JPH0725119A - 熱転写インクリボン - Google Patents
熱転写インクリボンInfo
- Publication number
- JPH0725119A JPH0725119A JP19434893A JP19434893A JPH0725119A JP H0725119 A JPH0725119 A JP H0725119A JP 19434893 A JP19434893 A JP 19434893A JP 19434893 A JP19434893 A JP 19434893A JP H0725119 A JPH0725119 A JP H0725119A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ink ribbon
- thermal transfer
- support
- recording width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字品質を落とすことなく、機械的強度を高
める。 【構成】 インクリボン10は、常温で固体であって加
熱により流動性が増す熱溶融性インク層52が、インク
支持体12に被着して成るインクリボンにおいて、イン
ク支持体12の有効記録幅部11の外側の端部12a、
12bの厚さt1を有効記録幅部11の厚さt2よりも
厚くして補強手段とした。端部12a、12bが外力に
耐えることにより、端部12a、12bから亀裂が入る
ことを防ぐ。
める。 【構成】 インクリボン10は、常温で固体であって加
熱により流動性が増す熱溶融性インク層52が、インク
支持体12に被着して成るインクリボンにおいて、イン
ク支持体12の有効記録幅部11の外側の端部12a、
12bの厚さt1を有効記録幅部11の厚さt2よりも
厚くして補強手段とした。端部12a、12bが外力に
耐えることにより、端部12a、12bから亀裂が入る
ことを防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ、ファクス
等の熱転写記録装置に用いられる熱転写インクリボンに
係り、特に機械的強度を向上させた熱転写インクリボン
(以下、単に「インクリボン」という。)に関する。
等の熱転写記録装置に用いられる熱転写インクリボンに
係り、特に機械的強度を向上させた熱転写インクリボン
(以下、単に「インクリボン」という。)に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はインクリボンの斜視図、図4は図
3におけるIV−IV線縦断面図である。インクリボン50
は、常温で固体であって加熱により流動性が増す熱溶融
性インク層52が、インク支持体54に被着して成るも
のである。以下、熱溶融性インク層を単に「インク層」
という。
3におけるIV−IV線縦断面図である。インクリボン50
は、常温で固体であって加熱により流動性が増す熱溶融
性インク層52が、インク支持体54に被着して成るも
のである。以下、熱溶融性インク層を単に「インク層」
という。
【0003】図5は熱転写記録装置を示す概略図であ
る。インクリボン50は、供給ローラ56によってある
程度の張力を保ちつつ、巻取りローラ58へ巻き取られ
る。サーマルヘッド60とプラテンローラ62とによっ
て、インクリボン50がサーマルヘッド60側に、記録
用紙64がプラテンローラ62側にそれぞれ挟持されて
いる。インク支持体54がサーマルヘッド60側で、イ
ンク層52が記録用紙64側である。
る。インクリボン50は、供給ローラ56によってある
程度の張力を保ちつつ、巻取りローラ58へ巻き取られ
る。サーマルヘッド60とプラテンローラ62とによっ
て、インクリボン50がサーマルヘッド60側に、記録
用紙64がプラテンローラ62側にそれぞれ挟持されて
いる。インク支持体54がサーマルヘッド60側で、イ
ンク層52が記録用紙64側である。
【0004】記録用紙64とインクリボン50とがプラ
テンローラ62によって一定の押圧力を受けつつ搬送さ
れる。これと同時に、サーマルヘッド60がインクリボ
ン50を選択的に加熱することにより、インク層52が
記録用紙64に転写される。その後、インクリボン50
と記録用紙64とは、同じ速さで進み、剥離部材66に
よって剥離され、インクリボン50が巻取りローラ58
へ巻き取られ、記録用紙64が排出ガイド68に案内さ
れて排出される。
テンローラ62によって一定の押圧力を受けつつ搬送さ
れる。これと同時に、サーマルヘッド60がインクリボ
ン50を選択的に加熱することにより、インク層52が
記録用紙64に転写される。その後、インクリボン50
と記録用紙64とは、同じ速さで進み、剥離部材66に
よって剥離され、インクリボン50が巻取りローラ58
へ巻き取られ、記録用紙64が排出ガイド68に案内さ
れて排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクリボン50では、その厚さが数μmから10数μ
mと非常に薄いために、供給ローラ56による張力やプ
ラテンローラ62による押圧力等の外力により、端部5
4a、54bから亀裂が生じる恐れがあった。また、イ
ンク支持体54を厚くして強度を高めようとすれば、熱
伝導が悪くなって、サーマルヘッド60がインク層52
を溶融しにくくなる。その結果、記録用紙64の印字品
質等が落ちてしまうという問題があった。
インクリボン50では、その厚さが数μmから10数μ
mと非常に薄いために、供給ローラ56による張力やプ
ラテンローラ62による押圧力等の外力により、端部5
4a、54bから亀裂が生じる恐れがあった。また、イ
ンク支持体54を厚くして強度を高めようとすれば、熱
伝導が悪くなって、サーマルヘッド60がインク層52
を溶融しにくくなる。その結果、記録用紙64の印字品
質等が落ちてしまうという問題があった。
【0006】
【発明の目的】そこで、この発明の目的は、印字品質を
落とすことなく、機械的強度を高めたインクリボンを提
供することにある。
落とすことなく、機械的強度を高めたインクリボンを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るインクリ
ボンは、上記目的を達成するためになされたものであ
り、常温で固体であって加熱により流動性が増す熱溶融
性インク層が、インク支持体に被着して成るインクリボ
ンにおいて、前記インク支持体の有効記録幅部の外側の
端部に補強手段が設けられたものとした。
ボンは、上記目的を達成するためになされたものであ
り、常温で固体であって加熱により流動性が増す熱溶融
性インク層が、インク支持体に被着して成るインクリボ
ンにおいて、前記インク支持体の有効記録幅部の外側の
端部に補強手段が設けられたものとした。
【0008】前記補強手段には、前記インク支持体の前
記端部の厚さを前記有効記録幅部の厚さよりも厚くした
もの、前記インク支持体の前記端部に補強部材を付着さ
せたもの、前記インク支持体全面にコーティング層を設
け、前記端部の前記コーティング層の厚さを前記有効記
録幅部の前記コーティング層の厚さよりも厚くしたもの
等がある。
記端部の厚さを前記有効記録幅部の厚さよりも厚くした
もの、前記インク支持体の前記端部に補強部材を付着さ
せたもの、前記インク支持体全面にコーティング層を設
け、前記端部の前記コーティング層の厚さを前記有効記
録幅部の前記コーティング層の厚さよりも厚くしたもの
等がある。
【0009】ここでいう「インクリボン」には、いわゆ
るエンドレスのインクフィルムも含むものとする。ま
た、「有効記録幅部」とは、記録の際に加熱され得る最
大幅までの部分をいう。
るエンドレスのインクフィルムも含むものとする。ま
た、「有効記録幅部」とは、記録の際に加熱され得る最
大幅までの部分をいう。
【0010】
【作用】インク支持体の有効記録幅部の外側の端部に補
強手段が設けられていると、端部が外力に耐えることに
より、端部から亀裂が入ることを防ぐ。また、インク支
持体の有効記録幅部を厚くしていないので、インク層へ
の熱伝導に影響はない。
強手段が設けられていると、端部が外力に耐えることに
より、端部から亀裂が入ることを防ぐ。また、インク支
持体の有効記録幅部を厚くしていないので、インク層へ
の熱伝導に影響はない。
【0011】
【実施例】図1はこの発明に係るインクリボンの第1実
施例を示す断面図である。図4と同一部分には同一番号
を付し説明を省略する。この実施例では、有効記録幅部
11はインク層52の幅と同一になっている。インクリ
ボン10では、インク支持体12の端部12a、12b
の厚さt1を有効記録幅部11の厚さt2よりも厚くし
て補強手段としている。
施例を示す断面図である。図4と同一部分には同一番号
を付し説明を省略する。この実施例では、有効記録幅部
11はインク層52の幅と同一になっている。インクリ
ボン10では、インク支持体12の端部12a、12b
の厚さt1を有効記録幅部11の厚さt2よりも厚くし
て補強手段としている。
【0012】図2はこの発明に係るインクリボンの第2
実施例を示す断面図である。図4と同一部分には同一番
号を付し説明を省略する。この実施例では、有効記録幅
部11はインク層52の幅と同一になっている。インク
リボン20では、インク支持体54の端部54a、54
bに補強部材10a、10bを付着させて補強手段とし
ている。補強部材10a、10bの素材には、例えば、
合成樹脂、金属等がある。補強部材10a、10bの付
着方法には、例えば、接着剤による貼付け、熱圧着、コ
ーティング等がある。補強部材10a、10bの厚さ
は、一定の強度が得られればよく、素材により異なる。
実施例を示す断面図である。図4と同一部分には同一番
号を付し説明を省略する。この実施例では、有効記録幅
部11はインク層52の幅と同一になっている。インク
リボン20では、インク支持体54の端部54a、54
bに補強部材10a、10bを付着させて補強手段とし
ている。補強部材10a、10bの素材には、例えば、
合成樹脂、金属等がある。補強部材10a、10bの付
着方法には、例えば、接着剤による貼付け、熱圧着、コ
ーティング等がある。補強部材10a、10bの厚さ
は、一定の強度が得られればよく、素材により異なる。
【0013】また、特に図示しないが、図4に示す従来
のインクリボン50のインク支持体54全面にコーティ
ング層を設け、端部54a、54bのコーティング層の
厚さを有効記録幅部11のコーティング層の厚さよりも
厚くして、補強手段としてもよい。
のインクリボン50のインク支持体54全面にコーティ
ング層を設け、端部54a、54bのコーティング層の
厚さを有効記録幅部11のコーティング層の厚さよりも
厚くして、補強手段としてもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明に係るインクリボンによれば、
インク支持体の有効記録幅部の外側の端部に補強手段を
設けることにより、インク支持体の有効記録幅部を厚く
することなく、端部から亀裂が入ることを防ぐことがで
きる。したがって、印字品質を落とすことなく、機械的
強度を向上できる。
インク支持体の有効記録幅部の外側の端部に補強手段を
設けることにより、インク支持体の有効記録幅部を厚く
することなく、端部から亀裂が入ることを防ぐことがで
きる。したがって、印字品質を落とすことなく、機械的
強度を向上できる。
【図1】この発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】この発明の第2実施例を示す断面図。
【図3】インクリボンの斜視図。
【図4】従来例を示す、図3におけるIV−IV線縦断面
図。
図。
【図5】熱転写記録装置を示す概略図
10、20 インクリボン 12、54 インク支持体 12a、12b、54a、54b 端部 22a、22b 補強部材 52 インク層
Claims (4)
- 【請求項1】常温で固体であって加熱により流動性が増
す熱溶融性インク層が、インク支持体に被着して成る熱
転写インクリボンにおいて、 前記インク支持体の有効記録幅部の外側の端部に補強手
段が設けられたことを特徴とする熱転写インクリボン。 - 【請求項2】前記インク支持体の前記端部の厚さを前記
有効記録幅部の厚さよりも厚くして前記補強手段とした
請求項1記載の熱転写インクリボン。 - 【請求項3】前記インク支持体の前記端部に補強部材を
付着させて前記補強手段とした請求項1記載の熱転写イ
ンクリボン。 - 【請求項4】前記インク支持体全面にコーティング層を
設け、前記端部の前記コーティング層の厚さを前記有効
記録幅部の前記コーティング層の厚さよりも厚くして前
記補強手段とした請求項1記載の熱転写インクリボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19434893A JPH0725119A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 熱転写インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19434893A JPH0725119A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 熱転写インクリボン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725119A true JPH0725119A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16323094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19434893A Pending JPH0725119A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 熱転写インクリボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725119A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589761B2 (ja) * | 1975-12-28 | 1983-02-22 | 川崎重工業株式会社 | シヨウサンエンオネツブンカイスルホウホウ |
| JPS58128897A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱転写記録紙の製造方法 |
| JPS59103791A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱転写記録用シ−ト |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP19434893A patent/JPH0725119A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589761B2 (ja) * | 1975-12-28 | 1983-02-22 | 川崎重工業株式会社 | シヨウサンエンオネツブンカイスルホウホウ |
| JPS58128897A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱転写記録紙の製造方法 |
| JPS59103791A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱転写記録用シ−ト |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960730 |