JPH07246802A - キャスター取付構造 - Google Patents

キャスター取付構造

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JPH07246802A
JPH07246802A JP6042278A JP4227894A JPH07246802A JP H07246802 A JPH07246802 A JP H07246802A JP 6042278 A JP6042278 A JP 6042278A JP 4227894 A JP4227894 A JP 4227894A JP H07246802 A JPH07246802 A JP H07246802A
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智一 村上
Masamitsu Miyashita
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リサイクルの要望に合致し、且つ、使用時にお
けるキャスターの安定性をも向上させたキャスター取付
構造を実現する。 【構成】脚羽根1の下面に開口する軸穴11と、キャス
ター本体2の上面に開口する軸穴21とに、それぞれキ
ャスター軸3の上端部31および下端部32を圧入する
に際して、キャスター軸3の上端部31と脚体1の軸穴
11との嵌合強度を、キャスター軸3の下端部32とキ
ャスター本体2の軸穴21との嵌合強度よりも大きくな
るように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャスターの取替えに
係る利便を向上させたキャスター取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】キャスターは、脚体の下面に開口する軸
穴と、キャスター本体の上面に開口する軸穴とに、それ
ぞれキャスター軸の上端部および下端部を圧入して取付
けられるのが一般的である。
【0003】ところで、キャスターには経年劣化や破損
により取替えの必要が生じる場合があり、また、例えば
使用場所がパネルからタイルに変わり滑り抵抗が不適切
になった場合等のように目的・用途の変更に応じて異な
る仕様のものに取替える必要が生じることもある。そし
て、このような取替時の便を考慮して、従来のキャスタ
ー取付構造は、キャスター軸の上端部と脚体の軸穴との
嵌合強度よりも、キャスター軸の下端部とキャスター本
体の軸穴との嵌合強度の方が大きくなるように設定し、
取り替えの際にキャスタを引き抜くとキャスター軸がキ
ャスター本体の軸穴に嵌合したままで取り外せるように
している。その趣旨は、キャスター軸が脚体側に残った
り、キャスター本体側に残ったりする不具合を解消し
て、取り外し方向の統一を図り、後作業の便を向上させ
ることにある。
【0004】図12はそのためのキャスター取付構造の
具体例を示すもので、脚体aの軸穴bの内方端部近傍に
突起cを形成し、この突起cと、キャスター軸dの上端
部に円周溝eを介して外嵌したリング部材fとを係合さ
せるとともに、キャスター本体gの軸穴hの内方端部近
傍に突起iを形成し、この突起iと、キャスター軸dの
下端部に形成した円周溝jとを係合させるようにしてい
る。そして、キャスター軸dに設けたリング部材fの外
径と脚体aの軸穴bの内径とを略同一径とし、キャスタ
ー軸fの下端部の外径とキャスター本体gの軸穴hの内
径とを略同一径としておくすることにより、キャスター
軸dの上端部と脚体aの軸穴bとの嵌合精度よりもキャ
スター軸dの下端部とキャスター本体gの軸穴hとの嵌
合精度を高くして、叙述した作用効果が奏されるように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近時、資源
の有効利用、産業廃棄物の低減による環境保護等の観点
から、あらゆる物品がリサイクルの対象とされるように
なり、上述したキャスターにも見直しの必要性が生じ
た。つまり、従来のキャスター取付構造においては、叙
述のようにキャスター軸dの上端部と脚体aの軸穴bと
の嵌合精度よりもキャスター軸dの下端部とキャスター
本体gの軸穴hとの嵌合精度を高くしていることから、
取替えによりキャスター軸dがキャスター本体gに付帯
したままで引き抜かれ、再使用の見込みがない場合には
そのまま廃棄されているのが実状である。そのため、キ
ャスター軸dの材料が無駄であり、リサイクルの要望に
反しているという課題がある。また、キャスター軸dの
みを再利用しようとする場合には、更にキャスター本体
gとキャスター軸dとを更に分離する作業が必要にな
り、工数の増加が避け難いものとなる。
【0006】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たものであって、今後の課題であるリサイクルの要望に
合致し、且つ、使用時におけるキャスターの安定性を向
上させたキャスター取付構造を実現することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を使用したものであ
る。
【0008】すなわち、本発明に係るキャスター取付構
造は、脚体の下面に開口する軸穴と、キャスター本体の
上面に開口する軸穴とに、それぞれキャスター軸の上端
部および下端部を圧入してなるキャスター取付構造であ
って、キャスター軸の上端部と脚体の軸穴との嵌合強度
を、キャスター軸の下端部とキャスター本体の軸穴との
嵌合強度よりも大きくなるように設定してなることを特
徴とする。
【0009】特に、キャスター軸の上端部と脚体の軸穴
との間に着脱可能な範囲で強い嵌合度を得るための具体
的な構成としては、脚体の軸穴に、下面に向かって拡径
する内向テーパ面を形成し、キャスター軸の上端をその
内向テーパ面の内周であってキャスター軸の外径と略同
一内径なる部位に圧接させるとともに、キャスター軸の
中間近傍部に、下端部に向かって拡径する外向テーパ面
を形成し、この外向テーパ面のうち前記脚体の軸穴の開
口縁の内径と略同一外径なる部位を該開口縁に圧接させ
てなるものが挙げられる。
【0010】また、同様の趣旨に基づく他の構成として
は、脚体の軸穴に、下面に向かって拡径する内向テーパ
面を形成するとともに、キャスター軸の上端部に、前記
内向テーパ面にテーパ嵌合する外向テーパ面を形成して
なるものや、キャスター軸の上端部に、大径部と小径部
とを軸方向に交互に連続させてなる異形部を形成してな
るものが挙げられる。
【0011】
【作用】このような構成のものであれば、キャスターを
引き抜いたとき、一律に、キャスター軸はより嵌合強度
の大きい脚体の軸穴に保持されたままで脚体側に残り、
相対的に嵌合強度の小さいキャスター本体の軸穴とキャ
スター軸とが解離してキャスター本体が脚体から単独で
取り外されることになる。そのため、別異のキャスター
本体のみを再び前記キャスター軸に嵌合させるだけで、
キャスター本体の取替えが完了することになり、キャス
ター軸の継続的使用による無駄の解消を図り、ひいては
リサイクルの趣旨である資源の有効利用等に適合させる
ことができる。また、キャスター本体を破損等の理由で
廃棄する際にも、キャスター本体とキャスター軸とを分
離させる作業が不要になるため、工数の削減も図れるも
のとなる。
【0012】特に、請求項2のように構成した場合に
は、キャスター軸の上端部が脚体の軸穴に形成した内向
テーパ面に食い込むように密着し、このときキャスター
軸の下端部に形成した外向テーパ面も軸穴の内径に密着
するため、単にキャスター軸の一部を軸穴に凹凸係合さ
せているだけでは得られない大きな嵌合強度が得られる
ことになる。しかも、このようにキャスター軸を上端部
および中間部において両持ち的に支持しておくことによ
り、軸穴に内向テーパ面を形成してもキャスター軸のぐ
らつきを防止することができ、かつ適正な姿勢に保持し
ておくことができる。このような作用は、請求項3のよ
うにキャスター軸の上端部と脚体の軸孔とをテーパ嵌合
させた場合にも同様に得られる。また、キャスター軸の
上端部に、大径部と小径部とを軸方向に交互に連続させ
てなる異形部を形成した場合にも、ぐらつき防止効果と
大きな嵌合強度が得られる点で上記構造に準じた作用効
果が奏される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図7を参
照して説明する。
【0014】このキャスター取付構造は、図1に示すよ
うに、脚体たる脚羽根1の下面に開口する軸穴11と、
キャスター本体2の上面に開口する軸穴21とに、それ
ぞれキャスター軸3の上端部31および下端部32を圧
入するようにしている。そして、キャスター軸3の上端
部31と脚羽根1の軸穴11との嵌合強度を、キャスタ
ー軸3の下端部32とキャスター本体2の軸穴21との
嵌合強度よりも大きくなるように設定している。
【0015】具体的に説明すると、脚羽根1は、図1お
よび図2に示すように、下面に円柱体状の凸部12を一
体成形してなる合成樹脂製のもので、前記軸穴11はこ
の凸部12の下面に形成されている。そして、その成形
時に、軸穴11全体が下面に向かって拡径する内向テー
パ面11aをなすように成形している。このテーパ面1
1aの内径は最小径φB、最大径φCである。
【0016】一方、キャスター軸3は、鉄系の金属で作
られたもので、中間近傍部に大径な鍔部33を形成し、
この鍔部33によりキャスター軸3を上端部31と下端
部32に区成している。上端部31の外径はφA(B<
A<C)である。また鍔部33に隣設する前記上端部3
1の外周には、最小径φA、最大径φC+αをなし下端
部32に向かって拡径する外向テーパ面31aが形成し
てあるとともに、上端面付近の外周に円周溝31bを凹
設し、下端面近傍の外周に円周溝32aを形成し、さら
に下端面に球状凹部32bを形成している。
【0017】他方、キャスター本体2は、図1〜図3に
示すように、軸穴21、カバー22、リブ23およびボ
ス孔24を樹脂により一体成形するとともに、そのボス
孔24に水平軸25を介して一対の車輪26を軸着した
構成からなる。軸孔21は前記キャスター軸3の外径A
よりも僅かに大きい内径のものにしてある。この軸穴2
1の外周には軸心を一致させて円筒部27が形成してあ
り、この円筒部27は前記脚羽根1の凸部12を比較的
密接に嵌装し得る大きさに設定してある。また前記軸穴
21は、内方端に軸受用の球面受座21aが形成してあ
り、その内方端近傍の内周に、円周方向に沿って1箇所
ないし数箇所に突起21bを形成している。
【0018】次に、キャスターを図4及び図5に示す取
付状態にするまでの手順を説明する。先ず、キャスター
軸3の上端部31を脚羽根1に圧入する。このとき、上
端部31は内向テーパ面11aの内周であってキャスタ
ー軸3の外径φAと略同一内径なる部位において軸穴1
1の内周に添接し、更にそこから押し込むことによりキ
ャスター軸3は僅かに前進して上端部31の先端が軸穴
11に強く圧入される。つまり、キャスター軸3が鉄系
金属で作られているのに対して、脚羽根1は樹脂により
作られているため、キャスター軸3の上端部31は軸穴
11の内周を変形させながら該軸穴11の内周に食い込
むように密着する。特に、本実施例では、上端面近傍に
円周溝31bを設けているため、変形した樹脂の一部が
この円周溝31b内に膨出して入り込み、噛みつき効果
を生じる。そのため、キャスター軸3に対する保持力が
更に高められる。また、前記上端部31が軸穴11の内
周に添接するのと略同時に、キャスター軸3の外向テー
パ面31aのうち前記脚羽根1の軸穴11の開口縁11
bの内径φCと略同一外径なる部位が該開口縁11bに
添接するようにしておくことにより、キャスター軸3を
更に押し込んだとき、この外向テーパ面31aも開口縁
11b近傍を変形させながら同時に軸穴11内に食い込
むように密着することになる。
【0019】次に、キャスター軸3の下端部32をキャ
スター本体2に圧入する。この場合、キャスター軸3は
当初、ある位置まで比較的緩やかに挿入され、円周溝3
2aよりも下端側の外周が軸穴21の内周に設けた突起
21bを乗り越えるときだけ事実上の圧入がなされる。
そして、その突起21bがキャスター軸3の円周溝32
aに入り込んだとき、同時にキャスター軸3の球状32
bが軸穴21の球面受座21aに添接して、キャスター
軸3に掛かる荷重が支持されるとともに、キャスター軸
3とキャスター本体2との嵌合が完了することになる。
以上のようにして、本実施例は、キャスター軸3の上端
部31と脚羽根1の軸穴11との嵌合強度が、キャスタ
ー軸3の下端部32とキャスター本体2の軸穴21との
嵌合強度よりも相対的に大きい状態に設定される。
【0020】このようなキャスター取付構造であると、
キャスター本体2を引き抜くとき、図6及び図7に示す
ようにキャスター軸3はより嵌合強度の大きい脚羽根1
の軸穴11に保持されたままで脚羽根1側に残り、相対
的に嵌合強度の小さいキャスター本体2の軸穴21とキ
ャスター軸3とが解離してキャスター本体2が脚羽根1
から単独で取り外されることになる。このような作用は
上述した嵌合強度関係を保持しておく限り再現性よく奏
される。そのため、この実施例のキャスター取付構造に
よると、別異のキャスター本体2のみを再び前記キャス
ター軸3に嵌合させるだけで、キャスター本体2の取替
えが完了することになり、キャスター軸3の継続的使用
による無駄の解消、ひいてはリサイクルの趣旨である資
源の有効利用等に適合させ得るものとなる。また、キャ
スター本体2を破損等の理由で廃棄する際にも、キャス
ター本体2とキャスター軸3とを分離させる作業が不要
になるため、後処理に係る工数の削減も図れるものとな
る。なお、このようにキャスター軸3を上端部31およ
び中間部において両持ち的に支持しておくことにより、
軸穴11に内向テーパ面11aを形成してもキャスター
軸3のぐらつきを確実に防止することができ、かつ適正
な姿勢に保持しておくことができる。つまり、本実施例
のものはテーパ面にした事による不都合を解消できるだ
けでなく、従来の取付構造と比較しても、キャスター軸
3の上端部31が固定されることによりキャスターの安
定性がより一層高められるものとなる。なお、特に本実
施例では、脚羽根1の凸部12がキャスター本体2の円
筒部27に嵌合することによってもキャスター全体の安
定性を更に向上させる効果を奏しているものである。
【0021】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、キャス
ター軸の上端部と脚体の軸穴との間に着脱可能な範囲で
強い嵌合度を得るための具体的な他の構成としては、図
8に示すように、脚体101の軸穴111に、下面に向
かって拡径する内向テーパ面111aを形成するととも
に、キャスター軸103の上端部131に、前記内向テ
ーパ面111aにテーパ嵌合する外向テーパ面131a
を形成したものであってもよい。このような構成によっ
ても、前記実施例と同様の作用効果が奏されるものとな
る。また、図9または図10に示すように、キャスター
軸203、303の上端部231、331に、大径部と
小径部とが軸方向に交互に連続するような異形部231
a、331aを形成しておくことも有効である。このよ
うに構成すれば、軸穴をテーパ面にせずとも、軸穴との
間の嵌合強度を簡単に高めることができる。さらに、図
2の変形例として、図11に示すように、脚体1の軸穴
11に凸面11cを形成しておいてもよい。つまり、前
記実施例では、キャスター軸3の上端部31を軸穴11
内に圧入した際に変形した樹脂の一部を該キャスター軸
3に設けた円周溝31b内に膨出させて噛みつき効果が
奏されるようにしたものであるが、図11のように最初
から凸面11cを形成しておけば、この凸面11cに円
周溝31bを係合させてキャスター軸3に対する保持力
を確実に高めることが可能になる。なお、この場合、凸
面11cの軸方向寸法をE、円周溝31bの軸方向幅を
Fとして、E>Fなる関係に設定し、キャスター取付完
了時に事実上、凸面11cと円周溝31bとの間が最も
強く圧接されているようにすると、上述した保持力増大
効果に加えて、圧接深さが積極的に特定され、他の圧接
箇所との間の寸法関係が明確になって設計上有利になる
等の効果も奏される。さらにまた、図示しないが、前記
実施例においてキャスター軸の下端部の円周溝に図12
に示したリング部材fを外嵌させたものであってもよ
い。つまり、本発明は、キャスター軸の上端部と脚体の
軸穴との嵌合強度を、キャスター軸の下端部とキャスタ
ー軸の軸穴との嵌合強度よりも大きく設定できれば、い
かなる構造によってもよいのであり、そのための構成を
検討するにあたっては、軸と穴の間の嵌合構造に起因す
る強度と、それらの間の嵌合精度に起因する強度との兼
ね合いにより種々に設定され得るものである。
【0022】
【発明の効果】本発明のキャスター取付構造は、以上説
明したように、脚体の下面に開口する軸穴と、キャスタ
ー本体の上面に開口する軸穴とに、それぞれキャスター
軸の上端部および下端部を圧入するに際して、キャスタ
ー軸の上端部と脚体の軸穴との嵌合強度を、従来とは逆
にキャスター軸の下端部とキャスター本体の軸穴との嵌
合強度よりも大きくなるように設定されるものである。
そのため、キャスターを引き抜いたとき、一律に、キャ
スター軸を脚体側に残したままでキャスター本体のみを
脚体から単独で取り外すことが可能になり、キャスター
本体の取替えに際してキャスター軸の継続的使用により
無駄の解消が図れるとともに、リサイクルの趣旨である
資源の有効利用等に適合させることができる。また、キ
ャスター本体を破損等の理由で廃棄する場合にも、キャ
スター本体とキャスター軸とを分離させる作業が不要で
あるため、後処理に係る工数を削減できる効果も奏され
る。さらに、本発明はキャスター軸の上端部を確実に固
定しておくため、従来に比べてキャスターの安定性もよ
り一層高められる効果が付随する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、キャスターを取付け
る前の状態の斜視図。
【図2】同要部断面図。
【図3】同実施例におけるキャスター本体の内部構造を
示す断面図。
【図4】同実施例において、キャスターを取付けた後の
状態を示す斜視図。
【図5】同要部断面図。
【図6】同実施例において、キャスターを再度取外した
状態を示す斜視図。
【図7】同要部断面図。
【図8】本発明の他の実施例を示す図5に対応した要部
断面図。
【図9】本発明の更に他の実施例を示す図5に対応した
要部断面図。
【図10】本発明に係るキャスター軸の更に他の変形例
を示す図。
【図11】本発明の更に他の実施例を示す図2に対応し
た断面図。
【図12】従来例を示す図2に対応した断面図。
【符号の説明】
1、101…脚体(脚羽根) 2…キャスター本体 3、103、203、303…キャスター軸 11、111…軸穴 11a…内向テーパ面 11b…開口縁 21…軸穴 31、131、231、331…上端部 31a…外向テーパ面 32…下端部 111a…内向テーパ面 131a…外向テーパ面 231a、331a…異形部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚体の下面に開口する軸穴と、キャスター
    本体の上面に開口する軸穴とに、それぞれキャスター軸
    の上端部および下端部を圧入してなるキャスター取付構
    造であって、キャスター軸の上端部と脚体の軸穴との嵌
    合強度を、キャスター軸の下端部とキャスター本体の軸
    穴との嵌合強度よりも大きくなるように設定してなるこ
    とを特徴とするキャスター取付構造。
  2. 【請求項2】脚体の軸穴に、下面に向かって拡径する内
    向テーパ面を形成し、キャスター軸の上端部をその内向
    テーパ面の内周であってキャスター軸の外径と略同一内
    径なる部位に圧接させるとともに、キャスター軸の中間
    近傍部に、下端部に向かって拡径する外向テーパ面を形
    成し、この外向テーパ面のうち前記脚体の軸穴の開口縁
    の内径と略同一外径なる部位を該開口縁に圧接させてな
    ることを特徴とする請求項1記載のキャスター取付構
    造。
  3. 【請求項3】脚体の軸穴に、下面に向かって拡径する内
    向テーパ面を形成するとともに、キャスター軸の上端部
    に、前記内向テーパ面にテーパ嵌合する外向テーパ面を
    形成してなることを特徴とする請求項1記載のキャスタ
    ー取付構造。
  4. 【請求項4】キャスター軸の上端部に、大径部と小径部
    とを軸方向に交互に連続させてなる異形部を形成してな
    ることを特徴とする請求項1記載のキャスター取付構
    造。
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