JPH07243402A - 油圧漸変機構 - Google Patents

油圧漸変機構

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JPH07243402A
JPH07243402A JP3495094A JP3495094A JPH07243402A JP H07243402 A JPH07243402 A JP H07243402A JP 3495094 A JP3495094 A JP 3495094A JP 3495094 A JP3495094 A JP 3495094A JP H07243402 A JPH07243402 A JP H07243402A
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JP
Japan
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oil
oil passage
hydraulic
pressure
supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP3495094A
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English (en)
Inventor
Isao Tsurumi
功 鶴身
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 正逆転可能な油圧モータと、この油圧アクチ
ェータに対する制御弁とを接続する給排油路に連通され
る油圧漸変機構Aを、給排油路の油圧が所定以上になる
と排油するリリーフ弁7と、バネ付勢されたピストン9
によって油室10を所定の小容積に復帰付勢されるクッ
ション部15と、リリーフ弁7における圧供給側油路5
と油室10とを連通する接続油路13との夫々を弁ケー
シング16に内装するとともに、接続油路13に、接続
油路13の断面積を縮小するオリフィス20が貫通形成
された絞り部材21を螺着装備する。 【効果】 付設部品である絞り部材によって漸変特性を
選択設定させる構造工夫により、基本的に油圧漸変機構
を単一種のassy部品として構成でき、部品製作上及
び部品管理上で有利となる状態で提供できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホーの走行用油
圧モータやホイールローダのアーム昇降用シリンダとい
った油圧アクチュエータの起動時、或いは停止時の衝撃
を緩和させるショックレス技術に関する。
【0002】
【従来の技術】上記油圧漸変機構とこれを用いた操作回
路の従来例を、図1と図3に示してある。すなわち、油
圧モータ1(油圧アクチュエータに相当)と、制御弁2
とを一対の給排油路3,4で接続して、制御弁2の切換
操作による作動油の給排操作により油圧モータ1を正逆
に回転可能な油圧回路が構成され、油圧漸変機構Aは、
一対の給排油路3,4に接続される状態で装備されてい
る。
【0003】油圧漸変機構Aは、給排油路3,4の油圧
が所定以上になると排油する一対のリリーフ弁7,8
と、一対のバネ12,12で付勢されたピストン9によ
って油室10,11の容積が縮小側(所定容積)に復帰
付勢されるクッション部15と、リリーフ弁7,8にお
ける圧供給側油路5,6と油室10,11とを連通する
接続油路13,14との夫々を弁ケーシング16に内装
して構成されている。
【0004】図1に示す状態は、制御弁2を中立位置N
に操作した油圧モータ1の停止状態であり、この状態か
ら制御弁2を例えば右回転位置Rに操作すると、作動油
が制御弁2から給排油路3を通り油圧モータ1に供給さ
れて油圧モータ1が右に回転し始める。このとき、作動
油が油圧モータ1に供給されるのと同時に、制御弁2か
らの作動油が給排油路3及び接続油路13を介してクッ
ション部15の一方の油室10にも供給され、ピストン
9が図3において紙面左方に移動して反対側の油室11
のバネ12を圧縮していく。
【0005】つまり、油圧モータ1が回転し始める際に
おいて、油圧モータ1用の作動油がクッション部15の
バネ12を圧縮させることにも一時的に使用され、圧力
の急激な上昇を抑えての漸増作用により、油圧モータ1
がショック少なく滑らかに回転を始められるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のショックレス構
造では、機種や仕様によって異なる油圧アクチュエータ
の大きさに応じて、漸変機構Aの作動特性を変更するこ
とになるのであるが、従来では、図3に示すように、リ
リーフ弁7,8におけるバルブボディー7A,8Aに形
成された連通孔Sの断面積を適宜に設定することで、必
要となるショックレス特性を現出させていた。
【0007】ところが、この手段では、機種や仕様によ
って連通孔Sの径が異なると、バルブボディー7A,8
A全体としても異なることになり、その部品管理が大変
となる不利があって、改善の余地が残されているもので
あった。本発明の目的は、絞りによる漸変特性の選択設
定が行えるものでありながら、リリーフ弁のバルブボデ
ィーを同一部品で構成できるようにして、上記不利点を
解消させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、油圧アクチェータと、この油圧アクチェータ
に対する制御弁とを接続する給排油路に連通される油圧
漸変機構において、給排油路の油圧が所定以上になると
排油するリリーフ弁と、バネ付勢されたピストンによっ
て油室の容積が縮小側に復帰付勢されるクッション部
と、リリーフ弁における圧供給側油路と油室とを連通す
る接続油路との夫々を弁ケーシングに内装するととも
に、接続油路に、この接続油路の断面積を縮小するオリ
フィスが形成された絞り部材を装備して油圧漸変機構を
構成してあることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】図2を参照して説明すると、油室10とリリー
フ弁7の圧供給側油路5とを連通する接続油路13に装
備された絞り部材21のオリフィス20により、漸変特
性が決定されるから、リリーフ弁7のバルブボディー7
Aに形成する連通孔Sは十分な断面積を有した大きめの
ものに形成しておけば良い。要するに、異なるショック
レス特性を設定するには小部品である絞り部材21のみ
を変更するだけで済み、バルブボディー7Aを変える必
要は無くなるのである。従って、比較的大きな部品であ
るバルブボディーを異ならせるよりも、極小部品である
絞り部材を異ならせる方が、加工し易く、又、部品とし
ての置き場所も省スペースで済むようになる。
【0010】
【発明の効果】その結果、付設部品である絞り部材によ
って漸変特性を選択設定させる構造工夫により、基本的
に油圧漸変機構を単一種のassy部品として構成で
き、部品製作上及び部品管理上で有利となる状態で提供
できた。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に、小型バックホーのクローラ走行装置を正
逆に駆動する油圧モータ1(複動型の油圧アクチュエー
タ)の操作回路構造が示されている。油圧モータ1と3
位置切換式の制御弁2とを一対の給排油路3,4で接続
し、油圧ポンプ(図示せず)からの作動油を制御弁2の
切換操作によって油圧モータ1に給排操作して、油圧モ
ータ1を正逆に回転させることができる。そして、油圧
モータ1に設定以上の負荷が掛かると、一対の給排油路
3,4を短絡してドレンさせる回避機能と、油圧モータ
1の起動ショックや逆転ショックを緩和させる機能とを
発揮する油圧漸変機構Aを備えてある。
【0012】図2に、油圧漸変機構Aが示され、給排油
路3,4の油圧が所定以上になると排油する一対のリリ
ーフ弁7,8と、一対の巻きバネ12,12で所定位置
に付勢されたピストン9によって一対の油室10,11
の容積が所定容積となる状態に復帰付勢されるクッショ
ン部15と、リリーフ弁7,8における圧供給側油路
5,6と油室10,11とを連通する接続油路13,1
4との夫々を弁ケーシング16に内装して構成されてい
る。
【0013】リリーフ弁7,8の構造を片側のもので説
明すると、弁ケーシング16に螺着されるバルブボディ
ー7A、移動片7a、受止め片7b,短絡孔17形成さ
れた摺接リング7c、スペーサ7d、リリーフバネ7e
等から構成され、給排油路3に接続される給排ポートP
3 から供給されてくる作動油は、スペーサ7dと移動片
7aの内部を通ってバルブボディー7Aの内部空間に入
り、バルブボディー7Aに形成された連通孔Sからクッ
ション部15の一方の油室10に供給されるように構成
されている。受止め片7bの位置を、ボルト18とロッ
クナット19とで調節することでリリーフ圧の変更設定
が可能であり、そのリリーフ圧を上回ることがあると移
動片7aが受止め片7b側に移動し、摺接リング7cの
短絡孔17、及び給排ポートP4 を通ってもう一方の給
排油路4に短絡されるようにしてある。
【0014】又、弁ケーシング16に形成された接続油
路13,14の夫々には、それらの断面積を縮小するオ
リフィス20が形成された絞り部材21を装備してあ
る。片側のもので詳述すると、絞り部材21は、小径の
孔であるオリフィス20が貫通形成された雄螺子部材で
構成され、接続油路13の油室10側端に形成された1
段径の大きい螺子部13aに螺着装備される構造であ
る。
【0015】図1に示す状態は、制御弁2を中立位置N
に操作した油圧モータ1の停止状態である。この状態か
ら制御弁2を例えば右回転位置Rに操作すると、作動油
が制御弁2から油路3を通り油圧モータ1に供給されて
油圧モータ1が右に回転し始める。この場合、作動油が
油圧モータ1に供給されるのと同時に、制御弁2からの
作動油が給排油路3及び接続油路13を介してクッショ
ン部15の一方の油室10にも供給され、ピストン9が
紙面左方に移動して反対側の油室11のバネ12を圧縮
していく。従って、油圧モータ1が回転し始める際にお
いて、油圧モータ1用の作動油でピストン9の押し移動
によってクッション部15のバネ12の圧縮にも一時的
に使用し、圧力の急激な上昇を抑えることによって油圧
モータ1がショック少なく滑らかに回転を始めるのであ
る。
【0016】図1に示す構成において、制御弁2を右回
転位置Rに操作して、油圧モータ1が右に回転している
状態のときに、制御弁2を、右回転位置Rから左回転位
置Lに急操作すると、油圧モータ1及びクッション部1
5の一方の油室10から作動油が抜けるとともに、反対
側の油路4及び他方の油室11に作動油が供給され、油
圧モータ1が左に回転し始めようとする。このときで
も、他方の油室11が膨張することにより、圧力の急激
な上昇が抑えられて油圧モータ1が右に回転する状態か
らショック少なく左に回転し始めるのである。この状態
は、制御弁2を左回転位置Lから右回転位置Rに急操作
した場合でも同様に生じる。
【0017】上記のショックレス作用は、要するに作動
油の供給圧が漸増することによってもたらされるのであ
り、接続油路13,14のオリフィス20によってその
特性を変えることができる。従って、機種や油圧等の違
いには、絞り部材21のみを変更すれば良く、油圧漸変
機構Aにおけるその他の部品は全て共通使用できるよう
になっている。
【0018】〔別実施例〕上記実施例では、油圧モータ
1の正転及び逆転の双方に作用させるべく一対のリリー
フ弁7,8と一対の油室10,11を備えた油圧漸変機
構Aであるが、例えば、モーア持上げ用の単動型油圧シ
リンダの起動ショックを緩和させるべく、単一のリリー
フ弁7と、単一の油室10を設けたクッション部15と
を弁ケーシング16に備えて成る油圧漸変機構Aに、本
発明を適用しても良い。この別実施例では、ピストン9
を、油室10の容積が所定の最小容積となるようストッ
パに向けてバネ付勢する構造を採れば良い。
【0019】又、本実施例では、一対のバネ12,12
がバランスする位置にピストン9が付勢復帰されるいる
が、この構造でも、そのバランス状態から油室10が膨
張する方向にはバネ抵抗があり、「油室(10)の容積
が縮小側に復帰付勢される」という条件を満たすものと
定義する。
【0020】又、絞り部材21の接続油路13への装着
構造としては、着脱自在な螺着構造の他、打ち込みや圧
入、又は環状のオイルシールを嵌装した絞り部材21を
スナップリングで抜け止めする等、種々のものが考えら
れる。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧モータの操作回路図
【図2】漸変機構の断面図
【図3】従来の漸変機構の断面図
【符号の説明】
1 油圧アクチュエータ 2 制御弁 3 給排油路 7 リリーフ弁 9 ピストン 10 油室 13 接続油路 20 オリフィス 21 絞り部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧アクチェータ(1)と、この油圧ア
    クチェータ(1)に対する制御弁(2)とを接続する給
    排油路(3)に連通される油圧漸変機構であって、 前記給排油路(3)の油圧が所定以上になると排油する
    リリーフ弁(7)と、バネ付勢されたピストン(9)に
    よって油室(10)の容積が縮小側に復帰付勢されるク
    ッション部(15)と、前記リリーフ弁(7)における
    圧供給側油路(5)と前記油室(10)とを連通する接
    続油路(13)との夫々を弁ケーシング(16)に内装
    するとともに、 前記接続油路(13)に、該接続油路(13)の断面積
    を縮小するオリフィス(20)が形成された絞り部材
    (21)を装備して成る油圧漸変機構。
JP3495094A 1994-03-04 1994-03-04 油圧漸変機構 Pending JPH07243402A (ja)

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JP (1) JPH07243402A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103321987A (zh) * 2013-06-17 2013-09-25 龙工(上海)精工液压有限公司 一种液压马达缓冲控制机构
CN103697019A (zh) * 2013-12-27 2014-04-02 龙工(上海)精工液压有限公司 挖掘机马达用安全阀
CN113915183A (zh) * 2021-09-13 2022-01-11 烟台艾迪液压科技有限公司 一种具有可调式缓冲功能的溢流阀

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