JPH07244614A - メモリアクセス方式 - Google Patents
メモリアクセス方式Info
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- JPH07244614A JPH07244614A JP6032162A JP3216294A JPH07244614A JP H07244614 A JPH07244614 A JP H07244614A JP 6032162 A JP6032162 A JP 6032162A JP 3216294 A JP3216294 A JP 3216294A JP H07244614 A JPH07244614 A JP H07244614A
- Authority
- JP
- Japan
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- data
- volatile memory
- memory
- nonvolatile memory
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- Prior art date
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源切断時でもデータを保持することがで
き、しかも高速にアクセスすることが可能なメモリアク
セス方式を提供する。 【構成】 揮発性メモリ2は、不揮発性メモリ1内の保
護データ11を格納することができる十分な容量をもっ
ており、電源投入時に転送手段3が保護データ11を揮
発性メモリに転送する。そして、プロセッサまたは他の
装置からの保護データに対する読み取り要求は、揮発性
メモリ2に対して行われる。不揮発性メモリ1に対する
書き込みを高速するために設けられたバッファ6は、不
揮発性メモリ1よりも高速にデータを書き込むことがで
き、不揮発性メモリ1に書き込まれる変更データ4を一
時的に格納することができる。書込手段5は、保護デー
タを変更するときに、変更データ4を、揮発性メモリ2
に書き込むとともに、バッファ6を介し不揮発性メモリ
1にも書き込む。これによって、揮発性メモリ2内の保
護データ21に高速にアクセスすることができ、電源切
断時には不揮発性メモリ1内に保護データ11が保持さ
れる。
き、しかも高速にアクセスすることが可能なメモリアク
セス方式を提供する。 【構成】 揮発性メモリ2は、不揮発性メモリ1内の保
護データ11を格納することができる十分な容量をもっ
ており、電源投入時に転送手段3が保護データ11を揮
発性メモリに転送する。そして、プロセッサまたは他の
装置からの保護データに対する読み取り要求は、揮発性
メモリ2に対して行われる。不揮発性メモリ1に対する
書き込みを高速するために設けられたバッファ6は、不
揮発性メモリ1よりも高速にデータを書き込むことがで
き、不揮発性メモリ1に書き込まれる変更データ4を一
時的に格納することができる。書込手段5は、保護デー
タを変更するときに、変更データ4を、揮発性メモリ2
に書き込むとともに、バッファ6を介し不揮発性メモリ
1にも書き込む。これによって、揮発性メモリ2内の保
護データ21に高速にアクセスすることができ、電源切
断時には不揮発性メモリ1内に保護データ11が保持さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリにより各種デー
タを保持する不揮発性メモリを備えたデータ処理装置の
メモリアクセス方式に関し、特に不揮発性メモリに対す
るアクセス速度を改善したメモリアクセス方式に関す
る。
タを保持する不揮発性メモリを備えたデータ処理装置の
メモリアクセス方式に関し、特に不揮発性メモリに対す
るアクセス速度を改善したメモリアクセス方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、数値制御装置はデータ記憶のため
各種のメモリを備えている。数値制御装置で記憶されて
いるデータには、システム制御用プログラムの他に、各
種パラメータ、工具データ、機械の可動記録等、長期に
わたって使用されるデータがある。そのようなデータは
電源切断時においてもデータを保持する必要がある。
(以後、これらの保持すべきデータを保護データと呼
ぶ。)そのため、保護データを記憶するためのメモリと
して、バッテリによってバックアップされた不揮発性メ
モリが使用されている。この不揮発性メモリに記憶され
た保護データは、そのデータに変更が生じるたびに書き
変えられ、更新される。(以後、不揮発性メモリとはバ
ッテリによってバックアップされた不揮発性メモリを指
す。) この不揮発性メモリ内の保護データに書き込みを行うの
は、数値制御装置のプロセッサだけではなく、数値制御
装置に接続されたプログラマブルコントローラ(PC)
等のバスマスタになることのできる外部装置がデータを
書き込む場合もある。どの装置に書き込みを許可するか
は、メモリコントローラが制御している。
各種のメモリを備えている。数値制御装置で記憶されて
いるデータには、システム制御用プログラムの他に、各
種パラメータ、工具データ、機械の可動記録等、長期に
わたって使用されるデータがある。そのようなデータは
電源切断時においてもデータを保持する必要がある。
(以後、これらの保持すべきデータを保護データと呼
ぶ。)そのため、保護データを記憶するためのメモリと
して、バッテリによってバックアップされた不揮発性メ
モリが使用されている。この不揮発性メモリに記憶され
た保護データは、そのデータに変更が生じるたびに書き
変えられ、更新される。(以後、不揮発性メモリとはバ
ッテリによってバックアップされた不揮発性メモリを指
す。) この不揮発性メモリ内の保護データに書き込みを行うの
は、数値制御装置のプロセッサだけではなく、数値制御
装置に接続されたプログラマブルコントローラ(PC)
等のバスマスタになることのできる外部装置がデータを
書き込む場合もある。どの装置に書き込みを許可するか
は、メモリコントローラが制御している。
【0003】また、不揮発性メモリ内の保護データを電
源投入と同時に揮発性メモリに転送し、揮発性メモリに
対しアクセスさせる場合もある。
源投入と同時に揮発性メモリに転送し、揮発性メモリに
対しアクセスさせる場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、不揮発性メモ
リのアクセス速度は一般的に85ns〜100ns程度
である。これに対し数値制御装置のプロセッサの1サイ
クルの処理速度は30ns、あるいはそれ以上である。
このように、不揮発性メモリのアクセス速度は非常に低
速である。そのため、プロセッサが不揮発性メモリにア
クセスするときには、プロセッサはアクセスが終了する
まで待たされていた。その結果、不揮発性メモリのアク
セス速度の遅さが装置全体の処理速度の高速化を妨げて
しまっている。
リのアクセス速度は一般的に85ns〜100ns程度
である。これに対し数値制御装置のプロセッサの1サイ
クルの処理速度は30ns、あるいはそれ以上である。
このように、不揮発性メモリのアクセス速度は非常に低
速である。そのため、プロセッサが不揮発性メモリにア
クセスするときには、プロセッサはアクセスが終了する
まで待たされていた。その結果、不揮発性メモリのアク
セス速度の遅さが装置全体の処理速度の高速化を妨げて
しまっている。
【0005】また、数値制御装置のプロセッサと、プロ
グラマブルコントローラ(PC)が同時に不揮発性メモ
リに対しアクセス要求を出した場合、一方がアクセスし
ている間は、もう一方は不揮発性メモリにアクセスでき
ず待たされてしまう。
グラマブルコントローラ(PC)が同時に不揮発性メモ
リに対しアクセス要求を出した場合、一方がアクセスし
ている間は、もう一方は不揮発性メモリにアクセスでき
ず待たされてしまう。
【0006】そして、プロセッサの処理速度が高速にな
るに従い、プロセッサの処理速度と不揮発性メモリのア
クセス速度との差が広がってきている。さらに、数値制
御装置が高機能になり、幾種類もの外部装置が不揮発性
メモリに対しアクセスをするため、アクセス要求の衝突
が頻繁に発生するようになってきている。よって、プロ
セッサの高速化や数値制御装置の高機能化にともなっ
た、不揮発性メモリの高速化が強く求められている。
るに従い、プロセッサの処理速度と不揮発性メモリのア
クセス速度との差が広がってきている。さらに、数値制
御装置が高機能になり、幾種類もの外部装置が不揮発性
メモリに対しアクセスをするため、アクセス要求の衝突
が頻繁に発生するようになってきている。よって、プロ
セッサの高速化や数値制御装置の高機能化にともなっ
た、不揮発性メモリの高速化が強く求められている。
【0007】なお、高速のアクセスが可能な不揮発性メ
モリもあるが非常に高価である。また、揮発性メモリは
高速ページモードを使用すれば20〜30nsでのアク
セスが可能であり、不揮発性メモリ内の保護データを揮
発性メモリに転送して、揮発性メモリに対してアクセス
をすれば高速のアクセスが可能となるが、この場合停電
等の不慮の事故の際にデータが破壊されてしまう。
モリもあるが非常に高価である。また、揮発性メモリは
高速ページモードを使用すれば20〜30nsでのアク
セスが可能であり、不揮発性メモリ内の保護データを揮
発性メモリに転送して、揮発性メモリに対してアクセス
をすれば高速のアクセスが可能となるが、この場合停電
等の不慮の事故の際にデータが破壊されてしまう。
【0008】このように、不慮の事故の際にもデータを
保持することができる安価な不揮発性メモリに対し、高
速にアクセスすることができないという問題点があっ
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、電源切断時にもデータを保持することができ、しか
も高速にアクセスすることができるメモリアクセス方式
を提供することを目的とする。
保持することができる安価な不揮発性メモリに対し、高
速にアクセスすることができないという問題点があっ
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、電源切断時にもデータを保持することができ、しか
も高速にアクセスすることができるメモリアクセス方式
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、バッテリにより各種データを保持する不
揮発性メモリを備えたデータ処理装置のメモリアクセス
方式において、保護データを格納し、前記不揮発性メモ
リより高速にアクセス可能な揮発性メモリと、電源投入
時に前記保護データを前記揮発性メモリに転送する転送
手段と、前記不揮発性メモリよりも高速にデータを書き
込むことができ、前記保護データを変更するための変更
データを一時的に格納できるバッファと、前記変更デー
タを、前記揮発性メモリに書き込むとともに、前記バッ
ファを介して前記不揮発性メモリにも書き込む書込手段
と、を有することを特徴とするメモリアクセス方式が提
供される。
決するために、バッテリにより各種データを保持する不
揮発性メモリを備えたデータ処理装置のメモリアクセス
方式において、保護データを格納し、前記不揮発性メモ
リより高速にアクセス可能な揮発性メモリと、電源投入
時に前記保護データを前記揮発性メモリに転送する転送
手段と、前記不揮発性メモリよりも高速にデータを書き
込むことができ、前記保護データを変更するための変更
データを一時的に格納できるバッファと、前記変更デー
タを、前記揮発性メモリに書き込むとともに、前記バッ
ファを介して前記不揮発性メモリにも書き込む書込手段
と、を有することを特徴とするメモリアクセス方式が提
供される。
【0010】
【作用】電源投入時に転送手段が保護データを揮発性メ
モリに転送する。そして、揮発性メモリは、プロセッサ
または他の装置から保護データに対する読み取り要求が
あると保護データを出力する。
モリに転送する。そして、揮発性メモリは、プロセッサ
または他の装置から保護データに対する読み取り要求が
あると保護データを出力する。
【0011】不揮発性メモリに対する書き込みを高速す
るために設けられたバッファは、不揮発性メモリよりも
高速にデータを書き込むことができ、不揮発性メモリに
書き込まれる変更データを一時的に格納することができ
る。
るために設けられたバッファは、不揮発性メモリよりも
高速にデータを書き込むことができ、不揮発性メモリに
書き込まれる変更データを一時的に格納することができ
る。
【0012】書込手段は、保護データを変更するとき
に、変更データを、揮発性メモリに書き込むとともに、
バッファを介して不揮発性メモリにも書き込む。これに
よって、保護データに高速にアクセスすることができ、
揮発性メモリ内の保護データと不揮発性メモリ内の保護
データとが同一に保たれる。
に、変更データを、揮発性メモリに書き込むとともに、
バッファを介して不揮発性メモリにも書き込む。これに
よって、保護データに高速にアクセスすることができ、
揮発性メモリ内の保護データと不揮発性メモリ内の保護
データとが同一に保たれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。不揮発性メモリ1はバッテリによってバックアップ
されており、保護データ11が格納されている。この保
護データ11は、各種パラメータ、工具データ、機械の
可動記録等、長期にわたって使用されるデータである。
する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。不揮発性メモリ1はバッテリによってバックアップ
されており、保護データ11が格納されている。この保
護データ11は、各種パラメータ、工具データ、機械の
可動記録等、長期にわたって使用されるデータである。
【0014】揮発性メモリ2は、不揮発性メモリ1に比
べ高速のアクセスが可能であり、保護データ11が十分
格納できるような記憶容量をもっている。そして、転送
手段3によって、保護データ11が揮発性メモリ2に転
送される。この転送手段3は、プロセッサが必要に応じ
て実行するか、あるいは電源投入時に自動的に転送する
ようなコントローラを設けることもできる。
べ高速のアクセスが可能であり、保護データ11が十分
格納できるような記憶容量をもっている。そして、転送
手段3によって、保護データ11が揮発性メモリ2に転
送される。この転送手段3は、プロセッサが必要に応じ
て実行するか、あるいは電源投入時に自動的に転送する
ようなコントローラを設けることもできる。
【0015】以後、電源が入っているあいだは、揮発性
メモリ2は転送された保護データ21を格納しており、
プロセッサからのアクセス要求や、他の装置からのDM
A(ダイレクト・メモリ・アクセス)等のアクセス要求
は、揮発性メモリ2内の保護データ21にアクセスされ
る。なお、この揮発性メモリ2は、プロセッサが各種デ
ータを処理する際の作業領域と兼用で使用することもで
きる。つまり、揮発性メモリ2の一部を保護データ21
の格納領域として使用し、他の部分は各種データや入出
力信号等を一時的に格納する汎用的な目的で使用でき
る。
メモリ2は転送された保護データ21を格納しており、
プロセッサからのアクセス要求や、他の装置からのDM
A(ダイレクト・メモリ・アクセス)等のアクセス要求
は、揮発性メモリ2内の保護データ21にアクセスされ
る。なお、この揮発性メモリ2は、プロセッサが各種デ
ータを処理する際の作業領域と兼用で使用することもで
きる。つまり、揮発性メモリ2の一部を保護データ21
の格納領域として使用し、他の部分は各種データや入出
力信号等を一時的に格納する汎用的な目的で使用でき
る。
【0016】これで、保護データ21を揮発性メモリ2
から高速に読み出すことができるようになる。書込手段
5は、保護データ11、21を書き換えるための変更デ
ータ4が送られると、揮発性メモリ2の該当部分を書き
換えるとともに、バッファ6を介して不揮発性メモリ1
にも書き込みを行う。この書込手段5は、後述するメモ
リコントローラが実行する。この際、不揮発性メモリ1
内の保護データ11と揮発性メモリ2内の保護データ2
1とを、同一のメモリアドレス空間に配置することによ
って、変更データ4の書き込みを容易にすることができ
る。
から高速に読み出すことができるようになる。書込手段
5は、保護データ11、21を書き換えるための変更デ
ータ4が送られると、揮発性メモリ2の該当部分を書き
換えるとともに、バッファ6を介して不揮発性メモリ1
にも書き込みを行う。この書込手段5は、後述するメモ
リコントローラが実行する。この際、不揮発性メモリ1
内の保護データ11と揮発性メモリ2内の保護データ2
1とを、同一のメモリアドレス空間に配置することによ
って、変更データ4の書き込みを容易にすることができ
る。
【0017】バッファ6は、不揮発性メモリ1よりも高
速にデータの書き込みや読み取りができる一時的な記憶
領域を持っている。このバッファ6は、プロセッサや他
の装置から送られてきた変更データ4が高速に書き込ま
れ、書き込み終了の信号を出力する。それによって、プ
ロセッサや他の装置はすぐに次の命令に実行を移せる。
そして、バッファ6内に格納された変更データ61は、
書込手段5によって不揮発性メモリ1のアクセス速度に
あわせて、不揮発性メモリ1に書き込まれる。
速にデータの書き込みや読み取りができる一時的な記憶
領域を持っている。このバッファ6は、プロセッサや他
の装置から送られてきた変更データ4が高速に書き込ま
れ、書き込み終了の信号を出力する。それによって、プ
ロセッサや他の装置はすぐに次の命令に実行を移せる。
そして、バッファ6内に格納された変更データ61は、
書込手段5によって不揮発性メモリ1のアクセス速度に
あわせて、不揮発性メモリ1に書き込まれる。
【0018】これで、高速の書き込みが可能になり、し
かも不揮発性メモリ1内の保護データ11と揮発性メモ
リ2内の保護データ21とは、常に同一に保たれる。図
2は本発明を実施するための数値制御装置の概略構成図
である。プロセッサ70は数値制御装置全体を制御す
る。不揮発性メモリ1はCMOS(相補形金属酸化膜半
導体)を用いたメモリであり、バッテリ73によってバ
ックアップされている。そして、各種パラメータ、工具
データ、ピッチ誤差補正データ等、長期にわたって使用
される保護データを格納している。この不揮発性メモリ
1への入力はライトバッファ6aを介して入力されてお
り、このライトバッファ6aは不揮発性メモリ1に書き
込まれる変更データが高速に書き込まれ、一時的に格納
する。格納された変更データは、不揮発性メモリ1の取
り込み速度に合わせて不揮発性メモリ1に書き込まれ
る。
かも不揮発性メモリ1内の保護データ11と揮発性メモ
リ2内の保護データ21とは、常に同一に保たれる。図
2は本発明を実施するための数値制御装置の概略構成図
である。プロセッサ70は数値制御装置全体を制御す
る。不揮発性メモリ1はCMOS(相補形金属酸化膜半
導体)を用いたメモリであり、バッテリ73によってバ
ックアップされている。そして、各種パラメータ、工具
データ、ピッチ誤差補正データ等、長期にわたって使用
される保護データを格納している。この不揮発性メモリ
1への入力はライトバッファ6aを介して入力されてお
り、このライトバッファ6aは不揮発性メモリ1に書き
込まれる変更データが高速に書き込まれ、一時的に格納
する。格納された変更データは、不揮発性メモリ1の取
り込み速度に合わせて不揮発性メモリ1に書き込まれ
る。
【0019】揮発性メモリ2は、DRAM(ダイナミッ
クRAM)やSRAM(スタティックRAM)が使用さ
れ、不揮発性メモリ1より大きな記憶容量をもつ。この
揮発性メモリ2には、入出力信号等の一時的なデータと
して使用されるとともに、不揮発性メモリ1内の保護デ
ータを格納する。
クRAM)やSRAM(スタティックRAM)が使用さ
れ、不揮発性メモリ1より大きな記憶容量をもつ。この
揮発性メモリ2には、入出力信号等の一時的なデータと
して使用されるとともに、不揮発性メモリ1内の保護デ
ータを格納する。
【0020】メモリコントローラ71は、不揮発性メモ
リ1や揮発性メモリ2の入出力を管理している。そし
て、電源投入時にプロセッサ70から、不揮発性メモリ
1内の保護データを揮発性メモリ2に転送するように指
令されると、保護データの転送を行う。また、プロセッ
サからの揮発性メモリ2への書き込み命令が、保護デー
タを書き換えるものであった際には、変更データを揮発
性メモリ2とライトバッファ6aとに並行して書き込み
を行う。
リ1や揮発性メモリ2の入出力を管理している。そし
て、電源投入時にプロセッサ70から、不揮発性メモリ
1内の保護データを揮発性メモリ2に転送するように指
令されると、保護データの転送を行う。また、プロセッ
サからの揮発性メモリ2への書き込み命令が、保護デー
タを書き換えるものであった際には、変更データを揮発
性メモリ2とライトバッファ6aとに並行して書き込み
を行う。
【0021】この数値制御装置には、PMC(プログラ
マブル・マシン・コントローラ)74が設けられてお
り、バス76を介してプロセッサ70やメモリ等と接続
されている。PMC74はバス76経由でT機能信号
(工具選択指令)等を受け取り、この信号をシーケンス
・プログラムで処理し、動作指令として信号を出力し、
工作機械を制御する。
マブル・マシン・コントローラ)74が設けられてお
り、バス76を介してプロセッサ70やメモリ等と接続
されている。PMC74はバス76経由でT機能信号
(工具選択指令)等を受け取り、この信号をシーケンス
・プログラムで処理し、動作指令として信号を出力し、
工作機械を制御する。
【0022】このPMC74は、バス76のバスマスタ
になることができる。バスマスタになっている間は、バ
ス76を制御することができ、プロセッサを介さず、揮
発性メモリ2や不揮発性メモリ1にアクセスすることが
可能である。なお、どの装置にメモリアクセスを許可す
るかは、メモリコントローラ71が管理している。
になることができる。バスマスタになっている間は、バ
ス76を制御することができ、プロセッサを介さず、揮
発性メモリ2や不揮発性メモリ1にアクセスすることが
可能である。なお、どの装置にメモリアクセスを許可す
るかは、メモリコントローラ71が管理している。
【0023】このように、ハードウェア的には従来の数
値制御装置にライトバッファ6aをさらに設けるだけで
良いため、容易にしかも安価に本発明を実施することが
できる。
値制御装置にライトバッファ6aをさらに設けるだけで
良いため、容易にしかも安価に本発明を実施することが
できる。
【0024】図3はライトバッファの書き込み動作を説
明するブロック図である。このブロック図は、変更デー
タをライトバッファ6aに出力するプロセッサ70と、
受け取ったデータを一端格納した後、不揮発性メモリ1
に出力するライトバッファ6aと、ライトバッファ6a
から出力された変更データを格納する不揮発性メモリ1
と、これらの動作を制御するメモリコントローラ71と
で構成されている。ライトバッファ6aは揮発性メモリ
2(図1に示す)と同等か、あるいはそれ以上の速度で
データを書き込むことができるメモリを使用する。例え
ば、DRAM(ダイナミックRAM)またはSRAM
(スタティックRAM)を用いる。図中のライトバッフ
ァ6a内に区分けされた1つの領域が1バイトであり、
ライトバッファ6aには4バイトのデータを4個格納す
ることができる。そして、斜線部分はすでに変更データ
4a,4bが格納されている領域であり、空白の部分が
空き領域62である。
明するブロック図である。このブロック図は、変更デー
タをライトバッファ6aに出力するプロセッサ70と、
受け取ったデータを一端格納した後、不揮発性メモリ1
に出力するライトバッファ6aと、ライトバッファ6a
から出力された変更データを格納する不揮発性メモリ1
と、これらの動作を制御するメモリコントローラ71と
で構成されている。ライトバッファ6aは揮発性メモリ
2(図1に示す)と同等か、あるいはそれ以上の速度で
データを書き込むことができるメモリを使用する。例え
ば、DRAM(ダイナミックRAM)またはSRAM
(スタティックRAM)を用いる。図中のライトバッフ
ァ6a内に区分けされた1つの領域が1バイトであり、
ライトバッファ6aには4バイトのデータを4個格納す
ることができる。そして、斜線部分はすでに変更データ
4a,4bが格納されている領域であり、空白の部分が
空き領域62である。
【0025】プロセッサ70から変更データの書き込み
要求があると、メモリコントローラ71はライトバッフ
ァ6aに空き領域62があることを確認し、プロセッサ
70に書き込み可能であることを知らせる。そして、プ
ロセッサ70は書き込みを行う。この際、図示していな
い揮発性メモリ2(図1に示す)にも並行して書き込み
を行う。プロセッサ70は、ライトバッファ6aへの書
き込みが終了するとすぐに、次の命令を実行する。
要求があると、メモリコントローラ71はライトバッフ
ァ6aに空き領域62があることを確認し、プロセッサ
70に書き込み可能であることを知らせる。そして、プ
ロセッサ70は書き込みを行う。この際、図示していな
い揮発性メモリ2(図1に示す)にも並行して書き込み
を行う。プロセッサ70は、ライトバッファ6aへの書
き込みが終了するとすぐに、次の命令を実行する。
【0026】ライトバッファ6aに変更データ4a,4
bが格納されると、メモリコントローラ71は不揮発性
メモリ1にこの変更データ4a,4bを順次書き込んで
いく。
bが格納されると、メモリコントローラ71は不揮発性
メモリ1にこの変更データ4a,4bを順次書き込んで
いく。
【0027】このようにして、プロセッサ70は高速に
変更データを出力し、次の命令を実行することができ、
ライトバッファ6aに格納された変更データ4a,4b
は不揮発性メモリ1の書き込み速度にあわせて、不揮発
性メモリ1に格納することができる。
変更データを出力し、次の命令を実行することができ、
ライトバッファ6aに格納された変更データ4a,4b
は不揮発性メモリ1の書き込み速度にあわせて、不揮発
性メモリ1に格納することができる。
【0028】なお、プロセッサ70が4バイトのデータ
を4個づつ出力するような設計の場合には、ライトバッ
ファ6aに4バイト×4の空き領域ができるのをまっ
て、変更データを出力する。
を4個づつ出力するような設計の場合には、ライトバッ
ファ6aに4バイト×4の空き領域ができるのをまっ
て、変更データを出力する。
【0029】図4は本発明を一つのIC(集積回路)で
実施するための数値制御装置の概略構成図である。この
図において、図2の数値制御装置と大きく相違する点
は、不揮発性メモリ1と、揮発性メモリ2との間にライ
トバッファ6aが設けられており、それらは一つのIC
76内で構成されいる。さらに、データの転送を管理す
る内部メモリコントローラ71aをIC76内部に設け
たことにある。
実施するための数値制御装置の概略構成図である。この
図において、図2の数値制御装置と大きく相違する点
は、不揮発性メモリ1と、揮発性メモリ2との間にライ
トバッファ6aが設けられており、それらは一つのIC
76内で構成されいる。さらに、データの転送を管理す
る内部メモリコントローラ71aをIC76内部に設け
たことにある。
【0030】IC76内において、内部メモリコントロ
ーラ71aは電源が投入されると不揮発性メモリ1内の
保護データを揮発性メモリ2に転送する。さらに、揮発
性メモリ2に格納された保護データが、変更されると直
ぐにその変更データをライトバッファ6aに書き込む。
そして、その変更データを不揮発性メモリ1の速度にあ
わせて、不揮発性メモリ1に書き込む。この不揮発性メ
モリ1はバッテリ73によってバックアップされてい
る。
ーラ71aは電源が投入されると不揮発性メモリ1内の
保護データを揮発性メモリ2に転送する。さらに、揮発
性メモリ2に格納された保護データが、変更されると直
ぐにその変更データをライトバッファ6aに書き込む。
そして、その変更データを不揮発性メモリ1の速度にあ
わせて、不揮発性メモリ1に書き込む。この不揮発性メ
モリ1はバッテリ73によってバックアップされてい
る。
【0031】プロセッサ70が、揮発性メモリ2内の保
護データへの書き込み要求を出すと、メモリコントロー
ラ71は揮発性メモリ2に書き込みを行う。また、工作
機械75を制御するPMC74が、バス76を介して揮
発性メモリ2内の保護データを変更する場合も同様であ
る。
護データへの書き込み要求を出すと、メモリコントロー
ラ71は揮発性メモリ2に書き込みを行う。また、工作
機械75を制御するPMC74が、バス76を介して揮
発性メモリ2内の保護データを変更する場合も同様であ
る。
【0032】このようにして、電源投入時の保護データ
の揮発性メモリ2への転送や、変更データの不揮発性メ
モリ1への転送を、IC76内部だけで実施することが
できる。そのため、プロセッサ70やPMC74からは
通常の揮発性メモリとして扱うことができ、高速にアク
セスが可能であり、しかも保護データは不揮発性メモリ
1内に電源切断時にも保持される。
の揮発性メモリ2への転送や、変更データの不揮発性メ
モリ1への転送を、IC76内部だけで実施することが
できる。そのため、プロセッサ70やPMC74からは
通常の揮発性メモリとして扱うことができ、高速にアク
セスが可能であり、しかも保護データは不揮発性メモリ
1内に電源切断時にも保持される。
【0033】従って、従来の数値制御装置の揮発性メモ
リを本発明のIC76に変えることによって、他の装置
やプログラムを変更する必要がなく、容易に電源切断時
にもデータを保持できる高速アクセス可能なメモリを構
成することができる。
リを本発明のIC76に変えることによって、他の装置
やプログラムを変更する必要がなく、容易に電源切断時
にもデータを保持できる高速アクセス可能なメモリを構
成することができる。
【0034】図4の説明ではライトバッファ6aは、揮
発性メモリ2と不揮発性メモリ1との間に設けられてい
るが、図2のようにプロセッサ70から直接ライトバッ
ファ6aに書き込めるような構成を、一つのIC内に設
けることもできる。この場合、内部メモリコントローラ
は、揮発性メモリ2の入力側に設けられ揮発性メモリ2
に入力されるデータを管理し、変更データの入力がある
と並行して不揮発性メモリ1への転送を行う。
発性メモリ2と不揮発性メモリ1との間に設けられてい
るが、図2のようにプロセッサ70から直接ライトバッ
ファ6aに書き込めるような構成を、一つのIC内に設
けることもできる。この場合、内部メモリコントローラ
は、揮発性メモリ2の入力側に設けられ揮発性メモリ2
に入力されるデータを管理し、変更データの入力がある
と並行して不揮発性メモリ1への転送を行う。
【0035】また、上記の説明では数値制御装置を想定
して説明したが、本発明はプログラマブル・コントロー
ラ、ロボット制御装置、および汎用の目的に使用される
コンピュータでも同様に実施することができる。
して説明したが、本発明はプログラマブル・コントロー
ラ、ロボット制御装置、および汎用の目的に使用される
コンピュータでも同様に実施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では電源投
入時に保護データを揮発性メモリに転送し、保護データ
の読み取りを揮発性メモリに対して行わせ、変更データ
の書き込みは揮発性メモリと不揮発性メモリとに行い、
その際の不揮発性メモリへの書き込みはバッファを介し
て高速に行うように構成したため、電源切断時にも保護
データを保持することができ、しかも保護データに対し
高速にアクセスできる。
入時に保護データを揮発性メモリに転送し、保護データ
の読み取りを揮発性メモリに対して行わせ、変更データ
の書き込みは揮発性メモリと不揮発性メモリとに行い、
その際の不揮発性メモリへの書き込みはバッファを介し
て高速に行うように構成したため、電源切断時にも保護
データを保持することができ、しかも保護データに対し
高速にアクセスできる。
【図1】本発明の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を実施するための数値制御装置の概略構
成図である。
成図である。
【図3】ライトバッファの書き込み動作を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明を一つのIC(集積回路)で実施するた
めの数値制御装置の概略構成図である。
めの数値制御装置の概略構成図である。
1 不揮発性メモリ 2 揮発性メモリ 3 転送手段 4、61 変更データ 5 書込手段 6 バッファ 11、21 保護データ
Claims (4)
- 【請求項1】 バッテリにより各種データを保持する不
揮発性メモリを備えたデータ処理装置のメモリアクセス
方式において、 保護データを格納し、前記不揮発性メモリより高速にア
クセス可能な揮発性メモリと、 電源投入時に前記保護データを前記揮発性メモリに転送
する転送手段と、 前記不揮発性メモリよりも高速にデータを書き込むこと
ができ、前記保護データを変更するための変更データを
一時的に格納できるバッファと、 前記変更データを、前記揮発性メモリに書き込むととも
に、前記バッファを介して前記不揮発性メモリにも書き
込む書込手段と、 を有することを特徴とするメモリアクセス方式。 - 【請求項2】 前記不揮発性メモリと、前記揮発性メモ
リと、前記転送手段と、前記バッファと、前記書込手段
とは一つのIC(集積回路)に構成したことを特徴とす
る請求項1記載のメモリアクセス方式。 - 【請求項3】 前記データ処理装置は、数値制御装置で
あることを特徴とする請求項1記載のメモリアクセス方
式。 - 【請求項4】 前記データ処理装置は、プログラマブル
コントローラであることを特徴とする請求項1記載のメ
モリアクセス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6032162A JPH07244614A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | メモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6032162A JPH07244614A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | メモリアクセス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07244614A true JPH07244614A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12351250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6032162A Pending JPH07244614A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | メモリアクセス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07244614A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7953953B2 (en) | 2006-01-13 | 2011-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for reducing page replacement time in system using demand paging technique |
| US8281073B2 (en) | 2009-02-19 | 2012-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method of controlling same |
-
1994
- 1994-03-02 JP JP6032162A patent/JPH07244614A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7953953B2 (en) | 2006-01-13 | 2011-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for reducing page replacement time in system using demand paging technique |
| US8281073B2 (en) | 2009-02-19 | 2012-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method of controlling same |
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