘッ
ドで記録したときの繰返し記録における分解能の劣化に
ついての検討が報告されている(たとえば、第4回ノン
イクパクトプリンティング技術シンポジウム論文集、3
−2、p57(昭和62年)参照)。
【0007】また、熱可逆性記録材料を有する表示体の
表示、および、消去を行なう表示変更装置が提案されて
いる(たとえば、実開平2−19568号公報参照)。
この装置では、表示体の表示を熱的に消去する消去手段
と、熱的に印字する印字手段とを備えている。具体例と
して、熱可逆性記録層を有する情報記録カードに、ヒー
トローラ(熱消去手段)とサーマルヘッド(熱記録手
段)を用いて表示の消去、記録を行なう装置が開示され
ている(たとえば、実開平2−3876号公報参照)。
【0008】また、熱エネルギの制御のみで可逆的な色
調変化を与えるロイコ染料を発色源とした記録材料も発
表されている(たとえば、Japan Hardcop
y’90、NIP−2、p147(1990年)参
照)。
【0009】本発明者らも、単一のサーマルヘッドを用
いて可視像の記録と消去を同時に行なう記録方法や(た
とえば、特開平4−197647号公報参照)、基板上
に帯状の発熱抵抗体を設けた板状の消去専用ヘッドを用
いて可視像の消去を行なう記録方式(たとえば、特開平
5−4447号公報参照)などについて提案している。
【0010】また、近年、これらの書換可能な記録媒体
や記録方法に関する研究は更に活発になり、各種国際学
会などにおいても種々の発表が行なわれている。本発明
者らも、これらの記録媒体に対して、単一のサーマルヘ
ッドを用いて可視像の記録と消去を同時に行なう記録方
法について有効性を確認し、「AN OVERWRITE PRINTING
METHOD FOR THE THERMOSENSITIVE REWRITABLE PRINTING
MEDIA」(Advanced in Non-Impact Printing Technolo
gies/Japan Hardcopy’93 (1993) )として、学会発表
を行なっている。
【0011】しかし、ヒートローラや、サーマルヘッ
ド、板状の消去ヘッドのように、記録媒体を移動接触さ
せながら加熱消去するような場合、移動速度が速くなっ
てくると、記録媒体への熱伝搬が追いつかなくなり、記
録層内に温度勾配が生じてしまう。
【0012】これらの記録材料は、その組成や添加剤の
違いにより、可視像消去の温度範囲が大きく異なり、均
一な可視像消去を行なうには、記録媒体の消去性能に依
存する部分が大きかった。
【0013】記録媒体の消去性能が劣っている場合、前
述した温度勾配により、記録媒体内の記録層の上層部は
過熱状態、下層部は加熱不足になってしまい、記録層全
体を消去温度範囲内に納めることが難しくなってしま
う。よって、記録媒体の移動速度を遅くして、温度勾配
を抑えるなどの処理を行なわないと、可視像の消え残り
などが発生し、画質が低下してしまうなどの問題が発生
していた。
【0014】このような問題を解決すべく、ヒートロー
ラや面状ヒータ、ベルト状ヒータなどを用いて記録媒体
の裏面から加熱消去を行ない、熱拡散により記録層内の
温度勾配を抑えるようにした提案も行なわれている(た
とえば、特開平3−142279号公報参照)。
【0015】また、消し残し無く可視像を消去するため
に、記録媒体の移動を一旦完全停止させてから、面状ヒ
ータなどを静止接触させて加熱消去を行なうなどの方式
もあるが、この方式では記録媒体を一旦停止させる分、
書換を行なうためのトータル時間は非常に長くなってし
まい、高速処理を必要とする機器には適用できないなど
の問題があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
加熱により可視像を繰返し記録/消去することの可能な
記録媒体に対して、可視像の記録/消去を行なう記録装
置では、消去性能が劣る記録媒体を用いたときに、消し
残しにより画質が低下し、また、書換時間が長くなるな
どの問題があった。
【0017】そこで、本発明は、記録媒体の消去性能に
よらず、確実な可視像の消去が行なえ、消し残しなく高
画質が得られ、かつ、書換時間を短縮できる可視像消去
方法および記録装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る可視像
消去方法は、異なる温度の熱履歴により可視像の記録と
消去の2つの状態を示し、かつ、搬送される記録媒体に
対して、熱消去手段を用いて可視像の消去を行なう可視
像消去方法であって、前記熱消去手段を、前記搬送され
る記録媒体の可視像記録面に接触させ、かつ、前記記録
媒体とともに移動させながら可視像を加熱消去すること
を特徴とする。
【0019】第2の発明に係る記録装置は、異なる温度
の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を示す
記録媒体を搬送する搬送手段と、前記記録媒体の可視像
記録面に接触して可視像を加熱消去する熱消去手段と、
可視像の消去時、前記熱消去手段を前記搬送手段で搬送
される前記記録媒体の可視像記録面に接触させ、かつ、
前記記録媒体とともに移動させる移動手段と、前記熱消
去手段で可視像が消去された記録媒体に対して可視像を
記録する熱記録手段とを具備している。
【0020】第3の発明に係る記録装置は、異なる温度
の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を示す
記録媒体を搬送する搬送手段と、前記記録媒体の可視像
記録面に接触して可視像を加熱消去する熱消去手段と、
この熱消去手段を前記記録媒体の搬送方向に移動せしめ
る第1の移動手段と、前記熱消去手段を前記記録媒体の
可視像記録面に対して接触、離間する方向に移動せしめ
る第2の移動手段と、可視像の消去時、前記熱消去手段
が前記搬送手段で搬送される記録媒体とともに移動する
よう前記第1の移動手段を制御し、かつ、前記熱消去手
段が前記搬送手段で搬送される記録媒体の可視像記録面
に接触するよう前記第2の移動手段を制御する第1の制
御手段と、可視像の消去後、前記熱消去手段が前記記録
媒体から離間するよう前記第2の移動手段を制御し、か
つ、前記熱消去手段が消去開始位置に戻るよう前記第1
の移動手段を制御する第2の制御手段と、前記熱消去手
段で可視像が消去された記録媒体に対して可視像を記録
する熱記録手段とを具備している。
【0021】第4の発明に係る記録装置は、異なる温度
の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を示す
記録媒体を搬送する第1の搬送手段と、前記記録媒体の
可視像記録面に接触して可視像を加熱消去する熱消去手
段と、前記第1の搬送手段の一部を含み、かつ、その一
部分において前記熱消去手段を搬送される記録媒体の可
視像記録面に接触させる手段を有し、前記熱消去手段を
前記第1の搬送手段の搬送方向に繰返し回帰搬送し得る
第2の搬送手段と、可視像の消去時、前記熱消去手段が
前記第2の搬送手段によって搬送され、前記第1の搬送
手段の一部分において、搬送される記録媒体の可視像記
録面と接触しながら移動するよう前記第2の搬送手段を
制御し、可視像の消去後、前記熱消去手段が前記記録媒
体から離間して、前記第2の搬送手段によって搬送さ
れ、消去開始位置に戻るよう前記第2の搬送手段を制御
する制御手段と、前記熱消去手段で可視像が消去された
記録媒体に対して可視像を記録する熱記録手段とを具備
している。
【0022】第5の発明に係る記録装置は、異なる温度
の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を示す
記録媒体を搬送する搬送手段と、前記記録媒体の搬送方
向の幅が前記記録媒体の可視像を消去する領域よりも狭
く、かつ、通電により発熱する発熱体を基板上に帯状に
設けてなる発熱部を有し、この発熱部を前記記録媒体の
可視像記録面に接触させて可視像を加熱消去する熱消去
手段と、可視像の消去時、前記熱消去手段を前記搬送手
段で搬送される前記記録媒体の可視像記録面に接触さ
せ、かつ、前記記録媒体とともにその搬送速度よりも遅
い速度で移動させる移動手段と、前記熱消去手段で可視
像が消去された記録媒体に対して可視像を記録する熱記
録手段とを具備している。
【0023】第6の発明に係る記録装置は、異なる温度
の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を示す
記録媒体を搬送する搬送手段と、前記記録媒体を搬送す
る方向に自転する加熱ローラを有し、この加熱ローラと
前記搬送手段の一部を兼ねる支持部材とで前記記録媒体
を挟持して搬送しながら、前記記録媒体の可視像を加熱
消去する熱消去手段と、可視像の消去時、前記記録媒体
を挟持搬送した状態の前記熱消去手段を前記記録媒体の
搬送方向へ移動させる移動手段と、前記熱消去手段で可
視像が消去された記録媒体に対して可視像を記録する熱
記録手段とを具備している。
【0024】
【作用】第1および第2の発明によれば、熱消去手段を
搬送される記録媒体に接触させ、記録媒体とともに移動
させながら可視像を加熱消去することにより、熱消去手
段を移動させずに記録媒体のみを移動接触させて加熱消
去する場合に比べ、記録媒体の記録層内の温度勾配が抑
えられ、消し残しを無くすことが可能になるとともに、
記録媒体の移動を停止させることなく、確実に可視像を
消去することが可能になり、消し残しによる画質低下を
防止でき、高画質が得られる。
【0025】第3の発明によれば、熱消去手段を記録媒
体の搬送方向に移動せしめる第1の移動手段と、熱消去
手段を記録媒体と接触、離間する方向に移動せしめる第
2の移動手段を設け、第1の移動手段により、熱消去手
段を記録媒体とともに移動させながら、第2の移動手段
により、熱消去手段を記録媒体に接触させて、記録媒体
の可視像を加熱消去し、消去後に、第2の移動手段によ
り、記録媒体から熱消去手段を離間させ、第1の移動手
段により、熱消去手段を消去開始位置に戻して、次回の
可視像消去を可能にすることにより、消し残しを無く
し、記録媒体の移動を停止させることなく、確実に可視
像を繰返し消去することが可能になる。
【0026】第4の発明によれば、記録媒体を搬送する
第1の搬送手段の一部を含み、その一部分において熱消
去手段を記録媒体に接触させる手段を有し、熱消去手段
を第1の搬送手段の搬送方向に繰返し回帰搬送し得る第
2の搬送手段を設け、この第2の搬送手段によって熱消
去手段を搬送し、第1の搬送手段の一部分において記録
媒体と接触させて一体で搬送しながら加熱消去し、消去
後に、熱消去手段を記録媒体から離間して第2の搬送手
段によって搬送し、消去開始位置に戻して、次回の可視
像消去を可能にすることにより、消し残しを無くし、記
録媒体の移動を停止させることなく、確実に可視像を繰
返し消去することが可能になる。
【0027】第5の発明によれば、記録媒体の搬送方向
の幅が記録媒体の可視像を消去する領域よりも狭く、通
電により発熱する発熱体を基板上に帯状に設けた発熱部
を有する熱消去手段を、その発熱部を搬送される記録媒
体に接触させ、記録媒体の搬送速度未満の速度で移動さ
せながら、可視像を加熱消去することにより、記録媒体
との接触時間を短くすることが可能になるので、記録媒
体の記録層内の温度勾配を抑えつつ、消去時間を短くす
ることが可能になる。また、熱消去手段を小形化した上
で、消し残しを無くし、記録媒体の移動を停止させるこ
となく、確実に可視像を繰返し消去することが可能にな
る。
【0028】第6の発明によれば、熱消去手段を記録媒
体を搬送する方向に自転する加熱ローラで構成し、この
加熱ローラが少なくとも記録媒体の搬送手段の一部を兼
ねることにより、記録媒体の搬送手段が簡略化された上
で、消し残しを無くし、記録媒体の移動を停止させるこ
となく、確実に可視像を繰返し消去することが可能にな
る。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。まず、本発明の第1の実施例について説明
する。図1は、第1の実施例に係る記録装置の構成を概
略的に示すものである。図において、1は熱消去手段と
しての加熱体であり、これについての詳細な説明は後述
する。2は熱により繰返し可視像の記録/消去が可能な
記録媒体であり、記録/消去が行なわれる記録面(可視
像記録面)側が加熱体1に接触する向きで搬送されるよ
うになっている。
【0030】記録媒体2は、図示しないモータによって
回転駆動される搬送ローラ3の駆動力と、搬送ガイド4
のガイドとによって搬送され、位置検知器5によって検
知される。加熱体1は、ハーネス6を介して接続される
図示しない温度制御回路の制御によって、記録媒体2の
既画像を消去し得る温度に加熱制御されるようになって
いる。
【0031】加熱体1は、詳細を後で説明する移動手段
としての加熱体移動部7に取着されていて、この加熱体
移動部7によって、図中の2点鎖線で示す軌跡で移動さ
れ、記録媒体2と等速で接触しながら移動して、記録媒
体2の既画像を加熱消去したのち、初期位置に戻り、次
回の可視像消去を可能にしている。
【0032】既画像が消去された記録媒体2は、加熱体
1と離れた後、さらに搬送ローラ3の搬送により、熱記
録手段としてのサーマルヘッド8へと搬送され、上述し
た共通のモータによって回転されているプラテンローラ
9の駆動力で搬送されながら、図示しない加圧ばねによ
ってプラテンローラ9に押し付けられているサーマルヘ
ッド8と接触し、位置検知器5の検知信号に基づいたタ
イミングで、サーマルヘッド8による画素単位での選択
的な加熱が行なわれることにより、新画像が記録される
ようになっている。
【0033】以上の動作を繰返し行なうことにより、記
録媒体2に対する可視像の書換え記録を実現している。
次に、加熱体1について図2および図3を参照して説明
する。加熱体1は、たとえば、ニクロム線(NiCr)
などの発熱性線材を電気絶縁材で被覆した発熱抵抗線1
0をミアンダ状にパターン配置し、温度を検知するため
のサーミスタ11とともに、熱伝導率の良いアルミニウ
ムなどの金属板12で挟み込み、記録媒体2との接触面
には、記録媒体2との接触を良くするために耐熱性の高
いシリコンゴム膜13を形成して構成されている。
【0034】発熱抵抗線10への給電と、サーミスタ1
1の出力信号の受信は、ハーネス6を介して図示しない
温度制御回路によって行なわれることにより、加熱体1
は記録媒体2の可視像を消去し得る温度に制御されるよ
うになっている。
【0035】なお、本実施例では、加熱体1の発熱体と
してニクロム線などの金属線材を用いたが、セラミック
ヒータや、銀−パラジウム(Ag−Pd)などの発熱抵
抗体化合物を用いても同様な機能を有する発熱体を構成
することができる。
【0036】次に、加熱体移動部7について図4を参照
して説明する。図において、14は加熱体1を記録媒体
2の搬送方向(矢印A方向)へ往復運動させるためのボ
ールネジ機構で、ボールネジ14aと、これに螺合する
ナット14bとから構成されていて、ボールネジ14a
がボールネジ移動モータ15の回転によって駆動される
ことにより、ナット14bが矢印A方向へ往復移動する
ようになっている。
【0037】ボールネジ機構14のナット14bには、
加熱体1を記録媒体2の記録面上に接触させる方向へ加
圧するための押出ソレノイド16を介して加熱体1が取
着されている。そして、ナット14bと加熱体1との間
には、記録媒体2の既画像を消去しないときは、加熱体
1を記録媒体2上から離間させるための引張ばね17,
17が設けられている。
【0038】ボールネジ機構14、ボールネジ移動モー
タ15、押出ソレノイド16、および、引張ばね17に
よって加熱体移動部7を構成しており、前述した位置検
知器5の検知信号に基づくタイミングで、ボールネジ機
構14による往復運動と、押出ソレノイド16と引張バ
ネ17とによる押引運動との組合せにより、記録媒体2
の既画像を消去するときは加熱体1を記録媒体2上に押
し付け、接触させながら記録媒体2とともにその搬送方
向へ移動させ、離間後に初期位置に戻る動作を繰返すよ
うになっている。
【0039】ハーネス6は、ハーネスガイドばね18に
よって常に引張られており、これにより、加熱体1の移
動時にハーネス6のたるみ、くせによる巻込みを防止し
ている。
【0040】なお、本実施例では、ボールネジ機構と押
出ソレノイドとの組合わせによって加熱体移動部7を構
成したが、図1に2点鎖線で示す軌跡と同様な動きを実
現できればよく、たとえば、前述した軌跡に相当するガ
イドレール上を加熱体1が固定されたフレームを、プー
リとベルトとによって移動させ、ゲートによって往路と
復路で経路を切換えるような構成をとってもよい。
【0041】次に、本実施例で使用する記録媒体2につ
いて図15を用いて説明する。記録媒体2は、加熱する
温度により透明状態と白濁状態とに変化し、繰返し使用
が可能な記録材料を基材に塗布したシート材料を用いて
いる。図15におけるT2 〜T3 が透明化温度、T4 〜
T5 が白濁化温度である。このような状態変化を起こす
記録材料については、従来の技術で説明したように、そ
の特性に関する研究報告がされている。
【0042】したがって、この記録層に部分的な領域に
選択的に白濁加熱と透明加熱を与えることにより、白濁
部分と透明部分を作り出すことが可能になり、下地の色
が見える透明部分と、白濁部分のコントラストによって
可視像が形成される。さらに、白濁加熱と透明加熱を与
える領域を変えることによって、繰返し任意の可視像に
書換えることが可能になる。
【0043】このような記録材料は、主に高分子マトリ
ックス中に低級脂肪酸を分散させた高分子/低分子複合
膜材料で構成され、透明状態および白濁状態に変化する
温度は、材料の成分比や添加剤の種類によって変えるこ
とが可能である。本実施例では、熱板を2秒間押し付け
たときの条件で、透明化が約70〜100℃(T2 〜T
3 )、白濁化が約110〜180℃(T4 〜T5 )の特
性を示す材料を使用している。
【0044】なお、基材には様々な材料が使用可能であ
るが、本実施例では繰返し使用することや、耐熱性およ
びコスト的なことを考慮し、厚さが約188μmのPE
T(ポリエチレンテレフタレート)を用いている。
【0045】図5は、上記のように構成された第1の実
施例に係る記録装置の電気回路を概略的に示すものであ
る。すなわち、全体的な制御を司るCPU(セントラル
・プロセッシング・ユニット)19には、CPU19の
制御プログラムや各種固定データなどを記憶するROM
(リード・オンリ・メモリ)20、各種データ記憶用の
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)21、搬送モー
タ駆動回路22、ボールネジ移動モータ駆動回路24、
押出ソレノイド駆動回路25、消去温度制御回路26、
サーマルヘッド駆動回路27、および、前記位置検知器
5がそれぞれ接続されている。
【0046】搬送モータ駆動回路22は、CPU19の
命令によって、ROM20、RAM21内に設定されて
いる速度データに基づき、搬送モータ23を回転駆動す
る。搬送モータ23は、前記搬送ローラ3およびプラテ
ンローラ9を回転駆動し、記録媒体2を搬送するもので
ある。
【0047】ボールネジ移動モータ駆動回路24、押出
ソレノイド駆動回路25は、CPU19に取込まれた位
置検知器5の検知信号を基に、記録媒体2の搬送に合わ
せたタイミングで、ボールネジ移動モータ15、およ
び、押出ソレノイド16を駆動することにより、加熱体
1を記録媒体2の搬送に合わせて接触移動させ、記録媒
体2の既画像を消去した後、記録媒体2から離間させて
初期位置に戻すようになっている。
【0048】消去温度制御回路26は、サーミスタ11
の検知信号に基づいて、加熱体1の発熱抵抗線10への
通電を制御することにより、加熱体1を記録媒体2の既
画像を消去し得る温度に制御するようになっている。
【0049】サーマルヘッド駆動回路27は、CPU1
9に取込まれた位置検知器5の検知信号を基に、あらか
じめ設定されたタイミングで、ROM20、RAM21
内に設定されているデータに基づき、サーマルヘッド8
に対して1画素単位で記録媒体2に新画像を記録し得る
温度になるようなパルス通電を与えることにより、新画
像を記録するようになっている。
【0050】以上のように、各制御をROM20および
RAM21内に設定されたデータに基づき、CPU19
で一元管理することによって、可視像の記録/消去を行
なう制御を実現することができる。
【0051】次に、図6を用いて、上述した本実施例の
記録装置と従来の記録装置で、記録媒体2の搬送速度に
着目して、その違いについて説明する。なお、従来の記
録装置は、たとえば、本実施例における加熱体移動部7
を除いた構成で、加熱体1を搬送方向には移動させずに
固定して、記録媒体2の移動を一旦停止させてから、加
熱体1を記録媒体2上に接触させて可視像を消去するよ
うな記録装置とした場合である。
【0052】図6中の縦軸は記録媒体2の搬送速度、横
軸は移動時間であり、実線は本実施例の記録装置の場
合、破線は従来の記録装置の場合で、記録媒体2の移動
を一旦停止させた場合である。ここで、サーマルヘッド
8で可視像の記録を行なうときは、従来の技術でも説明
したように、微小領域を急加熱するための熱応答の問題
により、記録速度が規制されてしまう。したがって、本
実施例では、記録媒体2を40mm/sの速度で搬送し
ている。
【0053】また、サーマルヘッド8は、たとえば、8
dot/mmの解像度のものを用い、0.4mJ/do
tのエネルギを印加することにより、前述した記録媒体
2の記録層を画素単位で白濁化することができた。ま
た、加熱体1の温度を90℃(サーミスタ11の検知温
度)にして、0.3秒間、記録媒体2に接触させること
により、前述した記録媒体2の記録層を均一に透明化す
ることができた。
【0054】ここで、図6の実線で示すように、本実施
例では全体の書換時間を短縮するために、装置内へ記録
媒体2を挿入後、たとえば、500mm/sで記録媒体
2を搬送し、サーマルヘッド8によって可視像を記録す
る直前で、40mm/sまで減速し、可視像の記録後、
再び500mm/sまで加速して、排出するように制御
している。加熱体1による消去は図中の領域aで行なっ
ており、記録媒体2に接触している時間は従来の場合と
同じである。
【0055】また、図6の破線で示すように、従来では
記録媒体2の可視像を消去するために、加熱体1との接
触時間である0.3秒以上完全に停止させているので、
そのときの加減速に要する時間も含め、記録媒体2の排
出までに余計に時間がかかっている。
【0056】したがって、図6からも明らかなように、
従来の場合に比べ、本実施例の記録装置では、可視像を
消去するときに一旦停止させる必要がないために、書換
えが終了して排出されるまでの時間が短縮されているこ
とがわかる。
【0057】なお、本実施例では付加していないが、記
録媒体2に磁気記録層を設けるとともに、記録装置に磁
気情報の記録/消去ヘッドを配設することにより、画像
情報、その他の情報を磁気記録層に書込むことができ、
記録媒体2および記録装置の用途を広げることができ、
付加価値を増すことが可能となる。
【0058】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図7は、第2の実施例に係る記録装置の構成を概
略的に示すものである。本実施例では、第1の実施例で
用いた加熱体移動部7によって支持されていた加熱体1
の代わりに、何処にも支持、固定されていない薄板状の
加熱体28を用いている。したがって、第1の実施例で
用いた加熱体移動部7を用いず、加熱体搬送ローラ29
および加熱体搬送ガイド30からなる加熱体搬送手段を
用いており、その他の構成は第1の実施例と全く同じで
あるので、同一部分には同一符号を付して、その説明は
省略する。
【0059】加熱体28の構成は、第1の実施例で用い
た加熱体1とほぼ同じであるが、加熱体搬送ローラ29
による搬送を可能にするため、全体の厚さを1mmにし
ている。また、加熱体1における金属板12の代わり
に、ガラス繊維により強化したシリコンゴム膜を用い
て、発熱性抵抗線10を挟み込むことにより、加熱体2
8に柔軟性を持たせることができ、搬送性を向上させる
ことができる。
【0060】加熱体28は、何処にも支持、固定されて
いないため、記録媒体2と同様に搬送ローラによる搬送
が可能になる。すなわち、図4に示したような第1の実
施例における加熱体移動部7を構成するボールネジ機構
14、ボールネジ移動モータ15、押出ソレノイド16
などの部品を用いた複雑な構成をとる必要がなくなり、
装置構成が簡略化されている。
【0061】加熱体28は、位置検知器5の検知信号に
基づいた加熱体搬送ローラ29の搬送により、記録媒体
2の搬送に合わせて移動し、その途中で記録媒体2と接
触し、搬送ローラ3によって一体で搬送されながら、記
録媒体2の既画像を消去するようになっている。
【0062】加熱体28は、記録媒体2の既画像を消去
した後、記録媒体2から離間され、加熱体搬送ローラ2
9と加熱体搬送ガイド30によって、図中の2点鎖線で
示す軌跡で搬送され、初期位置へと戻るようになってい
る。
【0063】なお、図示していないが、ハーネスガイド
ばね18による加熱体28につながるハーネス6の巻込
防止方法も第1の実施例と同様である。また、新画像の
記録は、第1の実施例と全く同じであるので、図7に示
す構成で可視像の書換え記録が実現できることがわか
る。
【0064】さらに、加熱体28は、記録媒体2とほぼ
同じ大きさで構成できるので、1つの記録装置内に複数
設けることも可能であり、連続して記録媒体2の可視像
書換を行なう場合に、順次、次の加熱体28で既画像の
消去を行なえば、短時間で連続書換えを行なうことが可
能になる。
【0065】また、本実施例で用いた加熱体28は、そ
れ自体の熱容量が小さいため、短時間で昇温させること
が可能であり、記録媒体2に接触している間だけ、記録
媒体2の既画像を消去し得る温度に加熱することが可能
である。したがって、位置検知器5の検知信号に基づい
て、加熱体28の加熱を開始し、記録媒体2と離れたの
ち、加熱を停止すれば、消費電力を抑えることが可能に
なる。
【0066】本実施例における電気回路の構成は、基本
的には第1の実施例で示した図5の回路構成と同じであ
るが、図8に示すように、ボールネジ移動モータ駆動回
路24の代わりに加熱体搬送モータ駆動回路51、ボー
ルネジ移動モータ15の代わりに加熱体搬送ローラ29
を駆動する加熱体搬送モータ52を設け、CPU19に
よって一元管理すれば、他は同じ構成で実現できる。
【0067】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図9は、第3の実施例に係る記録装置の構成を概
略的に示すものである。本実施例では、第1の実施例で
用いた加熱体1の代わりに、記録媒体2の搬送方向の幅
が記録媒体2の可視像を消去する領域よりも狭く、か
つ、通電により発熱する発熱抵抗体を基板上に帯状に設
けてなる加熱体31を用いており、その他の構成は第1
の実施例と全く同じであるので、同一部分には同一符号
を付して、その説明は省略する。
【0068】加熱体31は、加熱体移動部7によって記
録媒体2の搬送速度よりも遅い速度で移動させることで
相対速度を持たせ、記録媒体2と摺動接触させて既画像
を消去するようになっている。また、記録媒体2は、第
1の実施例と同様に、新画像記録時以外は高速(500
mm/s)に搬送している。
【0069】加熱体31は、第1の実施例と同様に、加
熱体移動部7による図中の2点鎖線で示す軌跡で移動す
る。加熱体31は、位置検知器5の検知信号に基づいた
加熱体移動部7の移動動作により、記録媒体2の搬送方
向に移動しながら、記録媒体2の可視像消去領域の先端
に接触させる。そして、加熱体31を記録媒体2の搬送
速度よりも遅い速度で移動させることで、摺動接触させ
て記録媒体2の既画像をその先端部から順次、消去加熱
を与えて消去するようになっている。
【0070】この場合、加熱体31の移動速度を400
mm/s(記録媒体2と加熱体31との相対速度は10
0mm/s)として、後述する加熱制御を行なうことに
より、記録媒体2の既画像を消し残し無く消去すること
ができた。さらに、記録媒体2の既画像消去を終えた
後、加熱体31を加熱体移動部7によって、初期位置に
戻して、次回の可視像消去を可能にしている。
【0071】ここで、固定した加熱体31に記録媒体2
を摺動接触させるような、従来の記録装置の場合では、
本実施例で採用した500mm/sの搬送速度では熱伝
搬が間に合わず、記録媒体2の記録層を均一に透明化す
ることができなくなり、加熱消去時には100mm/s
以下で搬送しなければならなくなる。したがって、所定
速度まで減速を行なってから加熱消去を行なうか、常に
100mm/s以下の低速度にするなどの搬送速度上の
制限が生じる。
【0072】すなわち、本実施例を用いれば、記録媒体
2の搬送速度を遅くしなくても、記録媒体2の既画像を
消去することができるため、高速に搬送している記録媒
体2の搬送速度を加熱消去のために一時減速させる必要
がなくなり、搬送路の長さが同等の場合には短時間で可
視像の書換えを行なえることがわかる。
【0073】一般の記録装置においては、可視像の記録
部以外にも、その前段部に記録媒体2の供給部、ジャム
検知部、たるみ防止部などの構成部が設けられているの
で、記録媒体2の搬送路は可視像を記録する部分以外に
も存在している。したがって、これら可視像記録部以外
の搬送路上に上述した加熱消去方法を適応することで、
従来よりも搬送路を余計に設けなくても、本実施例によ
る記録装置を実現することができ、短時間での可視像の
書換えが実現される。
【0074】さらに、前記第1の実施例でも付随的に記
述したように、記録媒体2に磁気記録層を設けるととも
に、記録装置に磁気情報の記録/消去ヘッドを配設し
て、画像情報、その他の情報を磁気記録層に書込むこと
により、記録媒体2上の何処に既画像が記録されている
のか、あらかじめ判別することができるので、記録媒体
2の搬送方向における可視像消去領域の幅や位置が変わ
っても、その幅や位置に応じて、加熱体31が記録媒体
2に摺動接触している幅や位置を必要最小限になるよう
に変えることで、無駄の無い加熱消去を行なうことがで
きる。
【0075】次に、図10、図11を用いて加熱体31
について説明する。加熱体31は、たとえば、Al2 O
3 などのセラミックからなる厚さ1mmの基板32上
に、発熱体として銀−パラジウム(Ag−Pd)化合物
などからなる通電により発熱する厚膜発熱抵抗体33が
厚さ20μm、幅2mmで帯状に形成されているととも
に、その両端部にそれぞれ給電電極34,34が形成さ
れている。
【0076】さらに、表面性を良くし、かつ、発熱抵抗
体33を機械的摩耗や酸化などから保護するために、基
板32の給電電極34,34を除いた表面に結晶化ガラ
スによる保護膜35が形成されている。
【0077】このような構成により、加熱体31の形
状、サイズはコンパクトになり、装置の小形化が可能に
なっている。また、加熱体31は、第2の実施例と同様
に、それ自体の熱容量が小さいので、記録媒体2に接触
している間だけ既画像を消去し得る温度に加熱すること
が可能である。
【0078】さらに、発熱抵抗体33が記録媒体2の極
近傍に位置されるため、より短時間で記録媒体2の記録
層の温度を透明化する温度に昇温させることができる。
しかし、基板32上に発熱抵抗体33を設けているた
め、サーミスタなどの温度検知手段を近傍に設けられ
ず、応答良く温度検知することが難しい。そこで、本実
施例では、発熱抵抗体33に対してあらかじめ設定され
たデータに基づくパルス通電を行なうことによって、既
画像を消去し得る温度に加熱制御している。
【0079】具体的に説明すると、本実施例では、充分
な発熱と高速消去性を得るために、たとえば、180ワ
ット(W)の加熱体31を用い、この加熱体31に対し
て、24ボルト(V)の直流電圧を10ms周期でオ
ン,オフするパルス幅変調したパルスを印加した。この
場合、加熱開始時は10ms周期に対し、通電時間P0
(9.9ms)を10サイクル繰返し通電して、既画像
を消去し得る温度まで昇温し、後は消去温度を維持する
ための通電を行なっている。
【0080】消去温度を維持するための通電時間(P)
は、加熱体31への蓄熱などの影響があるために、随時
補正をかける必要がある。そのときの補正係数をαとし
て、下記式(1)に基づき、10ms周期の繰返しサイ
クル数(N)に応じて通電時間(P)を変えている。
【0081】P=α・P0 …… (1) また、補正係数αは、下記式(2)のような関係で表せ
る。 α=−(1/10)ln(N)+1 …… (2) このように、補正した通電を行なって、記録媒体2の消
去すべき領域が通過したところで通電を終了させること
により、消去したい領域を均一に消去することができ
た。
【0082】なお、本実施例では、補正を行なうのに、
通電周期ごとに記録装置内の回路で論理演算させる方式
を用いているが、あらかじめデータとしてROMなどに
格納しておき、それを呼び出す方式をとっても同様な加
熱消去が行なえる。
【0083】本実施例における電気回路の構成は、基本
的には第1の実施例で示した図5の回路構成と同じであ
るが、図12に示すように、消去温度制御回路26の代
わりに発熱抵抗体33を上述したようなパルス駆動する
加熱体駆動回路53を設け、CPU19によって一元管
理すれば、他は同じ構成で実現できる。この実施例によ
れば、複雑な温度制御回路を無くすことができるので、
簡略化された回路構成になる。
【0084】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。図13は、第4の実施例に係る記録装置の構成を
概略的に示すものである。本実施例では、第1の実施例
で用いた加熱体1と搬送ローラ3の代わりに、加熱ロー
ラ36と、これに圧接される加圧ローラ37を用いてお
り、その他の構成は第1の実施例と全く同じであるの
で、同一部分には同一符号を付して、その説明は省略す
る。
【0085】加熱ローラ36は、たとえば、アルミニウ
ムなどの熱伝導率の高い金属管の表面に、記録媒体2と
の接触を良くするために耐熱性のあるシリンコゴムなど
の膜を順次形成するとともに、管内にハロゲンランプな
どの発熱体を配設して、輻射熱によってローラ全体を加
熱する構成となっている。なお、加圧ローラ37も、耐
熱性を必要とするため、耐熱性のあるシリコクゴムなど
によって構成されている。
【0086】加熱ローラ36は、それ自体が回転しなが
ら、加圧ローラ37とともに加熱体移動部7によって移
動される。そして、記録媒体2は、加熱ローラ36と加
圧ローラ37で挟持され、加熱ローラ36自体の回転に
より搬送されながら、既画像が加熱消去されるようにな
っている。
【0087】ここで、記録媒体2の搬送速度は、加熱ロ
ーラ36の回転による移動速度と加熱体移動部7による
移動速度の和になるので、加熱ローラ36の回転速度を
必要以上に速くしなくても、高速搬送が可能になる。本
実施例では、たとえば、外径が30mmの加熱ローラを
90℃に温度制御し、周速を100mm/sで回転さ
せ、加熱体移動部7による移動速度を400mm/sと
することにより、記録媒体2を500mm/sで搬送し
ながら、既画像を加熱消去することができた。
【0088】本実施例における電気回路の構成は、基本
的には第1の実施例で示した図5の回路構成と同じ構成
で実現できるので、説明は省略する。以上、詳細に説明
してきた各実施例の記録装置を、たとえば、通行券など
の内容表示部に書換可能な記録媒体(記録媒体2)を用
い、リサイクル用途として使用済の通行券を回収し、一
括して連続的に表示内容を書換えて再発券するようなシ
ステムに用いることにより、その効果を最大に引き出す
ことができる。
【0089】図14は、本実施例の記録装置を内蔵する
発券機の構成を概略的に示すものである。ここで、券紙
38は、表面に磁気情報を書込む磁気記録部と、前記記
録媒体2と同様な繰返し記録/消去可能な記録材料によ
る画像表示部を有しているものとする。
【0090】本発券機は、回収した使用済み券紙38を
一時収納するスタッカ39と、スタッカ39から券紙3
8を取込むための取込みローラ40、2枚取りを防止す
るための逆転ローラ41、券紙38の磁気記録部から磁
気情報を読取る読取用の磁気ヘッド42、券紙38の磁
気記録部に新しい磁気情報を書込む書込用の磁気ヘッド
43、古い画像の消去を行なう画像消去部44、新しい
画像の記録を行なう画像記録部45(前記サーマルヘッ
ド8に対応)を設けている。
【0091】ここで、画像消去部44および画像記録部
45には、前述した各実施例の記録装置を適用し、画像
消去部44において、熱消去手段を前述のように移動さ
せ、かつ、券紙38の画像表示部に接触させながら画像
を消去する。
【0092】また、磁気ヘッド42で古い磁気情報が読
込まれて、磁気情報の内容が判別されてしまえば、磁気
ヘッド43による新しい磁気情報の書込みと、画像消去
部44による古い画像の消去は、順次行なう必要はな
く、並列的に行なうことが可能である。
【0093】したがって、配置をオーバーラップさせ
て、書込用の磁気ヘッド43を配置するのに必要な領域
を、熱消去手段を券紙38の画像表示部に接触させて移
動する領域に割り当てているので、発券機全体の長さを
長くしなくても、本発明を実現することができる。
【0094】以上のような構成により、スタッカ39に
収納された使用済み券紙38は、取込みローラ40と逆
転ローラ41とによって1枚ずつ取込まれる。取込まれ
た券紙38は、磁気ヘッド42によって磁気情報を読込
まれた後、磁気ヘッド43で磁気情報を書込まれなが
ら、画像消去部44で古い画像が消去され、画像記録部
45で新しい画像が記録されて排出される。
【0095】また、画像消去部44(熱消去手段を券紙
38の画像表示部に接触させて移動して画像を消去する
領域)の長さは200mmとしている。券紙38の搬送
速度は、前述した実施例の記録装置の搬送速度をそのま
ま適用し、券紙38の画像表示部の搬送方向の幅を20
mmとしている。たとえば、第3の実施例の記録装置を
適用し、500mm/sで搬送する券紙38を、400
mm/sで移動する加熱体31で消去する場合、相対速
度は100mm/sとなり、券紙38の画像表示部を全
面消去するのに100mmの移動距離があれば充分であ
る。他の実施例の記録装置では、さらに短くても充分で
ある。
【0096】したがって、発券機の搬送路を有効に使っ
て、搬送速度の低下を最小限に抑えることが可能にな
り、短時間で画像の書換えを行ない、結果として全体の
処理時間を短縮させることが可能になる。
【0097】また、発券機は、スタッカ39に収納され
た複数の券紙38を連続的に処理する必要がある。前述
した実施例の記録装置では、券紙38の搬送を減速、ま
たは停止させずに画像を消去することができるととも
に、画像消去後に熱消去手段が初期位置に戻るように構
成しているので、連続した書換処理にも対応できる。
【0098】さらに、第2の実施例で示した、何処にも
支持されない薄板状の加熱体28を券紙38と一体的に
搬送しながら、画像を消去させるような構成で、加熱体
28を複数設ければ、1つの加熱体28が画像消去に使
われている間や、初期位置に戻る途中でも、次の加熱体
28を新しい券紙38の画像消去に適応すれば、より連
続処理の間隔を短くすることができる。
【0099】以上説明したように、第1の実施例によれ
ば、熱消去手段としての加熱体を搬送される記録媒体の
記録面に接触させ、記録媒体とともに移動させながら可
視像を加熱消去することにより、従来のように、加熱体
を移動させずに記録媒体のみを移動接触させて加熱消去
する場合に比べ、記録媒体の記録層内の温度勾配が抑え
られ、消し残しを無くすことが可能になるとともに、記
録媒体の移動を停止させることなく、確実に可視像を繰
返し消去することが可能になる。したがって、消し残し
による画質低下を防止でき、高画質が得られる。
【0100】また、加熱体と記録媒体とが接触している
間だけ、加熱体を可視像を消去し得る温度に加熱するこ
とにより、無駄な電力を消費せずに、消し残しを無く
し、消去時間を短縮できる。
【0101】また、加熱体による可視像の消去を、記録
媒体が高速搬送区間および減速区間の移動時に行なうこ
とにより、より全体の画像書換え時間を短くすることが
可能になる。
【0102】また、第2の実施例によれば、記録媒体を
搬送する記録媒体搬送手段の一部を含み、その一部分に
おいて薄板状の加熱体を記録媒体の記録面に接触させる
手段を有し、加熱体を記録媒体搬送手段の搬送方向に繰
返し回帰搬送し得る加熱体搬送手段を設け、この加熱体
搬送手段によって加熱体を搬送し、記録媒体搬送手段の
一部分において記録媒体と接触させて一体で搬送しなが
ら加熱消去し、消去後に、加熱体を記録媒体から離間し
て加熱体搬送手段によって搬送し、消去開始位置に戻し
て、次回の可視像消去を可能にすることにより、消し残
しを無くし、記録媒体の移動を停止させることなく、確
実に可視像を繰返し消去することが可能になる。
【0103】また、第3の実施例によれば、記録媒体の
搬送方向の幅が記録媒体の可視像を消去する領域よりも
狭く、通電により発熱する発熱抵抗体を基板上に帯状に
設けた発熱部を有する加熱体を、その発熱部を搬送され
る記録媒体の記録面に接触させ、記録媒体の搬送速度未
満の速度で移動させながら、可視像を加熱消去すること
により、より記録媒体との接触時間を短くすることが可
能になるので、記録媒体の記録層内の温度勾配を抑えつ
つ、消去時間を短くすることが可能になる。また、加熱
体を小形化した上で、消し残しを無くし、記録媒体の移
動を停止させることなく、確実に可視像を繰返し消去す
ることが可能になる。
【0104】また、第4の実施例によれば、熱消去手段
を記録媒体を搬送する方向に自転する加熱ローラで構成
し、この加熱ローラが少なくとも記録媒体の搬送手段の
一部を兼ねることにより、記録媒体の搬送手段が簡略化
された上で、消し残しを無くし、記録媒体の移動を停止
させることなく、確実に可視像を繰返し消去することが
可能になる。
【0105】なお、前記実施例では、記録媒体の記録層
の白濁状態を記録画像としたが、白濁状態を消去状態と
し、消去時に記録媒体が白濁温度範囲になるように制御
し、記録時に記録媒体が透明化温度範囲に入るように制
御すれば、透明状態を記録画像とすることも可能であ
る。
【0106】また、本発明が適応できる記録材料として
は、前記実施例の材料に限定されず、たとえば、熱エネ
ルギの制御のみで可逆的な色調変化をするロイコ染料を
発色源とした記録材料にも適応できる。
【0107】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の可視像消去
方法および記録装置によれば、無駄な電力を消費せず
に、消去性能が劣る記録媒体でも、記録層内の温度勾配
を抑えて、消し残しを無くすことが可能になるととも
に、記録媒体の移動を減速、または停止させずに既画像
を消去して、全体の書換時間を短くすることが可能にな
るので、従来よりも小形化、省電力化され、記録媒体の
消去性能によらず、高画質が得られ、かつ、書換時間を
短縮できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る記録装置の構成を
概略的に示す側面図。
【図2】同実施例における加熱体の平面図。
【図3】同実施例における加熱体の縦断側面図。
【図4】同実施例における加熱体移動部の構成を概略的
に示す側面図。
【図5】同実施例の電気回路の構成を概略的に示すブロ
ック図。
【図6】同実施例における記録媒体の搬送速度と移動時
間との関係を従来と比較して示す図。
【図7】本発明の第2の実施例に係る記録装置の構成を
概略的に示す側面図。
【図8】同実施例の電気回路の構成を概略的に示すブロ
ック図。
【図9】本発明の第3の実施例に係る記録装置の構成を
概略的に示す側面図。
【図10】同実施例における加熱体の構成を概略的に示
す正面図。
【図11】同実施例における加熱体の構成を概略的に示
す縦断側面図。
【図12】同実施例の電気回路の構成を概略的に示すブ
ロック図。
【図13】本発明の第4の実施例に係る記録装置の構成
を概略的に示す側面図。
【図14】本実施例の記録装置を内蔵する発券機の構成
を概略的に示す側面図。
【図15】履歴温度により白濁と透明の両状態に変化可
能な記録材料の状態を説明するための図。
【符号の説明】
1……加熱体(熱消去手段)、2……記録媒体、3……
搬送ローラ、4……搬送ガイド、7……加熱体移動部
(移動手段)、8……サーマルヘッド(熱記録手段)、
9……プラテンローラ、10……発熱抵抗線、14……
ボールネジ機構、15……ボールネジ移動モータ、16
……押出ソレノイド、17……引張ばね、19……CP
U、20……ROM、21……RAM、22……搬送モ
ータ駆動回路、23……搬送モータ、24……ボールネ
ジ移動モータ駆動回路、25……押出ソレノイド駆動回
路、26……消去温度制御回路、27……サーマルヘッ
ド駆動回路、28……加熱体(熱消去手段)、29……
加熱体搬送ローラ、30……加熱体搬送ガイド、31…
…加熱体(熱消去手段)、32……基板、33……発熱
抵抗体、36……加熱ローラ、37……加圧ローラ、5
1……加熱体搬送モータ駆動回路、52……加熱体搬送
モータ、53……加熱体駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9121−2H B41M 5/26 102 (72)発明者 田中 久年 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジェントテクノロジ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
    と消去の2つの状態を示し、かつ、搬送される記録媒体
    に対して、熱消去手段を用いて可視像の消去を行なう可
    視像消去方法であって、 前記熱消去手段を、前記搬送される記録媒体の可視像記
    録面に接触させ、かつ、前記記録媒体とともに移動させ
    ながら可視像を加熱消去することを特徴とする可視像消
    去方法。
  2. 【請求項2】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
    と消去の2つの状態を示す記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体の可視像記録面に接触して可視像を加熱消
    去する熱消去手段と、 可視像の消去時、前記熱消去手段を前記搬送手段で搬送
    される前記記録媒体の可視像記録面に接触させ、かつ、
    前記記録媒体とともに移動させる移動手段と、 前記熱消去手段で可視像が消去された記録媒体に対して
    可視像を記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
    と消去の2つの状態を示す記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体の可視像記録面に接触して可視像を加熱消
    去する熱消去手段と、 この熱消去手段を前記記録媒体の搬送方向に移動せしめ
    る第1の移動手段と、 前記熱消去手段を前記記録媒体の可視像記録面に対して
    接触、離間する方向に移動せしめる第2の移動手段と、 可視像の消去時、前記熱消去手段が前記搬送手段で搬送
    される記録媒体とともに移動するよう前記第1の移動手
    段を制御し、かつ、前記熱消去手段が前記搬送手段で搬
    送される記録媒体の可視像記録面に接触するよう前記第
    2の移動手段を制御する第1の制御手段と、 可視像の消去後、前記熱消去手段が前記記録媒体から離
    間するよう前記第2の移動手段を制御し、かつ、前記熱
    消去手段が消去開始位置に戻るよう前記第1の移動手段
    を制御する第2の制御手段と、 前記熱消去手段で可視像が消去された記録媒体に対して
    可視像を記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
    と消去の2つの状態を示す記録媒体を搬送する第1の搬
    送手段と、 前記記録媒体の可視像記録面に接触して可視像を加熱消
    去する熱消去手段と、 前記第1の搬送手段の一部を含み、かつ、その一部分に
    おいて前記熱消去手段を搬送される記録媒体の可視像記
    録面に接触させる手段を有し、前記熱消去手段を前記第
    1の搬送手段の搬送方向に繰返し回帰搬送し得る第2の
    搬送手段と、 可視像の消去時、前記熱消去手段が前記第2の搬送手段
    によって搬送され、前記第1の搬送手段の一部分におい
    て、搬送される記録媒体の可視像記録面と接触しながら
    移動するよう前記第2の搬送手段を制御し、可視像の消
    去後、前記熱消去手段が前記記録媒体から離間して、前
    記第2の搬送手段によって搬送され、消去開始位置に戻
    るよう前記第2の搬送手段を制御する制御手段と、 前記熱消去手段で可視像が消去された記録媒体に対して
    可視像を記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
    と消去の2つの状態を示す記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体の搬送方向の幅が前記記録媒体の可視像を
    消去する領域よりも狭く、かつ、通電により発熱する発
    熱体を基板上に帯状に設けてなる発熱部を有し、この発
    熱部を前記記録媒体の可視像記録面に接触させて可視像
    を加熱消去する熱消去手段と、 可視像の消去時、前記熱消去手段を前記搬送手段で搬送
    される前記記録媒体の可視像記録面に接触させ、かつ、
    前記記録媒体とともにその搬送速度よりも遅い速度で移
    動させる移動手段と、 前記熱消去手段で可視像が消去された記録媒体に対して
    可視像を記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
    と消去の2つの状態を示す記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記記録媒体を搬送する方向に自転する加熱ローラを有
    し、この加熱ローラと前記搬送手段の一部を兼ねる支持
    部材とで前記記録媒体を挟持して搬送しながら、前記記
    録媒体の可視像を加熱消去する熱消去手段と、 可視像の消去時、前記記録媒体を挟持搬送した状態の前
    記熱消去手段を前記記録媒体の搬送方向へ移動させる移
    動手段と、 前記熱消去手段で可視像が消去された記録媒体に対して
    可視像を記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする記録装置。
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