JPH0724879Y2 - ダイナミック型機器のボイスコイルボビン - Google Patents
ダイナミック型機器のボイスコイルボビンInfo
- Publication number
- JPH0724879Y2 JPH0724879Y2 JP10374889U JP10374889U JPH0724879Y2 JP H0724879 Y2 JPH0724879 Y2 JP H0724879Y2 JP 10374889 U JP10374889 U JP 10374889U JP 10374889 U JP10374889 U JP 10374889U JP H0724879 Y2 JPH0724879 Y2 JP H0724879Y2
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- Japan
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- voice coil
- coil bobbin
- center pole
- bobbin
- center
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ダイナミックスピーカ、ダイナミックマイク
ロホン等のダイナミック型機器の組み立て時、ボイスコ
イルを磁気空隙の中心に配置して、保持する組み立て治
具の機能を果たし得るボイスコイルボビンに関するもの
である。
ロホン等のダイナミック型機器の組み立て時、ボイスコ
イルを磁気空隙の中心に配置して、保持する組み立て治
具の機能を果たし得るボイスコイルボビンに関するもの
である。
〈従来の技術〉 従来この種のダイナミック型機器は、第7図の分解図に
示すように、センタポール(011)の外周を基準にし
て、ボイスコイルボビン(021)の内周との間に、丸め
た薄板のスペーサ(023)を治具として挿入して、ボイ
スコイル巻き線(024)の位置を磁気空隙(012)の磁極
壁に接触しないように、その中心線と一致させて保持
し、ダンパ(031)、振動板(033)のそれぞれの中心穴
(032),(034)を挿入して接着剤を塗着し、同時に、
ダンパ(031)、振動板(033)の外周をフレーム(03
5)の外周に接着し(第7図点線で示す)、接着剤が乾
燥後、前記のスペーサ治具(023)を抜き取ることによ
り、ボイスコイル巻き線(024)が磁気空隙(012)内に
磁極壁に接触しないで、ダンパ(031)と振動板(033)
の外周に支持される姿勢に組み立てられる工程が一般に
採用されていた。
示すように、センタポール(011)の外周を基準にし
て、ボイスコイルボビン(021)の内周との間に、丸め
た薄板のスペーサ(023)を治具として挿入して、ボイ
スコイル巻き線(024)の位置を磁気空隙(012)の磁極
壁に接触しないように、その中心線と一致させて保持
し、ダンパ(031)、振動板(033)のそれぞれの中心穴
(032),(034)を挿入して接着剤を塗着し、同時に、
ダンパ(031)、振動板(033)の外周をフレーム(03
5)の外周に接着し(第7図点線で示す)、接着剤が乾
燥後、前記のスペーサ治具(023)を抜き取ることによ
り、ボイスコイル巻き線(024)が磁気空隙(012)内に
磁極壁に接触しないで、ダンパ(031)と振動板(033)
の外周に支持される姿勢に組み立てられる工程が一般に
採用されていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 従って、従来のこの種のダイナミック型機器の組み立て
においては、スペーサ治具(023)が中心になって進め
られる。スペーサ治具(023)はセンタポール(011)の
頭部外周と、ボイスコイルボビン(021)の内周との間
に挿入する厚さの薄い金属またはプラスチック製の板
(023)を丸めて、主に金属製の治具頭部(026)の下部
に固着してある。そして、スペーサ治具(023)の薄板
部に、コイル巻き線(024)を巻着したボイスコイルボ
ビン(021)を挿入して、センタポール(011)へ挿入
し、前記の治具頭部(026)の下端が、センタポール(0
11)の上端面に係止して停止するまで挿入し、ダンパ
(031)及び振動板(033)をそれらの穴(032),(03
4)を治具(023)の先端から挿入し、乾燥後、抜き取る
手作業の工程が必須である。
においては、スペーサ治具(023)が中心になって進め
られる。スペーサ治具(023)はセンタポール(011)の
頭部外周と、ボイスコイルボビン(021)の内周との間
に挿入する厚さの薄い金属またはプラスチック製の板
(023)を丸めて、主に金属製の治具頭部(026)の下部
に固着してある。そして、スペーサ治具(023)の薄板
部に、コイル巻き線(024)を巻着したボイスコイルボ
ビン(021)を挿入して、センタポール(011)へ挿入
し、前記の治具頭部(026)の下端が、センタポール(0
11)の上端面に係止して停止するまで挿入し、ダンパ
(031)及び振動板(033)をそれらの穴(032),(03
4)を治具(023)の先端から挿入し、乾燥後、抜き取る
手作業の工程が必須である。
このように、スペーサ治具(023)の製作、保管、管
理、修理等の余分の材料、手間、場所等が不可欠である
という問題があった。
理、修理等の余分の材料、手間、場所等が不可欠である
という問題があった。
そこで、本考案はかかる従来の課題を解決するために、
スペーサ治具(023)を使用しないで、ダイナミック機
器を組み立てられるボイスコイルボビンを提供すること
を目的とする。
スペーサ治具(023)を使用しないで、ダイナミック機
器を組み立てられるボイスコイルボビンを提供すること
を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 該目的を達成するための本考案の第1の考案の構成を、
実施例に対応する第1図乃至第3図を用いて説明する
と、ボイスコイルボビン(1)上端部の内壁部を肉厚
に、その内径がセンタポール(19)の外径が嵌入する寸
法に形成し、挿入時、円筒部(2)の内側上端にセンタ
ポール(19)上端面が当接する円環状のストッパ(11)
を形成するとともに、ストッパ(11)の上面にダンパ
(31)、振動板(33)のそれぞれの中心穴(32),(3
4)の挿入、接着の基準となる小径の円筒部(13)を突
出形成し、且つ、ボイスコイルボビン(1)の下端は、
センタポール(19)に挿入時、センタポール(19)の付
け根即ち、ヨーク(18)の上面に当接してボビン(2)
のストッパの機能を果たす(第3図)構成としたもので
ある。
実施例に対応する第1図乃至第3図を用いて説明する
と、ボイスコイルボビン(1)上端部の内壁部を肉厚
に、その内径がセンタポール(19)の外径が嵌入する寸
法に形成し、挿入時、円筒部(2)の内側上端にセンタ
ポール(19)上端面が当接する円環状のストッパ(11)
を形成するとともに、ストッパ(11)の上面にダンパ
(31)、振動板(33)のそれぞれの中心穴(32),(3
4)の挿入、接着の基準となる小径の円筒部(13)を突
出形成し、且つ、ボイスコイルボビン(1)の下端は、
センタポール(19)に挿入時、センタポール(19)の付
け根即ち、ヨーク(18)の上面に当接してボビン(2)
のストッパの機能を果たす(第3図)構成としたもので
ある。
第4図乃至第6図を用いて第2考案の実施例を説明する
と、第2考案は、ボイスコイルボビン(21)の頭部(2
2)を分厚く拡大して形成し、その外周をプレート(1
7)の中心穴(16)の内径に嵌合する寸法に仕上げて、
嵌入時、中心線の基準とし、且つ、ボイスコイルボビン
(21)の下端は、プレート(17)の中心穴(16)に挿入
時、ヨーク(18)の上面に当接してボイスコイルボビン
(21)のストッパの機能を果たす(第6図)構成とした
ものである。
と、第2考案は、ボイスコイルボビン(21)の頭部(2
2)を分厚く拡大して形成し、その外周をプレート(1
7)の中心穴(16)の内径に嵌合する寸法に仕上げて、
嵌入時、中心線の基準とし、且つ、ボイスコイルボビン
(21)の下端は、プレート(17)の中心穴(16)に挿入
時、ヨーク(18)の上面に当接してボイスコイルボビン
(21)のストッパの機能を果たす(第6図)構成とした
ものである。
〈作用〉 本考案は、このような構造としたものであるから、第1
考案においては、ボイスコイル巻線(24)を巻着保持し
たボイスコイルボビン(1)をセンタポール(19)の頭
部に挿入したとき、ボビン(1)の下部の円筒部(2)
の内径部がセンタポール(19)の頭部に狂いなく垂直に
挿入でき、その先端部がヨーク(18)の上面に当接し
て、ストッパとしてボイスコイルボビン(1)の下がる
限界を、挿入する作業者に感得せしめ得ることができる
のである。
考案においては、ボイスコイル巻線(24)を巻着保持し
たボイスコイルボビン(1)をセンタポール(19)の頭
部に挿入したとき、ボビン(1)の下部の円筒部(2)
の内径部がセンタポール(19)の頭部に狂いなく垂直に
挿入でき、その先端部がヨーク(18)の上面に当接し
て、ストッパとしてボイスコイルボビン(1)の下がる
限界を、挿入する作業者に感得せしめ得ることができる
のである。
第2考案においては、ボイスコイル巻き線(24)を巻着
保持したボイスコイルボビン(21)の円筒部をプレート
(17)の中心穴(16)に嵌入したとき、狂いなく垂直に
挿入できるとともに、その先端部がヨーク(17)の上面
に当接して、ストッパとしてボイスコイルボビン(21)
が下がる限界を、作業者に感得せしめ得ることができる
のである。
保持したボイスコイルボビン(21)の円筒部をプレート
(17)の中心穴(16)に嵌入したとき、狂いなく垂直に
挿入できるとともに、その先端部がヨーク(17)の上面
に当接して、ストッパとしてボイスコイルボビン(21)
が下がる限界を、作業者に感得せしめ得ることができる
のである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例について図面に基づいて説明する。
図中第1図乃至第3図は、本第1考案の1実施例を示す
図で、該実施例は、(1)はボイスコイルボビンで、PE
T製の射出成形品で、頭部の上面部に円環状のストッパ
(11)と、その上面に小径の円筒状の突起(13)を形成
し、その中心に穴(14)が穿ってある。ボビン(1)の
円筒部(2)の先端がセンタポール(19)の付け根のヨ
ーク(18)の上面に当接した姿勢で、センタポール(1
9)先端部を嵌入する嵌入部(12)をボビン内側に設け
てある。また、ボイスコイルボビン(1)の内面上端面
部のストッパ(11)によって、センタポール(19)上端
面に当接し得るごとくなしてある。ボイスコイルボビン
(1)の肉厚の円筒部(2)にコイル巻き線(24)を巻
着し、接着剤で固着してある。ボイスコイルボビン
(1)の頭部の一部に切り欠き部または穴を設け、ボイ
スコイル巻き線(24)の引き出し線(37)を嵌挿して先
端を引き出してある。そして例えば、ダンパ(31)の上
を可撓引き出し線をはわせて接着剤で貼着すると都合が
よい。
図で、該実施例は、(1)はボイスコイルボビンで、PE
T製の射出成形品で、頭部の上面部に円環状のストッパ
(11)と、その上面に小径の円筒状の突起(13)を形成
し、その中心に穴(14)が穿ってある。ボビン(1)の
円筒部(2)の先端がセンタポール(19)の付け根のヨ
ーク(18)の上面に当接した姿勢で、センタポール(1
9)先端部を嵌入する嵌入部(12)をボビン内側に設け
てある。また、ボイスコイルボビン(1)の内面上端面
部のストッパ(11)によって、センタポール(19)上端
面に当接し得るごとくなしてある。ボイスコイルボビン
(1)の肉厚の円筒部(2)にコイル巻き線(24)を巻
着し、接着剤で固着してある。ボイスコイルボビン
(1)の頭部の一部に切り欠き部または穴を設け、ボイ
スコイル巻き線(24)の引き出し線(37)を嵌挿して先
端を引き出してある。そして例えば、ダンパ(31)の上
を可撓引き出し線をはわせて接着剤で貼着すると都合が
よい。
組み立て工程を説明すると、ボイスコイル巻き線(24)
を巻着保持したボイスコイルボビン(1)を、センタポ
ール(19)の頭部に挿入したとき、ボビン(1)の頭部
の円筒(2)の内径部がセンタポール(19)の頭部に狂
いなく垂直に挿入でき、その先端部がヨーク(18)の上
面に当接して、ストッパとして下がる限界を作業者に感
得せしめ得ることができるのである。
を巻着保持したボイスコイルボビン(1)を、センタポ
ール(19)の頭部に挿入したとき、ボビン(1)の頭部
の円筒(2)の内径部がセンタポール(19)の頭部に狂
いなく垂直に挿入でき、その先端部がヨーク(18)の上
面に当接して、ストッパとして下がる限界を作業者に感
得せしめ得ることができるのである。
而して、ダンパ(31)と振動板(33)のそれぞれの中心
穴(32),(34)を、前記の円筒状の突起(13)に挿入
して、接着剤を塗布して押圧力を加えると、ダンパ(3
1)と振動板(33)の外周エッジがそれぞれ伸びた状態
で接着される。接着が完了して突起(13)の穴(14)を
利用してボイスコイルボビン(1)を引き上げると、セ
ンタポール(19)との嵌合が離脱してボイスコイル巻き
線(24)は磁気空隙(30)内に磁極に接触しないでダン
パ(31)と振動板(33)に支えられて保持される。
穴(32),(34)を、前記の円筒状の突起(13)に挿入
して、接着剤を塗布して押圧力を加えると、ダンパ(3
1)と振動板(33)の外周エッジがそれぞれ伸びた状態
で接着される。接着が完了して突起(13)の穴(14)を
利用してボイスコイルボビン(1)を引き上げると、セ
ンタポール(19)との嵌合が離脱してボイスコイル巻き
線(24)は磁気空隙(30)内に磁極に接触しないでダン
パ(31)と振動板(33)に支えられて保持される。
第4図乃至第6図について第2考案を説明する。
(21)はボイスコイルボビンで、PET製の射出成形品
で、頭部を円環状に拡大してその外周をプレート(17)
の中心穴(16)に嵌合する寸法に形成してある。その上
面に小径の円筒状の突起(23)を形成し、その先端中心
には穴(14)が穿ってある。円筒部(25)の下端がセン
タポール(19)の付け根のヨーク(18)の上面に当接し
た姿勢で、前記のボビン(21)の頭部拡大部(22)が、
プレート(17)の中心穴(16)に嵌入する。また、ボビ
ン(21)の内面上端面部がセンタポール(19)の上端面
に当接し得るごとくなしてある。ボイスコイルボビン
(21)の肉薄の円筒部(25)にコイル巻き線(24)を巻
着し、接触剤で固着してある。頭部(22)の一部に切り
欠き部または穴を設け、ボイスコイル巻き線(24)の引
き出し線(37)を嵌挿して先端を引き出してある。例え
ば、ダンパ(31)の上を可撓引き出し線をはわせて接触
剤で貼着すると都合がよい。
で、頭部を円環状に拡大してその外周をプレート(17)
の中心穴(16)に嵌合する寸法に形成してある。その上
面に小径の円筒状の突起(23)を形成し、その先端中心
には穴(14)が穿ってある。円筒部(25)の下端がセン
タポール(19)の付け根のヨーク(18)の上面に当接し
た姿勢で、前記のボビン(21)の頭部拡大部(22)が、
プレート(17)の中心穴(16)に嵌入する。また、ボビ
ン(21)の内面上端面部がセンタポール(19)の上端面
に当接し得るごとくなしてある。ボイスコイルボビン
(21)の肉薄の円筒部(25)にコイル巻き線(24)を巻
着し、接触剤で固着してある。頭部(22)の一部に切り
欠き部または穴を設け、ボイスコイル巻き線(24)の引
き出し線(37)を嵌挿して先端を引き出してある。例え
ば、ダンパ(31)の上を可撓引き出し線をはわせて接触
剤で貼着すると都合がよい。
組み立て工程を説明すると、ボイスコイル巻線(24)を
巻着保持したボイスコイルボビン(21)を、センタポー
ル(19)の頭部に挿入したとき、ボビン(21)の頭部の
円筒内径部がセンタポール(19)の頭部に狂いなく垂直
に挿入でき、その下端部がヨーク(18)の上面に当接し
て、ストッパとして下がる限界を作業者に感得せしめ得
ることができるのである。
巻着保持したボイスコイルボビン(21)を、センタポー
ル(19)の頭部に挿入したとき、ボビン(21)の頭部の
円筒内径部がセンタポール(19)の頭部に狂いなく垂直
に挿入でき、その下端部がヨーク(18)の上面に当接し
て、ストッパとして下がる限界を作業者に感得せしめ得
ることができるのである。
而して、ダンパ(31)と振動板(33)のそれぞれの中心
穴(32),(34)を、前記の円筒状の突起(13)に挿入
して、接触剤を塗布して押圧力を加えると、ダンパ(3
1)と振動板(33)の外周エッジがそれぞれ伸びた状態
で接着される。接着が完了して突起(13)の穴(14)を
利用してボイスコイルボビン(21)を引き上げると、セ
ンタポール(19)との嵌合が離脱してボイスコイルボ巻
き線(24)は磁気空隙(30)内に磁極に接触しないでダ
ンパ(31)と振動板(33)に支えられて、保持される。
穴(32),(34)を、前記の円筒状の突起(13)に挿入
して、接触剤を塗布して押圧力を加えると、ダンパ(3
1)と振動板(33)の外周エッジがそれぞれ伸びた状態
で接着される。接着が完了して突起(13)の穴(14)を
利用してボイスコイルボビン(21)を引き上げると、セ
ンタポール(19)との嵌合が離脱してボイスコイルボ巻
き線(24)は磁気空隙(30)内に磁極に接触しないでダ
ンパ(31)と振動板(33)に支えられて、保持される。
以上本考案の代表的と思われる実施例について説明した
が、本考案は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではなく、本考案にいう構成要件を備え、かつ
本考案にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内において適宜改変して実施することができるもので
ある。
が、本考案は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではなく、本考案にいう構成要件を備え、かつ
本考案にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内において適宜改変して実施することができるもので
ある。
〈考案の効果〉 以上の説明から既に明らかなように本考案は、第1考案
も、第2考案もいずれも、従来のようなスペーサ治具
(023)を使用しないで、ボイスコイルボビン(1),
(21)に形成した挿入部(12),(22)をセンタポール
(19)あるいはプレート中心穴(16)に嵌入することに
よって、ボイスコイル巻き線(24)の中心線を正確に保
持して、ダイナミック型機器を組み立てることができる
ので、従来のスペーサ治具(023)は不要となり、その
製作費はゼロで、維持費、管理費、いずれも不要でコス
トの低減に寄与するところ大である。従って大量生産に
好適のボイスコイルボビン(1),(21)であるとい
う、実用上の顕著な効果を期待することができるに至っ
たのである。
も、第2考案もいずれも、従来のようなスペーサ治具
(023)を使用しないで、ボイスコイルボビン(1),
(21)に形成した挿入部(12),(22)をセンタポール
(19)あるいはプレート中心穴(16)に嵌入することに
よって、ボイスコイル巻き線(24)の中心線を正確に保
持して、ダイナミック型機器を組み立てることができる
ので、従来のスペーサ治具(023)は不要となり、その
製作費はゼロで、維持費、管理費、いずれも不要でコス
トの低減に寄与するところ大である。従って大量生産に
好適のボイスコイルボビン(1),(21)であるとい
う、実用上の顕著な効果を期待することができるに至っ
たのである。
第1図乃至第6図は本考案の第1考案及び第2考案の実
施例の説明図である。第1図、第4図はそれぞれ第1考
案及び第2考案のボイスコイルボビンに巻き線を巻き付
け固定した断面図、第2図及び第5図はそれぞれ第1考
案及び第2考案を使用して完成したダイナミック機器の
断面図、第3図及び第6図はそれぞれ第1考案及び第2
考案の本考案の使用工程中の断面図、第7図は従来例の
分解図である。 図中、(1),(21)はそれぞれボイスコイルボビン、
(2),(25)はそれぞれ円筒部、(11)は円環状スト
ッパ、(12)は肉厚円筒部、(13)は小径円筒部、(1
6)はプレート中心穴、(17)はプレート、(18)はヨ
ーク、(19)はセンタポール、(31)はダンパ、(32)
はダンパの中心穴、(33)は振動板、(34)は振動板の
中心穴である。
施例の説明図である。第1図、第4図はそれぞれ第1考
案及び第2考案のボイスコイルボビンに巻き線を巻き付
け固定した断面図、第2図及び第5図はそれぞれ第1考
案及び第2考案を使用して完成したダイナミック機器の
断面図、第3図及び第6図はそれぞれ第1考案及び第2
考案の本考案の使用工程中の断面図、第7図は従来例の
分解図である。 図中、(1),(21)はそれぞれボイスコイルボビン、
(2),(25)はそれぞれ円筒部、(11)は円環状スト
ッパ、(12)は肉厚円筒部、(13)は小径円筒部、(1
6)はプレート中心穴、(17)はプレート、(18)はヨ
ーク、(19)はセンタポール、(31)はダンパ、(32)
はダンパの中心穴、(33)は振動板、(34)は振動板の
中心穴である。
Claims (2)
- 【請求項1】ボイスコイルボビン(1)の上端部の内壁
部(12)を肉厚の円筒に、その内径がセンタポール(1
9)の外径が嵌入する寸法に形成し、円筒部(2)の内
側上端に挿入時、センタポール(19)上端面が当接する
円環状のストッパ(11)を形成するとともに、更に、前
記ストッパ(11)の上面にダンパ(31)、振動板(33)
のそれぞれの中心穴(32),(34)の挿入、接着の基準
用の小径の円筒(13)を形成してあり、且つ、ボイスコ
イルボビン(1)の下端は、センタポール(19)に挿入
時、ヨーク(18)の上面に当接する構造としたダイナミ
ック型機器のボイスコイルボビン。 - 【請求項2】ボイスコイルボビン(21)の頭部を分厚
く、且つ、拡大形成して、その外周をプレート(17)の
中心穴(16)の内径に嵌合する寸法に仕上げてあるとと
もに、ボイスコイルボビン(21)の下端は、プレート
(17)の中心穴(16)に挿入時、ヨーク(18)の上面に
当接する構造としたダイナミック型機器のボイスコイル
ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10374889U JPH0724879Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ダイナミック型機器のボイスコイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10374889U JPH0724879Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ダイナミック型機器のボイスコイルボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344396U JPH0344396U (ja) | 1991-04-24 |
| JPH0724879Y2 true JPH0724879Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31652571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10374889U Expired - Lifetime JPH0724879Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ダイナミック型機器のボイスコイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724879Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002271893A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11285171B2 (en) | 2018-03-01 | 2022-03-29 | Novan, Inc. | Nitric oxide releasing suppositories and methods of use thereof |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP10374889U patent/JPH0724879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002271893A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344396U (ja) | 1991-04-24 |
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