JPH0724909A - 吸引型 - Google Patents
吸引型Info
- Publication number
- JPH0724909A JPH0724909A JP5171640A JP17164093A JPH0724909A JP H0724909 A JPH0724909 A JP H0724909A JP 5171640 A JP5171640 A JP 5171640A JP 17164093 A JP17164093 A JP 17164093A JP H0724909 A JPH0724909 A JP H0724909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- base material
- sheet material
- mold
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基材にシート材を吸引型を用いて貼着する際
に、シート材が吸引型の逃げ凹部内に引き込まれて破れ
ることがないようにする。 【構成】 基材3を吸引型にセットすると、基材3に一
体的に設けたブラケット3bが逃げ凹部10内に入り、
そしてブラケット3bの下端部が閉塞部材11のレバー
14に上方から当り、基材3の重量によりレバー14を
下方に押し、これによりアーム15が軸12を中心とし
て図の想像線の位置から実線の位置まで時計方向に回動
し、逃げ凹部10の開口を蓋板16で型本体6と略面一
に閉塞する。
に、シート材が吸引型の逃げ凹部内に引き込まれて破れ
ることがないようにする。 【構成】 基材3を吸引型にセットすると、基材3に一
体的に設けたブラケット3bが逃げ凹部10内に入り、
そしてブラケット3bの下端部が閉塞部材11のレバー
14に上方から当り、基材3の重量によりレバー14を
下方に押し、これによりアーム15が軸12を中心とし
て図の想像線の位置から実線の位置まで時計方向に回動
し、逃げ凹部10の開口を蓋板16で型本体6と略面一
に閉塞する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のインストルメン
トパネルやドアライニング等のパネル製品の製造に用い
る吸引型に関する。
トパネルやドアライニング等のパネル製品の製造に用い
る吸引型に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインストルメントパネル等を製
造する装置として特開昭61−229527号公報に開
示されるものが知られている。この装置は上下に可動吸
引型を配置し、上方の吸引型にてシート材の上面にシボ
等の転写と成形を行い、下方の吸引型に上面に接着剤を
塗布したABS樹脂製の通気性基材(芯材)をセット
し、次いで上下の吸引型を合せるとともに上方の吸引型
によるシート材の吸引を停止し、ブロアに切換えるとと
もに、下方の吸引型により通気性基材を介してシート材
を吸引することによってシート材を基材の接着剤を塗布
した面に押し付けて一体化したパネル製品を製造するよ
うにしたものである。
造する装置として特開昭61−229527号公報に開
示されるものが知られている。この装置は上下に可動吸
引型を配置し、上方の吸引型にてシート材の上面にシボ
等の転写と成形を行い、下方の吸引型に上面に接着剤を
塗布したABS樹脂製の通気性基材(芯材)をセット
し、次いで上下の吸引型を合せるとともに上方の吸引型
によるシート材の吸引を停止し、ブロアに切換えるとと
もに、下方の吸引型により通気性基材を介してシート材
を吸引することによってシート材を基材の接着剤を塗布
した面に押し付けて一体化したパネル製品を製造するよ
うにしたものである。
【0003】ところで、インストルメントパネル等には
計器類を取り付ける開口を設けている。また基材につい
ては補強部材や他の部品の取り付けブラケット等を取り
付けることが行われているが、最近ではこれら補強部材
やブラケットを基材と一体成形することで、工数の削減
と軽量化を図るようにしている。
計器類を取り付ける開口を設けている。また基材につい
ては補強部材や他の部品の取り付けブラケット等を取り
付けることが行われているが、最近ではこれら補強部材
やブラケットを基材と一体成形することで、工数の削減
と軽量化を図るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4は吸引型100に
基材101をセットした状態を示す図であり、吸引型1
00には多数の吸引孔102が開口するとともに、逃げ
凹部103を設け、この逃げ凹部103にシート材10
4が貼着されない基材101の開口部105や補強部材
或いはブラケット106を臨ませるようにしている。こ
のような吸引型100を用い、基材101を吸引すると
ともにシート材104を通気性を有する基材101を介
して吸引することによって基材101に接着する場合、
逃げ凹部103内が大きく減圧されシート材104が伸
びて図に示すように破れたり亀裂が発生し、圧漏れによ
る吸引力低下で接着不良を起こす。
基材101をセットした状態を示す図であり、吸引型1
00には多数の吸引孔102が開口するとともに、逃げ
凹部103を設け、この逃げ凹部103にシート材10
4が貼着されない基材101の開口部105や補強部材
或いはブラケット106を臨ませるようにしている。こ
のような吸引型100を用い、基材101を吸引すると
ともにシート材104を通気性を有する基材101を介
して吸引することによって基材101に接着する場合、
逃げ凹部103内が大きく減圧されシート材104が伸
びて図に示すように破れたり亀裂が発生し、圧漏れによ
る吸引力低下で接着不良を起こす。
【0005】そこで、図5に示すように逃げ凹部103
内に置き駒107を入れ、吸引によってシート材104
が逃げ凹部103内に引き込まれないようにすることが
考えられる。しかしながら、置き駒107の表面(上
面)には基材101表面に接着剤を塗布する時に同時に
接着剤が塗布されており、このため、置き駒107を後
工程でシート材104から剥がさなければならず面倒で
ある。尚、先に基材101表面に接着剤を塗布しておけ
ば置き駒107とシート材104とは接着しないが、こ
の場合には置き駒107と基材101とが接着してしま
う。また置き駒107を逃げ凹部103に入れた後に、
置き駒107と基材101との境界を分けて基材101
のみに接着剤を塗布するのは単純な形状でないので困難
である。
内に置き駒107を入れ、吸引によってシート材104
が逃げ凹部103内に引き込まれないようにすることが
考えられる。しかしながら、置き駒107の表面(上
面)には基材101表面に接着剤を塗布する時に同時に
接着剤が塗布されており、このため、置き駒107を後
工程でシート材104から剥がさなければならず面倒で
ある。尚、先に基材101表面に接着剤を塗布しておけ
ば置き駒107とシート材104とは接着しないが、こ
の場合には置き駒107と基材101とが接着してしま
う。また置き駒107を逃げ凹部103に入れた後に、
置き駒107と基材101との境界を分けて基材101
のみに接着剤を塗布するのは単純な形状でないので困難
である。
【0006】また、特開昭63−54232号公報に
は、シート材を真空成形する際にシート材が部分的に過
度に引き伸ばされて一部が薄肉になるのを防止すべく、
成形凹部内に可動制御板を進退自在に配置し、この可動
制御板によってシート材の部分的な伸びを抑制する内容
が開示されている。しかしながら、特開昭63−542
32号公報に示される可動制御板を上記の吸引型に適用
した場合には、逃げ凹部内での可動制御板と基材との干
渉の問題を解決しなければならず、また可動制御板を進
退させる機構及び駆動源が別途必要になり吸引型自体が
大型化且つ複雑化する。
は、シート材を真空成形する際にシート材が部分的に過
度に引き伸ばされて一部が薄肉になるのを防止すべく、
成形凹部内に可動制御板を進退自在に配置し、この可動
制御板によってシート材の部分的な伸びを抑制する内容
が開示されている。しかしながら、特開昭63−542
32号公報に示される可動制御板を上記の吸引型に適用
した場合には、逃げ凹部内での可動制御板と基材との干
渉の問題を解決しなければならず、また可動制御板を進
退させる機構及び駆動源が別途必要になり吸引型自体が
大型化且つ複雑化する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
願第1発明は、通気性基材を吸引する吸引孔が表面に開
口する吸引型において、この吸引型には基材の一部でシ
ート材が貼着されない部分が入り込む逃げ凹部と、吸引
型の作動時に該逃げ凹部の開口を吸引型の表面と略面一
に閉塞する閉塞部材とを有し、この閉塞部材は基材また
はシート材の重量によって前記逃げ凹部の開口を閉塞す
るようにした。また本願第2発明は、通気性基材と該基
材を介してシート材を吸引する吸引孔が表面に開口する
吸引型において、この吸引型には基材の一部でシート材
が貼着されない部分が入り込む逃げ凹部と、吸引型の作
動時に該逃げ凹部の開口を吸引型の表面と略面一に閉塞
する閉塞部材とを有し、この閉塞部材は基材またはシー
ト材の吸引型への吸引力によって前記逃げ凹部の開口を
閉塞するようにした。
願第1発明は、通気性基材を吸引する吸引孔が表面に開
口する吸引型において、この吸引型には基材の一部でシ
ート材が貼着されない部分が入り込む逃げ凹部と、吸引
型の作動時に該逃げ凹部の開口を吸引型の表面と略面一
に閉塞する閉塞部材とを有し、この閉塞部材は基材また
はシート材の重量によって前記逃げ凹部の開口を閉塞す
るようにした。また本願第2発明は、通気性基材と該基
材を介してシート材を吸引する吸引孔が表面に開口する
吸引型において、この吸引型には基材の一部でシート材
が貼着されない部分が入り込む逃げ凹部と、吸引型の作
動時に該逃げ凹部の開口を吸引型の表面と略面一に閉塞
する閉塞部材とを有し、この閉塞部材は基材またはシー
ト材の吸引型への吸引力によって前記逃げ凹部の開口を
閉塞するようにした。
【0008】
【作用】基材の吸引型へのセット、シート材の吸引型
(基材)へのセットに伴って基材またはシート材の重量
によって閉塞部材が逃げ凹部の開口を閉じるので、シー
ト材が逃げ凹部ないに引き込まれることがない。また、
吸引型の吸引開始に伴って、基材またはシート材の吸引
型への吸引力によって閉塞部材が逃げ凹部の開口を閉じ
るので、シート材が逃げ凹部内に引き込まれることがな
い。
(基材)へのセットに伴って基材またはシート材の重量
によって閉塞部材が逃げ凹部の開口を閉じるので、シー
ト材が逃げ凹部ないに引き込まれることがない。また、
吸引型の吸引開始に伴って、基材またはシート材の吸引
型への吸引力によって閉塞部材が逃げ凹部の開口を閉じ
るので、シート材が逃げ凹部内に引き込まれることがな
い。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係る吸引型を適用し
たパネル製品の製造装置の全体図、図2は同吸引型の要
部拡大断面図であり、パネル製品として自動車のインス
トルメントパネルを製造する例を説明する。
説明する。ここで、図1は本発明に係る吸引型を適用し
たパネル製品の製造装置の全体図、図2は同吸引型の要
部拡大断面図であり、パネル製品として自動車のインス
トルメントパネルを製造する例を説明する。
【0010】パネル製品の製造装置は本発明に係る下方
の吸引型1と、この吸引型1の上方に配置される吸引型
2とから構成され、吸引型1によってインストルメント
パネルの基材(芯材)3を吸引し、吸引型2によってイ
ンストルメントパネルのシート材(表皮材)4を吸引成
形する。
の吸引型1と、この吸引型1の上方に配置される吸引型
2とから構成され、吸引型1によってインストルメント
パネルの基材(芯材)3を吸引し、吸引型2によってイ
ンストルメントパネルのシート材(表皮材)4を吸引成
形する。
【0011】ここで、基材3はABS樹脂等を成形して
なり、その一部には計器類を収める開口3aが形成さ
れ、開口3aから内方に取り付けブラケット3bが一体
的に延びている。一方シート材4は例えばPEF(ポリ
エチレンフォーム)発泡層4aとPVC(塩化ビニル)
フィルム4bとを貼り合わせた2層構造となっている。
なり、その一部には計器類を収める開口3aが形成さ
れ、開口3aから内方に取り付けブラケット3bが一体
的に延びている。一方シート材4は例えばPEF(ポリ
エチレンフォーム)発泡層4aとPVC(塩化ビニル)
フィルム4bとを貼り合わせた2層構造となっている。
【0012】また、吸引型1は支持枠5の上に型本体6
を固定し、これら支持枠5と型本体6とで、真空ポンプ
7につながる空間部8を形成している。そして、型本体
6には多数の吸引孔9が貫通形成され、更に型本体6の
一部には基材表面に貼着するシート材4の吸引若しくは
成形に関与しない基材3の一部、具体的には取り付けブ
ラケット3bが入り込む逃げ凹部10が設けられてい
る。
を固定し、これら支持枠5と型本体6とで、真空ポンプ
7につながる空間部8を形成している。そして、型本体
6には多数の吸引孔9が貫通形成され、更に型本体6の
一部には基材表面に貼着するシート材4の吸引若しくは
成形に関与しない基材3の一部、具体的には取り付けブ
ラケット3bが入り込む逃げ凹部10が設けられてい
る。
【0013】前記、逃げ凹部10内或いは逃げ凹部10
の近傍には閉塞部材11が設けられている。この閉塞部
材11は逃げ凹部10の一方の壁面に設けた軸12にパ
イプ13を回転自在に外嵌し、このパイプ13から他方
の壁面に向かってレバー14を伸ばし、またパイプ13
から上方にアーム15を伸ばし、このアーム15の先端
に蓋板16を取り付けている。
の近傍には閉塞部材11が設けられている。この閉塞部
材11は逃げ凹部10の一方の壁面に設けた軸12にパ
イプ13を回転自在に外嵌し、このパイプ13から他方
の壁面に向かってレバー14を伸ばし、またパイプ13
から上方にアーム15を伸ばし、このアーム15の先端
に蓋板16を取り付けている。
【0014】以上においてインストルメントパネルを製
造するには、一対の可動吸引型1,2間にシート材4を
配置し、上方の吸引型2にてシート材4の上面にシボ等
の転写と成形を行う。
造するには、一対の可動吸引型1,2間にシート材4を
配置し、上方の吸引型2にてシート材4の上面にシボ等
の転写と成形を行う。
【0015】この間に下方の吸引型1には上面に接着剤
を塗布した基材3をセットする。基材3をセットする
と、基材3に一体的に設けたブラケット3bが逃げ凹部
10内に入り、図2に示すようにブラケット3bの下端
部が閉塞部材11のレバー14に上方から当り、基材3
の重量によってレバー14を下方に押し、これによりア
ーム15が軸12を中心として図の想像線の位置から実
線の位置まで時計方向に回動し、逃げ凹部10の開口を
蓋板16で型本体6と略面一に閉塞する。尚、ここで、
面一というのは型表面とほぼ面一か、或いはシート材が
外観上問題とならないか、破れや亀裂を発生しない程度
に凹んだ状態をいう。
を塗布した基材3をセットする。基材3をセットする
と、基材3に一体的に設けたブラケット3bが逃げ凹部
10内に入り、図2に示すようにブラケット3bの下端
部が閉塞部材11のレバー14に上方から当り、基材3
の重量によってレバー14を下方に押し、これによりア
ーム15が軸12を中心として図の想像線の位置から実
線の位置まで時計方向に回動し、逃げ凹部10の開口を
蓋板16で型本体6と略面一に閉塞する。尚、ここで、
面一というのは型表面とほぼ面一か、或いはシート材が
外観上問題とならないか、破れや亀裂を発生しない程度
に凹んだ状態をいう。
【0016】尚、実施例では閉塞部材11を、軸12、
パイプ13、レバー14、アーム15及び蓋板16で構
成するようにしたが、これに限らず基材3のセットと連
動してその重量によって逃げ凹部10の開口を閉じる構
造のものであればよい。
パイプ13、レバー14、アーム15及び蓋板16で構
成するようにしたが、これに限らず基材3のセットと連
動してその重量によって逃げ凹部10の開口を閉じる構
造のものであればよい。
【0017】以上のようにして逃げ凹部10の開口が閉
じられたら、一対の吸引型1,2を合せるとともに上方
の吸引型2によるシート材4の吸引を停止し、ブロアに
切換えてシート材4を上方の吸引型2から剥離するとと
もに、下方の吸引型1による吸引を開始しシート材4を
基材3の接着剤を塗布した面に押し付けて両者が接着さ
れる。この際、レバー14には基材3の吸引型への吸引
力が加わって、閉塞部材11の作動をより確実にする。
この後、型より接着を完了したインストルメントパネル
を取り出して、開口部のシート材をトリミングして製造
を完了するが、閉塞部材には接着剤がついていないの
で、置き駒のようなシート材の剥がし作業が不要になり
行程が減少する。
じられたら、一対の吸引型1,2を合せるとともに上方
の吸引型2によるシート材4の吸引を停止し、ブロアに
切換えてシート材4を上方の吸引型2から剥離するとと
もに、下方の吸引型1による吸引を開始しシート材4を
基材3の接着剤を塗布した面に押し付けて両者が接着さ
れる。この際、レバー14には基材3の吸引型への吸引
力が加わって、閉塞部材11の作動をより確実にする。
この後、型より接着を完了したインストルメントパネル
を取り出して、開口部のシート材をトリミングして製造
を完了するが、閉塞部材には接着剤がついていないの
で、置き駒のようなシート材の剥がし作業が不要になり
行程が減少する。
【0018】図3は別実施例を示す図2と同様の断面図
であり、この実施例にあっては閉塞部材21を、逃げ凹
部10の上端部に設けた軸22と、この軸22に外嵌さ
れるパイプ23と、このパイプ23から左右に延びるレ
バー24及び蓋板25から構成し、シート材4をセット
した際のシート材4の重量で或いは吸引型1が吸引を開
始した際の吸引力でレバー24が型本体6の表面に押し
付けられ、蓋板25が逃げ凹部10の開口を閉じるよう
にしている。
であり、この実施例にあっては閉塞部材21を、逃げ凹
部10の上端部に設けた軸22と、この軸22に外嵌さ
れるパイプ23と、このパイプ23から左右に延びるレ
バー24及び蓋板25から構成し、シート材4をセット
した際のシート材4の重量で或いは吸引型1が吸引を開
始した際の吸引力でレバー24が型本体6の表面に押し
付けられ、蓋板25が逃げ凹部10の開口を閉じるよう
にしている。
【0019】尚、実施例にあってはパネル製品の製造装
置を2つの吸引型1,2で構成した例を示したが、吸引
型1と、吸引型1と対向する挟持部材によって基材周囲
でシート材を挟持した後、通気性基材3を介してシート
材4を吸引成形することもできる。
置を2つの吸引型1,2で構成した例を示したが、吸引
型1と、吸引型1と対向する挟持部材によって基材周囲
でシート材を挟持した後、通気性基材3を介してシート
材4を吸引成形することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
基材と一体成形した補強部材などが入り込む吸引型の逃
げ凹部の開口を、基材またはシート材の重量により、或
いは吸引型の吸引による基材またはシート材の吸引型へ
の吸引力によって作動する閉塞部材にて閉じるようにし
たので、吸引時にシート材が逃げ凹部内に引き込まれて
破れるなどの不利がなく、確実に基材表面にシート材を
接着せしめることができる。また、閉塞部材を作動せし
めるための特別な駆動源を用いていないため、吸引型自
体が大型化したり複雑化することがない。
基材と一体成形した補強部材などが入り込む吸引型の逃
げ凹部の開口を、基材またはシート材の重量により、或
いは吸引型の吸引による基材またはシート材の吸引型へ
の吸引力によって作動する閉塞部材にて閉じるようにし
たので、吸引時にシート材が逃げ凹部内に引き込まれて
破れるなどの不利がなく、確実に基材表面にシート材を
接着せしめることができる。また、閉塞部材を作動せし
めるための特別な駆動源を用いていないため、吸引型自
体が大型化したり複雑化することがない。
【図1】本発明に係る吸引型を適用したパネル製品の製
造装置の全体図
造装置の全体図
【図2】同吸引型の要部拡大断面図
【図3】別実施例を示す図2と同様の断面図
【図4】従来の吸引型に基材をセットした状態を示す断
面図
面図
【図5】従来の課題を解決する一案を示した吸引型の断
面図
面図
1…吸引型、3…基材、3a…基材と一体成形したブラ
ケット、4…シート材、6…型本体、9…吸引孔、10
…逃げ凹部、11,21…閉塞部材。
ケット、4…シート材、6…型本体、9…吸引孔、10
…逃げ凹部、11,21…閉塞部材。
Claims (2)
- 【請求項1】 通気性基材を吸引する吸引孔が表面に開
口する吸引型において、この吸引型には基材の一部でシ
ート材が貼着されない部分が入り込む逃げ凹部と、吸引
型の作動時に該逃げ凹部の開口を吸引型の表面と略面一
に閉塞する閉塞部材とを有し、この閉塞部材は基材また
はシート材の重量によって前記逃げ凹部の開口を閉塞す
ることを特徴とする吸引型。 - 【請求項2】 通気性基材と該基材を介してシート材を
吸引する吸引孔が表面に開口する吸引型において、この
吸引型には基材の一部でシート材が貼着されない部分が
入り込む逃げ凹部と、吸引型の作動時に該逃げ凹部の開
口を吸引型の表面と略面一に閉塞する閉塞部材とを有
し、この閉塞部材は基材またはシート材の吸引型への吸
引力によって前記逃げ凹部の開口を閉塞することを特徴
とする吸引型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17164093A JP3241174B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 吸引型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17164093A JP3241174B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 吸引型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724909A true JPH0724909A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3241174B2 JP3241174B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15926958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17164093A Expired - Fee Related JP3241174B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 吸引型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3241174B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010048388A (ko) * | 1999-11-26 | 2001-06-15 | 정주호 | 인스트러먼트 패널 클러스터부의 필름 커버 금형 |
| CN113226701A (zh) * | 2019-01-23 | 2021-08-06 | 本田技研工业株式会社 | 层叠工件成型装置 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP17164093A patent/JP3241174B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010048388A (ko) * | 1999-11-26 | 2001-06-15 | 정주호 | 인스트러먼트 패널 클러스터부의 필름 커버 금형 |
| CN113226701A (zh) * | 2019-01-23 | 2021-08-06 | 本田技研工业株式会社 | 层叠工件成型装置 |
| CN113226701B (zh) * | 2019-01-23 | 2023-03-24 | 本田技研工业株式会社 | 层叠工件成型装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3241174B2 (ja) | 2001-12-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2901051B2 (ja) | 積層成形体の成形方法 | |
| JP3050366B2 (ja) | 積層成形体の成形方法並びに成形型装置 | |
| US4973234A (en) | Shell mold mechanism | |
| JPH0724909A (ja) | 吸引型 | |
| JP3846839B2 (ja) | 積層成形品における表皮材の貼着方法 | |
| JP4973411B2 (ja) | インストルメントパネルの製造方法 | |
| JP4765599B2 (ja) | 真空成形方法及びその装置 | |
| US5913996A (en) | Method of and apparatus for fabricating interior element for automotive vehicle | |
| EP1060859A2 (en) | Method for moulding seat tops or the like having a gel coating layer | |
| JPH08332847A (ja) | スライドチルトルーフ又はチルトルーフのカバー及びこの種のカバーを製造する金型 | |
| JP3341480B2 (ja) | ステッカー貼り付け方法およびその装置 | |
| JP3192347B2 (ja) | 発泡成形体の製造方法 | |
| JP2000218688A (ja) | 積層パネル用半製品の製造装置 | |
| JP3765373B2 (ja) | 積層成形体の成形方法 | |
| JP2000318028A (ja) | 車両内装部材の表皮貼込み方法 | |
| JP4234236B2 (ja) | 成形同時加飾用金型と成形同時加飾成形品の製造方法 | |
| JPH09314678A (ja) | 車内装部材の製造方法 | |
| JPH11348122A (ja) | 貼付装置 | |
| JPH11216771A (ja) | 基材・シート一体成形方法 | |
| JP3369358B2 (ja) | 部分積層成形品の金型、および、製造装置 | |
| JP5022153B2 (ja) | 表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置 | |
| JP2991320B2 (ja) | 表皮付き発泡体を部分的に有するプラスチック成形品およびその製造方法 | |
| JPH0376609A (ja) | 表皮一体発泡成形品の製造方法 | |
| JPH11286050A (ja) | 基材・シート材一体成形方法 | |
| JP2007038561A (ja) | 装飾シートの圧着装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010928 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071019 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |