JPH0725978B2 - 高耐候性熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
高耐候性熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPH0725978B2 JPH0725978B2 JP22414088A JP22414088A JPH0725978B2 JP H0725978 B2 JPH0725978 B2 JP H0725978B2 JP 22414088 A JP22414088 A JP 22414088A JP 22414088 A JP22414088 A JP 22414088A JP H0725978 B2 JPH0725978 B2 JP H0725978B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,耐衝撃性,耐熱性,成形性および成形品外観
にすぐれ,特に耐候性にすぐれた熱可塑性樹脂組成物に
関する。
にすぐれ,特に耐候性にすぐれた熱可塑性樹脂組成物に
関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題) 従来,耐候性熱可塑性樹脂としては,主鎖中に二重結合
をほとんど有しない飽和ゴム状重合体を含有させる方法
が提案されており,その代表的なものにアクリル系ゴム
及びエチレンプロピレン系ゴムを使用したものが知られ
ている。これらの飽和ゴムは,紫外線に対して安定では
あるが,長期間太陽光線(紫外線)にさらされると成形
品の外観の光沢が低下すると言う欠点がある。特に最
近,長期間屋外で使用する成形品は,光沢が低下しない
ものが要求されていることから,これらの方法による熱
可塑性樹脂は十分な耐候性を有しているとはいえない。
をほとんど有しない飽和ゴム状重合体を含有させる方法
が提案されており,その代表的なものにアクリル系ゴム
及びエチレンプロピレン系ゴムを使用したものが知られ
ている。これらの飽和ゴムは,紫外線に対して安定では
あるが,長期間太陽光線(紫外線)にさらされると成形
品の外観の光沢が低下すると言う欠点がある。特に最
近,長期間屋外で使用する成形品は,光沢が低下しない
ものが要求されていることから,これらの方法による熱
可塑性樹脂は十分な耐候性を有しているとはいえない。
本発明は,このような欠点を改良した高耐候性の熱可塑
性樹脂組成物を提供することを課題とするものである。
性樹脂組成物を提供することを課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は,多官能性ビニル化合物(I)0.1〜20重量
%,炭素数1〜13のアルキル基を有するアクリル酸エス
テル(II)50〜99.9重量%及びこれらと共重合可能なそ
の他のビニル化合物(III)0〜30重量%を配合して得
られる重合性単量体混合物(a)95〜60重量部を,ジエ
ン系重合体(b)5〜40重量部の存在下に重合率が50〜
93%まで乳化重合させたのち重合を停止させて得られる
グラフト重合体ゴム〔A〕5〜50重量部の存在下に,芳
香族ビニル化合物(IV)0〜100重量%,メタクリル酸
エステル(V)0〜100重量%及びシアン化ビニル化合
物(VI)0〜40重量%を配合して得られる重合性単量体
混合物〔B〕95〜50重量部を重合させて得られる熱可塑
性樹脂〔C〕20〜90重量部,炭素数5〜22の脂環式炭化
水素基を有するメタクリル酸エステル(VII)20〜100重
量%及びこれと共重合可能なその他のビニル化合物(VI
II)0〜80重量%を重合させて得られる熱可塑性樹脂
〔D〕5〜40重量部, 並びに 芳香族ビニル化合物(IX)70〜80重量%及びシアン化ビ
ニル化合物(X)20〜30重量%を重合させて得られる熱
可塑性樹脂〔E〕5〜40重量部を全体で100重量部とな
るように配合し,混合して得られる樹脂混合物を含有し
てなる高耐候性熱可塑性樹脂組成物に関する。
%,炭素数1〜13のアルキル基を有するアクリル酸エス
テル(II)50〜99.9重量%及びこれらと共重合可能なそ
の他のビニル化合物(III)0〜30重量%を配合して得
られる重合性単量体混合物(a)95〜60重量部を,ジエ
ン系重合体(b)5〜40重量部の存在下に重合率が50〜
93%まで乳化重合させたのち重合を停止させて得られる
グラフト重合体ゴム〔A〕5〜50重量部の存在下に,芳
香族ビニル化合物(IV)0〜100重量%,メタクリル酸
エステル(V)0〜100重量%及びシアン化ビニル化合
物(VI)0〜40重量%を配合して得られる重合性単量体
混合物〔B〕95〜50重量部を重合させて得られる熱可塑
性樹脂〔C〕20〜90重量部,炭素数5〜22の脂環式炭化
水素基を有するメタクリル酸エステル(VII)20〜100重
量%及びこれと共重合可能なその他のビニル化合物(VI
II)0〜80重量%を重合させて得られる熱可塑性樹脂
〔D〕5〜40重量部, 並びに 芳香族ビニル化合物(IX)70〜80重量%及びシアン化ビ
ニル化合物(X)20〜30重量%を重合させて得られる熱
可塑性樹脂〔E〕5〜40重量部を全体で100重量部とな
るように配合し,混合して得られる樹脂混合物を含有し
てなる高耐候性熱可塑性樹脂組成物に関する。
まず,グラフト重合体ゴム〔A〕について説明する。
多官能性ビニル化合物(I)としては,エチレングリコ
ールジメタクリレート,ジエチレングリコールジアクリ
レート,ジビニルベンゼン,ジアリルフタレート,ジシ
クロペンタジエンアクリレート,ジシクロペンタジエン
メタクリレート等の多価ビニル化合物,トリアリルシア
ヌレート,トリアリルイソシアヌレート,ジアリルフタ
レート等の多価アリル化合物などが挙げられるが,耐衝
撃性の点から,これらの内,トリアリルイソシアヌレー
ト,トリアリルシアヌレート,ジシクロペンタジエンア
クリレート,ジシクロペンタジエンメタクリレート等,
特にトリアクリルイソシアヌレート又はトリアリルシア
ヌレートが好ましい。多官能性ビニル化合物(I)は,
重合性単量体混合物(a)中,0.1〜20重量%,好ましく
は0.5〜10重量%の範囲内で使用される。0.1重量%未満
では,架橋度が不充分で耐衝撃性が劣り,20重量%を超
えると架橋度が過剰となり耐衝撃性が低下する。
ールジメタクリレート,ジエチレングリコールジアクリ
レート,ジビニルベンゼン,ジアリルフタレート,ジシ
クロペンタジエンアクリレート,ジシクロペンタジエン
メタクリレート等の多価ビニル化合物,トリアリルシア
ヌレート,トリアリルイソシアヌレート,ジアリルフタ
レート等の多価アリル化合物などが挙げられるが,耐衝
撃性の点から,これらの内,トリアリルイソシアヌレー
ト,トリアリルシアヌレート,ジシクロペンタジエンア
クリレート,ジシクロペンタジエンメタクリレート等,
特にトリアクリルイソシアヌレート又はトリアリルシア
ヌレートが好ましい。多官能性ビニル化合物(I)は,
重合性単量体混合物(a)中,0.1〜20重量%,好ましく
は0.5〜10重量%の範囲内で使用される。0.1重量%未満
では,架橋度が不充分で耐衝撃性が劣り,20重量%を超
えると架橋度が過剰となり耐衝撃性が低下する。
炭素数1〜13のアルキル基を有するアクリル酸アルキル
エステル(II)としては,メチルアクリレート,エチル
アクリレート,プロピルアクリレート,ブチルアクリレ
ート,ペンチルアクリレート,ヘキシルアクリレート,2
−エチルヘキシルアクリレート等があり,この内ブチル
アクリレートが特に好ましい。このアクリル酸エステル
(II)は,重合性単量体混合物(a)中,50〜99.9重量
%,好ましくは60〜99.5重量%使用する。50重量%未満
では,得られるグラフト重合体ゴム〔A〕の特性が低下
し,99.9重量%を超えると耐衝撃性が低下する。
エステル(II)としては,メチルアクリレート,エチル
アクリレート,プロピルアクリレート,ブチルアクリレ
ート,ペンチルアクリレート,ヘキシルアクリレート,2
−エチルヘキシルアクリレート等があり,この内ブチル
アクリレートが特に好ましい。このアクリル酸エステル
(II)は,重合性単量体混合物(a)中,50〜99.9重量
%,好ましくは60〜99.5重量%使用する。50重量%未満
では,得られるグラフト重合体ゴム〔A〕の特性が低下
し,99.9重量%を超えると耐衝撃性が低下する。
これらと共重合可能なその他のビニル化合物(III)と
しては,(II)成分以外の不飽和脂肪酸エステル,芳香
族ビニル化合物,シアン化ビニル化合物などが挙げられ
る。
しては,(II)成分以外の不飽和脂肪酸エステル,芳香
族ビニル化合物,シアン化ビニル化合物などが挙げられ
る。
不飽和脂肪酸エステルとしては,アクリル酸シクロヘキ
シル,アクリル酸メチルシクロヘキシル,アクリル酸ボ
ルニル,アクリル酸イソボルニル,アクリル酸アダマン
チル等のアクリル酸シクロアルキルエステル,メタクリ
ル酸メチル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチ
ル,メタクリル酸2−エチルヘキシル等のメタクリル酸
アルキルエステル,メタクリル酸シクロヘキシル,メタ
クリル酸メチルシクロヘキシル,メタクリル酸ボルニ
ル,メタクリル酸イソボルニル,メタクリル酸アダマン
チル等のメタクリル酸シクロアルキルエステル,メタク
リル酸フエニル,メタクリル酸ベンジル,メタクリル酸
ナフチル等のメタクリル酸芳香族エステル,メタクリル
酸フルオロメチル,メタクリル酸フルオロエチル,メタ
クリル酸クロロエチル,メタクリル酸ブロモエチル等の
メタクリル酸ハロゲン化アルキルエステル等がある。
シル,アクリル酸メチルシクロヘキシル,アクリル酸ボ
ルニル,アクリル酸イソボルニル,アクリル酸アダマン
チル等のアクリル酸シクロアルキルエステル,メタクリ
ル酸メチル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチ
ル,メタクリル酸2−エチルヘキシル等のメタクリル酸
アルキルエステル,メタクリル酸シクロヘキシル,メタ
クリル酸メチルシクロヘキシル,メタクリル酸ボルニ
ル,メタクリル酸イソボルニル,メタクリル酸アダマン
チル等のメタクリル酸シクロアルキルエステル,メタク
リル酸フエニル,メタクリル酸ベンジル,メタクリル酸
ナフチル等のメタクリル酸芳香族エステル,メタクリル
酸フルオロメチル,メタクリル酸フルオロエチル,メタ
クリル酸クロロエチル,メタクリル酸ブロモエチル等の
メタクリル酸ハロゲン化アルキルエステル等がある。
芳香族ビニル化合物としては,スチレン,α−メチルス
チレン,α−エチルスチレン,α−フルオロスチレン,
α−クロロスチレン,フルオロスチレン,クロロスチレ
ン,ブロモスチレン,メチルスチレン,ブチルスチレン
等がある。
チレン,α−エチルスチレン,α−フルオロスチレン,
α−クロロスチレン,フルオロスチレン,クロロスチレ
ン,ブロモスチレン,メチルスチレン,ブチルスチレン
等がある。
シアン化ビニル化合物としては,アクリロニトリル,メ
タクリロニトリル等がある。
タクリロニトリル等がある。
その他のビニル化合物(III)は,重合性単量体混合物
(a)中に,0〜30重量%使用される。30重量%を超える
と,得られるグラフト重合体ゴム〔A〕の特性が低下す
る。
(a)中に,0〜30重量%使用される。30重量%を超える
と,得られるグラフト重合体ゴム〔A〕の特性が低下す
る。
グラフト重合体ゴム〔A〕を得る場合のグラフト主鎖と
なるジエン系重合体(b)としては,ポリブタジエン,
ブタジエン−スチレン共重合体,ブタジエン−スチレン
−アクリロニトリル共重合体,アクリロニトリル−ブタ
ジエン共重合体等が使用できる。
なるジエン系重合体(b)としては,ポリブタジエン,
ブタジエン−スチレン共重合体,ブタジエン−スチレン
−アクリロニトリル共重合体,アクリロニトリル−ブタ
ジエン共重合体等が使用できる。
ジエン系重合体(b)は,重合性単量体混合物(a)95
〜60重量部に対して5〜40重量部,好ましくは15〜30重
量部使用される。ジエン系重合体(a)が,5重量部未満
では,耐衝撃性が低下し,40重量部を超えると耐候性が
低下する。また,ジエン系重合体(b)は,水性媒体中
に分散させたラテツクス状として使用することが好まし
い。
〜60重量部に対して5〜40重量部,好ましくは15〜30重
量部使用される。ジエン系重合体(a)が,5重量部未満
では,耐衝撃性が低下し,40重量部を超えると耐候性が
低下する。また,ジエン系重合体(b)は,水性媒体中
に分散させたラテツクス状として使用することが好まし
い。
上記各成分を配合し,乳化重合してグラフト重合体
〔A〕を得る乳化重合の方法は当業者に一般的に知られ
ている方法で行なうことができる。この乳化重合におい
て,重合を重合率100%まで行なわず,50〜93%,好まし
くは60〜90%の重合率で重合を停止させることが高衝撃
性を得るための必須条件である。重合率が50%未満で
は,耐熱性が低下する。また重合率が93%を超えると耐
衝撃性の向上効果が得られない。
〔A〕を得る乳化重合の方法は当業者に一般的に知られ
ている方法で行なうことができる。この乳化重合におい
て,重合を重合率100%まで行なわず,50〜93%,好まし
くは60〜90%の重合率で重合を停止させることが高衝撃
性を得るための必須条件である。重合率が50%未満で
は,耐熱性が低下する。また重合率が93%を超えると耐
衝撃性の向上効果が得られない。
なお,本発明において,重合率は,サンプリングした重
合反応液(乳化重合の時はラテツクス)に重合禁止剤を
加え,赤外線水分計を用いて揮発分を除去したのち,不
揮発分の重量を測定し,この値と仕込割合から決定され
る。重合率の単位は,%を採用するが,これは重量%を
意味する。
合反応液(乳化重合の時はラテツクス)に重合禁止剤を
加え,赤外線水分計を用いて揮発分を除去したのち,不
揮発分の重量を測定し,この値と仕込割合から決定され
る。重合率の単位は,%を採用するが,これは重量%を
意味する。
得られるグラフト重合体ゴム〔A〕5〜50重量部の存在
下に,芳香族ビニル化合物(IV)0〜100重量%,メタ
クリル酸エステル(V)0〜100重量%及びシアン化ビ
ニル化合物(VI)0〜40重量%を配合して得られる重合
性単量体混合物〔B〕95〜50重量部を乳化重合させて熱
可塑性樹脂〔C〕を得る。グラフト重合体ゴム〔A〕と
重合性単量体混合物〔B〕の割合がこの範囲以外では,
耐候性が低下する。
下に,芳香族ビニル化合物(IV)0〜100重量%,メタ
クリル酸エステル(V)0〜100重量%及びシアン化ビ
ニル化合物(VI)0〜40重量%を配合して得られる重合
性単量体混合物〔B〕95〜50重量部を乳化重合させて熱
可塑性樹脂〔C〕を得る。グラフト重合体ゴム〔A〕と
重合性単量体混合物〔B〕の割合がこの範囲以外では,
耐候性が低下する。
上記芳香族ビニル化合物(IV)としては,α−メチルス
チレン,α−エチルスチレン等のα−置換スチレン,ク
ロロスチレン,ビニルトルエン,t−ブチルスチレン等の
該置換スチレン,スチレン等があげられる。
チレン,α−エチルスチレン等のα−置換スチレン,ク
ロロスチレン,ビニルトルエン,t−ブチルスチレン等の
該置換スチレン,スチレン等があげられる。
メタクリル酸エステル(V)としては,メタクリル酸メ
チル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチル等が使
用できる。
チル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチル等が使
用できる。
また,シアン化ビニル化合物(VI)としては,アクリロ
ニトリル,メタクリロニトリル等があげられる。シアン
化ビニル化合物(VI)の量が多すぎると,成形性が低下
するので,40重量%を越えない範囲で使用する。
ニトリル,メタクリロニトリル等があげられる。シアン
化ビニル化合物(VI)の量が多すぎると,成形性が低下
するので,40重量%を越えない範囲で使用する。
熱可塑性樹脂〔C〕は,グラフト重合体ゴム〔A〕5〜
50重量部のラテツクスの存在下で,上記単量体を配合し
て得られる重合性単量体混合物〔B〕95〜50重量部を好
ましくは〔A〕と〔B〕の合計が100重量部となるよう
に加え,例えば,室温で攪拌混合し,乳化状態とした混
合液を滴下し,乳化重合して得ることができる。
50重量部のラテツクスの存在下で,上記単量体を配合し
て得られる重合性単量体混合物〔B〕95〜50重量部を好
ましくは〔A〕と〔B〕の合計が100重量部となるよう
に加え,例えば,室温で攪拌混合し,乳化状態とした混
合液を滴下し,乳化重合して得ることができる。
次に熱可塑性樹脂〔D〕について説明する。〔D〕成分
の原料としては,炭素数5〜22の脂環式炭化水素基を有
するメタクリル酸エステル(VI)が使用される。該メタ
クリル酸エステル(VII)としては,特に炭素数8〜22
の脂環式炭化水素基を有するものが好ましい。それらの
例としては,メタクリル酸ノルボルニルメチル,メタク
リル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル,メタ
クリル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−9−イル,メ
タクリル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−3−メチ
ル,メタクリル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−4−
メチル等があげられる。なお,(VII)成分のかわりに
上記炭化水素基を有するアクリル酸エステルを使用する
と耐熱性が低下するため好ましくない。
の原料としては,炭素数5〜22の脂環式炭化水素基を有
するメタクリル酸エステル(VI)が使用される。該メタ
クリル酸エステル(VII)としては,特に炭素数8〜22
の脂環式炭化水素基を有するものが好ましい。それらの
例としては,メタクリル酸ノルボルニルメチル,メタク
リル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル,メタ
クリル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−9−イル,メ
タクリル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−3−メチ
ル,メタクリル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−4−
メチル等があげられる。なお,(VII)成分のかわりに
上記炭化水素基を有するアクリル酸エステルを使用する
と耐熱性が低下するため好ましくない。
また,(VII)成分とともに共重合される,共重合可能
なその他のビニル化合物(VIII)としては,(VII)成
分以外の不飽和脂肪酸エステル,芳香族ビニル化合物,
シアン化ビニル化合物などがあげられる。不飽和脂肪酸
エステルとしては,アクリル酸メチル,アクリル酸エチ
ル,アクリル酸ブチル,アクリル酸2−エチルヘキシル
等のアクリル酸アルキルエステル,アクリル酸シクロヘ
キシル,アクリル酸メチルシクロヘキシル,アクリル酸
ボルニル,アクリル酸イソボルニル,アクリル酸アダマ
ンチル等のアクリル酸シクロアルキルエステル,メタク
リル酸メチル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチ
ル,メタクリル酸2−エチルヘキシル等のメタクリル酸
アルキルエステル,メタクリル酸フエニル,メタクリル
酸ベンジル,メタクリル酸ナフチル等のメタクリル酸芳
香族エステル,メタクリル酸フルオロメチル,メタクリ
ル酸フルオロエチル,メタクリル酸クロロエチル,メタ
クリル酸ブロモエチル等のメタクリル酸ハロゲン化アル
キルエステル等がある。
なその他のビニル化合物(VIII)としては,(VII)成
分以外の不飽和脂肪酸エステル,芳香族ビニル化合物,
シアン化ビニル化合物などがあげられる。不飽和脂肪酸
エステルとしては,アクリル酸メチル,アクリル酸エチ
ル,アクリル酸ブチル,アクリル酸2−エチルヘキシル
等のアクリル酸アルキルエステル,アクリル酸シクロヘ
キシル,アクリル酸メチルシクロヘキシル,アクリル酸
ボルニル,アクリル酸イソボルニル,アクリル酸アダマ
ンチル等のアクリル酸シクロアルキルエステル,メタク
リル酸メチル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチ
ル,メタクリル酸2−エチルヘキシル等のメタクリル酸
アルキルエステル,メタクリル酸フエニル,メタクリル
酸ベンジル,メタクリル酸ナフチル等のメタクリル酸芳
香族エステル,メタクリル酸フルオロメチル,メタクリ
ル酸フルオロエチル,メタクリル酸クロロエチル,メタ
クリル酸ブロモエチル等のメタクリル酸ハロゲン化アル
キルエステル等がある。
芳香族ビニル化合物としては,スチレン,α−メチルス
チレン,α−エチルスチレン,α−フルオロスチレン,
α−クロロスチレン,フルオロスチレン,クロロスチレ
ン,ブロモスチレン,メチルスチレン,ブチルスチレン
等がある。
チレン,α−エチルスチレン,α−フルオロスチレン,
α−クロロスチレン,フルオロスチレン,クロロスチレ
ン,ブロモスチレン,メチルスチレン,ブチルスチレン
等がある。
シアン化ビニル化合物としては,アクリロニトリル,メ
タクリロニトリル等がある。
タクリロニトリル等がある。
熱可塑性樹脂〔D〕の製造は,前記メタクリル酸エステ
ル(VII)20〜100重量%及びこれと共重合可能なその他
のビニル化合物(VIII)0〜80重量%を重合させる。前
記メタクリル酸エステル(VII)が20重量%未満であれ
ば,耐候性に劣る。重合方法は,乳化重合及び懸濁重合
が好ましく,重合開始剤等を使用して,常法により行な
うことができる。
ル(VII)20〜100重量%及びこれと共重合可能なその他
のビニル化合物(VIII)0〜80重量%を重合させる。前
記メタクリル酸エステル(VII)が20重量%未満であれ
ば,耐候性に劣る。重合方法は,乳化重合及び懸濁重合
が好ましく,重合開始剤等を使用して,常法により行な
うことができる。
次に,熱可塑性樹脂〔E〕について説明する。〔E〕成
分の原料となる芳香族ビニル化合物(IX)としては,前
記〔C〕成分の説明で記載した芳香族ビニル化合物(I
V)と同様のものがあげられ,シアン化合物(IX)とし
ては,前記シアン化ビニル化合物(VI)と同様のものが
あげられる。
分の原料となる芳香族ビニル化合物(IX)としては,前
記〔C〕成分の説明で記載した芳香族ビニル化合物(I
V)と同様のものがあげられ,シアン化合物(IX)とし
ては,前記シアン化ビニル化合物(VI)と同様のものが
あげられる。
熱可塑性樹脂〔E〕の製造においては,芳香族ビニル化
合物(IX)を70〜80重量%及びシアン化ビニル化合物
(X)を30〜20重量%配合し,重合する。シアン化ビニ
ル化合物が30重量%を超えると,成形性が低下し,20重
量%未満では,耐衝撃性等が低下する。
合物(IX)を70〜80重量%及びシアン化ビニル化合物
(X)を30〜20重量%配合し,重合する。シアン化ビニ
ル化合物が30重量%を超えると,成形性が低下し,20重
量%未満では,耐衝撃性等が低下する。
〔E〕成分の重合方法としては,懸濁重合法及び乳化重
合法が好ましく,重合開始剤を使用して常法により行な
うことができる。
合法が好ましく,重合開始剤を使用して常法により行な
うことができる。
本発明における高耐候性熱可塑性樹脂組成物は,前記熱
可塑性樹脂〔C〕を20〜90重量部,前記熱可塑性樹脂
〔D〕を5〜40重量部,並びに前記熱可塑性樹脂〔E〕
を5〜40重量部を全体で100重量部となるように配合
し,混合して得られる樹脂混合物を含有してなるもので
ある。〔C〕成分が20重量部未満では,本発明の熱可塑
性樹脂組成物の機械的強度が低下し,90重量部を超える
と耐候性が低下する。また,〔D〕成分が5重量部未満
では,耐候性,特に長期間屋外曝露時の成形品外観の光
沢が低下し,40重量部を超えると,耐衝撃性が低下す
る。耐候性の点から,〔D〕成分は特に20〜40重量部が
好ましい。さらに,〔E〕成分が5重量部未満では,流
動性が劣り,40重量部を超えると機械的特性,特に耐衝
撃性が低下する。
可塑性樹脂〔C〕を20〜90重量部,前記熱可塑性樹脂
〔D〕を5〜40重量部,並びに前記熱可塑性樹脂〔E〕
を5〜40重量部を全体で100重量部となるように配合
し,混合して得られる樹脂混合物を含有してなるもので
ある。〔C〕成分が20重量部未満では,本発明の熱可塑
性樹脂組成物の機械的強度が低下し,90重量部を超える
と耐候性が低下する。また,〔D〕成分が5重量部未満
では,耐候性,特に長期間屋外曝露時の成形品外観の光
沢が低下し,40重量部を超えると,耐衝撃性が低下す
る。耐候性の点から,〔D〕成分は特に20〜40重量部が
好ましい。さらに,〔E〕成分が5重量部未満では,流
動性が劣り,40重量部を超えると機械的特性,特に耐衝
撃性が低下する。
本発明になる高耐候性熱可塑性樹脂組成物は,必要に応
じてその他の樹脂,着色剤,フエノール系酸化防止剤,
滑剤,紫外線吸収剤等の各種添加剤などを適宜配合し,
ミキサーなどで混合し,好ましくは240〜260℃の温度に
保つた押出混練機で溶融混練して,ペレツト状とされ
る。このペレツトは,例えば熱可塑性成形材料として,
種々の成形品に使用される。
じてその他の樹脂,着色剤,フエノール系酸化防止剤,
滑剤,紫外線吸収剤等の各種添加剤などを適宜配合し,
ミキサーなどで混合し,好ましくは240〜260℃の温度に
保つた押出混練機で溶融混練して,ペレツト状とされ
る。このペレツトは,例えば熱可塑性成形材料として,
種々の成形品に使用される。
(実施例) 次に実施例について本発明を詳述するが本発明は,これ
に限定されるものではない。以下「部」および「%」は
「重量部」および「重量%」を示す。
に限定されるものではない。以下「部」および「%」は
「重量部」および「重量%」を示す。
製造例 1−1グラフト重合体ゴム〔A〕の製造 〔配合組成〕 (1)ポリブタジエンラテツクス 300部(固形分) (住友ノーガタツク(株)製, SN-800) (2)アクリル酸ブチル 700部 (3)トリアリルイソシアヌレート 14部 (4)過硫酸カリウム 0.5部 (5)脱イオン水 300部 (6)乳化剤;KSソープ(脂肪 8部 酸カリウム) (花王石けん(株)商品名) (7)亜硫酸ナトリウム 0.09部 (8)脱イオン水 2000部 〔重合操作〕 反応容器に成分(1)および均一に溶解した成分
(6),(7),(8)を仕込み混合攪拌したのち,均
一に溶解した成分(2),(3)を添加する。窒素置換
後,成分(4),(5)を添加して60〜65℃に昇温し,
約3時間重合させたのち,冷却して重合を停止させた。
この時の重合率は71%であつた。
(6),(7),(8)を仕込み混合攪拌したのち,均
一に溶解した成分(2),(3)を添加する。窒素置換
後,成分(4),(5)を添加して60〜65℃に昇温し,
約3時間重合させたのち,冷却して重合を停止させた。
この時の重合率は71%であつた。
1−2熱可塑性樹脂〔C〕(グラフト共重合体)の乳化
重合 〔配合組成〕 〔重合操作〕 反応容器に成分(1)を入れ均一に溶解する。これに均
一に溶解した成分(2)を添加し攪拌したのち,窒素置
換後成分(3)を添加して65℃に昇温し約1時間保温
し,重合率を70%にする。その後,均一に溶解した成分
(4)及び(5),(6)を混合溶液にしたものを約2
時間かけて反応容器内に滴下し,65℃で重合させる。65
℃で約5時間後,重合率が80〜85%になつた所で成分
(7)を添加して重合温度を80℃に昇温して約2時間重
合させて重合を完結させる。この時の重合率は98%であ
つた。ここで得られたラテツクス状の反応溶液をカリミ
ヨウバンを溶解した熱水中で塩析し,脱水乾燥して樹脂
粉末(熱可塑性樹脂〔C〕を得た。
重合 〔配合組成〕 〔重合操作〕 反応容器に成分(1)を入れ均一に溶解する。これに均
一に溶解した成分(2)を添加し攪拌したのち,窒素置
換後成分(3)を添加して65℃に昇温し約1時間保温
し,重合率を70%にする。その後,均一に溶解した成分
(4)及び(5),(6)を混合溶液にしたものを約2
時間かけて反応容器内に滴下し,65℃で重合させる。65
℃で約5時間後,重合率が80〜85%になつた所で成分
(7)を添加して重合温度を80℃に昇温して約2時間重
合させて重合を完結させる。この時の重合率は98%であ
つた。ここで得られたラテツクス状の反応溶液をカリミ
ヨウバンを溶解した熱水中で塩析し,脱水乾燥して樹脂
粉末(熱可塑性樹脂〔C〕を得た。
1−3熱可塑性樹脂〔D〕(メタクリル酸エステル共重
合体)の製造 〔配合組成〕 成分(1)メタクリル酸トリシクロ 300部 〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル 成分(2)メタクリル酸メチル 700部 成分(3)過酸化ラウロイル 4部 成分(4)n−オクチルメルカプタン 1部 成分(5)塩基性リン酸カルシウムの10% 42部 水溶液 成分(6)ドデシルベンゼンスルホン酸 0.002部 ナトリウム 成分(7)硫酸ナトリウム 0.5部 成分(8)脱イオン水 1200部 〔重合操作〕 攪拌機及びコンデンサーを備えた4lのセパラブルフラス
コに成分(5)及び(6),(7),(8)を入れ攪拌
混合して懸濁媒体とした。これに,成分(3)及び
(4)を溶解した成分(1)及び(2)を加え,攪拌し
窒素雰囲気下で60℃で3時間後,98℃で4時間重合させ
て得られた重合体粒子を水洗,脱水,乾燥して重合体粒
子を得た。
合体)の製造 〔配合組成〕 成分(1)メタクリル酸トリシクロ 300部 〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル 成分(2)メタクリル酸メチル 700部 成分(3)過酸化ラウロイル 4部 成分(4)n−オクチルメルカプタン 1部 成分(5)塩基性リン酸カルシウムの10% 42部 水溶液 成分(6)ドデシルベンゼンスルホン酸 0.002部 ナトリウム 成分(7)硫酸ナトリウム 0.5部 成分(8)脱イオン水 1200部 〔重合操作〕 攪拌機及びコンデンサーを備えた4lのセパラブルフラス
コに成分(5)及び(6),(7),(8)を入れ攪拌
混合して懸濁媒体とした。これに,成分(3)及び
(4)を溶解した成分(1)及び(2)を加え,攪拌し
窒素雰囲気下で60℃で3時間後,98℃で4時間重合させ
て得られた重合体粒子を水洗,脱水,乾燥して重合体粒
子を得た。
1−4熱可塑性樹脂〔E〕(芳香族系共重合体)の製造 〔配合組成〕 〔重合操作〕 反応容器に成分(2)を入れ攪拌する。これに均一に溶
解した成分(1)を添加して,65℃,10時間,その後105
℃で2時間重合して重合を完結した。この時の重合率は
98%であつた。得られた重合体粒子を水洗,脱水,乾燥
して重合体粒子を得た。
解した成分(1)を添加して,65℃,10時間,その後105
℃で2時間重合して重合を完結した。この時の重合率は
98%であつた。得られた重合体粒子を水洗,脱水,乾燥
して重合体粒子を得た。
実施例1 前記製造例の1−2で得た共重合体500部と同1−3で
得た共重合体300部及び同1−4で得た共重合体200部を
混合した熱可塑性樹脂混合物にカーボン3部と安定剤
(フエノール系酸化防止剤イルバノツクス1076(チバガ
イギー社製)0.2部及びステアリン酸カルシウム4.8部)
5部を混合したものを30mmφ押出機でシリンダー温度24
0℃にして押出し,ペレツト状にした。このペレツトを
用いて射出成形機で所定の試験片を作成し,この試験片
を用いてサンシヤインウエザーメーターによる耐候性の
促進試験及び機械的特性を評価した。その結果を表1に
示す。
得た共重合体300部及び同1−4で得た共重合体200部を
混合した熱可塑性樹脂混合物にカーボン3部と安定剤
(フエノール系酸化防止剤イルバノツクス1076(チバガ
イギー社製)0.2部及びステアリン酸カルシウム4.8部)
5部を混合したものを30mmφ押出機でシリンダー温度24
0℃にして押出し,ペレツト状にした。このペレツトを
用いて射出成形機で所定の試験片を作成し,この試験片
を用いてサンシヤインウエザーメーターによる耐候性の
促進試験及び機械的特性を評価した。その結果を表1に
示す。
実施例2 前記製造例1−2で得た共重合体500部と同1−3で得
た共重合体400部及び同1−4で得た共重合体100部を混
合した他は実施例1と同様にして試験片を作成し評価し
た。
た共重合体400部及び同1−4で得た共重合体100部を混
合した他は実施例1と同様にして試験片を作成し評価し
た。
実施例3 前記製造例1−2で得た共重合体500部と同1−3で得
た共重合体200部及び同1−4で得た共重合体300部を混
合した他は実施例1と同様にして試験片を作成し評価し
た。
た共重合体200部及び同1−4で得た共重合体300部を混
合した他は実施例1と同様にして試験片を作成し評価し
た。
比較例1 前記製造例1−2で得た共重合体500部と同1−3で得
た共重合体45部及び同1−4で得た共重合体455部を混
合した他は,実施例1と同様にして試験片を作成し評価
した。
た共重合体45部及び同1−4で得た共重合体455部を混
合した他は,実施例1と同様にして試験片を作成し評価
した。
実施例4 熱可塑性樹脂〔D〕の単量体をメタクリル酸トリシクロ
〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル900部とアクリル酸n−
ブチル100部を用いて,前記製造例1−3と同様にして
重合した熱可塑性樹脂〔D〕を用いた他は,実施例1と
同様にして試験片を作成し,評価した。その結果を表1
に示す。
〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル900部とアクリル酸n−
ブチル100部を用いて,前記製造例1−3と同様にして
重合した熱可塑性樹脂〔D〕を用いた他は,実施例1と
同様にして試験片を作成し,評価した。その結果を表1
に示す。
比較例2 前記製造例1−2で得た共重合体500部及び1−4で得
た共重合体500部を混合した熱可塑性樹脂を実施例1と
同様にして試験片を作成し,評価した。
た共重合体500部を混合した熱可塑性樹脂を実施例1と
同様にして試験片を作成し,評価した。
(発明の効果) 本発明の高耐候性熱可塑性樹脂組成物は,耐候性,特に
成形品外観の光沢保持率がすぐれており各種ハウジング
等屋外で使用される用途に最適である。
成形品外観の光沢保持率がすぐれており各種ハウジング
等屋外で使用される用途に最適である。
Claims (3)
- 【請求項1】多官能性ビニル化合物(I)0.1〜20重量
%,炭素数1〜13のアルキル基を有するアクリル酸エス
テル(II)50〜99.9重量%及びこれらと共重合可能なそ
の他のビニル化合物(III)0〜30重量%を配合して得
られる重合性単量体混合物(a)95〜60重量部を,ジエ
ン系重合体(b)5〜40重量部の存在下に重合率が50〜
93%まで乳化重合させたのち重合を停止させて得られる
グラフト重合体ゴム〔A〕5〜50重量部の存在下に,芳
香族ビニル化合物(IV)0〜100重量%,メタクリル酸
エステル(V)0〜100重量%及びシアン化ビニル化合
物(VI)0〜40重量%を配合して得られる重合性単量体
混合物〔B〕95〜50重量部を重合させて得られる熱可塑
性樹脂〔C〕20〜90重量部,炭素数5〜22の脂環式炭化
水素基を有するメタクリル酸エステル(VII)20〜100重
量%及びこれと共重合可能なその他のビニル化合物(VI
II)0〜80重量%を重合させて得られる熱可塑性樹脂
〔D〕5〜40重量部, 並びに 芳香族ビニル化合物(IX)70〜80重量%及びシアン化ビ
ニル化合物(X)20〜30重量%を重合させて得られる熱
可塑性樹脂〔E〕5〜40重量部を全体で100重量部とな
るように配合し,混合して得られる樹脂混合物を含有し
てなる高耐候性熱可塑性樹脂組成物。 - 【請求項2】多官能性ビニル化合物(I)がトリアリル
イソシアヌレート及び/又はトリアリルシアヌレートで
ある請求項1記載の高耐候性熱可塑性樹脂組成物。 - 【請求項3】炭素数5〜22の脂環式炭化水素基を有する
メタクリル酸エステル(VII)が,メタクリル酸ノルボ
ニル,メタクリル酸ノルボニルメチル,メタクリル酸ト
リシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−8−イル,メタクリル酸
トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−9−イル,メタクリル
酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−3−メチル,メタク
リル酸トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−4−メチルから
選択されるものである請求項1又は2記載の高耐候性熱
可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22414088A JPH0725978B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 高耐候性熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22414088A JPH0725978B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 高耐候性熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270744A JPH0270744A (ja) | 1990-03-09 |
| JPH0725978B2 true JPH0725978B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=16809177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22414088A Expired - Fee Related JPH0725978B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 高耐候性熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725978B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22414088A patent/JPH0725978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270744A (ja) | 1990-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |