JPH0724633Y2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH0724633Y2 JPH0724633Y2 JP5463989U JP5463989U JPH0724633Y2 JP H0724633 Y2 JPH0724633 Y2 JP H0724633Y2 JP 5463989 U JP5463989 U JP 5463989U JP 5463989 U JP5463989 U JP 5463989U JP H0724633 Y2 JPH0724633 Y2 JP H0724633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- tip
- end plate
- tip seal
- scrolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本案は、チップシールを有するスクロール圧縮機に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術] スクロールの全ての表面に硬化層を形成させ、その上か
らなじみ性のある物質をスクロールの全面に亘ってコー
テングする方法は、特公昭63-32991に開示されている
が、この場合は、互いのスクロール間のラジアルクリア
ランスおよびアキシァルクリアランス方向に対する洩れ
およびかじりの防止を目的としている。
らなじみ性のある物質をスクロールの全面に亘ってコー
テングする方法は、特公昭63-32991に開示されている
が、この場合は、互いのスクロール間のラジアルクリア
ランスおよびアキシァルクリアランス方向に対する洩れ
およびかじりの防止を目的としている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、アキシァルクリアランス方向の洩れに対してチ
ップシールを使用しているスクロール圧縮機の場合は、
コーティングを、チップシールの先端が摺接する端板内
面にも行なうと、チップシールの摩耗の点から逆効果と
なる。
ップシールを使用しているスクロール圧縮機の場合は、
コーティングを、チップシールの先端が摺接する端板内
面にも行なうと、チップシールの摩耗の点から逆効果と
なる。
すなわち、チップシールとの摺動面の端板内面にコーテ
ィングを行なうと、コーティングによる圧縮熱の断熱が
大きくなり、チップシールの摺動面の温度が異常に上昇
し、チップシールの摩耗が早期に大となる。
ィングを行なうと、コーティングによる圧縮熱の断熱が
大きくなり、チップシールの摺動面の温度が異常に上昇
し、チップシールの摩耗が早期に大となる。
[問題点を解決するための手段] 本案は、上記の問題点を解消するために、固定スクロー
ルと旋回スクロールとの組合せによって構成され、か
つ、前記固定旋回スクロールのそれぞれの端板内面に立
設したラップの先端にチップシール溝を形成し、該チッ
プシール溝にチップシールを配設したスクロール圧縮機
において、前記両スクロールで、前記チップシールが摺
接する互いのスクロールの端板の内面を除いた、少なく
とも一方のスクロールのラップの側面のみに、なじみ性
を有するコーテング層を形成するとともに、前記端板外
面に冷却フィンを構成し、さらに前記端板外面を冷却す
る冷却手段を設けてなるスクロール圧縮機を提供するこ
とを目的とする。
ルと旋回スクロールとの組合せによって構成され、か
つ、前記固定旋回スクロールのそれぞれの端板内面に立
設したラップの先端にチップシール溝を形成し、該チッ
プシール溝にチップシールを配設したスクロール圧縮機
において、前記両スクロールで、前記チップシールが摺
接する互いのスクロールの端板の内面を除いた、少なく
とも一方のスクロールのラップの側面のみに、なじみ性
を有するコーテング層を形成するとともに、前記端板外
面に冷却フィンを構成し、さらに前記端板外面を冷却す
る冷却手段を設けてなるスクロール圧縮機を提供するこ
とを目的とする。
[作用] ラップの側面のみになじみ性を有するコーティング層を
形成したので、チップシールの先端が摺動する端板内面
には、なじみ性を有するコーティング層がなく、そのた
め、チップシール先端の摺動による温度上昇があって
も、その熱は断熱されることなく、冷却効果の大きい材
質からなる端板外面に伝熱され、端板外面へは冷却風が
供給されるため、放熱が進み、チップシールの冷却効果
を高め、チップシールの耐命を増すことができる。
形成したので、チップシールの先端が摺動する端板内面
には、なじみ性を有するコーティング層がなく、そのた
め、チップシール先端の摺動による温度上昇があって
も、その熱は断熱されることなく、冷却効果の大きい材
質からなる端板外面に伝熱され、端板外面へは冷却風が
供給されるため、放熱が進み、チップシールの冷却効果
を高め、チップシールの耐命を増すことができる。
[実施例] 本案の実施例を第1図にもとづいて説明すると、1は、
固定スクロールの端板、2は旋回スクロールの端板で、
固定スクロールの端板1および旋回スクロールの端板2
の内面には、それぞれ立設したラップ1a,2aがあり、こ
のラップ1a,2aの先端には、チップシールが入る溝1b,2b
がそれぞれ形成され、該チップシール溝1b,2bには、そ
れぞれチップシール3が嵌入できるようになっている。
今、前記チップシール3が摺接する互いのスクロールの
端板1,2の内面を除いた前記ラップ1a,2aの側面のみに、
なじみ性のある物質でコーテング層4が形成されてい
る。
固定スクロールの端板、2は旋回スクロールの端板で、
固定スクロールの端板1および旋回スクロールの端板2
の内面には、それぞれ立設したラップ1a,2aがあり、こ
のラップ1a,2aの先端には、チップシールが入る溝1b,2b
がそれぞれ形成され、該チップシール溝1b,2bには、そ
れぞれチップシール3が嵌入できるようになっている。
今、前記チップシール3が摺接する互いのスクロールの
端板1,2の内面を除いた前記ラップ1a,2aの側面のみに、
なじみ性のある物質でコーテング層4が形成されてい
る。
該コーテング層4は、前記端板1,2の内面でチップシー
ルが摺動する面には形成されないように、マスキングさ
れて行なわれる。
ルが摺動する面には形成されないように、マスキングさ
れて行なわれる。
以上の構成からなる固定、旋回スクロールを組合わせて
形成されるスクロール圧縮機は、前記端板1,2の外面に
は冷却フィン5が形成されており、該端板1,2の外面に
は、冷却風が当るように構成されており、チップシール
3の先端が相手の端板1,2内面で摺接して、発生する熱
は、冷却効果の大きい材質からなる端板1,2内面から端
板1,2外面へ良好に移動し、端板1,2外面へ供給される冷
却風で熱のこもりもなく、随時吹き飛ばされるため、チ
ップシール3の冷却効果を良好とする。
形成されるスクロール圧縮機は、前記端板1,2の外面に
は冷却フィン5が形成されており、該端板1,2の外面に
は、冷却風が当るように構成されており、チップシール
3の先端が相手の端板1,2内面で摺接して、発生する熱
は、冷却効果の大きい材質からなる端板1,2内面から端
板1,2外面へ良好に移動し、端板1,2外面へ供給される冷
却風で熱のこもりもなく、随時吹き飛ばされるため、チ
ップシール3の冷却効果を良好とする。
[考案の効果] 本案は、チップシールを有するスクロール圧宿機におい
て、前記チップシールが摺接する互いのスクロールの端
板の内面を除いた端板の側面のみにコーテング層を形成
することによって、端板の内面と摺動するチップシール
は、コーテング層による断熱作用は全くなく、良好に冷
却が図ることができる。よって、チップシールの寿命が
大巾に向上できる。
て、前記チップシールが摺接する互いのスクロールの端
板の内面を除いた端板の側面のみにコーテング層を形成
することによって、端板の内面と摺動するチップシール
は、コーテング層による断熱作用は全くなく、良好に冷
却が図ることができる。よって、チップシールの寿命が
大巾に向上できる。
第1図は本案の旋回、固定スクロールの組合せによる縦
断面図。 1a,2a……ラップ 4……コーテング層
断面図。 1a,2a……ラップ 4……コーテング層
Claims (1)
- 【請求項1】固定スクロールと旋回スクロールとの組合
せによって構成され、かつ、前記固定旋回スクロールの
それぞれの端板内面に立設したラップの先端にチップシ
ール溝を形成し、該チップシール溝にチップシールを配
設したスクロール圧縮機において、前記両スクロール
で、前記チップシールが摺接する互いのスクロールの端
板の内面を除いた、少なくとも一方のスクロールのラッ
プの側面のみになじみ性を有するコーテング層を形成す
るとともに、前記端板外面に冷却フィンを構成し、さら
に前記端板外面を冷却する冷却手段を設けてなるスクロ
ール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5463989U JPH0724633Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5463989U JPH0724633Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145687U JPH02145687U (ja) | 1990-12-11 |
| JPH0724633Y2 true JPH0724633Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31576879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5463989U Expired - Lifetime JPH0724633Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724633Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130302200A1 (en) * | 2011-01-14 | 2013-11-14 | Anest Iwata Corporation | Scroll type fluid machine, method and device for forming elastic coating thereon |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2597919Y2 (ja) * | 1992-12-16 | 1999-07-26 | 三菱重工業株式会社 | 運動伝達装置 |
| JP4618478B2 (ja) * | 2001-08-01 | 2011-01-26 | 株式会社豊田自動織機 | スクロール型圧縮機 |
| JP4766721B1 (ja) | 2011-01-14 | 2011-09-07 | アネスト岩田株式会社 | スクロール式流体機械の被膜形成方法及び装置 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP5463989U patent/JPH0724633Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130302200A1 (en) * | 2011-01-14 | 2013-11-14 | Anest Iwata Corporation | Scroll type fluid machine, method and device for forming elastic coating thereon |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02145687U (ja) | 1990-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001349441A (ja) | シールリングコンビネーション | |
| JPH0724633Y2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| KR100214043B1 (ko) | 회전부재와 고정부재 사이의 시일구조 | |
| JP4382220B2 (ja) | 組合せオイルリング | |
| JPS5847101A (ja) | スクロール流体機械 | |
| US4067670A (en) | Internal combustion engine with insulated piston | |
| CN219328305U (zh) | 回转窑多层密封结构 | |
| JPS5919761Y2 (ja) | ロ−タリピストンエンジンのアペックスシ−ル装置 | |
| JPS62627A (ja) | 回転ピストンエンジンの組合わせ式に製造されるケ−シングジヤケツト | |
| JPS60201095A (ja) | 密閉回転型圧縮機 | |
| CN219328304U (zh) | 回转窑双重密封结构 | |
| JPS59183003A (ja) | 流体機械における静翼部のシ−ル装置 | |
| CN223910131U (zh) | 一种空预器轴向密封组件及空预器 | |
| JPS6063087U (ja) | 圧縮機 | |
| US9518580B2 (en) | Scroll type fluid machine | |
| JPS6325347Y2 (ja) | ||
| JPH0128268Y2 (ja) | ||
| JPS601245Y2 (ja) | 内燃機関用組合せピストンリング | |
| JPH0541274Y2 (ja) | ||
| JPS60140875U (ja) | 膨張機 | |
| JPH01244103A (ja) | タービン静翼用コアプラグ | |
| JPH02107834A (ja) | ベンチレーテッドブレーキロータ | |
| JPH0614147Y2 (ja) | メカニカルシール | |
| RU2058654C1 (ru) | Электрическая машина | |
| JP3271576B2 (ja) | 連続押出機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |