JPH07242741A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents

ポリエステルの製造方法

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JPH07242741A
JPH07242741A JP6035694A JP3569494A JPH07242741A JP H07242741 A JPH07242741 A JP H07242741A JP 6035694 A JP6035694 A JP 6035694A JP 3569494 A JP3569494 A JP 3569494A JP H07242741 A JPH07242741 A JP H07242741A
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JP
Japan
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polyester
reaction
film
ethylene glycol
viscosity
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JP6035694A
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English (en)
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Noboru Sato
昇 佐藤
Masahiko Fujimoto
正彦 藤本
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Diafoil Co Ltd
Original Assignee
Diafoil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粒子分散性および重合速度が向上された、色
調および熱安定性の優れたポリエステルを提供する。 【構成】 エチレングリコールと、テレフタル酸の低級
アルキルエステルまたは2,6−ナフタレンジカルボン
酸の低級アルキルエステルとを出発原料とし、反応率9
6%以上で、低重合物の粘度を10〜100mPa・s
としてエステル交換反応を行い、次いで平均粒径0.0
1〜5μmの微粒子を0.01〜5重量%添加した後、
重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステルの製造
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリエステルの製造方法
に関する。さらに詳しくは、本発明は粒子分散性および
重合速度が向上された、色調および熱安定性の優れたポ
リエステルを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ポリ
エチレンテレフタレートに代表されるポリエステルフィ
ルムは、優れた物理的および化学的特性を生かしてグラ
フィックアーツ、ディスプレー、包材等として賞用され
ている。また磁気記録媒体のベースフィルムやコンデン
サー誘導体などの分野にも広く用いられている。
【0003】しかしながら、ポリエステルの特性を十分
に生かしたフィルムを製造しようとする場合には、概し
てフィルムの摩擦係数が大きくなり、製膜時の工程通過
性が悪いため、摩擦係数が小さく、かつ易滑性の優れた
フィルムを与えるようなポリエステルの製法を確立する
ことが切望されている。
【0004】一般にポリエステルの製造方法としてエス
テル交換反応を経る方法と直接重合する方法があるが、
エステル交換反応で得られる低重合体の重合度は直接重
合のそれより低くなるため、エステル交換反応に続く重
縮合反応が直接重合の反応速度よりも遅くなる傾向があ
る。重縮合反応の重合時間が長くなると、得られるポリ
エステルの末端カルボキシル基量が高く、熱安定性も悪
くなり、さらに色調も黄色みがかるようになる。
【0005】重合速度を改良するために、ポリエステル
に添加する重合触媒の量を増やすことも考えられるが、
ポリエステル中の析出物量が増え、フィッシュアイの原
因になったり、ポリマーの熱安定性を低下させたりす
る。したがって、重合触媒量を増やすことなく、添加粒
子の凝集のない良好なポリエステルを短時間で製造する
方法が切望されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記のよう
な事情に着目し、エステル交換反応を経る方法において
粒子分散性と重合反応速度の改良されたポリエステルの
製造方法を確立すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明を
完成するに至った。すなわち本発明の要旨は、エチレン
グリコールと、テレフタル酸の低級アルキルエステルま
たは2,6−ナフタレンジカルボン酸の低級アルキルエ
ステルとを出発原料とし、反応率96%以上で、低重合
物の粘度を10〜100mPa・sとしてエステル交換
反応を行い、次いで平均粒径0.01〜5μmの微粒子
を0.01〜5重量%添加した後、重縮合反応を行うこ
とを特徴とするポリエステルの製造方法に存する。
【0007】以下、本発明をさらに詳細に説明する。本
発明でいうポリエステルとはテレフタル酸ジメチルまた
は2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルのような芳
香族ジカルボン酸の低級アルキルエステルと、エチレン
グリコールとを主たる出発原料として得られるポリエス
テルを指すが、他の第三成分を含有していてもよい。こ
の場合、ジカルボン酸成分としては、例えばイソフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸およ
びセバシン酸等の一種以上を併用することができる。ま
たグリコール成分としては、ジエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ブタンジオール、1,4−シクロ
ヘキサンジメタノールおよびネオペンチルグリコール等
の一種以上を併用することができる。いずれにしても、
本発明のポリエステルとは主たる繰返し構造単位がエチ
レンテレフタレート単位またはエチレン−2,6−ナフ
タレート単位を有するポリエステルを指す。
【0008】本発明においては、反応率96%以上で、
低重合物(以下、オリゴマーという)の粘度が10〜1
00mPa・s、好ましくは20〜80mPa・s、さ
らに好ましくは30〜60mPa・sとなるようにエス
テル交換反応を行う。本発明で言うオリゴマーの粘度と
は、リオン製B型粘度計(ビスコテスターVT−03
型)で直接測定したオリゴマーの溶融粘度であり、その
測定温度は250℃である。
【0009】オリゴマーの粘度が10mPa・s未満で
は、粒子の分散性は良好となるものの、重縮合の反応時
間が長くなり、その結果、得られるポリエステルの色調
や熱安定性が悪化する。また、オリゴマーの粘度が10
0mPa・sを超えると、添加した微粒子は凝集しやす
く、フィルムとした際にフィッシュアイ等が生成するの
で製品品質上好ましくない。反応率が96%以上進行し
た時点で、オリゴマーの粘度が10〜100mPa・s
となるようにエステル交換反応をコントロールするに
は、例えば次のような反応条件を採用すればよい。
【0010】芳香族ジカルボン酸の低級アルキルエステ
ルおよびそれに対し1.5〜2.2倍モルのエチレング
リコールをエステル交換触媒の存在下でエスエル交換反
応させる。エチレングリコールのモル比が1.5倍モル
未満のとき、初期のエステル交換反応が順調に進行しな
いことがある。また、エチレングリコールのモル比が
2.2倍モルを超えると、副反応を起こしやすくなり、
その結果、ジエチレングリコール(DEG)の生成量が
増加して、ポリエステルの軟化点が低下する恐れがあ
る。エチレングリコールのモル比は、1.6〜2.0の
範囲がさらに好ましい。エステル交換触媒としては、従
来公知の触媒の中から適宜選択して使用することができ
る。
【0011】エステル交換反応の末期温度は210〜2
60℃、さらには220〜250℃が好ましい。末期温
度が210℃未満では、エステル交換の反応時間が長く
なる傾向があり、260℃を超えると、反応が著しく進
行することがあり、その結果、粒子の分散性が悪化した
り、DEGの生成量の増加や着色などの副反応が起こっ
たりする恐れがある。
【0012】本発明において、ポリエステルに添加する
微粒子は平均粒径が0.01〜5μmの物質であれば、
特に限定はなく、無機微粒子あるいは有機微粒子のいず
れを用いても構わない。使用できる微粒子として具体的
には、アルミナ、炭酸カルシウム、シリカ、カオリナイ
ト、タルク、二酸化チタン、有機架橋高分子等が挙げら
れる。これらの微粒子は単独で用いてもよいし、2種以
上を併用しても構わない。特に2種以上を併用する方法
は、フィルムの耐摩耗特性が改良されるので有用な方法
である。
【0013】添加する微粒子の平均粒径が0.01μm
未満では、易滑性の向上が満足できなくなるので好まし
くない。また平均粒径が5μmを超えるとフィルムとし
た際に不透明化や光沢度低下等の光学特性低下、ドロッ
プアウト等の電磁変換特性低下等が引き起こされるので
好ましくない。平均粒径は好ましくは、0.01〜2μ
m、さらに好ましくは0.03〜1μmである。
【0014】これらの微粒子の添加量は、最終的に得ら
れるポリエステルに対して0.01〜5重量%、好まし
くは0.1〜5重量%、さらに好ましくは1〜5重量%
である。微粒子の添加量が0.01重量%未満では、フ
ィルムとしたときの易滑性を向上させることができなく
なるので好ましくない。また、微粒子の添加量が5重量
%を超えると、フィルムとした際に不透明化や光沢度低
下が起こるので好ましくない。
【0015】反応系に添加するための上記微粒子のエチ
レングリコールスラリーは、あらかじめ高速攪拌機、超
音波分散機等により高度に分散させた後、スクリューデ
カンター等の湿式分級機およびカートリッジフィルター
等の濾過機で粗大粒子や異物を除去することが好まし
い。
【0016】微粒子含有スラリーのポリエステル製造工
程への添加時期は、オリゴマーの粘度が10〜100m
Pa・sの範囲であることを満足すれば、エステル交換
反応の反応率が96%以上、好ましくは98%以上進行
した時点から重縮合反応初期の間で任意に選択できる。
エステル交換反応率96%未満で微粒子スラリーを添加
することは、エステル交換反応を円滑に進めることがで
きなくなるので好ましくない。また、重縮合反応がある
程度進行した時点で、微粒子スラリーを添加すること
は、オリゴマーの粘度が100mPa・sを超えている
ので、良好な粒子分散性を得ることは難しい。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げてさらに詳細に
本発明を説明するが、本発明は、その要旨を越えない限
り、以下の実施例によって限定されるものではない。な
お、実施例における種々の物性および特性の測定方法、
定義は下記のとおりである。実施例および比較例中
「部」とあるは「重量部」を示す。 (1)エステル交換反応率 エステル交換反応で実際に留出するアルコール量と理論
アルコール量とから、下記式によって算出した。
【数1】
【0018】(2)オリゴマーの粘度 リオン(株)製単一円筒回転粘度計(B型ビスコテスタ
ーVT−03)を用いて測定した。250℃に加熱され
たオリゴマー液にローターを直接挿入し、62.5rp
mの回転数で測定した。オリゴマーの粘度範囲により、
ローターの種類は次のように変更した。 2〜33mPa・s …4号ローター(円筒部φ78
×46mm) 15〜150mPa・s …5号ローター(円筒部φ6
1.2×36mm) (3)平均粒径 島津製作所製遠心沈降式粒度分布測定装置(SA−CP
3型)で測定した等価球形分布における積算体積分率5
0%の粒径(直径)を平均粒径とした。
【0019】(4)極限粘度 ポリマー1gをフェノール/テトラクロルエタン=50
/50(重量比)の混合溶媒100mlの溶解させ、3
0.0℃で測定した。 (5)末端カルボキシル基濃度 A.Conixの方法(makromol.chem.
26,226(1958))にしたがって求めた。 (6)溶融熱安定性 円容積50mlのガラス試験管に10gのポリマーを入
れ、高真空下で160℃、2時間乾燥後、窒素ガスにて
100mmHgに復圧し、ガラス試験管を溶封後、29
0℃で1時間熱処理を行い、熱処理前後の極限粘度を測
定し、下記式から極限粘度保持率を求め、熱安定性の目
安とした。
【数2】
【0020】(7)色調 東京電色(株)製カラーアナライザーTC−1800M
RII型を用いて、JIS Z−8722の方法に準じて
測定し、そのときのb値を色調の目安とした。 (8)ジエチレングリコール(DEG)含有量 ポリマー5gをKOHメタノール溶液(濃度4N)50
mlに加え、加熱、加水分解させた。この試料溶液をガ
スクロマトグラフィーにて分析し、ポリマー中のDEG
含有量を定量した。 (9)フィルム中の粒子分散性 二軸延伸フィルム中に添加された粒子の分散状態を顕微
鏡で観察することにより、下記基準で判定した。 ○…分散良好、×…分散不良、××…極めて分散不良
【0021】(10)易滑性(F/Fμd) 平滑なガラス板上に、幅15mm、長さ150mmに切
り出したフィルム同士を2枚重ね、その上にゴム板を載
せ、さらにその上に荷重を載せ、2枚のフィルムの接圧
を2g/cm2 として、20mm/minでフィルム同
士を滑らせて摩擦力を測定した。5mm滑らせた点での
摩擦係数を動摩擦係数(F/Fμd)とし、下記基準で
判定した。
【0022】
【数3】F/Fμd≦0.50…○(良好) 0.50<F/Fμd≦0.60…△(普通) 0.60<F/Fμd …×(不良) なお、測定は温度23℃±1℃、湿度50%±5%の雰
囲気で行った。 (11)粗大突起数 フィルム表面にアルミニウムを蒸着し、二光束干渉顕微
鏡を用いて測定した。測定波長は0.54μmで、3次
以上の干渉縞を示す個数を25cm2 当たりに換算して
示した。
【0023】実施例1 〔ポリエステルの製造〕ジメチルテレフタレート100
部、エチレングリコール58部(エチレングリコール/
ジメチルテレフタレート=1.8(モル比))および酢
酸マグネシウム4水塩0.086部を反応器にとり、加
熱昇温するとともにメタノールを留去してエステル交換
反応を行い、反応開始から4時間を要して250℃まで
昇温し、反応率100%のポリエステルオリゴマーを得
た。このオリゴマーの粘度を250℃で測定したとこ
ろ、32mPa・sであった。
【0024】次いで、平均粒径0.03μmのアルミナ
粒子20部とエチレングリコール80部とを混合攪拌し
て得られたスラリー10部を反応系に添加した後、エチ
ルアシッドホスフェート0.018部を添加し、さらに
三酸化アンチモン0.04部を加え、250℃から28
5℃まで1時間で昇温しつつ、同時に真空度を760m
mHgから1mmHgまで減圧し、引き続き285℃、
1mmHgの条件下で重縮合を行った。攪拌機の電力消
費量が所定値に達するまで重縮合を継続したところ、3
時間42分を要した。
【0025】〔ポリエステルフィルムの製造〕得られた
ポリエステルを乾燥後、290℃で溶融押出し、無定形
シートとした後、縦方向に90℃で3.5倍、横方向に
110℃で3.7倍延伸し、210℃で3秒間熱処理を
行い、厚さ15μmのフィルムを得た。得られたポリエ
ステルは、DEG量、粒子分散性、フィルムの易滑性お
よび粗大突起数等の点で良好なものであった。得られた
結果をほかの実施例および比較例とともにまとめて下記
表1および2に示す。
【0026】実施例2 エステル交換反応のエチレングリコール/ジメチルテレ
フタレートのモル比を1.6とし、また末期温度を24
0℃に変更する以外は実施例1と同様にしてポリエステ
ルおよびフィルムを得た。 実施例3 実施例2において、アルミナ粒子の代わりに0.42μ
mの炭酸カルシウム粒子を用いてポリエステルおよびフ
ィルムを得た。
【0027】実施例4 実施例2において、アルミナ粒子の代わりに平均粒径
0.10μmのシリカ粒子を用いるほかは実施例2と同
様にしてポリエステルおよびフィルムを得た。 実施例5 実施例1において、ジメチルテレフタレートの代わりに
ナフタレン−2,6−ジカルボン酸ジメチルを用いるほ
かは実施例1と同様にしてポリエステルを得た。 得ら
れたポリエステルを295℃で押出機からシート状に押
し出し、無定形シートを得、次いで縦方向に3.5倍、
テンター内で横方向に130℃で4.0倍延伸した後、
220℃で熱処理を行い、厚さ15μmのフィルムを得
た。
【0028】比較例1 実施例1において、エステル交換反応のエチレングリコ
ール/ジメチルテレフタレートのモル比を2.4、さら
に反応末期温度を220℃に変更する以外は実施例1と
同様にしてポリエステルおよびフィルムを得た。 比較例2 実施例1において、エステル交換反応のエチレングリコ
ール/ジメチルテレフタレートのモル比を1.5、さら
に反応末期温度を260℃に変更する以外は実施例1と
同様にしてポリエステルおよびフィルムを得た。
【0029】比較例3 実施例3において、エステル交換反応のエチレングリコ
ール/ジメチルテレフタレートのモル比を2.4、さら
に反応末期温度を220℃に変更する以外は実施例3と
同様にしてポリエステルおよびフィルムを得た。 比較例4 実施例4において、エステル交換反応のエチレングリコ
ール/ジメチルテレフタレートのモル比を1.5、さら
に反応末期温度を260℃に変更する以外は実施例4と
同様にしてポリエステルおよびフィルムを得た。
【0030】比較例5 ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレートオリゴマ
ー100部の存在下、テレフタル酸87部とエチレング
リコール36部(エチレングリコール/テレフタル酸
モル比=1.1)とを常圧下250℃で反応させてエス
テル化反応を行った。反応開始4時間後、実質的にエス
テル化反応が終了し、粘度が174mPa・sのポリエ
ステルオリゴマーを得た。
【0031】次いで、平均粒径0.03μmのアルミナ
粒子20部とエチレングリコール80部とを混合攪拌し
て得られたスラリー10部を先のポリエステルオリゴマ
ー106部(ポリエステル100部に相当)に添加した
後、この反応系にエチルアシッドホスフェート0.01
8部を加え、さらに酢酸マグネシウム4水塩0.086
部と三酸化アンチモン0.04部を添加し、250℃か
ら285℃まで1時間で昇温しつつ、同時に真空度を7
60mmHgから1mmHgまで減圧し、引続き285
℃、1mmHgの条件下で2時間49分重縮合反応を行
いポリエステルを得た。
【0032】得られたポリエステルを用い、実施例1と
同様にしてフィルムを得た。
【0033】比較例6 実施例5において、エステル交換反応のエチレングリコ
ール/ナフタレン−2,6−ジカルボン酸のモル比を
1.5、さらに反応末期温度を260℃に変更する以外
は実施例5と同様にしてポリエステルおよびフィルムを
得た。表1に示すように、本発明の範ちゅうである実施
例1〜5の粒子分散性は、粒子分散性と重合速度が同時
に改良され、得られたフィルム特性も優れたものであ
る。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、粒子分散性の改良が極
めて優れ、かつフィルムとした際の特性も十分満足でき
るものであり、種々の用途に適用可能で、その工業的価
値は高い。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレングリコールと、テレフタル酸の
    低級アルキルエステルまたは2,6−ナフタレンジカル
    ボン酸の低級アルキルエステルとを出発原料とし、反応
    率96%以上で、低重合物の粘度を10〜100mPa
    ・sとしてエステル交換反応を行い、次いで平均粒径
    0.01〜5μmの微粒子を0.01〜5重量%添加し
    た後、重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル
    の製造方法。
JP6035694A 1994-03-07 1994-03-07 ポリエステルの製造方法 Pending JPH07242741A (ja)

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