JPH07257537A - 耐熱圧容器、及びその製造方法 - Google Patents

耐熱圧容器、及びその製造方法

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JPH07257537A
JPH07257537A JP7817894A JP7817894A JPH07257537A JP H07257537 A JPH07257537 A JP H07257537A JP 7817894 A JP7817894 A JP 7817894A JP 7817894 A JP7817894 A JP 7817894A JP H07257537 A JPH07257537 A JP H07257537A
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blow
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parison
molded
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Kaneo Yamada
務夫 山田
Kazuhisa Nakai
和久 中井
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    • B65D1/00Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0207Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 耐熱圧性に優れた意匠性に富んだプラスチッ
ク製二軸延伸ブロー成形容器を製造する方法を提供す
る。 【構成】 (a) 口部21、胴部22及び底部23からなるプラ
スチック製のパリソン20を作成し、(b) パリソン20にお
ける容器の胴部の上部に相当する部分を他の部分より0
〜20℃高い温度に保持した状態でパリソン20を延伸ブロ
ー成形することにより、上部と下部の肉厚がほぼ等しく
て、下部の径が上部より大きな1次ブロー成形体30を形
成し、(c) 1次ブロー成形体の下部及び底部を130 〜20
0 ℃で収縮させ、(d) 前記(c) で得られた収縮成形体を
再度延伸ブロー成形することにより目的形状とする耐熱
圧容器の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐圧性に優れたプラスチ
ック製二軸延伸ブロー成形容器、及びそれを製造する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリエ
チレンテレフタレートにより代表される飽和ポリエステ
ル樹脂等からなる二軸延伸ブロー成形ボトルは、極めて
優れた透明性及び表面光沢を有し、美麗で、ガスバリヤ
ー性、水分不透過性、耐内容物性及び保存性等に優れて
いる。また、燃焼時の発熱も少なく、炉をいためること
もないため易廃棄性である等、多くの利点を有してい
る。そのため、各種飲料水、調味料、酒類その他の食品
用の容器(ボトル)等に広く用いられている。
【0003】近年、この二軸延伸ブロー成形によるポリ
エステル製容器に、80〜95℃に保ったジュース等の液体
を充填するいわゆるホットフィルや、60〜80℃のホット
シャワーによるパステライジングが行われるようにな
り、耐熱性だけでなく、液体の充填時と冷却時との温度
差に起因する圧力など、耐圧性に優れたボトルが要求さ
れるようになった。また、このような二軸延伸ブロー成
形によるポリエステル製容器は、大容量化が進んでお
り、2リットルを超す容量の大型ボトルも製造されるよ
うになってきており、内容物の重量に起因する圧力に対
する耐性も必要とされる。このような内部圧力は、炭酸
飲料を充填物とした時に特に顕著である。
【0004】また、このようなポリエステル製容器にお
いては、デザインの多様化、個性化、差別化を目的とし
て、また容器の自立性を付与する目的として、ポリエス
テル製容器の胴部の下部や底部の壁面に凹凸を形成する
ことにより、意匠性や機能性を向上させることが行われ
ている。しかしながら、容器の壁面に凹凸を形成する
と、その部分の肉厚が薄くなるため、耐熱圧性が低下す
るとともにクリープ変形も受けやすく、胴部の下部及び
底部が大きく膨出するおそれがあるという問題がある。
特に、容器の胴部や底部が内側に凹面となっている場合
や、鞍部面を形成する場合にはその膨出が著しい。
【0005】従って本発明の目的は、耐熱圧性に優れた
意匠性に富んだプラスチック製二軸延伸ブロー成形容器
を提供することである。
【0006】また、本発明のもう一つの目的は、上記容
器を製造する方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、容器胴部の下部及び底部を胴部の
上部よりも厚肉とした二軸延伸ブロー成形容器は、耐熱
圧性及び耐クリープ変形性に優れているが、そのような
形状の容器は、単一の二軸延伸ブロー成形工程では形成
することができず、パリソンの胴部の上部を他の部分よ
り0〜20℃高い温度に設定した状態で、胴部の下部が上
部より大きな径となるようにブロー成形することによ
り、容器胴部の肉厚がほぼ均一な1次ブロー成形体を製
造し、この1次ブロー成形体の下部及び底部を加熱収縮
させた後、再度二軸延伸ブロー成形することにより製造
することができることを見出した。以上の発見に基づき
本発明に想到した。
【0008】すなわち、本発明の耐圧容器は、口部、肩
部、胴部及び底部からなるものであって、前記胴部の下
部及び底部が前記胴部の上部よりも厚肉であることを特
徴とする。
【0009】また、上記耐圧容器を製造する本発明の方
法は、(a) 口部、胴部及び底部からなるプラスチック製
のパリソンを作成し、(b) 前記パリソンにおける前記容
器の胴部の上部に相当する部分を他の部分より0〜20℃
高い温度に保持した状態で前記パリソンを延伸ブロー成
形することにより、前記上部と前記下部の肉厚がほぼ等
しくて、前記下部の径が前記上部より大きな1次ブロー
成形体を形成し、(c) 前記1次ブロー成形体の下部及び
底部を130 〜200 ℃で収縮させ、(d) 前記(c) で得られ
た収縮成形体を再度延伸ブロー成形することにより目的
形状とすることを特徴とする。
【0010】以下本発明を詳細に説明する。〔1〕樹脂成分 まず本発明の耐熱圧容器を構成する樹脂について説明す
る。
【0011】本発明の二軸延伸ブロー成形耐熱圧容器を
構成する樹脂としては、ポリエステル樹脂が好適であ
る。ポリエステル樹脂としては、飽和ジカルボン酸と飽
和二価アルコールとからなる熱可塑性樹脂が使用でき
る。飽和ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフ
タル酸、フタル酸、ナフタレン-1,4- 又は2,6-ジカルボ
ン酸、ジフェニルエーテル-4,4′- ジカルボン酸、ジフ
ェニルジカルボン酸類、ジフェノキシエタンジエタンジ
カルボン酸類等の芳香族ジカルボン酸類、アジピン酸、
セバチン酸、アゼライン酸、デカン-1,10-ジカルボン酸
等の脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸
等の脂環族ジカルボン酸等を使用することができる。ま
た飽和二価アルコールとしては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、トリメチレングリコール、テト
ラメチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、
ドデカメチレングリコール、ネオペンチルグリコール等
の脂肪族グリコール類、シクロヘキサンジメタノール等
の脂環族グリコール、2,2-ビス(4′- β- ヒドロキシエ
トキシフェニル)プロパン、その他の芳香族ジオール類
等を使用することができる。好ましいポリエステルは、
テレフタル酸とエチレングリコールとからなるポリエチ
レンテレフタレートである。
【0012】本発明に用いるポリエスル樹脂は、固有粘
度が0.5 〜1.5 、好ましくは0.55〜0.8 の範囲の値を有
する。またこのようなポリエステルは、溶融重合で製造
され、 180〜250 ℃の温度下で減圧処理または不活性ガ
ス雰囲気で熱処理されたもの、または固相重合して低分
子量重合物であるオリゴマーやアセトアルデヒドの含有
量を低減させたものが好適である。
【0013】また本発明においては、口部等の特に耐熱
性を要求される部分を、上述したポリエステルと、耐熱
性樹脂との多層構造とすることができる。上記耐熱性樹
脂としては、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリ
エチレンナフタレート、ポリアセタール、ポリサルフォ
ン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルサルフ
ォン、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンサルファイ
ド及びこれらの樹脂とポリエチレンテレフタレートとの
ブレンドポリマー、及び上記耐熱性樹脂間のブレンドポ
リマー、さらには上記耐熱性樹脂の2種以上の樹脂とポ
リエチレンテレフタレートとのブレンドポリマー、Uポ
リマー(ユニチカ製、ポリアリレートとポリエチレンテ
レフタレートのブレンドポリマー)、J320(三井石油化
学工業(株)製、ポリアリレートとポリカーボネートと
ポリエチレンテレフタレートとのブレンドポリマー)等
を使用し得る。好ましくはUポリマーを使用する。
【0014】なお本発明で使用するポリエステル樹脂及
び耐熱性樹脂中には、安定剤、顔料、酸化防止剤、熱劣
化防止剤、紫外線劣化防止剤、帯電防止剤、抗菌剤等の
添加剤やその他の樹脂等を適量加えることができる。
【0015】〔2〕耐熱圧容器 本発明の耐熱圧容器は、図1に例示するように口部11
と、肩部12と、胴部13と、底部14とからなる。この胴部
13は、肉厚(T1 ) の薄い上部13aと、それよりも厚肉
(T2 ) の下部13bとからなる。また、底部14も下部13
bとほぼ同じ肉厚を有する。T2 はT1 よりも50〜200
%大きいのが好ましい。本発明の耐熱圧容器は、このよ
うな構造を有するため、内容物の重量や内圧によりクリ
ープ変形しにくいだけでなく、耐熱圧性が極めて良好で
ある。
【0016】〔3〕製造方法 (a) パリソンの製造 図2は、本発明に使用することができるパリソンの一例
を概略的に示す断面図である図2に示すパリソン20は、
サポートリング24を有する口部21と、実質的に円筒状の
胴部22と、底部23とからなる。パリソン20の胴部22及び
底部23の肉厚は実質的に同じでよい。このパリソン20
は、上述したポリエステル樹脂を射出成形することによ
り形成することができる。
【0017】(b) 1次ブロー成形体の製造 パリソン20の1次ブロー成形に際しては、口部以外の全
体を90〜110 ℃に加熱するとともに、上部22aをそれ以
外の部分よりも0〜30℃、好ましくは3〜10℃高い温度
に保持する。これにより、1次延伸ブロー成形におい
て、上部22aを下部22bより延伸を先行させることによ
りも縦方向に高い延伸倍率とすることができる。
【0018】このパリソン20を二軸延伸ブロー成形して
図3に示す1次ブロー成形体30を得るために、上部32a
よりも下部32bの方が径が大きいキャビティ型を用い
る。上述した温度に保ったパリソン20の1次二軸延伸ブ
ロー成形法自体は、通常の方法により行うことができ
る。このようにして得られた1次ブロー成形体30の下部
32b及び底部33の径は、上部32aの径よりも大きい。1
次二軸延伸ブロー成形では、延伸倍率(表面積倍率で表
す)を6〜15倍とするのが好ましい。
【0019】上述したようにパリソンの胴部上部22aを
相対的に高温に保持しているので、延伸ロッドの降下に
より縦方向により多く延伸される。そこで、上記形状の
1次ブロー成形型で二軸延伸ブロー成形すると、下部32
b及び底部33の径は上記32aより大きくなる。このよう
に上部32aは縦方向の延伸倍率を大きくし、下部32bは
径方向の延伸倍率を大きくすることで、両者の表面積倍
率で表した延伸倍率をほぼ等しくし、もって1次ブロー
成形体の胴部の上部及び下部及び底部の肉厚(T3 、T
4 ) をほぼ等しくすることができる。
【0020】(c) 収縮成形体の製造 次に、上述のようにして得られた1次ブロー成形体の下
部32b及び底部33をガラス転移点以上の温度、好ましく
は130 〜200 ℃に加熱し、図4に示すように胴部下部32
b及び底部33(点線で示す)は42b及び43(実線で示
す)まで収縮する。このようにして得られた収縮成形体
40では、胴部42aの肉厚T3 ' はT3 とほとんど変わら
ないが、下部42b及び底部43の肉厚T 4' はT 4より非
常大きくなっている(好ましくは0.5 〜3倍)。このと
き1次ブロー成形体内の圧力は徐々に下げるのが好まし
い。
【0021】(d) 二次延伸ブロー成形 続いて、図5に例示するように、この収縮成形体40(図
中の破線)を再度二軸延伸ブロー成形して目的とする耐
熱圧容器50を製造する。この2次二軸延伸ブロー成形で
は、最終製品の形状のキャビティを有する金型を用いる
以外、通常の条件により行うことができる。収縮成形体
40の温度は全体的にほぼ均一でよい。二次ブロー成形に
より、胴部上部42aはほとんど変化がないので、その最
終肉厚T1 はT3 ' とほとんど変わらない。一方下部42
b及び底部43は、再度大きく延伸されるので、それらの
肉厚は、T 4' からT2 に大きく減少する(好ましくは
1/2〜1/5)。これにより、T1 /T2 は2/3〜
1/2の範囲となる。
【0022】なお、本実施例においては、耐熱圧容器50
の胴部の上部及び下部の壁面にそれぞれ凹凸を有する
が、この凹凸は、1次ブロー成形時及び/又は2次ブロ
ー成形時に形成することができる。特に、胴部の上部で
は1次ブロー成形時と2次ブロー成形時とで、寸法の変
化があまりないので、いずれのブロー成形時に形成して
もよいが、下部は、大幅な寸法変化を伴うので、2次ブ
ロー成形時に凹凸を形成するのが好ましい。
【0023】以上、本発明を添付図面を参照して説明し
てきたが、本発明は、これに限定されず、例えば、パリ
ソンは単層成形体でなくとも多層成形体であってもよ
く、本発明の思想を逸脱しない限り種々の応用が可能で
ある。
【0024】
【実施例】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説
明する。
【0025】実施例1 結晶性プラスチックとしてポリエチレンテレフタレート
樹脂(三井PETJ125 (三井石油化学工業(株)製)
を用いて、射出成形法により図2に示すパリソンを成形
した。
【0026】このパリソンの胴部の上部を110 ℃に、そ
れ以外の部分を100 ℃に加熱保持した後、二軸延伸ブロ
ー成形法により図3に示す形状の1次ブロー成形体を製
造した。この時の延伸倍率は表面積倍率で11倍であっ
た。なお、このときの1次ブロー成形型温度は胴部上部
が40〜60℃で、その他の部分が50〜60℃とした。
【0027】次に、この1次ブロー成形体を胴部の下部
及び底部を130 〜160 ℃に、それ以外の部分を100 ℃に
加熱保持しながら内部を減圧して上部を20%、下部及び
底部を約200 %収縮させた。
【0028】この収縮成形体を最終容器形状に対応する
キャビティを有する2次ブロー成形型内に設置し、収縮
時の温度を保持した状態で2次延伸ブロー成形を行っ
た。このときの2次ブロー成形型の温度は100 〜140 ℃
とした。
【0029】このようにして図1に示す形状の容器(容
量1.5 リットル)を得た。この容器の上部及び下部の肉
厚をそれぞれ測定したところ、上部が約0.4mm で、下部
及び底部が約0.8mm であった。また、この容器に炭酸飲
料をホットフィルしても変形は認められず、また7日間
放置しても変形は認められず、良好な耐熱圧性及び耐ク
リープ変形性を有することがわかる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
パリソンの胴部の上部を、他の部分よりも0〜20℃高い
温度に設定するとともに、胴部の下部及び底部が上部よ
りも大きな径となるように1次ブロー成形することによ
り、容器胴部の肉厚がほぼ均一な1次ブロー成形体を製
造し、この1次ブロー成形体の下部及び底部を加熱収縮
させた後、再度延伸ブロー成形しているので、得られる
二軸延伸ブロー成形容器の胴部下部及び底部が上部より
も肉厚となっている。このため、耐熱圧性及び耐クリー
プ変形性に優れている。
【0031】このような本発明の耐熱圧容器は、ホット
フィルやホットシャワーによるパステライジングを行う
ジュース等のボトルや、炭酸飲料、レトルト食品等の容
器に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐熱圧容器の一例を示す部分破断正面
図である。
【図2】本発明に用いることができるパリソンの概略を
示す断面図である。
【図3】1次ブロー成形体を示す部分破断正面図であ
る。
【図4】加熱収縮体を示す部分破断正面図である。
【図5】加熱収縮成形体を再度二軸延伸ブロー成形する
状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1、50・・・耐熱圧容器 11、21、31・・・口部 12・・・肩部 13、22、32・・・胴部 13a、22a、32a・・・上部 14b、22b、32b・・・下部 14、23、33・・・底部 20・・・パリソン 24・・・サポートリング 30・・・1次ブロー成形体 40・・・収縮成形体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口部、肩部、胴部及び底部からなる耐熱
    圧容器であって、前記胴部の下部及び底部が前記胴部の
    上部よりも厚肉であることを特徴とする二軸延伸ブロー
    成形耐熱圧容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の耐熱圧容器の製造方法
    であって、(a) 口部、胴部及び底部からなるプラスチッ
    ク製のパリソンを作成し、(b) 前記パリソンにおける前
    記容器の胴部の上部に相当する部分を他の部分より0〜
    20℃高い温度に保持した状態で前記パリソンを延伸ブロ
    ー成形することにより、前記上部と前記下部の肉厚がほ
    ぼ等しくて、前記下部の径が前記上部より大きな1次ブ
    ロー成形体を形成し、(c) 前記1次ブロー成形体の下部
    及び底部を130 〜200 ℃で収縮させ、(d) 前記(c) で得
    られた収縮成形体を再度延伸ブロー成形することにより
    目的形状とすることを特徴とする製造方法。
JP7817894A 1994-03-24 1994-03-24 耐熱圧容器、及びその製造方法 Pending JPH07257537A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000094500A (ja) * 1998-09-21 2000-04-04 Teijin Ltd ボトル及びその製造方法
WO2012057090A1 (ja) * 2010-10-25 2012-05-03 日精エー・エス・ビー機械株式会社 中空容器の製造方法
JP2020044693A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 東洋製罐株式会社 合成樹脂製容器及びその製造方法

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