JPH0724272Y2 - サンルーフのシェード装置 - Google Patents

サンルーフのシェード装置

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JPH0724272Y2
JPH0724272Y2 JP3443290U JP3443290U JPH0724272Y2 JP H0724272 Y2 JPH0724272 Y2 JP H0724272Y2 JP 3443290 U JP3443290 U JP 3443290U JP 3443290 U JP3443290 U JP 3443290U JP H0724272 Y2 JPH0724272 Y2 JP H0724272Y2
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JP
Japan
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opening
slider
shade
shade plate
suspension link
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JP3443290U
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JPH03124915U (ja
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邦雄 長
晃 桑原
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池田物産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ルーフ開口を車室内側で遮蔽するサンルーフ
のシェード装置に関する。
「従来の技術」 従来のサンルーフのシェード装置としては、例えば第10
図に示すようなものがある。
すなわち、室内開口1の側縁に案内レール2が沿設さ
れ、シェード板3の側縁に装着したスライダ4を案内レ
ール2に摺動可能に嵌合させている。シェード板3は室
内開口1のウエルト1aの上に隙間を作らないよう摺接さ
せてある。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のサンルーフのシェード
装置では、シェード板3が室内開口1のウエルト1aに摺
接して摺動開閉するようになっているので、大きな操作
力を要するうえに、擦れたシェード板3の側縁部に傷が
付いて見栄えを損なうことがあるという問題点があっ
た。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、シェード板に手を掛けて移動させると、シェー
ド板が持ち上がり、室内開口のウエルトから浮き上がっ
て移動させることができるようにしたサンルーフのシェ
ード装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 ルーフ開口を車室内側で遮蔽するサンルーフのシェード
装置において、 ルーフ開口とヘッドライニングに開設した室内開口の開
口縁との間で摺動開閉可能なようシェード板を配設し、 室内開口の側縁に沿設した室内レールにスライダを摺動
可能に嵌合させ、 前記スライダから吊下リンクを下方に延ばし、該吊下リ
ンクの上端は該スライダの移動方向に直交する水平軸に
より該スライダに枢着し、シェード板に手を掛けて移動
させるとき該吊下リンクが振れてシェード板が持ち上が
るよう、該吊下リンクの下端にシェード板を連結して支
持したことを特徴とするサンルーフのシェード装置に存
する。
「作用」 シェード板は手動操作され、ルーフ開口とヘッドライニ
ングに開設した室内開口の開口縁との間で摺動開閉す
る。
開閉動作していないとき、吊下リンクは案内レールに嵌
合したスライダから直下に垂下しており、シェード板は
ヘッドライニングの室内開口の開口縁の上に載ってい
る。
開くためにシェード板に手を掛けて開き方向に押すと、
スライダと案内レールとは摺動抵抗があるので、最初は
スライダは動かず、上端のスライダの移動方向に直交す
る水平軸を中心にして垂下した吊下リンクが開扉方向に
振れる。
吊下リンクが振れた分だけシェード板は持ち上がって室
内開口の開口縁から離れて浮き上がる。
シェード板をさらに押すと、スライダが動き出し、案内
レールに沿って移動する。シェード板が開口縁から浮い
ているので接触抵抗は全く無く、スライダと案内レール
との摺動抵抗だけでシェード板は軽く移動して開くこと
ができる。
シェード板を閉じるときも吊下リンクが開くときとは逆
方向に振れてシェード板が持ち上がり、室内開口の開口
縁からシェード板を浮かせて軽く閉じることができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明する。
第1図〜第6図は本考案の第1実施例を示している。
第6図に示すように、自動車の車体10のルーフパネル11
にルーフ開口12が開設され、ルーフ開口12を外側から開
閉するサンルーフ(図示省略)が設けられている。
シェード装置20はルーフ開口12を車室内側で遮蔽するも
のである。
車体10の車室内側には、ルーフパネル11に沿ってヘッド
ライニング13が装着され、ルーフ開口12と重なる室内開
口14がヘッドライニング13に開設されている。第1図で
わかるように、室内開口14はウエルトを嵌合させた開口
縁15により形成されている。
室内開口14の後方のヘッドライニング13とルーフパネル
11との間にルーフ開口12を臨む収納部16が形成されてい
る。収納部16は室内開口14の後縁に出入口17を有してい
る。
シェード装置20は、室内開口14の側縁に沿設された案内
レール18,18に、シェード板21をルーフ開口12と室内開
口14の開口縁15との下で摺動開閉可能に支持して成る。
シェード板21の側縁部22を支持するスライダ30,30…が
案内レール8に摺動可能に嵌合され、シェード板21の先
端部23には取手部24が設けられている。
第1図〜第3図に示すように、スライダ30は、案内レー
ル18のスライド溝18aに滑動可能に嵌合する枠状のスラ
イダ本体31を主体としている。シェード板21の両側縁部
22,22に対応して配設されるスライダ本体31,31は連結プ
レート32で接続されている。
スライダ本体31の内側にはスライダ30の移動方向に直交
する水平軸33が設けられ、水平軸33にはガタ抑え駒34が
固着されるとともに、吊下リンク37の上端が固着されて
いる。
ガタ抑え駒34は、案内レール18のスライド溝18aの上下
巾いっぱいに位置してガタつきを抑える大径部35aと、
スライド溝18aの上下巾より小さい小径部35bとを有して
いる。
吊下リンク37は、スライダ本体31の水平軸33から下方に
延び、下端は水平軸33と平行な連結軸38によりシェード
板21の側縁部22に枢着されている。
これにより、シェード板21に手を掛けて移動させるとき
吊下リンク37が振れてシェード板21が持ち上がるよう、
吊下リンク37の下端にシェード板21が連結して支持され
ている。
ガタ抑え駒34は、吊下リンク37と連動して、吊下リンク
37が垂直に垂下しているときは大径部35aが案内レール1
8のスライド溝18aの巾いっぱいに位置してガタつきを抑
え、シェード板21を押して吊下リンク37が振れたとき
は、移動を妨げないよう、水平軸33とともにガタ抑え駒
34が回転して狭い小径部35bが案内レール18のスライド
溝18aに嵌合するよう構成されている。
次に作用を説明する。
シェード装置20は、ルーフ開口12の下で乗員の好みに応
じてシェード板21を摺動開閉して利用される。
取手部24に手を掛けて閉じているシェード板21を開く
と、シェード板21は後端から収納部16内に没入される。
シェード板21は手動操作され、ルーフ開口12とヘッドラ
イニング13に開設した室内開口14の開口縁15との間で摺
動開閉する。
第1図,第3図,第4図(a),第5図の実線に示すよ
うに、開閉動作していないとき、吊下リンク37は案内レ
ール18に嵌合したスライダ30から直下に垂下しており、
シェード板21の側縁部22はヘッドライニング13の室内開
口14の開口縁15の上に隙間なく載っている。
ガタ抑え駒34は、吊下リンク37が垂直に垂下しているの
で、大径部35aが案内レール18のスライド溝18aの巾いっ
ぱいに位置してガタつきを抑えている。
開くためにシェード板21に手を掛けて開き方向に押す
と、スライダ30と案内レール18とは摺動抵抗があるの
で、最初はスライダ30は動かず、上端のスライダ30の移
動方向に直交する水平軸33を中心にして垂下した吊下リ
ンク37が第5図の想像線に示すように開扉方向に振れ
る。
第4図(b)に示すように、吊下リンク37が振れた分だ
けシェード板21は持ち上がって室内開口14の開口縁15か
ら離れて浮き上がる。
吊下リンク37が振れているので、水平軸33とともにガタ
抑え駒34が回転して狭い小径部35bが案内レール18のス
ライド溝18aに嵌合し、ガタ抑え駒34がスライダ30の移
動の邪魔になることはない。
シェード板21をさらに押すと、スライダ30が動き出し、
スライダ本体31が案内レール18に沿って移動する。シェ
ード板21が開口縁15から浮いているので接触抵抗は全く
無く、スライダ30と案内レール18との摺動抵抗だけでシ
ェード板21は軽く移動して開くことができる。
シェード板21を閉じるときは、吊下リンク37が開くとき
とは逆方向に振れ、同様にシェード板21が持ち上がり、
室内開口14の開口縁15からシェード板21を浮かせて軽く
閉じることができる。
第7図は第2実施例を示している。
本実施例では、スライダ30aは円形のスライダ本体31a
と、だ円形のガタ抑え駒34aとが水平軸33aに同軸に固設
されて成る。水平軸33aから吊下リンク37aが下方に延
び、吊下リンク37aの下端に38a連結軸を介してシェード
板21の側縁部22が連結して支持されている。
第2実施例は第1実施例と同様に動作する。吊下リンク
37aが真直に垂下しているとき、ガタ抑え駒34aの長径の
部分が案内レール18のスライド溝18aに嵌合してガタ付
きが抑えられている。
シェード板21を開閉するとき吊下リンク37aが振れて水
平軸33aが回動すると、ガタ抑え駒34aの長径の部分が案
内レール18のスライド溝18aの間から逃げるので、スラ
イダ本体31aによる摺動が円滑になり、シェード板21は
室内開口14の開口縁15から浮き上がって軽快に開閉す
る。
第8図および第9図は第3実施例を示している。
本実施例では、スライダ30bは、案内レール18のフラン
ジ部分を挾持するように嵌合するスライダ本体31bに水
平軸33bを設けて成り、水平軸33bから吊下リンク37bが
下方に延び、吊下リンク37bの下端に連結軸38bを介して
シェード板21の側縁部22が連結して支持されている。
吊下リンク37bは第8図に想像線で示すように上端が外
方に広がり気味に構成し、スライダ本体31bが案内レー
ル18から外れにくいようになっている。
第3実施例でも、開閉するとき吊下リンク37bが振れて
水平軸33bが回動するとシェード板21が持ち上がり、シ
ェード板21は室内開口14の開口縁15から浮き上がって軽
快に開閉する。
「考案の効果」 本考案に係るサンルーフのシェード装置によれば、開閉
するときシェード板が室内開口の開口縁から浮き上がる
ようにしたから、操作力が小さくて軽快に開閉すること
ができるうえに、シェード板が開口縁と擦れることがな
く、シェード板の側縁部に傷が付いて見栄えを損なうこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の第1実施例を示しており、第
1図はシェード装置のスライダ近傍の要部断面図、第2
図はスライダの斜視図、第3図は第1図III矢視図、第
4図(a)は静止時のシェード板側縁部近傍の部分断面
図、第4図(b)は開閉時のシェード板側縁部近傍の部
分断面図、第5図はシェード板の先端部の略示側面図、
第6図はシェード装置を装着した自動車の車体の部分斜
視図、第7図は第2実施例に係るシェード装置のスライ
ダ近傍の要部断面図、第8図および第9図は第3実施例
を示しており、第8図はシェード装置のスライダ近傍の
要部断面図、第9図は同じく側面図、第10図は従来例を
示しており、シェード装置のスライダ近傍の要部断面図
である。 10…車体、11…ルーフパネル 12…ルーフ開口、13…ヘッドライニング 14…室内開口、16…収納部 17…出入口、18…案内レール 20…シェード装置、21…シェード板 22…側縁部 30,30a,30b…スライダ 31,31a,31b…スライダ本体 33,33a,33b…水平軸 34,34a…ガタ抑え駒 37,37a,37b…吊下リンク 38,38a,38b…連結軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ルーフ開口を車室内側で遮蔽するサンルー
    フのシェード装置において、 ルーフ開口とヘッドライニングに開設した室内開口の開
    口縁との間で摺動開閉可能なようシェード板を配設し、 室内開口の側縁に沿設した案内レールにスライダを摺動
    可能に嵌合させ、 前記スライダから吊下リンクを下方に延ばし、該吊下リ
    ンクの上端は該スライダの移動方向に直交する水平軸に
    より該スライダに枢着し、シェード板に手を掛けて移動
    させるとき該吊下リンクが振れてシェード板が持ち上が
    るよう、該吊下リンクの下端にシェード板を連結して支
    持したことを特徴とするサンルーフのシェード装置。
JP3443290U 1990-03-30 1990-03-30 サンルーフのシェード装置 Expired - Lifetime JPH0724272Y2 (ja)

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