JPH0725729Y2 - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
- Publication number
- JPH0725729Y2 JPH0725729Y2 JP1988085994U JP8599488U JPH0725729Y2 JP H0725729 Y2 JPH0725729 Y2 JP H0725729Y2 JP 1988085994 U JP1988085994 U JP 1988085994U JP 8599488 U JP8599488 U JP 8599488U JP H0725729 Y2 JPH0725729 Y2 JP H0725729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- sensor case
- head cover
- magnetic
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁気バイアスされた磁電変換素子を用いて、
例えば紙幣の金種を識別する紙幣識別装置等として構成
される磁気センサに関する。
例えば紙幣の金種を識別する紙幣識別装置等として構成
される磁気センサに関する。
従来、磁気インク等で印刷された紙幣、証券等の被検知
体の文字、記号を識別する磁気センサとして、第6図な
いし第10図に示すものが知られている。
体の文字、記号を識別する磁気センサとして、第6図な
いし第10図に示すものが知られている。
同図において、1は例えばプラスチック、アルミニウム
ダイキャスト等の非磁性材料によって形成されたほぼ立
方体形のセンサケースで、該センサケース1には上、下
方向に貫通した3個のユニット嵌着穴1Aが穿設され、上
面の幅方向両側が紙幣ガイド板(図示せず)の端面が位
置する傾斜面1B,1Bとなる。
ダイキャスト等の非磁性材料によって形成されたほぼ立
方体形のセンサケースで、該センサケース1には上、下
方向に貫通した3個のユニット嵌着穴1Aが穿設され、上
面の幅方向両側が紙幣ガイド板(図示せず)の端面が位
置する傾斜面1B,1Bとなる。
2,2,…は各ユニット嵌着穴1A内に嵌着された検知ユニッ
トで、該検知ユニット2は、第9図に示すようにプラス
チック等の非磁性材料からなり、ユニット嵌着穴1Aに嵌
着される矩形状のステム3と、該ステム3の上側に一部
が埋設され、上,下面がS極,N極に着磁された永久磁石
4と、該永久磁石4の上面に設けられ、該永久磁石4に
よって磁気バイアスされた磁電変換素子としての磁気抵
抗素子5と、該磁気抵抗素子5を外部と接続する端子ピ
ン6,6…とから大略構成され、前記磁気抵抗素子5は紙
幣通過面側であるユニット嵌着穴1Aの上側開口部近傍に
あり、後述のヘッドカバー8上を紙幣が通過するときに
磁性インクの有無から検知信号を出力する。
トで、該検知ユニット2は、第9図に示すようにプラス
チック等の非磁性材料からなり、ユニット嵌着穴1Aに嵌
着される矩形状のステム3と、該ステム3の上側に一部
が埋設され、上,下面がS極,N極に着磁された永久磁石
4と、該永久磁石4の上面に設けられ、該永久磁石4に
よって磁気バイアスされた磁電変換素子としての磁気抵
抗素子5と、該磁気抵抗素子5を外部と接続する端子ピ
ン6,6…とから大略構成され、前記磁気抵抗素子5は紙
幣通過面側であるユニット嵌着穴1Aの上側開口部近傍に
あり、後述のヘッドカバー8上を紙幣が通過するときに
磁性インクの有無から検知信号を出力する。
また、7,7は磁気抵抗素子5の幅方向両側に位置してス
テム3上に設けられ、プラスチック,セラミック等の非
磁性材からなるサイドスペーサで、該サイドスペーサ7
の高さ寸法は磁気抵抗素子5の上面側より微小寸法だけ
高くなるように形成され、ヘッドカバー8が撓むことに
より、当該磁気抵抗素子5が損傷したり、ピエゾノイズ
が発生するのを防止している。
テム3上に設けられ、プラスチック,セラミック等の非
磁性材からなるサイドスペーサで、該サイドスペーサ7
の高さ寸法は磁気抵抗素子5の上面側より微小寸法だけ
高くなるように形成され、ヘッドカバー8が撓むことに
より、当該磁気抵抗素子5が損傷したり、ピエゾノイズ
が発生するのを防止している。
さらに、8はユニット嵌着穴1Aの上側開口部を閉塞する
ことによって各磁気抵抗素子5、サイドスペーサ7を覆
うヘッドカバーで、該ヘッドカバー8は非磁性、かつ耐
摩耗性材料、例えばタングステン、りん青銅、チタン、
またはこれらの合金からなる非磁性金属材料が用いられ
ている。そして、前記ヘッドカバー8は紙幣を案内する
ように平坦となった平面部8Aと、該平面図8Aの左,右両
側を2段に折曲げることによって形成された接着面部8
B,8Bとからなり、該各接着面部8Bをセンサケース1の傾
斜面1Bから側面にかけて接着剤で接着し、固定するよう
になっている。
ことによって各磁気抵抗素子5、サイドスペーサ7を覆
うヘッドカバーで、該ヘッドカバー8は非磁性、かつ耐
摩耗性材料、例えばタングステン、りん青銅、チタン、
またはこれらの合金からなる非磁性金属材料が用いられ
ている。そして、前記ヘッドカバー8は紙幣を案内する
ように平坦となった平面部8Aと、該平面図8Aの左,右両
側を2段に折曲げることによって形成された接着面部8
B,8Bとからなり、該各接着面部8Bをセンサケース1の傾
斜面1Bから側面にかけて接着剤で接着し、固定するよう
になっている。
ここで、磁気センサとして組立てるにはセンサケース1
のユニット嵌着穴1Aに検知ユニット2を嵌着すると共
に、永久磁石4の左,右両側にサイドスペーサ7,7を取
付け、センサケース1の傾斜面1Bから側面にかけてヘッ
ドカバー8の接着面部8Bを接着し、その後該センサケー
ス1の下面側からユニット嵌着穴1A内に加熱プラスチッ
クからなるモールド材9を注入し、検知ユニット2をモ
ールド、固定する。
のユニット嵌着穴1Aに検知ユニット2を嵌着すると共
に、永久磁石4の左,右両側にサイドスペーサ7,7を取
付け、センサケース1の傾斜面1Bから側面にかけてヘッ
ドカバー8の接着面部8Bを接着し、その後該センサケー
ス1の下面側からユニット嵌着穴1A内に加熱プラスチッ
クからなるモールド材9を注入し、検知ユニット2をモ
ールド、固定する。
このように構成される磁気センサは、ヘッドカバー8の
平面部8A上を紙幣が移動することにより、各磁気抵抗素
子5は磁性インクの有無に応じた出力電圧を発生し、こ
の出力電圧の波形から金種を識別しうるようになってい
る。
平面部8A上を紙幣が移動することにより、各磁気抵抗素
子5は磁性インクの有無に応じた出力電圧を発生し、こ
の出力電圧の波形から金種を識別しうるようになってい
る。
然るに、上記従来技術によるものは、センサケース1に
対してヘッドカバー8の左,右の接着面部8B,8Bを接着
剤で固定しているのみである。しかも、ヘッドカバー8
は1枚の非磁性金属材料を用いて平面部8Aと、2段に折
曲げた接着面部8Bが形成されているにしかすぎない。
対してヘッドカバー8の左,右の接着面部8B,8Bを接着
剤で固定しているのみである。しかも、ヘッドカバー8
は1枚の非磁性金属材料を用いて平面部8Aと、2段に折
曲げた接着面部8Bが形成されているにしかすぎない。
このため、ヘッドカバー8を接着、固定した状態におい
ても、その接着面部8B,8Bには、第9図中で矢示a,aで示
すような方向の拡開力が剥離力として作用しており、ヘ
ッドカバー8が剥離しやすい状態におかれている。この
結果、第6図のように組立てられた磁気センサを、紙幣
識別装置として構成するため、機枠等にセンサケース1
をボルト締めしたり、該センサケース1に外部衝撃力を
加えた場合、ヘッドカバー8に応力が作用し、そり、ひ
ずみ等のために接着部位が剥離し、該ヘッドカバー8が
外れてしまうという欠点がある。
ても、その接着面部8B,8Bには、第9図中で矢示a,aで示
すような方向の拡開力が剥離力として作用しており、ヘ
ッドカバー8が剥離しやすい状態におかれている。この
結果、第6図のように組立てられた磁気センサを、紙幣
識別装置として構成するため、機枠等にセンサケース1
をボルト締めしたり、該センサケース1に外部衝撃力を
加えた場合、ヘッドカバー8に応力が作用し、そり、ひ
ずみ等のために接着部位が剥離し、該ヘッドカバー8が
外れてしまうという欠点がある。
本考案はこのような従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、センサケースに対するヘッドカバーの固定、保持を
確実に行ないうるようにして磁気センサを提供すること
を目的としている。
で、センサケースに対するヘッドカバーの固定、保持を
確実に行ないうるようにして磁気センサを提供すること
を目的としている。
上記目的を達成するために、本考案は、一または複数の
ユニット嵌着穴を有する非磁性のセンサケースと、該セ
ンサケースのユニット嵌着穴内に設けられ、被検知体通
過面側に永久磁石によって磁気バイアスされた磁電変換
素子を有する検知ユニットと、前記サンサケースの被検
知体通過面側のユニット嵌着穴を閉塞するため、該セン
サケースに設けられた非磁性体のヘッドカバーとからな
る磁気センサにおいて、前記センサケースの被検知体通
過面側にはユニット嵌着穴を挟んで少なくとも一対のカ
バー挿着溝を設け、該カバー挿着溝の位置には前記セン
サケースを貫通するピン挿通穴を設け、前記ヘッドカバ
ーには該各カバー挿着溝にそれぞれ挿着される少なくと
も一対のカバー固定脚部を設け、該カバー固定脚部には
前記ピン挿通穴に挿通されるアーム端子ピンを設けたこ
とを特徴とする。
ユニット嵌着穴を有する非磁性のセンサケースと、該セ
ンサケースのユニット嵌着穴内に設けられ、被検知体通
過面側に永久磁石によって磁気バイアスされた磁電変換
素子を有する検知ユニットと、前記サンサケースの被検
知体通過面側のユニット嵌着穴を閉塞するため、該セン
サケースに設けられた非磁性体のヘッドカバーとからな
る磁気センサにおいて、前記センサケースの被検知体通
過面側にはユニット嵌着穴を挟んで少なくとも一対のカ
バー挿着溝を設け、該カバー挿着溝の位置には前記セン
サケースを貫通するピン挿通穴を設け、前記ヘッドカバ
ーには該各カバー挿着溝にそれぞれ挿着される少なくと
も一対のカバー固定脚部を設け、該カバー固定脚部には
前記ピン挿通穴に挿通されるアーム端子ピンを設けたこ
とを特徴とする。
このように構成することにより、ヘッドカバーのカバー
固定脚部をセンサケースのカバー挿着溝に挿着すると共
に、ピン挿通穴にアース端子ピンを挿通することによっ
て、該ヘッドカバーをセンサケースに固定することがで
きる。この際、カバー固定脚部に拡開力が作用しても、
この拡開力はカバー挿着溝によって規制されているか
ら、確実な固定ができる。また、アース端子ピンはピン
挿通穴を介してセンサケース外でアースに接続でき、該
ヘッドカバー等の静電気をアース端子ピンを介して除去
することができる。
固定脚部をセンサケースのカバー挿着溝に挿着すると共
に、ピン挿通穴にアース端子ピンを挿通することによっ
て、該ヘッドカバーをセンサケースに固定することがで
きる。この際、カバー固定脚部に拡開力が作用しても、
この拡開力はカバー挿着溝によって規制されているか
ら、確実な固定ができる。また、アース端子ピンはピン
挿通穴を介してセンサケース外でアースに接続でき、該
ヘッドカバー等の静電気をアース端子ピンを介して除去
することができる。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第5図を参照しつ
つ説明する。なお、前述した従来技術と同一構成要素に
同一符号を付し、その説明を省略する。
つ説明する。なお、前述した従来技術と同一構成要素に
同一符号を付し、その説明を省略する。
まず、第1図ないし第4図は本考案の第1の実施例を示
す。
す。
同図において、11は本実施例によるセンサケースで、該
センサケース11は従来技術のセンサケース1と同様にほ
ぼ立方体形に形成され、第4図に示すように、上,下方
向に貫通した3個のユニット嵌着穴11Aが穿設されると
共に、被検知体通過面側となる上面の幅方向両側は傾斜
面11B,11Bとなっているものの、該各傾斜面11B,11Bの途
中にはカバー挿着溝11C,11Cが形成されると共に、一方
の該カバー挿着溝11Cと連通する後述のピン挿通穴13が
形成されている点で異なる。ここで、前記各カバー挿着
溝11Cはセンサケース11の長さ方向全幅にわたってスリ
ット状の溝として形成され、後述するヘッドカバー12の
カバー固定脚部12Cが挿着されるようになっている。ま
た、ピン挿通穴13にはアース端子ピン14が挿通される。
センサケース11は従来技術のセンサケース1と同様にほ
ぼ立方体形に形成され、第4図に示すように、上,下方
向に貫通した3個のユニット嵌着穴11Aが穿設されると
共に、被検知体通過面側となる上面の幅方向両側は傾斜
面11B,11Bとなっているものの、該各傾斜面11B,11Bの途
中にはカバー挿着溝11C,11Cが形成されると共に、一方
の該カバー挿着溝11Cと連通する後述のピン挿通穴13が
形成されている点で異なる。ここで、前記各カバー挿着
溝11Cはセンサケース11の長さ方向全幅にわたってスリ
ット状の溝として形成され、後述するヘッドカバー12の
カバー固定脚部12Cが挿着されるようになっている。ま
た、ピン挿通穴13にはアース端子ピン14が挿通される。
12は本実施例によるヘッドカバーで、該ヘッドカバー12
も従来技術によるヘッドカバー8と同様にユニット嵌着
穴11Aの上側開口部を閉塞することによって、各磁気抵
抗素子5、サイドスペーサ7を覆うべく、非磁性金属材
料によって形成されている。しかし、本実施例のヘッド
カバー12は紙幣を案内するようにユニット嵌着穴11Aを
閉塞する平面部12Aの他に、該平面部12Aの左,右両側を
センサケース11の傾斜面11Bまで添うように斜めに折曲
げた傾斜部12B,12Bと、該傾斜部12B,12Bの下端をさらに
平面部12Aと直角となるように折曲げることにより形成
され、カバー挿着溝11C,11Cのそれぞれ挿着されるカバ
ー固定脚部12C,12Cとから一体成形されている。
も従来技術によるヘッドカバー8と同様にユニット嵌着
穴11Aの上側開口部を閉塞することによって、各磁気抵
抗素子5、サイドスペーサ7を覆うべく、非磁性金属材
料によって形成されている。しかし、本実施例のヘッド
カバー12は紙幣を案内するようにユニット嵌着穴11Aを
閉塞する平面部12Aの他に、該平面部12Aの左,右両側を
センサケース11の傾斜面11Bまで添うように斜めに折曲
げた傾斜部12B,12Bと、該傾斜部12B,12Bの下端をさらに
平面部12Aと直角となるように折曲げることにより形成
され、カバー挿着溝11C,11Cのそれぞれ挿着されるカバ
ー固定脚部12C,12Cとから一体成形されている。
また、13はセンサケース11に設けられたピン挿通穴で、
該ピン挿通穴13は各カバー挿着溝11C,11Cのうち、右側
のカバー挿着溝11Cに位置して、センサケース11の上,
下方向に貫通して穿設されている。
該ピン挿通穴13は各カバー挿着溝11C,11Cのうち、右側
のカバー挿着溝11Cに位置して、センサケース11の上,
下方向に貫通して穿設されている。
14はヘッドカバー12のカバー固定脚部12Cに固着された
アース端子ピンで、該アース端子ピン14は組付け状態に
おいてピン挿通穴13に挿通され、その先端が外部に突出
するようになっている(第2図参照)。
アース端子ピンで、該アース端子ピン14は組付け状態に
おいてピン挿通穴13に挿通され、その先端が外部に突出
するようになっている(第2図参照)。
前記センサケース11とヘッドカバー12を用い、磁気セン
サとして組立てるには、センサケース11のユニット嵌着
穴11Aに検知ユニット2を嵌着すると共にサイドスペー
サ7,7を取付け、次に、センサケース11のカバー挿着溝1
1C,11Cにヘッドカバー12のカバー固定脚部12C,12Cを上
方から挿着すると共に、ピン挿通穴13内にアース端子ピ
ン14を上方から挿通し、センサケース11にヘッドカバー
12を強固に固定する。そして、カバー挿着溝11Cとカバ
ー固定脚部12C,12Cとは必要に応じて接着し、その後セ
ンサケース11の下面側からモールド材9を注入する。
サとして組立てるには、センサケース11のユニット嵌着
穴11Aに検知ユニット2を嵌着すると共にサイドスペー
サ7,7を取付け、次に、センサケース11のカバー挿着溝1
1C,11Cにヘッドカバー12のカバー固定脚部12C,12Cを上
方から挿着すると共に、ピン挿通穴13内にアース端子ピ
ン14を上方から挿通し、センサケース11にヘッドカバー
12を強固に固定する。そして、カバー挿着溝11Cとカバ
ー固定脚部12C,12Cとは必要に応じて接着し、その後セ
ンサケース11の下面側からモールド材9を注入する。
本実施例はこのように構成されるが、磁気センサとして
の作動は、従来技術のもとのと変わるところがない。
の作動は、従来技術のもとのと変わるところがない。
しかし、本実施例ではセンサケース11にヘッドカバー12
を固定するに際し、カバー挿着溝11Cにカバー固定脚部1
2Cを挿着する構成としているから、該カバー固定脚部12
Cはカバー挿着溝11Cに確実に案内、固定され、従来技術
による接着手段を用いるものに比較し、ヘッドカバー12
が外れる恐れがない。
を固定するに際し、カバー挿着溝11Cにカバー固定脚部1
2Cを挿着する構成としているから、該カバー固定脚部12
Cはカバー挿着溝11Cに確実に案内、固定され、従来技術
による接着手段を用いるものに比較し、ヘッドカバー12
が外れる恐れがない。
しかも、ヘッドカバー12は非磁性金属材料を用いている
から、カバー固定脚部12Cには第3図中の矢示b,b方向へ
の拡開力を発生するが、センサケース11にカバー挿着溝
11Cを形成している結果、該カバー挿着溝11Cの外側部分
11D,11Dは当該拡開力を受承し、ヘッドカバー12の保持
性を向上させることができる。
から、カバー固定脚部12Cには第3図中の矢示b,b方向へ
の拡開力を発生するが、センサケース11にカバー挿着溝
11Cを形成している結果、該カバー挿着溝11Cの外側部分
11D,11Dは当該拡開力を受承し、ヘッドカバー12の保持
性を向上させることができる。
さらに、センサケース11、ヘッドカバー12等の静電気が
帯電したような場合、磁気抵抗素子5の出力にノイズが
混入し、誤検出の恐れがある。しかし、本実施例ではヘ
ッドカバー12にアース端子ピン14を設け、該アース端子
ピン14をピン挿通穴13に挿通してアースと接続可能な構
成としているから、静電気を確実に除去することがで
き、磁気抵抗素子5に静電気がノイズとして重畳するの
を防止でき、該磁気抵抗素子5によって高精度の検出を
行なうことができ、併せてアース端子ピン14によってヘ
ッドカバー12をセンサケース11に一層強固に固定でき
る。
帯電したような場合、磁気抵抗素子5の出力にノイズが
混入し、誤検出の恐れがある。しかし、本実施例ではヘ
ッドカバー12にアース端子ピン14を設け、該アース端子
ピン14をピン挿通穴13に挿通してアースと接続可能な構
成としているから、静電気を確実に除去することがで
き、磁気抵抗素子5に静電気がノイズとして重畳するの
を防止でき、該磁気抵抗素子5によって高精度の検出を
行なうことができ、併せてアース端子ピン14によってヘ
ッドカバー12をセンサケース11に一層強固に固定でき
る。
なお、本実施例の場合、アース端子ピン14に代えてリー
ド線を用いてよく、また該アース端子ピン14はヘッドカ
バー12と一体形成してもよい。
ド線を用いてよく、また該アース端子ピン14はヘッドカ
バー12と一体形成してもよい。
次に、第5図は本考案の第2の実施例を示し、本実施例
の特徴はヘッドカバーを有蓋筐体状に形成すると共に、
静電気除去を行なわせるように構成したことにある。
の特徴はヘッドカバーを有蓋筐体状に形成すると共に、
静電気除去を行なわせるように構成したことにある。
第5図において、21は本実施例のセンサケースで、該セ
ンサケース21は3個のユニット嵌着穴21Aと、該ユニッ
ト嵌着穴21Aの幅方向両側に形成された傾斜面21B,21B
と、上面側に位置してユニット嵌着穴21Aと傾斜面21Bと
の間に形成された左,右のカバー挿着溝21C,21Cと、長
手方向の前,後端面に形成された凹状段部21D,21Dと、
片側のカバー挿着溝21Cの位置に穿設されたピン挿通穴2
1Eとから構成されている。
ンサケース21は3個のユニット嵌着穴21Aと、該ユニッ
ト嵌着穴21Aの幅方向両側に形成された傾斜面21B,21B
と、上面側に位置してユニット嵌着穴21Aと傾斜面21Bと
の間に形成された左,右のカバー挿着溝21C,21Cと、長
手方向の前,後端面に形成された凹状段部21D,21Dと、
片側のカバー挿着溝21Cの位置に穿設されたピン挿通穴2
1Eとから構成されている。
一方、22は本実施例によるヘッドカバーで、該ヘッドカ
バー22はユニット嵌着穴21Aを覆う平面部22Aと、該平面
図22Aと左,右両側を直角に折曲げることにより形成さ
れ、カバー挿着溝21C,21Cに挿着されるカバー固定脚部2
2B,22Bと、前記平面部22Aの前後側を直角に折曲げるこ
とにより形成され、凹状段部21D,21Dに挿入される他の
カバー固定脚部22C,22Cとから構成され、片側のカバー
固定脚部22Bにアース端子ピン23が固着され、該アース
端子ピン23はピン挿通穴21Eに挿入されるようになる。
バー22はユニット嵌着穴21Aを覆う平面部22Aと、該平面
図22Aと左,右両側を直角に折曲げることにより形成さ
れ、カバー挿着溝21C,21Cに挿着されるカバー固定脚部2
2B,22Bと、前記平面部22Aの前後側を直角に折曲げるこ
とにより形成され、凹状段部21D,21Dに挿入される他の
カバー固定脚部22C,22Cとから構成され、片側のカバー
固定脚部22Bにアース端子ピン23が固着され、該アース
端子ピン23はピン挿通穴21Eに挿入されるようになる。
本実施例はこのように構成されるが、センサケース21に
はカバー挿着溝21Cと凹状段部21Dを設け、ヘッドカバー
2には左右のカバー固定脚部22Bと、前後のカバー固定
脚部22Cを設ける構成としているから、センサケース21
に対するヘッドカバー22の固定、保持を極めて安定され
ることができる。しかも、第1の実施例と同様にアース
端子ピン23を設けているから、静電気除去も確実とな
る。
はカバー挿着溝21Cと凹状段部21Dを設け、ヘッドカバー
2には左右のカバー固定脚部22Bと、前後のカバー固定
脚部22Cを設ける構成としているから、センサケース21
に対するヘッドカバー22の固定、保持を極めて安定され
ることができる。しかも、第1の実施例と同様にアース
端子ピン23を設けているから、静電気除去も確実とな
る。
なお、本実施例の場合、センサケース21の凹状段部21D
をカバー挿着溝21Cと同様にカバー挿着溝とし、前後、
左右の全周を溝形状としてもよい。
をカバー挿着溝21Cと同様にカバー挿着溝とし、前後、
左右の全周を溝形状としてもよい。
また、本考案の各実施例ではセンサケースに3個の検知
ユニットを配設する場合を例示したが、1個または4個
以上でもよい。また検知ユニットは永久磁石の上面に磁
気抵抗素子を直接設ける構成を例示したが、ペレット等
を介して取付ける構成としてもよい。
ユニットを配設する場合を例示したが、1個または4個
以上でもよい。また検知ユニットは永久磁石の上面に磁
気抵抗素子を直接設ける構成を例示したが、ペレット等
を介して取付ける構成としてもよい。
本考案に係る磁気センサは以上詳細に述べた如くであっ
て、ヘッドカバーにはカバー固定脚部と一方の固定脚部
にアース端子ピンを設け、センサケースには被検知体通
過面側にカバー挿着溝とカバー挿着溝の位置でピン挿通
穴を貫通して設ける構成とし、センサケースにヘッドカ
バーを取付けるときには、ヘッドカバーのカバー固定脚
部をセンサケースのカバー挿着溝に挿着すると共に、ピ
ン挿通穴内にアース端子ピンを挿入することにより、セ
ンサケースに対するヘッドカバーの固定、保持が確実と
なり、ヘッドカバーに外力や衝撃力が作用してもヘッド
カバーが外れる恐れがなく、安定的な検出特性を得るこ
とができる。さらに、センサケース、ヘッドカバー等の
静電気をアース端子ピンを介して除去することができ、
磁電変換素子におけるノイズの重畳を防止し、高精度な
検出を行なうことができる。
て、ヘッドカバーにはカバー固定脚部と一方の固定脚部
にアース端子ピンを設け、センサケースには被検知体通
過面側にカバー挿着溝とカバー挿着溝の位置でピン挿通
穴を貫通して設ける構成とし、センサケースにヘッドカ
バーを取付けるときには、ヘッドカバーのカバー固定脚
部をセンサケースのカバー挿着溝に挿着すると共に、ピ
ン挿通穴内にアース端子ピンを挿入することにより、セ
ンサケースに対するヘッドカバーの固定、保持が確実と
なり、ヘッドカバーに外力や衝撃力が作用してもヘッド
カバーが外れる恐れがなく、安定的な検出特性を得るこ
とができる。さらに、センサケース、ヘッドカバー等の
静電気をアース端子ピンを介して除去することができ、
磁電変換素子におけるノイズの重畳を防止し、高精度な
検出を行なうことができる。
第1図ないし第4図は本考案の第1の実施例に係り、第
1図は本実施例による磁気センサの外観斜視図、第2図
は第1図中のII−II矢示方向横断面図、第3図はセンサ
ケースとヘッドカバーの横断面形状を示す分解横断面
図、第4図はセンサケースとヘッドカバーを示す分解斜
視図、第5図は本考案の第2の実施例によるセンサケー
スとヘッドカバーを示す分解斜視図、第6図ないし第10
図は従来技術に係り、第6図は従来技術による磁気セン
サを示す外観斜視図、第7図はヘッドカバーを外した状
態を示す第6図の平面図、第8図は検知ユニットの外観
斜視図、第9図は第6図中のIX−IX矢示方向横断面図、
第10図は第6図中のX−X矢示方向断面図である。 2…検知ユニット、3…ステム、4…永久磁石、5…磁
気抵抗素子、6…端子ピン、7…サイドスペーサ、11,2
1…センサケース、11A,21A…ユニット嵌着穴、11C,21C
…カバー挿着溝、12,22…ヘッドカバー、12A,22A…平面
図、12C,22B,22C…カバー固定脚部、13,21E…ピン挿通
穴、14,23…アース端子ピン。
1図は本実施例による磁気センサの外観斜視図、第2図
は第1図中のII−II矢示方向横断面図、第3図はセンサ
ケースとヘッドカバーの横断面形状を示す分解横断面
図、第4図はセンサケースとヘッドカバーを示す分解斜
視図、第5図は本考案の第2の実施例によるセンサケー
スとヘッドカバーを示す分解斜視図、第6図ないし第10
図は従来技術に係り、第6図は従来技術による磁気セン
サを示す外観斜視図、第7図はヘッドカバーを外した状
態を示す第6図の平面図、第8図は検知ユニットの外観
斜視図、第9図は第6図中のIX−IX矢示方向横断面図、
第10図は第6図中のX−X矢示方向断面図である。 2…検知ユニット、3…ステム、4…永久磁石、5…磁
気抵抗素子、6…端子ピン、7…サイドスペーサ、11,2
1…センサケース、11A,21A…ユニット嵌着穴、11C,21C
…カバー挿着溝、12,22…ヘッドカバー、12A,22A…平面
図、12C,22B,22C…カバー固定脚部、13,21E…ピン挿通
穴、14,23…アース端子ピン。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 7/00 F H01L 43/08 Z (56)参考文献 特開 昭58−106658(JP,A) 実開 昭52−157729(JP,U) 実開 昭59−45576(JP,U) 実公 昭57−439(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】一または複数のユニット嵌着穴を有する非
磁性のセンサケースと、該センサケースのユニット嵌着
穴内に設けられ、被検知体通過面側に永久磁石によって
磁気バイアスされた磁電変換素子を有する検知ユニット
と、前記センサケースの被検知体通過面側のユニット嵌
着穴を閉塞するため、該センサケースに設けられた非磁
性体のヘッドカバーとからなる磁気センサにおいて、前
記センサケースの被検知体通過面側にはユニット嵌着穴
を挟んで少なくとも一対のカバー挿着溝を設け、該カバ
ー挿着溝の位置には前記センサケースを貫通するピン挿
通穴を設け、前記ヘッドカバーには該各カバー挿着溝に
それぞれ挿着される少なくとも一対のカバー固定脚部を
設け、該カバー固定脚部には前記ピン挿通穴に挿通され
るアース端子ピンを設けたことを特徴とする磁気セン
サ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988085994U JPH0725729Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 磁気センサ |
| US07/373,170 US5157245A (en) | 1988-06-29 | 1989-06-28 | Magnetic sensor |
| DE3921420A DE3921420A1 (de) | 1988-06-29 | 1989-06-29 | Magnetsensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988085994U JPH0725729Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 磁気センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027584U JPH027584U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH0725729Y2 true JPH0725729Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31310648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988085994U Expired - Lifetime JPH0725729Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 磁気センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725729Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106716163A (zh) * | 2014-07-25 | 2017-05-24 | 三菱电机株式会社 | 磁性传感器装置及其制造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638602Y2 (ja) * | 1976-05-25 | 1981-09-09 | ||
| JPS6015713Y2 (ja) * | 1980-06-03 | 1985-05-17 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ダンプトラックにおけるゲ−ト開閉装置 |
| JPS58106658A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Denki Onkyo Co Ltd | 滋気情報読取装置 |
| JPS5945576U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-26 | 三洋電機株式会社 | 磁気検出器 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP1988085994U patent/JPH0725729Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106716163A (zh) * | 2014-07-25 | 2017-05-24 | 三菱电机株式会社 | 磁性传感器装置及其制造方法 |
| CN106716163B (zh) * | 2014-07-25 | 2019-08-16 | 三菱电机株式会社 | 磁性传感器装置及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027584U (ja) | 1990-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5152035A (en) | Magnetic fastener | |
| US4700436A (en) | Magnetic fastener | |
| EP2525193B1 (en) | Magnetic proximity sensor | |
| JP3936043B2 (ja) | 較正中に移動可能で、かつ成形した磁石に固定可能な磁気感受性構成要素を有する磁気センサ | |
| JPH02124575U (ja) | ||
| JPH0725730Y2 (ja) | 磁気センサ | |
| US20060192642A1 (en) | Magnetic closure having alternating polarity connection | |
| JP2003177168A (ja) | 磁気センサ | |
| EP0763748A3 (en) | Magnetoresistive element having large low field magnetoresistance | |
| JPH0698646B2 (ja) | 金属板埋設ケ−スの成形方法 | |
| EP1258841A3 (en) | Magnetic sensor and bill validator using the same | |
| JPH0283388U (ja) | ||
| FR2761477B1 (fr) | Capteur de champ magnetique a magnetoresistance | |
| JPS643372Y2 (ja) | ||
| JPH1166517A (ja) | 磁気センサ | |
| JP4487428B2 (ja) | 非接触型位置センサ | |
| JP2001091525A (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH11337369A (ja) | 磁気検出装置 | |
| JP3013137U (ja) | プリペイドカード | |
| JPS617136U (ja) | 磁気センサ | |
| JPH027583U (ja) | ||
| JPS63255602A (ja) | 位置検出器 | |
| JPS6244651Y2 (ja) | ||
| JPH067423Y2 (ja) | 紙幣識別装置 | |
| JP2001091526A (ja) | 回転検出装置 |