JPH07247281A - マイリオシンの前駆体及びその製造方法 - Google Patents

マイリオシンの前駆体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH07247281A
JPH07247281A JP6549994A JP6549994A JPH07247281A JP H07247281 A JPH07247281 A JP H07247281A JP 6549994 A JP6549994 A JP 6549994A JP 6549994 A JP6549994 A JP 6549994A JP H07247281 A JPH07247281 A JP H07247281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
chemical formula
precursor
myriocin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6549994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yokogawa
佳浩 横川
Masami Onuma
真美 大沼
Masayuki Yoshikawa
雅之 吉川
Yasuhiro Okuno
安洋 奥野
Keiju Murakami
啓寿 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP6549994A priority Critical patent/JPH07247281A/ja
Publication of JPH07247281A publication Critical patent/JPH07247281A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 純度の高いマイリオシンを製造するために用
いる前駆体を提供する。 【構成】 次式 (式中、Rは水素原子,炭素原子1〜4個を有するア
ルキル基、メトキシエチル基及びメトキシメチル基から
なる群から選ばれる置換基を表す。R2は水素原子、炭
素原子1〜4個を有するアシル基及びベンゾイル基から
なる群から選ばれる置換基を表す。)で表されるマイリ
オシンの前駆体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、免疫抑制活性を有する
マイリオシンの合成に用いられる前駆体及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイリオシンは優れた免疫抑制作用を示
し、ヒト、ウシ、ウマ、イヌ、マウス、ラットなどの哺
乳動物に対して、臓器や骨髄移植の際の拒絶反応の抑制
剤や、エリテマトーデス、関節リウマチ、アレルギーな
どの自己免疫疾患またはリンパ球増殖異常に基づく疾患
などにおける予防又は治療剤として利用されている。ま
た、医学・薬学における試薬としても用いられる。
【0003】マイリオシンは、次式[化10]で表され
る化合物である。
【0004】
【化10】
【0005】マイリオシンの製造法及びその用途は、特
許及びその他の文献においてすでに知られている。例え
ば、米国特許第3,928,572号、特開平1−10
4087号、ジャーナル・オブ・オルガニック・ケミス
トリー第38巻1253〜1260ページ(197
3)、ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサイエティ・パ
ーキントランスI、1613〜1619ページ(198
3)などである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の有機化
学的手法では、必ず立体異性体が同時に生成するため、
純度の高いマイリオシンを製造することは極めて困難で
あった。
【0007】本発明者は上記事情に鑑みて鋭意研究した
結果、ある種の前駆体を経由してマイリオシンを製造す
ると高い純度のマイリオシンが得られることを見出し本
発明を完成するに至った。
【0008】そこで本発明は、純度の高いマイリオシン
を製造するために用いる前駆体及びその製造方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、次式[化1
1]
【化11】 (式中、R1は水素原子、炭素原子1〜4個を有するア
ルキル基、メトキシエチル基及びメトキシメチル基から
なる群から選ばれる置換基を表す。R2 は水素原子、炭
素原子1〜4個を有するアシル基及びベンゾイル基から
なる群から選ばれる置換基を表す。)で表されるマイリ
オシンの前駆体である。
【0010】また本発明は、次式[化12]
【化12】 で表される2−デオキシ−D−グルコースから次式[化
13]
【化13】 (MPはメトキシフェニル基を表す。)で表されるアル
コールを合成し、このアルコール[化13]からマイリ
オシンの前駆体[化11]を合成することを特徴とする
マイリオシンの前駆体の製造方法である。
【0011】上記マイリオシンの前駆体の製造方法にお
いて、2−デオキシ−D−グルコース[化12]からア
ルコール[化13]への合成は、例えば2−デオキシ−
D−グルコース[化12]の水酸基に置換基を導入して
ジオールとし、さらにトリオールを経てアルコール[化
13]を合成する。
【0012】またアルコール[化13]からマイリオシ
ンの前駆体[化11]の合成は、例えばアルコール[化
13]にNHR2基及びCH2OR1基を置換又は導入し
て次式[化14]
【化14】 で表されるアミンを合成し、このアミン[化14]から
さらに次式[化15]
【化15】 (MPMはp−メトキシフェニルメチル基を表す。)で
表されるアルコールを合成し、このアルコール[化1
5]からマイリオシンの前駆体[化11]を合成する。
【0013】またアルコール[化13]からアミン[化
14]への合成は、例えばアルコール[化13]にCH
Cl2基を導入して次式[化16]
【化16】 で表されるクロリドを合成し、このクロリド[化16]
のCHCl2基をNHR2基で、OH基をCH2OR1基で
それぞれ置換してアミン[化14]を合成する。
【0014】またクロリド[化16]からアミン[化1
4]への合成は、例えばクロリド[化16]のCHCl
2基をN3基で、OH基をCHO基でそれぞれ置換して次
式[化17]
【化17】 で表されるアルデヒドを合成し、このアルデヒド[化1
7]のCHO基をCH2OR1基で置換して次式[化1
8]
【化18】 で表されるエーテルを合成し、さらにこのエーテル[化
18]のN3基をNHR2基で置換してアミン[化14]
を合成する。
【0015】またアルコール[化13]からマイリオシ
ンの前駆体[化1]への合成は、例えばアルコール[化
13]のOH基をCOOMe基で置換して次式[化1
9]
【化19】 で表されるメチルエステルを合成し、このメチルエステ
ル[化19]からマイリオシンの前駆体[化11]を合
成する。
【0016】以下に、本発明を実施するための最良の態
様を説明する。ここでは、R1としてベンゾイル基を、
2としてメトキシメチル基をそれぞれ選択した例を示
す。
【0017】マイリオシンの前駆体は、次式[化20]
に示した製造工程に従って製造することができる。な
お、以下のいくつかの基については以下の略語を用い
た。 MP:メトキシフェニル基 Bz:ベンゾイル基 MOM:メトキシメチル基 MPM:p−メトキシフェニルメチル基
【0018】
【化20】
【0019】上記工程によりマイリオシンの前駆体であ
るアルデヒド(9)を製造する方法の概略を説明する。
【0020】出発物質である2−デオキシ−D−グルコ
ース(1)を、2,2−ジメトキシプロパンにより4,
6−位水酸基を選択的に保護した後、水素化ホウ素ナト
リウムにより還元し、さらにp−メトキシベンジルジメ
チルアセタールによ、1,3位水酸基を保護し、アルコ
ール(2)を得る。
【0021】アルコール(2)をスウエーン(Swer
n)酸化した後、テトラヒドロフラン中、−78℃でジ
クロロメタンを用いて処理し、立体選択的ジクロロメチ
ル付加を行い、クロリド(3)へ誘導する。
【0022】クロリド(3)をアジ化ナトリウムで処理
し、アルデヒド(4)を得る。
【0023】アルデヒド(4)を水酸化ホウ素ナトリウ
ムを用いて還元した後、メトキシメチルクロリドを用い
て処理し、メトキシメチルエーテル(5)を得る。
【0024】メトキシメチルエーテル(5)をパラジウ
ムパラジウム炭素を用いて接触還元を行い、次いでベン
ゾイルクロリドを用いて処理し、ベンゾイルアミン
(6)を得る。
【0025】ベンゾイルアミン(6)をシアン化水素化
ホウ素ナトリウムを用いて処理し、アルコール(7)を
得る。
【0026】アルコール(7)をスウエーン酸化し、次
いで亜鉛酸ナトリウム、アミド硫酸を用いて処理した
後、ジアゾメタン処理を行い、メチルエステル(8)を
得る。
【0027】メチルエステル(8)を、2,3−ジクロ
ロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノンを用いて
脱MPM化を行い、その後スウエーン酸化により本発明
のマイリオシンの前駆体であるアルデヒド(9)へ誘導
する。
【0028】マイリオシンは、上記前駆体から次式[化
21]に示した製造工程に従って製造することができ
る。
【化21】
【0029】マイリオシンの前駆体であるアルデヒド
(9)から上記工程によりマイリオシン(14)を製造
する方法の概略を説明する。
【0030】アルデヒド(9)とホスホニウム塩(1
0)を縮合させ、シスオレフィン(11)を得る。
【0031】シスオレフィン(11)を、ジフェニルジ
スルフィドの存在下、高圧水銀ランプ照射によりトラン
スオレフィン(12)へ誘導する。
【0032】トランスオレフィン(12)を、p−トル
エンスルホン酸を用いて酸化処理を行い、ラクトン(1
3)を得る。
【0033】ラクトン(13)を、水酸化ナトリウムを
用いてアルカリ処理を行い、目的物であるマイリオシン
(14)へ誘導する。
【0034】
【実施例】次に、本発明の実施例について詳細に説明す
る。なお、以下に述べる本発明の実施例において、1
−NMRのスペクトルは、特記しない限り日本電子株式
会社製GX−270(270MHZ)により、CDCl3
中でMe4Siを内標準として測定した。赤外吸光スペ
クトル(IR)は、島津製作所株式会社製FT−IR
DR−8000型を用いて測定した。カラムクロマトグ
ラフィーは、シリカゲルBW−200(富士デヴイソン
化学株式会社製)を用いた。また、「通常の仕上げ」と
は、「水による希釈、かっこ内に示した有機溶媒による
抽出、抽出物の中性になるまでの洗浄、無水硫酸マグネ
シウム上での乾燥、ろ過、および減圧下での溶媒の除
去」を意味する。
【0035】また、生成物の分析結果において、
【化22】 は、以下[α]A/Bと表示する。
【0036】さらに、いくつかの来又は物質名について
は下記の略語を使用した。 DMSO:ジメチルスルホオキシド THF:テトラヒドロフラン DMF:N,N−ジメチルホルムアミド p−TsOH:p−トルエンスルホン酸 DMP:2,2−ジメトキシプロパン HMPA:ヘキサメチルホスホリックトリアミド
【0037】[アルコール(2)の合成]次式[化2
3]
【化23】 で表される2−デオキシ−D−グルコース(1)(20
0mg)のDMF(1ml)溶液へ、p−TsOH・H
2O(1.5mg)、DMP(300μl)を加え、室
温で14時間攪拌した。この反応液を、塩基性イオン交
換樹脂(IRA−93ZU(-OH型))により中和
し、ろ過および溶媒の除去を行った後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(溶媒はクロロホルム−メタノー
ル(10:1))により精製し、ジオール(196m
g)を得た。
【0038】ジオール(4.70g)のエタノール(2
5ml)溶液に水素化ホウ素ナトリウム(326mg)
を0℃で加え、室温で15分間攪拌した後、アセトン
(1ml)を0℃で加え、酸性イオン交換樹脂(Dow
eyHCR−W2(H+型))を用いて中和し、ろ過お
よび溶媒の除去を行い、トリオール(4.71g)を得
た。
【0039】トリオール(166mg)のDMF(2m
l)溶液に、p−メトキシベンジルジメチルアセタール
(208μl)、p−TsOH・H2O(40mg)を
加え、室温で1時間、攪拌した。通常の仕上げ(抽出は
酢酸エチル)により粗生成物を得た。これを、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶媒はヘキサン−酢酸エ
チル(2:1))により精製し、次式[化24]
【化24】 で表されるアルコール(2)(214mg)を収率65
%で得た。
【0040】得られたアルコール(2)(C17
246:分子量=324)の分析結果を以下に示す。
【0041】無色オイル状 [α]24/D +12.2°(C=0.50,CHC
3) IR(film,cm-1:3469,1616,158
8,1520,8301 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 1.48,1.38(3H each,both S,
isopropy−lidene) 1.58(1H,br d,J=12,2−Heg) 2.12(1H,dddd,J=4.0,11.9,1
1.9,2−Hax) 3.60(1H,ddd,J=2.3,4.6,11.
9,3−H) 3.79(3H,S,P) 3.84−4.04(4H,m,4,5−H,6−
2) 4.23(1H,ddd,J=4.3,11.9,1
1.9,1−Hax) 4.53(1H,ddd,J=2.3,4.0,11.
9,1−Heq) 5.46(1H,S,MPC) 6.87(2H,d,J=8.6,M,3’,5’−
H) 7.37(2H,d,J=8.6,M,2’,6’−
H)
【0042】[クロリド(3)の合成]オキサリルクロ
リド(96μl)のジクロロメタン(2ml)溶液に、
−78℃で、DMSO(117μl)を加え、15分攪
拌した後、アルコール(2)(178mg)のジクロロ
メタン(3ml)溶液をゆっくり滴下し、さらに30分
攪拌し、ついでEt3N(766μl)を加え、されに
10分攪拌した後、−78℃から室温に戻した。通常の
仕上げ(溶媒は酢酸エチル)により、粗生成物(176
mg)を得た。
【0043】ジイソプロピルアミン(44μl)のTH
F(0.7ml)溶液に、−78℃で1.6モル濃度の
n−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液(194μl)
を滴下し、30分攪拌し、さらにジクロロメタン(10
0μl)を加え、15分攪拌した。この溶液に、得られ
た粗生成物(50mg)のTHF(0.8ml)溶液を
滴下し、15分攪拌した。この反応に飽和の塩化アンモ
ニウム水溶液を加え、−78℃から室温に戻した。通常
の仕上げ(溶媒は酢酸エチル)により粗生成物を得た。
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒はヘキサン
−酢酸エチル(5:1))により精製し、次式[化2
5]
【化25】 で表されるクロリド(3)(44mg)を収率69%で
得た。
【0044】得られたクロリド(3)(C18246
2:分子量=407)の分析結果を以下に示す。
【0045】白色粉末状 [α]24/D −26.0°(C=0.20,CHC
3) IR(film,cm-1:3447,1617,158
8,1520,1252,11011 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 1.33(1H,br d,J=13,2−Heq) 1.49,1.44(3H each,both S,
isopropy−lidene) 2.48(1H,dddd,J=4.0,12.5,1
2.5,2−Hax) 3.77,4.11(2H,ABq,J=11.9,6
−H2) 3.80(3H,S,P) 3.99(1H,ddd,J=2.6,12.5,1
2.5,1−Hax) 4.20(1H,d,J=2.3,4−H) 4.30(1H,ddd,J=1.3,4.0,12.
5,1−Heq) 4.49(1H,ddd,J=2.3,2.3,8.
9,3−H) 5.51(1H,S,MPC) 6.88(2H,d,J=8.6,P,2’−H) 7.38(2H,d,J=8.6,M,2’,6’−
H)
【0046】[アルデヒド(4)の合成]クロリド
(3)(106mg)のHMPA(1.5ml)溶液
に、アジ化ナトリウム(85mg)、15−クラウン−
5−エーテル(26μl)を加え、70℃で2時間攪拌
する。反応液を室温に戻し、通常の仕上げ(抽出は酢酸
エチル)により粗生成物を得た。シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒はヘキサン−酢酸エチル(5:
1))により精製し、次式[化26]
【化26】 で表されるアルデヒド(4)(81mg)を収率71%
で得た。
【0047】得られたアルデヒド(4)(C18233
6:分子量=437)の分析結果を以下に示す。
【0048】無色オイル状 [α]24/D −43.2°(C=0.50,CHC
3) IR(film,cm-1:2124,1725,161
7,1588,1520,12521 H−NMR(270MHZ,CDCl3,δ) 1.30(1H,br d,J=12,2−Heq) 1.52,1.50(3H each,both S,
isopropy−lidene) 2.32(1H,dddd,J=4.0,12.0,1
2.0,12.0,2−Hax) 3.80(3H,S,P) 3.90(1H,d,J=2.3,4−H) 3.92,4.00(2H,ABq,J=11.2,6
−H2) 3.96(1H,ddd,J=2.6,12.0,1
2.0,1−Hax) 4.19(1H,ddd,J=2.3,2.3,12.
0,3−H) 4.32(1H,ddd,J=1.0,4.0,12.
0,1−Heq) 5.43(1H,S,MPC) 6.89(2H,d,J=8.6,M,3’,5’−
H) 7.30(2H,d,J=8.6,M,2’,6’−
H)
【0049】[メトキシメチルエーテル(5)の合成]
アルデヒド(4)(22mg)のエタノール(1ml)
溶液の、氷冷下で、水素化ホウ素ナトリウム(1.9m
g)を加え、室温で10分攪拌した。反応液にアセトン
を加えた後、通常の仕上げ(抽出は酢酸エチル)により
粗生成物を得た。この生成物のジクロロメタン(1m
l)溶液に、メトキシメチルクロリド(24μl)、ジ
イソプロピルエチルアミン(70μl)を加え、室温で
2時間30分攪拌した。通常の仕上げ(抽出は酢酸エチ
ル)により、次式[化27]
【化27】 で表されるメトキシメチルエーテル(5)(24mg)
を定量的に得た。
【0050】得られたメトキシメチルエーテル(5)
(C202937:分子量=481)の分析結果を以下
に示す。
【0051】無色オイル状 [α]24/D −59.5°(C=0.40,CHC
3) IR(film,cm-1:2107,1617,158
8,1518,12521 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 1.35(1H,br d,J=12,2−Heq) 1.44(6H,S,isopropylidene) 2.20(1H,dddd,J=5.0,11.6,1
1.6,11.6,2−Hax) 3.39(3H,S,CH2OMO) 3.60(1H,d,J=3.0,4−H) 3.71,4.24(2H,ABq,J=11.5,6
−H2) 3.80(3H,S,P) 3.98(1H,ddd,J=2.6,11.6,1
1.6,1−Hax) 4.02,4.18(2H,ABq,J=11.2,C
2 OMOM) 4.11(1H,ddd,J=3.0,3.0,11.
6,3−H) 4.28(1H,ddd,J=1.0,5.0,11.
6,1−Heq) 4.66(2H,S,CH2OM) 5.49(1H,S,MPC) 6.88(2H,d,J=8.9,M,3’,5’−
H) 7.40(2H,d,J=8.9,M,2’,6’−
H)
【0052】[ベンゾイルアミン(6)の合成]メトキ
シメチルエーテル(5)(8mg)のエタノール(1m
l)溶液に、10%パラジウム−炭素(4mg)を加
え、水素雰囲気下、室温で4時間攪拌した。反応液をろ
過し、溶媒を除去し、粗生成物を得た。この生成物(3
mg)のピリジン(0.2ml)溶液に、ベンゾイルク
ロリド(0.03ml)を加え、室温で30分攪拌し
た。通常の仕上げ(抽出は酢酸エチル)により粗生成物
を得た。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒は
ヘキサン−酢酸エチル(5:2))により精製し、次式
[化28]
【化28】 で表されるベンゾイルアミン(6)(2.5mg)を収
率78%で得た。
【0053】得られたベンゾイルアミン(6)(C27
35NO8:分子量=501)の分析結果を以下に示す。
【0054】白色粉末状 [α]24/D −121°(C=0.39,CHCl3) IR(film,cm-1:1665,1617,158
2,1518,12501 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 1.38(1H,br d,J=12,2−Heq) 1.47,1.64(3H each,both S,
isopropy−lidene) 2.25(1H,dddd,J=4.3,12.2,1
2.2,2−Hax) 3.34(3H,S,CH2OMO) 3.81(3H,S,P) 3.91(1H,ddd,J=2.6,12.2,1
2.2,1−Hax) 3.92,4.48(2H,ABq,J=11.2,6
−H) 4.07,4.61(2H,ABq,J=11.2,C
2 OMOM) 4.17(1H,ddd,J=2.6,2.6,12.
3,3−H) 4.23(1H,ddd,J=1.6,4.3,12.
2,1−Heq) 4.65,4.67(2H,ABq,J=11.2,C
2OM) 5.35(1H,d,J=2.6,4−H) 5.45(1H,S,MPC) 6.88(2H,d,J=8.9,M,3’,5’−
H) 6.98(1H,brs,NBz) 7.41(2H,d,J=8.9,M,2’,5’−
H) 7.43−7.78(5H,m,NHBz)
【0055】[アルコール(7)の合成]ベンゾイルア
ミン(6)(243mg)のアセトニトリル(48m
l)溶液に、氷冷下でシアン化水素化ホウ素ナトリウム
(60mg)、トリメチルクロリド(241μl)を加
え、氷冷下で2時間攪拌した。通常の仕上げ(抽出は酢
酸エチル)により粗生成物を得た。シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒はヘキサン−酢酸エチル(1:
1))により精製し、次式[化29]
【化29】 で表されるアルコール(7)(210mg)を収率86
%で得た。
【0056】得られたアルコール(7)(C2737NO
8:分子量=503)の分析結果を以下に示す。
【0057】無色オイル状 [α]24/D +36.2°(C=0.50,CHC
3) IR(film,cm-1:3407,1653,161
5,1580,15161 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 1.40,1.47(3H,each both S,
isopropy−lidene) 1.81−1.96(2H,m,2−H2) 3.37(3H,S,CH2OMO) 3.56,4.05(2H,ABq,J=9.2,C
2 OMOM) 3.58−3.63(2H,m,1−H2) 3.78(3H,S,OMP) 3.85,3.90(2H,ABq,J=12.2,6
−H2) 4.31(1H,ddd,J=7,4−H) 4.41(2H,S,OPM) 4.64,4.69(2H,ABq,J=15.5,C
2OM) 6.83(2H,d,J=8.9,OMM,3’,
5’−H) 6.91(1H,br S,NBz) 7.22(2H,d,J=8.9,OMM,2’,
6’−H) 7.40−7.76(5H,m,NHBz
【0058】[メチルエステル(8)の合成]オキサリ
ルクロリド(72μl)のジクロロメタン(8ml)溶
液に、−78℃でDMSO(88μl)を加え、15分
攪拌した後、アルコール(7)(138mg)のジクロ
ロメタン(8ml)溶液を滴下した。30分間攪拌した
後、トリエチルアミン(574μl)を加え、さらに1
時間攪拌した。反応液を−78℃から室温に戻した後、
通常の仕上げ(抽出は酢酸エチル)により粗生成物を
得、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによりアルデ
ヒド(116mg)を得た。
【0059】アルデヒド(282mg)の1,4−ジオ
キサン−水(1:1)(28ml)溶液に、氷冷下で亜
塩酸ナトリウム(203mg)アミド硫酸(109m
g)を加え、室温で30分攪拌した。通常の仕上げ(抽
出はジジクロロメタン)により粗生成物(291mg)
を得た。得られた生成物のメタノール(3ml)溶液を
ジアゾメタン処理することにより、次式[化30]
【化30】 で表されるメチルエステル(8)(298mg)を収率
84%で得た。
【0060】得られたメチルエステル(8)(C2837
NO9:分子量=531)の分析結果を以下に示す。
【0061】無色オイル状 [α]24/D +32.3°(C=0.30,CHC
3) IR(film,cm-1:1750,1667,161
3,1582,1514,1248、10401 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 1.34,1.36(3H,each both S,
isopropy−lidene) 1.94−2.05(2H,m,2−H2) 3.27(3H,S,CH2OMO) 3.61−3.68(2H,m,1−H2) 3.78(3H,S,OMP) 3.82(3H,S,COOCH3 ) 4.15,4.40(2H,ABq,J=10.2,
2 OMOM) 4.39−4.48(2H,m,3,4−H) 4.45(2H,S,OPM) 4.56,4.59(2H,ABq,J=9.9,CH
2OM) 6.82(2H,d,J=8.6,OMM、3’,
5’−H) 7.25(2H,d,J=8.6,OMM,2’,
6’−H) 7.37,7.81(5H,m,NHBz
【0062】[アルデヒド(9)の合成]メチルエステ
ル(8)(80mg)のジクロロメタン−水(20:
1)(4ml)溶液に、3,3−ジクロロ−5,6−ジ
シアノ−1,4−ベンゾキノン(68mg)を加え、室
温で1時間30分攪拌した。通常の仕上げ(抽出はジク
ロロメタン)により粗生成物を得た。シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶媒はヘキサン−酢酸エチル
(1:2))により精製し、アルコール(61mg)
を得た。
【0063】オキサリルクロリド(25μl)のジクロ
ロメタン(1.5ml)溶液に、−78℃でDMSO
(30μl)を加え、15分攪拌した。得られたアルコ
ール(58mg)のジクロロメタン(1.3ml)溶液
を滴下し、30分攪拌した。反応液にトリエチルアミン
(197μl)を加え、さらに30分攪拌し、−78℃
から室温に戻し、さらに10分攪拌した。通常の仕上げ
(抽出は酢酸エチル)により、粗生成物を得た。シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒はヘキサン−酢酸
エチル(2:3))により、次式[化31]
【化31】 で表されるアルデヒド(9)(58mg)を定量的に得
た。
【0064】得られたアルデヒド(9)(C2027NO
8:分子量=409)の分析結果を以下に示す。
【0065】無色オイル状 [α]24/D +7.3°(C=0.30,CHCl3) IR(film,cm-1:1748,1728,160
3,1582,12441 H−NMR(270MHz,CDCl3) 1.36,1.39(3H,each both S,
isopropy−lidene) 2.76(ddd,J=2.6,8.3,16.8,2
−H) 2.91(ddd,J=1.3,3.3,16.8,2
−H) 3.31(3H,S,CH2OMO) 3.83(3H,S,COOCH3 ) 4.03,4.29(2H,ABq,J=9.6,CH
2 OMOM) 4.61(1H,d,J=8.3,4−H) 4.62(2H,S,CH2OM) 4.75(1H,ddd,J=3.3,8.3,8.
3,3−H) 7.06(1H,br S,NHZ) 7.42−7.83(5H,m,NHBz) 9.81(1H,dd,J=1.3,2.6,1−CH
O)
【0066】[シスオレフィン(11)の合成]次式
[化32]
【化32】 で表されるホスホニウム塩(10)(267mg)のT
HF(0.45ml)溶液に、1.6モル濃度のn−ブ
チルリチウムのヘキサン溶液(261μl)を加え、室
温で10分攪拌した。反応液を−78℃に冷し、アルデ
ヒド(9)(57mg)のTHF(0.5ml)溶液を
滴下し、10分攪拌した。t−ブタノール(55μl)
を加え、反応液を−78℃から室温に戻し、されに20
分攪拌した。通常の仕上げ(抽出は酢酸エチル)により
粗生成物を得た。シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒はヘキサン−酢酸エチル(2:1))により、次
式[化33]
【化33】 で表されるシスオレフィン(11)(60mg)を収率
66%で得た。
【0067】得られたシスオレフィン(11)(C39
63NO9:分子量=689)の分析結果を以下に示す。
【0068】無色オイル状 [α]24/D +22.0°(C=1.7,CHCl3) IR(film,cm-1:1750,1669,160
3,1582,1242,1043,9201 H−NMR(270MHz,C66,δ) 0.86,0.87(3H,each both S,
C(CH32) 0.93(3H,t,J=6.6,20−CH3) 1.39,1.42(3H,each both S,
isopropy−lidene) 1.35−1.92(20H,CH2×10) 2.16−2.22(2H,m,8−H2) 2.47−2.62(1H,m,5−H) 2.72−2.83(1H,m,5−H) 3.15(3H,S,CH2OMO) 3.45(4H,S,dioxane ring CH
2×2) 3.52(3H,S,COOCH3 ) 4.37,4.84(2H,ABq,J=9.6,1−
2) 4.50,4.53(2H,ABq,J=12.5,C
2OM) 4.67(1H,ddd,J=3.6,7.9,7.
9,4−H) 4.97(1H,d,J=7.9,3−H) 5.64(1H,dt,J=7.3,10.9,7−
H) 5.83(1H,dt,J=6.9,10.9,6−
H) 7.43(1H,br S,NBz) 6.98−7.20(3H,m,NHBz) 7.90−7.93(2H,m,NHBz
【0069】[トランスオレフィン(12)の合成]シ
スオレフィン(11)(99mg)のシクロヘキサン
(10ml)溶液にジフェニルジスルフィド(63m
g)を加え、高圧水銀ランプを5時間照射した。反応液
から溶媒を留去して粗生成物を得た。シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶媒はヘキサン−酢酸エチル
(4:1))により精製し、次式[化34]
【化34】 で表されるトランスオレフィン(12)(89mg)を
収率90%で得た。
【0070】得られたトランスオレフィン(12)(C
34538N:分子量=603)の分析結果を以下に示
す。
【0071】無色オイル状 [α]24/D +38.9°(C=0.17,CHC
3) IR(film,cm-1:1750,1717,166
9,1244,10461 H−NMR(270MHz,C66,δ) 0.92(3H,t,J=6.9,20−CH3) 1.24−1.69(16H,CH2×8) 1.36,1.39(3H,each both S,
isopropy−lidene) 2.06(4H,t,J=7.3,13,15−H2) 2.00−2.14(2H,m,8−H2) 2.46−2.56(1H,m,5−H) 2.68−2.75(1H,m,5−H) 3.14(3H,S,CH2OMO) 3.51(3H,S,COOCH3 ) 4.35,4.85(2H,ABq,J=9.6,1−
2) 4.50,4.71(1H,ddd,J=4.0,7.
6,7.6,4−H) 4.99(1H,d,J=7.6,3−H) 5.69(1H,dt,J=5.6,15.2,7−
H) 5.81(1H,dt,J=6.3,15.2,6−
H) 6.93−7.11(3H,m,NHBz) 7.90−7.94(2H,m,NHBz
【0072】[ラクトン(13)の合成]トランスオレ
フィン(12)(15mg)のp−TsOH・H2O−
80%アセトン水溶液(1:1)(2ml)溶液を7時
間加熱還流した。反応液を塩基性イオン交換樹脂(IR
A−93ZU(-OH型))により中和し、ろ過した
後、溶媒を除去して粗生成物を得た。シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル(2:
1))により精製し、次式[化35]
【化35】 で表されるラクトン(13)(6mg)を収率50%で
得た。
【0073】得られたラクトン(13)(C2841NO
6:分子量=487)の分析結果を以下に示す。
【0074】無色オイル状 [α]24/D +18.0°(0.20,CHCl3) IR(film,cm-1:3410,1779,171
1,1647,1603,1580,15281 H−NMR(270MHz,CDCl3,δ) 0.87(3H,t,J=6.9,20−CH3) 1.18−1.62(16H,CH2×8) 1.98−2.06(2H,m,8−H2 2.37,2.39(2H,each,both t,
J=7.3,13,15−H2) 2.61(2H,t,J=6.9,5−H2) 4.03,3.94(2H,ABq,J=11.9,1
−H2) 4.67(1H,ddd,J=3.6,6.9,6.
9,4−H) 4.83(1H,d,J=3.6,3−H) 5.45(1H,dt,J=6.9,15.5,6−
H) 5.63(1H,dt,J=6.6,15.5,7−
H) 7.01(1H,br S,NHBz) 7.43−7.85(5H,m,NHBz
【0075】[マイリオシン(14)の合成]ラクトン
(13)(5mg)の1規定水酸化ナトリウム水溶液
(1ml)を2時間加熱還流した。反応液を酸性イオン
交換樹脂(IRC−76(H+型))により中和し、ろ
過した後、溶媒を除去して粗性生物を得た。シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶媒はクロロホルム−メタ
ノール−水(7:3:1)の下層)により精製し、次式
[化36]
【化36】 で表されるマイリオシン(14)(3.5mg)を85
%の収率で得た。
【0076】得られたマイリオシン(14)(C2139
NO6:分子量=401)の分析結果を以下に示す。
【0077】白色粉末状 mp 180−182℃ [α]24/D +4.57°(c=0.35,MeOH) IR(KBr,cm-1):3186,1709,168
8,1057,9701 H−NMR(270MHZ,CD3OD,δ) 0.90(3H,t,J=6.9,20−CH3) 1.22−1.58(16H,CH2×8) 1.96−2.04(2H,m,8−H2 2.27(2H,t,J=6.6,5−H2) 2.44(4H,t,J=7.3,13,15−H2) 3.76(1H,S,3−H) 3.82(1H,t,J=6.6,4−H) 3.83,3.97(2H,ABq,J=10.6,1
−H2) 5.39(dt,J=6.6,15.5,6−H) 5.53(dt,J=6.6,15.5,7−H)
【0078】なお、文献(J.O.C.,38,125
3−1260(1973))によるマイリオシンC21
396N(401)の値を以下に示す。
【0079】mp 180ー181℃ [α]24/D +10.3°(c=0.386,MeO
H) IR(nujol,cm-1):1702(COOH),
1665(C=0) MS:m/z 383(M+−18),256(M+−1
8−127)
【0080】
【発明の効果】本発明の化合物をマリオシン製造の前駆
体として用いれば、高純度のマリオシンの製造が可能と
なる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 安洋 京都市山科区御陵中筋町22 プレステージ みささぎ205号 (72)発明者 村上 啓寿 京都市山科区四ノ宮神田町10 産友マンシ ョン202号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次式[化1] 【化1】 (式中、R1は水素原子,炭素原子1〜4個を有するア
    ルキル基、メトキシエチル基及びメトキシメチル基から
    なる群から選ばれる置換基を表す。R2は水素原子、炭
    素原子1〜4個を有するアシル基及びベンゾイル基から
    なる群から選ばれる置換基を表す。)で表されるマイリ
    オシンの前駆体。
  2. 【請求項2】 次式[化2] 【化2】 で表される2−デオキシ−D−グルコースから次式[化
    3] 【化3】 (MPはメトキシフェニル基を表す。)で表されるアル
    コールを合成し、このアルコール[化3]から請求項1
    記載のマイリオシンの前駆体[化1]を合成することを
    特徴とするマイリオシンの前駆体の製造方法。
  3. 【請求項3】 2−デオキシ−D−グルコース[化2]
    の水酸基に置換基を導入してジオールとし、さらにトリ
    オールを経てアルコール[化3]を合成することを特徴
    とする請求項2記載のマイリオシンの前駆体の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 アルコール[化3]にNHR2基及びC
    2OR1基を置換又は導入して次式[化4] 【化4】 で表されるアミンを合成し、このアミン[化4]からさ
    らに次式[化5] 【化5】 (MPMはp−メトキシフェニルメチル基を表す。)で
    表されるアルコールを合成し、このアルコール[化5]
    からマイリオシンの前駆体[化2]を合成することを特
    徴とする請求項2又は請求項3記載のマイリオシンの前
    駆体の製造方法。
  5. 【請求項5】 アルコール[化3]にCHCl2基を導
    入して次式[化6] 【化6】 で表されるクロリドを合成し、このクロリド[化6]の
    CHCl2基をNHR2基で、OH基をCH2OR1基でそ
    れぞれ置換してアミン[化4]を合成することを特徴と
    する請求項4記載のマイリオシンの前駆体の製造方法。
  6. 【請求項6】 クロリド[化6]のCHCl2基をN3
    で、OH基をCHO基でそれぞれ置換して次式[化7] 【化7】 で表されるアルデヒドを合成し、このアルデヒド[化
    7]のCHO基をCH2OR1基で置換して次式[化8] 【化8】 で表されるエーテルを合成し、さらにこのエーテル[化
    8]のN3基をNHR2基で置換してアミン[化4]を合
    成することを特徴とする請求項5記載のマイリオシンの
    前駆体の製造方法。
  7. 【請求項7】 アルコール[化3]のOH基をCOOM
    e基で置換して次式[化9] 【化9】 で表されるメチルエステルを合成し、このメチルエステ
    ル[化9]からマイリオシンの前駆体[化1]を合成す
    ることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか
    1項記載のマイリオシンの前駆体の製造方法。
JP6549994A 1994-03-09 1994-03-09 マイリオシンの前駆体及びその製造方法 Withdrawn JPH07247281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6549994A JPH07247281A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 マイリオシンの前駆体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6549994A JPH07247281A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 マイリオシンの前駆体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07247281A true JPH07247281A (ja) 1995-09-26

Family

ID=13288848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6549994A Withdrawn JPH07247281A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 マイリオシンの前駆体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07247281A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0176979B1 (ko) 19-노르 비타민 d 화합물 합성용 중간체
JP3030157B2 (ja) シクロヘキサントリオール誘導体
EP0000092B1 (en) Method of preparing ascorbic acid and intermediates specially adapted for use therein
JPH0742305B2 (ja) 25,26,27−トリノルコレステロール化合物
KR101777634B1 (ko) 3-((2s,5s)-4-메틸렌-5-(3-옥소프로필)테트라히드로퓨란-2-일)프로판올 유도체의 제조방법 및 이를 위한 중간체
Hirama et al. Enantiospecific synthesis of the spiroacetal unit of avermectin B1a
JPH07247281A (ja) マイリオシンの前駆体及びその製造方法
JPH07247252A (ja) マイリオシンの製造方法
US4107181A (en) Useful prostaglandin intermediates
JP3410492B2 (ja) 7−オクチン−1−エン誘導体およびその製造方法
JP3145272B2 (ja) 5,7−ジエンステロイド化合物の効率的製造法
JP2005512977A (ja) 14ベータ−ヒドロキシ−バッカチンiii−1,14−カルボネートの調製方法
US4058567A (en) Cyclopentene sulfoxides
JP2005314260A (ja) フラボンc配糖体の製法
JPH03123780A (ja) 2H―ベンゾ[b]キノリジン誘導体
JP2560250B2 (ja) 天然型スフィンゴシン類の製造方法とその合成中間体
JPH0733769A (ja) ピラゾロピリジン誘導体及びその製造法
JPH0616667A (ja) ピラゾロ[1,5−aピリジン誘導体の新規製造方法
JP2718546B2 (ja) シクロペンテノン誘導体の立体選択的製造法
JPS62207252A (ja) イソカルバサイクリン類
JPH04264082A (ja) 新規なオキセタノシルマレイミド誘導体及びその製造法
JPH0477752B2 (ja)
JPS6372696A (ja) 1,5−アンヒドロ−d−フルクト−ス及びその水和物の製造法
JPH07126265A (ja) ビタミンd誘導体及びその製造方法
JPS60142989A (ja) 5−o−メチルビサミノ−ルの製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605