JPH0724562Y2 - スプリッタ翼 - Google Patents

スプリッタ翼

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JPH0724562Y2
JPH0724562Y2 JP3206489U JP3206489U JPH0724562Y2 JP H0724562 Y2 JPH0724562 Y2 JP H0724562Y2 JP 3206489 U JP3206489 U JP 3206489U JP 3206489 U JP3206489 U JP 3206489U JP H0724562 Y2 JPH0724562 Y2 JP H0724562Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
blade
splitter blade
splitter
view
inlet
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3206489U
Other languages
English (en)
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JPH02124202U (ja
Inventor
幸正 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP3206489U priority Critical patent/JPH0724562Y2/ja
Publication of JPH02124202U publication Critical patent/JPH02124202U/ja
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Publication of JPH0724562Y2 publication Critical patent/JPH0724562Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、回転流体機械としてのラジアル型コンプレッ
サなどに使用されるスプリッタ翼に関する。
従来の技術 例えば、回転流体機械としてのラジアル型コンプレッサ
などに使用される従来のスプリッタ翼は、第6図に示す
ように、図の上方の流体の入口側から下方の出口側に向
かって羽根の枚数が増加するように形成されており、ま
た羽根の高さや板厚も入口側から出口側に向かって徐々
に減少するように形成されている。
すなわち、第6図において、1はスプリッタ翼10の主羽
根であり、流体の入口側から出口側に向かって連続して
設けられている。2は第1スプリッタ翼、3は第2スプ
リッタ翼であり、これらは主羽根1どうしの間を埋める
ように設けられている。そして、これらは、空力性能が
最適になるように、理論的および経験的に形状や枚数が
決定されている。
第7図は従来のスプリッタ翼のキャンベル線図を示した
もので、主羽根1の最低次振動数はf1、第1スプリッタ
翼2および第2スプリッタ翼3のそれは夫々f2,f3とな
って、夫々の最低次振動数は異なったものとなってい
る。
考案が解決しようとする課題 ところで、スプリッタ翼10の耐振動強度を高めるために
は、最低次モードでの共振を回避する必要があるもの
の、従来のスプリッタ翼10の振動数は、第7図に示すよ
うに主羽根1、第1スプリッタ翼2および第2スプリッ
タ翼3で夫々異なっており、そのため共振の回避を大変
困難にしている。
このように従来のスプリッタ翼10で空力性能を向上しよ
うとして、第1スプリッタ翼2を装着したり、あるいは
第1スプリッタ翼2と第2スプリッタ翼3とを装着する
と、最低次振動数の異なる複数種類の翼が存在すること
となって、共振を回避することが大変困難であったとい
う問題があり、本考案は、この問題を解決することを目
的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 本考案は、回転流体機械に使用され、流体の入口側から
出口側に向かって羽根の枚数が増加するとともに羽根の
高さおよび板厚いが徐々に減少するように形成されたス
プリッタ翼において、入口部の主羽根の高さh1、その入
口部のハブライン上の板厚をt1としたとき、他の翼の入
口側部分の高さh1とそのハブライン上の板厚tiをti=t1
(hi/h12となる関係を満たすように定めたものであ
る。
作用 上記の手段によれば、主羽根、第1スプリッタ翼および
第2スプリッタ翼など各翼の最低次振動数をほぼ同じに
することができ、従って複数種類の翼の共振を回避する
ことが可能となる。
実施例 以下本考案に係るスプリッタ翼の一実施例を第1図ない
し第5図を参照して詳細に説明する。
第1図は本考案に係るスプリッタ翼を展開して示した側
面図であり、第2図の(a)は第1図に示されている主
羽根1の側面図、(b)は(a)の主羽根1を左方向
(入口側)から見た正面図、(c)は(a)の主羽根1
を下方向(ハブライン側)から見た平面図である。ま
た、第3図の(a)は第1図に示されている第1スプリ
ッタ翼2の側面図、(b)は(a)の第1スプリッタ翼
2を左方向(入口側)から見た正面図である。さらに、
第4図の(a)は第1図に示されている第2スプリッタ
翼3の側面図、(b)は(a)の第2スプリッタ翼3を
左方向(入口側)から見た正面図である。なお、これら
の図では、第6図と同一部分には同一符号を付してあ
る。
主羽根1は第1図の入口側から出口側に至る最も長いも
ので、主羽根1の途中から第1スプリッタ翼2が、また
第1スプリッタ翼2の途中から第2スプリッタ翼3が、
それぞれ出口側へと続くように形成されている。そし
て、第1図の下端部をハブライン4と呼び、主羽根1の
板厚は第2図の(b)に示すように、ハブライン4側が
最も厚く、上方へ向かうに従って薄くなっていて、ま
た、第2図の(c)に示すように、主羽根1の板厚はr
方向すなわち入口側から出口側へ向けて薄くなるように
形成されている。この様子は、第1スプリッタ翼2およ
び第2スプリッタ翼3についても同様である。
さて、第2図に示す如く、主羽根1の入口部における高
さをh1とし、また入口部におけるハブライン4上の板厚
をt1とすると、主羽根1の最低次の固有振動数f1は、 f1=F(h1,t1)≒C1 t1/h1 2 と表される。つまり、振動数f1はハブライン4上の板厚
t1にほぼ比例し、主羽根1の高さh1の二乗にほぼ逆比例
するものである。
また、最低次の固有振動モードは、入口部の振動振幅が
大きく(第1図に点線で示す振動振幅を参照)、固有振
動数は入口部の形状(板厚、翼高さ)が支配的となる。
同様に、第3図に示す第1スプリッタ翼2の最低次の固
有振動数f2は、 f2=F(h2,t2)≒C1 t2/h2 2 と表される。ここで、第1スプリッタ翼2の入口側部分
の高さh2は、コンプレッサの性能上決定され、f1≒f2
なるように、第1スプリッタ翼2の入口側部分のハブラ
イン上の板厚t2を t2=t1(h2/h12 と定める。
また同様にして、第4図に示す第2スプリッタ翼3の入
口側部分のハブライン上の板厚t3を、その入口側部分の
高さをh3としたとき、 t3=t1(h3/h12 と定める。
上記のように構成された本考案のスプリッタ翼のキャン
ベツ線図を第5図に示すが、この図から明らかなよう
に、主羽根1、第1スプリッタ翼2および第2スプリッ
タ翼3の最低次の振動数f1,f2及びf3がほぼ同じ(±5
%以内)となるようにできるので、複数の羽根の共振を
回避することは容易となり、耐振動強度が向上すること
になる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によれば、スプリッタ翼に
おける主羽根、第1スプリッタ翼および第2スプリッタ
翼の最低次の振動数がほぼ同じとなるようにできるの
で、複数の羽根の共振を回避することは容易となり、耐
振動強度が向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスプリッタ翼を展開して示した側
面図であり、第2図の(a)は第1図に示されている主
羽根1の側面図、(b)は(a)の主羽根1を左方向
(入口側)から見た正面図、(c)は(a)の主羽根1
を下方向(ハブライン側)から見た平面図、第3図の
(a)は第1図に示されている第1スプリッタ翼2の側
面図、(b)は(a)の第1スプリッタ翼2を左方向
(入口側)から見た正面図、第4図の(a)は第1図に
示されている第2スプリッタ翼3の側面図、(b)は
(a)の第2スプリッタ翼3を左方向(入口側)から見
た正面図、第5図は本考案のスプリッタ翼のキャンベル
線図、第6図は従来のスプリッタ翼の斜視図、第7図は
従来のスプリッタ翼のキャンベル線図である。 1……主羽根、2……第1スプリッタ翼、3……第2ス
プリッタ翼、4……ハブライン、10……スプリッタ翼。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転流体機械に使用され、流体の入口側か
    ら出口側に向かって羽根の枚数が増加するとともに羽根
    の高さおよび板厚が徐々に減少するように形成されたス
    プリッタ翼において、入口部の主羽根高さをh1、その入
    口部のハブライン上の板厚をt1としたとき、他の翼の入
    口側部分の高さhiとそのハブライン上の板厚tiをti=t1
    (hi/h12となる関係を満たすように定めたことを特徴
    とするスプリッタ翼。
JP3206489U 1989-03-23 1989-03-23 スプリッタ翼 Expired - Lifetime JPH0724562Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3206489U JPH0724562Y2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 スプリッタ翼

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JP3206489U JPH0724562Y2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 スプリッタ翼

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JPH02124202U JPH02124202U (ja) 1990-10-12
JPH0724562Y2 true JPH0724562Y2 (ja) 1995-06-05

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JP3206489U Expired - Lifetime JPH0724562Y2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 スプリッタ翼

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DE102004029830A1 (de) * 2004-06-19 2005-12-29 Daimlerchrysler Ag Turbinenrad in einer Abgasturbine eines Abgasturboladers
DE112023005109T5 (de) * 2023-02-28 2025-10-16 Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. Turbinenrad und turbolader

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JPH02124202U (ja) 1990-10-12

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