JPH0724542Y2 - 自動販売機の扉開閉装置 - Google Patents

自動販売機の扉開閉装置

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JPH0724542Y2
JPH0724542Y2 JP10619088U JP10619088U JPH0724542Y2 JP H0724542 Y2 JPH0724542 Y2 JP H0724542Y2 JP 10619088 U JP10619088 U JP 10619088U JP 10619088 U JP10619088 U JP 10619088U JP H0724542 Y2 JPH0724542 Y2 JP H0724542Y2
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JP
Japan
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door
cam plate
lock lever
closed
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JP10619088U
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JPH0227484U (ja
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正博 株
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動販売機の扉開閉装置に関するものである。
従来の技術 以下、従来の自動販売機の扉開閉装置について、第7図
〜第9図に基づいて説明する。
第7図は従来の自動販売機の側面図である。第7図にお
いて、1は自動販売機本体であり、食品などの物品が収
納され、外壁部は断熱材で構成されて内部を冷やすなど
して所定の温度に保っている。2は扉であり、本体1を
密閉するとともに、その表面には食品などの物品が払い
出される物品取出口、コイン投入口、表示部および商品
選択ボタンなどが設けられて厚く構成されている。3は
扉開閉装置であり、一端側が本体1に固定され、他端側
に扉2を開閉可能に支持している。本体1と扉2間には
可撓性のパッキン4が介装され、扉2の閉止時に、本体
1内部の気密性を確保している。
第8図および第9図は扉の開閉状態を示す従来の自動販
売機の上面図である。第8図および第9図において、5
は引出し式のストッカーであり、食品などの物品6が直
積み式で収納され、物品6を収納するときにストッカー
5を引出して奥にも物品6を容易に収納できるように構
成されている。
考案が解決しようとする課題 上記従来の構成では、扉2を開けて、物品6を収納する
とき、ストッカー5が引出し式であるため、第9図に示
すように扉2の厚みの分だけ自動販売機本体1にデット
スペース1aが生じ、その分、収納スペースに無駄ができ
て、物品6の収納量が低下しているという問題を有して
いた。
本考案は上記従来の問題を解決するもので、収納スペー
スに無駄を生じさせることなく物品を収納することがで
きる自動販売機の扉開閉装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案の自動販売機の扉開閉
装置は、自動販売機本体および扉の一側端間にわたって
介装され、それぞれのリンクの一端部が前記本体側に枢
支されるとともにそれぞれのリンクの他端部が前記扉に
回動自在に取付けられたアームに枢支された平行リンク
と、前記扉側に軸を介して固定されたカム板と、前記本
体側に回動自在に設けられ、かつその一端部に、前記扉
閉止時前記カム板の軸に係合する係合爪を有するととも
に前記カム板の周面と当接して、扉開閉時前記係合爪を
前記カム板の軸に対して係脱させるカムフォロー面を有
するロックレバーと、前記ロックレバーの他端側に設け
られ、前記ロックレバーの係合爪を前記カム板の軸と係
合する方向に付勢するばねと、前記ロックレバーの前記
ばねによる回動位置を規制するストッパーとを備えたも
のである。
作用 上記構成により、扉開閉時、平行リンクにより、扉は回
動とともに側方への後退動作も可能なため、扉を開いた
時、扉を側方に移動させて本体開口部の全面を開放し、
開口部全面にわたって物品の収納されたストッカーの出
し入れが可能となり、従来のように扉が邪魔することに
より生じる扉厚み分だけのデッドスペースはなくなり、
自動販売機本体のスペースを有効に利用することができ
て物品の収納量を増大させることができる。また、扉を
閉めるとき、ロックレバーのカムフォロー面にカム板の
周面が当接してロックレバーをばね付勢方向に抗してい
ったん回動させた後、係合爪をカム板の軸に係合させる
ので、扉閉止時、扉の平行リンク側が開くことはない。
また、扉の平行リンクとは反対側の端部を開くことによ
ってのみ、平行リンク側の端部を支点として扉とともに
カム板が回動し、カム板の周面に当接するロックレバー
のカムフォロー面を押圧してばねの付勢方向に抗してロ
ックレバーを回動させ、ロックレバーの係合爪をカム板
の軸から外すので、扉は平行リンクにより回動とともに
側方への後退動作も可能となる。
実施例 以下、本考案の一実施例について第1図〜第6図に基づ
いて説明する。第1図および第2図は本考案の一実施例
の扉閉止時および扉開放時における扉開閉装置の平行リ
ンクを示す自動販売機の一部上面図である。第1図およ
び第2図において、11は平行リンクであり、上下2個所
で、自動販売機本体12および扉13の一側端C間にわたっ
て介装され、それぞれのリンク14,15の一端部は軸16,17
を介して本体12側に回動自在に取付けられるとともに、
それぞれのリンク14,15の他端部は扉13に軸18を介して
回動自在に取付けられたアーム19に枢着されている。ま
た、扉13の外周には可撓性のパッキン20が固着され、扉
閉止時、本体12と扉13の間に介在して本体12の気密性を
保っている。
第3図は扉開閉装置のロック部を示す斜視図である。第
3図において、21はカム板であり、扉側にアーム19の軸
18に同軸状に配設された固定軸22を介して固定されてい
る。23はロックレバーであり、軸29を介して本体側に回
動自在に設けられ、かつその一端部に、扉閉止時、カム
板21の固定軸22に係合する係合爪24を有するとともに、
カム板21の周面25と当接して、扉開閉時係合爪24をカム
板21の固定軸22に対して係脱させるカムフォロー面26を
有している。27はばねであり、ロックレバー23の係合爪
24をカム板21の固定軸22と係合する方向に付勢する。28
はストッパーであり、ロックレバー23のばね27による回
動位置を制限する。また、軸29は軸16と同軸状に設けら
れる。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
第5図および第6図は扉開閉時におけるロック部の動作
を示す図である。第1図と第5図は扉閉止時に相当し、
第2図と第6図は扉開放時に相当する。第1図および第
5図において、扉開閉時、扉13は平行リンク11の本体12
側の軸16,17を中心に可撓性のパッキン20を変形させな
がら回動するとともに、平行リンク11の動きにより、矢
印Aに示すように扉13が開閉される。このとき、扉13の
開閉にともなってカム板21の周面25がロックレバー23の
カムフォロー面26に当接し、係合爪24の係脱を行わせ
る。すなわち、扉13の開放動作に連動して、カム板21の
大径部の周面25がカムフォロー面26を押圧し、ばね27の
付勢方向に抗してロックレバー23を軸29を中心として回
動させ、カム板21の固定軸22に係合している係合爪24を
解除する。
また、扉13の閉止動作に連動して、先ず、カム板21の大
径部の周面25がカムフォロー面26を押してロックレバー
23を回動させ、次に小径部の周面25がカムフォロー面26
に対向する位置にくることにより、係合爪24がばねの付
勢方向に回動して固定軸22と係合する。
第2図および第6図において、扉開放位置では、扉13は
平行リンク11により矢印B方向に移動し、本体12の物品
を収納する開口面30が全面にわたって扉13により邪魔さ
れることなく、開放される。また、ロックレバーはその
係合爪24が扉13が閉められるときに、スムーズに係合可
能なようにストッパー28により位置を規制されている。
このように、扉13の閉止時、平行リンク11の動作上、扉
13が一側端C側で開こうとすることをロックレバー23に
より解消することができるとともに、扉13の開放時に、
平行リンク11により扉13が本体12の開口面30を全面にわ
たって開放する矢印Bの方向に動くため、食品などの物
品の本体12への収納時に、扉13が邪魔するようなことは
なく、従来のようなデッドスペースが生じることはな
い。
考案の効果 以上のように本考案によれば、自動販売機本体および扉
の一側端間にわたって介装された平行リンクにより、扉
を回動させて開いた後、本体開口部の邪魔にならない位
置に扉を移動させることができるため、従来のように本
体の物品収納スペースに扉厚さだけのデッドスペースを
生じさせることなく、自動販売機本体のスペースを有効
に利用することができ、物品の収納量を増大させること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例の扉閉止時およ
び扉開放時における扉開閉装置の平行リンクを示す自動
販売機の一部上面図、第3図は同扉開閉装置のロック部
を示す斜視図、第4図は第1図のD−D断面図、第5図
および第6図は同扉閉止時および扉開放時における扉開
閉装置のロック部を示す図、第7図は従来の自動販売機
の側面図、第8図および第9図は扉の開閉状態を示す従
来の自動販売機の上面図である。 11……平行リンク、12……自動販売機本体、13……扉、
14,15……リンク、16,17,18,29……軸、19……アーム、
21……カム板、22……固定軸、23……ロックレバー、24
……係合爪、25……周面、26……カムフォロー面、27…
…ばね、28……ストッパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機本体および扉の一側端間にわた
    って介装され、それぞれのリンクの一端部が前記本体側
    に枢支されるとともにそれぞれのリンクの他端部が前記
    扉に回動自在に取付けられたアームに枢支された平行リ
    ンクと、前記扉側に軸を介して固定されたカム板と、前
    記本体側に回動自在に設けられ、かつその一端部に前記
    扉閉止時前記カム板の軸に係合する係合爪を有するとと
    もに前記カム板の周面と当接して、扉開閉時、前記係合
    爪を前記カム板の軸に対して係脱させるカムフォロー面
    を有するロックレバーと、前記ロックレバーの他端側に
    設けられ、前記ロックレバーの係合爪を前記カム板の軸
    と係合する方向に付勢するばねと、前記ロックレバーの
    前記ばねによる回動位置を規制するストッパーとを備え
    た自動販売機の扉開閉装置。
JP10619088U 1988-08-11 1988-08-11 自動販売機の扉開閉装置 Expired - Lifetime JPH0724542Y2 (ja)

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JP10619088U JPH0724542Y2 (ja) 1988-08-11 1988-08-11 自動販売機の扉開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPH0227484U JPH0227484U (ja) 1990-02-22
JPH0724542Y2 true JPH0724542Y2 (ja) 1995-06-05

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