JPH0725544U - ケース入り気中開閉器における飛散防止板 - Google Patents
ケース入り気中開閉器における飛散防止板Info
- Publication number
- JPH0725544U JPH0725544U JP5405693U JP5405693U JPH0725544U JP H0725544 U JPH0725544 U JP H0725544U JP 5405693 U JP5405693 U JP 5405693U JP 5405693 U JP5405693 U JP 5405693U JP H0725544 U JPH0725544 U JP H0725544U
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- Japan
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- switch case
- bent
- case
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- Pending
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内部短絡等の事故時に開閉器ケース内部の構造
物の破片の外部への飛散を確実に防止する。 【構成】多数の通気孔を有するとともに折曲部26を境
界として折曲される下部折曲面18aと上部折曲面18
bとを備え、開閉器ケース1の内側壁に対し前記下部折
曲面18aを取着し、開閉器ケース1の上端開口部1a
に上部折曲面18bを配設した飛散防止板18におい
て、前記折曲部26の折曲線上に前記通気孔25を設け
る。この構成により、内部短絡等の事故時に開閉器ケー
ス1内部の圧力の上昇によって、飛散防止板18がその
折曲部26にて変形されやすく、同飛散防止板18は放
圧部Sを覆うように変形する。このため、開閉器ケース
1の破片が外部への飛散することはない。
物の破片の外部への飛散を確実に防止する。 【構成】多数の通気孔を有するとともに折曲部26を境
界として折曲される下部折曲面18aと上部折曲面18
bとを備え、開閉器ケース1の内側壁に対し前記下部折
曲面18aを取着し、開閉器ケース1の上端開口部1a
に上部折曲面18bを配設した飛散防止板18におい
て、前記折曲部26の折曲線上に前記通気孔25を設け
る。この構成により、内部短絡等の事故時に開閉器ケー
ス1内部の圧力の上昇によって、飛散防止板18がその
折曲部26にて変形されやすく、同飛散防止板18は放
圧部Sを覆うように変形する。このため、開閉器ケース
1の破片が外部への飛散することはない。
Description
【0001】
本考案はケース入り気中開閉器に係わり、詳しくは内部短絡等の事故に伴うケ ース内部の構造物が放圧部から外部へ放出するのを防止するための飛散防止板に 関する。
【0002】
従来、開閉器ケースの開口部には蓋が設けられ、開閉器ケースの周縁とその蓋 との間には放圧部が設けられている。放圧部に対応する開閉器ケース内には多数 の通気孔を有する飛散防止板が設けられ、この飛散防止板は開閉器ケースの周縁 に沿って折曲されている。そして、内部短絡等の事故時には開閉器ケース内部の 圧力が上昇し、その圧力にて蓋と開閉器ケースが変形することにより放圧部とし ての隙間が生じ、事故時のガスが飛散防止板の通気孔を介してこの隙間から放出 される。それとともに、破壊された内部構造物の破片は飛散防止板にて阻止され 、破片が開閉器ケースから外部へ飛散するのが防止される。
【0003】
ところが、この従来のケース入り気中開閉器における飛散防止板においては、 飛散防止板が通気孔以外の部分で折曲されているため、折曲部の強度が高く、事 故時の内部圧力上昇時にほとんど変形しない。この状態で蓋と開閉器ケースが大 きく変形した場合、放圧部としての隙間も大きくなるため、破壊された内部構造 物の破片が飛散防止板にて阻止されずに隙間から開閉器ケース外部へ飛散する虞 があった。
【0004】 そこで、本考案はこのような従来の技術に存在する問題点に着目してなされた ものであって、その目的とするところは、事故時に開閉器ケース内部の圧力が上 昇し、その圧力にて蓋と開閉器ケースが大きく変形し、放圧部としての隙間が大 きくなった場合でも、内部構造物の破片の外部への飛散を確実に防止できるケー ス入り気中開閉器における飛散防止板を提供することにある。
【0005】
上記問題点を解決するために本考案は、各相の開閉部等からなる機構部を内装 する開閉器ケースの開口部側縁に設けられ、多数の通気孔を有するとともに折曲 部を境界として折曲される一方の折曲面と他方の折曲面とを備え、開閉器ケース の内側壁に対し前記一方の折曲面を取着し、開閉器ケースの上端開口部に他方の 折曲面を配設した開閉器ケース入り開閉器における飛散防止板において、前記折 曲部の折曲線上に前記通気孔を設けたことを要旨とするものである。
【0006】
上記の構成により、飛散防止板の一方の折曲面と他方の折曲面との境界部であ る折曲部の折曲線上に通気孔を設けたので、折曲部の強度が低下し、事故時に開 閉器ケース内部の圧力の上昇によって、飛散防止板が折曲部にて変形しやすくな り、蓋と開閉器ケースの変形による放圧部としての隙間を覆うように変形し、開 閉器ケース内部の構造物の破片の外部への飛散を確実に防止する。
【0007】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面に従って説明する。 図1及び図2に示すように、本実施例のケース入り気中開閉器は、開閉器ケー ス1に各相毎に貫通固定した電源側及び負荷側のブッシング2の固定電極部(図 示しない)に対し互いに点対象状をなすほぼL字状の可動接触刃4を回転させる ことによって開閉するロータリー形のものである。
【0008】 開閉器の開閉器ケース1はほぼ直方体形状の有底箱形をなし、その開放側であ る上端部は内方へ屈曲されて周回する段部5が形成されている。開閉器ケース1 の上端開口部1aを覆う上蓋6はその周囲には前記段部5よりも外方に張出し形 成されるとともに、四方周縁が下方へL字状に屈曲されたフランジ6aが設けら れている。
【0009】 さらに、前記フランジ6aと段部5との間に形成される溝にはパッキン6bが 介装されている。そして、前記上蓋6のフランジ6aから側方へ延びる取付片7 と同取付片7に対応して開閉器ケース1の側部から上方へ逆チャンネル状に設け られた取付固定部材8間をボルト9で締付けることにより前記パッキン6bはフ ランジ6aと段部5とにより気密状に挟圧され、開閉器ケース1は密閉状態とな る。このフランジ6aと段部5との間で放圧部Sが構成されている。前記上蓋6 の下面には上部対地バリヤ10が取付金具11を介して固着されている。
【0010】 前記開閉器ケース1の内底部には同内底部に沿って下部対地バリヤ12が取付 金具13を介して固定されている。同下部対地バリヤ12の相間方向両側部にお いて相間位置及び両端部はやや上方へ折り曲げられた折曲部12aが形成されて いる。
【0011】 図4に示すように、前記ブッシング2の挿通された開閉器ケース1の対向する 内側壁上部には各一対の取付ボルト14が開閉器ケース1の斜め下向きに植設さ れ、同取付ボルト14にはダブルナット15を介して一対の支持板16がナット 17にて螺合されている。両支持板16は開閉器ケース1の上部開口部1a側縁 に沿って延出されているとともに、開閉器ケース1の上部側壁に沿って斜め配置 されている。
【0012】 図6に示すように、ブッシング2の挿通された開閉器ケース1の対向位置する 内側壁上部には、一対の飛散防止板18が互いに分離独立して装着されている。 (図6中において、前記可動接触刃4等の機構部は省略する。)すなわち、図3 〜図5に示すように、飛散防止板18は断面くの字状に折り曲げられている。飛 散防止板18の下部折曲面18aには凹部19が形成され、凹部19を除く位置 には所定間隔をおいて挿入孔20及び切欠部21が形成されている。この挿入孔 20及び切欠部21には各相毎の避雷器22の接地端に植設されたネジ23が前 記支持板16を介して挿通され、同避雷器22は支持板16及び飛散防止板18 に対しナット24にて締付固定されている。つまり、飛散防止板18の下部折曲 部18aは開閉器ケース1の内側壁上部に対し取着されている。
【0013】 一方、飛散防止板18の上部折曲面18bには多数の円形状通気孔25が透設 されている。各飛散防止板18の上部折曲面18bは開閉器ケース1の上部開口 部1aの内方に向かって互いに対向配置されている。
【0014】 図3に示すように、前記飛散防止板18の上部折曲面18bと下部折曲面18 aとの境界である折曲部26の折曲線上には、前記通気孔25が同折曲部26の 折曲線上にに沿って複数個透設されている。
【0015】 さて、ケース入り開閉器の内部で遮断不能による短絡等の事故が発生して内圧 が異常高騰すると、その圧力により上蓋6がもち上げられて上蓋6の取付片7が 開閉器ケース1の締付固定部材8に対し互いに離間するように変形し、放圧部S である上蓋6とケース1の上端部間に隙間が生じ、事故時のガスがこの隙間から 放出される。
【0016】 このとき、飛散防止板18には多数の通気孔25があるため、この放出は妨げ られることなく行われる。さらに、この飛散防止板18の折曲部26の折曲線上 にも多数の通気孔25が設けられているため、この折曲部26にて変形しやすく なり、放圧時に上蓋6とケース1の上端部間に生じた隙間を覆うように変形する ので、開閉器ケース1内部の構造物の破片が外部へ飛散することはない。
【0017】 従って、本実施例のケース入り気中開閉器においては、飛散防止板18の折曲 部26の折曲線上に沿って通気孔25を多数透設したので、事故時の開閉器ケー ス1内部の圧力上昇により、上蓋6とケース1の上端部間に生じた隙間を覆うよ うに変形するので、開閉器ケース1内部の構造物の破片の外部への飛散を確実に 防止できる。
【0018】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、本考案の趣旨から逸脱し ない範囲で以下のようにしてもよい。 (1)例えば上記実施例では飛散防止板18の折曲部26に円形状の通気孔2 5を設けたが、これ以外にも、通気孔25の形状を長孔形状、三角形状、四角形 状等どのような形状かつ任意の数量に変更してもよい。また、飛散防止板18の 上部折曲面18bの通気孔25と、折曲部26の通気孔25の形状を互いに異な る形状にしてもよい。
【0019】 (2)飛散防止板18の材質は金属、樹脂等どのような材質に変更してもよい 。 (3)前記飛散防止板18は開閉器ケース1の上部開口部1aの互いに対向す る二辺に設けたが、これ以外に、飛散防止板18を上部開口部1aの周縁部であ る四辺に設けてもよい。
【0020】
以上詳述したように本考案によれば、事故時に開閉器ケース内部の構造物の破 片の外部への飛散を確実に防止できるという優れた効果を奏する。
【図1】本考案を具体化した一実施例を示し、ケース入
り開閉器の正断面図である。
り開閉器の正断面図である。
【図2】同じく、ケース入り開閉器の側断面図である。
【図3】同じく、飛散防止板の斜視図である。
【図4】同じく、開閉器に対し飛散防止板を組付けた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図5】同じく、開閉器に対し飛散防止板を組付けた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図6】同じく、開閉器に飛散防止板を組付けた状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1…開閉器ケース、1a…上部開口部(開口部)、18
…飛散防止板、18a…下部折曲面(一方の折曲面)、
18b…上部折曲面(他方の折曲面)、25…通気孔、
26…折曲部
…飛散防止板、18a…下部折曲面(一方の折曲面)、
18b…上部折曲面(他方の折曲面)、25…通気孔、
26…折曲部
Claims (1)
- 【請求項1】 各相の開閉部等からなる機構部を内装す
る開閉器ケースの開口部側縁に設けられ、多数の通気孔
を有するとともに折曲部を境界として折曲される一方の
折曲面と他方の折曲面とを備え、開閉器ケースの内側壁
に対し前記一方の折曲面を取着し、開閉器ケースの上端
開口部に他方の折曲面を配設した開閉器ケース入り開閉
器における飛散防止板において、 前記折曲部の折曲線上に前記通気孔を設けたことを特徴
とするケース入り気中開閉器における飛散防止板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5405693U JPH0725544U (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ケース入り気中開閉器における飛散防止板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5405693U JPH0725544U (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ケース入り気中開閉器における飛散防止板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725544U true JPH0725544U (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=12959964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5405693U Pending JPH0725544U (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ケース入り気中開閉器における飛散防止板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725544U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087644A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Energy Support Corp | 開閉器 |
| WO2022252691A1 (zh) * | 2021-06-01 | 2022-12-08 | 阳光电源股份有限公司 | 连接件和电力设备箱壳 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP5405693U patent/JPH0725544U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087644A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Energy Support Corp | 開閉器 |
| WO2022252691A1 (zh) * | 2021-06-01 | 2022-12-08 | 阳光电源股份有限公司 | 连接件和电力设备箱壳 |
| US12550276B2 (en) | 2021-06-01 | 2026-02-10 | Sungrow Power Supply Co., Ltd. | Connector and power apparatus case shell |
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