JPH07257708A - 自動昇降棚 - Google Patents
自動昇降棚Info
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- JPH07257708A JPH07257708A JP7538394A JP7538394A JPH07257708A JP H07257708 A JPH07257708 A JP H07257708A JP 7538394 A JP7538394 A JP 7538394A JP 7538394 A JP7538394 A JP 7538394A JP H07257708 A JPH07257708 A JP H07257708A
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- JP
- Japan
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- elevating
- fork
- members
- forks
- storage
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 いずれの段の棚も利用者が物品の収納及び取
り出し作業を行うに便利な高さまで自動で正確に昇降
し、物品の収納及び取り出しが容易かつ安全に行える自
動昇降棚を提供する。 【構成】 左右両側材2に沿って同時に昇降自在な一対
の昇降部材10と、各昇降部材10の昇降に伴って同時
に前後方向へ移動可能な一対のフォーク9と、各昇降部
材10の昇降路R間に一対のフォーク9に支持されてホ
ームポジション前方を昇降する複数の収納棚3と、一対
のフォーク9の対向面側にそれぞれ設けられた収納棚支
持部40と、一対のフォーク9が同時に昇降及び前後方
向へ移動することにより収納棚支持部40と係合する係
合部と、ホームポジションの前方を昇降する収納棚3が
所定の高さ位置で停止するように昇降部材10の上昇停
止位置及び下降停止位置を検出する上下近接センサと、
昇降部材10に沿ったフォーク9の前後移動停止位置を
検出する前後近接センサとからなる。
り出し作業を行うに便利な高さまで自動で正確に昇降
し、物品の収納及び取り出しが容易かつ安全に行える自
動昇降棚を提供する。 【構成】 左右両側材2に沿って同時に昇降自在な一対
の昇降部材10と、各昇降部材10の昇降に伴って同時
に前後方向へ移動可能な一対のフォーク9と、各昇降部
材10の昇降路R間に一対のフォーク9に支持されてホ
ームポジション前方を昇降する複数の収納棚3と、一対
のフォーク9の対向面側にそれぞれ設けられた収納棚支
持部40と、一対のフォーク9が同時に昇降及び前後方
向へ移動することにより収納棚支持部40と係合する係
合部と、ホームポジションの前方を昇降する収納棚3が
所定の高さ位置で停止するように昇降部材10の上昇停
止位置及び下降停止位置を検出する上下近接センサと、
昇降部材10に沿ったフォーク9の前後移動停止位置を
検出する前後近接センサとからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種物品を多段的に
収納し、いずれの段の収納棚も物品の収納及び取り出し
に便利な位置まで昇降し得る自動昇降棚に関する。
収納し、いずれの段の収納棚も物品の収納及び取り出し
に便利な位置まで昇降し得る自動昇降棚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種物品を多段的に収納し得る収
納棚においては、利用者は、高い位置の棚に物品を収納
するときや高い位置の棚から物品を取り出すときは、脚
立等を利用してこれらの収納及び取り出し作業を行って
いた。
納棚においては、利用者は、高い位置の棚に物品を収納
するときや高い位置の棚から物品を取り出すときは、脚
立等を利用してこれらの収納及び取り出し作業を行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、頻繁な収納
及び取り出しに不都合である欠点があった。
及び取り出しに不都合である欠点があった。
【0004】また、収納される物品の重量が重い場合に
は、脚立等を利用した収納作業等は危険である。
は、脚立等を利用した収納作業等は危険である。
【0005】この発明は、前記のような事情に鑑みてな
されたもので、いずれの段の棚も利用者が物品の収納及
び取り出し作業を行うに便利な高さまで自動で正確に昇
降し、物品の収納及び取り出しが容易かつ安全に行える
自動昇降棚を提供しようとするものである。
されたもので、いずれの段の棚も利用者が物品の収納及
び取り出し作業を行うに便利な高さまで自動で正確に昇
降し、物品の収納及び取り出しが容易かつ安全に行える
自動昇降棚を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る自動昇降棚は、左右両側材の対向面側
にそれぞれ設けられ、これらの側材に沿って同時に昇降
自在な一対の昇降部材と、これらの昇降部材の対向面側
に設けられ、該各昇降部材の昇降に伴って同時に昇降す
るとともに各昇降部材に案内されながら同時に前後方向
へ移動可能な一対のフォークと、前記各昇降部材の昇降
路間に多段的にそれぞれのホームポジションに位置せし
められるとともに、前記一対のフォークに支持されて前
記ホームポジション前方を昇降する複数の収納棚と、前
記一対のフォークの対向面側にそれぞれ設けられた収納
棚支持部と、前記各収納棚の左右両側部に前記収納棚支
持部と前後位置をずらされてそれぞれ設けられ、前記一
対のフォークが同時に昇降及び前後方向へ移動すること
により前記収納棚支持部と係合する係合部と、前記ホー
ムポジションの前方を昇降する前記収納棚が所定の高さ
位置で停止するように前記昇降部材の上昇停止位置及び
下降停止位置を検出する上下近接センサと、前記昇降部
材に設けられ、該昇降部材に沿った前記フォークの前後
移動停止位置を検出する前後近接センサとから構成した
ものである。
め、本発明に係る自動昇降棚は、左右両側材の対向面側
にそれぞれ設けられ、これらの側材に沿って同時に昇降
自在な一対の昇降部材と、これらの昇降部材の対向面側
に設けられ、該各昇降部材の昇降に伴って同時に昇降す
るとともに各昇降部材に案内されながら同時に前後方向
へ移動可能な一対のフォークと、前記各昇降部材の昇降
路間に多段的にそれぞれのホームポジションに位置せし
められるとともに、前記一対のフォークに支持されて前
記ホームポジション前方を昇降する複数の収納棚と、前
記一対のフォークの対向面側にそれぞれ設けられた収納
棚支持部と、前記各収納棚の左右両側部に前記収納棚支
持部と前後位置をずらされてそれぞれ設けられ、前記一
対のフォークが同時に昇降及び前後方向へ移動すること
により前記収納棚支持部と係合する係合部と、前記ホー
ムポジションの前方を昇降する前記収納棚が所定の高さ
位置で停止するように前記昇降部材の上昇停止位置及び
下降停止位置を検出する上下近接センサと、前記昇降部
材に設けられ、該昇降部材に沿った前記フォークの前後
移動停止位置を検出する前後近接センサとから構成した
ものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、昇降部材の昇降路間に多段的
にそれぞれのホームポジションに位置せしめられた各収
納棚が、前記フォークの昇降及び前後作動によって前記
ホームポジションの前方を昇降する。
にそれぞれのホームポジションに位置せしめられた各収
納棚が、前記フォークの昇降及び前後作動によって前記
ホームポジションの前方を昇降する。
【0008】この点について詳細に述べると、まず、前
記フォークは前記昇降部材の昇降に伴って同時に昇降す
るとともに、前記昇降部材に案内されながら同時に前後
動する。前記フォークの前後移動の停止位置の検出は、
前記昇降部材に設けられた前記前後近接センサによって
行われる。
記フォークは前記昇降部材の昇降に伴って同時に昇降す
るとともに、前記昇降部材に案内されながら同時に前後
動する。前記フォークの前後移動の停止位置の検出は、
前記昇降部材に設けられた前記前後近接センサによって
行われる。
【0009】一方、前記収納棚の左右両側部には、前記
各フォークに設けられた収納棚支持部と係合する係合部
が前記収納棚支持部と前後位置をずらされて設けられて
いる。
各フォークに設けられた収納棚支持部と係合する係合部
が前記収納棚支持部と前後位置をずらされて設けられて
いる。
【0010】このため、前記ホームポジションにある引
き出す必要のある収納棚は、前記フォークが前後方向へ
移動して前記収納棚支持部と前記収納棚の係合部との前
後位置合わせが行われ、この状態で前記フォークが若干
上昇することによって前記フォークに支持される。そし
て、前記収納棚を支持したままで前記フォークが前記昇
降部材に案内されながら前方へ動くことにより該収納棚
がそのホームポジション前方へ移動する。そこで、前記
昇降部材の昇降によって前記フォークが一体的に昇降す
ることにより、前記収納棚が前記ホームポジション前方
を所定位置まで昇降する。この収納棚の所定の停止位置
の検出は、前記昇降部材の上昇停止位置及び下降停止位
置を検出する上下近接センサによって行われる。
き出す必要のある収納棚は、前記フォークが前後方向へ
移動して前記収納棚支持部と前記収納棚の係合部との前
後位置合わせが行われ、この状態で前記フォークが若干
上昇することによって前記フォークに支持される。そし
て、前記収納棚を支持したままで前記フォークが前記昇
降部材に案内されながら前方へ動くことにより該収納棚
がそのホームポジション前方へ移動する。そこで、前記
昇降部材の昇降によって前記フォークが一体的に昇降す
ることにより、前記収納棚が前記ホームポジション前方
を所定位置まで昇降する。この収納棚の所定の停止位置
の検出は、前記昇降部材の上昇停止位置及び下降停止位
置を検出する上下近接センサによって行われる。
【0011】ホームポジション前方からホームポジショ
ンへの前記収納棚の復帰は、前記フォークが前記と逆方
向に作動することによって行われる。
ンへの前記収納棚の復帰は、前記フォークが前記と逆方
向に作動することによって行われる。
【0012】本発明によれば、前記のようにして、いず
れの段の収納棚をも物品の収納及び取り出しに便利な位
置まで昇降させることができる。したがって、高い位置
にある収納棚内でも物品の収納及び取り出しが容易にで
きるとともに、重量のある物品の収納及び取り出しも安
全かつ容易である。
れの段の収納棚をも物品の収納及び取り出しに便利な位
置まで昇降させることができる。したがって、高い位置
にある収納棚内でも物品の収納及び取り出しが容易にで
きるとともに、重量のある物品の収納及び取り出しも安
全かつ容易である。
【0013】さらに、前記フォークの前後移動停止位置
の検出を前記昇降部材に設けた前後近接センサで行うた
め、停止位置のズレがなく、動きが正確である。
の検出を前記昇降部材に設けた前後近接センサで行うた
め、停止位置のズレがなく、動きが正確である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0015】図1は、本発明に係る自動昇降棚の一実施
例を示す外観斜視図であり、図2及び図3は、その内部
構造を示す概略斜視図である。
例を示す外観斜視図であり、図2及び図3は、その内部
構造を示す概略斜視図である。
【0016】図示した自動昇降棚1は、左右両側板2,
2と、これらの側板2,2間に多段的に位置せしめられ
た複数の収納棚3(3a〜3e)と、前記左右両側板
2,2の上端部同士を連結する天井部材4と、前記左右
両側板2,2の下端部を連結する底部フレーム5と、前
記左右両側板2,2の背部を覆う背板6とから構成され
ている。
2と、これらの側板2,2間に多段的に位置せしめられ
た複数の収納棚3(3a〜3e)と、前記左右両側板
2,2の上端部同士を連結する天井部材4と、前記左右
両側板2,2の下端部を連結する底部フレーム5と、前
記左右両側板2,2の背部を覆う背板6とから構成され
ている。
【0017】なお、これらの部材は必ずしも板材である
必要はなく、必要に応じて、骨材、網材等を適宜使用す
ることができる。
必要はなく、必要に応じて、骨材、網材等を適宜使用す
ることができる。
【0018】図1に示す如く、前記各収納棚3は、自動
昇降棚1内に多段的に設けられた収納棚支持腕7上にそ
れぞれ載置されている。この収納棚支持腕7は、前記背
板6に固着された左右二本の柱部材(図示せず)から前
方に向って左右一対ずつ多段的に突設されている。前記
各収納棚3は、それぞれ前記各段の収納棚支持腕7に支
持された状態をそれぞれのホームポジション(収納位
置)としている。
昇降棚1内に多段的に設けられた収納棚支持腕7上にそ
れぞれ載置されている。この収納棚支持腕7は、前記背
板6に固着された左右二本の柱部材(図示せず)から前
方に向って左右一対ずつ多段的に突設されている。前記
各収納棚3は、それぞれ前記各段の収納棚支持腕7に支
持された状態をそれぞれのホームポジション(収納位
置)としている。
【0019】なお、図中8は、前記各段の収納棚支持腕
7の前端同士を連結するように左右方向に取り付けられ
た化粧部材である。この化粧部材8は、それぞれのホー
ムポジションにあって互いに上下に隣接する収納棚3同
士の間の隙間を埋め、前記自動昇降棚1の前面の外観意
匠を整える役割も果たすものである。前記化粧部材8の
左右両端は、前記左右両側板2,2の近くまで延びてい
るが、該左右両側板2には接続されていない。これは、
前記左右両側板2,2の前部2a,2aと前記各収納棚
3a〜3eとの間には、後述するフォーク9が上下動す
るためのスリットSが設けられていなければならないか
らである。
7の前端同士を連結するように左右方向に取り付けられ
た化粧部材である。この化粧部材8は、それぞれのホー
ムポジションにあって互いに上下に隣接する収納棚3同
士の間の隙間を埋め、前記自動昇降棚1の前面の外観意
匠を整える役割も果たすものである。前記化粧部材8の
左右両端は、前記左右両側板2,2の近くまで延びてい
るが、該左右両側板2には接続されていない。これは、
前記左右両側板2,2の前部2a,2aと前記各収納棚
3a〜3eとの間には、後述するフォーク9が上下動す
るためのスリットSが設けられていなければならないか
らである。
【0020】ホームポジションに位置する前記各収納棚
3の左右両側部31,31と前記左右両側板2,2の内
面との間にもそれぞれ隙間が設けられている。ここに
は、これらの隙間内を昇降路R,Rとして左右同じ高さ
で同時に昇降する同一形状の左右一対の昇降部材10,
10が左右対称にそれぞれ設けられている。
3の左右両側部31,31と前記左右両側板2,2の内
面との間にもそれぞれ隙間が設けられている。ここに
は、これらの隙間内を昇降路R,Rとして左右同じ高さ
で同時に昇降する同一形状の左右一対の昇降部材10,
10が左右対称にそれぞれ設けられている。
【0021】前記各昇降部材10,10はほぼ四角形の
板体であり、前記左右両側板2,2の対向面側の前記昇
降路R,R内に上下方向をなして前後に並べて二本ずつ
それぞれ取り付けられたガイドレール11に沿って昇降
するものである。すなわち、前記各昇降部材10,10
の前記側板2,2側の面には、上下一直線上に並ぶ昇降
用ローラー12が前後に一対ずつ取り付けられている。
前記各昇降部材10,10は、前記各昇降用ローラー1
2が前記ガイドレール11を前後から挟み、該ガイドレ
ール11に沿って転動することにより、前記ガイドレー
ル11に案内されながら上下動可能となっている。
板体であり、前記左右両側板2,2の対向面側の前記昇
降路R,R内に上下方向をなして前後に並べて二本ずつ
それぞれ取り付けられたガイドレール11に沿って昇降
するものである。すなわち、前記各昇降部材10,10
の前記側板2,2側の面には、上下一直線上に並ぶ昇降
用ローラー12が前後に一対ずつ取り付けられている。
前記各昇降部材10,10は、前記各昇降用ローラー1
2が前記ガイドレール11を前後から挟み、該ガイドレ
ール11に沿って転動することにより、前記ガイドレー
ル11に案内されながら上下動可能となっている。
【0022】ここで、前記各昇降部材10,10の同時
昇降機構について説明する。
昇降機構について説明する。
【0023】前記各昇降部材10,10を昇降せしめる
駆動装置は、前記底部フレーム5内に内蔵されている。
駆動装置は、前記底部フレーム5内に内蔵されている。
【0024】まず、図2に示すように、前記底部フレー
ム5内に左右方向に伸びる一対の駆動軸13a,13b
が前後に平行に並べて設けられる。これらの前部及び後
部駆動軸13a,13bは、それぞれクラッチブレーキ
付減速機14a,14bを介して原動機としての共通の
一台のモーター15と連結されている。そして、前記各
駆動軸13a,13bは、前記モーター15の作動及び
前記各クラッチブレーキ付減速機14a,14bのはた
らきによって、同時に互いに同方向へ同速度で一体回転
自在、且つ、前記後部駆動軸13bのみが独立して回転
自在となっている。
ム5内に左右方向に伸びる一対の駆動軸13a,13b
が前後に平行に並べて設けられる。これらの前部及び後
部駆動軸13a,13bは、それぞれクラッチブレーキ
付減速機14a,14bを介して原動機としての共通の
一台のモーター15と連結されている。そして、前記各
駆動軸13a,13bは、前記モーター15の作動及び
前記各クラッチブレーキ付減速機14a,14bのはた
らきによって、同時に互いに同方向へ同速度で一体回転
自在、且つ、前記後部駆動軸13bのみが独立して回転
自在となっている。
【0025】また、前記天井部材4内には、それぞれが
前記各駆動軸13a,13bの真上に位置するように二
本の従動軸16a,16bが前後に平行に配設されてい
る。そして、これらの従動軸16a,16b及び前記各
駆動軸13a,13bの左右両端には、それぞれ同一径
のスプロケット17a,17b,18a,18bがそれ
ぞれ駆動スプロケット及び従動スプロケットとして取り
付けられており、上下に対応する駆動スプロケットと従
動スプロケット(17aと18a,17bと18b)と
の間にそれぞれ前部及び後部チェーン19,20が巻き
掛けられているなお、前記従動軸16a,16bは、必
ずしも左右一連の回動軸とする必要はなく、各従動スプ
ロケット18a,18a,18b,18bを回動自在に
支持する四本の短い支軸としてもよい。
前記各駆動軸13a,13bの真上に位置するように二
本の従動軸16a,16bが前後に平行に配設されてい
る。そして、これらの従動軸16a,16b及び前記各
駆動軸13a,13bの左右両端には、それぞれ同一径
のスプロケット17a,17b,18a,18bがそれ
ぞれ駆動スプロケット及び従動スプロケットとして取り
付けられており、上下に対応する駆動スプロケットと従
動スプロケット(17aと18a,17bと18b)と
の間にそれぞれ前部及び後部チェーン19,20が巻き
掛けられているなお、前記従動軸16a,16bは、必
ずしも左右一連の回動軸とする必要はなく、各従動スプ
ロケット18a,18a,18b,18bを回動自在に
支持する四本の短い支軸としてもよい。
【0026】図示例では、前記前部駆動軸13a及び前
記前部従動軸16aを上下に連係せしめる左右二本の前
部チェーン19,19は、それぞれの両端19a,19
bが、前記各昇降部材10,10の外面前部側にそれぞ
れ左右外方に向って突設されたブラケット21に対して
止着されている。一方、前記後部駆動軸13b及び前記
後部従動軸16bを上下に連係せしめる左右二本の後部
チェーン20,20は無端チェーンであり、前記各昇降
部材10,10の外面後部上側にブラケット10aを介
して上下に並べて取り付けられた三つのスプロケット2
2,23,24に互い違いに掛け回されている(図3参
照)。
記前部従動軸16aを上下に連係せしめる左右二本の前
部チェーン19,19は、それぞれの両端19a,19
bが、前記各昇降部材10,10の外面前部側にそれぞ
れ左右外方に向って突設されたブラケット21に対して
止着されている。一方、前記後部駆動軸13b及び前記
後部従動軸16bを上下に連係せしめる左右二本の後部
チェーン20,20は無端チェーンであり、前記各昇降
部材10,10の外面後部上側にブラケット10aを介
して上下に並べて取り付けられた三つのスプロケット2
2,23,24に互い違いに掛け回されている(図3参
照)。
【0027】前記構成によって前記左右両昇降部材1
0,10は水平状態を維持しながら前記昇降路R,R内
を前記ガイドレール11,11に沿って左右同時に昇降
することができる。
0,10は水平状態を維持しながら前記昇降路R,R内
を前記ガイドレール11,11に沿って左右同時に昇降
することができる。
【0028】すなわち、前記モーター15の駆動により
前記前部駆動軸用クラッチブレーキ付減速機14aを介
して前記前部駆動軸13aが回転すると、前記前部チェ
ーン19,19が上下方向に走行する。これにより、前
記前部チェーン19,19によって前記左右両昇降部材
10,10がそれぞれ同時に引き上げられ、又は引き下
ろされる。前記各昇降部材10,10は前記ガイドレー
ル11に沿って昇降するため常に水平状態が維持されて
いる。
前記前部駆動軸用クラッチブレーキ付減速機14aを介
して前記前部駆動軸13aが回転すると、前記前部チェ
ーン19,19が上下方向に走行する。これにより、前
記前部チェーン19,19によって前記左右両昇降部材
10,10がそれぞれ同時に引き上げられ、又は引き下
ろされる。前記各昇降部材10,10は前記ガイドレー
ル11に沿って昇降するため常に水平状態が維持されて
いる。
【0029】このとき、前記後部駆動軸13bは、モー
ター15及び前記後部駆動軸用クラッチブレーキ付減速
機14bのはたらきにより前記前部駆動軸13aと同方
向に同速度で回転している。そして、前記後部駆動軸1
3bの回転によって前記後部チェーン20,20も前記
前部チェーン19,19と同方向に同速度で走行する。
したがって、前記後部チェーン20,20に互い違いに
噛み合っている前記各昇降部材10,10の外面後部上
側に設けられた前記各スプロケット22,23,24は
回転することなく、前記各昇降部材10,10の昇降に
伴って前記後部チェーン20,20との相対位置を保持
しつつ上下に移動する。
ター15及び前記後部駆動軸用クラッチブレーキ付減速
機14bのはたらきにより前記前部駆動軸13aと同方
向に同速度で回転している。そして、前記後部駆動軸1
3bの回転によって前記後部チェーン20,20も前記
前部チェーン19,19と同方向に同速度で走行する。
したがって、前記後部チェーン20,20に互い違いに
噛み合っている前記各昇降部材10,10の外面後部上
側に設けられた前記各スプロケット22,23,24は
回転することなく、前記各昇降部材10,10の昇降に
伴って前記後部チェーン20,20との相対位置を保持
しつつ上下に移動する。
【0030】前記の如くして前記左右両昇降部材10,
10は互いに同じ高さを保ちながら前記左右両側板2,
2に沿って昇降せしめられる。
10は互いに同じ高さを保ちながら前記左右両側板2,
2に沿って昇降せしめられる。
【0031】なお、前記モーター15の作動は、本実施
例に係る自動昇降棚1の適宜の位置に設けられた操作ス
イッチ25を利用者が操作することによって制御され
る。
例に係る自動昇降棚1の適宜の位置に設けられた操作ス
イッチ25を利用者が操作することによって制御され
る。
【0032】前記各昇降部材10,10の互いに対向す
る内面側には、ほぼL字状のフォーク9,9がその垂直
部9aを後方に向けてそれぞれ配設されている。
る内面側には、ほぼL字状のフォーク9,9がその垂直
部9aを後方に向けてそれぞれ配設されている。
【0033】前記各フォーク9,9は、その水平部9b
の前後長さが前記各昇降部材10,10の前後長さより
若干短く、前記垂直部9aの長さが前記各昇降部材1
0,10より若干長い板体であり、前記各昇降部材1
0,10に沿って左右同時に同速度で前後方向へ移動す
るものである。
の前後長さが前記各昇降部材10,10の前後長さより
若干短く、前記垂直部9aの長さが前記各昇降部材1
0,10より若干長い板体であり、前記各昇降部材1
0,10に沿って左右同時に同速度で前後方向へ移動す
るものである。
【0034】前記各フォーク9,9は、次のような状態
をホームポジションとしている。すなわち、図4に実線
で示したように、前記各昇降部材10,10と重なって
位置するとともに、前記各昇降部材10,10の昇降に
伴って前記各フォーク9,9が上下に移動するときに、
該各フォーク9,9に設けられた後述する収納棚支持部
40が前記各収納棚3a〜3eにそれぞれ設けられた後
述する係合部41との干渉を避け得るように、前記収納
棚支持部40と前記係合部41とが若干前後(図4では
左右)に位置ずれしている状態である。本実施例では、
前記収納棚支持部40が前記係合部41より若干前方に
位置している状態をホームポジションとしている。
をホームポジションとしている。すなわち、図4に実線
で示したように、前記各昇降部材10,10と重なって
位置するとともに、前記各昇降部材10,10の昇降に
伴って前記各フォーク9,9が上下に移動するときに、
該各フォーク9,9に設けられた後述する収納棚支持部
40が前記各収納棚3a〜3eにそれぞれ設けられた後
述する係合部41との干渉を避け得るように、前記収納
棚支持部40と前記係合部41とが若干前後(図4では
左右)に位置ずれしている状態である。本実施例では、
前記収納棚支持部40が前記係合部41より若干前方に
位置している状態をホームポジションとしている。
【0035】まず、前記各フォーク9,9の前記各昇降
部材10,10に対する取り付け構造について図3を参
照して説明する。
部材10,10に対する取り付け構造について図3を参
照して説明する。
【0036】図3には、図1及び図2に示す自動昇降棚
の前側から向かって右側の昇降部材10及びフォーク9
が示されている。反対側の昇降部材10及びフォーク9
は、図3に示したものと左右対称となっているほかは、
すべて同一の構造である。
の前側から向かって右側の昇降部材10及びフォーク9
が示されている。反対側の昇降部材10及びフォーク9
は、図3に示したものと左右対称となっているほかは、
すべて同一の構造である。
【0037】同図に示すように、前記フォーク9の垂直
部9aの前記昇降部材10から上方へ突出した外面上端
には、左右方向外方へ突出した支持軸26を介して断面
V字状の後部転動輪27が取り付けられている。この転
動輪27は、前記昇降部材10の上縁部に固着された断
面山形の上部ガイド部材28と嵌り合い、この上部ガイ
ド部材28に沿って前後方向へ転動する。
部9aの前記昇降部材10から上方へ突出した外面上端
には、左右方向外方へ突出した支持軸26を介して断面
V字状の後部転動輪27が取り付けられている。この転
動輪27は、前記昇降部材10の上縁部に固着された断
面山形の上部ガイド部材28と嵌り合い、この上部ガイ
ド部材28に沿って前後方向へ転動する。
【0038】一方、前記昇降部材10の内面の前部下側
には、内方に突出した支持軸29,29を介して断面V
字形の二つの前部転動輪30,30が相互間に間隔を開
けて前後水平線上に並べてそれぞれ取り付けられてい
る。そして、これらの前部転動輪30,30には、前記
フォーク9の水平部9bの下縁部に沿って固着された断
面山形の下部ガイド部材39が嵌り合っている。
には、内方に突出した支持軸29,29を介して断面V
字形の二つの前部転動輪30,30が相互間に間隔を開
けて前後水平線上に並べてそれぞれ取り付けられてい
る。そして、これらの前部転動輪30,30には、前記
フォーク9の水平部9bの下縁部に沿って固着された断
面山形の下部ガイド部材39が嵌り合っている。
【0039】その結果、前記フォーク9は、前記昇降部
材10に対して上方から掛けられて支持されたかたちと
なっており、前記後部転動輪27と前記前部転動輪3
0,30とが前記上部ガイド部材28及び前記下部ガイ
ド部材39にそれぞれガイドされて転動することにより
前記各昇降部材10に沿って前後に移動することができ
る。
材10に対して上方から掛けられて支持されたかたちと
なっており、前記後部転動輪27と前記前部転動輪3
0,30とが前記上部ガイド部材28及び前記下部ガイ
ド部材39にそれぞれガイドされて転動することにより
前記各昇降部材10に沿って前後に移動することができ
る。
【0040】なお、前記フォーク9の前記垂直部9aの
外面側(昇降部材10側)であって、前記後部転動輪2
7の下側には、前記上部ガイド部材28を前記後部転動
輪27との間で上下から挟み、前記フォーク9が前方へ
移動したときに該フォーク9の後部側が上方へ跳ね上が
ることを防止するストッパ32が設けられ、さらに、前
記フォーク9の前記水平部9bの外面後部には、ストッ
パを兼ねた固定軸38が設けられている。
外面側(昇降部材10側)であって、前記後部転動輪2
7の下側には、前記上部ガイド部材28を前記後部転動
輪27との間で上下から挟み、前記フォーク9が前方へ
移動したときに該フォーク9の後部側が上方へ跳ね上が
ることを防止するストッパ32が設けられ、さらに、前
記フォーク9の前記水平部9bの外面後部には、ストッ
パを兼ねた固定軸38が設けられている。
【0041】前記ストッパ32は前記上部ガイド部材2
8の内方への突出部の下面28aに常に当接している。
また、ストッパを兼ねた前記固定軸38は前記昇降部材
10の下面に常に当接している。したがって、前記フォ
ーク9が前方へ最大限引き出されても、該フォーク9の
前部側が下方へ傾くことはない。
8の内方への突出部の下面28aに常に当接している。
また、ストッパを兼ねた前記固定軸38は前記昇降部材
10の下面に常に当接している。したがって、前記フォ
ーク9が前方へ最大限引き出されても、該フォーク9の
前部側が下方へ傾くことはない。
【0042】前記フォーク9の前記後部転動輪27の支
持軸26の先端には、前記フォーク9を前記昇降部材1
0に沿って前後方向へ移動させるための前後動用チェー
ン33の一端33aが止着されている。この前後動用チ
ェーン33は、前記昇降部材10の外面後部上側に上下
に並べて設けられた三つの前記スプロケット22,2
3,24の内、いずれか一つのスプロケットと並べて一
体的に設けられた第一の前後動用スプロケット34に上
側から巻き掛けられて前記昇降部材10の前部下側へ引
き回されている。図面実施例では、前記三つのスプロケ
ット22,23,24のうち中間部のものを二重スプロ
ケット35とし、この二重スプロケット35のうちの内
側のものを前記第一の前後動用スプロケット34として
いる。
持軸26の先端には、前記フォーク9を前記昇降部材1
0に沿って前後方向へ移動させるための前後動用チェー
ン33の一端33aが止着されている。この前後動用チ
ェーン33は、前記昇降部材10の外面後部上側に上下
に並べて設けられた三つの前記スプロケット22,2
3,24の内、いずれか一つのスプロケットと並べて一
体的に設けられた第一の前後動用スプロケット34に上
側から巻き掛けられて前記昇降部材10の前部下側へ引
き回されている。図面実施例では、前記三つのスプロケ
ット22,23,24のうち中間部のものを二重スプロ
ケット35とし、この二重スプロケット35のうちの内
側のものを前記第一の前後動用スプロケット34として
いる。
【0043】前記昇降部材10の外面前部下側には、該
昇降部材10の外方へ突出する支持軸36を介して第二
の前後動用スプロケット37が取り付けられている。こ
のスプロケット37には前記第一の前後動用スプロケッ
ト34に巻き掛けられた前記前後動用チェーン33が上
側から巻き掛けられている。そして、前記前後動用チェ
ーン33の他端33bは、前記昇降部材10の外面下部
後方へと引き回されて該昇降部材10の下縁部から下方
へ突出している前記フォーク9の外面下部後端に外方へ
向けて突設された前記固定軸38に対して止着されてい
る。
昇降部材10の外方へ突出する支持軸36を介して第二
の前後動用スプロケット37が取り付けられている。こ
のスプロケット37には前記第一の前後動用スプロケッ
ト34に巻き掛けられた前記前後動用チェーン33が上
側から巻き掛けられている。そして、前記前後動用チェ
ーン33の他端33bは、前記昇降部材10の外面下部
後方へと引き回されて該昇降部材10の下縁部から下方
へ突出している前記フォーク9の外面下部後端に外方へ
向けて突設された前記固定軸38に対して止着されてい
る。
【0044】前記構成により、前記左右の各フォーク
9,9は前記左右両昇降部材10,10に沿って左右同
時に同速度で前後方向に移動自在にせしめられる。
9,9は前記左右両昇降部材10,10に沿って左右同
時に同速度で前後方向に移動自在にせしめられる。
【0045】すなわち、前記モーター15の作動により
前記駆動軸13a,13bの内、後部駆動軸13bのみ
がいずれかの方向に回転すると、これに伴って前記後部
チェーン20,20が走行せしめられる。このとき、前
記前部駆動軸13aは回転していないため、前記左右両
昇降部材10,10の上下位置が変化することはない。
そして、前記後部チェーン20,20には前記各昇降部
材10,10の後部に設けられた三つの前記スプロケッ
ト22,23,24が噛み合っているので、前記後部チ
ェーン20,20の走行に伴って前記三つのスプロケッ
ト22,23,24も回転する。
前記駆動軸13a,13bの内、後部駆動軸13bのみ
がいずれかの方向に回転すると、これに伴って前記後部
チェーン20,20が走行せしめられる。このとき、前
記前部駆動軸13aは回転していないため、前記左右両
昇降部材10,10の上下位置が変化することはない。
そして、前記後部チェーン20,20には前記各昇降部
材10,10の後部に設けられた三つの前記スプロケッ
ト22,23,24が噛み合っているので、前記後部チ
ェーン20,20の走行に伴って前記三つのスプロケッ
ト22,23,24も回転する。
【0046】ここで、前記三つのスプロケット22,2
3,24の内、中間部のものは二重スプロケット35と
され、その内方の前記第一の前後動用スプロケット34
には前記前後動チェーン33が巻き掛けられているた
め、前記後部チェーン20の回転によって前記二重スプ
ロケット35が回転させられると、前記前後動用チェー
ン33が前後いずれかの方向に送られて、前記フォーク
9が前後いずれかの方向に移動せしめられる。
3,24の内、中間部のものは二重スプロケット35と
され、その内方の前記第一の前後動用スプロケット34
には前記前後動チェーン33が巻き掛けられているた
め、前記後部チェーン20の回転によって前記二重スプ
ロケット35が回転させられると、前記前後動用チェー
ン33が前後いずれかの方向に送られて、前記フォーク
9が前後いずれかの方向に移動せしめられる。
【0047】例えば、図3において、前記後部駆動軸1
3bの回転によって前記二重スプロケット35が反時計
回り方向に回転せしめられると、前記前後動用チェーン
33を介して前記フォーク9の前記固定軸38が前方へ
引っ張られ、前記第二の前後動用スプロケット37に近
づくように移動する。そして、これにより、前記フォー
ク9が前記昇降部材10に沿って前方へ移動せしめられ
る。
3bの回転によって前記二重スプロケット35が反時計
回り方向に回転せしめられると、前記前後動用チェーン
33を介して前記フォーク9の前記固定軸38が前方へ
引っ張られ、前記第二の前後動用スプロケット37に近
づくように移動する。そして、これにより、前記フォー
ク9が前記昇降部材10に沿って前方へ移動せしめられ
る。
【0048】逆に、前記前記後部駆動軸13bの回転に
よって前記二重スプロケット35が時計回り方向に回転
せしめられると、前記前後動用チェーン33を介して前
記フォーク9の前記後部転動輪27の支持軸26が後方
へ引っ張られ、前記第一の前後動用スプロケット34に
近づくように移動する。そして、これにより、前記フォ
ーク9が前記昇降部材10に沿って後方へ移動せしめら
れる。
よって前記二重スプロケット35が時計回り方向に回転
せしめられると、前記前後動用チェーン33を介して前
記フォーク9の前記後部転動輪27の支持軸26が後方
へ引っ張られ、前記第一の前後動用スプロケット34に
近づくように移動する。そして、これにより、前記フォ
ーク9が前記昇降部材10に沿って後方へ移動せしめら
れる。
【0049】図3〜5に示す如く、前記各フォーク9,
9の内側面側(対向面側)には、前後に適宜の間隔を開
けて内方へ突出したローラー状の収納棚支持部40が各
一対ずつそれぞれ設けられている。これらの収納棚支持
部40は、前記各収納棚3の左右両側部31,31から
外方へ突出するように左右各一対ずつ前後に並べて設け
られた係合部41と係合し、前記各収納棚3を前記収納
棚支持腕7から持ち上げて支持するものである。
9の内側面側(対向面側)には、前後に適宜の間隔を開
けて内方へ突出したローラー状の収納棚支持部40が各
一対ずつそれぞれ設けられている。これらの収納棚支持
部40は、前記各収納棚3の左右両側部31,31から
外方へ突出するように左右各一対ずつ前後に並べて設け
られた係合部41と係合し、前記各収納棚3を前記収納
棚支持腕7から持ち上げて支持するものである。
【0050】前記係合部41は、前記各フォーク9,9
がホームポジションに位置するときに、前記各フォーク
9,9に設けられた前記収納棚支持部40と前後位置を
若干ずらされて設けられている。これは、前記各フォー
ク9,9がホームポジションに位置して前記各昇降部材
10,10とともに前記各昇降路R,R内を同時昇降す
る場合には、前記収納棚支持部40が前記係合部41を
避けて通過し、係合し合わないようにするためである。
そして、前記各フォーク9,9の前記各収納棚支持部4
0は、前記収納棚3を引き出したい場合にのみ前記各収
納棚3の前記各係合部41と係合するようになってい
る。
がホームポジションに位置するときに、前記各フォーク
9,9に設けられた前記収納棚支持部40と前後位置を
若干ずらされて設けられている。これは、前記各フォー
ク9,9がホームポジションに位置して前記各昇降部材
10,10とともに前記各昇降路R,R内を同時昇降す
る場合には、前記収納棚支持部40が前記係合部41を
避けて通過し、係合し合わないようにするためである。
そして、前記各フォーク9,9の前記各収納棚支持部4
0は、前記収納棚3を引き出したい場合にのみ前記各収
納棚3の前記各係合部41と係合するようになってい
る。
【0051】この点について、図5〜図14を参照しな
がら具体的に説明する。
がら具体的に説明する。
【0052】図5には、図1及び図2に示す自動昇降棚
1の前側から向かって左側の昇降部材10及びフォーク
9が概略的に示されている。前記図3と反対側の昇降部
材10及びフォーク9を示したのは、前記フォーク9に
設けられた収納棚支持部40と前記各収納棚3に設けら
れた係合部41との関係を分かり易くするためである。
1の前側から向かって左側の昇降部材10及びフォーク
9が概略的に示されている。前記図3と反対側の昇降部
材10及びフォーク9を示したのは、前記フォーク9に
設けられた収納棚支持部40と前記各収納棚3に設けら
れた係合部41との関係を分かり易くするためである。
【0053】いま、ある段の収納棚3に工作機用ツール
T等の物品を収納する場面を想定する。例えば、図1に
示すような5段構成の収納棚の一番上の5段目の収納棚
3aに物品Tを収納しようとする場合である。このと
き、5段目の収納棚3aは、ホームポジションに、すな
わち5段目の収納棚支持腕7上に位置している。前記昇
降部材10は、前記フォーク9とともに、例えば、第1
段目の収納棚3eに対応する位置に停止しているとす
る。
T等の物品を収納する場面を想定する。例えば、図1に
示すような5段構成の収納棚の一番上の5段目の収納棚
3aに物品Tを収納しようとする場合である。このと
き、5段目の収納棚3aは、ホームポジションに、すな
わち5段目の収納棚支持腕7上に位置している。前記昇
降部材10は、前記フォーク9とともに、例えば、第1
段目の収納棚3eに対応する位置に停止しているとす
る。
【0054】図6〜図14は、前記のような条件の下に
おける自動昇降棚1の一連の動作の流れを順次図示した
ものであり、図15は、任意の第N段目の収納棚3を利
用するときの一連の動作を流れ図として表したものであ
る。なお、以下の説明におけるS1〜S11の各ステッ
プは、図15におけるS1〜S11に対応している。
おける自動昇降棚1の一連の動作の流れを順次図示した
ものであり、図15は、任意の第N段目の収納棚3を利
用するときの一連の動作を流れ図として表したものであ
る。なお、以下の説明におけるS1〜S11の各ステッ
プは、図15におけるS1〜S11に対応している。
【0055】<ステップS1>まず、利用者は前記操作
スイッチ25を操作して、前記5段目の収納棚3aの呼
び寄せを指令する。
スイッチ25を操作して、前記5段目の収納棚3aの呼
び寄せを指令する。
【0056】<ステップS2>すると、図示しない自動
制御回路が作動して前記モーター15が作動せしめら
れ、前記前部及び後部駆動軸13a,13bが図5のA
矢印方向から見て反時計回り方向に回転させられる。こ
れにより、前記フォーク9を伴って前記昇降部材10が
前記5段目の収納棚3aの付近まで上昇する(図6参
照)。そして、前記フォーク9に設けた前記収納棚支持
部40が前記収納棚3aに設けた前記係合部41のやや
下方まで来たところで、前記昇降部材10が停止する。
制御回路が作動して前記モーター15が作動せしめら
れ、前記前部及び後部駆動軸13a,13bが図5のA
矢印方向から見て反時計回り方向に回転させられる。こ
れにより、前記フォーク9を伴って前記昇降部材10が
前記5段目の収納棚3aの付近まで上昇する(図6参
照)。そして、前記フォーク9に設けた前記収納棚支持
部40が前記収納棚3aに設けた前記係合部41のやや
下方まで来たところで、前記昇降部材10が停止する。
【0057】ここで、前記昇降部材10の停止位置の検
出は、前記各クラッチブレーキ付減速機14a,14b
にそれぞれ取り付けられているロータリーエンコーダ4
2a,42b(図2参照)によって行われる。これは、
いずれの段の収納棚を呼び寄せるときでも同じであり、
前記昇降部材10がどの位置にあっても、例えばエレベ
ータのように、希望する段の収納棚3a〜3eのやや下
方まで前記ロータリーエンコーダ42a,42bによる
位置検出によって前記昇降部材10の上下移動が制御さ
れる。
出は、前記各クラッチブレーキ付減速機14a,14b
にそれぞれ取り付けられているロータリーエンコーダ4
2a,42b(図2参照)によって行われる。これは、
いずれの段の収納棚を呼び寄せるときでも同じであり、
前記昇降部材10がどの位置にあっても、例えばエレベ
ータのように、希望する段の収納棚3a〜3eのやや下
方まで前記ロータリーエンコーダ42a,42bによる
位置検出によって前記昇降部材10の上下移動が制御さ
れる。
【0058】<ステップS3>次に、前記後部駆動軸1
3bのみが図5のA矢印方向から見て時計回り方向に回
転し、これにより前記フォーク9が前記昇降部材10に
沿って後方へ移動し、前記フォーク9に設けた前記収納
棚支持部40と前記収納棚3aに設けた前記係合部41
との前後位置合わせが行われる。
3bのみが図5のA矢印方向から見て時計回り方向に回
転し、これにより前記フォーク9が前記昇降部材10に
沿って後方へ移動し、前記フォーク9に設けた前記収納
棚支持部40と前記収納棚3aに設けた前記係合部41
との前後位置合わせが行われる。
【0059】ここで、前記フォーク9の後方移動停止位
置の検出は、前記昇降部材10に取り付けられた第一の
前後近接センサ43によって行われる(図7参照)。こ
の第一の前後近接センサ43は、例えば、前記昇降部材
10の内面側であって、ホームポジションにある前記フ
ォーク9の垂直部9aの若干後方位置に設けられてい
る。そして、後方へ移動する前記フォーク9の前記垂直
部9aを前記第一の前後近接センサ43が感知したとき
に、前記後部駆動軸13bの回転が停止させられ、前記
フォーク9が停止するようになっている。該フォーク9
が停止したとき、前記フォーク9の前記収納棚支持部4
0は、前記収納棚3aの左右両側部31に設けられた前
記係合部41の真下にそれぞれ位置している。
置の検出は、前記昇降部材10に取り付けられた第一の
前後近接センサ43によって行われる(図7参照)。こ
の第一の前後近接センサ43は、例えば、前記昇降部材
10の内面側であって、ホームポジションにある前記フ
ォーク9の垂直部9aの若干後方位置に設けられてい
る。そして、後方へ移動する前記フォーク9の前記垂直
部9aを前記第一の前後近接センサ43が感知したとき
に、前記後部駆動軸13bの回転が停止させられ、前記
フォーク9が停止するようになっている。該フォーク9
が停止したとき、前記フォーク9の前記収納棚支持部4
0は、前記収納棚3aの左右両側部31に設けられた前
記係合部41の真下にそれぞれ位置している。
【0060】<ステップS4>その後、再び前記前部駆
動軸13a及び前記後部駆動軸13bが図5のA矢印方
向から見て反時計回り方向に同時回転することにより、
前記昇降部材10が前記フォーク9を伴って上昇し、前
記収納棚支持部40が前記係合部41に対して真下から
嵌り込む。前記昇降部材10は、前記収納棚支持部40
と前記係合部41とが係合した後も、前記収納棚3aが
前記収納棚支持腕7から持ち上がるまで若干上方へ移動
して停止する。
動軸13a及び前記後部駆動軸13bが図5のA矢印方
向から見て反時計回り方向に同時回転することにより、
前記昇降部材10が前記フォーク9を伴って上昇し、前
記収納棚支持部40が前記係合部41に対して真下から
嵌り込む。前記昇降部材10は、前記収納棚支持部40
と前記係合部41とが係合した後も、前記収納棚3aが
前記収納棚支持腕7から持ち上がるまで若干上方へ移動
して停止する。
【0061】ここで、前記昇降部材9の上昇停止位置の
検出は、前記昇降部材10に取り付けられた第一の上下
近接センサ44によって行われる(図8参照)。
検出は、前記昇降部材10に取り付けられた第一の上下
近接センサ44によって行われる(図8参照)。
【0062】この第一の上下近接センサ44は、例え
ば、前記昇降部材10の外面側の適宜の位置に設けられ
たブラケット45に取り付けられている。このブラケッ
ト45は、前記昇降部材10から前記側板2の方向へ延
びている(図9参照)。
ば、前記昇降部材10の外面側の適宜の位置に設けられ
たブラケット45に取り付けられている。このブラケッ
ト45は、前記昇降部材10から前記側板2の方向へ延
びている(図9参照)。
【0063】一方、前記昇降路Rの適宜の固定部側に
は、前記第一の上下近接センサ44によって感知される
被検知部材50が設けられている。この被検知部材50
は、図9の例では、前記ガイドレール11を支持するガ
イドレール支持部材51に対して取り付けられている。
このガイドレール支持部材51は、図3に示すように、
前記側板2に対して上下方向を向けて固着されている。
もちろん前記被検知部材50は、前記昇降用ローラー1
2の転動の邪魔にならないように設けられている。
は、前記第一の上下近接センサ44によって感知される
被検知部材50が設けられている。この被検知部材50
は、図9の例では、前記ガイドレール11を支持するガ
イドレール支持部材51に対して取り付けられている。
このガイドレール支持部材51は、図3に示すように、
前記側板2に対して上下方向を向けて固着されている。
もちろん前記被検知部材50は、前記昇降用ローラー1
2の転動の邪魔にならないように設けられている。
【0064】そして、前記昇降部材10が前記フォーク
9を伴って上昇して前記収納棚3aを前記収納棚支持腕
7からリフトアップした直後に、前記第一の上下近接セ
ンサ44の高さが前記被検知部材50の高さと同じにな
り、前記第一の上下近接センサ44が前記被検知部材5
0を感知することにより前記前部駆動軸13a及び前記
後部駆動軸13bの回転が停止させられ、前記昇降部材
10の上昇が停止するようになっている。
9を伴って上昇して前記収納棚3aを前記収納棚支持腕
7からリフトアップした直後に、前記第一の上下近接セ
ンサ44の高さが前記被検知部材50の高さと同じにな
り、前記第一の上下近接センサ44が前記被検知部材5
0を感知することにより前記前部駆動軸13a及び前記
後部駆動軸13bの回転が停止させられ、前記昇降部材
10の上昇が停止するようになっている。
【0065】なお、前記被検知部材50は、収納棚3の
各段3a〜3eに対応するように設けられている。よっ
て、本実施例のものでは、前記ガイドレール支持部材5
1に対して合計五つの被検知部材50がそれぞれ所定の
位置に取り付けられている。
各段3a〜3eに対応するように設けられている。よっ
て、本実施例のものでは、前記ガイドレール支持部材5
1に対して合計五つの被検知部材50がそれぞれ所定の
位置に取り付けられている。
【0066】もっとも、前記昇降部材10に対して前記
被検知部材50を一つだけ取り付け、前記昇降路Rの適
宜の固定部側に前記上下近接センサ44を五つ設けるこ
とによっても前記と同様に前記昇降部材10の上昇停止
位置の検出が可能であるが、近接センサの数を少なくし
て制御回路を簡素化するとともに経済性の観点から、本
実施例のような構成が望ましい。
被検知部材50を一つだけ取り付け、前記昇降路Rの適
宜の固定部側に前記上下近接センサ44を五つ設けるこ
とによっても前記と同様に前記昇降部材10の上昇停止
位置の検出が可能であるが、近接センサの数を少なくし
て制御回路を簡素化するとともに経済性の観点から、本
実施例のような構成が望ましい。
【0067】<ステップS5>次に、前記後部駆動軸1
3bのみが、図5のA矢印方向から見て反時計回り方向
に回転する。これにより、前記フォーク9が前記収納棚
3aを支持したまま前記昇降部材10に沿って前方へ移
動する。そして、前記フォーク9は、支持している前記
収納棚3aの全体が前記側板2の前部2aから前方へ完
全に露出したところで停止する(図4及び図10参
照)。
3bのみが、図5のA矢印方向から見て反時計回り方向
に回転する。これにより、前記フォーク9が前記収納棚
3aを支持したまま前記昇降部材10に沿って前方へ移
動する。そして、前記フォーク9は、支持している前記
収納棚3aの全体が前記側板2の前部2aから前方へ完
全に露出したところで停止する(図4及び図10参
照)。
【0068】ここで、前記フォーク9の前方移動停止位
置の検出は、前記昇降部材10に取り付けられた第二の
前後近接センサ52によって行われる。この第二の前後
近接センサ52は、例えば、前記昇降部材10の内面側
であってその上下方向中央部の前部側に設けられてい
る。そして、前方へ移動する前記フォーク9の前記垂直
部9aを前記第二の前後近接センサ52が感知して該セ
ンサ52が一旦ONされ、さらに、前記フォーク9の前
記垂直部9aが前記第二の前後近接センサ52の横を通
過して該センサ52をOFFした瞬間に、前記後部駆動
軸13bの回転が停止され、前記フォーク9が停止す
る。このとき、該フォーク9に支持された前記収納棚3
aは、その全体が前記側板2の前部2aから前方へ完全
に露出している。
置の検出は、前記昇降部材10に取り付けられた第二の
前後近接センサ52によって行われる。この第二の前後
近接センサ52は、例えば、前記昇降部材10の内面側
であってその上下方向中央部の前部側に設けられてい
る。そして、前方へ移動する前記フォーク9の前記垂直
部9aを前記第二の前後近接センサ52が感知して該セ
ンサ52が一旦ONされ、さらに、前記フォーク9の前
記垂直部9aが前記第二の前後近接センサ52の横を通
過して該センサ52をOFFした瞬間に、前記後部駆動
軸13bの回転が停止され、前記フォーク9が停止す
る。このとき、該フォーク9に支持された前記収納棚3
aは、その全体が前記側板2の前部2aから前方へ完全
に露出している。
【0069】<ステップS6>前記フォーク9の前方へ
の移動によりホームポジションから前方へ完全に移動せ
しめられた収納棚3aは、前記第二の前後近接センサ5
2により制御されて前記前部及び後部駆動軸13a,1
3bが図5のA矢印方向から見て時計回り方向に回転す
ることにより、前記フォーク9に支持されたまま前記昇
降部材10の下降にしたがってそのホームポジションの
前方を下降し、利用者が物品Tを収納したり取り出した
りし易い高さで自動的に停止する(図1及び図11参
照)。図示例では、いずれの収納棚3a〜3eも、下か
ら2段目の収納棚3dの高さ位置で停止して物品Tの収
納及び取り出しが行われるものとされている。
の移動によりホームポジションから前方へ完全に移動せ
しめられた収納棚3aは、前記第二の前後近接センサ5
2により制御されて前記前部及び後部駆動軸13a,1
3bが図5のA矢印方向から見て時計回り方向に回転す
ることにより、前記フォーク9に支持されたまま前記昇
降部材10の下降にしたがってそのホームポジションの
前方を下降し、利用者が物品Tを収納したり取り出した
りし易い高さで自動的に停止する(図1及び図11参
照)。図示例では、いずれの収納棚3a〜3eも、下か
ら2段目の収納棚3dの高さ位置で停止して物品Tの収
納及び取り出しが行われるものとされている。
【0070】ここで、前記収納棚3aの停止位置、すな
わち前記昇降部材10の下降停止位置の検出は、前記昇
降路R内の適宜の固定部側に設けられた第二の上下近接
センサ53によって行われる。
わち前記昇降部材10の下降停止位置の検出は、前記昇
降路R内の適宜の固定部側に設けられた第二の上下近接
センサ53によって行われる。
【0071】この第二の上下近接センサ53は、図11
の例では、前記側板2の内面側であって前記収納棚3a
の下降停止位置に対応する部位に設けられている。一
方、前記昇降部材10の外面の適宜の位置には、前記第
二の上下近接センサ53によって感知される被検知部材
54が設けられている。これら第二の上下近接センサ5
3と被検知部材54とは、互いに前後位置を合わせて配
設されている。
の例では、前記側板2の内面側であって前記収納棚3a
の下降停止位置に対応する部位に設けられている。一
方、前記昇降部材10の外面の適宜の位置には、前記第
二の上下近接センサ53によって感知される被検知部材
54が設けられている。これら第二の上下近接センサ5
3と被検知部材54とは、互いに前後位置を合わせて配
設されている。
【0072】そして、前記昇降部材10が下降し、前記
第二の上下近接センサ53が前記被検知部材54と一致
してこれを感知したときに、前記前部及び後部駆動軸1
3a,13bの回転が停止させられ、前記昇降部材10
の下降が停止するようになっている。
第二の上下近接センサ53が前記被検知部材54と一致
してこれを感知したときに、前記前部及び後部駆動軸1
3a,13bの回転が停止させられ、前記昇降部材10
の下降が停止するようになっている。
【0073】なお、前記第二の上下近接センサ53は、
前記昇降部材10側に設けることとしてもよい。
前記昇降部材10側に設けることとしてもよい。
【0074】<ステップS7>前記収納棚3aへの物品
Tの収納又は前記収納棚3aからの物品Tの取り出しが
完了したら、作業者は前記操作スイッチ25を操作して
前記収納棚3aのホームポジションへの戻しを指令す
る。
Tの収納又は前記収納棚3aからの物品Tの取り出しが
完了したら、作業者は前記操作スイッチ25を操作して
前記収納棚3aのホームポジションへの戻しを指令す
る。
【0075】<ステップS8>すると、前記前部及び後
部駆動軸13a,13bが図5のA矢印方向から見て反
時計回り方向に回転し、前記収納棚3aを支持している
前記フォーク9を伴って前記昇降部材10が元の5段目
の高さまで前記昇降路R内を上昇する(図12参照)。
部駆動軸13a,13bが図5のA矢印方向から見て反
時計回り方向に回転し、前記収納棚3aを支持している
前記フォーク9を伴って前記昇降部材10が元の5段目
の高さまで前記昇降路R内を上昇する(図12参照)。
【0076】そして、前記第一の上下近接センサ44が
前記被検知部材50を検知したときに、前記前部及び後
部駆動軸13a,13bの回転が停止せしめられ、前記
昇降部材10が停止する。
前記被検知部材50を検知したときに、前記前部及び後
部駆動軸13a,13bの回転が停止せしめられ、前記
昇降部材10が停止する。
【0077】<ステップS9>次いで、前記後部駆動軸
13bのみが図5のA矢印方向から見て時計回り方向に
回転し、前記収納棚3aを引き込むように前記昇降部材
10に沿って前記フォーク9が後退する。該フォーク9
は、その垂直部9aを前記第一の前後近接センサ43が
感知したところで停止せしめられる(図13参照)。
13bのみが図5のA矢印方向から見て時計回り方向に
回転し、前記収納棚3aを引き込むように前記昇降部材
10に沿って前記フォーク9が後退する。該フォーク9
は、その垂直部9aを前記第一の前後近接センサ43が
感知したところで停止せしめられる(図13参照)。
【0078】<ステップS10>続いて、前記前部及び
後部駆動軸13a,13bが図5のA矢印方向から見て
時計回り方向に回転することにより、前記昇降部材10
が前記フォーク9を伴って若干下降する。これは、前記
フォーク9に設けた前記収納棚支持部40と前記収納棚
3aに設けた前記係合部41との係合を解除するためで
ある。
後部駆動軸13a,13bが図5のA矢印方向から見て
時計回り方向に回転することにより、前記昇降部材10
が前記フォーク9を伴って若干下降する。これは、前記
フォーク9に設けた前記収納棚支持部40と前記収納棚
3aに設けた前記係合部41との係合を解除するためで
ある。
【0079】すなわち、前記昇降部材10が前記フォー
ク9を伴って下降するとき、前記収納棚3aはその下面
を前記収納棚支持腕7で支持されるので、前記フォーク
9に設けた前記収納棚支持部40と前記収納棚3aに設
けた前記係合部41との係合が外れる。そして、これら
の係合が解除された直後に、前記前部及び後部駆動軸1
3a,13bの回転が停止せしめられ、前記昇降部材1
0が停止する。
ク9を伴って下降するとき、前記収納棚3aはその下面
を前記収納棚支持腕7で支持されるので、前記フォーク
9に設けた前記収納棚支持部40と前記収納棚3aに設
けた前記係合部41との係合が外れる。そして、これら
の係合が解除された直後に、前記前部及び後部駆動軸1
3a,13bの回転が停止せしめられ、前記昇降部材1
0が停止する。
【0080】ここで、前記昇降部材10の下降停止位置
の検出は、前記クラッチブレーキ付減速機14a,14
bにそれぞれ設けた前記ロータリーエンコーダ42a,
42bによって行われる。
の検出は、前記クラッチブレーキ付減速機14a,14
bにそれぞれ設けた前記ロータリーエンコーダ42a,
42bによって行われる。
【0081】<ステップS11>最後に、前記後部駆動
軸13bのみが図5のA矢印方向から見て反時計回り方
向に回転せしめられ、前記フォーク9が前記昇降部材1
0に沿って前方へ移動する。これにより、前記各収納棚
3a〜3eに設けた前記係合部41と前記フォーク9に
設けた前記収納棚支持部40との前後位置がずらされ、
前記フォーク9が自身のホームポジションに復帰する。
軸13bのみが図5のA矢印方向から見て反時計回り方
向に回転せしめられ、前記フォーク9が前記昇降部材1
0に沿って前方へ移動する。これにより、前記各収納棚
3a〜3eに設けた前記係合部41と前記フォーク9に
設けた前記収納棚支持部40との前後位置がずらされ、
前記フォーク9が自身のホームポジションに復帰する。
【0082】ここで、前記フォーク9の前方移動停止位
置の検出は、前記昇降部材10に設けられた第三の前後
近接センサ55によって行われる(図13参照)。この
第三の前後近接センサ55は、例えば、前記昇降部材1
0の内面側であって前記第一の前後近接センサ43より
前方に設けられている。そして、前方へ移動する前記フ
ォーク9の前記垂直部9aを前記第三の前後近接センサ
55が感知したときに、前記後部駆動軸13bの回転が
停止させられ、前記フォーク9が自身のホームポジショ
ンに位置することになる。
置の検出は、前記昇降部材10に設けられた第三の前後
近接センサ55によって行われる(図13参照)。この
第三の前後近接センサ55は、例えば、前記昇降部材1
0の内面側であって前記第一の前後近接センサ43より
前方に設けられている。そして、前方へ移動する前記フ
ォーク9の前記垂直部9aを前記第三の前後近接センサ
55が感知したときに、前記後部駆動軸13bの回転が
停止させられ、前記フォーク9が自身のホームポジショ
ンに位置することになる。
【0083】なお、図6〜図14の例では、前記各近接
センサ43,44,52,55は、いずれも自動昇降棚
1の前側から向かって右側の昇降部材10に設けられて
いるが、左側の昇降部材10に設けても、また左右の昇
降部材10に分散させて設けてもよい。
センサ43,44,52,55は、いずれも自動昇降棚
1の前側から向かって右側の昇降部材10に設けられて
いるが、左側の昇降部材10に設けても、また左右の昇
降部材10に分散させて設けてもよい。
【0084】また、以上は5段目の収納棚3aを例にと
って一連の動作を説明したが、その他の段の収納棚3b
〜3eも前記昇降部材10及び前記フォーク9の昇降及
び前後動によって所望の位置まで自動的に呼び寄せられ
ることは言うまでもない。
って一連の動作を説明したが、その他の段の収納棚3b
〜3eも前記昇降部材10及び前記フォーク9の昇降及
び前後動によって所望の位置まで自動的に呼び寄せられ
ることは言うまでもない。
【0085】前記のように構成され前記のように作動す
る本実施例に係る自動昇降棚1によれば、利用者が所望
の段の収納棚3を物品Tの収納及び取り出しに便利な高
さまで自在に昇降させることができるため、物品Tの収
納及び取り出し作業が容易であり、また、例えば工作機
における各種取り替え部品等の重量物の収納も、ロボッ
トハンド等との組み合わせにより安全に行える利点があ
る。
る本実施例に係る自動昇降棚1によれば、利用者が所望
の段の収納棚3を物品Tの収納及び取り出しに便利な高
さまで自在に昇降させることができるため、物品Tの収
納及び取り出し作業が容易であり、また、例えば工作機
における各種取り替え部品等の重量物の収納も、ロボッ
トハンド等との組み合わせにより安全に行える利点があ
る。
【0086】また、前記昇降部材10の昇降と前記フォ
ーク9の前後動という異なった動きが、一つのモーター
の作動によって統一的になされ、内部構造に無駄がな
い。
ーク9の前後動という異なった動きが、一つのモーター
の作動によって統一的になされ、内部構造に無駄がな
い。
【0087】さらに、前記昇降部材10に沿った前記フ
ォーク9の前後移動停止位置の検出を、いずれも前記昇
降部材10に設けた近接センサ43,52,55で行う
ようにしたため、前記フォーク9の前後進の制御をエン
コーダで行うよりもズレが少なく、正確な制御が可能で
ある。
ォーク9の前後移動停止位置の検出を、いずれも前記昇
降部材10に設けた近接センサ43,52,55で行う
ようにしたため、前記フォーク9の前後進の制御をエン
コーダで行うよりもズレが少なく、正確な制御が可能で
ある。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、いずれの段の収納棚を
も、物品の収納及び取り出しに便利な位置まで昇降させ
ることができるので、高い位置にある収納棚内へも物品
の収納及び取り出しが容易にできるとともに、重量のあ
る物品の収納及び取り出しも安全かつ容易である効果が
ある。
も、物品の収納及び取り出しに便利な位置まで昇降させ
ることができるので、高い位置にある収納棚内へも物品
の収納及び取り出しが容易にできるとともに、重量のあ
る物品の収納及び取り出しも安全かつ容易である効果が
ある。
【0089】また、昇降部材に設けた近接センサでフォ
ークの前後移動停止位置の検出を行うようにしたので、
ズレの少ない正確な制御が可能である。
ークの前後移動停止位置の検出を行うようにしたので、
ズレの少ない正確な制御が可能である。
【図1】本発明の一実施例に係る自動昇降棚の使用状態
を示す外観斜視図である。
を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示す自動昇降棚の内部構造を示す全体概
略斜視図である
略斜視図である
【図3】昇降部材の昇降機構及びフォークの前後動機構
を説明する要部概略斜視図である。
を説明する要部概略斜視図である。
【図4】収納棚がフォークに支持されて前方へ移動せし
められる状態を示す要部概略側面図である。
められる状態を示す要部概略側面図である。
【図5】収納棚をフォークによって支持する状態を説明
する要部概略斜視図である。
する要部概略斜視図である。
【図6】動作状態<ステップS2>を示す概略図であ
る。
る。
【図7】動作状態<ステップS3>を示す概略図であ
る。
る。
【図8】動作状態<ステップS4>を示す概略図であ
る。
る。
【図9】図8におけるIX−IX線に沿った拡大断面図
である。
である。
【図10】動作状態<ステップS5>を示す概略図であ
る。
る。
【図11】動作状態<ステップS6>を示す概略図であ
る。
る。
【図12】動作状態<ステップS8>を示す概略図であ
る。
る。
【図13】動作状態<ステップS9>を示す概略図であ
る。
る。
【図14】動作状態<ステップS11>を示す概略図で
ある。
ある。
【図15】動作<ステップS1〜S11>の流れ図であ
る。
る。
2 側材 3 収納棚 9 フォーク 10 昇降部材 31 収納棚の側部 40 収納棚支持部 41 係合部 43,52,53,55 近接センサ R 昇降路
Claims (1)
- 【請求項1】 左右両側材(2,2)の対向面側にそれ
ぞれ設けられ、これらの側材(2,2)に沿って同時に
昇降自在な一対の昇降部材(10,10)と、 これらの昇降部材(10,10)の対向面側に設けら
れ、該各昇降部材(10,10)の昇降に伴って同時に
昇降するとともに各昇降部材(10,10)に案内され
ながら同時に前後方向へ移動可能な一対のフォーク
(9,9)と、 前記各昇降部材(10,10)の昇降路(R,R)間に
多段的にそれぞれのホームポジションに位置せしめられ
るとともに、前記一対のフォーク(9,9)に支持され
て前記ホームポジション前方を昇降する複数の収納棚
(3)と、 前記一対のフォーク(9,9)の対向面側にそれぞれ設
けられた収納棚支持部(40,40)と、 前記各収納棚(3)の左右両側部(31,31)に前記
収納棚支持部(40,40)と前後位置をずらされてそ
れぞれ設けられ、前記一対のフォーク(9,9)が同時
に昇降及び前後方向へ移動することにより前記収納棚支
持部(40,40)と係合する係合部(41,41)
と、 前記ホームポジションの前方を昇降する前記収納棚
(3)が所定の高さ位置で停止するように前記昇降部材
(10,10)の上昇停止位置及び下降停止位置を検出
する上下近接センサ(44,53)と、 前記昇降部材(10,10)に設けられ、該昇降部材
(10,10)に沿った前記フォーク(9,9)の前後
移動停止位置を検出する前後近接センサ(43,52,
55)とからなることを特徴とする自動昇降棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7538394A JPH07257708A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 自動昇降棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7538394A JPH07257708A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 自動昇降棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257708A true JPH07257708A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13574624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7538394A Pending JPH07257708A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 自動昇降棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257708A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011173691A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Murata Machinery Ltd | 棚設備 |
| CN109938011A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-06-28 | 杭州谈笑电子商务有限公司 | 一种干细胞冻存架 |
| KR102094941B1 (ko) * | 2018-11-27 | 2020-03-30 | 염기훈 | 승강 장치가 구비된 배터리 에너지 저장 시스템 |
| JP2023034718A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社東芝 | 収納棚、ピックアップシステム、プログラム、及び方法 |
| CN115818081A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-21 | 无锡星际智慧物流有限公司 | 一种智慧仓储货物存放架及存放方法 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP7538394A patent/JPH07257708A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011173691A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Murata Machinery Ltd | 棚設備 |
| KR102094941B1 (ko) * | 2018-11-27 | 2020-03-30 | 염기훈 | 승강 장치가 구비된 배터리 에너지 저장 시스템 |
| CN109938011A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-06-28 | 杭州谈笑电子商务有限公司 | 一种干细胞冻存架 |
| JP2023034718A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社東芝 | 収納棚、ピックアップシステム、プログラム、及び方法 |
| CN115818081A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-21 | 无锡星际智慧物流有限公司 | 一种智慧仓储货物存放架及存放方法 |
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