JPH07259396A - 電子機器のセキュリティ装置 - Google Patents
電子機器のセキュリティ装置Info
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- JPH07259396A JPH07259396A JP4607794A JP4607794A JPH07259396A JP H07259396 A JPH07259396 A JP H07259396A JP 4607794 A JP4607794 A JP 4607794A JP 4607794 A JP4607794 A JP 4607794A JP H07259396 A JPH07259396 A JP H07259396A
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の盗難を防止する電子機器のセキュ
リティ装置に関し、特定の識別体を装着した時に電子機
器の操作を可能にするセキュリティ装置を目的とする。 【構成】 電子機器の盗難防止装置が動作状態である
時、前記電子機器を操作不能状態にし、入力端子に所定
の識別電圧を出力する識別体の出力端子が接続された時
には、該識別電圧をデジタル識別値に変換し、該デジタ
ル識別値とメモリに書き込まれた比較値を比較して、一
致した場合に操作不能状態にある前記電子機器を操作可
能にする電子機器のセキュリティ装置において、前記比
較値が前記メモリに記憶されていない時には、接続され
た前記識別体における前記識別電圧のデジタル識別値を
前記メモリに比較値として書き込む書込手段を設けた。
リティ装置に関し、特定の識別体を装着した時に電子機
器の操作を可能にするセキュリティ装置を目的とする。 【構成】 電子機器の盗難防止装置が動作状態である
時、前記電子機器を操作不能状態にし、入力端子に所定
の識別電圧を出力する識別体の出力端子が接続された時
には、該識別電圧をデジタル識別値に変換し、該デジタ
ル識別値とメモリに書き込まれた比較値を比較して、一
致した場合に操作不能状態にある前記電子機器を操作可
能にする電子機器のセキュリティ装置において、前記比
較値が前記メモリに記憶されていない時には、接続され
た前記識別体における前記識別電圧のデジタル識別値を
前記メモリに比較値として書き込む書込手段を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用オーディオ機器
等の電子機器の盗難防止に好適に用いられ、盗難防止機
能を解除する鍵に該当するものの合致を、電気的に判別
する機能を持つ電子機器のセキュリティ装置に関する。
等の電子機器の盗難防止に好適に用いられ、盗難防止機
能を解除する鍵に該当するものの合致を、電気的に判別
する機能を持つ電子機器のセキュリティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ機器、特に輸出向けの車載用
オーディオ機器は、盗難の被害を受けやすいため機器の
盗難防止には、オーディオ機器を取り外し搭乗者が車
外に持ち出すか見えない所に保管することのできるリム
ーバブル方式、特定の暗証番号を設定して盗難者がオ
ーディオ機器を自動車から取り外し他の自動車に取り付
けても、その暗証番号を知らなければ機器が作動しない
ようにし、盗んでも再使用することができないことを車
載用機器等に表示するコードセキュリティ方式、オー
ディオ機器の操作部の一部分を取り外して持ち出し、機
器を不完全なものとして盗難の恐れを少なくするデタッ
チャブル方式、および鍵によりセキュリティ機能をO
N/OFFし、該当する鍵でなければ機器が作動しない
ようにする鍵方式などが採用されている。
オーディオ機器は、盗難の被害を受けやすいため機器の
盗難防止には、オーディオ機器を取り外し搭乗者が車
外に持ち出すか見えない所に保管することのできるリム
ーバブル方式、特定の暗証番号を設定して盗難者がオ
ーディオ機器を自動車から取り外し他の自動車に取り付
けても、その暗証番号を知らなければ機器が作動しない
ようにし、盗んでも再使用することができないことを車
載用機器等に表示するコードセキュリティ方式、オー
ディオ機器の操作部の一部分を取り外して持ち出し、機
器を不完全なものとして盗難の恐れを少なくするデタッ
チャブル方式、および鍵によりセキュリティ機能をO
N/OFFし、該当する鍵でなければ機器が作動しない
ようにする鍵方式などが採用されている。
【0003】このような方式の内、鍵方式では、例えば
実開平1−64561号公報で示されるように、導電性
のキー部材の先端に絶縁部材を介して電極体を形成する
と共に、キー部材と電極体との間に電気的に接続された
抵抗素子を収納してキーを構成し、このキーがキーシリ
ンダに挿入されると特設した電気回路の一部を構成する
ようにすることにより、この電気回路の出力特性により
挿入されたキーが正規のキーか否かを判別し、正規のキ
ーであれば機器を作動可能とするものがある。
実開平1−64561号公報で示されるように、導電性
のキー部材の先端に絶縁部材を介して電極体を形成する
と共に、キー部材と電極体との間に電気的に接続された
抵抗素子を収納してキーを構成し、このキーがキーシリ
ンダに挿入されると特設した電気回路の一部を構成する
ようにすることにより、この電気回路の出力特性により
挿入されたキーが正規のキーか否かを判別し、正規のキ
ーであれば機器を作動可能とするものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報で示される従
来の技術では、キーを判別するための電気回路を機器毎
に変える必要がある。つまり、キーに内蔵の抵抗素子に
合わせて電気回路側の定数を機器毎に細かく設定する必
要があるため、設計・製造が煩雑になるという問題があ
る。本発明は、電子機器機器のセキュリティ機能の低下
を招くことなく、設計・製造が容易で、安価なセキュリ
ティ装置を提供することを目的とする。
来の技術では、キーを判別するための電気回路を機器毎
に変える必要がある。つまり、キーに内蔵の抵抗素子に
合わせて電気回路側の定数を機器毎に細かく設定する必
要があるため、設計・製造が煩雑になるという問題があ
る。本発明は、電子機器機器のセキュリティ機能の低下
を招くことなく、設計・製造が容易で、安価なセキュリ
ティ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電子機器の盗難を防止する電子機器のセ
キュリティ装置であって、前記電子機器の盗難防止装置
が動作状態である時、前記電子機器を操作不能状態に
し、出力端子に所定の識別電圧を出力する識別体の出力
端子が接続された時には、該識別電圧をデジタル識別値
に変換し、該デジタル識別値とメモリに書き込まれた比
較値を比較して、一致した場合に操作不能状態にある前
記電子機器を操作可能にする電子機器のセキュリティ装
置において、前記比較値が前記メモリに記憶されていな
い時には、接続された前記識別体における前記識別電圧
のデジタル識別値を前記メモリに比較値として書き込む
書込手段を設けたことを特徴とする。
成するために、電子機器の盗難を防止する電子機器のセ
キュリティ装置であって、前記電子機器の盗難防止装置
が動作状態である時、前記電子機器を操作不能状態に
し、出力端子に所定の識別電圧を出力する識別体の出力
端子が接続された時には、該識別電圧をデジタル識別値
に変換し、該デジタル識別値とメモリに書き込まれた比
較値を比較して、一致した場合に操作不能状態にある前
記電子機器を操作可能にする電子機器のセキュリティ装
置において、前記比較値が前記メモリに記憶されていな
い時には、接続された前記識別体における前記識別電圧
のデジタル識別値を前記メモリに比較値として書き込む
書込手段を設けたことを特徴とする。
【0006】また第二の発明は、基本比較値が記憶され
たマスターメモリと、前記デジタル識別値と該マスター
メモリに書き込まれた基本比較値を比較し一致した場合
には、前記メモリに書き込まれた比較値を消去する消去
手段を設けたことを特徴とする。また第三の発明は、前
記メモリに比較値が書き込まれていない時には、前記電
子機器が盗難防止動作状態であっても前記電子機器を操
作可能状態に維持するセキュリティ装置不起動手段を設
けたことを特徴とする。
たマスターメモリと、前記デジタル識別値と該マスター
メモリに書き込まれた基本比較値を比較し一致した場合
には、前記メモリに書き込まれた比較値を消去する消去
手段を設けたことを特徴とする。また第三の発明は、前
記メモリに比較値が書き込まれていない時には、前記電
子機器が盗難防止動作状態であっても前記電子機器を操
作可能状態に維持するセキュリティ装置不起動手段を設
けたことを特徴とする。
【0007】また第四の発明は、前記デジタル識別値と
前記比較値の不一致が所定回数以上連続した場合は、そ
の後に該デジタル識別値と前記比較値が一致しても前記
電子機器を操作不可能状態に維持する解除禁止手段を設
けたことを特徴とする。
前記比較値の不一致が所定回数以上連続した場合は、そ
の後に該デジタル識別値と前記比較値が一致しても前記
電子機器を操作不可能状態に維持する解除禁止手段を設
けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、電子機器の盗難を防止するために、
機器のセキュリティ機能が動作状態である時には機器が
操作不能状態となっている。そして、機器の出力端子に
識別体を接続すると識別電圧が出力され、この識別電圧
がデジタル識別値に変換されると共に、予めメモリに書
き込まれていた比較値と比較され、一致した場合には機
器が操作可能となるセキュリティ装置である。
機器のセキュリティ機能が動作状態である時には機器が
操作不能状態となっている。そして、機器の出力端子に
識別体を接続すると識別電圧が出力され、この識別電圧
がデジタル識別値に変換されると共に、予めメモリに書
き込まれていた比較値と比較され、一致した場合には機
器が操作可能となるセキュリティ装置である。
【0009】第一の発明によれば、前記比較値がメモリ
に記憶されていない時に識別体が接続されると、識別電
圧のデジタル識別値が比較値としてメモリに書き込まれ
る。また第二の発明によれば、消去不能にマスターメモ
リに記憶された基本比較値と識別体のデジタル識別値が
比較され一致した場合には、メモリに書き込まれた比較
値が消去される。
に記憶されていない時に識別体が接続されると、識別電
圧のデジタル識別値が比較値としてメモリに書き込まれ
る。また第二の発明によれば、消去不能にマスターメモ
リに記憶された基本比較値と識別体のデジタル識別値が
比較され一致した場合には、メモリに書き込まれた比較
値が消去される。
【0010】また第三の発明によれば、メモリに比較値
が書き込まれていないときには、機器の盗難防止機能が
動作状態であっても機器の操作は可能となる。また第四
の発明によれば、識別体のデジタル識別値と比較値の不
一致が所定回数以上連続した場合は、その後に識別体の
デジタル識別値と比較値が一致しても機器は操作不可能
状態が維持される。
が書き込まれていないときには、機器の盗難防止機能が
動作状態であっても機器の操作は可能となる。また第四
の発明によれば、識別体のデジタル識別値と比較値の不
一致が所定回数以上連続した場合は、その後に識別体の
デジタル識別値と比較値が一致しても機器は操作不可能
状態が維持される。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明
する。なお、本実施例では、ラジオ受信機付コンパクト
ディスクプレーヤを例にあげて説明するが、アナログ入
力(A/D変換機能付)ポートが具備されているマイク
ロプロセッサ(マイコン)を備えた電子機器には、あま
りハード構成を追加することなく簡単に適用でき、また
それ以外の電子機器についても適用できる。
する。なお、本実施例では、ラジオ受信機付コンパクト
ディスクプレーヤを例にあげて説明するが、アナログ入
力(A/D変換機能付)ポートが具備されているマイク
ロプロセッサ(マイコン)を備えた電子機器には、あま
りハード構成を追加することなく簡単に適用でき、また
それ以外の電子機器についても適用できる。
【0012】図1は、本発明に係る一実施例を示すラジ
オ受信機付コンパクトディスクプレーヤ(ラジオ受信機
付CDプレーヤ)の構成図であり、ラジオ受信機付CD
プレーヤ10は、図示されていないコンパクトディスク
の情報を読み取り音声信号の再生を行うCDプレーヤ1
と、ラジオ放送を受信するラジオ受信機2と、CDプレ
ーヤ1とラジオ受信機2からの音声信号を増幅してスピ
ーカ3より出力するアンプ4と、CDプレーヤ1とラジ
オ受信機2とアンプ4の制御およびセキュリティ関連動
作の制御を行うマイクロプロセッサ5と、セキュリティ
動作を解除するための情報を記憶するEEPROM (El
ectrically Erasable Programmble ReadOnly Memory)
6から構成される。
オ受信機付コンパクトディスクプレーヤ(ラジオ受信機
付CDプレーヤ)の構成図であり、ラジオ受信機付CD
プレーヤ10は、図示されていないコンパクトディスク
の情報を読み取り音声信号の再生を行うCDプレーヤ1
と、ラジオ放送を受信するラジオ受信機2と、CDプレ
ーヤ1とラジオ受信機2からの音声信号を増幅してスピ
ーカ3より出力するアンプ4と、CDプレーヤ1とラジ
オ受信機2とアンプ4の制御およびセキュリティ関連動
作の制御を行うマイクロプロセッサ5と、セキュリティ
動作を解除するための情報を記憶するEEPROM (El
ectrically Erasable Programmble ReadOnly Memory)
6から構成される。
【0013】マイクロプロセッサ5は、イグニッション
スイッチIGSWを介して、また直接にバッテリに接続
されており、バッテリとの接続状態を監視している。ま
た、マイクロプロセッサ5には、プログラムや基本比較
値が記憶されたROM(ReadOnly Memory) 7と、識別
体である鍵が鍵接続端子8に接続されると、識別電圧を
デジタル識別値に変換しマイクロプロセッサ5に取り込
むA/Dポート9が内蔵されている。
スイッチIGSWを介して、また直接にバッテリに接続
されており、バッテリとの接続状態を監視している。ま
た、マイクロプロセッサ5には、プログラムや基本比較
値が記憶されたROM(ReadOnly Memory) 7と、識別
体である鍵が鍵接続端子8に接続されると、識別電圧を
デジタル識別値に変換しマイクロプロセッサ5に取り込
むA/Dポート9が内蔵されている。
【0014】次に、本発明の一実施例である電子機器の
動作について説明する。図2は、車載用のラジオ受信機
付CDプレーヤ10の前面の構成を示す構成図である。
ラジオ受信機付CDプレーヤ10の前面には、コンパク
トディスクを挿入するためのディスク挿入孔21、各種
表示を行う表示部22、各種操作を行うための複数のス
イッチが設けられている。表示部12には、CDプレー
ヤ1やラジオ受信機2の動作状態に従った表示が行わ
れ、例えばコンパクトディスクの演奏曲番、演奏時間、
音量、ラジオ受信機の受信周波数、受信バンド(AM、
FM)等が表示される。
動作について説明する。図2は、車載用のラジオ受信機
付CDプレーヤ10の前面の構成を示す構成図である。
ラジオ受信機付CDプレーヤ10の前面には、コンパク
トディスクを挿入するためのディスク挿入孔21、各種
表示を行う表示部22、各種操作を行うための複数のス
イッチが設けられている。表示部12には、CDプレー
ヤ1やラジオ受信機2の動作状態に従った表示が行わ
れ、例えばコンパクトディスクの演奏曲番、演奏時間、
音量、ラジオ受信機の受信周波数、受信バンド(AM、
FM)等が表示される。
【0015】23、24は、音量、音質、バランスとフ
ェーダ(前後バランス)の調整スイッチで、モードスイ
ッチ25により選択された調整対象(音量、音質、バラ
ンス、フェーダ)を増減させるものである。なお、モー
ドスイッチ25が操作される毎に調整対象が順次変更さ
れ、調整スイッチ23、24またはモードスイッチ25
の無操作状態が一定時間以上継続すれば、自動的に音量
調整モード(調整対象が音量)に戻るように構成されて
いる。26、27は、ソース選択スイッチで、スイッチ
26が操作されれば音源としてCDプレーヤ1が、スイ
ッチ27が操作されれば音源としてラジオ受信機2が選
択される。
ェーダ(前後バランス)の調整スイッチで、モードスイ
ッチ25により選択された調整対象(音量、音質、バラ
ンス、フェーダ)を増減させるものである。なお、モー
ドスイッチ25が操作される毎に調整対象が順次変更さ
れ、調整スイッチ23、24またはモードスイッチ25
の無操作状態が一定時間以上継続すれば、自動的に音量
調整モード(調整対象が音量)に戻るように構成されて
いる。26、27は、ソース選択スイッチで、スイッチ
26が操作されれば音源としてCDプレーヤ1が、スイ
ッチ27が操作されれば音源としてラジオ受信機2が選
択される。
【0016】28は、ナンバースイッチでCDプレーヤ
1が動作中は曲選択用に、またラジオ受信機2が動作中
はプリセット選択用に用いられる。例えば、CDプレー
ヤ1が動作中に3番のナンバースイッチを操作し、後述
のプレイスイッチ29を操作すれば、コンパクトディス
クの3曲目が再生される。また、ラジオ受信機2の動作
中に、2番のナンバースイッチを短時間(例えば2秒未
満)操作すれば2番のナンバースイッチに対応したメモ
リに記憶された受信周波数がそのメモリから読み出され
ラジオ受信機2の受信周波数がその読み出した受信周波
数に変更され、また2番のナンバースイッチを長時間
(例えば2秒以上)操作すれば、2番のナンバースイッ
チに対応したメモリに受信中の受信周波数が書き込まれ
る。
1が動作中は曲選択用に、またラジオ受信機2が動作中
はプリセット選択用に用いられる。例えば、CDプレー
ヤ1が動作中に3番のナンバースイッチを操作し、後述
のプレイスイッチ29を操作すれば、コンパクトディス
クの3曲目が再生される。また、ラジオ受信機2の動作
中に、2番のナンバースイッチを短時間(例えば2秒未
満)操作すれば2番のナンバースイッチに対応したメモ
リに記憶された受信周波数がそのメモリから読み出され
ラジオ受信機2の受信周波数がその読み出した受信周波
数に変更され、また2番のナンバースイッチを長時間
(例えば2秒以上)操作すれば、2番のナンバースイッ
チに対応したメモリに受信中の受信周波数が書き込まれ
る。
【0017】30は、バンド切換スイッチで、ラジオ受
信機2の受信バンド(AM、FM)を切り換えるスイッ
チである。31、32は、受信周波数のアップダウンス
イッチで、ダウンスイッチ32を操作すれば受信周波数
が減少され、アップスイッチ31を操作すれば受信周波
数が増加される。33は、イジェクトスイッチで、操作
することによりCDプレーヤ1内にコンパクトディスク
があればディスク挿入孔21より排出される。29は、
CDプレーヤ1のプレイスイッチで、コンパクトディス
ク演奏中に操作すれば、演奏が停止され、演奏停止中に
操作すれば、コンパクトディスクの演奏が再開される。
また34は、鍵挿入孔で、鍵(識別体)が挿入されると
鍵接続端子8に接続され所定の識別電圧が出力される。
信機2の受信バンド(AM、FM)を切り換えるスイッ
チである。31、32は、受信周波数のアップダウンス
イッチで、ダウンスイッチ32を操作すれば受信周波数
が減少され、アップスイッチ31を操作すれば受信周波
数が増加される。33は、イジェクトスイッチで、操作
することによりCDプレーヤ1内にコンパクトディスク
があればディスク挿入孔21より排出される。29は、
CDプレーヤ1のプレイスイッチで、コンパクトディス
ク演奏中に操作すれば、演奏が停止され、演奏停止中に
操作すれば、コンパクトディスクの演奏が再開される。
また34は、鍵挿入孔で、鍵(識別体)が挿入されると
鍵接続端子8に接続され所定の識別電圧が出力される。
【0018】次に、本発明の一実施例である電子機器に
おけるセキュリティ動作について説明する。ラジオ受信
機付CDプレーヤ10がセキュリティモードの状態で、
ラジオ受信機付CDプレーヤ10が自動車より外され、
そして、再び自動車に取り付けられたときセキュリティ
動作が働く。即ち、ラジオ受信機付CDプレーヤ10が
セキュリティモードに設定されており、ラジオ受信機付
CDプレーヤ10がバッテリより外され、そして、再び
バッテリに接続された場合に、セキュリティ動作が働
く。具体的には、マイクロプロセッサ5が、バッテリの
接続状態、即ちこのバッテリの接続状態の変化を電源の
変動により検出し、この状態が検出された時に、セキュ
リティ動作を実行する。このセキュリティ動作が実行さ
れると、ラジオ受信機付CDプレーヤ10が動作不能と
なる。つまり、マイクロプロセッサ5は、予め設定され
た特殊な操作を除き各種スイッチ操作等を受け付けなく
なる。
おけるセキュリティ動作について説明する。ラジオ受信
機付CDプレーヤ10がセキュリティモードの状態で、
ラジオ受信機付CDプレーヤ10が自動車より外され、
そして、再び自動車に取り付けられたときセキュリティ
動作が働く。即ち、ラジオ受信機付CDプレーヤ10が
セキュリティモードに設定されており、ラジオ受信機付
CDプレーヤ10がバッテリより外され、そして、再び
バッテリに接続された場合に、セキュリティ動作が働
く。具体的には、マイクロプロセッサ5が、バッテリの
接続状態、即ちこのバッテリの接続状態の変化を電源の
変動により検出し、この状態が検出された時に、セキュ
リティ動作を実行する。このセキュリティ動作が実行さ
れると、ラジオ受信機付CDプレーヤ10が動作不能と
なる。つまり、マイクロプロセッサ5は、予め設定され
た特殊な操作を除き各種スイッチ操作等を受け付けなく
なる。
【0019】そして、この動作不能状態を解除するに
は、所定の鍵を鍵挿入孔34に挿入するか、あるいは、
製造元、販売店等にラジオ受信機付CDプレーヤ10を
持ち込み、販売店等の保有する基本比較値が設定された
マスター用の鍵を挿入することにより、動作不能状態が
解除され、ラジオ受信機付CDプレーヤ10の操作が可
能となる。具体的には、ラジオ受信機付CDプレーヤ1
0がバッテリより一度外され且つセキュリティモードが
設定されている(ラジオ受信機付CDプレーヤ10のE
EPROM6に、鍵を鍵挿入孔34に挿入することによ
り発生する識別電圧のデジタル識別値と比較される比較
値が記憶されている)場合、電源を投入するとラジオ受
信機付CDプレーヤ10は操作不能であり、表示部22
にセキュリティ機能動作により操作不能である旨の表示
(「SEC」2秒間点灯)が行われる。そして、その後
鍵の挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行
われ、所定の鍵を鍵挿入孔34に挿入すると、セキュリ
ティ機能の解除、つまりラジオ受信機付CDプレーヤ1
0の操作可能状態である旨の表示(「OK」2秒間点
灯)が行われた後、通常動作状態(CDプレーヤ1また
はラジオ受信機2の動作)となる。
は、所定の鍵を鍵挿入孔34に挿入するか、あるいは、
製造元、販売店等にラジオ受信機付CDプレーヤ10を
持ち込み、販売店等の保有する基本比較値が設定された
マスター用の鍵を挿入することにより、動作不能状態が
解除され、ラジオ受信機付CDプレーヤ10の操作が可
能となる。具体的には、ラジオ受信機付CDプレーヤ1
0がバッテリより一度外され且つセキュリティモードが
設定されている(ラジオ受信機付CDプレーヤ10のE
EPROM6に、鍵を鍵挿入孔34に挿入することによ
り発生する識別電圧のデジタル識別値と比較される比較
値が記憶されている)場合、電源を投入するとラジオ受
信機付CDプレーヤ10は操作不能であり、表示部22
にセキュリティ機能動作により操作不能である旨の表示
(「SEC」2秒間点灯)が行われる。そして、その後
鍵の挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行
われ、所定の鍵を鍵挿入孔34に挿入すると、セキュリ
ティ機能の解除、つまりラジオ受信機付CDプレーヤ1
0の操作可能状態である旨の表示(「OK」2秒間点
灯)が行われた後、通常動作状態(CDプレーヤ1また
はラジオ受信機2の動作)となる。
【0020】なお、所定の鍵以外の鍵が鍵挿入孔34に
挿入された場合は、表示部22に鍵不適と鍵の挿入回数
の表示(「ERR n」2秒間点灯)が表示され後、再
度鍵挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行
われる。また、所定の鍵以外の鍵を鍵挿入孔34に10
回連続して挿入された場合は、異常、そして販売店に持
って行くべき旨の表示(「HELP」電源断まで点灯)
が行われ、ラジオ受信機付CDプレーヤ10は操作不可
能状態が維持され、製造元、販売店等でのマスター用の
鍵による解除動作を行わない限り動作不能状態は解除さ
れない。つまり、所定の鍵以外の鍵の挿入は、9回まで
はユーザの単なるミスとして処理し、10回目(連続)
は盗難者による操作として処理することにより、盗難防
止能力を向上させている。
挿入された場合は、表示部22に鍵不適と鍵の挿入回数
の表示(「ERR n」2秒間点灯)が表示され後、再
度鍵挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行
われる。また、所定の鍵以外の鍵を鍵挿入孔34に10
回連続して挿入された場合は、異常、そして販売店に持
って行くべき旨の表示(「HELP」電源断まで点灯)
が行われ、ラジオ受信機付CDプレーヤ10は操作不可
能状態が維持され、製造元、販売店等でのマスター用の
鍵による解除動作を行わない限り動作不能状態は解除さ
れない。つまり、所定の鍵以外の鍵の挿入は、9回まで
はユーザの単なるミスとして処理し、10回目(連続)
は盗難者による操作として処理することにより、盗難防
止能力を向上させている。
【0021】次に、本発明のセキュリティモードの設定
および所定の鍵の設定方法について説明する。セキュリ
ティモードは、ユーザが識別体である鍵を鍵挿入孔34
に挿入することにより出力される識別電圧のデジタル識
別値を比較値としてラジオ受信機付CDプレーヤ10の
EEPROM6に記憶させることにより設定される。つ
まり、マイクロプロセッサ5は、EEPROM6に識別
電圧に対応する比較値が記憶されているかどうか(初期
状態(通常は0が記憶されている)かどうか)で、セキ
ュリティモードか否かを判断する。所定の鍵の設定操作
は、ラジオ受信機付CDプレーヤ10の電源投入時に特
殊な操作を行って鍵設定モードとし、ラジオ受信機付C
Dプレーヤ10の表示部22の表示に従い、識別体とし
たい鍵を鍵挿入孔34に挿入することにより行う。
および所定の鍵の設定方法について説明する。セキュリ
ティモードは、ユーザが識別体である鍵を鍵挿入孔34
に挿入することにより出力される識別電圧のデジタル識
別値を比較値としてラジオ受信機付CDプレーヤ10の
EEPROM6に記憶させることにより設定される。つ
まり、マイクロプロセッサ5は、EEPROM6に識別
電圧に対応する比較値が記憶されているかどうか(初期
状態(通常は0が記憶されている)かどうか)で、セキ
ュリティモードか否かを判断する。所定の鍵の設定操作
は、ラジオ受信機付CDプレーヤ10の電源投入時に特
殊な操作を行って鍵設定モードとし、ラジオ受信機付C
Dプレーヤ10の表示部22の表示に従い、識別体とし
たい鍵を鍵挿入孔34に挿入することにより行う。
【0022】具体的には、電源投入時に最初にソース選
択スイッチ26と1番のナンバースイッチ28を同時に
操作することによりセキュリティ設定モードに入り、表
示部22にセキュリティ設定モードに入った旨の表示
(「SEC」2秒間点灯)が行われる。そしてその後鍵
挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行わ
れ、識別体としたい鍵を鍵挿入孔34に挿入すると、そ
の鍵が鍵接続端子8に接続され所定の識別電圧が印加さ
れる。そしてその識別電圧のA/D変換値であるデジタ
ル識別値が比較値としてEEPROM6に書き込まれ
る。そして、所定の比較値の設定が終わった旨の表示
(「SEC」2秒間点灯)が行われた後、通常動作状態
(CDプレーヤ1またはラジオ受信機2の動作)とな
る。
択スイッチ26と1番のナンバースイッチ28を同時に
操作することによりセキュリティ設定モードに入り、表
示部22にセキュリティ設定モードに入った旨の表示
(「SEC」2秒間点灯)が行われる。そしてその後鍵
挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行わ
れ、識別体としたい鍵を鍵挿入孔34に挿入すると、そ
の鍵が鍵接続端子8に接続され所定の識別電圧が印加さ
れる。そしてその識別電圧のA/D変換値であるデジタ
ル識別値が比較値としてEEPROM6に書き込まれ
る。そして、所定の比較値の設定が終わった旨の表示
(「SEC」2秒間点灯)が行われた後、通常動作状態
(CDプレーヤ1またはラジオ受信機2の動作)とな
る。
【0023】次に、本発明のセキュリティモードの解除
について説明する。セキュリティモードは、EEPRO
M6に記憶されている比較値を消去する(初期状態とす
る)ことにより解除される。つまり、マイクロプロセッ
サ5は、特殊な操作が行われれば、EEPROM6に記
憶された比較値の消去を行う。その特殊な操作は、ラジ
オ受信機付CDプレーヤ10の電源投入時に、特殊な操
作を行って比較値消去モードとし、ラジオ受信機付CD
プレーヤ10の表示部22の表示に従い、販売店等の保
有する基本比較値が記憶されたマスター用の鍵を鍵挿入
孔34に挿入することにより行う。
について説明する。セキュリティモードは、EEPRO
M6に記憶されている比較値を消去する(初期状態とす
る)ことにより解除される。つまり、マイクロプロセッ
サ5は、特殊な操作が行われれば、EEPROM6に記
憶された比較値の消去を行う。その特殊な操作は、ラジ
オ受信機付CDプレーヤ10の電源投入時に、特殊な操
作を行って比較値消去モードとし、ラジオ受信機付CD
プレーヤ10の表示部22の表示に従い、販売店等の保
有する基本比較値が記憶されたマスター用の鍵を鍵挿入
孔34に挿入することにより行う。
【0024】具体的には、電源投入時にソース選択スイ
ッチ26と2番のナンバースイッチ28を同時に操作す
ることにより比較値消去モードに入り、表示部22に比
較値消去モードに入った旨の表示(「SEC」2秒間点
灯)が行われ、その後鍵挿入を促す表示(「KEY」鍵
挿入まで点灯)が行われ、マスター用の鍵を鍵挿入孔3
4に挿入すると、EEPROM6に記憶された比較値が
消去される。そして、比較値が消去された旨の表示
(「CANCEL」2秒間点灯)が行われた後、比較値
消去モードが終了され、通常動作状態(CDプレーヤ1
またはラジオ受信機2の動作)となる。なお、この場合
はメモリに比較値が書き込まれていないためセキュリテ
ィ装置不起動状態であり、セキュリティ動作が働いてい
ない通常動作状態となる。また、マスター用の鍵以外の
鍵が鍵挿入孔34に挿入された場合は、表示部22に読
取不能の表示(「ERR」2秒間点灯)が表示され、比
較値は当初記憶された値のまま保持され消去されない。
ッチ26と2番のナンバースイッチ28を同時に操作す
ることにより比較値消去モードに入り、表示部22に比
較値消去モードに入った旨の表示(「SEC」2秒間点
灯)が行われ、その後鍵挿入を促す表示(「KEY」鍵
挿入まで点灯)が行われ、マスター用の鍵を鍵挿入孔3
4に挿入すると、EEPROM6に記憶された比較値が
消去される。そして、比較値が消去された旨の表示
(「CANCEL」2秒間点灯)が行われた後、比較値
消去モードが終了され、通常動作状態(CDプレーヤ1
またはラジオ受信機2の動作)となる。なお、この場合
はメモリに比較値が書き込まれていないためセキュリテ
ィ装置不起動状態であり、セキュリティ動作が働いてい
ない通常動作状態となる。また、マスター用の鍵以外の
鍵が鍵挿入孔34に挿入された場合は、表示部22に読
取不能の表示(「ERR」2秒間点灯)が表示され、比
較値は当初記憶された値のまま保持され消去されない。
【0025】次に、本発明のマスター解除モードについ
て説明する。動作不能状態の解除の失敗で、表示部22
に異常、そして販売店に持って行くべき旨の表示(「H
ELP」電源断まで点灯)が行われた場合は、販売店等
が保有するマスター用の鍵を鍵挿入孔34に挿入するこ
とによってのみ、動作不能状態を解除することができ
る。なお、この場合には、セキュリティモードは解除さ
れる。つまり、EEPROM6に記憶された比較値は消
去される。
て説明する。動作不能状態の解除の失敗で、表示部22
に異常、そして販売店に持って行くべき旨の表示(「H
ELP」電源断まで点灯)が行われた場合は、販売店等
が保有するマスター用の鍵を鍵挿入孔34に挿入するこ
とによってのみ、動作不能状態を解除することができ
る。なお、この場合には、セキュリティモードは解除さ
れる。つまり、EEPROM6に記憶された比較値は消
去される。
【0026】具体的には、電源投入時に、表示部22に
マスター解除モードに入った旨の表示(「HELP」点
灯)が行われる。そして、特殊操作(ソース選択スイッ
チ26と3番のナンバースイッチ28を同時に操作)を
行うことにより、マスター鍵による動作不能解除操作が
行えるようになり、マスター鍵挿入を促す表示(「KE
Y」鍵挿入まで点灯)が行われ、マスター鍵を鍵挿入孔
34に挿入すると、ラジオ受信機付CDプレーヤ10の
動作不能状態が解除され、またEEPROM6に記憶さ
れた比較値は消去される。そして、動作不能状態の解除
が終わった旨の表示(「OK」2秒間点灯)が行われた
後、マスター解除モードが終了され、通常動作状態(C
Dプレーヤ1またはラジオ受信機2の動作)となる。な
お、マスター鍵でない鍵が鍵挿入孔34に挿入された場
合は、表示部22に読取不能の表示(「ERR」2秒間
点灯)が表示され、その後再度マスター鍵挿入を促す表
示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行われる。
マスター解除モードに入った旨の表示(「HELP」点
灯)が行われる。そして、特殊操作(ソース選択スイッ
チ26と3番のナンバースイッチ28を同時に操作)を
行うことにより、マスター鍵による動作不能解除操作が
行えるようになり、マスター鍵挿入を促す表示(「KE
Y」鍵挿入まで点灯)が行われ、マスター鍵を鍵挿入孔
34に挿入すると、ラジオ受信機付CDプレーヤ10の
動作不能状態が解除され、またEEPROM6に記憶さ
れた比較値は消去される。そして、動作不能状態の解除
が終わった旨の表示(「OK」2秒間点灯)が行われた
後、マスター解除モードが終了され、通常動作状態(C
Dプレーヤ1またはラジオ受信機2の動作)となる。な
お、マスター鍵でない鍵が鍵挿入孔34に挿入された場
合は、表示部22に読取不能の表示(「ERR」2秒間
点灯)が表示され、その後再度マスター鍵挿入を促す表
示(「KEY」鍵挿入まで点灯)が行われる。
【0027】次に、本発明のハード構成について説明す
る。図3は、本発明に係る一実施例を示す要部のハード
構成図である。なお、図1と同等なものには同一符号を
付しその説明を省略する。図示のように識別体である鍵
40には任意の抵抗R1・R2が内蔵(鍵毎に抵抗値を
選択)されており、抵抗R1・R2が接続された端子部
41は、鍵40を鍵挿入孔34に挿入することによりラ
ジオ受信機付CDプレーヤ10の鍵挿入端子8に電気的
に接続されるよう構成される。また鍵40の形状は普通
の鍵の形状でなくてもよく、例えば四角形のカード状の
樹脂等の絶縁体に任意の固定抵抗器を内蔵し、その抵抗
を端子部41を形成するコネクタに接続する構成とし、
このコネクタを鍵挿入端子8として設けられたコネクタ
に接続する構成としてもよい。
る。図3は、本発明に係る一実施例を示す要部のハード
構成図である。なお、図1と同等なものには同一符号を
付しその説明を省略する。図示のように識別体である鍵
40には任意の抵抗R1・R2が内蔵(鍵毎に抵抗値を
選択)されており、抵抗R1・R2が接続された端子部
41は、鍵40を鍵挿入孔34に挿入することによりラ
ジオ受信機付CDプレーヤ10の鍵挿入端子8に電気的
に接続されるよう構成される。また鍵40の形状は普通
の鍵の形状でなくてもよく、例えば四角形のカード状の
樹脂等の絶縁体に任意の固定抵抗器を内蔵し、その抵抗
を端子部41を形成するコネクタに接続する構成とし、
このコネクタを鍵挿入端子8として設けられたコネクタ
に接続する構成としてもよい。
【0028】そして、ラジオ受信機付CDプレーヤ10
には、一端が接続された固定抵抗RA・RBが鍵挿入端
子8とマイクロプロセッサ5のA/Dポート9間に接続
され、また電源電圧BUが鍵挿入端子8の1つに印加さ
れる。上記構成により、鍵40を鍵挿入孔34に挿入し
た状態でA/Dポート9に加わる入力電圧V1・V2
は、鍵40の抵抗R1・R2を適当に選択することによ
り固有の識別電圧が得られる。この固有の識別電圧がA
/Dポート9でデジタル識別値に変換され、各種処理に
用いられる。
には、一端が接続された固定抵抗RA・RBが鍵挿入端
子8とマイクロプロセッサ5のA/Dポート9間に接続
され、また電源電圧BUが鍵挿入端子8の1つに印加さ
れる。上記構成により、鍵40を鍵挿入孔34に挿入し
た状態でA/Dポート9に加わる入力電圧V1・V2
は、鍵40の抵抗R1・R2を適当に選択することによ
り固有の識別電圧が得られる。この固有の識別電圧がA
/Dポート9でデジタル識別値に変換され、各種処理に
用いられる。
【0029】本実施例では、分解能4bitの2個のA
/Dポートを利用しており、各々のA/Dポートは16
通りの電圧値が識別可能で、合計256(16×16)
通りの鍵を作ることができる。また、A/Dポートの分
解能を上げるか、あるいはA/Dポートの使用個数を増
やすことにより、容易に鍵の種類を増やすことができ
る。
/Dポートを利用しており、各々のA/Dポートは16
通りの電圧値が識別可能で、合計256(16×16)
通りの鍵を作ることができる。また、A/Dポートの分
解能を上げるか、あるいはA/Dポートの使用個数を増
やすことにより、容易に鍵の種類を増やすことができ
る。
【0030】次にこれらの動作を実現するために、マイ
クロプロセッサ5が行う処理について説明する。図4
は、マイクロプロセッサ5が行う処理のメインルーチン
を示すフローチャートである。自動車のアクセサリース
イッチがONとなって(イグニッションキー操作によ
り)、あるいはラジオ受信機付CDプレーヤ10の電源
スイッチがON操作されて、ラジオ受信機付CDプレー
ヤ10が動作状態となった時に処理が開始され、ステッ
プM1に移る。
クロプロセッサ5が行う処理について説明する。図4
は、マイクロプロセッサ5が行う処理のメインルーチン
を示すフローチャートである。自動車のアクセサリース
イッチがONとなって(イグニッションキー操作によ
り)、あるいはラジオ受信機付CDプレーヤ10の電源
スイッチがON操作されて、ラジオ受信機付CDプレー
ヤ10が動作状態となった時に処理が開始され、ステッ
プM1に移る。
【0031】ステップM1では、所定の鍵が設定されて
いるかを判断し、所定の鍵が設定されていなければ鍵設
定モード処理に移り、所定の鍵が設定されていればステ
ップM2に移る。この判断はEEPROM6に所定の鍵
の識別電圧を変換したデジタル識別値(比較値)が記憶
されているかどうかで行う。ステップM2では、ラジオ
受信機付CDプレーヤ10とバッテリBの接続が一旦外
されたかどうかを判断し、バッテリBが外されていなけ
れば比較値消去モード処理に移り、バッテリBが外され
ていればステップM3に移る。この判断はマイクロプロ
セッサ5がバッテリBとの接続端子(直結側)電圧を監
視し、その電圧低下が検出されたときにそれを記憶して
おくことにより行う。
いるかを判断し、所定の鍵が設定されていなければ鍵設
定モード処理に移り、所定の鍵が設定されていればステ
ップM2に移る。この判断はEEPROM6に所定の鍵
の識別電圧を変換したデジタル識別値(比較値)が記憶
されているかどうかで行う。ステップM2では、ラジオ
受信機付CDプレーヤ10とバッテリBの接続が一旦外
されたかどうかを判断し、バッテリBが外されていなけ
れば比較値消去モード処理に移り、バッテリBが外され
ていればステップM3に移る。この判断はマイクロプロ
セッサ5がバッテリBとの接続端子(直結側)電圧を監
視し、その電圧低下が検出されたときにそれを記憶して
おくことにより行う。
【0032】ステップM3では、マスター解除モードか
どうかを判断し、マスター解除モードでなければ、動作
不能解除モード処理に移り、マスター解除モードであれ
ばマスター解除モード処理に移る。この判断はマイクロ
プロセッサ5が、動作不能解除操作の失敗等を記憶して
おくことにより行う。以上のような処理により、ラジオ
受信機付CDプレーヤ10が動作状態となった時に、
(a)所定の鍵が設定されていなければ鍵設定モード処
理に移行し、(b)所定の鍵が設定されている状態で、
ラジオ受信機付CDプレーヤ10からバッテリBの取り
外しが検出されていない状態では比較値消去モード処理
に移行し、(c)所定の鍵が設定されている状態で、ラ
ジオ受信機付CDプレーヤ10からバッテリBの取り外
しが検出されており、且つマスター解除モードでない場
合は、動作不能解除モード処理に移行し、(d)マスタ
ー解除モードになっている時は、マスター解除モード処
理に移行する。
どうかを判断し、マスター解除モードでなければ、動作
不能解除モード処理に移り、マスター解除モードであれ
ばマスター解除モード処理に移る。この判断はマイクロ
プロセッサ5が、動作不能解除操作の失敗等を記憶して
おくことにより行う。以上のような処理により、ラジオ
受信機付CDプレーヤ10が動作状態となった時に、
(a)所定の鍵が設定されていなければ鍵設定モード処
理に移行し、(b)所定の鍵が設定されている状態で、
ラジオ受信機付CDプレーヤ10からバッテリBの取り
外しが検出されていない状態では比較値消去モード処理
に移行し、(c)所定の鍵が設定されている状態で、ラ
ジオ受信機付CDプレーヤ10からバッテリBの取り外
しが検出されており、且つマスター解除モードでない場
合は、動作不能解除モード処理に移行し、(d)マスタ
ー解除モードになっている時は、マスター解除モード処
理に移行する。
【0033】次に、鍵設定モード処理(セキュリティモ
ードの設定処理も兼ねる)について説明する。図5は、
マイクロプロセッサ5が行う鍵設定モード処理を示すフ
ローチャートである。上述のメインルーチンから鍵設定
モード処理に移行すると処理が開始されステップS1に
移り、鍵設定開始操作が行われたかを判断し、行われて
いればステップS2に移り、行われていなければ鍵設定
(EEPROM6への比較値の書き込み)は行わず、セ
キュリティが設定されていない通常の動作状態となる。
なお、鍵設定開始操作は、予め定めた特殊の操作で、本
実施例では前述のソース選択スイッチ26と1番のナン
バースイッチ28の同時操作が鍵設定開始操作となって
いる。また、ステップS1の判断は、スイッチ操作の割
り込み処理により行われる(スイッチ操作があった時に
鍵設定開始操作かどうかを判断する)。
ードの設定処理も兼ねる)について説明する。図5は、
マイクロプロセッサ5が行う鍵設定モード処理を示すフ
ローチャートである。上述のメインルーチンから鍵設定
モード処理に移行すると処理が開始されステップS1に
移り、鍵設定開始操作が行われたかを判断し、行われて
いればステップS2に移り、行われていなければ鍵設定
(EEPROM6への比較値の書き込み)は行わず、セ
キュリティが設定されていない通常の動作状態となる。
なお、鍵設定開始操作は、予め定めた特殊の操作で、本
実施例では前述のソース選択スイッチ26と1番のナン
バースイッチ28の同時操作が鍵設定開始操作となって
いる。また、ステップS1の判断は、スイッチ操作の割
り込み処理により行われる(スイッチ操作があった時に
鍵設定開始操作かどうかを判断する)。
【0034】ステップS2では、鍵設定モードに入った
ことを示す表示(「SEC」2秒間点灯)を行い、ステ
ップS3に移る。ステップS3では、鍵の挿入指示表示
(「KEY」鍵挿入まで点灯)を行い、ステップS4の
鍵挿入判断により鍵が挿入されたと判断されるまで、ス
テップS3・ステップS4の処理を繰り返す。そして、
鍵が挿入されるとステップS5に移り、挿入された鍵に
より発生する識別電圧のデジタル識別値を読み取りステ
ップS6に移る。ステップS6では、読み取ったデジタ
ル識別値をEEPROM6に書き込み、そしてステップ
S7で鍵の設定が終わった旨の表示(「SEC」2秒間
点灯)を行った後、通常動作処理(セキュリティ設定
有)に移行する。
ことを示す表示(「SEC」2秒間点灯)を行い、ステ
ップS3に移る。ステップS3では、鍵の挿入指示表示
(「KEY」鍵挿入まで点灯)を行い、ステップS4の
鍵挿入判断により鍵が挿入されたと判断されるまで、ス
テップS3・ステップS4の処理を繰り返す。そして、
鍵が挿入されるとステップS5に移り、挿入された鍵に
より発生する識別電圧のデジタル識別値を読み取りステ
ップS6に移る。ステップS6では、読み取ったデジタ
ル識別値をEEPROM6に書き込み、そしてステップ
S7で鍵の設定が終わった旨の表示(「SEC」2秒間
点灯)を行った後、通常動作処理(セキュリティ設定
有)に移行する。
【0035】次に、比較値消去モード処理(セキュリテ
ィモードの解除を兼ねる)について説明する。図6は、
マイクロプロセッサ5が行う比較値消去モード処理を示
すフローチャートである。上述のメインルーチンから比
較値消去モード処理に移行すると処理が開始されステッ
プP1に移り、比較値消去開始操作が行われたかを判断
し、行われていればステップP2に移り、行われていな
ければ比較値消去(EEPROM6の比較値の消去)は
行わず、セキュリティが設定されている通常の動作状態
となる。なお、比較値消去開始操作は、予め定めた特殊
の操作で、本実施例では前述のソース選択スイッチ26
と2番のナンバースイッチ28の同時操作が比較値消去
開始操作となっている。また、ステップS1の判断は、
スイッチ操作の割り込み処理により行われる(スイッチ
操作があった時に鍵設定開始操作かどうかを判断す
る)。
ィモードの解除を兼ねる)について説明する。図6は、
マイクロプロセッサ5が行う比較値消去モード処理を示
すフローチャートである。上述のメインルーチンから比
較値消去モード処理に移行すると処理が開始されステッ
プP1に移り、比較値消去開始操作が行われたかを判断
し、行われていればステップP2に移り、行われていな
ければ比較値消去(EEPROM6の比較値の消去)は
行わず、セキュリティが設定されている通常の動作状態
となる。なお、比較値消去開始操作は、予め定めた特殊
の操作で、本実施例では前述のソース選択スイッチ26
と2番のナンバースイッチ28の同時操作が比較値消去
開始操作となっている。また、ステップS1の判断は、
スイッチ操作の割り込み処理により行われる(スイッチ
操作があった時に鍵設定開始操作かどうかを判断す
る)。
【0036】ステップP2では、比較値消去モードに入
ったことを示す表示(「SEC」2秒間点灯)を行い、
ステップP3に移る。ステップP3では、マスター鍵の
挿入指示表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)を行い、ス
テップP4のマスター鍵挿入判断によりマスター鍵が挿
入されたと判断されるまで、ステップP3・ステップP
4の処理を繰り返す。そして、マスター鍵が挿入される
とステップP5に移り、挿入されたマスター鍵により発
生する識別電圧をA/D変換したデジタル識別値と、マ
イクロプロセッサ5のROM7に記憶された消去不能の
基本比較値とが一致するかを判断する。そして、一致す
ればステップP6に移りEEPROM6に記憶された比
較値を消去する。そしてステップP7で比較値が消去さ
れた旨の表示(「CANCEL」2秒間点灯)を行い、
セキュリティが設定されていない通常の動作処理に移
る。
ったことを示す表示(「SEC」2秒間点灯)を行い、
ステップP3に移る。ステップP3では、マスター鍵の
挿入指示表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)を行い、ス
テップP4のマスター鍵挿入判断によりマスター鍵が挿
入されたと判断されるまで、ステップP3・ステップP
4の処理を繰り返す。そして、マスター鍵が挿入される
とステップP5に移り、挿入されたマスター鍵により発
生する識別電圧をA/D変換したデジタル識別値と、マ
イクロプロセッサ5のROM7に記憶された消去不能の
基本比較値とが一致するかを判断する。そして、一致す
ればステップP6に移りEEPROM6に記憶された比
較値を消去する。そしてステップP7で比較値が消去さ
れた旨の表示(「CANCEL」2秒間点灯)を行い、
セキュリティが設定されていない通常の動作処理に移
る。
【0037】また、ステップP5で、挿入された鍵がマ
スター鍵でなく、これにより発生する識別電圧をA/D
変換したデジタル識別値と、マイクロプロセッサ5のR
OM7に記憶された消去不能の基本比較値とが一致しな
ければ、ステップP8に移る。ステップP8では、マス
ター鍵でない旨の表示(「ERR」2秒間点灯)を行
い、ステップP3に戻り、マスター鍵の挿入指示表示
(「KEY」鍵挿入まで点灯)を行い、マスター鍵が挿
入されるまで、ステップP3・ステップP4・ステップ
P5・ステップP8の処理を繰り返す。
スター鍵でなく、これにより発生する識別電圧をA/D
変換したデジタル識別値と、マイクロプロセッサ5のR
OM7に記憶された消去不能の基本比較値とが一致しな
ければ、ステップP8に移る。ステップP8では、マス
ター鍵でない旨の表示(「ERR」2秒間点灯)を行
い、ステップP3に戻り、マスター鍵の挿入指示表示
(「KEY」鍵挿入まで点灯)を行い、マスター鍵が挿
入されるまで、ステップP3・ステップP4・ステップ
P5・ステップP8の処理を繰り返す。
【0038】次に、マスター解除モード処理について説
明する。図7は、マイクロプロセッサ5が行うマスター
解除モード処理を示すフローチャートである。上述のメ
インルーチンからマスター解除モード処理に移行すると
処理が開始されステップQ1に移り、マスター解除モー
ドに入ったことを示す表示(「HELP」点灯)を行
い、ステップQ2に移る。
明する。図7は、マイクロプロセッサ5が行うマスター
解除モード処理を示すフローチャートである。上述のメ
インルーチンからマスター解除モード処理に移行すると
処理が開始されステップQ1に移り、マスター解除モー
ドに入ったことを示す表示(「HELP」点灯)を行
い、ステップQ2に移る。
【0039】ステップQ2では、マスター解除開始操作
が行われたかを判断し、行われればステップQ3に移り
行われなければ行われるまでステップQ1・ステップQ
2の処理を繰り返す。なお、マスター解除開始操作は、
予め定めた特殊な操作で、本実施例では前述の如く、ソ
ース選択スイッチ26と3番のナンバースイッチ28の
同時操作がマスター解除開始操作となっている。
が行われたかを判断し、行われればステップQ3に移り
行われなければ行われるまでステップQ1・ステップQ
2の処理を繰り返す。なお、マスター解除開始操作は、
予め定めた特殊な操作で、本実施例では前述の如く、ソ
ース選択スイッチ26と3番のナンバースイッチ28の
同時操作がマスター解除開始操作となっている。
【0040】ステップQ3では、マスター鍵挿入指示表
示(「KEY」点灯)を行い、ステップQ4のマスター
鍵挿入判断によりマスター鍵が挿入されたと判断される
まで、ステップQ3・ステップQ4の処理を繰り返す。
そして、マスター鍵が挿入されるとステップQ5に移
る。ステップQ5では、挿入されたマスター鍵により発
生する識別電圧をA/D変換したデジタル識別値と、マ
イクロプロセッサ5のROM7に記憶された消去不能の
基本比較値とが一致するかを判断する。そして、基本比
較値と一致するば、ステップQ6に移り、EEPROM
6に記憶された比較値を消去する。そしてステップQ7
でマスター解除処理が終わった旨の表示(「OK」2秒
間点灯)を行い、ステップQ8に移り、マスター解除モ
ードを解除し、セキュリティが設定されていない通常の
動作処理に移る。
示(「KEY」点灯)を行い、ステップQ4のマスター
鍵挿入判断によりマスター鍵が挿入されたと判断される
まで、ステップQ3・ステップQ4の処理を繰り返す。
そして、マスター鍵が挿入されるとステップQ5に移
る。ステップQ5では、挿入されたマスター鍵により発
生する識別電圧をA/D変換したデジタル識別値と、マ
イクロプロセッサ5のROM7に記憶された消去不能の
基本比較値とが一致するかを判断する。そして、基本比
較値と一致するば、ステップQ6に移り、EEPROM
6に記憶された比較値を消去する。そしてステップQ7
でマスター解除処理が終わった旨の表示(「OK」2秒
間点灯)を行い、ステップQ8に移り、マスター解除モ
ードを解除し、セキュリティが設定されていない通常の
動作処理に移る。
【0041】また、ステップQ5で基本比較値と一致し
なければ、ステップQ9に移り、マスター鍵でない旨の
表示(「ERR」2秒間点灯)を行い、その後再度マス
ター鍵挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)を
行い、マスター鍵が挿入されるまで、ステップQ3・ス
テップQ4・ステップQ5・ステップQ9の処理を繰り
返す。
なければ、ステップQ9に移り、マスター鍵でない旨の
表示(「ERR」2秒間点灯)を行い、その後再度マス
ター鍵挿入を促す表示(「KEY」鍵挿入まで点灯)を
行い、マスター鍵が挿入されるまで、ステップQ3・ス
テップQ4・ステップQ5・ステップQ9の処理を繰り
返す。
【0042】次に、動作不能解除モード処理について説
明する。図8は、マイクロプロセッサ5が行う動作不能
解除モード処理を示すフローチャートである。上述のメ
インルーチンから動作不能解除モード処理に移行すると
処理が開始されステップR1に移る。ステップR1で
は、ラジオ受信機付CDプレーヤ10が動作不能である
旨の表示(「SEC」2秒間点灯)を行い、ステップR
2に移る。ステップR2では、所定の鍵挿入を促す表示
(「KEY」点灯)を行い、ステップR3の鍵挿入判断
により所定の鍵が挿入されたと判断されるまで、ステッ
プR2・ステップR3の処理を繰り返す。そして、所定
の鍵が挿入されるとステップR4に移り、挿入された鍵
の識別電圧をA/D変換したデジタル識別値がEEPR
OM6に記憶された比較値と一致するかどうかを判断す
る。そして、比較値と一致すれば、ステップR5に移
り、動作不能状態を解除して(バッテリから外された記
憶を消去する)、動作不能解除処理が終わった旨の表示
(「OK」2秒間点灯)を行い、セキュリティが設定さ
れている通常の動作状態となる。
明する。図8は、マイクロプロセッサ5が行う動作不能
解除モード処理を示すフローチャートである。上述のメ
インルーチンから動作不能解除モード処理に移行すると
処理が開始されステップR1に移る。ステップR1で
は、ラジオ受信機付CDプレーヤ10が動作不能である
旨の表示(「SEC」2秒間点灯)を行い、ステップR
2に移る。ステップR2では、所定の鍵挿入を促す表示
(「KEY」点灯)を行い、ステップR3の鍵挿入判断
により所定の鍵が挿入されたと判断されるまで、ステッ
プR2・ステップR3の処理を繰り返す。そして、所定
の鍵が挿入されるとステップR4に移り、挿入された鍵
の識別電圧をA/D変換したデジタル識別値がEEPR
OM6に記憶された比較値と一致するかどうかを判断す
る。そして、比較値と一致すれば、ステップR5に移
り、動作不能状態を解除して(バッテリから外された記
憶を消去する)、動作不能解除処理が終わった旨の表示
(「OK」2秒間点灯)を行い、セキュリティが設定さ
れている通常の動作状態となる。
【0043】また、ステップR4で比較値と一致しなけ
れば、ステップR6に移り、鍵不適と鍵の挿入回数の表
示(「ERR n」2秒間点灯)を行い、ステップR7
に移る。ステップR7では、比較値との不一致が10回
連続したかを判断し、不一致が10回連続すればステッ
プR8に移り、異常、そして販売店に持って行くべき旨
の表示(「HELP」点灯)を行うと共にこの状態(マ
スター解除モード)を記憶し、マスター解除モード処理
〔図7〕に移行する。またステップR7で比較値との不
一致が連続10回に達しない場合は、ステップR2に戻
り再度鍵挿入を促す表示(「KEY」点灯)を行い、所
定の鍵が挿入されるまで、ステップR2・R3・R4・
R6・R7の処理を繰り返す。
れば、ステップR6に移り、鍵不適と鍵の挿入回数の表
示(「ERR n」2秒間点灯)を行い、ステップR7
に移る。ステップR7では、比較値との不一致が10回
連続したかを判断し、不一致が10回連続すればステッ
プR8に移り、異常、そして販売店に持って行くべき旨
の表示(「HELP」点灯)を行うと共にこの状態(マ
スター解除モード)を記憶し、マスター解除モード処理
〔図7〕に移行する。またステップR7で比較値との不
一致が連続10回に達しない場合は、ステップR2に戻
り再度鍵挿入を促す表示(「KEY」点灯)を行い、所
定の鍵が挿入されるまで、ステップR2・R3・R4・
R6・R7の処理を繰り返す。
【0044】以上のような処理により、前述のセキュリ
ティ動作、セキュリティモードの設定(比較値の設
定)、セキュリティモードの解除(比較値の消去)等が
実施される。以上詳細に説明したように、本実施例にお
いては、メモリに識別体の合致を判断するための比較値
が記憶されていない時に、接続された鍵の識別電圧のデ
ジタル識別値が比較値としてメモリに記憶されるので、
ラジオ受信機付CDプレーヤ毎に比較値を変えるための
電気素子等の定数変更等を行う必要がなくなり、ラジオ
受信機付CDプレーヤの設計・製造が容易になる。
ティ動作、セキュリティモードの設定(比較値の設
定)、セキュリティモードの解除(比較値の消去)等が
実施される。以上詳細に説明したように、本実施例にお
いては、メモリに識別体の合致を判断するための比較値
が記憶されていない時に、接続された鍵の識別電圧のデ
ジタル識別値が比較値としてメモリに記憶されるので、
ラジオ受信機付CDプレーヤ毎に比較値を変えるための
電気素子等の定数変更等を行う必要がなくなり、ラジオ
受信機付CDプレーヤの設計・製造が容易になる。
【0045】また、マスターメモリに記憶された基本比
較値と、接続されたマスター鍵の識別電圧のデジタル識
別値の一致により、メモリに書き込まれた比較値を消去
するようにしたので、鍵の紛失時等にマスター鍵による
鍵の変更が可能となる。また、メモリに比較値が記憶さ
れていない時には、常にラジオ受信機付CDプレーヤが
操作可能状態となるので、セキュリティ動作の動作・不
動作の選択が可能であり、またマスターメモリに記憶し
た基本比較値に対応したマスター鍵により、ラジオ受信
機付CDプレーヤの操作不能状態の解除が可能となる。
較値と、接続されたマスター鍵の識別電圧のデジタル識
別値の一致により、メモリに書き込まれた比較値を消去
するようにしたので、鍵の紛失時等にマスター鍵による
鍵の変更が可能となる。また、メモリに比較値が記憶さ
れていない時には、常にラジオ受信機付CDプレーヤが
操作可能状態となるので、セキュリティ動作の動作・不
動作の選択が可能であり、またマスターメモリに記憶し
た基本比較値に対応したマスター鍵により、ラジオ受信
機付CDプレーヤの操作不能状態の解除が可能となる。
【0046】また、メモリに記憶された比較値と、接続
された鍵の識別電圧のデジタル識別値の不一致が所定回
数以上連続した場合は、マスターメモリに記憶した基本
比較値に対応したマスター鍵でないと、ラジオ受信機付
CDプレーヤの操作不能状態の解除ができないため、盗
難防止能力が向上する。更に、鍵の設定、比較値の消
去、マスターの解除を行うためには、特殊なキー操作が
必要なため、不注意による鍵の接続による誤操作を防止
できる。
された鍵の識別電圧のデジタル識別値の不一致が所定回
数以上連続した場合は、マスターメモリに記憶した基本
比較値に対応したマスター鍵でないと、ラジオ受信機付
CDプレーヤの操作不能状態の解除ができないため、盗
難防止能力が向上する。更に、鍵の設定、比較値の消
去、マスターの解除を行うためには、特殊なキー操作が
必要なため、不注意による鍵の接続による誤操作を防止
できる。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、メモリに識別体の合致を判断するための比較値が
記憶されていない時に、接続された識別体の識別電圧の
デジタル識別値が比較値としてメモリに記憶されるの
で、電子機器毎に比較値を変えるための電気素子等の定
数変更等を行う必要がなくなり、電子機器の設計・製造
が容易になる。
れば、メモリに識別体の合致を判断するための比較値が
記憶されていない時に、接続された識別体の識別電圧の
デジタル識別値が比較値としてメモリに記憶されるの
で、電子機器毎に比較値を変えるための電気素子等の定
数変更等を行う必要がなくなり、電子機器の設計・製造
が容易になる。
【0048】また、マスターメモリに記憶された基本比
較値と、接続された識別体の識別電圧のデジタル識別値
の一致により、メモリに書き込まれた比較値を消去する
ようにしたので、識別体の紛失時等に識別体の変更が可
能となる。また、メモリに比較値が記憶されていない時
には、電子機器が操作可能状態となるので、セキュリテ
ィ動作の動作・不動作の選択が可能であり、またマスタ
ーメモリに記憶した基本比較値に対応した識別体によ
り、電子機器が操作不能状態の解除が可能となる。
較値と、接続された識別体の識別電圧のデジタル識別値
の一致により、メモリに書き込まれた比較値を消去する
ようにしたので、識別体の紛失時等に識別体の変更が可
能となる。また、メモリに比較値が記憶されていない時
には、電子機器が操作可能状態となるので、セキュリテ
ィ動作の動作・不動作の選択が可能であり、またマスタ
ーメモリに記憶した基本比較値に対応した識別体によ
り、電子機器が操作不能状態の解除が可能となる。
【0049】また、メモリに記憶された比較値と、接続
された識別体の識別電圧のデジタル識別値の不一致が所
定回数以上連続した場合は、その比較値に対応した識別
体であっても、電子機器が操作不能状態の解除ができな
いため、盗難防止能力が向上する。
された識別体の識別電圧のデジタル識別値の不一致が所
定回数以上連続した場合は、その比較値に対応した識別
体であっても、電子機器が操作不能状態の解除ができな
いため、盗難防止能力が向上する。
【図1】本発明に係る一実施例を示すラジオ受信機付C
Dプレーヤの構成図である。
Dプレーヤの構成図である。
【図2】本発明に係る一実施例を示す車載用ラジオ受信
機付CDプレーヤの前面の構成図である。
機付CDプレーヤの前面の構成図である。
【図3】本発明に係る一実施例を示すラジオ受信機付C
Dプレーヤの要部のハード構成図である。
Dプレーヤの要部のハード構成図である。
【図4】メインルーチンを示すフローチャート。
【図5】鍵設定モード処理を示すフローチャート。
【図6】比較値消去モード処理を示すフローチャート。
【図7】マスター解除モード処理を示すフローチャー
ト。
ト。
【図8】動作不能解除モード処理を示すフローチャー
ト。
ト。
1 CDプレーヤ 2 ラジオ受信機 3 スピーカ 4 アンプ 5 マイクロプロセッサ 6 EEPROM 7 ROM 8 鍵接続端子 9 A/Dポート
Claims (4)
- 【請求項1】 電子機器の盗難を防止する電子機器のセ
キュリティ装置であって、 前記電子機器の盗難防止装置が動作状態である時、前記
電子機器を操作不能状態にし、入力端子に所定の識別電
圧を出力する識別体の出力端子が接続された時には、該
識別電圧をデジタル識別値に変換し、該デジタル識別値
とメモリに書き込まれた比較値を比較して、一致した場
合に操作不能状態にある前記電子機器を操作可能にする
電子機器のセキュリティ装置において、 前記比較値が前記メモリに記憶されていない時には、接
続された前記識別体における前記識別電圧のデジタル識
別値を前記メモリに比較値として書き込む書込手段を設
けたことを特徴とする電子機器のセキュリティ装置。 - 【請求項2】 基本比較値が記憶されたマスターメモリ
と、 前記デジタル識別値と該マスターメモリに書き込まれた
基本比較値を比較し一致した場合には、前記メモリに書
き込まれた比較値を消去する消去手段を設けたことを特
徴とする請求項1記載の電子機器のセキュリティ装置。 - 【請求項3】 前記メモリに比較値が書き込まれていな
い時には、前記電子機器が盗難防止動作状態であっても
前記電子機器を操作可能状態に維持するセキュリティ装
置不起動手段を設けたことを特徴とする請求項1または
請求項2記載の電子機器のセキュリティ装置。 - 【請求項4】 前記デジタル識別値と前記比較値の不一
致が所定回数以上連続した場合は、その後に該デジタル
識別値と前記比較値が一致しても前記電子機器を操作不
可能状態に維持する解除禁止手段を設けたことを特徴と
する請求項1記載の電子機器のセキュリティ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4607794A JPH07259396A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 電子機器のセキュリティ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4607794A JPH07259396A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 電子機器のセキュリティ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259396A true JPH07259396A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12736937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4607794A Withdrawn JPH07259396A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 電子機器のセキュリティ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07259396A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001273705A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-10-05 | Sony Corp | 記録媒体及びその識別方法並びにその記録再生装置 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4607794A patent/JPH07259396A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001273705A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-10-05 | Sony Corp | 記録媒体及びその識別方法並びにその記録再生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |