JPH07251925A - 重量物の搬出入装置 - Google Patents
重量物の搬出入装置Info
- Publication number
- JPH07251925A JPH07251925A JP4024294A JP4024294A JPH07251925A JP H07251925 A JPH07251925 A JP H07251925A JP 4024294 A JP4024294 A JP 4024294A JP 4024294 A JP4024294 A JP 4024294A JP H07251925 A JPH07251925 A JP H07251925A
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- Japan
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- pallet
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- Pending
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- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】合理的な機構を採用することによりスペース及
び設備の両面において有利で、且つ重量物の大荷重にも
確実に耐え得る構成を備えた搬出入装置を提供する。 【構成】アルミ地金(20)の搬出及び搬入にあたって台車
(2) に積載された地金(20)を台車(2) ごと長手方向の複
数箇所で均等に支持し得る第2支持腕(13)により下方か
ら持ち上げて支持すると共に、その状態で搬送台(10)上
を第1支持腕(12)を介して前後進する一方、搬送台(10)
は独自に予熱炉(3) と溶解炉(5) との間を走行する。溶
解炉(5) の投入部では駆動部(15)のプッシャ(14)が作動
して、台車(2) に積載されたアルミ地金(20)を台車(2)
上で炉内に押し出し投入する。このため、長尺の第2支
持腕(13)を採用しているにも関わらず重量物を安定した
状態で支持搬送することができるばかりでなく、搬出入
装置が重量物のために転倒することもなく、支持腕も重
量物の荷重により中間部が撓むようなことがない。
び設備の両面において有利で、且つ重量物の大荷重にも
確実に耐え得る構成を備えた搬出入装置を提供する。 【構成】アルミ地金(20)の搬出及び搬入にあたって台車
(2) に積載された地金(20)を台車(2) ごと長手方向の複
数箇所で均等に支持し得る第2支持腕(13)により下方か
ら持ち上げて支持すると共に、その状態で搬送台(10)上
を第1支持腕(12)を介して前後進する一方、搬送台(10)
は独自に予熱炉(3) と溶解炉(5) との間を走行する。溶
解炉(5) の投入部では駆動部(15)のプッシャ(14)が作動
して、台車(2) に積載されたアルミ地金(20)を台車(2)
上で炉内に押し出し投入する。このため、長尺の第2支
持腕(13)を採用しているにも関わらず重量物を安定した
状態で支持搬送することができるばかりでなく、搬出入
装置が重量物のために転倒することもなく、支持腕も重
量物の荷重により中間部が撓むようなことがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアルミ地金、母
合金、アルミ屑等の重量物を溶鉱炉や集積場などの処理
部に自動搬送すると共に投入するための自動搬出入装置
に関する。
合金、アルミ屑等の重量物を溶鉱炉や集積場などの処理
部に自動搬送すると共に投入するための自動搬出入装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来も、各種金属の原材を加熱炉に抽出
入するにあたり、その大重量に十分耐え得るように設計
された搬送装置が幾つか提案されている。例えば、特開
平4−24485号公報に開示された熱処理炉用の被処
理物搬送装置では、熱処理炉の抽出入口に対して離接す
る方向に走行可能な台車の上面で、台車の前方に向けて
突設され炉内に挿通可能な搬送ビームを昇降自在に支持
すると共に、炉内を水平に挿通された前記搬送ビームの
先端部を昇降自在な受け台をもって炉外において下方か
ら支持するようにしている。そして、搬送ビームに被処
理物を載置するときは搬送ビームを炉内に設けられた炉
床の高さより予め高くしておき、搬送ビームを炉内を貫
通させて挿入すると共に、その先端部を上記受け台をも
って下方から支持する。次いで、被処理物を搬送ビーム
に設けられた駆動機構により移動して炉内に装入し、台
車上の搬送ビーム用の昇降手段と受け台用の昇降手段と
を同期させて炉床面より低い位置に下降し、被処理物を
炉床上に載置する。また、被処理物を抽出する際は、搬
送ビームを炉床より予め低い高さとして炉内に挿通し、
搬送ビームと受け台とを同期して上昇させることによ
り、被処理物を炉床より持ち上げたのち、搬送ビームの
駆動機構により被処理物を台車の上部まで移動させる。
入するにあたり、その大重量に十分耐え得るように設計
された搬送装置が幾つか提案されている。例えば、特開
平4−24485号公報に開示された熱処理炉用の被処
理物搬送装置では、熱処理炉の抽出入口に対して離接す
る方向に走行可能な台車の上面で、台車の前方に向けて
突設され炉内に挿通可能な搬送ビームを昇降自在に支持
すると共に、炉内を水平に挿通された前記搬送ビームの
先端部を昇降自在な受け台をもって炉外において下方か
ら支持するようにしている。そして、搬送ビームに被処
理物を載置するときは搬送ビームを炉内に設けられた炉
床の高さより予め高くしておき、搬送ビームを炉内を貫
通させて挿入すると共に、その先端部を上記受け台をも
って下方から支持する。次いで、被処理物を搬送ビーム
に設けられた駆動機構により移動して炉内に装入し、台
車上の搬送ビーム用の昇降手段と受け台用の昇降手段と
を同期させて炉床面より低い位置に下降し、被処理物を
炉床上に載置する。また、被処理物を抽出する際は、搬
送ビームを炉床より予め低い高さとして炉内に挿通し、
搬送ビームと受け台とを同期して上昇させることによ
り、被処理物を炉床より持ち上げたのち、搬送ビームの
駆動機構により被処理物を台車の上部まで移動させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前述の公報
に開示された熱処理炉用の被処理物搬送装置にあって
は、熱処理炉の被処理物投入口とは反対側の側部に昇降
手段を備えた受け台を設置しなければならず、スペース
と設備の両面において極めて不利である。また、被処理
物を長尺の搬送ビーム上を移動させる際に、台車上の支
持部と受け台との2点で支持された搬送ビームは被処理
物の大重量に耐えなければならず、そのための剛性を確
保しないかぎり搬送ビームの中間部が被処理物の重量の
ため撓んでしまうという不具合もある。
に開示された熱処理炉用の被処理物搬送装置にあって
は、熱処理炉の被処理物投入口とは反対側の側部に昇降
手段を備えた受け台を設置しなければならず、スペース
と設備の両面において極めて不利である。また、被処理
物を長尺の搬送ビーム上を移動させる際に、台車上の支
持部と受け台との2点で支持された搬送ビームは被処理
物の大重量に耐えなければならず、そのための剛性を確
保しないかぎり搬送ビームの中間部が被処理物の重量の
ため撓んでしまうという不具合もある。
【0004】本発明は前述の課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は合理的な機構を採用するこ
とによりスペース及び設備の両面において有利で、且つ
被処理物の大重量にも確実に耐え得る構成を備えた搬出
入装置を提供することにある。
れたものであり、その目的は合理的な機構を採用するこ
とによりスペース及び設備の両面において有利で、且つ
被処理物の大重量にも確実に耐え得る構成を備えた搬出
入装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の主
要な構成である重量物を積載し所定部位に待機するパレ
ットを搬出して重量物処理部の前面まで搬走すると共
に、パレット上の前記重量物を前記処理部内に投入する
重量物の搬出入装置であって、前記所定部位と前記処理
部の投入口とがほぼ同一鉛直面内に位置しており、両者
間を搬送路に沿って走行する搬送台と、左右に前記パレ
ットを下方から支持する間隔をおいて配設され、前記搬
送台上を前記搬送路と直交する方向に往復動する左右一
対の第1支持腕と、それぞれが左右の前記第1支持腕上
に配設された昇降手段により、長手方向の複数箇所で昇
降可能にされてなる左右一対の第2支持腕と、各第1支
持腕の前記材料処理部と離間する側の端部間に結合さ
れ、パレット上の重量物を前記処理室内に押し出すプッ
シャ、各種の制御駆動手段などを有してなる駆動部とを
備えていることを特徴とする重量物の搬出入装置により
達成される。
要な構成である重量物を積載し所定部位に待機するパレ
ットを搬出して重量物処理部の前面まで搬走すると共
に、パレット上の前記重量物を前記処理部内に投入する
重量物の搬出入装置であって、前記所定部位と前記処理
部の投入口とがほぼ同一鉛直面内に位置しており、両者
間を搬送路に沿って走行する搬送台と、左右に前記パレ
ットを下方から支持する間隔をおいて配設され、前記搬
送台上を前記搬送路と直交する方向に往復動する左右一
対の第1支持腕と、それぞれが左右の前記第1支持腕上
に配設された昇降手段により、長手方向の複数箇所で昇
降可能にされてなる左右一対の第2支持腕と、各第1支
持腕の前記材料処理部と離間する側の端部間に結合さ
れ、パレット上の重量物を前記処理室内に押し出すプッ
シャ、各種の制御駆動手段などを有してなる駆動部とを
備えていることを特徴とする重量物の搬出入装置により
達成される。
【0006】また、好適な実施態様によれば、前記昇降
手段が前記第1支持腕の上面には長さ方向に傾斜面をも
つ複数の突起部を有しており、前記第2支持腕の下面に
は前記各突起部に対応して複数の移動輪を有しており、
同第2支持腕の前記駆動部側の端部は前記第1支持腕に
固設された長手方向に伸縮するシリンダーとリンク機構
を介して連結されてなり、或いは前記第1支持腕の上面
と第2支持腕の下面とが、長さ方向に所定の間隔をおい
て配設される上下に同期して伸縮する複数のシリンダー
により連結されてなり、前記第1支持腕が前記駆動部に
装備された前記制御駆動手段により前記搬送路と直交す
る方向に制御駆動されると共に、前記プッシャがシリン
ダーによりタイミング駆動される。
手段が前記第1支持腕の上面には長さ方向に傾斜面をも
つ複数の突起部を有しており、前記第2支持腕の下面に
は前記各突起部に対応して複数の移動輪を有しており、
同第2支持腕の前記駆動部側の端部は前記第1支持腕に
固設された長手方向に伸縮するシリンダーとリンク機構
を介して連結されてなり、或いは前記第1支持腕の上面
と第2支持腕の下面とが、長さ方向に所定の間隔をおい
て配設される上下に同期して伸縮する複数のシリンダー
により連結されてなり、前記第1支持腕が前記駆動部に
装備された前記制御駆動手段により前記搬送路と直交す
る方向に制御駆動されると共に、前記プッシャがシリン
ダーによりタイミング駆動される。
【0007】
【作用】本発明の搬出入装置が重量物を積載し所定部位
に待機するパレットの前面で停止すると、搬送台上に待
機する第1支持腕が駆動部に内蔵された制御駆動手段に
より駆動され、第2支持腕及び駆動部と共にパレットに
向けて前進する。このとき、第1支持腕の先端部は搬送
台の先端とパレット待機位置とを連結する連架部材上を
通って前進を続行する。第1支持腕の先端部が前記連架
部材を越えると、パレット待機位置に待機しているパレ
ットの左右下面に左右一対の第2支持腕がそれぞれ挿入
される。次いで、第1支持腕に設けられた昇降手段が作
動して第2支持腕の全体を複数箇所で支持しながら均等
に上昇させパレットを左右から重量物を積載したまま上
方へ持ち上げる。
に待機するパレットの前面で停止すると、搬送台上に待
機する第1支持腕が駆動部に内蔵された制御駆動手段に
より駆動され、第2支持腕及び駆動部と共にパレットに
向けて前進する。このとき、第1支持腕の先端部は搬送
台の先端とパレット待機位置とを連結する連架部材上を
通って前進を続行する。第1支持腕の先端部が前記連架
部材を越えると、パレット待機位置に待機しているパレ
ットの左右下面に左右一対の第2支持腕がそれぞれ挿入
される。次いで、第1支持腕に設けられた昇降手段が作
動して第2支持腕の全体を複数箇所で支持しながら均等
に上昇させパレットを左右から重量物を積載したまま上
方へ持ち上げる。
【0008】次いで、駆動部に内蔵された制御駆動手段
が逆転方向に作動して第1支持腕のを逆転駆動し、第2
支持腕がパレットを持ち上げた状態で搬送台上をガイド
部材にガイドされながら直線的に後退させて所定の位置
で停止させる。こうして所定の部位から重量物を積載し
たパレットが搬送台上に搬出されると、次いで制御駆動
手段が作動を始めて搬送台をレールに沿って隣接する処
理部の前面まで走行させる。搬送台が処理部の前面で停
止すると、駆動部に内蔵された上述の制御駆動手段が再
び作動して、第1支持腕を第2支持腕及び駆動部と共に
処理部の重量物投入口に向けて前進し、第2支持腕の先
端が前記投入口の内部に達して停止する。ここで、駆動
部に内蔵された作動手段が作動してプッシャを前方に伸
長させ、パレット上に積載された重量物を後方から前方
に押し出し、同重量物を処理部の内部に投入する。
が逆転方向に作動して第1支持腕のを逆転駆動し、第2
支持腕がパレットを持ち上げた状態で搬送台上をガイド
部材にガイドされながら直線的に後退させて所定の位置
で停止させる。こうして所定の部位から重量物を積載し
たパレットが搬送台上に搬出されると、次いで制御駆動
手段が作動を始めて搬送台をレールに沿って隣接する処
理部の前面まで走行させる。搬送台が処理部の前面で停
止すると、駆動部に内蔵された上述の制御駆動手段が再
び作動して、第1支持腕を第2支持腕及び駆動部と共に
処理部の重量物投入口に向けて前進し、第2支持腕の先
端が前記投入口の内部に達して停止する。ここで、駆動
部に内蔵された作動手段が作動してプッシャを前方に伸
長させ、パレット上に積載された重量物を後方から前方
に押し出し、同重量物を処理部の内部に投入する。
【0009】重量物の投入が終了すると、第1支持腕は
第2支持腕により空のパレットを支持した状態で搬送台
上を後退し、第1支持腕が所定の位置に達して停止し、
次いで搬送台がレールに沿ってパレット排出部まで走行
する。搬送台がパレット排出部の前面に達して停止する
と、搬送台上の第1支持腕がパレット排出部のパレット
置場に乗り入れる。このとき、空のパレットは相変わら
ず第2支持腕により持ち上げられた状態にあり、パレッ
トも置場の載置面から浮いた状態にある。パレットが前
記載置面の上方に達すると、第1支持腕の前進が停止
し、ここで同支持腕に装備される昇降手段が作動し、第
2支持を水平に下降させパレットの支持を解除すると同
時に、パレットを前記パレット載置面上に移載する。続
いて、第1支持腕が後退を開始し、搬送台の所定位置ま
で戻ると、搬送台がレール上を再びもとの所定位置の前
面まで走行させ、待機位置に待機する次回の重量物の上
記搬出操作に移行する。以上の操作手順が繰り返され
て、重量物の自動的な搬出入が連続して行われる。
第2支持腕により空のパレットを支持した状態で搬送台
上を後退し、第1支持腕が所定の位置に達して停止し、
次いで搬送台がレールに沿ってパレット排出部まで走行
する。搬送台がパレット排出部の前面に達して停止する
と、搬送台上の第1支持腕がパレット排出部のパレット
置場に乗り入れる。このとき、空のパレットは相変わら
ず第2支持腕により持ち上げられた状態にあり、パレッ
トも置場の載置面から浮いた状態にある。パレットが前
記載置面の上方に達すると、第1支持腕の前進が停止
し、ここで同支持腕に装備される昇降手段が作動し、第
2支持を水平に下降させパレットの支持を解除すると同
時に、パレットを前記パレット載置面上に移載する。続
いて、第1支持腕が後退を開始し、搬送台の所定位置ま
で戻ると、搬送台がレール上を再びもとの所定位置の前
面まで走行させ、待機位置に待機する次回の重量物の上
記搬出操作に移行する。以上の操作手順が繰り返され
て、重量物の自動的な搬出入が連続して行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の代表的な実施例を図面に基づ
いて具体的に説明する。図1は本発明の搬出入装置を予
熱炉により予め加熱されたアルミ地金を搬出して、次工
程の溶解炉に投入するために適用された実施例を示して
いる。前述の予熱工程は、溶解工程における燃料原単位
を削減するため、近年多く採用されている。図2は前記
予熱工程を通過した地金を台車と共に搬出し、地金だけ
を溶解工程に投入したのち、空の台車を台車置場まで移
送する本発明装置による搬出入手順の説明図である。こ
こで、前記台車が本発明におけるパレットに相当する。
いて具体的に説明する。図1は本発明の搬出入装置を予
熱炉により予め加熱されたアルミ地金を搬出して、次工
程の溶解炉に投入するために適用された実施例を示して
いる。前述の予熱工程は、溶解工程における燃料原単位
を削減するため、近年多く採用されている。図2は前記
予熱工程を通過した地金を台車と共に搬出し、地金だけ
を溶解工程に投入したのち、空の台車を台車置場まで移
送する本発明装置による搬出入手順の説明図である。こ
こで、前記台車が本発明におけるパレットに相当する。
【0011】これらの図において、1は台車2の走行路
を示し、該台車走行路1はトンネル状の予熱炉3の内部
と台車置場4との間を連結しており、その途中には図示
を省略した台車2への地金積載部が設置されている。前
記予熱炉3の出口側に延びる走行路1の端部1aと前記
台車置場4の台車移載側の端部1bとは、ほぼ同一の鉛
直面を共有しており、更に台車走行路1の前記両端部1
a,1bとの間には溶解炉5が配設され、同溶解炉5の
地金投入口5aも前記走行路1の両端部1a,1bと同
一の鉛直面を共有している。
を示し、該台車走行路1はトンネル状の予熱炉3の内部
と台車置場4との間を連結しており、その途中には図示
を省略した台車2への地金積載部が設置されている。前
記予熱炉3の出口側に延びる走行路1の端部1aと前記
台車置場4の台車移載側の端部1bとは、ほぼ同一の鉛
直面を共有しており、更に台車走行路1の前記両端部1
a,1bとの間には溶解炉5が配設され、同溶解炉5の
地金投入口5aも前記走行路1の両端部1a,1bと同
一の鉛直面を共有している。
【0012】そして、台車走行路1の前記両端部1a,
1b及び前記溶解炉5の地金投入口5aの前方には、前
記両端部1a,1b及び地金投入口5aを横切るように
して2本のレール6が敷設されている。このレール6に
は、本発明の主要部をなす金属製の矩形板材からなる搬
送台10が同レール6上を走行可能に配置されている。
図示例によれば、同搬送台10は下面に車輪10aを有
しており、図示せぬ制御駆動手段によりレール6上を制
御駆動される。
1b及び前記溶解炉5の地金投入口5aの前方には、前
記両端部1a,1b及び地金投入口5aを横切るように
して2本のレール6が敷設されている。このレール6に
は、本発明の主要部をなす金属製の矩形板材からなる搬
送台10が同レール6上を走行可能に配置されている。
図示例によれば、同搬送台10は下面に車輪10aを有
しており、図示せぬ制御駆動手段によりレール6上を制
御駆動される。
【0013】前記搬送台10の上面には、その左右の長
辺及び上記予熱炉3から離間する側の短辺に沿ったコ字
枠状のガイド部材10bが突設されている。また、同搬
送台10の予熱炉3に対向する端縁には、垂直と水平と
の間を回動するヒンジ結合された板状の連架部材11を
有しており、該連架部材11のヒンジ部には図示せぬバ
ネ部材が取り付けられ、常時、ヒンジ部を基端として連
架部材11を起立姿勢とするように付勢している。この
連架部材11の長さは、前記搬送台10の端部と上記台
車走行路1の端部1a,1b及び溶解炉5の地金投入口
5aとの間を連結するに十分な寸法に設定されている。
即ち、前記連架部材11が水平姿勢にあるとき、その先
端部が台車走行路1の端部1a,1b及び溶解炉5の地
金投入口5aにそれぞれに載架し得る長さに設定されて
いる。
辺及び上記予熱炉3から離間する側の短辺に沿ったコ字
枠状のガイド部材10bが突設されている。また、同搬
送台10の予熱炉3に対向する端縁には、垂直と水平と
の間を回動するヒンジ結合された板状の連架部材11を
有しており、該連架部材11のヒンジ部には図示せぬバ
ネ部材が取り付けられ、常時、ヒンジ部を基端として連
架部材11を起立姿勢とするように付勢している。この
連架部材11の長さは、前記搬送台10の端部と上記台
車走行路1の端部1a,1b及び溶解炉5の地金投入口
5aとの間を連結するに十分な寸法に設定されている。
即ち、前記連架部材11が水平姿勢にあるとき、その先
端部が台車走行路1の端部1a,1b及び溶解炉5の地
金投入口5aにそれぞれに載架し得る長さに設定されて
いる。
【0014】そのため、前記台車走行路1の端部1a,
1b及び溶解炉5の地金投入口5aには、前記連架部材
11の先端を載置するための載置面1a′,1b′,5
a′がそれぞれ形成されている。一方、前記台車走行路
1の前記載置面1a′,1b′以外の部分は凸型断面を
有しており、その最も高い平面部が台車走行面1cを構
成し、左右の段部を介した低い平面部1dは前記連架部
材11が水平姿勢時において同一平面となるよう高さが
設定されている。前記台車2の地金積載面2bは本体2
aよりも左右に幅広くされてフランジ部2b′を構成し
ている。
1b及び溶解炉5の地金投入口5aには、前記連架部材
11の先端を載置するための載置面1a′,1b′,5
a′がそれぞれ形成されている。一方、前記台車走行路
1の前記載置面1a′,1b′以外の部分は凸型断面を
有しており、その最も高い平面部が台車走行面1cを構
成し、左右の段部を介した低い平面部1dは前記連架部
材11が水平姿勢時において同一平面となるよう高さが
設定されている。前記台車2の地金積載面2bは本体2
aよりも左右に幅広くされてフランジ部2b′を構成し
ている。
【0015】前記搬送台10の上面に突設されたコ字枠
状のガイド部材10bの内部には、本発明の他の主要な
構成部材をなす、左右一対の第1支持腕12、同じく左
右一対の第2支持腕13、及び台車2上に積載されたア
ルミ地金を前記溶解炉5内に押し出すプッシャ14や図
示せぬ各種の制御駆動手段を有してなる駆動部15が設
置されている。
状のガイド部材10bの内部には、本発明の他の主要な
構成部材をなす、左右一対の第1支持腕12、同じく左
右一対の第2支持腕13、及び台車2上に積載されたア
ルミ地金を前記溶解炉5内に押し出すプッシャ14や図
示せぬ各種の制御駆動手段を有してなる駆動部15が設
置されている。
【0016】左右の前記第1支持腕12は台車走行路1
の左右の段部を介した低い平面部1d間の間隔と同等の
間隔をもって搬送台10の長手方向に平行に配設され、
その下面には複数の車輪12aが設けられており、同複
数の車輪12aのうち前記駆動部15の設置側端部に配
される車輪12a′は、同駆動部15に収容されている
図示せぬ公知の制御駆動モータに歯車やチェーン等の適
当な伝動機構を介して連結されている。従って、左右の
第1支持腕12は前記搬送台10上をその搬送方向と直
交する方向に往復動すると共に、前記台車走行路1の前
記平面部1d上を往復動することができるようにされて
いる。また、各第1支持腕12の上面には長手方向に所
定の間隔をおいて複数の突起部12bが突設されてい
る。図示例では、同突起部12bは4個であり、それぞ
れが前記駆動車輪12a′から前方(図1の左方)に向
けて登りの傾斜面12b′を有している。
の左右の段部を介した低い平面部1d間の間隔と同等の
間隔をもって搬送台10の長手方向に平行に配設され、
その下面には複数の車輪12aが設けられており、同複
数の車輪12aのうち前記駆動部15の設置側端部に配
される車輪12a′は、同駆動部15に収容されている
図示せぬ公知の制御駆動モータに歯車やチェーン等の適
当な伝動機構を介して連結されている。従って、左右の
第1支持腕12は前記搬送台10上をその搬送方向と直
交する方向に往復動すると共に、前記台車走行路1の前
記平面部1d上を往復動することができるようにされて
いる。また、各第1支持腕12の上面には長手方向に所
定の間隔をおいて複数の突起部12bが突設されてい
る。図示例では、同突起部12bは4個であり、それぞ
れが前記駆動車輪12a′から前方(図1の左方)に向
けて登りの傾斜面12b′を有している。
【0017】左右の前記第2支持腕13は前記第1支持
腕12の上面にそれぞれ載置され、その後端は同第1支
持腕12の後端部に固設された流体圧シリンダー16の
水平移動するロッド端にリンク結合されている。また、
左右の第2支持腕13間の間隔は上記台車2の左右フラ
ンジ部2b′をそれぞれ下方から支持するに適合する間
隔とされている。更に、各第2支持腕13の下面には長
手方向に所定の間隔をおいて複数のコロ13aが設けら
れている。本実施例によれば一本の第2支持腕13に4
個のコロ13aが配され、第1支持腕12の上面から突
出する4個の突起部12bと同一の間隔に設定されてい
る。
腕12の上面にそれぞれ載置され、その後端は同第1支
持腕12の後端部に固設された流体圧シリンダー16の
水平移動するロッド端にリンク結合されている。また、
左右の第2支持腕13間の間隔は上記台車2の左右フラ
ンジ部2b′をそれぞれ下方から支持するに適合する間
隔とされている。更に、各第2支持腕13の下面には長
手方向に所定の間隔をおいて複数のコロ13aが設けら
れている。本実施例によれば一本の第2支持腕13に4
個のコロ13aが配され、第1支持腕12の上面から突
出する4個の突起部12bと同一の間隔に設定されてい
る。
【0018】上記駆動部15は左右の第1支持腕12の
後端部間に挟持されるようにして固設され、ハウジング
15aの内部には図示せぬサーボモータ等の制御駆動手
段を装備している。同駆動部15の前面(図1の手前
側)にはプッシャ14が設置されている。このプッシャ
14の設置位置は、上記第2支持腕13により台車2を
持ち上げたときの台車2の上面高さがプッシャ14の下
面高さと略等しくなる位置であり、前記駆動部15のハ
ウジング15a内に設置される図示せぬ流体圧シリンダ
ーの作動により水平に前後進する。
後端部間に挟持されるようにして固設され、ハウジング
15aの内部には図示せぬサーボモータ等の制御駆動手
段を装備している。同駆動部15の前面(図1の手前
側)にはプッシャ14が設置されている。このプッシャ
14の設置位置は、上記第2支持腕13により台車2を
持ち上げたときの台車2の上面高さがプッシャ14の下
面高さと略等しくなる位置であり、前記駆動部15のハ
ウジング15a内に設置される図示せぬ流体圧シリンダ
ーの作動により水平に前後進する。
【0019】さて、上述のごとく構成された本実施例に
係るアルミ地金の搬出入装置による図2に示す搬出入の
手順を図3〜図6に基づいて詳しく説明する。図3は台
車2に積載されたアルミ地金20が予熱炉3を通って走
行路1の端部に達したときの本発明の搬出入装置との位
置関係を示している。この時点では本発明の搬出入装置
はアルミ地金20を積載した台車2と対峙する位置にあ
る。このとき搬送台10上の第1及び第2支持腕12,
13と駆動部15は最後部(図の右側)に位置してお
り、駆動部15のプッシャ14も縮長状態にある。
係るアルミ地金の搬出入装置による図2に示す搬出入の
手順を図3〜図6に基づいて詳しく説明する。図3は台
車2に積載されたアルミ地金20が予熱炉3を通って走
行路1の端部に達したときの本発明の搬出入装置との位
置関係を示している。この時点では本発明の搬出入装置
はアルミ地金20を積載した台車2と対峙する位置にあ
る。このとき搬送台10上の第1及び第2支持腕12,
13と駆動部15は最後部(図の右側)に位置してお
り、駆動部15のプッシャ14も縮長状態にある。
【0020】ここで、駆動部15に内蔵された図示せぬ
制御駆動手段が作動して、第1支持腕12の最後部の駆
動車輪12a′を駆動し、第2支持腕13及び駆動部1
5と共に台車2に向けて前進させる。この前進時に、第
1支持腕12の先端部が搬送台10の先端にヒンジ結合
された連架部材11を押して、バネ力に抗して水平に回
動させ、その先端が走行路1の載置面1a′により支持
され、第1支持腕12はそのまま前進を続行する。第1
支持腕12の先端部が前記連架部材11を越えると、走
行路1に待機している台車2の左右フランジ部2b′の
下面に左右の第2支持腕13が挿入されて図4に実線で
示す状態となる。次いで、第1支持腕12の後端部に固
設された左右の流体圧シリンダー16が作動して第2支
持腕13を前方(図4の左方)に押し出す。このとき、
第2支持腕13は前進すると同時に、下面に設けられた
複数のコロ13aが第1支持腕12の上面に突出する傾
斜面12b′を転動して、リンク機構による自由度のた
め第2支持腕13の全体が均等に上昇し、図4に仮想線
で示すごとく台車2の左右フランジ部2b′を下方から
支持しながら上方へと持ち上げる。
制御駆動手段が作動して、第1支持腕12の最後部の駆
動車輪12a′を駆動し、第2支持腕13及び駆動部1
5と共に台車2に向けて前進させる。この前進時に、第
1支持腕12の先端部が搬送台10の先端にヒンジ結合
された連架部材11を押して、バネ力に抗して水平に回
動させ、その先端が走行路1の載置面1a′により支持
され、第1支持腕12はそのまま前進を続行する。第1
支持腕12の先端部が前記連架部材11を越えると、走
行路1に待機している台車2の左右フランジ部2b′の
下面に左右の第2支持腕13が挿入されて図4に実線で
示す状態となる。次いで、第1支持腕12の後端部に固
設された左右の流体圧シリンダー16が作動して第2支
持腕13を前方(図4の左方)に押し出す。このとき、
第2支持腕13は前進すると同時に、下面に設けられた
複数のコロ13aが第1支持腕12の上面に突出する傾
斜面12b′を転動して、リンク機構による自由度のた
め第2支持腕13の全体が均等に上昇し、図4に仮想線
で示すごとく台車2の左右フランジ部2b′を下方から
支持しながら上方へと持ち上げる。
【0021】次いで、駆動部15に内蔵された図示せぬ
制御駆動手段が逆転方向に作動して第1支持腕12の駆
動車輪12a′を逆転駆動し、第2支持腕13がアルミ
地金20を積載した台車2を持ち上げたまま搬送台10
上を左右のガイド部材10bにガイドされながら直線的
に後退し、前記ガイド部材10bの後端縁に接近する
と、そこで図示せぬセンサが働き、前記制御駆動手段の
駆動が停止される。第1支持腕12が後退し、同支持腕
12の先端部に設けられた車輪12aが搬送台10と走
行路端の載置面1a′との間に懸架されていた連架部材
11を通過すると、同連架部材11はバネ力により垂直
方向に回動して図5に示すごとく自動的に起立した状態
となる。
制御駆動手段が逆転方向に作動して第1支持腕12の駆
動車輪12a′を逆転駆動し、第2支持腕13がアルミ
地金20を積載した台車2を持ち上げたまま搬送台10
上を左右のガイド部材10bにガイドされながら直線的
に後退し、前記ガイド部材10bの後端縁に接近する
と、そこで図示せぬセンサが働き、前記制御駆動手段の
駆動が停止される。第1支持腕12が後退し、同支持腕
12の先端部に設けられた車輪12aが搬送台10と走
行路端の載置面1a′との間に懸架されていた連架部材
11を通過すると、同連架部材11はバネ力により垂直
方向に回動して図5に示すごとく自動的に起立した状態
となる。
【0022】こうして予熱路3の前面から予熱処理を終
えたアルミ地金20が台車2と共に搬送台10上へ搬出
されると、次いで図示せぬ制御駆動手段が作動を始めて
搬送台10をレール6に沿って溶解炉5の前面まで走行
させる。搬送台10が溶解炉5の前面に停止すると、駆
動部15に内蔵された上述の制御駆動手段が再び作動し
て、第1支持腕12が連架部材11を通って第2支持腕
13及び駆動部15と共に溶解炉5の材料投入口5aに
向けて前進し、第2支持腕12の先端が図6に仮想線で
示すごとく前記投入口5aの内部に達したとき停止す
る。ここで、駆動部15に内蔵された図示せぬ流体シリ
ンダーが作動して同図に実線で示すごとくプッシャ14
を前方に伸長させ、台車2に積載されたアルミ地金20
を後方から前方に押し出し、同アルミ地金20を溶解炉
5の炉内に投入する。本実施例によれば、前記プッシャ
14の押出動作が開始されると同時に、第1支持腕12
がプッシャ14の押出動作と同調して搬送台10上を後
退する。このように制御することにより、台車2上のア
ルミ地金20は溶解炉5の奥から手前へと順次投入さる
ようになり、溶解炉5に均等に分散される。
えたアルミ地金20が台車2と共に搬送台10上へ搬出
されると、次いで図示せぬ制御駆動手段が作動を始めて
搬送台10をレール6に沿って溶解炉5の前面まで走行
させる。搬送台10が溶解炉5の前面に停止すると、駆
動部15に内蔵された上述の制御駆動手段が再び作動し
て、第1支持腕12が連架部材11を通って第2支持腕
13及び駆動部15と共に溶解炉5の材料投入口5aに
向けて前進し、第2支持腕12の先端が図6に仮想線で
示すごとく前記投入口5aの内部に達したとき停止す
る。ここで、駆動部15に内蔵された図示せぬ流体シリ
ンダーが作動して同図に実線で示すごとくプッシャ14
を前方に伸長させ、台車2に積載されたアルミ地金20
を後方から前方に押し出し、同アルミ地金20を溶解炉
5の炉内に投入する。本実施例によれば、前記プッシャ
14の押出動作が開始されると同時に、第1支持腕12
がプッシャ14の押出動作と同調して搬送台10上を後
退する。このように制御することにより、台車2上のア
ルミ地金20は溶解炉5の奥から手前へと順次投入さる
ようになり、溶解炉5に均等に分散される。
【0023】アルミ地金20の投入が終了すると、第1
支持腕12は第2支持腕13により空の台車2を支持し
た状態で搬送台10上を後退し、第1支持腕12が所定
の位置に達して停止し、次いで搬送台10がレール6に
沿って台車置場4の走行路前面まで移動する。搬送台1
0が台車置場4の前面に達すると停止し、搬送台10上
の第1支持腕12が台車置場4の台車走行路1の端部1
bを越えて、左右の段部を介した低い平面部1dまで乗
り入れる。このとき、空の台車2は相変わらず第2支持
腕13により持ち上げられた状態にあるため、台車2は
左右の段部を介して高くなっている台車走行面1cから
浮いた状態にある。台車2が前記台車走行面1cの上方
に達したとき、第1支持腕12の前進が停止され、ここ
で同支持腕12の後端部に設置された流体圧シリンダー
16が縮長方向に作動し、第2支持腕13を後方に引き
込む。このとき、第2支持腕13の下面に設けられたコ
ロ13aは第1支持腕12の上面から突出する傾斜面1
2b′を転がり降りるため、第2支持腕13が水平に下
降して台車2の支持を解除し、同時に台車2を前記台車
走行面1c上に移載する。続いて、第1支持腕12が後
退を開始し、搬送台10の所定位置に戻ると、搬送台1
0がレール6上を再び予熱路3の前面まで走行し、予熱
路3から出て台車走行路1の端部1aで待機している次
回のアルミ地金20の上記搬出操作に移行する。以上の
操作手順が繰り返されて、アルミ地金の自動的な搬出入
が連続して行われる。
支持腕12は第2支持腕13により空の台車2を支持し
た状態で搬送台10上を後退し、第1支持腕12が所定
の位置に達して停止し、次いで搬送台10がレール6に
沿って台車置場4の走行路前面まで移動する。搬送台1
0が台車置場4の前面に達すると停止し、搬送台10上
の第1支持腕12が台車置場4の台車走行路1の端部1
bを越えて、左右の段部を介した低い平面部1dまで乗
り入れる。このとき、空の台車2は相変わらず第2支持
腕13により持ち上げられた状態にあるため、台車2は
左右の段部を介して高くなっている台車走行面1cから
浮いた状態にある。台車2が前記台車走行面1cの上方
に達したとき、第1支持腕12の前進が停止され、ここ
で同支持腕12の後端部に設置された流体圧シリンダー
16が縮長方向に作動し、第2支持腕13を後方に引き
込む。このとき、第2支持腕13の下面に設けられたコ
ロ13aは第1支持腕12の上面から突出する傾斜面1
2b′を転がり降りるため、第2支持腕13が水平に下
降して台車2の支持を解除し、同時に台車2を前記台車
走行面1c上に移載する。続いて、第1支持腕12が後
退を開始し、搬送台10の所定位置に戻ると、搬送台1
0がレール6上を再び予熱路3の前面まで走行し、予熱
路3から出て台車走行路1の端部1aで待機している次
回のアルミ地金20の上記搬出操作に移行する。以上の
操作手順が繰り返されて、アルミ地金の自動的な搬出入
が連続して行われる。
【0024】図7は本発明装置による重量物の搬出入の
異なる手順を示しており、同図の手順に従えば、例えば
本発明の搬出入装置を使用してアルミ地金とアルミ屑材
とを交互に溶解炉内に投入する例を示している。図7に
示す手順によれば、溶解炉5を挟んだ左右方向(図7の
上下方向)にアルミ地金とアルミ屑材とを積載した台車
2が待機しており、本発明の2台の搬出入装置を、同一
のレール6を使ってアルミ地金とアルミ屑材とを交互に
溶解炉5に投入するものである。図示例によれば、予熱
炉3と台車置場4とが隣合って設置されている。
異なる手順を示しており、同図の手順に従えば、例えば
本発明の搬出入装置を使用してアルミ地金とアルミ屑材
とを交互に溶解炉内に投入する例を示している。図7に
示す手順によれば、溶解炉5を挟んだ左右方向(図7の
上下方向)にアルミ地金とアルミ屑材とを積載した台車
2が待機しており、本発明の2台の搬出入装置を、同一
のレール6を使ってアルミ地金とアルミ屑材とを交互に
溶解炉5に投入するものである。図示例によれば、予熱
炉3と台車置場4とが隣合って設置されている。
【0025】このように、本発明に係る重量物の搬出入
装置の搬出入手順は図示例に限定されるものではなく、
また上述の実施例では重量物の積載機材として台車を使
用しているが、本発明装置は車輪を備えていない通常の
ペレット(荷台)に対しても適用が可能なものである。
更に上述の実施例では、第2支持腕の昇降動作を流体圧
シリンダー16による伸縮動作からコロ13aと傾斜面
12b′とを利用して得ているが、前記流体圧シリンダ
ー16を排除すると共に、第1支持腕12及び第2支持
腕13を長手方向の複数箇所を流体圧シリンダーにより
それぞれ連結することによっても実現は可能である。
装置の搬出入手順は図示例に限定されるものではなく、
また上述の実施例では重量物の積載機材として台車を使
用しているが、本発明装置は車輪を備えていない通常の
ペレット(荷台)に対しても適用が可能なものである。
更に上述の実施例では、第2支持腕の昇降動作を流体圧
シリンダー16による伸縮動作からコロ13aと傾斜面
12b′とを利用して得ているが、前記流体圧シリンダ
ー16を排除すると共に、第1支持腕12及び第2支持
腕13を長手方向の複数箇所を流体圧シリンダーにより
それぞれ連結することによっても実現は可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなごとく、本発
明に係る重量物の搬出入装置によれば、重量物の搬出及
び搬入にあたってパレットに積載された重量物をパレッ
トごと長手方向の複数箇所で均等に支持し得る支持腕に
より下方から持ち上げて支持すると共に、その状態で所
定の部位間を自動搬送し、プッシャにより重量物を処理
部へ投入するため、長尺の支持腕を採用しているにも関
わらず重量物を安定した状態で支持搬送することができ
るばかりでなく、搬出入装置が重量物のために転倒する
こともなく、支持腕も重量物の荷重により中間部が撓む
ようなことがない。
明に係る重量物の搬出入装置によれば、重量物の搬出及
び搬入にあたってパレットに積載された重量物をパレッ
トごと長手方向の複数箇所で均等に支持し得る支持腕に
より下方から持ち上げて支持すると共に、その状態で所
定の部位間を自動搬送し、プッシャにより重量物を処理
部へ投入するため、長尺の支持腕を採用しているにも関
わらず重量物を安定した状態で支持搬送することができ
るばかりでなく、搬出入装置が重量物のために転倒する
こともなく、支持腕も重量物の荷重により中間部が撓む
ようなことがない。
【図1】本発明の代表的な実施例であるアルミ地金の搬
出入装置を上方から見た斜視図である。
出入装置を上方から見た斜視図である。
【図2】同装置の搬送手順を示す概略平面図である。
【図3】前記装置が予熱炉の前面に停止している状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】同予熱炉の前面で待機する台車の搬出時におけ
る状態を示す側面図である。
る状態を示す側面図である。
【図5】同台車の搬出後における状態を示す側面図であ
る。
る。
【図6】同台車上のアルミ地金を溶解炉に投入するとき
の作動を示す側面図である。
の作動を示す側面図である。
【図7】本発明の搬出入装置による異なる搬送手順を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
1 台車走行路 1a,1b 走行路端部 1a′, 1b′ 載置面 1c 台車走行面 1d 平面部 2 台車 2a 本体 2b 地金積載面 2b′ フランジ部 3 予熱炉 4 台車置場 5 溶解炉 5a 地金投入口 5a′ 載置面 6 レール 10 搬送台 10a 車輪 10b ガイド部材 11 連架部材 12 第1支持腕 12a 車輪 12a′ 駆動車輪 12b 突起部 12b′ 傾斜面 13 第2支持腕 13a コロ 14 プッシャ 15 駆動部 15a ハウジング 16 流体圧シリンダー
Claims (5)
- 【請求項1】 重量物(20)を積載し所定部位(3) に待機
するパレット(2) を搬出して重量物処理部(5) の前面ま
で搬走すると共に、パレット(2) 上の前記重量物(20)を
前記処理部内(5) に投入する重量物(20)の搬出入装置で
あって、 前記所定部位(3) と前記処理部(5) の投入口とがほぼ同
一鉛直面内に位置しており、両者間を搬送路(6) に沿っ
て走行する搬送台(10)と、 左右に前記パレット(2) を下方から支持する間隔をおい
て配設され、前記搬送台(10)上を前記搬送路(6) と直交
する方向に往復動する左右一対の第1支持腕(12)と、 それぞれが左右の前記第1支持腕(12)に設けられた昇降
手段により、長手方向の複数箇所で昇降可能にされてな
る左右一対の第2支持腕(13)と、 各第1支持腕(12)の前記材料処理部(5) と離間する側の
端部間に結合され、パレット(2) 上の重量物(20)を前記
処理部(5) 内に押し出すプッシャ(14)、各種の制御駆動
手段などを有してなる駆動部(15)と、を備えていること
を特徴とする重量物の搬出入装置。 - 【請求項2】 前記昇降手段が、前記第1支持腕(12)の
上面には長さ方向に傾斜面(12b′) をもつ複数の突起部
(12b) を有しており、前記第2支持腕(13)の下面には前
記各突起部(12b) に対応して複数の移動輪(13a) を有し
ており、同第2支持腕(13)の前記駆動部側の端部は前記
第1支持腕(12)に固設された長手方向に伸縮するシリン
ダー(16)とリンク機構を介して連結されてなる請求項1
記載の搬出入装置。 - 【請求項3】 前記昇降手段が、長さ方向に所定の間隔
をおいて配設され、前記第1支持腕(12)の上面と第2支
持腕(13)の下面とを連結すると共に上下に同期して伸縮
する複数のシリンダーよりなる請求項1記載の搬出入装
置。 - 【請求項4】 前記第1支持腕(12)が前記駆動部(15)に
装備された前記制御駆動手段により前記搬送路(6) と直
交する方向に制御駆動される請求項1記載の搬出入装
置。 - 【請求項5】 前記プッシャ(14)は、前記第1支持腕の
前進限から後退を開始すると同時に、同期して重量物の
押出し方向に作動される請求項1記載の搬出入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4024294A JPH07251925A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 重量物の搬出入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4024294A JPH07251925A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 重量物の搬出入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07251925A true JPH07251925A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12575253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4024294A Pending JPH07251925A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 重量物の搬出入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07251925A (ja) |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP4024294A patent/JPH07251925A/ja active Pending
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