JPH0724444Y2 - バックホーにおける掘削用操作部構造 - Google Patents

バックホーにおける掘削用操作部構造

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JPH0724444Y2
JPH0724444Y2 JP2757689U JP2757689U JPH0724444Y2 JP H0724444 Y2 JPH0724444 Y2 JP H0724444Y2 JP 2757689 U JP2757689 U JP 2757689U JP 2757689 U JP2757689 U JP 2757689U JP H0724444 Y2 JPH0724444 Y2 JP H0724444Y2
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JP
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connecting rod
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collar
switching valve
rod
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茂 中山
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はバックホーの掘削用操作部構造に関するもので
ある。
(ロ)従来の技術 従来、バックホーの操作形態を変更するものとしては、
例えば実公昭58−45334号公報に示す如く、掘削操作用
の手元操作レバーに連動する連結用ロッドやリンク部材
を左右組替えて組付ける方法や、ボス部材を追加して組
替える方法が存在する。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、手元操作レバーに連結する連結用ロッドやリ
ンク部材を組替える場合は、油圧切換バルブに連結して
いる連結用ロッドを一度取り出して別のリンク部材に再
度連結する必要があり、リンク部材や連結用ロッドが密
集している個所での作業であるため、組替作業が困難で
あると共に、組替作業に長時間を要していた。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案では、バックホーにおける掘削用操作部構造にお
いて、前後方向及び左右方向に操作可能な手元側操作レ
バーから油圧切換バルブへの連動系統を二系統設け、油
圧切換バルブに連結する連結用ロッドを二分割構造にし
て伸縮固定可能とすると共に、同連結用ロッドを伸長状
態又は収縮状態に取付けて、通常の操作経路と別の操作
経路とに変更自在としたことを特徴とするバックホーに
おける掘削用操作部構造を提供せんとするものである。
(ホ)作用・効果 手元側操作レバーから、油圧切換バルブへの連動系統を
二系統設け、油圧切換バルブに連結する連結用ロッドを
二分割構造にして、同連結用ロッドを伸縮固定可能に構
成しており、通常の操作経路と別の操作経路とに合せて
同連結用ロッドを伸縮固定可能に構成しながら、通常の
操作経路と別の操作経路とに合せて同連結用ロッドを伸
長状態又は収縮状態に取付けるものであり、したがっ
て、本考案によれば、連結用ロッドを通常の操作経路よ
り別の操作経路へ変更する場合に同連結用ロッド全体を
取り外すことなく簡単な作業で操作経路の変更が可能で
あり、また短時間に能率的に変更作業を行うことができ
るものである。
また、本考案は連結用ロッドを通常の操作経路より別の
操作経路を組替えた後の中立位置の調整が、連結用ロッ
ドを固定するだけでよく、したがって、調整作業が容易
で、かつ、確実に行うことができるものである。
また、部品点数を少なくすることができるために安価に
製作できるといった多大な効果を奏するものである。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図に
おいて、(1)はバックホーの旋回フレームで、前部に
ブラケット(1−1)を介して上下昇降自在及び左右揺
動自在に主ブーム(2)を連結している。
(3)は主ブーム(2)の先端に連結する中間ブーム
で、先端に掘削用バケット(4)を連結している。
(5)は主ブーム用油圧シリンダ、(6)は中間ブーム
シリンダ、(7)はバケットシリンダ、(8)は主ブー
ム(2)を左右に揺動させる揺動シリンダである。
(9)は旋回フレーム(1)を支持する走行装置で、旋
回フレーム(1)は走行装置(9)上にて左右両方向に
旋回自在となっており、(10)は旋回用油圧モーター、
(11)(11′)は運転席(12)の前方で左右位置に設け
る操作盤で、上部には十字状に揺動操作自在の掘削用左
操作レバー(13)と、右操作レバー(14)を設けてい
る。
また、第2図において、(15)は機体の前後方向に傾倒
して、同機体の前後進走行及び操向を行う走行用左レバ
ーで、(15′)は同走行用右レバーであって、座席の前
方正面に突設している。
また、第3図において、(16)は掘削用左操作レバー
(13)を前後左右方向に揺動自在に枢支する取付金具
で、後方に支軸(17)を突設して操作盤(11)に取付け
られている。そして、左操作レバー(13)の基部(13−
1)は取付ピン(18)により装着さりていると共に、上
記左操作レバー(13)の左右方向(矢印a・b方向)の
動きは支軸(17)を中心に作動し、前後方向(矢印c・
d方向)の動きは取付ピン(18)を中心に作動する。
(19)は取付金具(16)に、下向きに連結するロッド、
(20)は左操作レバー(13)の基部(13−1)に下向き
に連結するロッドである。また、(21)は右操作レバー
(14)を前後左右方向に揺動自在に枢着する取付金具
で、後方に支軸(22)を突設している。(23)は右操作
レバー(14)の基部(14−1)を取付金具(21)に取付
ける取付ピンである。そして、右操作レバー(14)の左
右方向(矢印e・f方向)の動きは支軸(22)を中心に
作動し、前後方向(矢印g・p方向)の動きは取付ピン
(23)を中心に作動する。
(24)は取付金具(21)に下向きに連結するロッドで、
(25)は右操作レバー(14)の基部(14−1)に、下向
きに連結するロッドである。
また、(26)はロッド(19)の下端と連結するリンク
で、第1カラー(27)に固着されている。そして、第1
カラー(27)に下向きに突設する左作動リンク(28)及
び連結用ロッド(29)を介して旋回用油圧切換バルブ
(30)と連動連結している。したがって、左操作レバー
(13)を左右方向(矢印a・b方向)に操作すると旋回
フレーム(1)は左方向又は右方向に旋回するものであ
る。(31)はロッド(20)の下端と連結するリンクで、
第2カラー(32)に固着されている。そして、第2カラ
ー(32)に下向きに突設する右作動リンク(33)および
連結用ロッド(34)を介して中間ブーム用油圧切換バル
ブ(35)と連動連結している。これにより、左操作レバ
ー(13)を前後方向(矢印c・d方向)に操作すると中
間ブーム(3)が上下に作動するものである。(36)は
ロッド(24)の下端と連結するリンクで第5カラー(3
7)に固着されている。(38)は第3カラー、(39)は
第4カラーで、第5カラー(37)と共に横支軸(40)上
に軸支されている。(41)は横支軸(40)と第3カラー
(38)を固定する固定ピン、(42)は横支軸(40)と第
5カラー(37)とを固定する固定ピンであって、第4カ
ラー(39)は横支軸(40)上に遊転可能に軸支されてい
る。
そして、第5カラー(37)は横支軸(40)を介して第3
カラー(38)と一体的に連動可能となっている。
また、(43)は第1カラー(27)と第2カラー(32)を
軸支する横支軸である。
(44)は第3カラー(38)に下向きに突設する右作動リ
ンクで、連結用ロッド(45)を介してバケット用油圧切
換バルブ(46)と連動連結している。したがって、右操
作レバー(14)を左右方向(矢印e・f方向)に操作す
ると掘削用バケット(4)が掘削作動及びダンプ作動を
行うものである。また、(47)はロッド(25)の下端に
連結するリンクで、第4カラー(39)に固着されてい
る。そして、第4カラー(39)に下向きに突設する左作
動リンク(48)及び連結用ロッド(49)を介して主ブー
ム用油圧切換バルブ(50)と連動連結している。
これにより、右操作レバー(14)を前後方向(矢印g,h
方向)に操作すると、主ブーム(2)が上下に作動する
ものである。
また、(51)は第1カラー(27)に下向きに突設する右
作動リンク、(52)は第2カラー(32)に下向きに突設
する左作動リンク、(53)は第3カラー(38)に下向き
に突設する左作動リンク、(54)は第4カラー(39)に
下向きに突設する右作動リンクである。
また、第5図は、旋回用油圧切換バルブ(30)と連結用
ロッド(29)及び掘削用左操作レバー(13)に連動する
左作動リンク(28)との連結状態を示す側面図であっ
て、連結用ロッド(29)は、パイプ状基部ロッド(29−
1)内に取付ロッド(29−2)を伸縮可能に連結して二
分割構造としている。(29−3)は取付ロッド(29−
2)を固定する固定ボルト、(29−4)は連結金具、
(29−5)は連結ピン、(29−6)は基部ロッド(29−
1)と旋回用油圧切換バルブ(30)のスプール(30−
1)を連結する接手である。
そして、前記各連結用ロッド(34)(45)(49)は上記
連結用ロッド(29)と同様に伸縮可能に構成されている
ものである。
そして、通常の操作経路では、掘削用左操作レバー(1
3)を左右方向(矢印a・b方向)にすると旋回用油圧
切換バルブ(30)が作動し、また、同左操作レバー(1
3)を前後方向(矢印c・d方向)に操作するとリンク
(31)、右作動リンク(33)、連結用ロッド(34)など
を介して中間ブーム用油圧切換バルブ(35)のスプール
(35−1)が連動して、同中間ブーム用油圧切換バルブ
(39)を作動する。
また、上記と同様に、右操作レバー(14)を左右方向
(矢印e・f方向)に操作すると、リンク(36)、第5
カラー(37)、第3カラー(38)、右作動リク(44)、
連結用ロッド(45)などを介してバケット用油圧切換バ
ルブ(46)のスプール(46−1)が連動して、同バケッ
ト用油圧切換バルブ(46)を作動させるものである。
また、右操作レバー(14)を前後方向(g・h方向)に
操作すると、リンク(47)、第4カラー(39)、左作動
リンク(48)、連結用ロッド(49)などを介して主ブー
ム用油圧切換バルブ(50)のスプール(50−1)が連動
して、同主ブーム用油圧切換バルブ(50)を作動させる
ものである。
そして、上記の通常操作経路に対して操作経路を変更す
る場合は、第5図において、連結用ロッド(29)の連結
ピン(29−5)を取り外して連結金具(29−4)を左作
動リンク(28)から外し、次に固定ボルト(29−3)を
締めて取付ロッド(29−2)を収縮状態にして再度固定
する。そして、同取付ロッド(29−2)の連結金具(29
−4)を上部に位置する第3カラー(38)に突設する左
作動リンク(53)に接続する。そして、これと同様に中
間ブーム用油圧切換バルブ(35)の連結用ロッド(34)
を第2カラー(32)の右作動リンク(33)より取り外し
て第4カラー(39)の右作動リンク(54)に接続する。
また、バケット用油圧切換バルブ(46)の連結用ロッド
(45)を右作動リンク(44)から取り外しながら伸長さ
せて第1カラー(27)の右作動リンク(51)に接続し、
同時に、主ブーム用油圧作動バルブ(46)の連結用ロッ
ド(49)を左作動リンク(48)から取り外しながら伸長
させて第2カラー(32)の左作動リンク(52)に接続す
る。
したがって、操作経路を別の操作経路に変更した場合
は、左操作レバー(13)を左右方向(a・b方向)に操
作すると第1カラー(27)、右作動リンク(51)、連結
用ロッド(45)などを介してンバケット用油圧切換バル
ブ(46)が作動し、同左操作レバー(13)を前後方向
(c・d方向)に操作すると第2カラー(32)、左作動
リンク(52)、連結用ロッド(49)などを介して主ブー
ム用油圧切換バルブ(50)が作動することになる。ま
た、右操作レバー(14)を左右方向(e・f方向)に操
作すると第5カラー(37)、第3カラー(38)、左作動
リンク(53)、連結用ロッド(29)などを介して旋回用
油圧切換バルブ(30)が作動する。また、右操作レバー
(14)を前後方向(g・h方向)に操作すると、第4カ
ラー(39)、右作動リンク(54)、連結用ロッド(34)
などを介して中間ブーム用油圧切換バルブ(35)が作動
する。
なお、(55)は走行装置(9)に連結する走行用油圧切
換バルブ左で、連結用ロッド(56)などを介して走行用
左レバー(15)と連結している。また、(57)は走行用
切換バルブ右で、連結用ロッド(58)などを介して走行
右レバー(15′)と連結している。
また、第6図は他の実施例で、連結用ロッド(29)と第
1カラー(27)に突設する左作動リンク(28)との連結
を取外して、連結用ロッド(29)を同第1カラー(27)
の上部に別に設ける上側作動リンク(28−1)に変更し
て連結したものであって、したがって、この場合は連結
用ロッド(29)の取付ロッド(29−2)を左作動リンク
(28)から取外して一度収縮させて第1カラー(27)を
かわしながら再度伸長させて上側作動リンク(28−1)
と連結するものである。
そして、この場合は、連結用ロッド(29)を上下に変更
して取付けることにより、手元側操作レバー(13)の左
右及び前後の操作方向を逆方向に変更することができる
ものである。
本考案の実施例は上記のように構成されており、手元側
操作レバー(13)(14)から、油圧切換バルブ(30)
(35)(46)(50)への連動系統を二系統設け、油圧切
換バルブ(30)(35)(46)(50)に連結する連結用ロ
ッド(29)(34)(45)(49)を二分割構造にして、同
連結用ロッド(29)(34)(45)(49)を伸縮固定可能
に構成しており、通常の操作経路と別の操作経路とに合
せて同連結用ロッド(29)(34)(45)(49)を伸長状
態又は収縮状態に取付けるものであり、したがって、本
考案によれば、連結用ロッド(29)(34)(45)(49)
を通常の操作経路より別の操作経路へ変更する場合に同
連結用ロッド(29)(34)(45)(49)全体を取り外す
ことなく簡単な作業で操作経路の変更が可能であり、ま
た、短時間に能率的に変更作業を行うことができるもの
である。
また、本考案は連結用ロッド(29)(34)(45)(49)
を通常の操作経路より別の操作経路に組替えた後の中立
位置の調整が、連結用ロッド(29)(34)(45)(49)
を固定するだけでよく、したがって、調整作業が容易
で、かつ、確実に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
本考案を装備するバックホーの全体側面図、第2図は本
考案要部の正面断面図、第3図は同操作レバー部の斜視
図、第4図は本考案要部の平面断面図、第5図は連結用
ロッドの取付状態を示す側面図、第6図は他の実施例を
示す側面図である。 (13)(14):操作レバー (29)(34)(45)(49):連結用ロッド (30)(35)(46)(50):油圧切換バルブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バックホーにおける掘削用操作部構造にお
    いて、前後方向及び左右方向に操作可能な手元側操作レ
    バー(13)(14)から油圧切換バルブ(30)(35)(4
    6)(50)への連動系統を二系統設け、油圧切換バルブ
    (30)(35)(46)(50)に連結する連結用ロッド(2
    9)(34)(45)(49)を二分割構造にして伸縮固定可
    能とすると共に、同連結用ロッド(29)(34)(45)
    (49)を伸長状態又は収縮状態に取付けて、通常の操作
    経路と別の操作経路とに変更自在としたことを特徴とす
    るバックホーにおける掘削用操作部構造。
JP2757689U 1989-03-10 1989-03-10 バックホーにおける掘削用操作部構造 Expired - Lifetime JPH0724444Y2 (ja)

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JPH02120554U JPH02120554U (ja) 1990-09-28
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