JPH0724237B2 - シ−ズヒ−タを備えた加熱体の製造方法 - Google Patents
シ−ズヒ−タを備えた加熱体の製造方法Info
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- JPH0724237B2 JPH0724237B2 JP15376786A JP15376786A JPH0724237B2 JP H0724237 B2 JPH0724237 B2 JP H0724237B2 JP 15376786 A JP15376786 A JP 15376786A JP 15376786 A JP15376786 A JP 15376786A JP H0724237 B2 JPH0724237 B2 JP H0724237B2
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシーズヒータを備えた加熱体の製造方法に係
り、特に溶射材を備えたシーズヒータを金属板に装着し
た加熱体の製造方法に関する。
り、特に溶射材を備えたシーズヒータを金属板に装着し
た加熱体の製造方法に関する。
従来、この種の加熱体の製造方法においては、金属板と
シーズヒータとを、アルミニウム、アルミニウム合金、
鉄、あるいはニッケル等の熱伝導性の良い金属溶射材料
を用いて溶射することによって溶射皮膜を形成して整合
している。具体的には、第4図に示すように、金属板1
の一側面にシーズヒータ2の外周面の一部が当接され
る。このようにして、この金属板1の一側面には、シー
ズヒータ2の外周面と金属板1の一側面とに熱伝導性の
良い金属溶射層3が形成される。
シーズヒータとを、アルミニウム、アルミニウム合金、
鉄、あるいはニッケル等の熱伝導性の良い金属溶射材料
を用いて溶射することによって溶射皮膜を形成して整合
している。具体的には、第4図に示すように、金属板1
の一側面にシーズヒータ2の外周面の一部が当接され
る。このようにして、この金属板1の一側面には、シー
ズヒータ2の外周面と金属板1の一側面とに熱伝導性の
良い金属溶射層3が形成される。
しかしながら、金属溶射層3で接合されたシーズヒータ
2の接合では、肉もりされた金属溶射層3が非常にもろ
い。また、このような金属溶射層3は密着強度が弱く、
特に熱冷却における使用上からくるヒートサイクル等の
耐久性に劣りクラック等が発生する。この結果、シーズ
ヒータ2は断線または脱落するなどの問題がある。
2の接合では、肉もりされた金属溶射層3が非常にもろ
い。また、このような金属溶射層3は密着強度が弱く、
特に熱冷却における使用上からくるヒートサイクル等の
耐久性に劣りクラック等が発生する。この結果、シーズ
ヒータ2は断線または脱落するなどの問題がある。
さらに、金属溶射層3は多孔性であるため、空気中の水
分を吸収しやすく、金属溶射層3が腐食しやすいという
問題がある。
分を吸収しやすく、金属溶射層3が腐食しやすいという
問題がある。
それ故に本発明の目的は、密着強度、熱冷却に対するヒ
ートショックの耐久性の向上及び金属溶射層のクラッ
ク、腐食、シーズヒータの脱落を防止したシーズヒータ
を用いた加熱体の製造方法を提供することにある。
ートショックの耐久性の向上及び金属溶射層のクラッ
ク、腐食、シーズヒータの脱落を防止したシーズヒータ
を用いた加熱体の製造方法を提供することにある。
本発明によれば、金属板の一側面にシーズヒータを設
け、該金属板とシーズヒータとを金属溶射材を溶射する
ことによって溶射層を形成して両者を接合し、その後に
前記溶射層の溶解温度以下にて加熱したことを特徴とす
るシーズヒータを備えた加熱体の製造方法が得られる。
け、該金属板とシーズヒータとを金属溶射材を溶射する
ことによって溶射層を形成して両者を接合し、その後に
前記溶射層の溶解温度以下にて加熱したことを特徴とす
るシーズヒータを備えた加熱体の製造方法が得られる。
第1図乃至第3図は本発明のシーズヒータを備えた加熱
体の製造方法を示している。
体の製造方法を示している。
図示のシーズヒータを備えた加熱体の製造方法は、シー
ズヒータ11がアルミニウム、アルミ合金、鉄あるいはニ
ッケル等の熱伝導性に優れた金属溶射層12によって金属
板13に接合されている。金属溶射層12は溶射ガン15によ
り溶射材を溶射することによって行なわれる。
ズヒータ11がアルミニウム、アルミ合金、鉄あるいはニ
ッケル等の熱伝導性に優れた金属溶射層12によって金属
板13に接合されている。金属溶射層12は溶射ガン15によ
り溶射材を溶射することによって行なわれる。
具体的には、溶射材にはアルミニウムろう材が用いら
れ、溶射ガン15によって溶射材をシーズヒータ11の外周
面及び金属板13の一側面に溶射する。その後に、加熱バ
ーナ17にて金属溶射層12を460℃〜500℃で加熱する。加
熱されると、金属溶射層12はアルミニウム材が表面化
し、多孔性がなくなり密着強度が保たれる。加熱バーナ
17の代わりに電気炉やアルミニウム溶解温度以下の雰囲
気の条件にて加熱してもよい。
れ、溶射ガン15によって溶射材をシーズヒータ11の外周
面及び金属板13の一側面に溶射する。その後に、加熱バ
ーナ17にて金属溶射層12を460℃〜500℃で加熱する。加
熱されると、金属溶射層12はアルミニウム材が表面化
し、多孔性がなくなり密着強度が保たれる。加熱バーナ
17の代わりに電気炉やアルミニウム溶解温度以下の雰囲
気の条件にて加熱してもよい。
金属板13がアルミニウム材の場合のシーズヒータ11のパ
イプ材質及び溶射の仕様と加熱温度条件は下記の表の通
りである。
イプ材質及び溶射の仕様と加熱温度条件は下記の表の通
りである。
次に、金属板13がアルミニウムまたはアルミニウム合金
以外の材料を用いた組合せは下記の通りである。
以外の材料を用いた組合せは下記の通りである。
かくして、加熱体は金属板13にシーズヒータ11を、ろう
材を溶射材として用いて、接合される。
材を溶射材として用いて、接合される。
さらに、溶射材によって形成された金属溶射層12は、焼
結温度にて加熱し、ぬれ性をもたせるとともに密着強度
を向上し、多孔性をなくす。
結温度にて加熱し、ぬれ性をもたせるとともに密着強度
を向上し、多孔性をなくす。
このようにして作られた加熱体は例えば電気調理器用の
加熱体として用いられる。
加熱体として用いられる。
すなわち、金属板13に曲げ加工を施して鍋形状に形成す
れば電気鍋が得られる。
れば電気鍋が得られる。
また、金属溶射層12を加熱する際には、望ましくはその
金属材料の溶解温度の約80%で加熱すると、ぬれ性に優
れた金属溶射層12が得られる。
金属材料の溶解温度の約80%で加熱すると、ぬれ性に優
れた金属溶射層12が得られる。
以上、実施例により説明したように本発明のシーズヒー
タを備えた加熱体及びその製造方法によれば、密着強
度、熱冷却に対するヒートショックの耐久性等が向上
し、溶射層のクラック及びシーズヒータの脱落等が妨げ
る。
タを備えた加熱体及びその製造方法によれば、密着強
度、熱冷却に対するヒートショックの耐久性等が向上
し、溶射層のクラック及びシーズヒータの脱落等が妨げ
る。
また溶射層は加熱されるため腐食による劣化がなくな
る。
る。
第1図は本発明のシーズヒータを備えた加熱体の一実施
例を示す断面図、第2図及び第3図は第1図の加熱体の
製造方法を示す、第4図は従来の加熱体の断面図であ
る。 1……金属板、2……シーズヒータ、3……金属溶射
層、11……シーズヒータ、12……金属溶射層、13……金
属板、15……溶射ノズル、17……加熱バーナ。
例を示す断面図、第2図及び第3図は第1図の加熱体の
製造方法を示す、第4図は従来の加熱体の断面図であ
る。 1……金属板、2……シーズヒータ、3……金属溶射
層、11……シーズヒータ、12……金属溶射層、13……金
属板、15……溶射ノズル、17……加熱バーナ。
Claims (1)
- 【請求項1】金属板の一側面にシーズヒータを設け、該
金属板とシーズヒータとに、金属溶射材を溶射すること
によって溶射層を形成し両者を結合し、その後に前記溶
射層の溶解温度以下にて加熱したことを特徴とするシー
ズヒータを備えた加熱体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15376786A JPH0724237B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | シ−ズヒ−タを備えた加熱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15376786A JPH0724237B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | シ−ズヒ−タを備えた加熱体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310488A JPS6310488A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0724237B2 true JPH0724237B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15569685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15376786A Expired - Lifetime JPH0724237B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | シ−ズヒ−タを備えた加熱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724237B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15376786A patent/JPH0724237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310488A (ja) | 1988-01-18 |
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