JPH072435A - エレベーターの運転装置 - Google Patents
エレベーターの運転装置Info
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- JPH072435A JPH072435A JP5143573A JP14357393A JPH072435A JP H072435 A JPH072435 A JP H072435A JP 5143573 A JP5143573 A JP 5143573A JP 14357393 A JP14357393 A JP 14357393A JP H072435 A JPH072435 A JP H072435A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中層階でも長時間待たされることなくエレベ
ーターに乗れるようにする。 【構成】 昼食時などの時間帯は時間帯検出リレー接点
(101a)(101b)は閉成し、接点(101c)(101d)は開放してい
る。かごが上層階に停止して接点(71a)が閉成してお
り、中層階で乗場呼びが登録されると、接点(31)が閉成
し、時限リレー(102)が付勢され、一定時間T1後に接点
(102a)が閉成する。これで、かご内荷重が平常の定員の
80%よりも低い60%になると、(8a)が閉成して、満
員検出リレー(10)が付勢されてかごは出発できなくな
る。つまり、かご内に乗込み余裕ができる。時限リレー
(102)(103)の時限は、それぞれの階から地下階などへ到
着するまでの時間に基づいて設定する。
ーターに乗れるようにする。 【構成】 昼食時などの時間帯は時間帯検出リレー接点
(101a)(101b)は閉成し、接点(101c)(101d)は開放してい
る。かごが上層階に停止して接点(71a)が閉成してお
り、中層階で乗場呼びが登録されると、接点(31)が閉成
し、時限リレー(102)が付勢され、一定時間T1後に接点
(102a)が閉成する。これで、かご内荷重が平常の定員の
80%よりも低い60%になると、(8a)が閉成して、満
員検出リレー(10)が付勢されてかごは出発できなくな
る。つまり、かご内に乗込み余裕ができる。時限リレー
(102)(103)の時限は、それぞれの階から地下階などへ到
着するまでの時間に基づいて設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエレベーターを運転す
る装置、特に長待ち呼びに対する応答性の改善に関する
ものである。
る装置、特に長待ち呼びに対する応答性の改善に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】事務所ビルのエレベーターでは昼食時及
び退勤時には、各階から下り方向への呼びが集中する。
このような時間帯には、乗場下り呼びを優先させて下方
階に乗客を運搬するようにしているが、上層階からの利
用者が多い場合には、エレベーターはすべて上層階で満
員となり、中層階からの利用者はいつまで待ってもエレ
ベーターを利用できないことが多い。
び退勤時には、各階から下り方向への呼びが集中する。
このような時間帯には、乗場下り呼びを優先させて下方
階に乗客を運搬するようにしているが、上層階からの利
用者が多い場合には、エレベーターはすべて上層階で満
員となり、中層階からの利用者はいつまで待ってもエレ
ベーターを利用できないことが多い。
【0003】そこで、乗場呼びへの応答が長くなると、
その乗場呼びにかごを優先的に割り当てることにより、
長待ち呼びを少なくするようにしている。しかし、これ
はかごの定員を一定にしたままで行なわれているため、
特定階に多数の待客がいて、この特定階に停止したかご
がその階から乗り込んだ乗客により満員になるという状
態にあると、特定階以外の階の待時間が非常に長くな
る。
その乗場呼びにかごを優先的に割り当てることにより、
長待ち呼びを少なくするようにしている。しかし、これ
はかごの定員を一定にしたままで行なわれているため、
特定階に多数の待客がいて、この特定階に停止したかご
がその階から乗り込んだ乗客により満員になるという状
態にあると、特定階以外の階の待時間が非常に長くな
る。
【0004】図2は上記不具合を改善するために提案さ
れた特開昭62−175393号公報に示された従来の
エレベーターの運転装置を示す回路図である。図におい
て、(1)(2)は電源、(3)は乗場呼びが登録されると閉成
する乗場呼び登録リレー接点、(4)はかごが中層階に来
たときだけ開放する中層階検出接点、(5)はかごが停止
すると開放する運転リレー接点、(6)は付勢されると一
定時間後に動作する時限リレーで、(6a)(6b)はその常開
接点である。
れた特開昭62−175393号公報に示された従来の
エレベーターの運転装置を示す回路図である。図におい
て、(1)(2)は電源、(3)は乗場呼びが登録されると閉成
する乗場呼び登録リレー接点、(4)はかごが中層階に来
たときだけ開放する中層階検出接点、(5)はかごが停止
すると開放する運転リレー接点、(6)は付勢されると一
定時間後に動作する時限リレーで、(6a)(6b)はその常開
接点である。
【0005】(7a)(7b)は、かごが中層階検出接点(4a)に
対応する階よりも上層の階にいると閉成する上層階検出
接点、(8a)(8b)はかご内荷重が定員の60%以上になる
と閉成する第2の荷重検出接点、(9)はかご内荷重が定
員の80%以上になると閉成する第1の荷重検出接点、
(10)は満員検出リレーで、(10a)はその常閉接点、(11)
は付勢されると戸閉指令を出力する戸閉指令回路、(12)
は表示装置である。
対応する階よりも上層の階にいると閉成する上層階検出
接点、(8a)(8b)はかご内荷重が定員の60%以上になる
と閉成する第2の荷重検出接点、(9)はかご内荷重が定
員の80%以上になると閉成する第1の荷重検出接点、
(10)は満員検出リレーで、(10a)はその常閉接点、(11)
は付勢されると戸閉指令を出力する戸閉指令回路、(12)
は表示装置である。
【0006】従来のエレベーターの運転装置は上記のよ
うな構成され、平常時、かご内荷重が定員の80%(以
下単に何%という)以上になると、第1の荷重検出接点
(9)が閉成し、満員検出リレー(10)が付勢され、接点(10
a)は開放する。これで、戸閉指令回路(11)は不動作とな
り、戸は閉じないので、かごは出発できなくなる。
うな構成され、平常時、かご内荷重が定員の80%(以
下単に何%という)以上になると、第1の荷重検出接点
(9)が閉成し、満員検出リレー(10)が付勢され、接点(10
a)は開放する。これで、戸閉指令回路(11)は不動作とな
り、戸は閉じないので、かごは出発できなくなる。
【0007】今、かごは上層階に停止しているものと
し、中層階で乗場呼びが登録されると、乗場呼び登録リ
レー接点(3)が閉成する。これで、(1)−(3)−(4)−(6)
−(2)の回路で時限リレー(6)が付勢され、一定時間経過
すると動作して、接点(6a)(6b)は閉成する。現在かごは
上層階にいるので、上層階検出接点(7a)(7b)は閉成して
いる。ここで、かご内荷重が60%以上になると、第2
の荷重検出接点(8a)(8b)が閉成し、(1)−(8a)−(7a)−
(6a)−(2)の回路で満員検出リレー(10)が付勢され、接
点(10a)が開放して上述と同様に、戸閉指令回路(11)は
不動作となる。
し、中層階で乗場呼びが登録されると、乗場呼び登録リ
レー接点(3)が閉成する。これで、(1)−(3)−(4)−(6)
−(2)の回路で時限リレー(6)が付勢され、一定時間経過
すると動作して、接点(6a)(6b)は閉成する。現在かごは
上層階にいるので、上層階検出接点(7a)(7b)は閉成して
いる。ここで、かご内荷重が60%以上になると、第2
の荷重検出接点(8a)(8b)が閉成し、(1)−(8a)−(7a)−
(6a)−(2)の回路で満員検出リレー(10)が付勢され、接
点(10a)が開放して上述と同様に、戸閉指令回路(11)は
不動作となる。
【0008】同時に、(1)−(8b)−(7b)−(6b)−(12)−
(2)の回路により、表示装置(12)が付勢され、この階の
乗客に定員が制限されていることを通過し、かごから降
りることを促す。かご内荷重が60%未満まで減少すれ
ば、接点(8a)は開放するため、満員検出リレー(10)は消
勢され、接点(10a)は閉成する。これで、戸閉指令が出
力され、かごは下り方向へ出発する。
(2)の回路により、表示装置(12)が付勢され、この階の
乗客に定員が制限されていることを通過し、かごから降
りることを促す。かご内荷重が60%未満まで減少すれ
ば、接点(8a)は開放するため、満員検出リレー(10)は消
勢され、接点(10a)は閉成する。これで、戸閉指令が出
力され、かごは下り方向へ出発する。
【0009】かごが下降して、上記乗場呼びが登録され
て、時限リレー(6)が動作した中層階に停止すると、中
層階検出リレー接点(4)及び運転リレー接点(5)は共に開
放するので、時限リレー(6)は消勢され、接点(6a)は開
放する。これで、満員検出リレー(10)の付勢は、接点
(9)の閉成に依存し、満員条件は平常どおりの80%と
なる。
て、時限リレー(6)が動作した中層階に停止すると、中
層階検出リレー接点(4)及び運転リレー接点(5)は共に開
放するので、時限リレー(6)は消勢され、接点(6a)は開
放する。これで、満員検出リレー(10)の付勢は、接点
(9)の閉成に依存し、満員条件は平常どおりの80%と
なる。
【0010】このようにして、かごが上層階にいると
き、中層階で長待ち呼びが発生すると、満員条件を80
%から60%に変更して、乗客の乗り込みを制限して、
かご内に乗込み余裕を作り、中層階での乗込みを可能と
して、中層階からの乗込みに便宜を与えるようにしてい
る。
き、中層階で長待ち呼びが発生すると、満員条件を80
%から60%に変更して、乗客の乗り込みを制限して、
かご内に乗込み余裕を作り、中層階での乗込みを可能と
して、中層階からの乗込みに便宜を与えるようにしてい
る。
【0011】なお、複数の階床で長待ち呼びが発生する
場合に備えて、回路を構成したものもある。この場合
は、時限リレー(6)と同仕様の特定階リレーを用い、こ
の時限リレーの常開接点を接点(6a)と並列に接続してい
る。
場合に備えて、回路を構成したものもある。この場合
は、時限リレー(6)と同仕様の特定階リレーを用い、こ
の時限リレーの常開接点を接点(6a)と並列に接続してい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターの運転装置では、かごが上層階にいるとき、
中層階で一定時間以上の長待ち呼びが発生すると、満員
条件を変更して中層階の待客が乗り込めるようにしてい
るため、乗場呼びが複数階で登録された場合、上層階に
近い階では、例えば地下階まで行くのに長時間を要する
のに、その待客がかごに乗り込めるようになるとは限ら
ないという問題点がある。
レベーターの運転装置では、かごが上層階にいるとき、
中層階で一定時間以上の長待ち呼びが発生すると、満員
条件を変更して中層階の待客が乗り込めるようにしてい
るため、乗場呼びが複数階で登録された場合、上層階に
近い階では、例えば地下階まで行くのに長時間を要する
のに、その待客がかごに乗り込めるようになるとは限ら
ないという問題点がある。
【0013】また、特定階で重要客のような特定客が乗
場呼びを登録したような場合に、この特定客に対し最優
先のサービスができず、長時間待たせてしまうという問
題点がある。
場呼びを登録したような場合に、この特定客に対し最優
先のサービスができず、長時間待たせてしまうという問
題点がある。
【0014】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、乗場待客が複数階に集中した場合でも、
長時間、待たされることなくかごに乗ることができ、か
つ特定客に対するサービスを向上することができるよう
にしたエレベーターの運転装置を提供することを目的と
する。
されたもので、乗場待客が複数階に集中した場合でも、
長時間、待たされることなくかごに乗ることができ、か
つ特定客に対するサービスを向上することができるよう
にしたエレベーターの運転装置を提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係るエレベーターの運転装置は、かご内荷重が第1の荷
重以上のときは乗場呼びを通過し、各階床の乗場呼びの
待時間が第1の所定時間以上になると荷重制限信号を出
力し、上記各階床よりも手前の階では第1の荷重をそれ
よりも少ない第2の荷重に制限するエレベーターにおい
て、
係るエレベーターの運転装置は、かご内荷重が第1の荷
重以上のときは乗場呼びを通過し、各階床の乗場呼びの
待時間が第1の所定時間以上になると荷重制限信号を出
力し、上記各階床よりも手前の階では第1の荷重をそれ
よりも少ない第2の荷重に制限するエレベーターにおい
て、
【0016】所定の時間帯を検出する時間帯検出装置
と、この時間帯検出装置の動作中は、乗場呼びの待時間
が、この階から特定階へ到着するまでの時間に基づいて
定めた第2の所定時間以上になると、上記荷重制限信号
を出力する時限装置とを備えたものである。
と、この時間帯検出装置の動作中は、乗場呼びの待時間
が、この階から特定階へ到着するまでの時間に基づいて
定めた第2の所定時間以上になると、上記荷重制限信号
を出力する時限装置とを備えたものである。
【0017】この発明の第2の発明に係るエレベーター
の運転装置は、特定階に対応して設けられ、上記荷重制
限信号を出力する荷重制限スイッチを備えたものであ
る。
の運転装置は、特定階に対応して設けられ、上記荷重制
限信号を出力する荷重制限スイッチを備えたものであ
る。
【0018】
【作用】この発明の第1の発明においては、所定の時間
帯では、乗場呼びの待時間が、かごが各階から特定階に
到着するまでの時間に基づいて定めた第2の所定時間以
上になると、この階よりも手前の階で乗客を制限するよ
うにしたため、各階で乗場呼びを登録してから特定階に
到着するまでの時間は、各階とも差が少なくなる。
帯では、乗場呼びの待時間が、かごが各階から特定階に
到着するまでの時間に基づいて定めた第2の所定時間以
上になると、この階よりも手前の階で乗客を制限するよ
うにしたため、各階で乗場呼びを登録してから特定階に
到着するまでの時間は、各階とも差が少なくなる。
【0019】また、第2の発明においては、荷重制限ス
イッチを操作すると、上記と同様に乗客を制限するよう
にしたため、操作者の意志で優先サービスを要求するこ
とが可能になる。
イッチを操作すると、上記と同様に乗客を制限するよう
にしたため、操作者の意志で優先サービスを要求するこ
とが可能になる。
【0020】
実施例1.図1はこの発明の第1及び第2の発明の一実
施例を示す回路図であり、従来装置と同様の部分は同一
符号で示す。
施例を示す回路図であり、従来装置と同様の部分は同一
符号で示す。
【0021】図において、(31)(32)は、それぞれ異なる
階に対応して設けられ、乗場呼びが登録されると閉成す
る乗場呼び登録リレー接点、(41)(42)は同じくかごが中
層階に来たときだけ開放する中層階検出接点、(51)(52)
は同じくかごが停止すると開放する運転リレー接点、(6
1)(62)は同じく付勢されると一定時間後に動作する時限
リレーで、(61a)(61b),(62a)(62b)はその常開接点であ
る。
階に対応して設けられ、乗場呼びが登録されると閉成す
る乗場呼び登録リレー接点、(41)(42)は同じくかごが中
層階に来たときだけ開放する中層階検出接点、(51)(52)
は同じくかごが停止すると開放する運転リレー接点、(6
1)(62)は同じく付勢されると一定時間後に動作する時限
リレーで、(61a)(61b),(62a)(62b)はその常開接点であ
る。
【0022】(71a)(71b)は、かごが中層階検出接点(41)
に対応する階よりも上層の階にいると閉成する上層階検
出接点、(72a)(72b)は、かごが中層階検出接点(42)に対
応する階よりも上層の階にいると閉成する上層階検出接
点、(101a)(101b)は所定の時間帯を検出すると開放する
時間帯検出リレー接点、(101c)(101d)は同じく時間帯検
出リレー接点である。
に対応する階よりも上層の階にいると閉成する上層階検
出接点、(72a)(72b)は、かごが中層階検出接点(42)に対
応する階よりも上層の階にいると閉成する上層階検出接
点、(101a)(101b)は所定の時間帯を検出すると開放する
時間帯検出リレー接点、(101c)(101d)は同じく時間帯検
出リレー接点である。
【0023】(102)(103)は、それぞれ異なる階に対応し
て設けられ、時限リレー(61)(62)と同様の時限リレー
で、それぞれの階から所定階(例えば1階又は地下階)
に到着するのに要する時間に一定時間を加えた時間に設
定されており、(102a)(102b),(103a)(103b)はそれぞれ
常開接点、(104a)(104b),(105a)(105b)は特定階に対応
して設けられ、人為的に操作されるスイッチ(図示しな
い)がオンになると閉成し、かごが、この階に到着する
と開放する荷重制限リレー接点である。
て設けられ、時限リレー(61)(62)と同様の時限リレー
で、それぞれの階から所定階(例えば1階又は地下階)
に到着するのに要する時間に一定時間を加えた時間に設
定されており、(102a)(102b),(103a)(103b)はそれぞれ
常開接点、(104a)(104b),(105a)(105b)は特定階に対応
して設けられ、人為的に操作されるスイッチ(図示しな
い)がオンになると閉成し、かごが、この階に到着する
と開放する荷重制限リレー接点である。
【0024】次に、この実施例の動作を説明する。平常
時(所定の時間帯以外の時間帯)は、時間帯検出リレー
接点(101a)(101b)は閉成し、同接点(101c)(101d)は開放
している。したがって、この回路の動作は従来の回路、
すなわち時限リレー(61)(62)を複数個設けた回路と全く
同様であるので、詳細な説明は省略する。
時(所定の時間帯以外の時間帯)は、時間帯検出リレー
接点(101a)(101b)は閉成し、同接点(101c)(101d)は開放
している。したがって、この回路の動作は従来の回路、
すなわち時限リレー(61)(62)を複数個設けた回路と全く
同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0025】所定の時間帯には、時間帯検出リレー接点
(101a)(101b)は開放し、同接点(101c)(101d)は閉成す
る。以後、満員検出リレー(10)は、時限リレー(102)又
は時限リレー(103)により制御されることになる。今、
時限リレー(102)は10階に対応するものとし、時限リ
レー(103)は5階に対応するものとし、かごは10階よ
りも上層の階に停止しているものとする。
(101a)(101b)は開放し、同接点(101c)(101d)は閉成す
る。以後、満員検出リレー(10)は、時限リレー(102)又
は時限リレー(103)により制御されることになる。今、
時限リレー(102)は10階に対応するものとし、時限リ
レー(103)は5階に対応するものとし、かごは10階よ
りも上層の階に停止しているものとする。
【0026】ここで、10階で乗場呼びが登録される
と、乗場呼び登録リレー接点(31)が閉成して時限リレー
(102)が付勢され、一定時間T1経過すると動作して、接
点(102a)(102b)は閉成する。現在かごは上層階にいて、
上層階検出接点(71a)は閉成しているので、かご内荷重
が60%以上になって、第2の荷重検出接点(8a)が閉成
すると、満員検出リレー(10)が付勢されて、戸閉指令回
路(11)は不動作となる。また、表示装置(12)が動作す
る。
と、乗場呼び登録リレー接点(31)が閉成して時限リレー
(102)が付勢され、一定時間T1経過すると動作して、接
点(102a)(102b)は閉成する。現在かごは上層階にいて、
上層階検出接点(71a)は閉成しているので、かご内荷重
が60%以上になって、第2の荷重検出接点(8a)が閉成
すると、満員検出リレー(10)が付勢されて、戸閉指令回
路(11)は不動作となる。また、表示装置(12)が動作す
る。
【0027】また、5階で乗場呼びが登録されると、乗
場呼び登録リレー接点(32)が閉成して時限リレー(103)
が付勢され、一定時間T2経過すると動作して、接点(10
3a)(103b)は閉成する。これで、上述と同様に、かご内
荷重が60%以上になって満員検出リレー(10)が付勢さ
れると、戸閉指令回路(11)は不動作となり、表示装置(1
2)は動作する。
場呼び登録リレー接点(32)が閉成して時限リレー(103)
が付勢され、一定時間T2経過すると動作して、接点(10
3a)(103b)は閉成する。これで、上述と同様に、かご内
荷重が60%以上になって満員検出リレー(10)が付勢さ
れると、戸閉指令回路(11)は不動作となり、表示装置(1
2)は動作する。
【0028】このようにして、荷重制限する時限リレー
(102)(103)の設定時間T1,T2は、それぞれ10階及び
5階から、例えば地下階に到着するまでの時間に一定時
間を加算した時間に設定されているので、T1>T2とな
っている。しかし、10階の乗場呼びの待時間は5階の
待時間よりも短いので、10階及び5階で乗場呼びを登
録してから地下階に到着するまでの時間は両者にあまり
差はなく、各階均等なサービスを受けることができるこ
とになる。
(102)(103)の設定時間T1,T2は、それぞれ10階及び
5階から、例えば地下階に到着するまでの時間に一定時
間を加算した時間に設定されているので、T1>T2とな
っている。しかし、10階の乗場呼びの待時間は5階の
待時間よりも短いので、10階及び5階で乗場呼びを登
録してから地下階に到着するまでの時間は両者にあまり
差はなく、各階均等なサービスを受けることができるこ
とになる。
【0029】次に、特定階に重要客がいて乗場呼びを登
録する際、優先的にその人物にエレベーターをサービス
する必要がある場合には、例えば上記スイッチをオンに
すると、荷重制限リレー接点(104a)(104b)は閉成する。
これで、かごが上記乗場呼びが登録された階よりも上層
階にいて、かつかご内荷重が60%以上になると、(1)
−(8a)−(71a)−(104a)−(10)−(2)の回路で満員検出リ
レー(10)が付勢され、時限リレー(61)(62)(102)(103)の
時限とは関係なく、即時上層階のかごの荷重を制限す
る。以後の動作は既述のとおりである。
録する際、優先的にその人物にエレベーターをサービス
する必要がある場合には、例えば上記スイッチをオンに
すると、荷重制限リレー接点(104a)(104b)は閉成する。
これで、かごが上記乗場呼びが登録された階よりも上層
階にいて、かつかご内荷重が60%以上になると、(1)
−(8a)−(71a)−(104a)−(10)−(2)の回路で満員検出リ
レー(10)が付勢され、時限リレー(61)(62)(102)(103)の
時限とは関係なく、即時上層階のかごの荷重を制限す
る。以後の動作は既述のとおりである。
【0030】なお、かごが上記スイッチの操作された階
に停止すると、接点(104a)は開放するので、満員条件は
再び平常どおりの80%になる。
に停止すると、接点(104a)は開放するので、満員条件は
再び平常どおりの80%になる。
【0031】実施例2.実施例1では、昼食時、退勤時
などのように下り運転が多い場合について説明したが、
出勤時などのように上り運転が多い場合にも同様に実施
することができる。また、長待ち呼びの時間について
も、荷重検出段数を増やすことにより、段階的に制御す
ることが可能である。
などのように下り運転が多い場合について説明したが、
出勤時などのように上り運転が多い場合にも同様に実施
することができる。また、長待ち呼びの時間について
も、荷重検出段数を増やすことにより、段階的に制御す
ることが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1の発
明では、所定の時間帯では、乗場呼びの待時間が、かご
が各階から所定階に到着するまでの時間に基づいて定め
た第2の所定時間以上になると、この階よりも手前の階
で乗客を制限するようにしたので、各階で乗場呼びを登
録してから所定階に到着するまでの時間は各階とも差が
少なくなり、各物均等なサービスを受けることができる
ようになる効果がある。
明では、所定の時間帯では、乗場呼びの待時間が、かご
が各階から所定階に到着するまでの時間に基づいて定め
た第2の所定時間以上になると、この階よりも手前の階
で乗客を制限するようにしたので、各階で乗場呼びを登
録してから所定階に到着するまでの時間は各階とも差が
少なくなり、各物均等なサービスを受けることができる
ようになる効果がある。
【0033】また、第2の発明では、荷重制限スイッチ
を操作すると、上記と同様に乗客を制限するようにした
ので、、操作者の意志で優先サービスを要求することが
可能になり、特定人物にエレベーターを優先サービスで
きる効果がある。
を操作すると、上記と同様に乗客を制限するようにした
ので、、操作者の意志で優先サービスを要求することが
可能になり、特定人物にエレベーターを優先サービスで
きる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図。
【図2】従来のエレベーターの運転装置を示す回路図。
8a 第2の荷重検出接点 9 第1の荷重検出接点 10 満員検出リレー 11 戸閉指令回路 31 , 32 乗場呼び登録リレー接点 61 , 62 時限リレー 61a, 62a 時限リレー接点 71a, 72a 上層階検出リレー接点 101a〜101d 時間帯検出装置(時間帯検出リレ
ー接点) 102 ,103 時限装置(時限リレー) 102a,103a 時限装置(時限リレー接点) 104a,105a 荷重制限スイッチ(荷重制限リレ
ー接点)
ー接点) 102 ,103 時限装置(時限リレー) 102a,103a 時限装置(時限リレー接点) 104a,105a 荷重制限スイッチ(荷重制限リレ
ー接点)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】従来のエレベーターの運転装置は上記のよ
うに構成され、平常時、かご内荷重が定員の80%(以
下単に何%という)以上になると、第1の荷重検出接点
(9)が閉成し、満員検出リレー(10)が付勢され、接点(10
a)は開放する。これで、戸閉指令回路(11)は不動作とな
り、戸は閉じないので、かごは出発できなくなる。
うに構成され、平常時、かご内荷重が定員の80%(以
下単に何%という)以上になると、第1の荷重検出接点
(9)が閉成し、満員検出リレー(10)が付勢され、接点(10
a)は開放する。これで、戸閉指令回路(11)は不動作とな
り、戸は閉じないので、かごは出発できなくなる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】同時に、(1)−(8b)−(7b)−(6b)−(12)−
(2)の回路により、表示装置(12)が付勢され、この階の
乗客に定員が制限されていることを通報し、かごから降
りることを促す。かご内荷重が60%未満まで減少すれ
ば、接点(8a)は開放するため、満員検出リレー(10)は消
勢され、接点(10a)は閉成する。これで、戸閉指令が出
力され、かごは下り方向へ出発する。
(2)の回路により、表示装置(12)が付勢され、この階の
乗客に定員が制限されていることを通報し、かごから降
りることを促す。かご内荷重が60%未満まで減少すれ
ば、接点(8a)は開放するため、満員検出リレー(10)は消
勢され、接点(10a)は閉成する。これで、戸閉指令が出
力され、かごは下り方向へ出発する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】このようにして、荷重制限する時限リレー
(102)(103)の設定時間T1,T2は、それぞれ10階及び
5階から、例えば地下階に到着するまでの時間と乗場呼
びの待時間の合計時間が等しくなるように時限リレーを
設定しているので、各階均等なサービスを受けることが
できることになる。
(102)(103)の設定時間T1,T2は、それぞれ10階及び
5階から、例えば地下階に到着するまでの時間と乗場呼
びの待時間の合計時間が等しくなるように時限リレーを
設定しているので、各階均等なサービスを受けることが
できることになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1の発
明では、所定の時間帯では、乗場呼びの待時間が、かご
が各階から所定階に到着するまでの時間に基づいて定め
た第2の所定時間以上になると、この階よりも手前の階
で乗客を制限するようにしたので、各階で乗場呼びを登
録してから所定階に到着するまでの時間は各階とも差が
少なくなり、各階均等なサービスを受けることができる
ようになる効果がある。
明では、所定の時間帯では、乗場呼びの待時間が、かご
が各階から所定階に到着するまでの時間に基づいて定め
た第2の所定時間以上になると、この階よりも手前の階
で乗客を制限するようにしたので、各階で乗場呼びを登
録してから所定階に到着するまでの時間は各階とも差が
少なくなり、各階均等なサービスを受けることができる
ようになる効果がある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】また、第2の発明では、荷重制限スイッチ
を操作すると、上記と同様に乗客を制限するようにした
ので、操作者の意志で優先サービスを要求することが可
能になり、特定人物にエレベーターを優先サービスでき
る効果がある。
を操作すると、上記と同様に乗客を制限するようにした
ので、操作者の意志で優先サービスを要求することが可
能になり、特定人物にエレベーターを優先サービスでき
る効果がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 かご内荷重が第1の荷重以上のときは乗
場呼びを通過し、各階床の上記乗場呼びの待時間が第1
の所定時間以上になると荷重制限信号を出力して上記各
階床よりも手前の階では上記第1の荷重をそれよりも少
ない第2の荷重に制限するエレベーターにおいて、所定
の時間帯を検出する時間帯検出装置と、上記各階に対応
して設けられ上記時間帯検出装置の動作中はその階の乗
場呼びの待時間が上記かごが上記各階から所定階に到着
するまでの時間に基づいて定めた第2の所定時間以上に
なると上記荷重制限信号を出力する時限装置とを備えた
ことを特徴とするエレベーターの運転装置。 - 【請求項2】 かご内荷重が第1の荷重以上のときは乗
場呼びを通過し、各階床の上記乗場呼びの待時間が第1
の所定時間以上になると荷重制限信号を出力して上記各
階床よりも手前の階では上記第1の荷重をそれよりも少
ない第2の荷重に制限するエレベーターにおいて、特定
階に対応して設けられ上記荷重制限信号を出力する荷重
制限スイッチを備えたことを特徴とするエレベーターの
運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143573A JPH072435A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | エレベーターの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143573A JPH072435A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | エレベーターの運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072435A true JPH072435A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15341892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143573A Pending JPH072435A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | エレベーターの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072435A (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143573A patent/JPH072435A/ja active Pending
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