JPH0724977Y2 - 田植機の植付制御装置 - Google Patents
田植機の植付制御装置Info
- Publication number
- JPH0724977Y2 JPH0724977Y2 JP1986161227U JP16122786U JPH0724977Y2 JP H0724977 Y2 JPH0724977 Y2 JP H0724977Y2 JP 1986161227 U JP1986161227 U JP 1986161227U JP 16122786 U JP16122786 U JP 16122786U JP H0724977 Y2 JPH0724977 Y2 JP H0724977Y2
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- Japan
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- planting machine
- planting
- cylinder
- rolling
- machine
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は苗載台及び植付爪などを備えた植付機体を左右
走行輪で支持すると共に、左右走行輪の高さを異ならせ
て植付機体を田面に対して水平に支持する田植機の植付
制御装置に関する。
走行輪で支持すると共に、左右走行輪の高さを異ならせ
て植付機体を田面に対して水平に支持する田植機の植付
制御装置に関する。
「従来の技術」 従来、実開昭55-90223号公報に示す如く、植付機体を昇
降させる昇降シリンダと、植付機体を左右に傾斜させる
ローリングシリンダを備えると共に、植付機体を左右走
行輪に対する水平位置で固定支持させるロック部材を設
ける田植機があった。
降させる昇降シリンダと、植付機体を左右に傾斜させる
ローリングシリンダを備えると共に、植付機体を左右走
行輪に対する水平位置で固定支持させるロック部材を設
ける田植機があった。
「考案が解決しようとする課題」 前記従来技術は、植付機体を最上昇位置に上昇させたと
き、植付機体を左右走行輪に対する水平位置で固定支持
させるもので、最上昇位置以外では植付機体が不安定に
支持されるから、路上走行または運搬用トラックの荷台
への積み降ろし時、植付機体を最上昇位置に支持する必
要があるが、植付機体を最上昇させることによって機体
重心が高くなって走行が極めて不安定になり、傾斜地で
の路上走行、圃場への進入、トラック荷台への積み降ろ
し時に横転などの事故を発生させ易い等の取扱い上の問
題があった。
き、植付機体を左右走行輪に対する水平位置で固定支持
させるもので、最上昇位置以外では植付機体が不安定に
支持されるから、路上走行または運搬用トラックの荷台
への積み降ろし時、植付機体を最上昇位置に支持する必
要があるが、植付機体を最上昇させることによって機体
重心が高くなって走行が極めて不安定になり、傾斜地で
の路上走行、圃場への進入、トラック荷台への積み降ろ
し時に横転などの事故を発生させ易い等の取扱い上の問
題があった。
「課題を解決するための手段」 然るに、本考案は、植付機体を昇降させる昇降シリンダ
と、植付機体を左右に傾斜させるローリングシリンダを
備え、昇降シリンダによる植付機体昇降動作とローリン
グシリンダによる植付機体左右傾斜動作を夫々行わせる
と共に、植付機体を左右走行輪に対する水平位置で固定
支持させるロック部材を備える田植機の植付制御装置に
おいて、昇降シリンダによる植付機体上昇作動の操作に
より植付機体が最上昇するまでに植付機体固定動作を強
制的に行わせるロック部材を取付け、昇降シリンダによ
る植付機体上昇作動の操作とロック部材による植付機体
固定支持動作を連動させると共に、昇降シリンダによる
植付機体上昇作動の操作とローリングシリンダの作動を
連係させて植付機体を左右走行輪に対して水平に支持す
る動作を行わせる手段と、前記ロック部材による植付機
体固定支持動作と連動してローリングシリンダを停止維
持する手段を設けたことを特徴とするものである。
と、植付機体を左右に傾斜させるローリングシリンダを
備え、昇降シリンダによる植付機体昇降動作とローリン
グシリンダによる植付機体左右傾斜動作を夫々行わせる
と共に、植付機体を左右走行輪に対する水平位置で固定
支持させるロック部材を備える田植機の植付制御装置に
おいて、昇降シリンダによる植付機体上昇作動の操作に
より植付機体が最上昇するまでに植付機体固定動作を強
制的に行わせるロック部材を取付け、昇降シリンダによ
る植付機体上昇作動の操作とロック部材による植付機体
固定支持動作を連動させると共に、昇降シリンダによる
植付機体上昇作動の操作とローリングシリンダの作動を
連係させて植付機体を左右走行輪に対して水平に支持す
る動作を行わせる手段と、前記ロック部材による植付機
体固定支持動作と連動してローリングシリンダを停止維
持する手段を設けたことを特徴とするものである。
「作用」 従って、植付機体上昇操作時にローリングシリンダ動作
によって植付機体が左右走行輪に対して水平に支持され
てロック部材により固定されるから、従来よりも低い位
置で植付機体がロック部材によって固定され、例えば坂
道走行、圃場への進入、トラック荷台への積み降ろしな
ど植付機体を持上げて走行するとき、従来よりも機体重
心を低くして安定良く移動させ得、横転または歩み板か
らの脱輪などを防止し得、取扱い操作の簡略化並びに安
全性の向上などを容易に図り得るものである。
によって植付機体が左右走行輪に対して水平に支持され
てロック部材により固定されるから、従来よりも低い位
置で植付機体がロック部材によって固定され、例えば坂
道走行、圃場への進入、トラック荷台への積み降ろしな
ど植付機体を持上げて走行するとき、従来よりも機体重
心を低くして安定良く移動させ得、横転または歩み板か
らの脱輪などを防止し得、取扱い操作の簡略化並びに安
全性の向上などを容易に図り得るものである。
「実施例」 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。第1図
は要部の側面図、第2図は歩行型田植機の側面図、第3
図は同部分平面図であり、図中(1)はエンジン、
(2)はミッションケース、(3)は前記ミッションケ
ース(2)に伝動ケース(4)を介して連設する植付ケ
ース、(5)は前記エンジン(1)及び各ケース(2)
(3)(4)によって構成する植付機体上側を覆うボン
ネット、(6)はバンパー、(7)は前記植付ケース
(3)に連設する操向ハンドル、(8)は前記ハンドル
(7)の上側にガイドレール(9)(10)介して左右に
往復摺動自在に取付ける前低後高の苗載台、(11)は前
記植付ケース(3)に取付けて苗載台(8)を横送り駆
動する横送り軸、(12)は前記植付ケース(3)に植付
アーム(13)を介して取付けて苗載台(8)から一株分
の苗を取出して植付ける植付爪、(14)(14)は前記ミ
ッションケース(2)に左右スイングケース(15a)(1
5b)を介して昇降自在に支持する左右走行輪である一対
の水田車輪、(16)は前記スイングケース(15a)(15
b)に左右の長さの異なるスイングロッド(17a)(17
b)を介して連結して左右の水田車輪(14)(14)を同
時に出入制御して田植機体を昇降させる昇降シリンダ
(18)は前記エンジン(1)及び各ケース(2)(3)
(4)、下側に前部リンク(19)及び植付深さレバー
(20)を介して支持する植付田面整地用の均平フロー
ト、(21)は前記植付爪(12)の苗の植付深さ変化に伴
う前記フロート(18)前部の昇降を検出するピッチング
センサ、(22a)(22b)は前記フロート(18)の前部両
側でスイングケース(15)前方に配設して植付機体の左
右方向の傾斜を検出する左右ローリングセンサである。
は要部の側面図、第2図は歩行型田植機の側面図、第3
図は同部分平面図であり、図中(1)はエンジン、
(2)はミッションケース、(3)は前記ミッションケ
ース(2)に伝動ケース(4)を介して連設する植付ケ
ース、(5)は前記エンジン(1)及び各ケース(2)
(3)(4)によって構成する植付機体上側を覆うボン
ネット、(6)はバンパー、(7)は前記植付ケース
(3)に連設する操向ハンドル、(8)は前記ハンドル
(7)の上側にガイドレール(9)(10)介して左右に
往復摺動自在に取付ける前低後高の苗載台、(11)は前
記植付ケース(3)に取付けて苗載台(8)を横送り駆
動する横送り軸、(12)は前記植付ケース(3)に植付
アーム(13)を介して取付けて苗載台(8)から一株分
の苗を取出して植付ける植付爪、(14)(14)は前記ミ
ッションケース(2)に左右スイングケース(15a)(1
5b)を介して昇降自在に支持する左右走行輪である一対
の水田車輪、(16)は前記スイングケース(15a)(15
b)に左右の長さの異なるスイングロッド(17a)(17
b)を介して連結して左右の水田車輪(14)(14)を同
時に出入制御して田植機体を昇降させる昇降シリンダ
(18)は前記エンジン(1)及び各ケース(2)(3)
(4)、下側に前部リンク(19)及び植付深さレバー
(20)を介して支持する植付田面整地用の均平フロー
ト、(21)は前記植付爪(12)の苗の植付深さ変化に伴
う前記フロート(18)前部の昇降を検出するピッチング
センサ、(22a)(22b)は前記フロート(18)の前部両
側でスイングケース(15)前方に配設して植付機体の左
右方向の傾斜を検出する左右ローリングセンサである。
そして、前記ミッションケース(2)に車体フレーム
(23)を介してエンジン(1)を連設支持し、その車体
フレーム(23)に前記昇降シリンダ(16)を取付けると
共に、前記シリンダ(16)のピストンロッド(24)先端
にピッチング調節筒軸(25)中間を連結固定する。そし
て前記筒軸(25)にローリング調節軸(26)中間を回転
自在に内挿させ、前記ローリング調節軸(26)の回転に
より左右のスイングロッド(17a)(17b)の押引方向が
逆になるように、その軸(26)両端にアーム(27)(2
7)を介して各スイングロッド(17a)(17b)先端を連
結すると共に、田植機体の左右傾斜を補正して略水平に
保つローリングシリンダ(28)を備え、そのシリンダ
(28)を前記筒軸(25)にブラケット(29)を介して取
付け、前記シリンダ(28)のピストンロッド(30)をロ
ーリング調節軸(26)にアーム(26a)を介して連結さ
せるもので、昇降シリンダ(16)制御により前記各軸
(25)(26)を機体前後方向に摺動変位させ、左右スイ
ングケース(15a)(15b)にブラケット(31)(31)を
介して後端を連結させる各スイングロッド(17a)(17
b)を同一方向に押引して植付機体を昇降させ、苗植付
深さを略一定に保つ一方、昇降シリンダ(28)制御によ
りローリング調節軸(26)を回転させ、左右スイングロ
ッド(17a)(17b)を異なる方向に押引して左右車輪
(14)(14)の支持高さを異ならせ、植付機体を田面に
対して略水平に支持するように構成している。
(23)を介してエンジン(1)を連設支持し、その車体
フレーム(23)に前記昇降シリンダ(16)を取付けると
共に、前記シリンダ(16)のピストンロッド(24)先端
にピッチング調節筒軸(25)中間を連結固定する。そし
て前記筒軸(25)にローリング調節軸(26)中間を回転
自在に内挿させ、前記ローリング調節軸(26)の回転に
より左右のスイングロッド(17a)(17b)の押引方向が
逆になるように、その軸(26)両端にアーム(27)(2
7)を介して各スイングロッド(17a)(17b)先端を連
結すると共に、田植機体の左右傾斜を補正して略水平に
保つローリングシリンダ(28)を備え、そのシリンダ
(28)を前記筒軸(25)にブラケット(29)を介して取
付け、前記シリンダ(28)のピストンロッド(30)をロ
ーリング調節軸(26)にアーム(26a)を介して連結さ
せるもので、昇降シリンダ(16)制御により前記各軸
(25)(26)を機体前後方向に摺動変位させ、左右スイ
ングケース(15a)(15b)にブラケット(31)(31)を
介して後端を連結させる各スイングロッド(17a)(17
b)を同一方向に押引して植付機体を昇降させ、苗植付
深さを略一定に保つ一方、昇降シリンダ(28)制御によ
りローリング調節軸(26)を回転させ、左右スイングロ
ッド(17a)(17b)を異なる方向に押引して左右車輪
(14)(14)の支持高さを異ならせ、植付機体を田面に
対して略水平に支持するように構成している。
また第4図に示す如く、前記昇降シリンダ(16)及びロ
ーリングシリンダ(28)を駆動制御する油圧ユニットケ
ース(34)を備え、そのユニットケース(34)を前記エ
ンジン(1)前方で車体フレーム(23)上面に固設する
と共に、U型の前記バンパー(6)前端を前記車体フレ
ーム(23)前部に支持フレーム(35)を介して連設固定
し、また左右スイングケース(15)外側と略一致させて
この前端まで延設する前記バンパー(6)の左右後部を
支持パイプ(36)を介して前記車体フレーム(23)後部
両側に連設固定し、このバンパー(6)を機体に一体固
定する。そしてローリングセンサ(22a)(22b)の前端
上部に固設する支持リンク(37)を備え、前記バンパー
(6)前部の左右下部に連設固定する単一の支点軸(3
8)に前記リンク(37)を遊嵌軸支させ、バンパー
(6)前部にセンサ(22a)(22b)前端を上下に回動自
在に支持させ、また前記センサ(22a)(22b)後端上面
に設ける固定ピン(39)に長孔(40)を形成する上下案
内用リンク(41)下端を回動自在に連結し、前記バンパ
ー(6)を介して植付機体に固定する枢支軸(42)に長
孔(40)を介して前記リンク(41)上部を支持させ、前
記センサ(22a)(22b)の後端を機体に固定する枢支軸
(42)に下降及び上昇範囲を規制して上下動自在に案内
支持するように構成している。
ーリングシリンダ(28)を駆動制御する油圧ユニットケ
ース(34)を備え、そのユニットケース(34)を前記エ
ンジン(1)前方で車体フレーム(23)上面に固設する
と共に、U型の前記バンパー(6)前端を前記車体フレ
ーム(23)前部に支持フレーム(35)を介して連設固定
し、また左右スイングケース(15)外側と略一致させて
この前端まで延設する前記バンパー(6)の左右後部を
支持パイプ(36)を介して前記車体フレーム(23)後部
両側に連設固定し、このバンパー(6)を機体に一体固
定する。そしてローリングセンサ(22a)(22b)の前端
上部に固設する支持リンク(37)を備え、前記バンパー
(6)前部の左右下部に連設固定する単一の支点軸(3
8)に前記リンク(37)を遊嵌軸支させ、バンパー
(6)前部にセンサ(22a)(22b)前端を上下に回動自
在に支持させ、また前記センサ(22a)(22b)後端上面
に設ける固定ピン(39)に長孔(40)を形成する上下案
内用リンク(41)下端を回動自在に連結し、前記バンパ
ー(6)を介して植付機体に固定する枢支軸(42)に長
孔(40)を介して前記リンク(41)上部を支持させ、前
記センサ(22a)(22b)の後端を機体に固定する枢支軸
(42)に下降及び上昇範囲を規制して上下動自在に案内
支持するように構成している。
一方、前記駆動ユニットケース(34)の上部に設けるロ
ーリング支点軸(43)先端側に回動自在に嵌合するボス
(44)の下側に、機体左右方向に架設する天秤杆(45)
の中間を一体固設し、この天秤杆(45)内に回動自在に
嵌挿する内軸(46)両端に固設する入力アーム(47)に
ターンバックル(48)を備える伸縮自在なセンサアーム
(49)の上端を連設させると共に、そのセンサアーム
(49)の下端を前記支持リンク(37)に連設させるもの
で、左右のローリングセンサ(22a)(22b)が略同時に
同一方向に昇降したとき、左右の入力アーム(47)が内
軸(46)を中心に揺動して前記油圧ユニットケース(3
4)に備えるローリングバルブ(50)を中立保持する一
方、左右ローリングセンサ(22a)(22b)が異なる方向
にまたはいずれか一方だけが昇降したとき、前記左右リ
ンク(37)(37)の揺動量の差によりローリング支持軸
(43)を中心に天秤杆(45)を揺動させ、ローリングバ
ルブ(50)を作動させてローリングシリンダ(28)を駆
動制御するように構成している。
ーリング支点軸(43)先端側に回動自在に嵌合するボス
(44)の下側に、機体左右方向に架設する天秤杆(45)
の中間を一体固設し、この天秤杆(45)内に回動自在に
嵌挿する内軸(46)両端に固設する入力アーム(47)に
ターンバックル(48)を備える伸縮自在なセンサアーム
(49)の上端を連設させると共に、そのセンサアーム
(49)の下端を前記支持リンク(37)に連設させるもの
で、左右のローリングセンサ(22a)(22b)が略同時に
同一方向に昇降したとき、左右の入力アーム(47)が内
軸(46)を中心に揺動して前記油圧ユニットケース(3
4)に備えるローリングバルブ(50)を中立保持する一
方、左右ローリングセンサ(22a)(22b)が異なる方向
にまたはいずれか一方だけが昇降したとき、前記左右リ
ンク(37)(37)の揺動量の差によりローリング支持軸
(43)を中心に天秤杆(45)を揺動させ、ローリングバ
ルブ(50)を作動させてローリングシリンダ(28)を駆
動制御するように構成している。
さらに前記天秤杆(45)の左側に固定するブラケット
(51)に前記ローリングバルブ(50)のスプール(52)
の先端側を係合させ、ローリング支点軸(43)を中心と
する天秤杆(45)の揺動でもって前記スプール(52)を
機体左右方向にスライドさせることにより、前記ローリ
ングバルブ(50)を作動制御するように構成している。
(51)に前記ローリングバルブ(50)のスプール(52)
の先端側を係合させ、ローリング支点軸(43)を中心と
する天秤杆(45)の揺動でもって前記スプール(52)を
機体左右方向にスライドさせることにより、前記ローリ
ングバルブ(50)を作動制御するように構成している。
また、前記ピッチングセンサ支点軸(53)及び連結ロッ
ド(55)を介して前記油圧ユニットケース(34)にピッ
チングセンサ(21)を連結させ、前記センサ(21)によ
り均平フロート(18)前部の昇降動作を検出して昇降シ
リンダ(16)を自動的に作動させる一方、前記操向ハン
ドル(7)に設けた昇降レバー(56)に前記ピッチング
センサ(21)を連結させ、前記昇降レバー(56)の手動
操作により昇降シリンダ(16)を作動させるように構成
している。
ド(55)を介して前記油圧ユニットケース(34)にピッ
チングセンサ(21)を連結させ、前記センサ(21)によ
り均平フロート(18)前部の昇降動作を検出して昇降シ
リンダ(16)を自動的に作動させる一方、前記操向ハン
ドル(7)に設けた昇降レバー(56)に前記ピッチング
センサ(21)を連結させ、前記昇降レバー(56)の手動
操作により昇降シリンダ(16)を作動させるように構成
している。
次いで、第5図に示す如く、植付機体を定位置で固定さ
せるロック部材であるロックピン(66)を備え、前記筒
軸(25)にロックフレーム(67)を介して前記ピン(6
6)を摺動自在に支持させると共に、前記ローリング調
節軸(26)にロックプレート(68)を固設し、前記ロッ
クピン(66)を係止させるノッチ(69)をロックプレー
ト(68)に形成する。そして前記ノッチ(69)にロック
ピン(66)を係入させるバネ(70)をロックピン(66)
に連結させると共に、そのロックピン(66)を前記昇降
レバー(56)にロックワイヤ(71)を介して連結させ、
前記レバー(56)の上昇操作により植付機体の上昇動作
と連動してバネ(70)を介してロックピン(66)を進出
させ、このピン(66)をロックプレート(68)のノッチ
(69)に係入させる一方、前記レバー(56)の下降操作
によりバネ(70)に抗してロックピン(66)を退入させ
てノッチ(69)から離脱させるもので、ノッチ(69)に
ロックピン(66)が係止しているとき、植付機体に対す
る左右車輪(14)(14)高さが略等しく、植付機体が定
位置で固定されるように構成している。
せるロック部材であるロックピン(66)を備え、前記筒
軸(25)にロックフレーム(67)を介して前記ピン(6
6)を摺動自在に支持させると共に、前記ローリング調
節軸(26)にロックプレート(68)を固設し、前記ロッ
クピン(66)を係止させるノッチ(69)をロックプレー
ト(68)に形成する。そして前記ノッチ(69)にロック
ピン(66)を係入させるバネ(70)をロックピン(66)
に連結させると共に、そのロックピン(66)を前記昇降
レバー(56)にロックワイヤ(71)を介して連結させ、
前記レバー(56)の上昇操作により植付機体の上昇動作
と連動してバネ(70)を介してロックピン(66)を進出
させ、このピン(66)をロックプレート(68)のノッチ
(69)に係入させる一方、前記レバー(56)の下降操作
によりバネ(70)に抗してロックピン(66)を退入させ
てノッチ(69)から離脱させるもので、ノッチ(69)に
ロックピン(66)が係止しているとき、植付機体に対す
る左右車輪(14)(14)高さが略等しく、植付機体が定
位置で固定されるように構成している。
さらに前記ロックピン(66)による植付機体の固定動作
後にこれと連動して水平制御を中止させるローリング停
止部材であるアンロードバルブ(72)を備え、そのバル
ブ(72)のスプール(73)を前記ロックピン(66)にワ
イヤ(74)を介して連結させ、ロックピン(66)がノッ
チ(69)に係入したときにこれと連動してアンロードバ
ルブ(72)により油圧ポンプ(75)からの作動油を油タ
ンク(76)に戻すように構成している。
後にこれと連動して水平制御を中止させるローリング停
止部材であるアンロードバルブ(72)を備え、そのバル
ブ(72)のスプール(73)を前記ロックピン(66)にワ
イヤ(74)を介して連結させ、ロックピン(66)がノッ
チ(69)に係入したときにこれと連動してアンロードバ
ルブ(72)により油圧ポンプ(75)からの作動油を油タ
ンク(76)に戻すように構成している。
また第1図のように左スイングロッド(17a)に比べて
右スイングロッド(17b)を長く形成し、復帰部材であ
る左右のスイングロッド(17a)(17b)長を異ならせ、
左右水田車輪(14)(14)に対して植付機体が水平にな
る位置のとき、側面視で左右スイングロッド(17a)(1
7b)とアーム(27)(27)を三角形に配置させ、左右ス
イングロッド(17a)(17b)で形成する三角形の頂角部
を左右ブラケット(31)(31)に連結させる構造とし、
昇降シリンダ(16)の昇降動作により、前記アーム(2
7)(27)を平行移動させ、左右スイングロッド(17a)
(17b)と左右ブラケット(31)(31)の連結点を同一
方向に回転変位させ、昇降シリンダ(16)動作時の左右
スイングケース(15a)(15b)の揺動量に差が生じるよ
うに構成したものであり、第1図の状態下で、ローリン
グシリンダ(28)を固定した状態で昇降シリンダ(16)
を上昇作動させたとき、左スイングケース(15a)に比
べて右スイングケース(15b)の揺動角が小さく、最上
位置では植付機体を右側に傾斜させる動作を行わせる一
方、前記と逆に昇降シリンダ(16)を下降作動させたと
き、左スイングケース(15a)に比べて右スイングケー
ス(15b)の揺動角が大きく、最下位置でも植付機体を
右側に傾斜させる動作を行わせ、平坦地で左右水田車輪
(14)(14)に対して植付機体が略水平に支持されてい
るとき、下降位置の植付機体を昇降シリンダ(16)動作
で上昇させ、植付機体を左側に傾斜させ乍ら上昇させ、
第1図位置に到達してさらに上昇させたとき、植付機体
を右側に傾斜させ乍ら上昇させ、植付機体が上昇によっ
てローリングしている途中に左右水田車輪(14)(14)
に対して水平になったとき、前記ロックピン(66)の植
付機体固定支持動作を行わせ、最上昇位置よりも低い位
置で植付機体を左右水田車輪(14)(14)に対して水平
に支持させ、路上走行またはトラック荷台への積み降ろ
しなどを行わせるもので、ローリングシリンダ(28)に
よる水平制御角度(例えば左右3度)よりも左右スイン
グケース(15a)(15b)の揺動角差(例えば6度以上)
を大きく設定し、植付機体が上昇途中で左右車輪(14)
(14)に対し一時的に水平支持されるように構成してい
る。
右スイングロッド(17b)を長く形成し、復帰部材であ
る左右のスイングロッド(17a)(17b)長を異ならせ、
左右水田車輪(14)(14)に対して植付機体が水平にな
る位置のとき、側面視で左右スイングロッド(17a)(1
7b)とアーム(27)(27)を三角形に配置させ、左右ス
イングロッド(17a)(17b)で形成する三角形の頂角部
を左右ブラケット(31)(31)に連結させる構造とし、
昇降シリンダ(16)の昇降動作により、前記アーム(2
7)(27)を平行移動させ、左右スイングロッド(17a)
(17b)と左右ブラケット(31)(31)の連結点を同一
方向に回転変位させ、昇降シリンダ(16)動作時の左右
スイングケース(15a)(15b)の揺動量に差が生じるよ
うに構成したものであり、第1図の状態下で、ローリン
グシリンダ(28)を固定した状態で昇降シリンダ(16)
を上昇作動させたとき、左スイングケース(15a)に比
べて右スイングケース(15b)の揺動角が小さく、最上
位置では植付機体を右側に傾斜させる動作を行わせる一
方、前記と逆に昇降シリンダ(16)を下降作動させたと
き、左スイングケース(15a)に比べて右スイングケー
ス(15b)の揺動角が大きく、最下位置でも植付機体を
右側に傾斜させる動作を行わせ、平坦地で左右水田車輪
(14)(14)に対して植付機体が略水平に支持されてい
るとき、下降位置の植付機体を昇降シリンダ(16)動作
で上昇させ、植付機体を左側に傾斜させ乍ら上昇させ、
第1図位置に到達してさらに上昇させたとき、植付機体
を右側に傾斜させ乍ら上昇させ、植付機体が上昇によっ
てローリングしている途中に左右水田車輪(14)(14)
に対して水平になったとき、前記ロックピン(66)の植
付機体固定支持動作を行わせ、最上昇位置よりも低い位
置で植付機体を左右水田車輪(14)(14)に対して水平
に支持させ、路上走行またはトラック荷台への積み降ろ
しなどを行わせるもので、ローリングシリンダ(28)に
よる水平制御角度(例えば左右3度)よりも左右スイン
グケース(15a)(15b)の揺動角差(例えば6度以上)
を大きく設定し、植付機体が上昇途中で左右車輪(14)
(14)に対し一時的に水平支持されるように構成してい
る。
本実施例は上記の如く構成しており、苗載台(8)を左
右に往復移動させ、その苗載台(8)から植付爪(12)
により一株分の苗を順次取出して植付けるもので、昇降
レバー(56)操作により昇降シリンダ(16)を作動さ
せ、植付機体を昇降させて畦際での方向転換などを行う
と共に、耕盤の凹凸変化などにより均平フロート(18)
前部が昇降することにより、ピッチングセンサ(21)が
昇降して昇降シリンダ(16)が作動し、植付機体が昇降
して均平フロート(18)の接地圧を略一定に保ち、植付
爪(12)の苗植付深さを略一定に保つ。また耕盤の凹凸
変化などにより植付機体が左右に傾斜することにより、
左右のローリングセンサ(22a)(22b)が異なる方向に
またそれらのいずれか一方だけが昇降し、ローリングシ
リンダ(28)が作動して植付機体を左右に傾斜させ、植
付け田面に対して植付機体を略水平に保つ。
右に往復移動させ、その苗載台(8)から植付爪(12)
により一株分の苗を順次取出して植付けるもので、昇降
レバー(56)操作により昇降シリンダ(16)を作動さ
せ、植付機体を昇降させて畦際での方向転換などを行う
と共に、耕盤の凹凸変化などにより均平フロート(18)
前部が昇降することにより、ピッチングセンサ(21)が
昇降して昇降シリンダ(16)が作動し、植付機体が昇降
して均平フロート(18)の接地圧を略一定に保ち、植付
爪(12)の苗植付深さを略一定に保つ。また耕盤の凹凸
変化などにより植付機体が左右に傾斜することにより、
左右のローリングセンサ(22a)(22b)が異なる方向に
またそれらのいずれか一方だけが昇降し、ローリングシ
リンダ(28)が作動して植付機体を左右に傾斜させ、植
付け田面に対して植付機体を略水平に保つ。
さらに植付機体を下降させて行う田植作業が終了し、畦
越え又は路上走行を行うとき、昇降レバー(56)操作に
より植付機体を上昇させると、左右車輪(14)(14)に
段差を生じ乍ら機体が上昇するから、ローリングシリン
ダ(28)制御を行い乍ら機体が上昇し、上昇による左右
傾きを補正すると共に、前記レバー(56)の上げ操作で
ロックピン(66)がバネ(70)によりロックプレート
(68)方向に突出しているから、機体上昇に伴うローリ
ング制御により左右車輪(14)(14)に対し植付機体が
水平になる位置を通過するとき、ロックピン(66)がノ
ッチ(69)に係入し、植付機体を定位置に固定するもの
で、そのロックピン(66)の固定動作と連動してアンロ
ードバルブ(72)が切換えられ、ローリングシリンダ
(28)制御を中止させるものである。
越え又は路上走行を行うとき、昇降レバー(56)操作に
より植付機体を上昇させると、左右車輪(14)(14)に
段差を生じ乍ら機体が上昇するから、ローリングシリン
ダ(28)制御を行い乍ら機体が上昇し、上昇による左右
傾きを補正すると共に、前記レバー(56)の上げ操作で
ロックピン(66)がバネ(70)によりロックプレート
(68)方向に突出しているから、機体上昇に伴うローリ
ング制御により左右車輪(14)(14)に対し植付機体が
水平になる位置を通過するとき、ロックピン(66)がノ
ッチ(69)に係入し、植付機体を定位置に固定するもの
で、そのロックピン(66)の固定動作と連動してアンロ
ードバルブ(72)が切換えられ、ローリングシリンダ
(28)制御を中止させるものである。
さらに第6図は他の実施例を示すものであり、植付機体
上昇操作と連動して植付機体を定位置方向に復動させる
復帰部材であるリターンバルブ(57)を備え、機体に固
定した支点軸(58)にボス(59)を介して天秤杆(60)
の中間を回転自在に軸支させ、その天秤杆(60)に遊嵌
挿入する内軸(61)両端にアーム(62)(62)及びロッ
ド(63)(63)を介して左右スイングケース(15a)(1
5b)を連結させると共に、前記天秤杆(60)の左側にブ
ラケット(64)を介してリターンバルブ(57)のスプー
ル(65)を連結させるもので、上記ローリングバルブ
(50)と同様に、左右スイングケース(15a)(15b)が
異なる方向に昇降したとき、天秤杆(60)を揺動させて
リターンバルブ(57)を切換えるように構成している。
上昇操作と連動して植付機体を定位置方向に復動させる
復帰部材であるリターンバルブ(57)を備え、機体に固
定した支点軸(58)にボス(59)を介して天秤杆(60)
の中間を回転自在に軸支させ、その天秤杆(60)に遊嵌
挿入する内軸(61)両端にアーム(62)(62)及びロッ
ド(63)(63)を介して左右スイングケース(15a)(1
5b)を連結させると共に、前記天秤杆(60)の左側にブ
ラケット(64)を介してリターンバルブ(57)のスプー
ル(65)を連結させるもので、上記ローリングバルブ
(50)と同様に、左右スイングケース(15a)(15b)が
異なる方向に昇降したとき、天秤杆(60)を揺動させて
リターンバルブ(57)を切換えるように構成している。
さらに前記アンロードバルブ(72)を介して油圧ポンプ
(75)に接続してローリングバルブ(50)又はリターン
バルブ(57)のいずれか一方に連通させるセレクトバル
ブ(77)を備え、セレクトバルブ(77)のスプール(7
8)を昇降レバー(56)に連結させ、そのレバー(56)
の下降操作により油圧ポンプ(75)にローリングバルブ
(50)を連通させる一方、前記レバー(56)の上昇操作
により油圧ポンプ(75)にリターンバルブ(57)を連通
させるように構成している。
(75)に接続してローリングバルブ(50)又はリターン
バルブ(57)のいずれか一方に連通させるセレクトバル
ブ(77)を備え、セレクトバルブ(77)のスプール(7
8)を昇降レバー(56)に連結させ、そのレバー(56)
の下降操作により油圧ポンプ(75)にローリングバルブ
(50)を連通させる一方、前記レバー(56)の上昇操作
により油圧ポンプ(75)にリターンバルブ(57)を連通
させるように構成している。
また前記ローリングバルブ(50)及びリターンバルブ
(57)をローリングシリンダ(28)にチェックバルブ
(79)…を介して接続させ、植付機体を下降していると
きはローリングバルブ(50)を介してローリングシリン
ダ(28)を作動させ、田面に対して植付機体を略水平に
支持すると共に、植付機体を上昇させたときはリターン
バルブ(57)を介してローリングシリンダ(28)を作動
させ、植付機体に対し左右車輪(14)(14)の支持高さ
を略等しく保つように構成している。
(57)をローリングシリンダ(28)にチェックバルブ
(79)…を介して接続させ、植付機体を下降していると
きはローリングバルブ(50)を介してローリングシリン
ダ(28)を作動させ、田面に対して植付機体を略水平に
支持すると共に、植付機体を上昇させたときはリターン
バルブ(57)を介してローリングシリンダ(28)を作動
させ、植付機体に対し左右車輪(14)(14)の支持高さ
を略等しく保つように構成している。
そして植付作業が終って畦越え又は路上走行を行うと
き、昇降レバー(56)操作により植付機体を上昇させる
ことにより、そのレバー(56)の上げ操作と連動してセ
レクトバルブ(77)が切換えられ、リターンバルブ(5
7)を介してローリングシリンダ(28)に油圧ポンプ(7
5)を接続させ、左右車輪(14)(14)の支持高さが異
なっているとき、リターンバルブ(57)を介してローリ
ングシリンダ(28)を作動制御して左右スイングケース
(15a)(15b)を略等しい高さに支持し、植付機体に対
する左右車輪(14)(14)高さを略等しくするもので、
前記昇降レバー(56)の上げ操作時、ロックピン(66)
がバネ(70)によりロックプレート(68)方向に突出し
ているから、植付機体を固定位置方向に復動させるリタ
ーンバルブ(57)制御によりロックプレート(68)のノ
ッチ(69)がロックピン(66)に対向するように移動
し、ロックピン(66)がノッチ(69)に係入して植付機
体を定位置に固定するもので、ロックピン(66)がノッ
チ(69)に係入したときにこれと連動してアンロードバ
ルブ(72)が切換えられ、油圧ポンプ(75)からの作動
油を油タンク(76)に戻してローリングシリンダ(28)
制御を中止させるものである。
き、昇降レバー(56)操作により植付機体を上昇させる
ことにより、そのレバー(56)の上げ操作と連動してセ
レクトバルブ(77)が切換えられ、リターンバルブ(5
7)を介してローリングシリンダ(28)に油圧ポンプ(7
5)を接続させ、左右車輪(14)(14)の支持高さが異
なっているとき、リターンバルブ(57)を介してローリ
ングシリンダ(28)を作動制御して左右スイングケース
(15a)(15b)を略等しい高さに支持し、植付機体に対
する左右車輪(14)(14)高さを略等しくするもので、
前記昇降レバー(56)の上げ操作時、ロックピン(66)
がバネ(70)によりロックプレート(68)方向に突出し
ているから、植付機体を固定位置方向に復動させるリタ
ーンバルブ(57)制御によりロックプレート(68)のノ
ッチ(69)がロックピン(66)に対向するように移動
し、ロックピン(66)がノッチ(69)に係入して植付機
体を定位置に固定するもので、ロックピン(66)がノッ
チ(69)に係入したときにこれと連動してアンロードバ
ルブ(72)が切換えられ、油圧ポンプ(75)からの作動
油を油タンク(76)に戻してローリングシリンダ(28)
制御を中止させるものである。
さらに第7図は他の実施例を示すものであり、植付機体
上昇操作と連動して植付機体を定位置方向に復動させる
復帰部材である左右リターンバルブ(80)(81)を備
え、ローリングシリンダ(28)のピストンロッド(30)
に切換アーム(82)を介して前記リターンバルブ(80)
(81)のスプール(83)(84)を連結させ、左右車輪
(14)(14)の高さが略等しく植付機体が定位置に支持
されているとき、ピストンロッド(30)をリターンバル
ブ(80)(81)に対して中立状態で位置させるもので、
昇降レバー(56)の上げ操作によりセレクトバルブ(7
7)を切換えたとき、ピストンロッド(30)の進退と連
動してリターンバルブ(80)(81)を介してローリング
バルブ(28)を作動させ、ピストンロッド(30)を中立
位置に復動させ、上記実施例と同様に植付機体を固定位
置に復動させてロックピン(66)をロックプレート(6
8)のノッチ(69)に係入させ、植付機体を定位置で固
定させるものである。
上昇操作と連動して植付機体を定位置方向に復動させる
復帰部材である左右リターンバルブ(80)(81)を備
え、ローリングシリンダ(28)のピストンロッド(30)
に切換アーム(82)を介して前記リターンバルブ(80)
(81)のスプール(83)(84)を連結させ、左右車輪
(14)(14)の高さが略等しく植付機体が定位置に支持
されているとき、ピストンロッド(30)をリターンバル
ブ(80)(81)に対して中立状態で位置させるもので、
昇降レバー(56)の上げ操作によりセレクトバルブ(7
7)を切換えたとき、ピストンロッド(30)の進退と連
動してリターンバルブ(80)(81)を介してローリング
バルブ(28)を作動させ、ピストンロッド(30)を中立
位置に復動させ、上記実施例と同様に植付機体を固定位
置に復動させてロックピン(66)をロックプレート(6
8)のノッチ(69)に係入させ、植付機体を定位置で固
定させるものである。
上記から明らかなように、植付機体を昇降させる昇降シ
リンダ(16)と、植付機体を左右に傾斜させるローリン
グシリンダ(28)を備え、昇降シリンダ(16)による植
付機体昇降動作とローリングシリンダ(28)による植付
機体左右傾斜動作を夫々行わせると共に、植付機体を左
右走行輪である水田車輪(14)(14)に対する水平位置
で固定支持させるロック部材であるロックピン(66)を
備える田植機の植付制御装置において、昇降シリンダ
(16)による植付機体上昇作動の操作により植付機体が
最上昇するまでに植付機体固定動作を強制的に行わせる
ロックピン(66)を取付け、昇降シリンダ(16)による
植付機体上昇作動の操作とロックピン(66)による植付
機体固定支持動作を連動させると共に、昇降シリンダ
(16)による植付機体上昇作動の操作とローリングシリ
ンダ(28)の作動を連係させて植付機体を左右水田車輪
(14)(14)に対して水平に支持する動作を行わせる手
段であるスイングロッド(17a)(17b)またはリターン
バルブ(57)(80)(81)と、前記ロックピン(66)に
よる植付機体固定支持動作と連動してローリングシリン
ダ(28)を停止維持する手段であるアンロードバルブ
(72)を設け、植付機体上昇作動の操作時にローリング
シリンダ(28)動作によって植付機体が左右水田車輪
(14)(14)に対して水平に支持されてロックピン(6
6)により固定されるように構成している。
リンダ(16)と、植付機体を左右に傾斜させるローリン
グシリンダ(28)を備え、昇降シリンダ(16)による植
付機体昇降動作とローリングシリンダ(28)による植付
機体左右傾斜動作を夫々行わせると共に、植付機体を左
右走行輪である水田車輪(14)(14)に対する水平位置
で固定支持させるロック部材であるロックピン(66)を
備える田植機の植付制御装置において、昇降シリンダ
(16)による植付機体上昇作動の操作により植付機体が
最上昇するまでに植付機体固定動作を強制的に行わせる
ロックピン(66)を取付け、昇降シリンダ(16)による
植付機体上昇作動の操作とロックピン(66)による植付
機体固定支持動作を連動させると共に、昇降シリンダ
(16)による植付機体上昇作動の操作とローリングシリ
ンダ(28)の作動を連係させて植付機体を左右水田車輪
(14)(14)に対して水平に支持する動作を行わせる手
段であるスイングロッド(17a)(17b)またはリターン
バルブ(57)(80)(81)と、前記ロックピン(66)に
よる植付機体固定支持動作と連動してローリングシリン
ダ(28)を停止維持する手段であるアンロードバルブ
(72)を設け、植付機体上昇作動の操作時にローリング
シリンダ(28)動作によって植付機体が左右水田車輪
(14)(14)に対して水平に支持されてロックピン(6
6)により固定されるように構成している。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、植付機体を昇
降させる昇降シリンダ(16)と、植付機体を左右に傾斜
させるローリングシリンダ(28)を備え、昇降シリンダ
(16)による植付機体昇降動作とローリングシリンダ
(28)による植付機体左右傾斜動作を夫々行わせると共
に、植付機体を左右走行輪(14)(14)に対する水平位
置で固定支持させるロック部材(66)を備える田植機の
植付制御装置において、昇降シリンダ(16)による植付
機体上昇作動の操作により植付機体が最上昇するまでに
植付機体固定動作を強制的に行わせるロック部材(66)
を取付け、昇降シリンダ(16)による植付機体上昇作動
の操作とロック部材(66)による植付機体固定支持動作
を連動させると共に、昇降シリンダ(16)による植付機
体上昇作動の操作とローリングシリンダ(28)の作動を
連係させて植付機体を左右走行輪(14)(14)に対して
水平に支持する動作を行わせる手段(17a)(17b)(5
7)(80)(81)と、前記ロック部材(66)による植付
機体固定支持動作と連動してローリングシリンダ(28)
を停止維持する手段(72)を設けたもので、植付機体上
昇操作時にローリングシリンダ(28)動作によって植付
機体が左右走行輪(14)(14)に対して水平に支持され
てロック部材(66)により固定されるから、従来よりも
低い位置で植付機体がロック部材(66)によって固定さ
れ、例えば坂道走行、圃場への進入、トラック荷台への
積み降ろしなど植付機体を持上げて走行するとき、従来
よりも機体重心を低くして安定良く移動させることがで
き、横転または歩み板からの脱輪などを防止でき、取扱
い操作の簡略化並びに安全性の向上などを容易に図るこ
とができるものである。
降させる昇降シリンダ(16)と、植付機体を左右に傾斜
させるローリングシリンダ(28)を備え、昇降シリンダ
(16)による植付機体昇降動作とローリングシリンダ
(28)による植付機体左右傾斜動作を夫々行わせると共
に、植付機体を左右走行輪(14)(14)に対する水平位
置で固定支持させるロック部材(66)を備える田植機の
植付制御装置において、昇降シリンダ(16)による植付
機体上昇作動の操作により植付機体が最上昇するまでに
植付機体固定動作を強制的に行わせるロック部材(66)
を取付け、昇降シリンダ(16)による植付機体上昇作動
の操作とロック部材(66)による植付機体固定支持動作
を連動させると共に、昇降シリンダ(16)による植付機
体上昇作動の操作とローリングシリンダ(28)の作動を
連係させて植付機体を左右走行輪(14)(14)に対して
水平に支持する動作を行わせる手段(17a)(17b)(5
7)(80)(81)と、前記ロック部材(66)による植付
機体固定支持動作と連動してローリングシリンダ(28)
を停止維持する手段(72)を設けたもので、植付機体上
昇操作時にローリングシリンダ(28)動作によって植付
機体が左右走行輪(14)(14)に対して水平に支持され
てロック部材(66)により固定されるから、従来よりも
低い位置で植付機体がロック部材(66)によって固定さ
れ、例えば坂道走行、圃場への進入、トラック荷台への
積み降ろしなど植付機体を持上げて走行するとき、従来
よりも機体重心を低くして安定良く移動させることがで
き、横転または歩み板からの脱輪などを防止でき、取扱
い操作の簡略化並びに安全性の向上などを容易に図るこ
とができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す要部の側面図、第2図
は全体の側面図、第3図は要部の平面図、第4図は同側
面図、第5図は油圧回路図、第6図及び第7図は他の実
施例を示す油圧回路図である。 (14)……走行輪(水田車輪) (16)……昇降シリンダ (17a)(17b)……スイングロッド (28)……ローリングシリンダ (57)(80)(81)……リターンバルブ (66)……ロックピン(ロック部材) (72)……アンロードバルブ
は全体の側面図、第3図は要部の平面図、第4図は同側
面図、第5図は油圧回路図、第6図及び第7図は他の実
施例を示す油圧回路図である。 (14)……走行輪(水田車輪) (16)……昇降シリンダ (17a)(17b)……スイングロッド (28)……ローリングシリンダ (57)(80)(81)……リターンバルブ (66)……ロックピン(ロック部材) (72)……アンロードバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】植付機体を昇降させる昇降シリンダ(16)
と、植付機体を左右に傾斜させるローリングシリンダ
(28)を備え、昇降シリンダ(16)による植付機体昇降
動作とローリングシリンダ(28)による植付機体左右傾
斜動作を夫々行わせると共に、植付機体を左右走行輪
(14)(14)に対する水平位置で固定支持させるロック
部材(66)を備える田植機の植付制御装置において、昇
降シリンダ(16)による植付機体上昇作動の操作により
植付機体が最上昇するまでに植付機体固定動作を強制的
に行わせるロック部材(66)を取付け、昇降シリンダ
(16)による植付機体上昇作動の操作とロック部材(6
6)による植付機体固定支持動作を連動させると共に、
昇降シリンダ(16)による植付機体上昇作動の操作とロ
ーリングシリンダ(28)の作動を連係させて植付機体を
左右走行輪(14)(14)に対して水平に支持する動作を
行わせる手段(17a)(17b)(57)(80)(81)と、前
記ロック部材(66)による植付機体固定支持動作と連動
してローリングシリンダ(28)を停止維持する手段(7
2)を設けたことを特徴とする田植機の植付制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986161227U JPH0724977Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 田植機の植付制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986161227U JPH0724977Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 田植機の植付制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366412U JPS6366412U (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0724977Y2 true JPH0724977Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31087342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986161227U Expired - Lifetime JPH0724977Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 田植機の植付制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724977Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324Y2 (ja) * | 1978-12-19 | 1988-01-05 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP1986161227U patent/JPH0724977Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366412U (ja) | 1988-05-02 |
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